JPS62502870A - 制御された分配装置 - Google Patents

制御された分配装置

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JPS62502870A JP61502310A JP50231086A JPS62502870A JP S62502870 A JPS62502870 A JP S62502870A JP 61502310 A JP61502310 A JP 61502310A JP 50231086 A JP50231086 A JP 50231086A JP S62502870 A JPS62502870 A JP S62502870A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 制御された分配装置 本発明は、一般的には、制御された分配および服従監視の方式に関する。本発明 の原理は、あらゆるタイプの材料用の制御可能な分配器に適用されるにもかかわ らず、本発明は特に、患者への非監視投薬の方式に対して適用される。本発明の 現在の好ましい態様は、制御される投薬用分配器である。この分配器は、分配器 が一時的に接続されるベースユニット(特に、プログラミングされたコンピータ )を使用して、ドラッグテラピスト(医者、薬剤師: drug therap iat )が予めプログラミングを行ない、例えば特定の時点といったような所 定の判定基準に合っている場合だけにしか、患者がポータプルな現場ユニットに 貯蔵された薬剤と入手できないような状態にすることが可能である。分配器のデ ィジタル表示装置は次の服用時間を指定し、もし服用量を間違った場合には、患 者に対して適正なやシ直し服用量を指示する。上記ポータプルな現場ユニットは 実際の投薬時間を記録し、ベースユニ、)(コンピュータ)に対して簡単に情報 を与えることができ、ベースユニ、トはドラ、ダテラビストのために投薬服従モ ニタを作成する。
「制御された分配」は、無制限の入手を許容するよシは、所定のスケジュールま たは規則に従っである品目をユーザに分配するという構想に基づくものである。
この制御された分配方式の重要な用途が、投薬でザの実際の分配活動を記録する という構想に基づくものである。この服従監視方式の重要な用途も、薬剤療法に 関するものである。
薬剤の研究および療法がますます複雑化しているので、薬剤研究者およびテラピ ストが、患者に対する複雑な薬剤治療の管理を行い、ある場合には薬剤の入手を 制限し、その薬剤治療に対する患者の服従を評価する必要性が増加している。
薬剤治療を管理し、患者または被験者の服従を判定するのに最も正確な方法は、 薬剤の服用をその都度直接監視することである。このタイプの薬剤治療に必要な 人員は非常に多数であシ、通常は入院が必要である。薬剤治療方法を指定し、そ れへの服従および報告を完全に患者に任せる方式の場合には、服従度が低く、報 告は不正確なものになる。
制御された薬剤用分配器および服従監視装置は、直接監視と非監視の中間的なも のでラシ、それによって、比較的危険な薬剤を直接的な監視なしで管理すること ができ、比較的信頼度の高い臨床薬剤研究を行なうことができる。
米肺協会のためにコロラド州デンバーの国立ユダヤ病院・研究センタが作成した 米商務省国内技術情報サービス刊行物PB−278973(1978年8月)、 「投薬モニタの設計の可能性」が指摘しているように、投薬モニタの起源は19 62年5月にさかのぼる。この初期の構想は、患者が薬剤用分配器から薬剤を取 シ出した時を判定するために放射性物質および写真フィルムを使用する投薬モニ タを月相したものであった。
それ以来、同じ原理を利用した別の@置および現場実験に関する数件の文献があ る。最初の文献の発表以来、薬剤服用管理への患者の服従の分野への関心は飛躍 的に増大した。
「投薬服従モニタの未実現の潜在能力」について、医学博士トーツス・S・モー ルディングが1979年2月に国立ユダヤ病院で発表し、それが、11月2日の 臨床薬理学および治療学の25号に掲載された。この論文は、投薬服従監視の方 式の歴史的発展について述べたものであるとともに、初期の放射臓型服従モ二タ についても検討している。投薬服従監視の進歩にっルディングは、服用ツヤター ンを示すことができる放射線型服従モニタについて述べている。各容器が1日分 の薬剤?保持している。しかしながら、患者が服用を思い出すのを助けるような 警報手段は存在しない。服従記録の処理や解釈もしにくい。また放射線源の使用 には常に潜在的な危険がある。制御機構が備えられておらず、入手も、また1回 に行なわれる服用の数も制御されないのである。
モールディングは、服従モニタの設計の改善のためにストリップパッケージング およびマイクロプロセッサ−を使用することを予想しているが、この設計上の改 善をどのようにして具体化するのかKついての詳細については伺も述べていない 。また、複雑な管理方式によって複数の投薬を行なうことができる装置の効用も 評価していない。モールディングの論文には、信頼性があシ且つ不正操作がきか ない投薬機構の製造方法は記載されておらず、即ち現場、インターフェースなら びにベースユニットの電子装置およびソフトウェアについての有効な戦略が示さ れていないのでるる。
リーデール研究所(アメリカン・シアナミド社)は、患者に最後に薬剤を飲んだ 時を思い出させるための薬剤瓶キャップを開発した。この「思い出し」キャップ は、人々が適正な時に薬剤を飲むよう手助けすることを意図したものである。し かしながら、このような器具には、ある種の基本的な欠点があるもので、即ち時 計は次の服用をいつ行なうべきかを示してはくれない。患者は依然として適正な 服用スケジュールを記憶しておかねばならない。次の服用を行なうべき時に患者 の注意を引き付けるための警報装置も備えていない。このキャップは、服用が行 なわれた時をテラピストに示すためのメ七すを有していない。瓶のキャップが開 けられた時またはキャップを外した後に取シ出された薬剤の数についての制御は 行なわれない。また、複数の薬剤による治療の際には、複数の、キャップが必要 になる。さらに、患者には、各薬剤の服用量は指示されないのである。
ピストン・メディカル・リサーチ社が開発したのが、「メト・タイマー」薬剤瓶 キャップである。このキャップには、予めプログラミングされた光および音響警 報が備えられておシ、次の服用時間を知らせる。
1日に1乃至4つのスケジュールを設定することができる。しかしながら、この キャップにも、いくつかの機能上の限界がある。プログラムが7アームウエアで あシ、調整が不可能である。したがって、ある1日の服用回数について服用時間 に柔軟性がない。キャップは寿命が限られておシ(12力月)、再利用または再 プログラミングは不可能である。また液体薬剤には使用不能である。服従度を後 から報告するためのメモリたけキャップを外した後に取シ出された薬剤の数につ いての制御は行なわれない。また、複数の薬剤による治療の際には、複数のキャ ップが必要になる。さらに、患者には、各薬剤の服用量は指示されないのである 。
米オプタモロジ(opthamology)・ジャーナルの774ページに掲載 されたイエ−等による論文「オノタモロジ用投薬モニタ会署」には、服従度を後 から報告するために服用時間をメモリに記録する投薬モニタについての記述があ る。その機能上の限界は、以下の通シである。警報、または時計表示装置のよう な警告手段が設けられていない、電子装置のメモリは限定されたものに過ぎない 。つまシ、警報および制御機能を有するマイクロプロセッサが存在せず、メモリ に限度があるため、服用記録の分解能にも限度がある。服用時間の1時間分解能 しか得られないのである。ある一定時間内の複数の服用は知ることができない。
瓶のキャップが開けられた時またはキャップを外した後に取シ出された薬剤の数 についての制御は行なわれない。
また、複数の薬剤による治療の際には、複数のキャップが必要になる。さらに、 患者には、各薬剤の服用量は指示されないのである。
関連の特許文献の実例には、以下のものがある:米国特許第3,369,697 号、グル、クスマン他、1968年2月20日 米国特許第3,968,900号、スタンパツク、1976年7月13日 米国特許第4,223.801号、カールソン、1980年9月23日 米国特許第4,293,845号、ピラーリアル、1981年10月6日 発明の概要 本発明は、周知の分配器よシもはるかに改善された動作機能を有する制御可能な 分配器に関する。
分配器の動作は、所定の順序に従ってフレキシブルストリップに沿って容器を配 置するというノ臂ッヶージング概念に基づくものである。容器は様々な方法でス トリップに取シ付けることもできる。例えば、容器をスト°す、グ材そのものと 一体化することもできるし、ストリップ材中に形成されたポケットまたはスリー ブの中に入れておくこともできる。ストリップ材は、典型的には、容器保持ポケ ットを形成するためにヒートシールされているグラスチックフィルム、または非 固着性スリーブのまわシをサンドイッチ状に囲んだ裏が粘着性のファイバーチー ブであるが、その他の材料の数多くの組合わせによっても同じ効果が得られる。
剛性度のよシ大きな材料をストリップ構造に使用することも可能であるが、しか し、隣接する容器が相互に接触するような状態に容器を配置することができる程 度の柔軟性をストリップ材が有している場合の方が、はるかに効果的な容器の貯 蔵が可能である。ストリップの柔軟性によって、貯蔵スペース中の湾曲部のまわ りでストリップが滑らかに動くことができる。ストリップ材は、投薬動作中に発 生する引張力によってストリ、7#が伸びて、重要な容器間の間隔が変化するほ ど弱いものであってはならない。
容器取付はポイントは、ストリップに沿りて、投薬機構のかみ合い位置間隔に相 当する間隔が相互にあけられている。これらのストリップ間隔および投薬機構間 隔によって、ラックピニオン型の投薬動作が可能になる。はとんどどんな間隔を 選んでもよいが、最小間隔限界は、容器の詰め込み配置によって決まってくる。
六方最密充填配置(第4図を参照)の場合には、容器間の最小間隔は容器の円周 の約3分の1である。
第3図の記号を使用すれば、Sm1n≧c / 3でおる。平行充填配置(第5 図を参照)の場合には、少なくとも1つの容器の直径に等しい間隔、Smiユ≧ d1が必要である。
分配器の構造によって、様々の形状および寸法の容器を収容することができる。
貯蔵スペースの設計お、よび分配機構の各部分の形状に応じて、正方形、半円形 またはその他の断面形状の容器を使用することができる。しかしながら、貯蔵用 に効率的な詰め込みが可能で、混雑せずに貯蔵スペースの通路を自由に移動でき 、分配機構と確実にかみ合う形状である円筒形の容器が特に有利である。容器の 材料は、どんな剛性tたは半剛性材料でもよい。容器の壁がよシ大きな柔軟性を 有する場合の方が、容器は貯蔵スペースおよび分配機構を楽に通過することがで きるが、材料の柔軟性が大きすぎる場合には、分配機構と適正にかみ合うのに必 要な容器形状を維持するのが困難になることがある。
単に容器の長さを変えることによって、容器の容積を変えることができる。容器 の断面形状は同一でおるので、単に貯蔵スペースおよび排出器機溝の高さを変え るだけで、様々な容積の容器に対応する投薬装置の設計が可能である。分配機構 の設計変更は不必要である。
本発明のパッケーシングシステムは、周知のものに比べていくつかの利点を有す る。分配器は様々な材料の分配に適しているが、特に薬剤分配に適している。
直径と長さとの比が様々の多種多様な容器を使用することもできる。比較的幅の 広い開口を有する漏れ防止容器を使用することによって、数種類の用途に対して 1種類の分配器で済ませることが可能になる。例えば、この設計の薬剤分配器/ モニタ/制御装置において使用される5ccのガラス瓶は、液体、懸濁液、軟膏 、錠剤、カプセル、デバイスを含めたほとんど全ての形態の薬剤に対応し、1つ のガラス瓶内の複数の相容性物質にも対応することができる。断面形状は同一で 、ただ長さだけを変えることによって、容器の容積を変えることができる、とい う点にも柔軟性が見られる。その際に変更する必要があるのは、貯蔵ベースの高 さおよび排出器ピニオンだけである。このように、装置の分配モジュール(電子 装置および分配機it含めて)およびフレキシブルストリップの設計および寸法 の変更は行なわれない。容器の容量および最適(最小量)ノ’? ツケージサイ ズを広範囲なものにするために、1つの分配モジュールを、複数の貯蔵ベースお よび排出器ヒニオンと供に使用することもできる。
別の重要な特徴は、個別i4ッケージングに関する。
適正な量を服用するようにユーザに任せるのではなく、適正な量の分配すべき物 質が個々の容器の中に入れられる。分配すべき物質の量は、薬剤師/テラピスト が正確に計量して個々の容器に入れられ、ユーザに装置を手渡す前に二重チェ、 りすることができる。ユーザが計量を行なわねばならない場合、あるいは、機械 的ねばならない場合には、多数の投薬作業全体にわたっての上記の場合と同一の 計量の正確さおよび信頼性は得−られないのである。
個別の容器を使用することによって、汚染および清浄の問題が無くな)、それに よって、このような再利用システムの経済性が高まることになる。この分配装置 は、まずあるタイプの物質の分配に使用し、その第1の分配が終了すると同時に 、別の物質の入った瓶を直ちに入れることが可能であシ、その際、相互汚染の機 会および清浄の必要性はほとんどない。貯蔵スペースについては、一括スペース であれ、区画化スペースであれ、再使用の前には、広範な清浄が必要であろう。
分配作業の順序付けについては、完全な制御を行なう。各容器内の物質の量およ び種類を変え、その中身の変化を所定の順序に設定する能力が、本発明の第1の 特徴である。薬剤分配器/モニタ/制御装置を実例として挙げれば、複数の治療 と受けている患者が、所定のスケジュールに従って、しかも架剤服用の詳細につ いて覚えていなくても、薬剤を適正に選択するように、様々な組合わせの薬剤の 入った瓶を適正な順序で装置に入れることができる。
この順序付けの特徴を、分配期間全体にわたって、1つ以上の物質の量の増減に 利用してもよい。このように、薬剤を管理するために薬剤分配器/モニタ/制御 装置を使用する医師は、服用量を次第に減少させ、それによって、標準服用量の 場合には不可能な形で、副作用を最小にしながら、治療−効果を高めることがで きる。
