JPS62502419A - 1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔 - Google Patents

1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔

Info

Publication number
JPS62502419A
JPS62502419A JP61501889A JP50188986A JPS62502419A JP S62502419 A JPS62502419 A JP S62502419A JP 61501889 A JP61501889 A JP 61501889A JP 50188986 A JP50188986 A JP 50188986A JP S62502419 A JPS62502419 A JP S62502419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling tower
cooling
flue gas
outlet pipe
cooling water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61501889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0658197B2 (ja
Inventor
ヨルツイク,ジーグルト
シヨル,ゲルハルト
ヘルター,ハインツ
イーゲルビユーシヤー,ハインリツヒ
グレシユ,ハインリツヒ
デヴエルト,ヘリベルト
Original Assignee
ザ−ルベルクヴエルケ アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19853509543 external-priority patent/DE3509543A1/de
Priority claimed from DE19853509542 external-priority patent/DE3509542A1/de
Application filed by ザ−ルベルクヴエルケ アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ザ−ルベルクヴエルケ アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPS62502419A publication Critical patent/JPS62502419A/ja
Publication of JPH0658197B2 publication Critical patent/JPH0658197B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F25/00Component parts of trickle coolers
    • F28F25/10Component parts of trickle coolers for feeding gas or vapour
    • F28F25/12Ducts; Guide vanes, e.g. for carrying currents to distinct zones
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28CHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
    • F28C1/00Direct-contact trickle coolers, e.g. cooling towers
    • F28C1/003Direct-contact trickle coolers, e.g. cooling towers comprising outlet ducts for exhaust gases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/11Cooling towers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/46Residue prevention in humidifiers and air conditioners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用 冷却塔本発明は、冷却水が供給される熱交換帯域を形成し、かつ冷却水に対し向 流で上昇する空気流が貫流している大表面の取付物を備え、かつ浄化、とくに湿 式浄化された煙道ガスを冷却空気流中へ導入するための煙道ガス供給管を備え、 該供給管は1つまたは幾つかの、その出口断面が熱交換帯域の上方で冷却空気流 中へ接合するガス出口管と接続されている、1つの蒸気機関の凝縮器または幾つ かの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔に関する。
