JPS62503060A - はんだ接続を持つ集合成端コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

はんだ接続を持つ集合成端コネクタおよびその製造方法

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JPS62503060A
JPS62503060A JP61502669A JP50266986A JPS62503060A JP S62503060 A JPS62503060 A JP S62503060A JP 61502669 A JP61502669 A JP 61502669A JP 50266986 A JP50266986 A JP 50266986A JP S62503060 A JPS62503060 A JP S62503060A
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ベナレック,ジョン ティー
ベナレック,ハワード ジェイ
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オハイオ アソシエイテツド エンタ−プライジズ,インコ−ポレ−テツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は多心電気ケーブル成端に向けられ、さらに詳しく述べれば、集合成端絶 縁変位と接点および心線用のはんだ接続とを持つ平すボン状多状電気ケーブルの 半永久成端に向けられている。
通常3心を越えて実に50心以上にも及ぶ心線をその中に持つ多心電気ケーブル においては各心線の個々の手を別のコネクタを介して別の多心電気ケーブルの各 心線に、例えばコンピュータなどの複数個の信号入力端子とか、プリント回路板 などの上の導″電通路とかに、同時に接続する多くの専用コネクタが開発されて いる。普通、これらの専用コネクタはケーブルを間でクランプする多重ハウジン グ部品を含み、また通常そのクランプ動作の前または間に、コネクタの多重接点 がケーブルの電気絶縁を刺してそこでそれぞれの心線と接続する。ハウジング部 品はケーブルとのクランプ結合時に機械的に固定され、またクランプの強さある いはケーブル絶縁を貫通した接点の端子部分のいずれか一方もしくは両方によっ てひずみ逃しが通常骨られる。
米国特許第4,030.799号には、多心N気ケーブルと、複数個の電気接点 と、少なくとも各接点の一部およびケーブルの一部のまわりに成形されるハウジ ング部品との一体構造物の組合せとして形成された多心電気ケーブル成端が開示 されている。各接点はケーブルのそれぞれの心線と共に接続部を形成し、また一 体ハウジング部品は温度および圧力を上げた状態で成形されるので、各接続部は 少なくとも1つのケーブル絶縁および成形ボデ一部品によって事実上完全に密閉 され、かくて比較的水分および酸素がない状態に保たれる。したがって、接点お よび心線は接続部における水分や酸素の欠如により腐食したり、酸化したり、ど んな電気分解も受けたりしない異種金馬であることができる。さらに、成形ハウ ジ ′ング部品は成形に有効なひずみ逃しを提供するとともに接続部の密封の完 全性を保証するために、ケーブルの電気絶縁と化学結合するように電気絶縁の材 料と両立し得る材料で作られることが望ましい。各電気接点の端子部分はケーブ ル絶縁に完全にわたることが望ましく、また成形ハウジング部品に設けられる開 口はそのテスト・ブロービング用のこれら端子部分の端への接近を与える。
認られると思うが、各電気接点の接触部分、すなわち成形のケーブル以外のデバ イスに電気接続するようにされる部分はいろいろな接続方式であることができ、 例えばビン接点であったり、フォーク接点とか、プリント回路板上の導電通路と かのようなめす接点であったりすることができる。
かかるケーブル成端は絶縁変位接続(I DC)として知られる集合成端法を用 いて作られ、それにより接点が、なるべく複数個の接点が同時にケーブル絶縁を 貫通して一部ハウジング・ボデ一部分の成形前に心線を結合することが望ましい 。
発明の簡単な要約 本発明により、ケーブル成端の接点と成端されているケーブルの心線とのはんだ 接続が提供される一方、集合IDCコネクタ・デバイスの製造および費用効率特 性も保持される。はんだ接続は接点と心線との接続部の完全性を増すとともに、 かかる接続部のインピーダンスを最小にすることを保証する。はんだ接続は、別 の完全なコネクタ/ケーブル成端にはんだをリフローする誘導加熱を用いて作ら れることが望ましい。