本発明による分配器は、どのような配置方向においても使用可能である。重力送 シ装置とは違って、本発明による分配器は、どんな配置方向においても適正に動 作する。容器ストリップは、位置とは無関係に、容器の順序および適正な間隔を 維持する。後に説明するいくつかの貯蔵スペース特性も、望ましくない容器の動 きを防止するのに役立ち、それによって、分配器の配置方向耐性に貢献している 。
フレキシブルストリップに沿った容器のノやッケージン〆が、柔軟性ラック状装 置を形成し、このラック状装置が以下で説明するピニオン状分配機構と組み金主 たる分配機構は、その縦軸のまわシで回転するように配置され、その外周のまわ シに設けられたくほみに合りた形の容器を有する排出器エレメントを含んでいる 。排出器は、容器ストリップであるフレキシブルラックを駆動するピニオンギア の働きを行なう。排出器が回転させられると、1つの容器が準備完了位置から動 かされて、分配器の外に出され、同時に、分配すべき次の容器が合わせ排出器く ぼみとかみ合い、準備完了位置に移動させられる。
このように、ピニオン、つまシ、歯車状の歯を形成するくぼみを有する排出器エ レメントは固定され、ラック、つまシ、合わせ歯の働きを行なう取シ付けられた 容器付きのフレキシブルストリップは、ピニオンの回転によって、装置の外に出 される。この設計には、以下のような多くの利点がある: 第1の利点は信頼性である。容器をラック上の「歯」として使用することによっ て、(例えばカメラのフィルムのように)ピニオン上のピンとかみ合うたどちら の場合にも、故障の防止のために不可欠なものである。しかしながら、スジロケ ットとして設計された容器の場合には、1回の分配動作毎の重要間隔は1つだけ であるが、一方、複数穴う、りの場合には、同一の1回の分配動作に、正確な穴 と穴との間隔がいくつか必要なのである。容器をスジロケットとして使用するこ とによりて、ストリップの製造も簡素化される。
正確な位置に多数の小さな穴をあける必要はなくなる。
機構の動作も簡単でおる。排出器ピニオンの1/4回転が、1回の分配動作を行 なうのに必要な全てである。すると容器は装置の外に出され、使用のためにその スリーブから滑シ出て、空のストリップは開口の縁のところから素早く取除かれ る。
上記のように、関連の容器の長さに対応するために排出器ピニオンの長さを変え るだけで、様々な容積の容器による投薬に、同一の機構を使用することもできる 。容器ストリップと同様に、分配機構はどんな一位置から動作させてもよい。
分配動作の完了は、排出器ピニオンの駆動に使用される軸のカム上のスプリング アクチュエータによって作動させられるレバースイッチによって、マイクロプロ セ、すに信号によって伝えられる。この機構は、ユーザが駆動軸を174回転さ せ終わった時に、信号スイッチを作動させるように設計しである。交互にカムに よって90’離して機械的に作動させられる2つのスイッチを使用し、マイクロ プロセ、すのアウトプットポートによってスイッチを交互に電気的にアーミング することによって、誤信号は防とされる。このように、一方のスイッチが機械的 に作動させられるのと供に、信号の受信の直後に、そのスイッチは電気的に付勢 されず、その結果、排出器部動軸のそれ以上のわずかな動きを、別の分配動作の 完了であるとの誤った解釈が行なわれることはなくなる。同時に、もう一方のス イッチは電気的にアーミングされ、て、その、結果、次の1/4回転と同時に1 マイクロプロセ、すに信号を伝え、機械的作動を保証する。
上記のフレキシゾル2ツクアンドピニオン機構は、上記のような利点を有する優 れた分配システムの基礎である。しかしながら、薬剤分配器/モニタ/制御装置 のような、最高度の信頼性および制御が要求される状況においては、上記以外の 機械的および電気機械的特徴が信頼性を大きく高めることができる。以下に挙げ た特徴は個別に利用してもよいし、特定の分配状況における信頼性のある動作を 保証するのに必要な様々な組合わせで利用することもできる。
第1のグループの特徴は、ハウジングに関する。
分配装置構成部分は2つのセクションに分けて収容することができる。下部セク ションとなる貯蔵ペースは、容器ストリップの貯蔵スペースを供給し、排出器ピ ニオンを保持している。上部セクションとなる分配モジュール46は、電子装置 、および排出器ピニオン34以外の全ての分配機構を収容している。両ハウジン グとも、ファスナなしの単体構造とすることができる。
2つのハウジングは、分配モジュール内に配置され、貯蔵ペース内の隔壁30の スロット付き部分とかみ合っているキー操作カムを有するキャビネットロックに よって、合体させられている。この構造には、いくつかの利点がある。
上部ハウジングと下部ハウジングの目違い継ぎによって、継ぎ間違いのない継ぎ 目を有する簡単な1点ロック設計が可能になる。ユーザはキャビネットロックの キーを持っていないので、排出器機構の適正な操作による以外には、分配装置の 中身を簡単に入手することは不可能でちる。貯蔵ベースおよび分配モジュールの どちらにも、外部ファスナはなく、シたがって、不正使用を行なう気が無くなる し、もし行なおうとしても、それを隠すのは困難である。容器が出てくる貯蔵ペ ース内の開口は、排出器ピニオンの設計によって、手を入れられないようにしで ある。排出器ピニオンのスプロケットは、貯蔵ベース隔壁とともに近接はめ込み 障壁を形成して、分配用の次の容器の視認および入手を防ぐようになっている。
装置の上部には、非シール状態の開口はなく、シたがって、何か液体をこほして も、電子装置および機構に達することはない。上部ハウジングと下部ハウジング の目違い継ぎによっても、液体のこぼれからの保護が行なわれている。全ての電 子装置、および排出器ピニオン以外の全ての分配機構は上部ハウジング内に配置 されているので、もし容器からの漏れがあったにしても、それによってこの上部 ハウジングが汚染することはない。分配モジュールの底をカバープレートによっ てシールし、それKよって、全ての機構および電子装#21つの単純なカバーで 保護することによって、できる。電子装置に備えられた被覆によっても、さらに 保護を行なうことができる。
滑らかで、故障のない容器ストリップの動きが、貯蔵ベースの設計の特徴である 。第4図に示しであるように、貯蔵ベースの外壁および内部隔壁は、一般的にU 字形の貯蔵スペースを形成しておシ、この貯蔵スペース内の隔壁の内側と外側の 両方に容器が入っている。この設計によって、極めて効率的な(コンパクトな) 容器の貯蔵が可能になると同時に、容器ストリップが故障なしで順調に移動する ことができる通路が得られる。
全ての通路の幅を2つの容器の直径”d’(第3図参照)よシも少し小さくして おくことによって、容器が相互に追い越しをして、順序を乱すことはない。
したがって、衝撃力が容゛器の順序を変えることはできず、順序が先の容器よシ も前に別の容器が排出器ピニオンとかみ合って、その機構を故障させるというこ とはない。いくつかの区域で必要とされるような最も緊密な2列詰め込みを行な うためには、直径の1.87倍の最小通路幅が必要となるので、そのような区域 で通路幅は、典型的には、直径の1.87倍かられずかに2倍未満の範囲に保た れる。
U字形設計によって容器ストリップの滑らかな運動が可能になるのは、容器が通 シ抜けるためには、最大でもわずか2回曲がればよいだけだからである。隔壁と の最大接触部分が容器であって、間隔部分ではないようにするために、回転半径 は、容器間間隔に比べて、充分に大きなものとなっている。容器は隔壁とは線接 触しかしないので、摩擦力はほとんど発生せず、容器は曲がシ角を滑らかに曲が ることができる。回転半径がもっと小さい場合には、ストリップと隔壁との接触 の範囲が犬きくなシ、抗力が増大し、それがストリップの動きを止めることがあ る。図示されているような容量を有する円形貯蔵スペースが望ましくないのは、 そのハウジングが、片手で持つのが困難なものになるからである。同じように、 比較的細長い長方形の設計の場合には、曲がシ角の数は少なくすることができる が、ハウジングの長さが大きくなるために、ポータプルユニットであるのに、持 ち運びが不便になる。
三部分ハウジングの設計は、最小の費用で数種類の容量の容器の分配を行なう能 力をめるユーザにとっても便利なものである。全ての電子装置、および排出器ピ ニオン以外の全ての機構が、上半分の分配モジ具ル内に収容されているので、希 望の容積を得るのに適した長さの容器を使用し、それに対応する長さの貯蔵ベー スおよび排出器ピニオンの使用するだけで、容器の容量を変えることができる。
分配モジュールの寸法または設計の変更は不要である。したがって、幅広い能力 の分配システムにするために、1つの分配モジュールを、数種類の高さの貯蔵ベ ース、排出器ピニオンおよび容器とともに使°用してもよい。
信頼性のある動作の保証に役立つ、排出器ビニオンの運動の制御に関連したいく つかの機構がある。
貯蔵スペース内の(第22図を参照)排出器ビニオンの溝の下に配置されたビン 92が、分配された容器が取り出されるまで、排出器の回転を防ぐ。このピンは 、排出器機構と故障させる可能性があるうつかシした、あるいは意図的な容器の ユニット内への逆挿入を防止する。
上記の交互に作動する2つの排出器スイッチには、第2の機能がある。スプリン グアクチュエータとかみ合う駆動軸内のくぼみは、アクチュエータが取シ付けら れた後には、駆動軸が逆方向に回転することができないような形状を有している 。したがりて、駆動軸は最大でも逆方向には1/4回転よシも若干少なくしか回 転することができず、完全分配位置に達した後には、全く回転不可能である。排 出器の逆方向回転を防止することによって、容器が不注意または意図的に貯蔵ス ペースの中に再度押し込まれ、それによって、分配機構が故障したシ、排出器ピ ニオンが外れたシするのが防止される。
ビンは、分配モジュールの中まで達するように、排出器ピニオンの上部に配置さ れている。切欠き付きのロッキングホイール86が、もし切欠きが隣接の排出器 ピニオンを前方に回転させることができるような整列状態にない場合には、その 円周が排出器ビニオンの回転を防ぐように、上部ハウジング内に配置されている 。切欠きは、排出器ピニオンが前方に回転するにつれて、ビンがその切欠きとよ くかみ合って、切欠きから外れる前にロッキングホイールを回転させるような設 計のものである。ロッキングホイールが回転した場合には、切欠きは、次の排出 器ピニオンが前方に動くことができるような位置にはなく、それによりて、排出 器ピ°ニオンは止められる。
したがって、容器が取シ出される度毎に、排出器ビニオンのロックが自動的かつ 機械的に行なわれる。
この自動ロック方式によって、ユーザが不注意で排出器ピニオンを90°以上回 転させて、必要以上の容器が出てしまうのが防止される。機械的であシ、かつ自 動的であるので、この機能の実施のためには、コンピュータロジ、−りまたは動 力は不要である。このロック方式によって、所定の投薬スケジュールへのユーザ の服従度を高めるのに利用することができる簡単かつ効率的なコンピュータ制御 アンロックを行なうことができるようになる。
容器の入手の制限が重要ではない場合には、簡単な機械式リンク装置によって、 別の分配動作が可能にするための整列状態に切欠きがなるように、ユーザがロッ キングホイールを手動でリセットすることができる。分配動作全体にわたっての 精密な制御が望まれるその他の状況においては、分配装置のマイクロ7″ハセ、 すによって制御されるソレノイド212を、口、キングホイールの制御に簡単に 投入することができる。
電気パルスがソレノイドに供給されると、ソレノイドは口、キングホイール86 を逆方向に(この例では約45°)回転させ、その結果、切欠き90がアン口、 り位置に動かされる。
口、キングホイールをそのアンロック位置に逆回転させるためには、リンク装置 付きの線形作動ソレノイドを使用することができるが、もし回転作動ソレノイド を使用する場合には、リンク装置は不要であシ、その結果、よシ簡単で、信頼性 の高い設計が可能になる。線形ソレノイドよシも回転ソレノイドを選ぶことによ りて、分配機構の耐衝撃性も大きく向上する。線形ソレノイドの場合には、グラ ンジャの縦方向における(例えば衝撃による)加速/減速力が、意図に反してロ ック機構をロックしたり、アンロックしたシする可能性がある。線形力は、回転 体に対して作用する際には、平衡した逆方向の力をつくりだすので、回転ソレノ イドおよびロッキングディスクを使用した場合には、衝撃力によって、意図しな い回転円板の運動が起こることiiない。
ラッチ力の利用によって、ロッキングホイールをそのロック/アンロック位置に 保持することができる。
ラッチ機構は、ロッキングホイールをその双安定位置の一方から外に動かすのに 必要な力を増大させるのでちる。あるタイプのう、テ機構は、3つの磁石を使用 しているものでアシ、即ちその内の1つはロッキングホイール上に配置され、残 シの2つは、口、キングホイールに隣接して、口、キングホイールがそのロック およびアン口、り位置にある時に、けん引(ラッチ)力をかけるように配置して ちる。(スプリングロワ力のように)その他多数のラッチ方式はあるけれども、 上記の磁石システムは、最適のラッチ力を与えるための調整が簡単なわずか3つ の部品を使用しているだけである。磁化期間中に磁石の残留磁界強度を調整する ことによりて、よシ大型で′電力消費量も多いソレノイドの使用が必要となるよ うな過剰な力を発生させないで、口、キングホイールの偶然の動きを防ぐのに必 要なだけのラッチ力を得ることもできる。回転ソレノイドは、線形カニでのその 固有の安定性のために、必要なう、チカと大きく低下させるので、この設計の場 合のトルク要件は最低のものでよい。
口、り/アンロアり機構の状態をマイクロプロセッサに信号で知らせるためには 11口、キングホイールイ、チ)が使用される。これによりて、ロッキングホイ ールがマイクロプロセ、すからの命令に対して適正に応答することができたかど うかのチェ、りが行なわれる。もし、例えば、ユーザが、ソレノイド/4’ルス 期間中に駆動軸を回転させようとして、保持力をかけることによりて、口、キン グホイールのリセットを妨げた場合には、アンロック動作が順調に完了するまで 、このスイッチがマイクロプロセッサに警報を発して、追加ノ々ルスの発信の必 要性を知らせる。
上記の分配装置は、外部供給電力を使用する固定位置から、上記のあらゆる利点 を備えた状態で、その機構の全てを確実に実施することができる。しかしながら 、その構造は、内蔵電池を使用するポータプル装置に最適なものとなっている。