大型燃焼装置の運転基準に定められている、大気中へ導入される煙道がスの有害 物濃度の限界値の維持は、一般に燃焼装置からの全煙道ガスを適当な吸収剤を添 加した湿式洗浄で処理することによって達成しつるにすぎない。浄化された煙道 ガスは煙道ガス脱硫装置から約40〜60°Cの温度で流出し、従ってそれを煙 突中へ導入する前に再び約80〜120°Cに加熱しなければならない。このた めにがなりのエネルギー需要が必要であることは明らかである。たとえば、70 MWの発電所では全負荷運転において2.5 Mio m3/hよりも多い煙道 がスを加熱しなければならない。
従って、発電所で生じる煙道がスの再加熱をさけるために、浄化された煙道がス を熱交換帯域の上方で冷却空気流中へ導入し、上向きに流れる冷却空゛気を、浄 化された煙道がスを大気中へ導入するための運搬媒体として利用することは既に 提案されている。これにより、煙道がスの費用のかかる再加熱を省くことができ る。さらに、新しく建設すべき発電所では、煙突の建設を省くことができる。こ の方法のもう1つの利点は煙道がスおよびそれとともに含有されている残留有害 物濃度の付加的希釈である。しかし、導入される煙道がスと上昇する冷却空気と の良好かつ均一な混合が前提である。
この種の公知装置では、冷却塔の冷却空気流中への煙道ガスの導入は、熱交換帯 域の上方で冷却塔の中央部分に配置され、中心の煙道ガス供給装置と接続されて いる煙突様のガス出口管によって行なわれる。ガス出口管の末端部分は曲折され ているので、煙道が噴流は冷却塔断面中へ向けられた半径方向の、冷却空気の十 分な混合に不可欠である流動成分を得る。冷却空気流中での煙道ガス分配を改良 するために、がス出ロ管の出口断面の直接後方に、大体において噴流の表側で長 くなり、末端部に向って拡がる、らせん状に捩転された案内板が配置されており 、該案内板が導入される煙道ガス流の渦流化、それとともに上向きに流れる冷却 空気との激しい混合に寄与する。しかし、その末端部分で冷却空気の流動方向に 対してほぼ垂直であるこれらの案内板は、冷却空気の流れ自体に対しては不利な 作用をする。上向きに流れる冷却空気の少なくとも一部は転向され、同時に渦流 化される。それと結合している冷却空気の全損失エネルギーが、最終的には出口 速度の減少および直接の結果として冷却塔の塔頂から出る混合蒸気の上昇高さの 低下および拡散の悪化をもたらし、これが殊に変転しつる気象状況において不利 な作用をする。
さらに煙道ガス流は案内板により比較的遠く半径方向に誘導されるので、希釈さ れてない煙道ガスが冷却塔壁に衝突し、ここで残留有害物濃度のため酸小滴を形 成することとなる。従って、冷却塔壁における腐食損傷をさけるため、費用のか かる高価な保護被覆が無条件に必要である。
本発明の課題は、十分な混合の程度が少なくとも同等に良好である場合に、浄化 された煙道がスの冷却空気流中への十分にロスのない導入を可能にする、浄化さ れた煙道ガスを冷却塔の冷却空気流中へ導入するための改良された装置を記載す ることである。さらに希釈されてない煙道ガス流が冷却塔壁に衝突し、それによ り酸小滴が付着するのもさけられるべきである。
この課題は、ガス出口管中で七の出口断面の範囲内に回転体が設けられているこ とによって解決される。
回転体を貫流する場合、流出する煙道ガス流に付加的な回転運動が押しつけられ 、該運動は流れ周縁部における渦流動のため上向きに流れる冷却空気、と極めて 良好な混合を生じるが、他面において冷却空気の上向き運動自体は妨げない。
案内板により煙道ガス流を半径方向に案内するのを省くことによって、個々の煙 道がス粒子の絶対運動路が、押しつけられる付加的な円運動のため増大するとと もに、煙道ガス流の自由運動路が増大するので、希釈されてない煙道ガスが冷却 塔壁に衝突する危険がか通過する煙道がスによってのみ起動されて、作動させる ことができる。この場合には、煙道ガス流に付加的回転数および旋回運動の強さ も、専ら回転体の構造、たとえば回転体の羽根の断面成形および調節および煙道 ガス流の速度に依存する。
