JPS62502844A - ロボット式ア−ム - Google Patents

ロボット式ア−ム

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Publication number
JPS62502844A
JPS62502844A JP50285086A JP50285086A JPS62502844A JP S62502844 A JPS62502844 A JP S62502844A JP 50285086 A JP50285086 A JP 50285086A JP 50285086 A JP50285086 A JP 50285086A JP S62502844 A JPS62502844 A JP S62502844A
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JP
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axis
arm
arm portion
pulley
spindle
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Application number
JP50285086A
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English (en)
Inventor
ジューンズ,ティモシー ジョン
Original Assignee
ユニバ−サル マシ−ン インテリジエンス リミテツド
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/106Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • B25J9/042Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はロボット式アーム、すなわち、マニピュレータに関する。より詳細には 、本発明は肩部と、第1の軸線を中心として回転できるように上記肩部に連結さ れた第1のアーム部分と、第2の軸線を中心として回転できるように上記第1の アーム部分に連結された第2のアーム部分と、第3の軸線を中心として回転でき るように上記第2のアーム部分に連結された出力部材と、駆動装置とを有し、上 記第1の軸線ないし第3の軸線は相互に平行であり、上記第1の軸線と第3の軸 線は第2の軸線から等距離離間し、上記駆動装置は上記第1のアーム部分、第2 ′のアーム部分、及び出力部材をそれぞれ上記第1の軸線ないし第3の軸線を中 心として回転させるためのものであることを特徴とするロボット式アームに関す る。
発明の開示及び産業上の利用可能性 本発明の目的は、例えば、出力部材に支持されて握る動作をする装置の作動を正 確に制御し、上記握る動作をする装置を広い範囲で移動させることができ、上記 握る動作をする装置の駆動装置の制御を容易にし、しかも、上記装置を経済的に 製造できる構造のロボット式アームを提供することにある。本発明に基くロボッ ト式アームは、上記駆動装置が上記第1のアームを上記第1の軸線を中心として 回転させるための第1の駆動措置と、上記第2のアームを上記第2の軸線を中心 として回転させるための第2の駆動措置と、上記出力部材を上記第3の軸線を中 心として回転させるための第3の駆動措置とを含み、上記第1の駆動装置ないし 第3の駆動装置はそれぞれ独立に作動し、上記出力部材を上記第1の駆動装置及 び第2の駆動装置の等速作動によって上記第1の軸線の半径方向に駆動し、上記 第2の駆動装置も、上記第2のアーム部分が上記第2の軸線を中心として回転す る角度の半分の角度になるまで、上記出力部材を上記第3の軸線を中心として回 転する作動を行うるように配置され、これにより、上記第2のアーム部分は上記 第2の軸線を中心として回転されることを特徴とする。
本発明に基くロボット式アームは、国際特許出願箱PCT/GB8610012 3号に記載された手首の動作及び握りの動作を行う装置、及び国際特許出願節P CT/GB86100148号に記載された直線的な案内及び支持を行う装置と 組み合わせて使用できる長所を有する。上記国際特許出願箱PCT/GB861 00123号に記載された手首の動作及び握りの動作を行う装置は上記アーム部 分の出力部材に取り付けられる装置であり、上記国際特許出願節PCT/GB8 6100148号に記載された案内支持装置は、上記アームの垂直方向の調節を 行うための上記支持装置に固定される上記アームの肩部である。上記アームは、 特に上記装置と組み合わされた場合に、移動型ロッポト又は据付型ロボットに使 用して有用なものである。