ポータプルであること二二、ト内のスペースの有効利用に貢献している特徴には 、以下のものがらる: a、六方最密充填−貯蔵スペースの多くが、容器ビ度を最大にすることができる 複列最緊密詰め込み貯1月の形状になっている。容器ストリップの柔軟性によっ て、容器を次々に押して、最密充填を行なうことが可能になる。
b、最適の隔壁設計−U字形隔壁によって、容器ストリップが折シ曲げられてコ ンパクトな区画に収容されるとともに、半径の大きな湾曲部が形成され、その結 果、滑らかなストリップの動きが保証される。実質的には、隔壁の内側および外 側の全区画に容器を入れることもできる。丸いエンクロージャの中にらせん状隔 壁を設けた場合のような、単列設計においては、もっと長い隔壁が必要となるが 、これはスペースの無駄であシ、また湾曲部の数も増加し、その結果、ストリッ プが前進するにつれてストリップ上の望ましくない抗力も増大する。
U字形設計によって、装置の形状が、持ち運びに最も便利なものとなる。かなり の容量を有する丸い装置の場合には、直径が大きすぎて、ノンドルがなければ、 楽に握ることはできない。類似の容量の長方形設計の場合には、縦が長すぎて、 運搬や保管に不便である。
C1最小の壁厚さ一容量および重量を減らすために、外壁および隔壁の厚さを最 小にしである。上部ハウジングキャビネットロックをかみ合うために、ペース取 り付は柱の代わシに、貯蔵ペース隔壁を利用することによって、容器貯蔵用に使 用可能なスペースが最大となっている。
d、ハウジングの適応性−全ての電子装置および分配機構を装置の上部部分に収 容したことによって、分離された貯蔵ペースの高さを、容器の高さにびりたシ合 うように調整することができる。
e、VLSI回路−超LSI回路を使用しておシ、その各々がたった1つのパッ ケージでいくつかの回路の機能を果たし、それによって、大型回路板用のスペー スを節約し、ユニットの重量2減らしている。
f、プラスチック構造−ハウジングおよび支持構造のほとんど全て、ならびに分 配機構のいくつかのものは、プラスチック材料製とすることができ、それによっ て運搬重量を減らしている。
g、ソフトウェア上の特徴−通常はノ・−ドウエアにおいて実現されるいくつか の機能をソフトウェアにおいて実現することによって、価値のあるスペースお一 7エースハードウエアは、ソフトウェアにおいて実現されている。ペースユニッ トとの通信に必要なノ1−ドウエアを簡素化するために、シリアル通信を利用し ている。分配装置が必要とするスペースの拡大を押えるために、通信リンクが必 要とするレベルシフト回路は分配装置の外に出されて、インター7エース二二。
トの中に組み込まれている。
きるようにするために、様々な形での電力節約が実現されている。
b、「待ち」モード−低電力待機動作モード、およびその動作期間の98%以上 の期間MPUをその電力節約モードにするソフトウェアを有するマイクロプロセ ッサの使用が、主要な電力節約上の特徴である。
C0圧電式警報−催促警報機能は、はんの2,3ミリアンペアの電流しか使用し ない圧電エレメントによって実施される。それ以外の電力節約は、毎分の何分の 1かの間警報を/IPルス化することによりて行なわれる。
d、LCD−電流消費量がほんの数マイクロアンペアであるために、視覚分配催 促警報として、液晶表示装置を使用している。
e0機械自動ロック−自動ロックには、電力は不要である。原動力は、分配器の ユーザが排出器ピニオン駆動軸を前進させることによって得られる。
100手動排出器−外部電力が簡単に得られる固定位置ユーザにとっては、分配 動作を簡単にするために、排出器ピニオンは電動とすることができるが、手動方 式の採用によって、電動方式に必要な大量の電力が利用が不可能な移動使用がで きるようになる。
g1回転ソレノイド−上記のように、回転ソレノイドが必要とするう、チカは線 形セレノイドよシも小さく、シたがって、始動トルク(電力)も小さくてよい。
また、ある特定の電流および寸法については、回転ソレノイドの始動トルクの方 が効率がよい。アン口、り機構は、アンロックソレノイドが軽量のロッキングホ イールをただ回転させるだけで良いような設計になっている。もっと大型で、電 流消費量の多いソレノイドが必要となるような、リンク力の克服は不要である。
さらに、ルノイド駆動ソフトウェアルーチンは、50 m5ecの電力パルスを ソレノイドに送るだけであり、使用される電力を、信頼性のあるアンロック動作 を行来うのに必要な最低レベルに抑えている。アンロック位置に到達すると、ア ンロック機構はラッチされ、適正位置を維持するには電力は不要でおるので、電 力/4ルスだけをアンロックソレノイドに送ればよいのである。
h、V!、SI回路−高度集積回路の使用にようて、同一機能の不連続装置に比 べると、電力消費量が低下している。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による薬剤分配器および服従監視システムのブロック図でアシ ; 第2図は、現場ユニット24の分解部分断面図であシ; 第3図は、寸法および間隔を示しているストリップ上の容器の概略図でアシ; 第4図は、そこに貯蔵されている分配すべき容器を示している現場ユニットの貯 蔵ペース部分の平面図であシ; 第5図は、別の容器貯蔵配置の概略図でおシ;第6図は、一体構造のストリップ と容器の概略図であシ; 第7図は、相互にシールされている2つの部分を含んだストリ、グ配置であシ; 第8図は、2つのストリップ部分の間に容器が保持された状態の三部分ストリッ プであ);第9図は、分離差込みキヤ、f付き容器であ);第10〜12図は、 分配動作を示している概略図であシ; 第13および14図は、分配動作を信号で伝える方式を示している分配器モジュ ールの一部分の側面図tI; 第15および16図は、分配動作を信号で伝える方式をさらに示している概略図 でアシ;概略図であシ; 第20図は、回転ソレノイドによるロッキングホイールの作動を示している側面 図であシ;第21図は、容器止めビンの位置を示している排出器ピニオン34の 平面図であり; 第22図は、容器止めピンの位置を示している断面側面図であシ; 第23図は、組み立てられた現場ユニットの断面図であシ; 第24図は、現場ユニットの分配モジュル部分の詳細図であシ; 第25&およびb図は、現場ユニットの電子サブシステムでらり; 第26図は、現場ユニットの動作を制御するソフトウェアの70−チャートでら シ; 第27図は、インターフェースユニット22の概略図であシ; 第28図は、ベースユニ、ト2oのプロ、り図であシ、 第29図は、現場ユニットをロードするためのベースユニットのローディングル ーチンのソ7)ウェアの70−チャートでらシ; 第30図は、現場ユニットがその容器の一部分または全部を分配した後に、その 現場ユニットからの情報を受け取るためのペースユニ、トのアンローディングル ーチンのソフトウェアの70−チャートであシ;付録1 (APENDIX I  )は、現場ユニットを制御するソフトウェアの詳細な一覧であシ; 付録I[(APENDIX II )は、第29図に70−チャートの形で示し たローディ/グルーチンの詳細なプログラム一覧であシ;そして 付録I[1(APENDIX I[[)は、第30図にフローチャートの形で示 した情報受は取シルーチンの詳細なプログラム一覧である。
第1図には、本発明の概念である、全システムのブロック図が示しである。この システムは、単独ベースユニ、ト20、インター7エースユニツト22、および 複数の現場ユニット24−1〜24−Nを含んでいる゛。ドラッグテラピストま たは研究者は、多数の現場ユニットにプログラミングを行ない(1回に1台)、 その現場ユニットを様々な患者または被験者に渡し、後に回収を行ない、情報を 得て、服従報告書を作成することができる。
患者または被験者へ現場ユニットを配布するための準備として、パッケージ26 のような薬剤パッケージをまず現場ユニット24の中に入れる。現場ユニットは 続いてインターフェースユニット22に電気的に接続され、ベースユニット20 との会話によってテラピストが定めたプログラムされた服用規則が、インターフ ェース22を通じて、現場ユニットにロードされる。ドラッグテラピストは、現 場ユニット24を構成するために、ベースユニット20によって”LOAD−M ”ソフトウェア(付録■を参照)を使用することによって、服用規則を定める。
ロードされた現場ユニット24は患者に渡され、患者は、″’LOAD−M″ノ フトウェアを使用してロードされたスケジュールに従って、薬剤の取シ出しを行 なう。
この分配動作は、現場ユニy ) 24に記憶されており、付録■に挙げられて いるソフトウェアによって管理される。この現場ユニットソフトウェアは服用時 間を知らせ、分配機構を制御し、実際の分配日時を記憶する。
薬剤治療スケジュールが終了すると、現場ユニ。
ト24はテラピストに戻され、そこで再びインターフェース22を通じてペース ユニット20に接続される。
・続いて現場ユニットからは、付録■に挙げたソフトウェアに従って、情報が取 シ出され、ペースユニットが、分配の正確な時間および望ましいスケジュールか らの逸脱に関する報告書をテラピストのために作成する。
現場ユニットの機械的構造 第2〜24図には、現場ユニット24の機械的な詳細が示しである。
第2図は、現場ユニット24の分解図である。現場ユニット24は、現場ユニッ トのハウジングの一部分を構成している貯蔵ペース28を含んでいる。貯蔵ペー ス28の内側には、貯蔵ペース内部隔壁30が取シ付けられておシ、この内部隔 壁30は、貯蔵ペースの外壁とともに、その内部に薬剤ノヤッケージ26が貯蔵 してアシ、そこから個々の容器を放出することができる通路を限定している。分 配動作は、記憶されている所定の分配スケジュールに従って現場ユニットが「ア ンロック」状態にある期間中に、ノブ36の操作によってユーザが手動回転させ る排出器ピニオン34の回転によって行なわれる。アンロック機構は、後ニ詳細 に説明するが、マイクロプロセッサの制御の下で作動する。
内部隔壁30は、プレート44中の穴42を貫通し、最終的には現場ユニット2 4の分配モジュール部46中のカムロック(第2図−には図示されてない)とか み合うスロット付きの2つの延長部分38および40を含んでいる。分配モジュ ール部46は、様々な機械エレメント、電子サブシステム、表示装置、警報のス ロット48には、カム口、り用のキーが入っている。
薬剤パッケージ26は、複数の容器52を保持しているストリップ50を含んで おシ、各容器は専用のキャップ54を有する。パッケージ26は、所定の順序に 従って、貯蔵ペース28の外壁32および内部隔壁30によって限定された通路 の中に取シ付けられる。
排出器ピニオン34は、分配のために容器52を放出する時にはいつも、1つの 容器52だけとかみ合い、その容器52f貯蔵ペース28の外壁32内の開口か ら押し出すように回転する。排出器ピニオン34は、回転駆動軸ノブ36によっ て、ユーザが回転させる。
排出器ピニオン34は、排出器ピニオン34を所定のスケジュールに従って回転 させることができる時における制御用のアンロック装置と共働する4本の口、ク ビン58f、含んでいる。排出器ビニオン34は、各容器52の形状にびったシ 合った4つの凹形部分60を含んでおり、したがって、容器はその凹形部分60 の中にはや込まれて、排出器ピニオンの回転によって運搬されることになる。
第3図には、ストリップ50および2つの容器52を含めた薬剤ノ母ツケージの 一部分が示しである。
各容器の円周″C”、直径は′d”である。2つの隣接している容器を隔ててい る間隔はMS#である。
第4図は、分配モジュール部を取シ外した状態の現場ユニ、ト24の貯蔵ペース 28の平面図である。
この図には、内部隔壁30および外壁32によって限定された通路内に詰め込ま れた複数の容器52が示しである。この図の通路幅が最大のところに示されてい る容器の配置は、「六方最密充填」として知られているものであシ、通路スペー ス内に最大数の容器52を貯蔵することができる。最密充填に必要な最小容器間 ストリップ間隔は、長さSm1nで示されている。各容器52の内側に示された 数字は、個々の容器の分配順序である。最初に容器÷1が分配され、続いて容器 +2が分配される1等々。各分配動作は、排出器ピニオン34の1/4回転に相 当する。個々の容器52が分配されるにつれて、ストリップ50が引っ張られ、 分配されない容器は、通路内を、必要な分だけ排出器ピニオン34の方向に前進 する。
第5図には、「平行列充填」という名称で知られている、もう1つの、しかし好 ましい配置ではない、容器52の配置方式が示しである。各容器52の内側の番 号は、容器の分配順序である。平行列充填に必要容器52は、第6図に示された ように、ストリップ50と一体構造にすることもできるし、容器を収容するため にストリップ50内に形成されたスペースにはめ込むこともできる。第7図に示 されたように、ストリップ50は、容器区域に隣接した部分を相互にシール可能 である材料62および64製の2つの別々のス)IJツブから形成することがで きる。個々の容器52はその後に、2つのストリップによって限定されたスペー ス内に挿入される。
第8図には、容器52が挿入された状態の材料62および64製のストリップを 含む配置が示しである。
第9図は、薬剤パッケージ26の一部分の詳細図である。各容器52には、専用 の差込みキャップ66を取シ付けることができる。
第10.11および12図は、排出器ビニオン34を含む貯蔵ペース28の部分 の平面図である。これらの図には、容器の分配順序が示されている。上記の図の 場合と同様に、各容器52の真ん中に示された数字は、容器52の分配順序であ る。第10図に示されているように、第1容器が排出器ピニオン34の凹形部分 とかみ合う。この第1容器は、第3図に示した詳細に従9て、ストリップ50に そって位置決めされておシ、この際、容器≠1とす2との間隔は8であシ、排出 器ピニオン34の凹形部分間の間隔もこの長さSに等しい。排出器ピニオン34 は矢印68の方向に回転する。第10図は、排出器ビニオン34が容器す1を分 配するために174回転する直前の容器+1.÷2およびす3の位置を示してい る。第11図においては、排出器ピニオン34はその始動位置からすでに1/8 回転しておシ、容器す2がすでに排出器ピニオン34の次の凹形部分とかみ合っ ている。第12図は、排出器ピニオン34が第10図に示された位置からすでに 完全に174回転し、容器+1が貯蔵ペース28の開口56から分配された状態 を示したものである。製図上の都合から、第11図においては、ストリップ50 は、排出器ピニオン340番号700部分のまわシでは、すこし「たるみ」があ る状態で図示しである。現実には、たるみができないように容器の間隔器を慎重 に選択しであるので、たるみはほとんどない。第10〜12図に示されているよ うに、排出器ピニオン34は、外壁32および内部隔壁30によりて限定される スペースに対応した形状になっておシ、その結果、排出器ピニオン34の先端7 0と貯蔵ベース28の壁および隔壁部分との間にはほとんど隙間がない。これに よって、分配のために排出器ビニオン34がアンロックされる前に、容器が誤用 されたシ、取シ出されたシすることがなくなる。第12図に示されているように 、容器52が分配された後には、容器52ftストリツプ5Qから外し、ストリ ップ50のはみだしている部分を壁32の縁33を利用して破シ取シ、捨てるこ とができる。