しかしとくに、回転体は制御駆動装置を有し、回転数の変更により流出する煙道 ガス流の軸方向速度ならびに旋回速度を調節して場合により冷却塔の変更された 運転条件に適合させることができる。殊にこれによって、流出する煙道ガス流の 射出距離に影響を与え、冷却空気流中での煙道がスの均一な分配に十分に大きな 半径方向の距離が得られるように調節することができるが、他面では煙道が噴流 が冷却塔壁に衝突しないことが確保されている。回転体の回転数はた。とえはプ ロセス計算器によって一緒にまたは個々にも、1つまたは幾つかの代表的ガイド 量、たとえば冷却塔蒸気の出口速度、有害物濃度の分配または冷却塔の出口断面 における温度に依存して制御することができる。この場合、冷却塔壁面またはそ の付近における酸度の付加的監視によって、煙道が噴流の射出距離が制限された ままでありかつ希釈されない煙道ガスが冷却塔壁に衝突しないことが確保される 。さらに、煙道ガス分配をさらに最適なものにするために、がス出ロ管をその末 対する煙道が噴流の流出角も変えることができるようにするのが有利である。
この課題は本発明によれば、各ガス出口管がその長手軸を中心に回転可能である ことによって解決される。
ガス出口管が七の長手軸を中心に回転可能である(これはたとえば簡単なターン テーブルによって形成できる)ことによって、水平線に対する管の傾斜角が確定 している場合、現存する要件次第で出口管から流出する廃ガス流の流動方向を任 意に変えることができる。これから、そのつど存在する、−面では垂直に流れる 冷却空気および他面ではこれに対して直角に流れる煙道ガス流の流動速度に依存 して煙道ガス流の流動方向を調節することができ、該流動方向が煙道ガスの最大 流動距離、それとともに冷却空気との最、適混合を保証し、モの際がスが冷却塔 壁と接触することもない。
従って、本発明にまた、発電所の異なる負荷状態に関して冷却塔中での流動経過 を最適なものにすることも可能である。
本発明のもう1つの特徴に従って、ガス出口管の傾斜角が変更可能であることに よって付加的な自由度が生じ、その結果流出する煙道ガスの流動方向をむしろ立 体的に変えることができ、冷却塔中での流動経過およびそれとともに大気中へ出 る場合の拡散状態を最適なものにする付加的可能性も生じる。たとえば、傾斜角 を相応に変えることによって、個々の煙道ガス流の運動エネルギーを上昇する冷 却空気の速度を高めるため、およびそれとともに冷却塔中での浮揚力を改良する ために利用しうることが達成される。殊に、不利な気象状況の場合、このような 運転法はかなり重要である。
本発明のもう1つの特徴に従って、種々の出口管は上に存在するように調節され ている。これによって、冷却塔を貫流する全ガス量に、回転する、つまり渦流状 の運動を重畳させることができる。この場合、比較的安定な流動力学的形成物と してのこのような渦流が冷却塔の上方における大気中への拡散をさらに改良する のに寄与する。それというのもガス混合物はその渦流状流動経過に基づき、正常 流動よりも深く大気中へ侵入するからである。
有利に、煙道ガス供給は冷却塔の中央部分に配置された環状導管によって行なわ れ、その際個々の出口管は上方に向けられ、相応に分配されて、たとえば適当な ターンテーブルを介して環状導管と接続されている。
かかる配置の場合、管を付加的になお、たとえば相応するテレスコープ構造を用 いて高低調節可能に構成するのが有利であることを立証することができる。
冷却塔の横断面は流動技術的理由から周知のようにむしろ事情によっては、出口 管の接合部を冷却塔の上方縁部分にまでずらして、煙道ガスを冷却塔と大気との 間の乱流部分ではじめて流出させるのが有利であると立証しつる。もちろん、個 々の管の高低調節可能性は、たとえば煙道ガス脱硫装置の運転故障の際に、決し て冷却塔壁と接触してはならない熱い未浄化煙道がスを排出しなければならない ときにも利用することができる。
冷却塔の中央部分の代りに、煙道ガス供給装置として役立つ環状導管は、冷却塔 の円周部分で冷却塔壁の内面または外面に沿って転置されていてもよく、この場 合冷却塔の外部に配置する場合には個々のガス出口管は所定位置で冷却塔壁を貫 通する。