上記本発明に基くロボット式アームは、好ましい実施形態においては、上記第1 の駆動装置ないし第3の駆動装置はそれぞれ電動モータを有し、上記第1の電動 モータは上記肩部に支持され、上記第2の電動モータ、及び第3の電動モータは 上記第1のアーム部分により支持される。上記各電動モータは、各プーリーを駆 動するために、ギアボックスを介して、プーリー及びベルトから成る変速装置に 接続される。上記変速装置は、標準的なギアボックスを使用する場合に、そのギ アボックスのバックラッシュを、例えば約2″から約0.05°まで減少させる ことができ、この構造によって、上記装置の製造経費を節約し、しかも、制御で きる精度を1ミリメートル未満にすることができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明に基くロボット式アームの断面図、第2図は上記ロボット式アー ムの端面図、第3図は上記ロボット式アームの第1のアームの平面図(図面簡素 化のために一部の構成部材の図示を省略)、第4図及び第5図は上記ロボット式 アームの作動を示すための平面略図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、本発明に基くロボット式アームを、図を用いて詳細に説明する。
第1図ないし第3図に、本発明に基くロボット式アームの細部を示す。このロボ ット式アームはこのロボット式アームを垂直に移動させ得るように支持部材に取 り付けられた肩部1と、垂直な軸線Aを中心として回転できるように上記肩部1 に連結された第1のアーム部分、すなわち上部アーム部分2と、垂直な軸線Bを 中心゛として回転できるように上記上部アーム部分2に連結された第2のアーム 部分、すなわち下部アーム部分3と、垂直な軸線Cを中心として回転できるよう に上記下部アーム部分3にジャーナル支持された出力部材4とを有する。上記上 部アーム部分2の軸線Aから軸線Bまでの部分の長さは、上記下部アーム部分3 の軸線Bから軸線Cまでの部分の長さに等しい。 。
上記肩部1は支持フレーム10を含み、この支持フレーム10は水平なプラット フォーム11を含み、このプラットフォーム11に垂直な管状のスピンドル12 の上端部が固定され、この垂直な管状のスピンドル12は軸線Aを形成する。上 記プラットフォーム11には電動式の第1のモータ14が取り付けられ、この第 1のモータに、上記プラットフォーム11には偏心型スピンドル17が取り付け られ、このスピンドル17は自由に回転出来るように組み合わされたプーリー! 8.19を支持する。第1のベルト21は歯を備えていてプーリー18及び駆動 ベルト22の周囲を回転する。この駆動ベルト22は上記ギアボックス16の出 力軸に取り付けられる。
第2のベルト23は歯を備えていてプーリー19及び駆動−j−リ−24の周囲 を回転する。この駆動プーリー24は上記スピンドル12にジャーナル支持され る。上記スピンドル17は通常、プラットフォーム25のボス25に固定用のね じ26によって固定されているが、この固定用のねじが弛められた後には、上記 偏心スピンドルがベルト23の張り具合を調節するために回転する。
ベルト21の張り具合を調節するためには、取付は板で電動モータ14を支持し 、このモータ14は長穴を有し、この長穴にねじ13,13・・・が通される。
このねじ13は上記モータを移動させるためのものであり、このモータを移動さ せることにより、プーリー18.20の離間距離を、上記ベルト23に所要の張 力を与え得るように調節することができる。
スピンドル12の下端部は上記支持フレーム10の第2のプラットフォーム27 に支持され、上記上部アーム部分2は鋳造部材28を有する。′この鋳造部材2 8は、ベアリング29.29・・・によって、上記スピンドル12にジャーナル 支持される。この鋳造部材28の支持される位置は上記プラットフォーム11. 27の間である。
駆動プーリー24はねじ30,30・・・によって上記鋳造部材28に固定され る。これは、モータ14を用いて軸線Aを中心として上記上部アーム部分2を回 転できるようにするためである。この上部アーム部分2の回転は、例えば180 °に限定される。この回転範囲の限定は半円形の溝31を用いて行う。この溝3 1は鋳造部材28の底部に設けられ、この溝31に停止用のピン32が係合し、 このビン32はプラットフォーム27に固定される。
軸線Bを形成する垂直な管上のスピンドル35の一方の端部、すなわち上記スピ ンドル12から離れている方の端部は、ベアリング36.36・・・によって、 上記鋳造部材28にジャーナル支持される。上記スピンドル35の上端部には駆 動プーリー37が固定される。この駆動プーリー37を駆動するために、符号器 を備えた第2のモータ38と、ギアボックス40と、取付板41が上記鋳造部材 に支持され、ねじ42.42・・・で固定される。