現場ユニット24の動作は、マイクログロセ、すの制御下にある。マイクロプロ セッサは、ユーザが次の順序の容器を手動式で取シ出すことができるように、ロ ック機構を定期的にアンロックする。しかしながら、その動作は、所定の時間間 隔での単なるアンロックよシもかなシ複雑でおる。マイクロプロセッサは、所定 の時間間隔を含んでおり、実際の分配がいつ行なわれたのかの関数でも式に基づ いて、アン口、りを行なうことが可能なのである。したがって、マイクロプロセ ッサが、ユーザが容器を取シ出した時間を正確に知っていることが重要である。
第13〜16図は、分配動作が完了したことを報知し、排出器ビニオン34の逆 回転を防止するための現場ユニット240部分の図である。
先ず第13図においては、排出器ピニオン34は、カム74および76(カム7 4は第13図では完全には見えない)を有する駆動軸72によって駆動される。
駆動軸72は、分配動作を起こすためにユーザが回転させるノブ36に固定取付 けされている。カム74および16はスプリングスイッチアクチュエータ78お よび80とかみ合い、これらのアクチュエータ78および80が次には排出器ス イッチ82および84’f(作動させる。カム74および76の各々は、駆動軸 72のまわ)に180°の間隔をあけられた2つのカム部分を含んでいる。これ らの両カム部分は軸72のまわシにおいて、カム74および76の最近接部分が 駆動軸72のまわシで相互に90°隔てられ、その結果、駆動軸72の90°の 回転毎にスイッチ82および84の閉鎖が起こるような方向を向けられている。
第13図は、アクチーエータ78がカム74とかみ合い、それによってスイッチ 82がON”になる駆動軸72の位置を示している。第13図に示されているよ うに、スイッチ82が’QN″になりている時には、かみ合いが起こらないよう にカム76が駆動軸72の位置よシも外にあるので、アクチーエータ80がカム 76とかみ合うことはない。したがって、アクチュエータ80はカム76とかみ 合っておらず、その結果、スイッチ84はOFF”になっている。
第14図は、第13図と同一の構成部分を示したものであるが、駆動軸72が9 0度回転した後の状況を示しておル、シたがって、カム76がアクチュエータ8 0とかみ合っている。第14図に示されているように、アクチュエータ80がカ ム76とかみ合っている場合には、スイッチ84は“ON”である。アクチュエ ータ78とのかみ合いが起こらないように、カム74は位置からはずれておシ、 シたがって、スイッチ82はOFF”である。
第15および16図には、分配動作の完了を信号で知らせるこの方式がさらに示 されている。
第15図では、アクチュエータ78は、カム74とかみ合った状態が図示してア シ、その結果、スイッチ82は″ON”になる。これは、第13図に示された位 置に対応している。一方、アクチュエータ80はカム76とかみ合っておらず、 したがって、スイッチ84は“OFF#である。
第16図は、第15図と同一の構成部分を示したものであるが、駆動軸72の1 /4回転後の状況を示している。アクチュエータ78はカム74とかみ合ってい ないが、アクチュエータ80は、カム76とかみ合っている。したがって、スイ ッチ82はQFF’で、スイッチ84は@ON″でおる。分配動作が完了した時 には、排出器スイッチ82および84の“ON=状態が信号によってマイクロプ ロセッサに伝えられる。これは、駆動軸72の1/4回転の完了に相当する。
さらに、駆動軸22上のカムくぼみは、アクチーエータ78または80がその対 応カムとかみ合っている時には駆動軸72の逆回転と防止するような形状を有す るくぼみである。あいまいな信号発信を避けるために、かみ合い動作は、駆動軸 90°の回転が完了した場合にのみ急激に行なわれる。マイクロプロセ、すには 、スイッチ82または84が機械的に作動させられた直後に電気的には非活動化 するようなプログラミングが行なわれている。分配動作の完了によって交互に使 用可能化および活動化される2つのスイッチを使用することによって、スイッチ を1つだけしか使用しなかった場合には発生の可能性がある誤シ多重信号が避け られる。
アン口、り機構について、第17.18および19図との関連で説明する。排出 器ピニオン34は、現場ユニット24の「口、り」または「アンロック」状態に 関してマイクロプロセッサに信号を送るためにロッキングホイールスイッチ88 を制御するロッキングホイール86と共働する。第17図に示されているように 、口、キングホイール86は切欠き付きピニオン90を含んでいる。口、キング ホイール86は、切欠き付き部90が排出器34のロックピン58と共働するこ とができるように位置決めされている。第18および19図に示されているよう に、上から見た場合、ロッキングホイール86は、先端70を含む排出器34の 部分よりも上方に位置している。ロッキングホイール86は、ロックピン58と の共働によって、第17図と第19図に示された位置の間で回転させられる。図 示されていない回転ソレノイド212は、第19図のロック位置から第17図の アンロック位置の間でリセットすることができる。
第18図に示されているように1排出器ピニオン34のロックピン58はロッキ ングホイール86中の切欠き90とかみ合い、ロッキングホイール86を「ロッ ク」位置の方向へ回転させる。したがって、分配動作中の排出器ピニオン34の 回転によりて、口。
キングホイール86が位置を変えることになる。第19図に示されているように 、次のロックピン58とロッキングホイール86とのかみ合いによりて、排出器 ピニオンのそれ以上の回転は防止される。この結果、分配動作の完了とともに、 分配装置が自動的にロックされる。したがって、第19図は、排出器ピニオン3 4の時計方向回転の結果としてのロッキングホイール86の反時計方向回転によ る「ロック」位置を示している。分配装置をアンロックする時になった場合には 、マイクロプロセッサがソレノイドを作動させて、第17図に示されているよう に、ロッキングホイール86を逆方向、つまシ時計方向に、アンロック位置まで 回転させ、それによって、ユーザが、次の薬剤数シ出しを行なうこと矛;できる ようになる。
第20図には、ソレノイド212によって作動させられるように連結しであるロ ッキングホイール86が示しである。マイクロプロセ、すからソレノイド212 へのパルスニヨって、ロッキングホイール86が、第19図に示された位置から 第17図に示された位置まで回転する。
ここでは第21および22図との関連で、容器止め動作について説明する。容器 止めピン92が、現場ユニット24の底板94に取シ付けられている。排出器ピ ニオン34は、排出器ピニオン34の回転中にはその止めピンに触れずに通過す るだめの切欠きt含んでいる。分配された容器52(第21図に図示しである) が取シ出されるまでは、止めピン92が排出器ピニオン34のそれ以上の回転を 防止する。したがって、止めピン92は、分配機構を故障させる可能性があるユ ニット中への不注意または意図的な容器の逆挿入を防止することにもなる。
第23図は、分配モジュール部46と貯蔵ベース28の両方を示している、組み 立てられた状態の現場ユニ、ト24の断面図である。隔壁30のスロット付き延 長部分40は、分配モジュール46および貯蔵ベース28を組み立て状態に保つ ために、カムロック96とかみ合っている。マイクロプロセッサを含む電子サブ システムは、分配モジュール部46の内部の回路板98上に形成されている。こ の電子サブシステムの電源は電池200である。第2の電池202は、ソレノイ ドの電源となる。回路板98上の電子サブシステム上には、分配器モジュール部 46の上部表面中の窓206を通じてユーザに情報を表示するための液晶表示装 置が取シ付けられている。分配動作を行なわせるためのノブ36が、この図の右 上隅に図示しである。
分配モジュール部46には、ユーザに対して1回分の分配を受ける時間であるこ とを注意する目的で、音響警報を開口210を通じて鳴らすための圧電式警報2 08も備えられている。
第24図には、現場ユニット24の分配器モジュール部46を下から見たところ が図示しである。排出器ピニオン34はこの図には図示されていない。3つの電 線コネクタ216がインターフェースユニット22を相互接続している。押しが タンスイッチ214によって、ユーザはマイクロプロセ、す100をリセ、トシ 、ベースユニット20要求を信号で知らせることができる。
第25囚および25の)図は、現場ユ= y ) 24の電子サブシステムハー ドウェアの概略図である。電子サブシステムの機能は、以下の通りである。即ち 1、約131バイト(またはそれ以上)の情報用のRAM (ランダムアクセス メモリ)を有する。その内の50バイトは、分配スケジュールおよび確認データ を定める50の英数字に相当する。メモリの残りの81バイトについては、1バ イトは、分配回数の記憶に使用され、80バイトは、40回以下の分配回数の場 合の分配日時データの記憶に使用される。必要なRAMの大きさは、可能な分配 回数と希望する確認データ量の関数である。
゛2.曜日および日付けの実時間および相対時間情報を与える。この情報にアク セス可能であるのは、分配時間の記録およびスケジュールのチェック用のマイク ロプロセ、すである。
3.1回分の分配が行なわれた時間をマイクロプロセッサに指示するための信号 発生エレメントを有する。
4、排出器ロック壁構が口、り位置にあることを指示するための信号発生ニレメ ン)1有する。
5、インターフェースユニット22およびペースユニット20へのデータの発信 ならびに両ユニット22および20からのデータの受信用の通信路を備えている 。
6、 次の分配時間の表示用に、関連のドライバ回路付きの時刻表示装置を備え ている(AwPMおよび適当な日付表示器を含む)。
7、薬剤の入手が現場ユニット電子装置の制御を受けるように、排出器アンロッ ク機構および関連のドライバ回路が備えである。
8、分配時間が迫ったことをユーザに知らせることができるように、関連の回路 付き音響警報が備えである。
9、上記の8つの機能を1つの効率的なユニットに統合するために、プログラミ ング可能な論理および制御回路が備えである。
こ−れらの機能は、マイクシプロセッサをペースとしておシ、第26図に70− チャートが示され、付録Iに挙げられているソフトウェアの制御下にある電子サ ツシステムによって実行される。仁の電子サブシステムの特徴は、その消費電力 が低いことにアシ、シたがって、ユニy)Kプログラミング可能な最長可能分配 スケジュールに対応した期間、1つの小屋電池によって作動を続けることができ る。ソレノイドの動作による電圧の揺れが電子サブシステムに影響を与えること がないように、ソレノイド212の電源は、別のソレノイド用電池202である 。電池方式によって、持ち運びに極めて便利になシ、希望する場合には、冷蔵も 従来よシ便利になりている。この電子サツシステムは高い雑音免疫性を有してお 沙、シたがって、その動作が、スプリアス入力、あいまいなデータおよびアドレ スバス信号レベル、または供給電圧の変動によって影響を受けることはない。
電子サブシステムは上記の機能と有するとともに、以下のような特徴を有してい る。
112バイトのRAM (ランダムアクセスメモリ)を含めたプログラミング可 能な論理および制御回路は、モトローラ゛MC146805E2マイクロプロセ ツサユニツト100、NMC27C16EPROM 102.74COOアドレ スデコードユニ、ト104、および74HC373アドレスラツチ106によっ て構成されている。このマイクロコンピュータは、ユーザRAMのワンチップ1 12バイトに、タイマ回路、16の入出カライン、インターフェースをシミュレ ーションする装置を含んでいることによって、最小容積要件を支援している。
利用可能なユーザRAMの112バイトの内で、1バイトは、分配回数の記憶に 使用され、80バイトは、40回以下の分配回数の場合の分配日時データの記憶 に使用され、残シの31バイトは、中間結果およびスタレクスペース用に使用さ れる。2048バイトまでのプログラム記憶装置が、UVEPROM (紫外線 消去可能なり一ドオンリメモリ)によりて形成される。74COOクワドNAN Dゲートデコードユニツトおよび74HC373ラツチによって、EPROMへ のマイクロプロセッサの適正なアクセスが可能になる。
計時機能分果たすのは、モトローラMC146818実時間時計プラスRAM  10 Bおよび32.768 kHz水晶発振器回路110である。実時間時計 は、マイクロプロセ、すが要求する時計入力を供給するために、水晶発振器から 受信した32.768 kT(z信号を再伝送する。
水晶発振器の精度は約±0.005チであシ、これは、現在の設計上の最長使用 期間でおる40日間に約3分の誤差に相当する。実時間時計は時間を秒に変換す るが、我々の現在のシステムは1分間変換だけしか使用していない。というのは 、即時適用には、これで精度は充分以上のものが得られるからでちる。実時間時 計のもう一つの機能は、そのプログラミング可能警報回路によって、1分間1回 のタイマ割込みが生成されるマイクロプロセッサのタイマ入力に対して、1分間 1回の割込み信号を供給することでおる。システム統合は、インク動作中に現場 ユニットに送信された確認および分配スケジュールデータの記憶に使用される。