かかるはんだ接続は、例えば電気めっきによって、そのIDC部品、にはんだ材 料を事前被覆された接点を用いて作られ、また接点および心線のIDC接続が行 われてからはんだ打れに同じものをリフ〇−する熱を加え、それによってそれぞ れの心線とのはんだ接続が作られる。
はんだ接続は、一体ハウジング部品がはんだをリフローする適当な加熱エネルギ ー源を加えることによって接点と心線とのIDC接続のまわりに成形された後で そのように作られることが望ましい。
上記の方法の利点は、1工んだ接続区域を汚染されないように保ち、接点および 特に心線の正しい区域におけるリフローを保証するようにはんだを制限し、さら に目的に必要なはんだの量を最小にすることである。もう1つの重要な利点は、 はんだ付は動作の際に個々の接点および心線の対が成形ハウジング部品ならびに ケーブル絶縁によって他のかかる対から隔離されるので、不正確な接点と心線と の間の擬似短絡が回避されることである。
他方では、所望の場合、はんだ接続は成形段階の前にあるいはなるべく成形段階 中に接点に熱を加えかつはんだをリフ〇−することによって作ることができる。
前記から、本発明の主な目的は、注意された点で改良された多心電気ケーブル成 端を提供することである。
もう1つの目的は、集合成端多心ケーブル成端の利点を提供するとともに、はん だ接続部の完全性および他の特性をも達成することである。
もう1つの目的は、集合成端■DCケーブル成端の費用および製造の同効率を達 成するとともに、それを用いて多心ケーブル成端デバイスにはんだ接続を作るの を容易にすることである。
もう1つの目的は、特に誘導加熱を用い、またさらに、特にかかる誘導加熱とは んだ材料のりフロー動作を行って、ケーブル成端デバイスが別の方法で既に製造 を完了したり事実上完了してからはんだ接続を形成することによって、集合成端 ケーブル成端デバイスの複数個のはんだ接続の形成を容易にすることである。
もう1つの目的は、多心電気ケーブル成端の端子と心線との間の接続部を事実上 水分ならびに酸素がない状態に保つことである。
本発明のもう1つの目的は、多心電気ケーブル成端用の一体成形のひずみ逃しを 提供することである。
本発明のもう1つの目的は、多心電気ケーブル成端にある電気回路のテスト・ブ ロービングなどを提供することであり、特に成端が他のデバイスに接続されてい る間にかかる能力を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、複数個の接近として置かれた、特に絶縁された心線 を持つ多心電気ケーブルの成端を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、多心電気ケーブルおよび特に平リボン状多心 電気ケーブルを容易な方法で成端させることである。
本発明の上記および他の目的ならびに利点は、下記説明の進行につれて一段と明 らかなると思う。
上記および関連の目的を達成するために、本発明はそのとき、以後完全に説明さ れかつ特許請求の範囲、下記説明、ならびに本発明の説明のための実施態様を詳 しく示す付図において指摘される諸特徴を含むが、これは本発明の原理を使用し 得るいろいろな方法の1つだけを示すものである。
図面の簡単な説明 付図において: 第1図は本発明による多心電気ケーブル成端の展開斜視図であり、 第2図は第10の矢印2−2の方向に見る多心電気ケーブル成端の成形ハウジン グ部品の表面面であり、第3図は第1因の矢印3−3の方向に見る多心電気ケー ブル成端の端側面図であり、 第4図は第1図の矢印4−4の方向に見る多心電気ケーブル成端の相対隔離され た全体として垂直な2つの面における部分断面図であり、 第5図は第4図の矢印5−5の方向に見る多心電気ケーブルのテスト・プローブ 開口における部分断面口であり、 第6図は第1因の矢印6−6の方向に見る多心電気ケーブル成端のハウジング・ カバーの端側面面図であり、第7図はM6図の矢印7−7の方向に見るハウジン グ・カバーの大部分断面の部分側面図であり、第8図は本発明によるはんだでめ っきされた接点の拡大平面図であり、 第9図は本発明による多心ケーブル成端の代表的な接点と心線とのはんだ接続を 示す第4図に似た拡大断面図であり、 第10図は誘導加熱によりはんだをリフローさせることによってケーブル成端組 立体におけるはんだ接続を完成させるのに用いられる本発明による誘導加熱法な らびに装置の概略図である。