組み合わされた形のプーリー43.44は偏心型スピンドル45によって自由に 回転し、このスピンドル45はねじ46によって鋳造部材28のボスの中に固定 される。
第1のベルト47は歯を備えており、プーリー43と上記ギアボックス40の出 力軸に固定された駆動プーリー49との周囲を回転する。第2のベルト48は歯 を備えており、プーリー44.37の周囲を回転する。ベルト47.48の張り 具合、すなわち張力は、ベルト21゜23の張力の調整要領で調節することがで きる。すなわち、上記ねじ46を緩めた後に、偏心型スピンドル45を回転させ て、ベルト48の張り具合を調節し、また、モータ38の取り付は板41はねじ 42のための長穴を有し、このねじを用いて上記モータを移動させて、ベルト4 7の張り具合を調節する。
上記下部アーム部分3は鋳造部材5oがらなり、短いねじ51によってスピンド ル35の下側の端部に固定される。この短いねじ51はスリーブ52に取り付け られ、このスリーブ52は上記鋳造部材5oに固定される。従って、モータ38 に給電してこのモータ38を回転させれば、このモータ38がギアボックス40 .プーリー及びベルトを介してスピンドル35を駆動し、このスピンドル35が 軸Bを中心として回転し、従って、上記下部アーム部分3が回転する。モータ3 8とスピンドル35との減速比を、モータ14とプーリー49.43.44との 減速比の2倍にすれば、プーリー49.43.44をブー!J−22,18,1 9と同様に回転させ、プーリー35をプーリー24の歯の数の半分にすることが 容易になる。後述するように、上記構造によって、モータ14.38を等速、か つ、反対方向に回転させれば、出力部材4を軸線Aの半径方向に駆動することが できる。
このようにすれば、上記モータの符号器が出力する位置を表すカウントを単純に 加算又は減算するだけで、従って、上部に設けられたソフトウェアの負担を最少 にして、アーム部分の運動を極座標で表すことができる。
上記下部アーム部分3の回転は約330’に限定する。
この回転の限定を行うために、指のような細長い形の停止部材56を用いる。す なわち、上記停止部材56を上記上部アーム部分に固定し、上記鋳造部材5oの ウェブ57により形成された停止部材に上記停止部材56を突き当てることによ り、上記下部アーム部分3の回転を停止させる。上記停止部材56は、第3図に 示した2箇所の位置のどちらにでも取り付けることができ、この構造により、上 記下部アーム部分が軸線Bを中心として時計回り又は反時計回りに回転して、第 1図に鎖線で示すように上部アーム部分2の直下の位置まで移動することができ る。上記下部アーム部分をこの位置に置けば、格納や運搬の時に便利であり、上 記1対のアーム部分を移動型の自動装置のどちらの側に取付けた場合でも、どち ら側にでも選択的に回転させて延ばすことができる。
上記出力部材4は板状部材60を有し、この板状部材60はスピンドル61に支 持され、このスピンドル61は、軸線Cを中心として回転できるようにベアリン グ62により上記鋳造部材50にジャーナル支持される。
このスピンドル63にプーリー63が固定される。このプーリー63を駆動する ために、第3の電動モータ64が設けられる。このモータ64は上記上部アーム 部分2によって支持される。このモータ64に取り付けられた符号器65、及び ギアボックス66は取付は板67に支持され、この取付は板67は上記鋳造部材 28にねじ68で固定される。組み合わされた形のプーリー69゜70は上記ス ピンドル35上で自由に回転する。歯を有する一方のベルト72は上記ギアボッ クス66の出力軸に固定された駆動プーリー71とプーリー69との周囲を回転 し、歯を有する他のベルト73はプーリー63゜70の周囲を回転する。上記プ ーリー63.70の減速比は2対1である。これは、モータ64を停止させ、モ ータ38を回転させた場合に、上記出力部材4が軸線Cを中心として回転し、こ の回転する角度が、上記下部アーム部分の回転角度すなわち軸線Bを中心とする 上記下部アーム部分の回転角度の半分になることを意味する。
従って、上記出力部材4に支持されて手首の動作及び握る動作をする部分は、後 述するように、軸線Aと軸線Cが整列する方向に対して一定の角度をなす状態を 維持することができる。
上記出力部材の軸線Cを中心とする回転は、例えば、180”に限定する。この 回転角度の限定は、上記板状部材60の停止部材15を鋳造部材50の下側の半 円形の溝に係合させることにより行う。