排出器駆動軸カム74および76の上に位置するアクチュエータ78および8o のそれぞれKよって作動させられるマイクロスイッチ82.84が、次の薬剤の 送出し乞指示するための信号装置となる。排出器駆動軸カム74および76なら びにマイクロスイッチ82および84は、薬剤が連続して送ル出されるにつれ、 マイクロスイッチが交互に作動させられるような向きになっている。出力2イン PA7およびPA6によって2つのマイクロスイッチ82.84を交互に電気的 にイネーブルすることによって、スプリアス多重信号発生の危険なしで、信頼性 の高い薬剤送出しの指示を行なうことができる。
排出器のロック状態は、排出器口、キングボイールによシ作動させられ、入力ラ インPAIに接続されているマイクロスイッチ88によって、マイクロプロセッ サに信号で伝えられる。
現場ユニットへの通信は入力ラインPAOによって行なわれ、データはマイクロ コンピュータがら出力ラインPA5を通じてインターフェースおよびペースユニ ットに伝送される。通信規約は、EPROM中のUARTプログラムによって供 給される。が−速度生成は、マイクロコンピュータのクロック周波数から導き出 される。通信インターフェースと簡素化し、様々なベースユニットへの適用可能 性の幅を最大のものとするために、並列フォーマットよシはむしろ直列7オーマ ツトが使用される。現在の好ましいデータフォーマットは、が−速度110、語 長8ビツト、パリティピット0、ストップビット1、およびXON/X0FF状 態使用禁止である。
次の分配時間情報をユーザに与えるために、ICMディスプレイドライバ114 を備えた液晶表示装置204が使用される。薬剤の送出し後のドライバおよび表 示装置の更新には、6つの出力ラインPBO−PB5が使用される。
マイクロコンピュータの制御下で排出器口、り機構を解放(アンロック)するた めには、回転ソレノイド212を使用する。ソレノイド回路の電源として、別の 4.2■電池202を使用するのは、もし共通の電池を使用した場合には、大電 流が、マイクロコンピュータの適正な動作の障害となる電圧スt+イクの原因と なるからである。ULN2069クワドダーリントンスイ、チ112が、マイク ロプロセッサ制御ラインPB6にとりては高電流バッファとなる。
音響警報装置は、圧電エレメント208およびドライバ回路116からなる。ト ランジスタ118および3つの抵抗器を含むドライバ回路116は、圧電エレメ ントを駆動して発振させ、それによって警報を発する働きを行なう。
1、全CMO8(相補型金属酸化けい素)回路。
2、比較的低いクロ、クレー) (32,768kHz )。
3、液晶型時計表示装置。
46 圧電式警報エレメント。
その結果、TR1334,2V水銀電池200が、最悪の条件下で、最大40日 間、ソレノイド以外の全回路に電力を供給することができ、しかも多量の予備電 力を保持している。
高い雑音免疫性を可能にしているのは、以下のものである: 1、広い雑音限界および広い供給電圧限界を有する全CMO8回路。
2、 ソレノイド電源として別の電池を使用。
3、誤シ検出ルーテンとの直列通信。
最小容積を可能にしているのは、以下のものでおる。
1、 ワンチップマイクロコンピュータ、MC146805E2は、マイクロプ ロセッサ、112パを含んでおり、UARTの機能の実施のために、グログラミ ングすることができる。
2、多機能実時間時計、MC146818は、50バイトのRAMおよび警報割 込み機構を含んでいる。
マイクロコンピュータと実時間時計の機能、マイクロコンピュータとROMの機 能、またはマイクロコンピュータとROMとディスグレイドライバの機能を統合 する現在または近い将来利用可能なりLsr (超LSI)の使用によって、さ らに集積化および小型化が確実に可能である。究極的な集積化も、我々の現在の 設計に示されている集積回路ノクッケージの全てを含むことができると考えられ るカスタマイズドCMOSゲートアレイによって可能になる。
現場ユニットのソフトウェア 第26図には、第25図のハードウェアと関連したソフトウェアのフローチャー トが示しである。詳細なプログラムリストについては、付録1t−参照のこと。
プログラムの実行は、電源ONリセット(ステップ300)(つまシ、電池を入 れる)後、または、ハードウェアリセット(ステップ304)(つまり、リセッ トスイッチ204を押す)と同時に始まる(第25A図を参照)・オペレータが 別の操作をしなくても、入力および出力の正しい機器構成が即座に保証されるの でなければ、電源ONリセットは無意味である。
電源0NIJセツト後には、プログラムは安全地点で停止しく出力の起動なし) 、適正な運用開始を待つ。
ベースユニット要求を有効にするためK、オペレータがリセットスイッチを押し た時に、正規のプログラム実行が始まる(ステップ304t”参照)。請求によ って、患者の使用前に現場ユニットにデータをロードしてもよいし、あるいは、 患者の監視装置使用期間中に集められfc7′−夕を現場ユニットからアンロー ドしてもよい。どちらの場合にも、最初に行なうべき動作は、適正な運用のため のマイクロプロセッサの入力ポートおよび出力ポートを構成することである。
このルーチンの名称は、 rResatJ (ステップ302)である。
次にb rRecngn J (recognition :認識)ルーチン( ステップ306)では、通信を開始してよいということを指示するために、現場 >ニットはまずASCI IrRJ (rready :準備完了」)をベース ユニットに送信し。
続いて、どの機能が要求されているのかを確認するためK、ベースユニットから のASCIIキャラクタの受信を待つ。もし受信したキャラクタがrLJである 場合には、プログラムはrLoadJルーチン(ステラ7’308 )へ飛ぶ。
もしキャラクタがrUJである場合には、プログラムは「Unload Jルー チン(ステy 7’ 310 )へ飛ぶ。もし受信したキャラクタが「L」でも 「U」でもない場合には、通信中に問題が起こったのであシ、プログラムはr  Badaom J (r bad enmunieation :通信不良」) セクション(ステップ312)に移行する。
「Badcorn Jルーチンは、通信に問題があることを警告するために、「 ?」をベースユニットに送信し、プログラムはremit J (ステップ31 4)へ飛び、そこテ、プログラムを再始動させるためにリセットがタンが再度押 されるのを待つ。
現場ユニットがベースユニット要求をrLoadJであると認識した場合には、 現場ユニットは、ベースユニットによって送信された50バイトのデータ(キャ ラクタおよび数字)の受信、返送および記憶を開始する。このデータは、患者お よび研究識別情報、ならびに投薬パラメータデータを含んでいる。情報はASC I Iコード化キャラクタとして受信され、正確なデータ伝送を保証するために 、ベースユニットに返送され、後に利用するために、実時間時計ユーザRAMエ リアに記憶される。r Load Jルーチンによって、オペレータは、現場ユ ニットの使用開始前に、現場ユニットの警報機能およびアンロック機能が適正に 働くかどうかを検査することもできる。
ローディングの完了後に、プログラムはrStartJルーチン(ステラf31 6 )に入る。ここで実時間時計が実際の時間にセットされ、1分間1回タイマ 割込みがマイクロプロセッサに対して行なわれるように構成される。マイクロプ ロセッサ中のレジスタが初期設定され、液晶時計表示装置204は最初の予定投 薬時間を示すようにセットされ、最後に実時間時計が動き始める。続いてプログ ラムはrMinutaJセクション(ステップ318)に移行し、そこで現場ユ ニットがユーザ関連動作を開始する。
タイマ割込みによる1分間1回のrMinuteJルーチンにおいては、マイク ロプロセッサはまず実時間時計を読み取り、スケジー−ルとの比較のために、現 在の時間および分を記憶する。以下のチェックが行なわれ、適切な処置が取られ る。即ち 1、真夜中であるか? もしそうなら、日付カウンタを進めること。
2、圧電式警報を付勢すべきか? もしそうなら。
警報を4回鳴らすこと。
3、 もし排出器をアンロックすべきであシ、まだアノロックされていない場合 には、ロッキングホイールをリセットするために、パルスがソレノイドに送信さ れる。
これらの試験の完了の後、プログラムは「WaitJルーチンとなる。
毎分数秒間を除けば、プログラムはrWaitjルーチンにおいてアイドリング 状態にある。このルーチンにある間は、マイクロプロセッサはそのrWaitJ 動作モードにあシ、割込みおよびリセットに応答する能力以外の全ての機能は使 用禁止状態になっている。この結果、電力消費量が非常に低くなシ、小型電池に よって少なくとも40日間現場ユニットを作動させることができる。この状態に おいては、マイクロプロセッサはタスクを実施せず、3つの事象のどれかが起こ るのを単に待っているだけである。
毎分1回、実時間時計がマイクロプロセッサタイマ割込み(ステップ320)を 開始させ、それによって、プログラムは[WaitJからr Minute J へと移行し、そこで、警報およびアンロックチェックが上記のように行なわれる 。rMinnteJ機能の終了とともに、プロダラムは[WaitJK戻シ、次 の割込みを待つ。
薬剤の送出しおよび排出器スイッチ82または84の付随付勢も、マイクロプロ セッサ外部割込みラインの付勢によって、グログラムを[WaitJから離れさ せる。この場合には、プログラムはrDosaga J (ステップ316)へ 飛び、そこでは、以下の動作が行なわれる。即ち 1、 薬剤カウンタが進められる。
2、薬剤送出しデータの日付および時間が、マイクロプロセッサのユーザRAM に記憶される。
3、 プログラムはrMinute Jへ飛び、そこで事象スケジュールのチェ ックが行なわれる。
これらのタスクの終了後、プログラムは再度[WaitJに戻少、次の割込みま たはリセットを待つ。
求を信号で伝えるリセットスイッチの付勢である。
rLoadJ要求の遂行については、すでに説明済みである。ここでは、rUn load J要求について説明する。
投薬期間の終わシには、現場ユニットは患者によって医師に戻される。現場ユニ ット質問用のベースユニットプログラムは、オペレータがリセットスイッチを押 すことを要求する。現場ユニットプログラムはrWaitJを出て、rRase tJを通過して、ア70−ド要求を認識するr Recogn Jセクションに 達し、続いてrUnloadJルーチンへ飛ぶ。プログラムのこの部分は、実時 間時計RAMに記憶された元来5°0バイトの識別および投薬スケジュールデー タをベースユニットに返る。
続いて、マイクロプロセッサのRAMに記憶された81バイトの投薬データがベ ースユニットに送信される。
現場ユニットは、各データバイトの送信後に、ベースユニットからの返送の正確 さをチェックする。データ伝送の完了後は、現場ユニットプログラムはrWai tJに戻る。もしデータ伝送誤シが起こったことを示す返送がある場合には、r UnloadJプログラムは打ち切られ、r Badeom Jへの飛び越しが 行なわれ、そこで、誤シフラグが上記のように伝送される。
インター7エースユニツト 第27図には、インターフェースユニット22およびベースユニット20の通信 ラインの概略図が示しである。
インターフェースユニット220目的は、現場ユニットがR8−232−C標準 シリアル通信ポートを有するペースユニ7)20との間でシリアル通信の送受信 を行なうことができるように、信号レベルシフティングを行なうことにある。R 8−232−Cシリアルポートの使用が非常に効果的なので、このインターフェ ースユニット22によって、服従監視システムは、そのベースユニット20に適 したソフトウェアを有するほとんど全てのコンピュータを使用することができる ようになる。
EIA (電子工業協会) R8−232−C規格では、2進状態1信号は、− 5〜−15ゴルトの電圧として伝送される。2進状態0信号は、+5〜+15ゴ ルトの電圧として伝送される。現場ユニットでは、2進状態1は+4.2ぎルト 、2進状態0は0デルトである(「アース」)。したがって、インターフェース ユニットは現場ユニットの+4.2キルト伝送を−5〜−15がルトの信号に変 換せねばならず、ベースユニツ) R8−232−Cロニヨる適切な受信のため に、0ゴルトレベルヲ+5〜+15ゴルト信号に変換せねばならない。逆に、ベ ースユニットからの−5〜−15ゴルト信号は約+4.2/ルトに変えねばなら ず、+5〜÷15ゴルト信号は、現場ユニットによる使用のために、0&ルト( アース)に変えねばならない。現在好ましいベースユニット(Radio 5h ack Model 100 )の出力は、七〇 R8−232−C伝送ライン において+5がルトでアル。
インターフェースユニット22は、上記の機能を遂行するためには以下の一次エ レメントを含んでいる:電源エレメントを含む電源400、できればCALEX 22−120:調整器402.できれば7805: R8−232−Cライン受 信器410 : R8−232−Cライン駆動機構420;ならびに、ベースユ ニット20、インターフェースユニット22および現場ユニット24を相互接続 するためのコネクタおよびケーブル。電源は、ライン駆動機構および受信器回路 による使用のために、120デルトAC入力を+12.−12および+4.3が ルトDC出力に変換する。MC1488クワドライン受信器の4分の1は、現場 ユニットの伝送口(MC146805E2゜ピン9.PA5)から00および+ 4.2がルトDC信号を受け取って、ベースユニットの受信ライン(RXR。
ビン3)への伝送のために、それぞれ+12および一12ゴル)DC信号への変 換を行なう。MC1498クワドライン受信器の4分の1は、ベースユニットの 伝送ライン(TXR、ピン2)からの+5および−5ゴルト信号を受け取って、 現場ユニットの受信口(MC146805E2゜ビン14.PAO)への伝送の ために、それぞれ0および+4.3?ル)DC信号への変換を行なう。
RC−232−Cインターフェース規格によれば、制御およびデータ用ライン数 は25までであるが、このシステムの必要ライン数はわずか3であるニライン2 ゜TXRニライン 3 、 RXR:およびライン’l、GNDo同様に、イン ターフェースユニットと現場ユニットの間で必要なライン数もわずか3である。
インターフェースユニット22回路は、必ずしも別のキャビネットに収容しなく てもよい。これらの電子装置は、電子装置およびR8−232−Cライン電圧要 件に合わせるために必要な追加電池のために容積が増ト内に収容することもでき る。インターフェース電子装置はペースユニットハウジングに収容することも可 能であるが、それは特に、要求される電圧がすてに使用可能である場合が多いか らである。しかしながら現在は、その他のペースユニットをハードウェアの改造 なしで使用することができるように、インターフェース電子装置は分離して収容 しである。