好適な実施態様の説明 いま図面を詳しく見ると、同様な参照数字がいくつかの図にある同様な部品を表 わし、そしてまず第1図から第5図までを見ると、多心電気ケーブル成端が全体 として10で示されている。成端1oの基本部品は多心ケーブル11と、ケーブ ルのそれぞれの心線13にそれぞれの接続点で接続する複数個の電気接点12と 、少なくとも各接点の一部およびケーブルの一部のまわりに一体構造に成形され た台ボデ一部品15を持つハウジング14グ14は電気接点12の接触部分18 を適当に含めるため台15の周辺段階17で台15の上に合うようにされたカバ ー16をも含むが、カバーの形およびその考えられる除去は接触部分18の特定 な形に左右されることが認められると思う。例えば、接触部分18が説明された フォーク状の形ではなくプリント回路板などの開口を通してめつぎ状にはんだ付 けするように指向された場合、カバー16は成端10から除くことができる。
台15を作る材料の組成および心線13を平行な隔離位置に保つ電気絶縁19の 組成は同様または両立し得るにさらに化学結合して成端10の構造の完全性を増 すと同時に、第4図に最も明白に見られる心線13を持つそれぞれの接続点21 から接触端子部分20の分離を不可能にする成形ひずみ逃しを供給することが望 ましい。
第4図に示される通り、接続点21は絶縁19および台の成形ボデー15によっ て密閉されており、本発明の好適な形では、ボデー15は射出成形保に使用され る温度および圧力を上げた状態で電気接点12ならびにケーブル11の部分のま わりに成形され、それによって接続部におけるどんな水分でも酸素でも成形工程 の際に事実上除去される。したがって、電気接点12を作る材料および心線13 を作る材料は接続部21で腐食、酸化または電気分解のような活動を示さない異 種材料であることができ、これは成端10が引続き受ける外部環境に関係なく電 気接点とそれぞれの心線との間に有効な電気接続を保つ。さらに、台材料および 絶縁材料は台の成形中に化学結合するので、各接続部にお(プる密閉の完全性が さらに強化される。したがって、比較的高価な銅またはめつき心I!13は、例 えば安価なアルミニウム電気接点12によって有効に成端される。
各電気接点12の端子部分20は、台部分23から共通に支持される1対の細長 いフォーク状アーム22であってその間に比較的狭いスロット24を形成する前 記アーム22を含むことが望ましい。台部分23から遠く離れたアーム22の端 は、狭いスロット24に入る通路を形成しかつケーブル絶縁19を容易に貫通す る全体としてとがった先端25を形成するように、先細にされたり角をそがれる ことが望ましい。狭いスロット24の幅は心線13の正常な直径よりも狭いこと が望ましい。したがって、標準的な電気接点12はケーブル11と共に相互に当 たり合うことによって接続されるので、とがった先端25は絶縁1つを貫通する 一方、広い角そぎされた入口通路は心線を狭いスロット24の中に導く。心線1 3がスロットに入るにつれて、それはいくらか平にされて、2個のアーム22と 結合または接続する比較的拡大された表面面を提供する。
絶縁変位接続(IDC)の効率を最大にするため、複数個の心線および接点は、 例え゛ば接点を保持器に装填すると同時にこれをそれぞれのケーブル心線と前述 のように結合するようにケーブル絶縁を押すことによって、同東合成端は費用と 時間の面で極めて効率が良い。
接点がケーブル内の定位置にあると、台ボデー15は例えばプラスチック射出成 形機を使用して接点、ケーブル心線およびケーブル絶縁の部分のまわりに成形さ れ、共に一体構造物を形成する。かかる成形プラスチックはそれぞれの接点のス ロット24の区域に作られたどんな空間をも大部弁理めるが、少なくとも微小な 開口が露出して残され、そこには成形プラスチックがなく、これは特にケーブル 心線13に直結したりそのすぐ近くにある接点の区域で見られる。さらに、ケー ブル心線13は、例えば7より線のようなより線であることが望ましい。
より線は良好な信号搬送特性を有するとともに、スロツト24の対向側で接点1 2の縁と良好な接続を作るように容易に変形される。本発明に用いられたより線 の追加の利点は、上述のプラスチック成形段階の間によりの空間が全体的にプラ スチックで埋まらない点であり、したがってかかる空間または区域は以下に詳し く説明されるはんだ付は工程の際にはんだをそこに流し込むことができる。さら に、接点アーム22および先端25による絶縁貫通の間(本発明のコネクタ/ケ ーブル成端1oを製造する工程における絶縁変位段階の間)、ケーブル絶縁は接 点の表面に接近して動くとともに心線13のまわりに、例えばスロット24の中 にある心線の部分の上に、少なくとも一部保たれ、がくてそのような絶縁は共に 結合するように直接成形されるプラスチックからケーブルおよび接点の別なシー ルド部分であるがもじれず、したがってそれぞれの接点とグー1ル心線との間の はんだ接続を形成する際にはんだをリフローさせる空間が提供される。