たとえば発電所の負荷状態が異なる場合でも、冷却空気および煙道がスないしは 冷却空気と煙道ガスからなる混合物の流動経過を最適なものにするのは、自動的 に、たとえば適当なプロセス制御計算器を用いて行なうことができる。この場合 、冷却塔の上方での流動経過ないしは拡散に特徴的な量、たとえば特徴的な煙道 ガス成分、たとえばCO2またはH2SO3またはH2SO3の濃度を冷却塔内 壁で測定し、相応する目標値と比較する。この場合には、確められた偏寄により 、種々の出口管の調節を、たとえばプロセス制御計算器によって制御されるサー ボモータを用いて相応に変えることができる。
上述した方法を互いに組合せることも可能である。
さらに、本発明は冷却塔内に設けられた蒸気捕集器を有する上記形式の冷却塔に も及ぶ。
たとえば石灰石を用いて運転される煙道ガス脱硫装置が前提されている場合、洗 浄水中の固形物含量は約20%まで、つまり洗浄水11あたり200gである。
これは、1つまたは複数のガス出口管によって、煙霧除去装置にも拘らず、相変 らずなお600 kgまでの、固形分20%=固形物120kg/ht有する洗 浄液流量が生じ、これが冷却塔中へ雨となって再び滴下しつる。年間8000時 間の運転時間の場合、これは960tの固形物を生じ、該固形物は正常の場合に は損傷率口管の蒸気除去パッケージを部分的に閉塞するだけでなく、それに接す る冷却塔中の蒸気捕集器にも降りかかって皮膜を生じるので、中間に蒸気捕集器 および煙霧除去パッケージの清浄化を、発電所が通常最高の発電能力で運転すべ き時間中に実施しなければならない。
本発明のもう1つの課粗は、これらの欠点を除去しこれによってガス出口管ない しは複数のガス出口管の出口断面の部分に滴捕集パッケージないしは煙霧除去パ ッケージを挿入し、それに流入側ならびに流出側でノズル装置を所属せしめ、該 ノズル装置を周期的間隔で下方および上方から、しかも比較的粗大な滴スペクト ルで洗浄することができるので、氷塊は流出側に堆積した凝集物を下方へ洗浄す る。
ガス出口管ないしは複数のガス出口管は、導入される煙道ガスの流動方向に見て 、滴捕集パッケージないしは煙霧除去パッケージに続いて横断面狭隘部を有する 。この横断面減少によって流動速度は増加するので滴保有固形物は放散システム 技術を越えて広い面積に幅数キロメートルの区間にわたって分配される。この目 的のためには、塔中央部で一般に普通であるよりも数倍大きい速度を定めるのが 有利である。1つの煙道がス供給管だけでなく、幾つかの煙道がス供給管を冷却 塔中へ突入させることも可能であるが、そのより小さい直径は蒸気捕集器を通過 した後、滴捕集パッケージを収容するため拡大しなければならず、引続き再び収 縮する。
また、幾つかの煙道ガス供給管を、1つの大きい中心の煙霧除去器中へ、たとえ ば冷却塔の中央部で接合させ、ここから1つまたは幾つかの先細となるガス出口 管により高い速度で冷却塔中へ蒸気捕集器の上方で煙道ガスを導入させることも 可能である。
本発明のもう1つの重要な特徴は、滴捕集パッケージないしは煙霧除去パッケー ジの洗浄水用捕集装置を設けることである。これにより、煙霧除去パンケージこ れをもう1度利用するために、煙道ガス脱硫装置の゛′後方で煙霧除去パッケー ジおよび蒸気捕集パッケージに再び送入することも可能であり、これによって、 比較的少量の新しい水で存在する煙霧除去パッケージおよび蒸気捕集パッケージ を清浄にすることができ、廃水は洗浄プロセスに供給しないで、別個にポリカル ボン酸、EDTAおよび/またはNTAのような重要な付加生成物なしに、必要 な水廃棄分として、特別な生物学的または化学的後処理装置を必要とすることな しに、方法から排出することができる。
この滴洗浄装置も付加的な添加水で洗浄する場合にのみ、この水は別個の水抜処 理装置、たとえば生物学的または化学的水処理に供給できる。冷却塔中で煙道が ス脱硫装置からの水が通過するのをさけるために、煙道ガス脱硫装置の直後で煙 道がスの冷却塔5の清浄ガス連接導管中へ滴分離器を接続することは公知である 。冷却塔への途中で清浄ガスの冷却による凝縮物形成およびたとえば煙道ガス洗 浄器の後方で滴分離器からの通過した残部200m9は、(煙道ガス洗浄系から の固形物が濃厚になって)冷却塔に接続している煙道ガス供給管に著しい負荷を 惹起する。
こねをさけるために、本発明のも51つの特徴によれば、冷却空気塔中の煙道ガ スの立上り供給管内の速該滴が出口速度によって連行されずかつ冷却塔中へ導入 されるようにすることを提案する。
従って、本発明によれば速度を8 m / secよりも小さく、とくに約5  m / secに選択することを提案する。