ベースユニットのハードウェア 第28図には、ベースユニット20のブロックダイヤグラムが示しである。
ベースユニット20によって、服従監視システムのユーザは、薬剤送出しの制御 に必要な命令を現場ユニットにプログラミングし、投薬プログラムの終了時には 、現場ユニツ)K記憶されたデータを検索することができる。ベースユニット2 0によって、さらに。
回収されたデータを処理し、システムの全動作に関する詳細な分析報告書を作成 することができる。
ベースユニット20は、以下の属性を効果的に組み合わせたコンピュータシステ ムである。即ち1、その関連ワークスペースを含めてLOAD −MおよびRE AD−Mプログラムを入れるのに充分なROM /RAMメモリサイズ(RAS ICで書いた場合には、約12.500バイト)十専用の動作システム。
2、R8−232−Cシリアル通信インターフェースーーインターフェース/現 場ユニット間でのデータのロードおよびアンロード用。
3、 ハードコピー装置へのインターフェースーー通常はパラレルプリンタポー ト。
4、表示装置−一内部または外部: CRT 、 LCD等−一ユーザへの指示 用。
5、 キーが−ドまたはその他のデータ入力装置。
6、ハードコピーユニットーー通常は、文章および図形の両方を印刷することが できるドツトマトリックスプリンタ。
ベースユニットのその他の特徴は、以下の通シである。即ち 1、 ソフトウェアの開発および改訂が簡単な高レベルプログラミング言語(R ASIC、FORTRAN等)インタープリンタ。
2、ROMの形でのBASICインタープリンター−各動作セツションの前にデ ィスクまたはテープからシステムをロードする必要がなくなる。
3、アプリケーションゾログラムROM用ソケットーー各動作セッシ、ンの前に ディスクまたはテープからシステムをロードする必要がなくなる: ROMは、 連続的な電池バックアップを必要としない。
4、統計分析、通信規約スクリーニング等用のアプリケーションプログラムが、 この1つのコンピュータ内にあシ、そこからランすることができるような、最低 要件を超えた追加ROg/RAMメモリスペース。
5、現場ユニットのロードおよび読取シ期間中にオペレータが繰シ返し時間およ び日付情報を入力する必要がないような、オンポート実時間時計。
6、高度のシステム構成部分集積化−一最小スペース要件、持ち運び、電池作動 、およびコスト低減。
好ましい実施例は、上記の要件を満たすために、Radio 5hack Mo del l 00ポータプルコンピユータ500、および、エプソンRX−80 ドツトマトリックスグラフィクスプリンタ510を使用している。モデル100 は、印刷以外の全ての必要機能およびその他のいくつかの機能を、非常にコンパ クトで安価なユニットに統合したものである。このモデル100はJASICイ ンタープリンタがちる32にバイトのROMを含んでいる。32にバイトのRA Mが使用可能でアシ、その一部分はLOAD −MおよびREAD −Mアプリ ケーションプログラムを保持していてよい。このRAMは、ACアダプタ使用時 には魚期限に、ユニットの電池作動時には数日間プログラムをメモリ内に保持す るNICAJ)電池によってバックアップされている。将来のペースユニットバ ージョンでは、コンビ、−夕の底に専用ソケットが設けられる第2の32にバイ トROMに、アプリケージ、ンプログラムが記憶されることになる。そうなれば 、電池の電荷の損失によってプログラムが消えることはなくなる。さらに、プロ グラムがROM中にある場合には、プログラムは機械語またはトークン化BAS  I Cの形で記憶□され、したがって、ソフトウェアの安全性が向上する。
モデル100のインプット/アウトプットポートは、ドツトマトリックスプリン タへの出力の送信用のパラレルプリンタポート、ならびに、インターフェース/ 現場ユニットおよびその他のコンピュータトノ通信用のR8−232−Cシリア ル通信ポートを含んでいる。
シリアルポートは、比較的低速の110が−を含めた、ユーザが選択可能ないく つかのゴー速度で動作する。
この110&−という速度は、データ伝送には充分に便利な速さであるとともに 、比較的低速であるために、電池を長持ちさせる比較的周波数の低い時計を現場 ユニットにおいて使用することが可能である。
利用可能ではあるが、現在は使用していないその他のI10ポートは、バーコー ドワンド入力、カセットレコーダインターフェース、および電話モデムである。
バーコードワンドは、薬剤制御に必要な分配器内ストックの管理のために将来の モデルで使用することが可能になるであろう。カセットレコーダポートは、もし メモリバックアップ電力がなくなった場合でも、アプリケーションプログラムを メモリに再ロードすることを可能にする。モデムは、電話線による現場ユニット とベースユニットとの遠隔通信に使用されるようKなるであろう。
モア′ル100はオンが−ド実時間時計を有しておシ、したがって、時間および 日付データの割込みおよび更新の必要回数が非常罠少なくなる。
表示機能を担当するのは、40字×8行の内部液晶ドツトグラフィクスディスプ レイである。指示およびデータは、文章と図形の任意の組合わせによって表示す ることができる。
タイシライタ型キーボードは、データ入力およびプログラム選択全簡単にするた めに、カーソル制御および機能キーを有する。
エプソンRX−80ドツトマトリックス印刷装置は、文章印刷モードと図形印刷 モードの両方を有しておシ、81/2X11”の連続用紙を使用する。モデル1 00からのデータおよび命令は、標準セントロエックス互換8ピツトノぐラレル インターフェースによって処理される。
もちろん、その他の多くのコンピュータと周辺機器の組合わせによっても、要求 されるベースユニットの機能は得られるのである。モデル100とRX−80ヲ 選択したのは、機能と低コストの観点からの最善の組合わせであったからである 。システムコストを下げる別の方法は、ベースユニット要件を満たしているいく つかの共通のコンピュータシステム用のソフトウェアパッケージを使用すること である。この場合には、既る。
ベースユニットのロードソフトウェア 第29図には、投薬スケジュールを現場ユニット24に記憶させるためのベース ユニットのr LOAD−M Jソフトウェアのフローチャートが示しである。
詳細なプログラムリストについては、付録■を参照のこと。
LOAJ) −Mプログラムは、主メニューカーソルをLOAD −MO上に移 動させ、rEnLarJキーを押すことによって選択する。プログラムは自動的 に始動し、ユーザに全てのローディング操作を指示する。たとえど、んな未経験 のオペレータであっても、はんのわずかな訓練で、正確にデータ入力を行なうこ とができる。適正なフォーマットチェックおよび拡張シーケンスによって、誤す 入力の防止および修正が行なわれる。
現場ユニット24への薬剤の充填が終わ9.患者に渡される前に、LOAD − Mの選択を行なう。液晶表示装置に指示された命令に対するキーポートの対応に よって、プログラムは研究および患者識別データならびに投薬スケジュールおよ び制御データを集める。このデータはインターフェースユニットによって現場ユ ニットにa−ドされる。最後に、ロードされたデータのハードコピー報告書が印 刷される。
詳細には、動作は、以下の通シである。即ち1、MMSロゴ、著作権通告および 「モニタローディングルーチン」を表示。
2、 データ人力−識別およびスケジュールデータをて入力を行なった場合には 、最初の6字だけが使用すれる。これ以外のフォーマットを使用することもでき る。
b、患者IDす−1〜6の英数字。もし6字を超えて入力を行なった場合には、 最初の6字だけが使用される。これ以外のフォーマットを使用することもできる 。
C0毎日の投薬スケジュール−1〜4回の「毎正時」投薬時間。選択された各投 薬時間は、その前の投薬時間よシも早いものであってはならない。
選択は、カーソルを希望の時間の上に移動させ、rEnterJを押すことによ って行なう。4回分が入力されると、プログラムは自動的に次の動作へ飛ぶ。4 回未満の投薬時間を入力する場合には、「登録完了」の入力が必要である。
d、 1回目の投薬時間−選択された投薬スケジュールがLCDスクリーン上に 表示され、1回目の投薬が、カーソルを希望の時間の上に移動させ、「gnte rJを押すことによって選択される。
e、開始日オフセット−もし投薬をその当日の終わシまでに行なう必要がない場 合には、投薬開始日までの日数を入力するものとする。これによって、モニタシ ステムのオペレータは、事前に都合のよい時に、現場ユニットへのロードを行な うことができるようになる。
f、充填薬剤数−充填薬剤数を知ることによって、最後の薬剤の送出しの後には 、現場ユニットは警報を止め、機能を表示することができる。
g、モニタ通し番号+−1〜6の英数字。もし6字を超えて入力を行なった場合 には、最初の6字だけが使用される。第1位置の“L”は、ロードされる現場ユ ニットがコンビ、−夕制御されるアンロック機能を有しておシ、そのアンロック 期間を入力せねはならない、ということを指示している。これ以外のフォーマッ トを使用することもできる。
h、アンロック期間−オペレータは、カーソルを適正なラベルの上に動かし、r EnterJを押すことによって、4つのアンロック期間(2分、30分、59 分、または「連続」)から1つを選択する。動作時には、現場ユニットは、アン ロック期間によって指定された長さの時間だけ、予定の投薬時間前に排出量機構 をアンロックすることになる。これ以外のアンロック期間を設定することもでき る。
i、警報開始−オペレータは、カーソルを適正なラベルの上に動かし、rEnt erJを押すことKよって、4つの警報開始期間(2分、15分、30分、また は「なし」)から1つを選択する。動作時には、現場ユニットは、実際の時間が 予定の投薬時間の前の警報開始期間内にある時は。
毎分4回催促瞥報を鳴らし始める。これ以外の期間を設定することもできる。
j0時間7日付チェック−コンピュータは、ツレ自身の実時間時計によって示さ れた時間および日付を表示する。もし時間または日付のどちらかが誤シである場 合には、オペレータは、示されたフォーマットを使用して正しい数値を入力する ことによって、簡単に修正を行なうことができる。
注:上記以外のデータフォーマット(っまシ、よシ長いあるいは短い通し番号; よシ短い、長い、あるいは異なるアンロックおよび警報開始期間;異なる投薬ス ケジュールオプション等)を使用することができるのは、現場ユニットが充分な RAM容量を有し、異なるスケジュールパラメータのセットを解釈するようにプ ログラミングが行なわれている場合である。
3、現場ユニットローディング/試験−人力されたデータは現場ユニットに移さ れる。
a、まず、LOAD −Mが、入力された一連の値を逆アッセンブルし、現場ユ ニットへの伝送および現場ユニットによる使用に適した50バイトのデータに変 換する。
b、続いて%(R8−232−Cポートにおいてベースユニットに接続されてい る)インターフェースユニットを現場ユニットに接続するよう、オペレータに指 示が行なわれる。現場ユニットのリセイトスイッチが押されると、ベースユニッ トと現場ユニットが通信を開始する。全てのローディング動作は自動的であ)、 オペレータの介入の必要はない。LOAD −Mプログラムは、ロード動作が始 まったことを信号で現場ユニットに知らせ、「準備完了」応答を待ち、続いて、 現場ユニットにめられる順序で50バイトのデータを送信する。各バイトの送信 の後に、ベースユニットは、現場ユニットが良好なデータ伝送を示す適正なデー タを返送したかどうかをチェックする。もし不良返送を受信した場合には、デー タの伝送を打ち切シ、再伝送を開始する。
C,ローディングの完了後に、もし希望する場合には、警報およびアンロック機 能をチェックするよう、オペレータに指示が行なわれる。「B」を押せば、警報 が鳴るはずである。「U」を押せばアンロックソレノイドが付勢されるはずであ る。
d、ローディングおよび試験が完了すると、LOAD−Mはオペレータに、イン ターフェースユニットをOFFにして、切断し、プリンタを準備状態にするよう 指示する。
4、 ローディング動作の永久記録を印刷色、プログラムはローディング動作の 1ページ記録の自動印刷へと進行する(付録■の見本を参紛。
全入力データが繰シ返され、ローディングの時間および日付が記録される。続い て、この記録は、患者ファイル、プログラム7アイ〃および医師ファイル用の監 視プログラムのローディング段階の文書化に利用される。
5、 プログラム出口 a、オペレータに対して、ロードすべき別の現場ユニットがあるかどうかの質問 が行なわれる。もしある場合には、プログラムは、再始動のために、始め(ロゴ および著作権通告の直後)への飛び越しを行なう。もしロードすべき現場ユニッ トが他にない場合には、LOAD −Mに出口命令が出され、プログラム制御は モデル100主メニユーに戻シ、そこで、もし希望がある場合には、別のプログ ラムを選択してもよい。
注:LOAD−Mの動作の完了に必要な時間は、わずか2分である(現場ユニッ ト1台あたシ)。
ベースユニットのリードン7トウェア 第30図には、現場ユニット24から情報上受は取シ、服従報告tt作成するた めのベースユニットのrREAJ) −MJソフトウェアのフローチャートが示 しである。詳細なグロダラムリストおよび服従報告書見本については、付録mt 参照のこと。
READ −Mプログラムは、主メニューカーソルをREAI) −Mの上に移 動させ、[Ent*rJキーを押すことによって選択する。プログラムは自動的 に始動し、ユーザに全てのアンローディング操作を指示する。たとえどんな未経 験のオペレータであっても、はんのわずかな訓練で、正確にデータ入力を行なう ことができる。
READ −Mの選択は、投薬スケジュールの終了時に患者が現場ユニットを返 却した後に行なう。プログラムは、インターフェースユニットによって、現場ユ ニットから、薬剤送出しデータならびに以前にロードした識別およびスケジュー ル制御f−夕をアンロードする。データは分析され、LCDに表示され、1また は2ページの報告書の形に印刷される。LCDおよびハードコピー報告書のフォ ーマットは、服従のレベルが一目で分かるようなものである。