各電気接点12の端子部分2oは同一面内にあり、第1図および第4図に最も明 白に見られる通り、その接触部分18に関してオフセットされている。特に第1 図に見られる通り、前の行26にある電気接点12の端子部分はそれぞれの接触 部分に関して左にオフセットされ、また後の行27にある電気接点12の端子部 分はそれぞれの接触部分に関して右にオフセットされる。電気接点12のこのオ フセット構造により、それらは正当な太きさおよび強さにすることができる一方 、1行にある各接点の接触部分は他の行にある対向接点の接触部分と共に、かつ それぞれ1つの接点12にのみ接続されている比較的接近して置かれた平行な各 心線13と共にただちに整合される。説明された本発明は2行の接点を用いてい るが、もちろん、本発明の原理は1行または2行以上のがかる接点あるいは任意 な他の配列の接点を有する成端にも使用できることが認められると思う。
各接点端子アーム22はケーブル11に十分わたるだけの長さであり、一部は例 えばとがった端25を含み、ケーブルの面を越えて露出されることが望ましく、 これらは第3図および第4図に最も明白に示されている。次に台ボデー15が接 点およびケーブルの部分のまわりに成形されるとき、第2図から第5図までに最 も明白に見られる開口すなわち穴28が台に作られて、アーム22のこれらの部 分は露出された状態に保たれる。したがって、多心電気ケーブル成端10が例え ば別のコネクタ、コンピュータ、プリント回路板などに接続されて、心線13が それぞれの電気信号を有効に搬送するとき、それぞれの心線13が接続される各 回路は、例えば露出アーム22と結合するようにそれぞれの開口28に試験計器 などからのプローブを挿入することによって試験することができる。また、台ボ デー15の成形中に、棚29が各アーム22の後に作られて、かかる挿入された プローブがアームを分離するのを防止するとともに接続部21の密閉された電気 的完全性が乱されるのを防止する。
例えば第1図に示される通り、各電気接点12はフォーク接触形であり、それに よって各接点部分18は例えば間に挿入されるピン接点と共に電気機械接続する ようにされた全体として平行な細長い1対のアーム3oを含む。第1図、第6図 および第7図に示されるハウジング・カバー14も、例えばアーム3oを入れる 室31を持つプラスチックのような誘電材料の分離した部分として射出成形され ることが望ましい。カバー16は、外壁32および内壁34.35によって形成 されるそれぞれの室31に細長い接点アーム3oのそれぞれの対を受ける底33 で開く外壁32を備えている。カバー上部36にある複数個の開口37はそれぞ れのピン接点などをそれぞれの電気接点12の2個のアーム間にあるそれぞれの 室30に導き、共に電気機械結合される。カバーの底33の開口も、台15の段 17で接合するように段状にされている。
本発明の多心電気ケーブル成端10の上述の利点に加えて、本成端は例えばケー ブル11に電気接点12を挿入しかつ射出成形機の同じ作業ステーションでハウ ジング14の台ボデー15を成形することにより1回の工程で成端の形成を事実 上完成させて、平多心リボン状ケーブルを成端させるのにこれまでに使用された 先行技術のクランプ形専用コネクタよりも比較的効率よく作ることができる。そ の後、ハウジング14にカバー16を含めるようにする場合は、カバー16は段 17で台15に容易に取り付けられ、また例えば音波あるいは超音波溶接法によ ってそれに固定することができる。
いま第8図から、本発明に使用された接点12の拡大平面口が示されている。ア ーム22および接点台23の部分は比較的大口のはんだ材料40で電気めっきさ れることが望ましく、また所望ならば、若干の融材もそこに供給されることがあ る。好適な実施態様では、融材が使用され、例えばはんだ40の部分としあるい は別の段階として接点に直接前される。融材は図面には別に識別されているが、 図示されてい、るはんだ40の部分と考えられる。はんだ40は、スロット24 と境界を接するアーム22の外縁および特に内縁41のまわりに示されている。
所望の場合、はんだは電気めっき以外の手段で接点に施され、また図面に示され る区域より大きな制限区域に施されることがある。
ケーブル心線13は上述のより線形であることが望ましいが、また形成される電 気接続の信頼性を良好に保つはんだと接点12との満足なはんだ接続を形成する 材料で作られることも望ましい。本発明の好適な実FM態様および最良のモード では、ケーブル心線13は薄銅材料で作られる。