これによって、煙道ガス立上り供給管ないしは複数の煙道ガス供給管中で液膜は 粗大滴となって下方へ落下し、煙道がス供給管端部ないしは複数の端部における 滴分離器に対する負荷を惹起しない。さらに、本発明によれば、煙道ガス立上り 供給管中でその内壁面に滴させることが提案される。
湿式煙道ガス脱硫装置の後方にいわゆる煙霧除去パッケージを設けることは公知 である。−: −′、、 0・・ 、・・ 飢 ′ ・5 煙道ガス脱硫装置の滴は固形物を包含し、一般に弱酸性である。煙霧 除去パッケージは通常新しい水で洗浄される。この水はたいてい中性であり、部 分的に石灰を含有する、つまりこれは比較的大きい硬度を有する。酸性滴から固 形物が、洗浄水として利用され、大きい硬度を有する水により、煙霧除去パッケ ージ中で結石物を生じることは残念ながらさけられない。
ところで、本発明によれば新しい水を使用しないで滴水を捕集して浄化し、この 水に、もう1度pH1iIIiを下げるために蟻酸を加えることを提案する。カ ルボン酸とくに蟻酸は、同時に石灰溶解作用をし、それとともに後処理された形 の、つまり固形物および石灰を溶解するカルボン酸を包含しない洗浄水を用いて 煙霧除去パッケージを清浄に保つ。この手段により、洗浄循環路中へ添加水を、 最後に再び排出しなければならないために加えないで、洗浄循環路から使用され た水を後処理して、洗浄のために利用することが達成される。
本発明の実施例を図面につぎ詳述する。
第1図は冷却塔の第1の実施例の断面図を示し、第2図は冷却塔の第2の実施例 の断面図を示し、第6図は冷却塔の第6の実施例の平面図を示し、第4図は冷却 塔の第4の実施例の断面図を示し、第5図は冷却塔の第5の実施例の断面図を示 し、かつ 第6図は煙霧除去パッケージ用水案内装置の略図で第1図による実施例では、図 に例示した冷却塔1の熱交換帯域を、側方から流入する冷却空気3が横方向から 貫流する。ここで加熱された冷却空気は冷却塔1中を上方へ上昇し、冷却塔の塔 頂10から大気中へ放出される。
浄化された煙道ガスは、中心の煙道ガス供給管4および環状導管5を経て個々の がス出ロ管6に案内され熱交換帯域2の上方で、冷却塔1中を上向きに流れる冷 却空気に混合される。
ガス出口管6中で、出口断面7の範囲内に回転体8が配置されていて、これが流 出する煙道がスに付加的旋回運動を1畳し、これにより煙道ガスと上昇する冷却 空気とが激しく混合される。回転体8は、(図には示されてない)複数の振動装 置を有し、これは−緒にまたは個々に駆動することができる。回転体8の回転数 を変えることによって、煙道ガス流の軸速度および旋回速度を冷却塔1の異なる 運転状態に十分に適合させることができ、この場合ガイド量を適当に選択する場 合、および場合によりプロセス制御計算器の助けをかりて、煙道ガスの射出距離 、旋回パルスおよびそれとともに分配を、たとえば冷却塔の塔頂における有害物 濃度のプロフィルまたはガス出口速度に関して最適たはその付近における酸度を 監視することによって、煙道ガス流の射出距離を、希釈されてない煙道がスが冷 却塔壁にまで突進しえないように制限することかで煙道がス導入および分配を最 適にするためのもう1つのパラメーターが利用できる。
図示の実施例においては、ガス出口管6は大体において垂直で、冷却塔中央部分 に配置されている。もちろん、煙道ガスの導入は、冷却塔壁面またはその付近に 配置された環状導管およびこれに接続されたガス出口管を経て行なうこともでき 、この場合有利にがス出第2図には、冷却水と空気との間の直接熱交換のための 濯注機1112を有する、火力発電所の冷却塔11が示されている。空気は冷却 塔に矢印方向13に供給される。
冷却空気と同時に冷却塔11には、冷却塔の内部に配置された環状導管15に接 続している導管14により、発電所の煙道ガス脱硫装置の湿式浄化された煙道ガ スが供給される。環状導管から、煙道ガスは種々の塔中で上方へ流れる冷却空気 との最適混合を、発電所の異なる運転状態または異なる気候条件に依存して達成 するために、種々の出口管はその長手軸11のまわりを回転可能に構成されてい る。さらに、角αを変えならびにガス出口管16の高低を調節することも可能可 能性を可能にするために、常用の技術(それにつきここで個々に詳述する必要は ない)に立帰ることができる。
第6図には、本発明による装置のもう1つの実施例の平面図が示されている。こ の場合、中央の煙道ガス供給管としての環状導管15は、冷却塔11の外部に転 置されている。それぞれその軸17を中心に回転可能のがス出ロ管16(これは この実施例では冷却塔壁を貫通する)は、その末端部分が角αだけ曲折されてい て、流出するガス流の速度ベクトル18は、冷却塔の軸のまわりに延びる2つの 異なる同心円19に終る。