上記装置の位置及び方向、特に出力部材4が支持する手首と握りの動作を行う装 置の水平面内の位置及び方向は、独立に作動する3個のモータを用いて大巾に変 化させることができる。ギア変速を行うためにプーリーとベルトを2段階使用す る伝達方式を採用すれば、標準的なギアボックス16.40.66を使用するこ とができ、この構造により、作動の制御の精度を低下させることなく少ない経費 で製造することができる。上記アーム部分の半径方向の作動は特に便利である。
これについて、第4図及び第5図を用いて説明する。出力部材4に取り付けられ た手首と握りの動作を行う装置80を、第4図に鎖線で示す軸線Xに沿う位置か ら、第4図に鎖線で示すような半径方向の軸線X−Yに沿う姿勢を経て、第4図 に実線で示す軸線X−Yに沿う姿勢になるように調節するために、上記モータ1 4.38を、同一速度で、かつ、反対方向に回転させる。上記上部アーム部分2 が、軸線Aを中心とし点Pを通って時計回りに回転する時に、上記下部アーム部 分3は、軸線Bを中心として反時計回りに上記上部アーム部分に対して角度Qを 為す位置まで回転し、また、上記各伝達段階に於ける減速比が2対1、従って、 角度Q=角度2Pであるから、軸線Cは半径方向に直線的な経路に沿って、軸線 Aまで移動する。さらム部分2は軸線Cを中心として角度Rを為す位置まで回転 し、従って、上記手首及び掴みの動作をする部分も軸線Cを中心として角度Rを 為す位置まで回転し、さらに、上記プーリー63.70の減速比も2対1、従っ て、角度R=角度Q/2−角度Pであるから、上記手首及び掴みの動作をする部 分が上記半径方向の経路に沿って移動する時の上記手首及び掴みの動作をする部 分の方向が一定に保持される。
第5図に、上記モータ38のみが回転する時の上記アーム部分の移動を示す。上 部アーム部分2は停止したままである。上記下部アーム部分は軸線Bを中心とし て角度Qになる位置まで回転し、プーリー63.70の減速比の作用によって、 上記手首及び掴みの動作をする部分が軸線Cを中心として角度Q/2になる位置 まで回転する。上記アーム部分の初期位置、最終位置、及び移動中に於いては、 上記手首及び掴みの動作をする部分は、軸線Aと軸線Cとが交差する点をよぎる 半径方向の線に対してなす角度が一定に維持される。取り扱う物が回転軸線Aか ら半径方向の線に沿って上記手首の作用をする部分に接近した時には、モータ6 4を回転させる必要がなく、上記アーム部分の作動を制御するためのソフトウェ アを簡単にすることができる。
国際調査報告 l−1−−IIII■@IIjIA””””0PCT/GB861002622 ANNEX To TF、E INTERBIAτION、八L SEA、FI CHR三PORT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 肩部(1)と、第1の軸線(A)を中心として回転できるように上記肩部 に連結された第1のアーム部分(2)と、第2の軸線(B)を中心として回転で きるように上記第1のアーム部分に連結された第2のアーム部分(3)と、第3 の軸線(C)を中心として回転できるように上記第2のアーム部分に連結された 出力部材(4)と、駆動装置とを有し、上記第1の軸線(A)ないし第3の軸線 (C)は相互に平行であり、上記第1の軸線(A)と第3の軸線(C)は第2の 軸線(B)から等しい距離離れ、上記駆動装置は上記第1のアーム部分、第2の アーム部分、及び出力部材をそれぞれ上記第1の軸線ないし第3の軸線を中心と して回転させるためのものであるロボット式アームにおいて、上記駆動装置は、 上記第1のアーム部分(2)を上記第1の軸線(A)を中心として回転させるた めの第1の駆動措置(14,16,18ないし24)と、上記第2のアーム部分 (3)を上記第2の軸線(B)を中心として回転させるための第2の駆動措置( 37,38,40,43,44,47ないし49)と、上記出力部材(4)を上 記第3の軸線(C)を中心として回転させるための第3の駆動措置(63,64 ,66,70ないし73)とを含み、上記第1の駆動装置ないし第3の駆動装置 はそれぞれ独立に作動し、上記出力部材(4)を上記第1の駆動装置及び第2の 駆動装置の等速作動によって上記第1の軸線(A)の半径方向に駆動することが できるように、かつ、上記第2の駆動装置も上記出力部材(4)を上記第3の軸 線(C)を中心とする角度(Q)の半分の角度(Q/2)になるまで回転させる 作動を行い得るように配置され、これにより、上記第2のアーム部分(3)は上 記第2の軸線(B)を中心として回転されることを特徴とするロボット式アーム 。 2.上記第1の駆動装置ないし第3の駆動装置は、それぞれ、電動モータ(14 ,38,64)を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のロボット式 アーム。 