また、好適な実流態様および最良のモードにより、はんだ4oはボデー15が板 状に成形された後でかっ、使用された場合は、カバー16が定位置に置かれてな るべくボデー15に超音波溶接された後で、第9図に示されるはんだ接続42を 形成するようにリフローされる。かかるはんだのりフローを行うために、はんだ に熱が加えられる。かかる加熱はレーザ、オーブン内での加熱、または他の方法 によって得られる。例えば、レーザは露出した接点アーム22の上の開口28に 集束され、またレーザからの熱は、特に接点とケーブル心線13との所望の接続 部の区域において、はんだをリフローするように接点の全屈を経て伝達される。
別法として、ボデー15およびカバーまたはキャップ16を構成する材料が熱硬 化形であったり、成形後にはんだをリフローする所要温度に耐え得るならば、ボ デー15またはカバー16に大きな影響を及ぼさずにリフローするはんだを加熱 するオーブン内にコネクタ10を置くことが可能である。
第10図に示される通り、本発明の好適な実旋態様および最良モードにより、は んだ40をリフローする誘導加熱が使用される。詳しく述べれば、電源50は電 気リード52.53を介して誘導加熱コイル51に電力を供給する。誘導加熱コ イル51は、その中に完成されたコネクタ/ケーブル成端を受けるのに適した大 きさである。
コイル51に適当な電気的付勢が加えられると、これはコネクタ10の中の接点 またははんだ40もしくは両方を加熱させ、それによってはんだは接点およびそ れと組み合わされるそれぞれの心線の少なくとも一部の上にリフローされる。
流れるはんだ40は、ケーブル心線13のよりとよりとの間の切れ目に流れ込む ことによって、良好なはんだ接続42を作ることが望ましい。かくて、かかる誘 導加熱法はそれぞれの接点12と心線13との個別接続部の直接結合およびはん だ接続の完全性を同時に達成する本発明によるケーブル成端10の製造をさらに 容易にする。
また、誘導加熱の使用は、コネクタ10の他の部分が別の方法では悪影響を蒙る ことがある熱を受けないで済む一方、コネクタ内のすべてのまたは複数個のはん だ接続を同時に完成させる。
かくて、本発明は集合成端コネクタの、特にIDC形の、労力、費用および時間 面での効率を高めるとともに、はんだ接続の信頼性を増加する多心ケーブルの成 端を提供することが認められると思う。さらに、ボデー15の成形後に制限され た区域内ではんだをリフローさせる能力により、かかるはんだ付けの段階は例え ば費用、労力、特開、材料および装置の面で、迅速かつ有効に行われる。
多心電気ケーブル成端10の形成または組立であるいはその両方が完成すると、 それは他の電気コネクタ、コンピュータの複数個の信号入力端子、プリント回路 板上の導電通路などに容易に接続され、心線13がそれぞれの回路に接続する。
接点12はめず接点として説明されたが、心線13を他のそれぞれの回路、導体 などに接続するおす形あるいは他の専用形であることができる。
さらに、本発明は多心電気心線11の端に置かれる多心電気ケーブル成端10に ついて上記に図示されかつ説明されているが、多心電気ケーブルの端と端との中 間位置でもかかる成端が本発明により提供されることは明らかであると思う。
手続補正書(自発) 昭和62年 1月Sρ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 独占的な所有権または特権が請求される本発明の実施態様は下記の通り定義され る: 1.複数個の心線と、前記心線のまわりの電気絶縁であつて前記心線を相互に電 気絶縁された状態に保つ前記電気絶縁とを含む多心電気ケーブルと、 おのおのが前記心線の少なくとも1つに接続されてそれと共に接続部を形成する 端子装置と、それと共に結合するように置かれた外部部材にそれぞれの接点と心 線との間のはんだ接続を電気接続する接触装置とを含む複数個の電気接点と、 前記接点および前記ケーブルを相対的に固定位置に保持する台装置を含むハウジ ングであつて、前記台装置は少なくとも前記各接点の一部および前記ケーブルの 一部のまわりに成形されたボデーを含み、それによつて前記台装置、前記接点、 および前記ケーブルは一体構造物を形成する前記ハウジングと、 を含むことを特徴とする多心電気ケーブル成端。 2.前記各接続部は前記電気絶縁の少なくとも1つおよび前記ハウラング・ボデ ーによつて気密にかつ比較的水分がなくかつ酸素がない状態に封止される、こと を特徴とする請求の範囲第1項記載による多心電気ケーブル成端。 3.前記心線および前記電気接点は異種金属で作られている、ことを特徴とする 請求の範囲第2項記載による多心電気ケーブル成端。 4.前記多心電気ケーブルは平リボン状ケーブルを含み、また前記ハウジング・ ボデーは前記ボデーの成形中に前記電気絶縁と共に化学結合する材料を含む、こ とを特徴とする請求の範囲第2項記載による多心電気ケーブル成端。 