こうして、冷却塔中を下方から上方へ流れるガス混合物を循環運動させることが できる。
第4図による実施例では、冷却塔は21で表わされており、該塔中へ煙道ガス供 給管22が接続されてい管23に移行し、該出口管は冷却塔21中に配置された 蒸気捕集器24を貫通する。
する。拡張部分25中には滴捕集パッケージ2γが存在する。
滴捕集パッケージ21ないしは煙霧除去パッケージの流入側ならびに流出側には ノズル装置28が存在しこのことは同様に蒸気捕集器24についても言える。
蒸気捕集器24.27はフード状の蒸気捕集器として構成されている。
蒸気捕集器24の下方には、滴捕集パッケージ24゜250洗浄水用捕集装置2 9が設けられている。
第5図による実施例では、冷却塔は31で、蒸気捕し、その拡張された端部に滴 分離器35が嵌込まれている。ガス出口管34の内壁には、滴を形成する鼻状突 起36が嘔付けられている。滴はたまり部36に落下し、ここから矢印31によ って表わされているように故山される。
第6図による実施例では、公知構造の煙道ガス洗浄装置は41で表わされ、これ に第4図および第5図による実施例で使用されるような煙霧除去パッケージ42 が後接されている。煙霧除去パッケージ42にはたとえばデカンタ−の形の水・ 固形物分離器43が後接されている。容器44中にはカルボン酸が存在し、これ はポンプ45により導管46に送入され、該導管により接続、された液体はポン プ47により煙霧除去パッケージ42を洗浄するために送られる。煙霧除去パッ ケージ42の滴水は、ホッパー48により捕集され導管49により水・固形物分 離器43に加えられる。
こうして、洗浄のため新しい水を使用しないで、これさ を捕集し、浄化し、もう一度PH価を纂げるために蟻酸を加えることができる。
国際調斎報告 INTERNATIONAL APPLICAτION No、 PCT/EE ’ 86100111 (SA 12616)The European Pa tent 0ffic@is in no way 1iable for t heseparticulars which are merely giv en for the purpose ofinformation。
INTE、’kNATTつNAL APPL工CATIQiJ No、 PCT /E? a6100111 (SA 12616)DE−A−22287620 310i/’74 None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.冷却水が供給される熱交換帯域を形成しかつ冷却水に対し向流で上昇する空 気流が貫流している大表面の取付物を備え、かつ浄化、とくに湿式浄化さ九た煙 道ガスを冷却空気流中へ導入するための煙道ガス供給管を備え、該供給管は1つ または幾つかの、その出口断面が熱交換帯域の上方で冷却空気流中へ接合するガ ス出口管と接続されている1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝 縮器から流出する冷却水用冷却塔において、ガス出口管(6)中でその出口断面 (7)の部分に回転体(8)が設けられていることを特徴とする1つの蒸気機関 の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔。 2.回転体(8)が制御駆動装置を有することを特徴とする、請求の範囲第1項 記載の冷却塔。 3.ガス出口管(6)はその末端部分(9)が曲折可能である、請求の範囲第1 項または第2項記載の冷却塔。 4.冷却水が供給される熱交換帯域を形成しかつ冷却水に対し向流で上昇する空 気流が貫流している大表面の取付物を備え、かつ浄化、とくに湿式浄化された煙 道ガスを冷却空気流中へ導入するための煙道ガス供給管を備え、該供給管は1つ または幾つかの、その出口断面が熱交換帯域の上方で冷却空気流中へ接合しかつ その自由端が曲折されている、ガス出口管と接続されている1つの蒸気機関の凝 縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔において、各 ガス出口管(16)がその長手軸(17)を中心に回転可能であることを特徴と する請求の範囲第1項記載の冷却塔。 5.