詳細には、動作は、以下の通シである。即ち1、MMSロゴ、著作権通告および 「モニタ報告ルーチン」を表示。
2、現場ユニット全アンロード。記憶されたデータがベースユニットに移される 。
L (R8−232−Cポートにおいてベースユニットに接続されている)イン ターフェースユニットを現場ユニットに接続し、インターフェースユニットをO Nにし、現場ユニットのリセットスイッチを押すよう、オペレータに指示が行な われる。
b、リセットスイッチが押されると、ベースユニク)、!:現mユニットカイン ター7エースユニットを通じて通信を開始する。全アンローディング動作は自動 であシ、オペレータの介入の必要はない。READ −Mプログラムは現場ユニ ットからの「準備完了」信号を待ち、続いて、アンロード動作が始まったことを 信号で知らせる。通信が確立した後、現場ユニットは131バイトのf−夕をベ ースユニットに送信する。最初の50ピツトは、ロード動作中に元々記憶された ものと同じデータである。51番目のバイトは。
投薬回数を含んでいる。40対の形で配置されている最後の80バイトは、薬剤 送出し時間および日付データの圧縮表現である。ベースユニットによって受信さ れた後に、各データバイトは、適正なデータ伝送がおこなわれたかどうかの検査 のために、現場ユニットに返送される。
もし現場ユニットが不良返送を受信した場合にり、現場ユニツ)tiASCII r?Jヲヘースユニットに送信し、それによって、READ −Mプログラムは アンロード動作を再始動させる。
3、識別およびスケジー−ルデータをアッセンブル。
a、受信された最初の50バイトは、元々LOAD −Mプログラムによって現 場ユニットにロードされたスケジュールおよび識別データを表現する適切な文字 列および変数にアッセンブルされる。
4、服従報告書を表示。
h、READ −Mプログラムは次に薬剤送出しデータをアンバックし、識別お よびスケジュールデータによる服従レベルの分析結果を液晶表示装置に表示する 。服従レベルは、投薬回数と実際の投薬時間の誤シとの関係を作図することによ って示される。使用される誤シレベルは、以下の5つであるニ ー 2時間以上早過ぎ −2時間未満早過ぎ −プラスマイナス1時間以内 −2時間未満遅過ぎ −2時間以上遅過ぎ 各投薬時における誤シレベルが適正なものである場合には、星印が付けられる。
5、服従報告書のハードコピーを印刷 a、 4に記載した服従報告はグリ/りに出力される。
しかしながら、各投薬時における誤シレベルが適正なものである場合には星印を 付ける代わ夛に、時間と分で実際の投薬時間を示す。さらに、もし日付が違って いる場合には、実際の投薬時間の後に、早過ぎの日数または遅過ぎの日数が印刷 される。ハードコピー報告書に必要なページ数は、投薬回数によって、1または 2ページである。この報告書は、続いて、患者ファイル。
プログラムファイルまたは医師ファイル用の監視プログラムの報告段階の文書化 に使用される。
4つの時間誤シ帯の使用、統計分析等)も同様の妥当性を有する。READ − Mプログラムは服従レベルを「一目瞭然」の形で迅速に示し、その他のプログラ ムの場合よシも詳細な分析を保証する。
6、 プログラム出口 1オペレータに対して、ロードすべき別の現場ユニットがあるかどうかの質問が 行なわれる。もしある場合には、プログラムは、再始動のために、始め(ロゴお よび著作権通告の直後)へ飛ぶ。もしロードすべき現場ユニットが他にない − 場合には、READ −Mに出口命令が出され、グロダラム制御はモア’/l/ 100主メニューに戻シ、そこで、もし希望がある場合には、別のプログラムを 選択してもよい。
注SREAI)−Mの動作の完了に必要な時間は、わずか約2分でちる(現場ユ ニット1台あたシ)。
ソノ他のエンハンスメント 一薬物治療効果の研究におけるローディング期間中の薬剤治療プロトコルによ為 患者選抜のために、追加ベースユニットソフトウェアを装備することができる。
一1名以上の患者の服従データの統計分析のために、追加ベースユニットソフト ウェアを装備することができる。
一キーが−ドまたはカード読取シ装置の使用によシ、1台の現場ユニットであっ ても、アクセスおよび識別コードの入力を要求することによって、数名の患者へ の薬剤送出しを追跡することができる。
−内蔵式モデムまたはモデムの取υ付けによって、現場ユニッ)a、現場ユニッ トカラヘースユニットへのデータの遠隔アップローディングおよびベースユニッ トから現場ユニットへの新規命令のダウンローディングを行なうことができる。
ここまで、現在量も実用的で望ましいと考えられる実施例との関連で本発明につ いての説明を行なってきたが、本発明は記載した実施例に限定されるものではな く、最も幅の広い解釈を許容している付属の請求の範囲の精神および適用範囲か ら逸脱しない様々な改良および等価の構造をカバーすることを意図したものであ る。
百目目ごゴ工酉百6百 ty表昭62−502870 (31)98表ロU62−502870 (34 )く1 く ロ α <<<< 3 0 環 日 ロ Hロ H ロ −C/) −〇 竹表昭62−502870 (43) FIG、 /7 特表昭°62−5oza7o(53) FIG、30 国際調査報告

Claims (99)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.貯蔵区画と、 その上に複数の容器が配置された、前記容器を所定の順序に保つためのスリーブ 付きストリップで、前記スリーブ付きストリップおよび容器は前記貯蔵区面内に 貯蔵されている、スリーブ付きストリップと、その1回の作動毎に1つの容器を 分配するための分配手段で、前記分配手段はその縦軸のまわりを回転するように 配置された、その外周部に容器に合った形のくぼみを有する排出器エレメントを 備えており、前記くぼみは前記区画内に順序通りに前記スリーブ付きストリップ に沿って配置された個々の容器とかみ合って、その容器を運搬するような形状を 有しており、前記排出器エレメントが所定の角度を回転することによって1つの 容器が分配され且つ次の順序の容器が前記スリーブに沿って、次の排出器の回転 により分配されるための準備位置に移動させられる、分配手段と、および 前記分配手段を作動させるための手段と、を具備する分配装置。
  2. 2.前記貯蔵区画は、前記スリーブおよび容器が貯蔵されている通路を限定する 隔壁を有している請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.前記通路の幅は、容器の直径の2倍よりも小さい請求の範囲第2項に記載の 装置。
  4. 4.前記排出器エレメントは、その横断面形状がほぼ正方形であり、その正方形 の各面に、円筒形容器とかみ合うための半円形くぼみを有している請求の範囲第 1項に記載の装置。
  5. 5.前記分配手段はさらに、容器を分配するための回転方向とは反対の方向に排 出器エレメントが回転するのを防止する手段を備えている請求の範囲第1項に記 載の装置。
  6. 6.前記分配手段はさらに、セットおよびリセット位置において作動可能な、各 容器の分配後に、止め機構がリセットされるまで、さらに分配動作が起こるのを 防止する止め配置を備えている請求の範囲第1項に記載の装置。
  7. 7.さらに、ユーザーがアクセス可能な連動機構によって前記止め機構をリセッ トする手段を含む請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 8.前記止め機構は、止め機構がそのセットまたはリセット位置から出る運動を 防止するためのラッチ手段を備えている請求の範囲第6項に記載の装置。
  9. 9.前記スリーブ付きストリップは、容器を充填された後には、所定の順序が早 い容器の方が順序の遅い容器よりも分配手段の近くに位置するように、前記通路 を横断する状態に前後を前記の貯蔵区画の中に折り込むことができるように適合 されている請求の範囲第1項に記載の装置。
  10. 10.所定の順序で1回に1つ分配される複数の容器を貯蔵するための貯蔵区画 と、 その作動によって、容器を前記貯蔵区画から分配するための分配手段と、 前記分配手段によって分配動作を実施することができる時を指定する分配スケジ ュールを記憶するための手段と、 予定の分配時間についての警報をユーザに対して与えるための手段と、 前記分配手段の分配動作に応じて前記記憶手段に記憶されたスケジュールを変更 するための手段と、および 前記スケジュールによって変更されたものとして指定された時間以外での前記分 配手段の動作を防止するための手段と、 を具備する分配装置。
  11. 11.前記警報手段は音響警報を含む請求の範囲第10項に記載の分配装置。
  12. 12.前記警報手段は視覚指示器を含む請求の範囲第10項に記載の分配装置。
  13. 13.複数の個別の容器を貯蔵するための貯蔵手段と、前記貯蔵手段から1回に 1つの容器を分配するための分配手段で、各容器は個別の分配動作によって分配 される、分配手段と、 個々の容器が前記分配手段によって所定の順序で分配されるように、個々の容器 を前記所定の順序に保つための順序付け手段で、容器が分配手段とかみ合うこと ができるように、容器を所定の間隔に保つための手段を含む順序付け手段と、 該装置を動作させるための命令を含むデータを記憶するための電子メモリ手段と 、 時間情報を与えるための電子計時手段と、前記命令をインタープリトし、実行す るための電子論理手段と、 上記計時手段、論理手段およびメモリ手段に電力を供給するための手段と、およ び 前記貯蔵手段、分配手段、順序付け手段、メモリ手段、計時手段、論理手段およ び電力供給手段を収容するハウジングと、 を具備する分配装置。
  14. 14.前記論理手段のために、前記分配手段の分配動作の1回毎の完了を感知お よび信号化するための手段をさらに含む請求の範囲第13項に記載の装置。
  15. 15.前記貯蔵手段は、通路を限定しているほぼU字形の隔壁を有している請求 の範囲第13項に記載の装置。
  16. 16.前記貯蔵手段は、その幅が容器の直径の2倍よりも小さい通路を有してい る請求の範囲第13項に記載の装置。
  17. 17.前記分配手段は、その縦軸のまわりを回転するように配置された、その外 周部に容器に合った形のくぼみを有する排出器エレメントを含み、前記くぼみは 、前記区画内に順序通りに前記スリーブ付きストリップに沿って配置された個々 の容器とかみ合って、その容器を運搬するような形状を有しており、前記排出器 エレメントが所定の角度を回転することによって、1つの容器が分配され且つ次 の順序の容器が前記スリーブに沿って.次の排出器の回転により分配されるため の準備位置に移動させられる請求の範囲第13項に記載の装置。
  18. 18.前記排出器エレメントは、その横断面形状がほぼ正方形であり、その正方 形の各面に、円筒形容器とかみ合うための半円形くぼみを有している請求の範囲 第17項に記載の装置。
  19. 19.前記分配手段はさらに、容器の分配の場合とは反対の方向への潜在的に有 害な排出器エレメントの回転を防止するための逆転防止手段を備えている請求の 範囲第17項に記載の装置。
  20. 20.前記逆転防止手段の動作が、共通の機構によって、同時に分配動作完了信 号を作り出す請求の範囲第19項に記載の装置。
  21. 21.前記分配手段はさらに、セットおよびリセット位置において作動可能な、 各容器の分配後に、止め機構がリセットされるまで、さらに分配動作が起こるの を防止する止め手段を備えている請求の範囲第13項に記載の装置。
  22. 22.ユーザがアクセス可能な連動機構によって前記止め機構をリセットする手 段をさらに備えている請求の範囲第21項に記載の装置。
  23. 23.前記記憶された命令に応じた前記電子論理手段の制御の下で前記止め機構 をリセットし、それによって、前記命令に従って、オペレータの容器分配能力を 制御するためのソレノイドおよび連動機構をさらに含む請求の範囲第21項に記 載の装置。
  24. 24.前記電力供給手段とは別のソレノイド用電源をさらに含む請求の範囲第2 3項に記載の装置。
  25. 25.上記止め機構は、前記命令による場合以外には、止め機構がそのセットま たはリセット位置から出る運動を防止するためのラッチ手段を備えている請求の 範囲第21項に記載の装置。
  26. 26.前記命令による所定のスケジュールに従って容器を分配すべき時について ユーザに警報を出すための、前記論理手段によって制御される音響指示手段をさ らに含む請求の範囲第13項に記載の装置。
  27. 27.前記音響指示手段は圧電式警報を含む請求の範囲第26項に記載の装置。
  28. 28.前記命令による所定のスケジュールに従って容器を分配すべき時について ユーザに指示するための、前記論理手段によって制御される視覚指示手段をさら に含む請求の範囲第13項に記載の装置。
  29. 29.前記視覚指示手段は液晶表示装置からなる請求の範囲第28項に記載の装 置。
  30. 30.前記順序付け手段は、個々の容器を所定の順序て各スリーブに1つずつ保 持するための、均一な間隔をあけられたスリーブを備えた薄い柔軟性ストリップ からなる請求の範囲第13項に記載の装置。
  31. 31.前記薄い柔軟性ストリップは、容器を充填された後には、容器が前記所定 の順序て分配手段によって分配されるように、前記通路を横断する状態に前後を 前記貯蔵区画の中に折り込むことができるようにしてある請求の範囲第30項に 記載の装置。
  32. 32.容器の実際の分配時間を含めたデータを記憶するための第2メモリ手段を さらに含む請求の範囲第14項に記載の装置。
  33. 33.前記データを装置から伝送するための通信手段をさらに含む請求の範囲第 32項に記載の装置。
  34. 34.前記命令の全部または一部分を受信し、前記メモリ手段に記憶するための 通信手段をさらに含む請求の範囲第13項に記載の装置。
  35. 35.前記感知および信号化手段は、分配手段のカムに追従するアクチュエータ によって付勢される電気スイッチからなる請求の範囲第14項記載の装置。
  36. 36.電力を供給するための手段は電池からなる請求の範囲第13項に記載の装 置。
  37. 37.前記貯蔵手段は別の貯蔵手段との交換使用を可能にするために、該装置の 残りの部分から分離可能な前記ハウジングの一部分の中にある請求の範囲第13 項に記載の装置。