5.前記端子装置はその中の心線と結合するように前記電気絶縁を貫通する貫通 装置を含む、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載による多心電気ケーブル成 端。 6.前記貫通装置は前記接続部の表面積を拡大するようにかかる結合された心線 を変形するフォーク状アーム装置を含む、ことを特徴とする請求の範囲第5項記 載による多心電気ケーブル成端。 7.少なくとも1つの前記ボデーおよび前記電気絶縁が前記接続部を流体洩れの ない状態に完全に密閉する、ことを特徴とする請求の範囲第6項記載による多心 電気ケーブル成端。 8.少なくとも1つの前記ボデーおよび前記電気絶縁が前記接続部を完全に密閉 するとともに前記ボデーは温度および圧力を上げた状態で成形され、それによつ て前記密閉された接続部は事実上水分および酸素がない、ことを特徴とする請求 の範囲第1項記載による多心電気ケーブル成端。 9.前記ボデーは温度および圧力を上げた状態で成形するときに前記電気絶縁と 化学結合するように前記電気絶縁の材料と両立し得る材料を含む、ことを特徴と する請求の範囲第1項記載による多心電気ケーブル成端。 10.各電気接点の前記端子装置は前記電気絶縁の両側にわたるだけの長さの少 なくとも1つの細長いアームを含み、また前記ボデーは前記細長いアームに接近 するための孔装置を含み、それによつてテスト・プローブなどが前記細長いアー ムと電気結合するように挿入される、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載に よる多心電気ケーブル成端。 11.前記端子装置は2個の細長いアームを含む、ことを特徴とする請求の範囲 第10項記載による多心電気ケーブル成端。 12.前記多心電気ケーブルは平リボン状ケーブルを含み、また前記端子装置は 前記ケーブルおよび前記電気接点の1つを共に相対的に押すことにより前記電気 絶縁を貫通する貫通装置を含む、ことを特徴とする請求の範囲第11項記載によ る多心電気ケーブル成端。 13.前記ハウジングは前記電気接点の前記接触装置を包含するカバー装置をさ らに含む、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載による多心電気ケーブル成端 。 14.前記接触装置はフォーク状アームを含む、ことを特徴とする請求の範囲第 1項記載による多心電気ケーブル成端。 15.前記多心電気ケーブルは内部に3心を越える心線を持つ平リボン状ケーブ ルを含む、ことを特徴とする多心電気ケーブル成端。 16.各電気接点の前記端子装置および前記接触装置は相互に直線方向にオフセ ツトされ、それによつて前記接点は前記接近して置かれた各心線とそれぞれ接続 しながら前記ボデー内で複数個の行に相対的に接近して置かれる、ことを特徴と する請求の範囲第15項記載による多心電気ケーブル成端。 17.前記多心電気ケーブルは約20心ないし約50心を有する、ことを特徴と する請求の範囲第15項記載による多心電気ケーブル成端。 18.ケーブル成端を作る方法であつて、はんだを上に持つ接点を電気ケーブル の絶縁を通して挿入し、それによつてかかるケーブル内の心線と電気接続を作り 、かかるはんだの少なくとも若干をかかる心線に少なくとも接近して置くように する前記挿入段階と、かかるはんだをリフローするように加熱し、それによつて かかる接点とかかる心線とのはんだ接続が形成される前記加熱段階と、 かかる接点、はんだ接続部、心線、およびケーブル絶縁の少なくとも一部のまわ りに電気絶縁ボデーを成形し、それによつて一体構造式ケーブル成端ボデーを形 成する前記成形段階とを含む、 ことを特徴とする前記方法。 19.前記成形段階は、前記加熱段階の前に実行される、ことを特徴とする請求 の範囲第18項記載による方法。 20.前記加熱段階は誘導加熱を含む、ことを特徴とする請求の範囲第19項記 載による方法。 21.前記誘導加熱はかかるケーブル成端を誘導加熱コイル内に置く段階と、か かる接点、心線およびはんだの少なくとも1つ以上を加熱させるようにかかるコ イルを付勢させる段階とを含む、ことを特徴とする請求の範囲第20項記載によ る方法。 22.かかるケーブルは多心ケーブルを含み、かかる接点はかかるケーブルのそ れぞれの心線と接続する複数個の接点を含み、またかかる誘導加熱はかかるそれ ぞれの接点および心線の複数個の接続部を加熱させて複数個のかかる接続部のは んだ付けを同時に行う、ことを特徴とする請求の範囲第20項記載による方法。
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