3.上記第1の電動モータ(14)は上記肩部(1)に支持され、上記第2の電 動モータ(38)及び第3の電動モータ(64)は上記第1のアーム部分(2) により支持されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のロボット式アーム 。 4.上記各電動モータ(14,38,64)は、各プーリー(24,37,63 )を駆動するために、ギアボックス(16,40,66)を介して、プーリー及 びベルトから成る変速装置に接続されることを特徴とする請求の範囲第2項又は 第3項に記載のロボット式アーム。 5.上記第1のモータ(14)及び(又は)第2のモータ(38)に接続された 上記変速装置は、組み合わされた形のプーリー(18ないし19,43ないし4 4)を含み、このプーリー(18ないし19,43ないし44)は軸(17,4 5)により支持され、この軸(17,45)は上記プーリーの周囲を回るベルト の張力を変化させ得るように調節されることを特徴とする請求の範囲第4項に記 載のロボット式アーム。 6.上記軸は偏心型のスピンドル(17,45)であり、上記ベルトの張力を調 節する為に回転することができ、固定装置(26,46)は上記スピンドルを調 節された位置に保持するために設けられ、上記組み合わされた形のプーリー(1 8ないし19,43ないし44)は上記スピンドル上で自由に回転することを特 徴とする請求の範囲第5項に記載のロボット式アーム。 7.上記第1のモータ(14)及び(又は)第2のモータ(38)及びこれに接 続されたギアボックス(16,40)は位置が調節できるように取り付けられ、 この位置の調節は、上記ギアボックスの出力軸に駆動されてプーリー(22,4 9)の周囲を回るベルト(21,47)の張力を調節するために行うものである ことを特徴とする請求の範囲第4項ないし第6項のいずれかに記載のロボット式 アーム。 8.上記第2のアーム部分(3)は上記第1のアーム部分(2)にジャーナル支 持されたスピンドル(35)に固定されて上記第2の軸線(B)を形成し、上記 スピンドルは上記第2の駆動装置に接続されてこの第2の駆動装置により駆動さ れ、上記第3の駆動装置はプーリー(70)、他のプーリー(63)及びベルト (72)を含み、上記プーリー(70)は上記スピンドル上で自由に回転し、上 記他のプーリー(63)は上記出力部材(4)に固定され、上記ベルト(72) は上記プーリーの周囲を回り、上記第1のプーリーと上記他のプーリーとの減速 比は2対1であることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに 記載のロボット式アーム。 9.上記第2のアーム部分(3)は、上記第1の軸線及び第3の軸線(A,C) に整列する上記第1のアーム部分の下側にあって、移動できることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のロボット式アーム。 10.上記第2のアーム部分(3)の上記第2の第1の軸線(B)を中心とする 回転は、停止装置(56)によって360°未満の角度に限定され、上記停止装 置の位置は変えることができ、この位置の変化は上記第2のアーム部分を上記第 1のアーム部分の下側の上記位置に対して時計回り、又は反時計回りに選択的に 回転させ得るように変え得るように行うことを特徴とする請求の範囲第9項に記 載のロボット式アーム。 11.上記第1のアーム部分はスピンドル(12)にジャーナル支持された鋳造 部材(28)と、上記第1の駆動装置に駆動される部材(24)とを有し、上記 スピンドル(12)は上記肩部に支持されて上記第1の軸線(A)を形成し、上 記第1の駆動装置は上記鋳造部材を上記スピンドル(12)の周囲で回転させる ために上記鋳造部材に固定されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第1 0項のいずれかに記載のロボット式アーム。
JP50285086A 1985-05-13 1986-05-13 ロボット式ア−ム Pending JPS62502844A (ja)

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GB858512056A GB8512056D0 (en) 1985-05-13 1985-05-13 Robotic arm

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JPS62502844A true JPS62502844A (ja) 1987-11-12

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