  38. 38.電力を供給するための手段は、外部電源への接続用のコネクタからなる請 求の範囲第13項に記載の装置。
  39. 39.ハウジングは、前記ハウジング内部の容器および機構への無用のアクセス を防止するためのキャビネットロックおよびいたずらよけファスナを備えている 請求の範囲第13項に記載の装置。
  40. 40.前記分配手段は手動駆動される請求の範囲第13項に記載の装置。
  41. 41.前記分配手段は、ユーザの供給によらない電力によって主として駆動され る請求の範囲第13項に記載の装置。
  42. 42.1つ以上の現場ユニットで、それぞれ複数の個別の容器を貯蔵するための 貯蔵手段と、前記貯蔵手段から1回に1つの容器を分配するための分配手段で、 各容器は個別の分配動作によって分配される分配手段と、 個々の容器が所定の順序で前記分配手段によって分配されるように、個々の容器 を前記所定の順序に保つための順序付け手段で、分配手段とかみ合うことができ るように、容器間に所定の間隔をあけるための手段も備えている順序付け手段と 、 該装置の作動のための命令を含めたデータを記憶するための電子メモリ手段と、 時間情報を与えるための電子計時手段と、前記命令を解釈および実行するための 電子論理手段と、 前記現場ユニットとの往復データ通信を行なうための手段と、 上記計時手段、論理手段、メモリ手段、および通信手段に電力を供給するための 手段と、および前記貯蔵手段、分配手段、順序付け手段、メモリ手段、計時手段 、論理手段、通信手段、および電力供給手段を収容するハウジングと を含む現場ユニットと、および 前記データを前記現場ユニットとの間て往復伝送し、および/または前記送信ま たは受信データの報告書を作成するためのべースユニットと を具備する分配器システム。
  43. 43.前記現場ユニットは、前記分配手段の各分配動作の完了を感知し、前記論 理手段に信号で知らせるための手段をさらに備えている請求の範囲第42項に記 載のシステム。
  44. 44.前記貯蔵手段は、通路を限定しているほぼU字形の隔壁を備えている請求 の範囲第42項に記載のシステム。
  45. 45.前記貯蔵手段は、その幅が容器の直径の2倍よりも小さい通路を備えてい る請求の範囲第42項に記載のシステム。
  46. 46.前記分配手段は、その縦軸のまわりを回転するように配置され、その外周 部に容器に合った形のくぼみを有する排出器エレメントを含み、前記くぼみは前 記区画内に順序通りに前記貯蔵手段に沿って配置された個々の容器とかみ合って 、その容器を運搬するような形状を有しており、前記排出器エレメントが所定の 角度を回転することによって、1つの容器が分記され且つ次の順序の容器が次の 排出器の回転により分配されるための準備位置に移動させられる請求の範囲第4 2項に記載のシステム。
  47. 47.前記排出器エレメントは、その横断面形状がほぼ正方形であり、その正方 形の各面に、円筒形容器とかみ合うための半円形くぼみを有している請求の範囲 第46項に記載のシステム。
  48. 48.前記分配手段は、容器の分配の場合とは反対の方向への潜在的に有害な排 出器エレメントの回転を防止するための逆転防止手段をさらに備えている請求の 範囲第46項に記載のシステム。
  49. 49.前記逆転防止手段の動作が、共通の機構によって、同時に分配動作完了信 号を作り出す請求の範囲第48項に記載のシステム。
  50. 50.前記分配手段は、セットおよびリセット位置において作動可能な、各容器 の分配後に、止め機構がリセットされるまで、さらに分配動作が起こるのを防止 する止め配置をさらに備えている請求の範囲第42項に記載のシステム。
  51. 51.ユーザがアクセス可能な連動機構によって前記止め機構をリセットする手 段をさらに備えている請求の範囲第50項に記載のシステム。
  52. 52.前記記憶された命令に応じた前記電子論理手段の制御の下で前記止め機構 をリセットし、それによって、前記命令に従って、オペレータの容器分配能力を 制御するためのソレノイドおよび連動機構をさらに備えている請求の範囲第50 項に記載のシステム。
  53. 53.前記電力供給手段とは別の電源が、ソレノイド用として使用される請求の 範囲第52項に記載のシステム。
  54. 54.止め機構は、前記命令による場合以外には、止め機構がそのセットまたは リセット位置から出る運動を防止するためのラッチ手段を備えている請求の範囲 第50項に記載のシステム。
  55. 55.前記命令による所定のスケジュールに従って容器を分配すべき時について ユーザに警報を出すための前記論理手段によって制御される音響指示手段をさら に含む請求の範囲第42項に記載のシステム。
  56. 56.前記音響指示手段は圧電式警報からなる請求の範囲第55項に記載のシス テム。
  57. 57.前記命令による所定のスケジュールに従って容器を分配すべき時について ユーザに指示するための、前記の論理手段によって制御される視覚指示手段をさ らに含む請求の範囲第42項に記載のシステム。
  58. 58.前記視覚指示手段は液晶表示装置からなる請求の範囲第57項に記載のシ ステム。
  59. 59.前記順序付け手段は、個々の容器を所定の順序て各スリーブに1つずつ保 持するための、均一な間隔をあけられたスリーブを備えた薄い柔軟性ストリップ を含む請求の範囲第42項に記載のシステム。
  60. 60.前記薄い柔軟性ストリップは、容器を充填された後には、容器が前記所定 の順序で分配手段によって分配されるように、前記通路を横断する状態に前後を 前記貯蔵手段の中に折り込むことができるようにしてある請求の範囲第59項に 記載のシステム。
  61. 61.容器の実際の分配時間を含めたデータを記憶するための第2メモリ手段を さらに含む請求の範囲第43項に記載のシステム。
  62. 62.前記のデータを該装置から前記ベースユニットへ伝送するための通信装置 をさらに含む請求の範囲第61項に記載のシステム。
  63. 63.前記ベースユニットは、実際の分配時間を含む前記データを前記現場ユニ ットから引き出し、実際の分配データの報告書を作成するというその機能を実行 するように特にプログラミングされている汎用コンピュータからなる請求の範囲 第62項に記載のシステム。
  64. 64.前記通信手段は、前記メモリ手段に記憶するために、前記命令の全部また は一部分をベースユニットから受信する請求の範囲第42項に記載のシステム。
  65. 65.前記ベースユニットは、現場ユニットが分配に使用される前に、前記命令 の全部または一部分を前記現場ユニットに伝送するというその機能を実行するよ うにプログラミングされている汎用コンピュータからなる請求の範囲第64項に 記載のシステム。
  66. 66.前記感知および信号化手段は、分配手段のカムに追従するアクチュエータ によって付勢される電気スイッチからなる請求の範囲第43項に記載のシステム 。
  67. 67.電力を供給するための手段は電池からなる請求の範囲第42項に記載のシ ステム。
  68. 68.電力を供給するための手段は、外部電源への接続用のコネクタからなる請 求の範囲第42項に記載のシステム。
  69. 69.ハウジングは、前記ハウジング内部の容器および機構への無用のフクセス を防止するためのキャビネットロックおよびいたずらよけファスナを備えている 請求の範囲第42項に記載のシステム。
  70. 70.前記分配手段は手動駆動される請求の範囲第42項に記載のシステム。
  71. 71.前記分配手段は、ユーザの供給によらない電力によって主に駆動される請 求の範囲第42項に記載のシステム。
  72. 72.前記貯蔵手段は、容量の異なる容器をそれぞれ保持している別の貯蔵手段 が交換使用できるようにするために、該装置の残りの部分から分離可能な前記の ハウジングの一部分の中にある請求の範囲第42項に記載のシステム。
  73. 73.所定の順序に配置された複数の個別薬剤容器を貯蔵するための薬剤貯蔵手 段と、 前記薬剤貯蔵手段から薬剤容器を分配すべき所定の時間および条件を定義してい る薬剤治療スケジュールを記憶するための手段と、 前記薬剤治療スケジュールの前記各時間に、患者の操作に応じて、前記薬剤貯蔵 手段から薬剤容器を分配するための分配手段と、および 薬剤治療スケジュールヘの患者の服従度を報告するための薬剤容器の実際の分配 時間についての情報を記憶するための手段と、 を具備する薬剤分配装置。
  74. 74.いつ薬剤容器を該装置から取り出して、その容器の中の薬剤を服用すべき かを患者に指示するための指示器手段をさらに具備する請求の範囲第73項に記 載の装置。
  75. 75.前記分配手段は、前記薬剤治療スケジュールの前記所定の時間以外の時間 に薬剤容器が分配されるのを防止するための手段をさらに備えている請求の範囲 第73項に記載の装置。
  76. 76.前記指示手段は、前記所定の時間の内の1回が近づいた時、または薬剤容 器の分配なしで過ぎた時に、患者に警告を与えるための音響警報手段を含む請求 の範囲第74項に記載の装置。
  77. 77.前記音響警報手段は圧電式警報を含む請求の範囲第76項に記載の装置。
  78. 78.前記治療スケジュールは、前記所定の時間の1回以上における患者の薬剤 容器取出し忘れに応じて薬剤治療スケジュールを変更するための命令もさらに含 んでいる請求の範囲第73項に記載の装置。
  79. 79.前記記憶手段に記憶された情報を伝送するための手段をさらに具備する請 求の範囲第7,3項に記載の装置。
  80. 80.薬剤治療スケジュールを前記薬剤治療スケジュール記憶手段に通信するた めの手段をさらに具備する請求の範囲第73項に記載の装置。
  81. 81.前記薬剤容器は、ベルトに取り付けられたガラス瓶である請求の範囲第7 3項に記載の装置。
  82. 82.前記指示器手段は、前記スケジュールに従って、次の薬剤服用をいつ行な うべきかを指示するためのディジタル表示装置からなる請求の範囲第74項に記 載の装置。
  83. 83.前記分配手段は、前記薬剤容器への自由なアクセスを防止するロック配置 と、分配手段を所定の時間に手動操作することができるように、前記ロック手段 をアンロックするためのソレノイドと、および前記スケジュールに従って前記ソ レノイドを制御するためのマイクロプロセッサとを含む請求の範囲第75項に記 載の装置。
  84. 84.前記分配手段は、その縦軸のまわりを回転するように配置された、前記薬 剤容器を収容および運搬するための溝をその中に有するスプロケットを含む請求 の範囲第73項に記載の装置。
  85. 85.前記スプロケットの回転によって作動するように接続されている電気スイ ッチをさらに含み、前記スイッチは、前記薬剤容器の実際の投薬時間についての 情報を供給する請求の範囲第84項に記載の装置。
  86. 86.現場ユニットが従う薬剤分配スケジュールを定め、薬剤の分配後に現場ユ ニットから情報を取り出し、取り出された情報に関する報告書を作成するための べースユニットと、および 分配すべき薬剤を受け取るための手段と、前記ベースユニットからの分配スケジ ュールの受け取りおよび記憶を行なうための手段と、前記スケジュールに従って 薬剤を分配するための手段と、薬剤の実際の分配時間を記録するための手段と、 および記録された情報を前記ベースユニットに伝送するための手段とを備えてい る現場ユニットと、 を具備する薬剤分配器システム。
  87. 87.前記ベースユニットと供に作動させることができる追加の現場ユニットを さらに含む請求の範囲第86項に記載のシステム。
  88. 88.前記ベースユニットは、その定義、デブリーフィングおよび報告機能を実 行するようにプログラミングされたコンピュータからなる請求の範囲第86項に 記載のシステム。
  89. 89.前記現場ユニットは、 所定の順序に従って配置された複数の個別の薬剤容器を貯蔵するための薬剤貯蔵 手段と、前記分配スケジュールを記憶するための手段と、いつ薬剤容器を取り出 して、その容器の中の薬剤を服用すべきかをユーザに指示するための指示器手段 と、および 前記スケジュールの前記各時間に、患者の操作に応じて、前記薬剤貯蔵手段から 薬剤容器を分配するための分配手段と、 を含む請求の範囲第88項に記載のシステム。
  90. 90.前記分配手段は、前記スケジュールの前記所定の時間以外の時間に薬剤容 器が分配されるのを防止するための手段をさらに含む請求の範囲第89項に記載 のシステム。
  91. 91.前記現場ユニットは前記スケジュールヘの服従度の報告用に薬剤容器の実 際の分配についての情報を記憶するための手段をさらに含む請求の範囲第89項 に記載のシステム。
  92. 92.前記指示手段は、前記所定の時間の内の1回が近づいた時、または薬剤容 器の分配なしで過ぎた時に、患者に警告を与えるための音響警報手段を含む請求 の範囲第89項に記載のシステム。
  93. 93.前記警報手段は圧電式警報を含む請求の範囲第92項に記載のシステム。
  94. 94.前記現場ユニットは、前記所定の時間の1回以上における患者の薬剤容器 取出し忘れに応じて薬剤治療スケジュールを変更するための手段をさらに備えて いる請求の範囲第89項に記載のシステム。
  95. 95.前記薬剤容器は、べルトに取り付けられたガラス瓶である請求の範囲第8 9項に記載のシステム。
  96. 96.前記指示器手段は、前記スケジュールに従って、次の薬剤服用をいつ行な うべきかを指示するためのディジタル表示装置からなる請求の範囲第89項に記 載のシステム。
  97. 97.前記分配手段は、前記薬剤容器への自由なアクセスを防止するロック装置 と、分配手段を所定の時間に手動操作することができるように、前記ロック装置 をアンロックするためのソレノイドと、および、前記スケジュールに従って前記 ソレノイドを制御するためのマイクロプロセッサとを含む請求の範囲第90項に 記載のシステム。
  98. 98.前記分配手段は、その縦軸のまわりを回転するように配置された、前記薬 剤容器を収容および運搬するための溝をその中に有するスプロケットからなる請 求の範囲第89項に記載のシステム。
  99. 99.前記スプロケットの回転によって作動するように接続されている電気スイ ッチをさらに具備し、前記スイッチは、前記薬剤容器の実際の分配時間について の情報を供給する請求の範囲第98項に記載のシステム。
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