ガス出口管(16)の傾斜角(α)が変更可能であることを特徴とする請求 の範囲第4項記載の冷却塔。 6.出口管(16)から出る煙道ガス流の速度ベクトル(18)の終点が冷却塔 (11)の軸のまわりに延びる1つまたは幾つかの同心円(19)上に存在する ことを特徴とする請求の範囲第4項または第5項記載の冷却塔。 7.ガス出口管(16)は高低調節可能である、請求の範囲第4項から第6項ま でのいずれか1項記載の冷却塔。 8.環状導管(15)としての煙道ガス供給管が冷却塔の外部で該冷却塔のジャ ケット上に転置されており、これと接続しているガス出口管(16)が冷却塔の 周壁を半径方向に貫通することを特徴とする請求の範囲第4項から第7項までの いずれか1項記載の冷却塔。 9.冷却水が供給される熱交換帯域を形成しかつ冷却水に対し交流で上昇する空 気流が貫流している大表面の取付物を備え、かつ浄化、とくに湿式浄化された煙 道ガスを冷却空気流中へ導入するための煙道ガス供給管を備え、該供給管は1つ または幾つかの、その出口断面が熱交換帯域の上方で冷却空気流中へ接合するガ ス出口管と接続されていて、かつ冷却塔内に設けられた蒸気捕集器を有する、1 つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷 却塔において、ガス出口管(23)または複数のガス出口管中へその出口断面の 範囲内ないしはそれらの出口断面の範囲内に滴捕集パッケージ(27)ないしは 煙霧除去パツケージが挿入されていることを特徴とする請求の範囲第1項または 第4項記載の冷却塔。 10.滴捕集パツケージ(27)ないしは煙霧除去パツケージにその流入側なら びにその流出側でノズル装置(28)が所属されている、請求の範囲第9項記載 の冷却塔。 11.滴捕集パツケージ(27)ないしは煙霧除去パツケージの流出側での水噴 霧が粗大滴スプレー装置を用いて行なわれる、請求の範囲第9項または第10項 記載の冷却塔。 12.ガス出口管(23)ないしは複数のガス出口管が、導入される浄化された 煙道ガスの流動方向に見て滴捕集パツケージ(27)ないしは煙霧除去パツケー ジに続いて断面先細部分(26)を有することを特徴とする請求の範囲第9項か ら第11項までのいずれか1項記載の冷却塔。 13.滴捕集パツケージ(24,27)ないしは煙霧除去パツケージの洗浄水用 捕集装置(29)が設けられている、請求の範囲第9項から第12項までのいず れか1項記載の冷却塔。 14.冷却水が供給される熱交換帯域を形成しかつ冷却水に対して向流で上昇す る空気流が貫流している大表面の取付物を備え、かつ浄化、とくに湿式浄化され た煙道ガスを冷却空気流中へ導入するための煙道ガス供給管を備え、該供給管は 1つまたは幾つかの、その出口断面が熱交換帯域の上方で冷却空気流中へ接合す るガス出口管と接続されていて、かつ冷却塔内に設けられた蒸気捕集器を有する 、1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水 用冷却塔において、冷却塔(31)中での洗浄された煙道ガスの上昇速度が約5 m/secに保たれることを特徴とする請求の範囲第1項から第13項までのい ずれか記載の冷却塔。 15.ガス出口管(34)ないしは複数のガス出口管がその内壁面に突起(36 )を有することを特徴とする請求の範囲第14項記載の冷却塔。 16.冷却水が供給される熱交換帯域を形成しかつ冷却水に対し向流で上昇する 空気流が貫流している大表面の取付物を備え、かつ浄化、とくに湿式浄化された 煙道ガスを冷却空気流中へ導入するための煙道ガス供給管を備え、該供給管は1 つまたは幾つかの、その出口断面が熱交換帯域の上方で冷却空気流中へ接合する ガス出口管と接続されていて、かつ冷却塔内に設けられた蒸気捕集器を有する、 1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用 の冷却塔において、煙道ガス浄化装置(41)からの酸性洗浄水が、水・固形物 分離器(42)を通過した後、カルボン酸を加えて、滴捕集パツケージ(42) の洗浄のために使用されることを特徴とする請求の範囲第1項から第15項まで のいずれか1項記載の冷却塔。 17.カルボン酸を加えた洗浄水が再び滴捕集パツケージ(42)の洗浄循環路 中へ戻されることを特徴とする請求の範囲第16項記載の洗浄塔。 18.滴捕集パツケージ(42)用の洗浄液がカルボン酸、とくに蟻酸の添加に よつて4より小さいpH価に調節されることを特徴とする請求の範囲第16項ま たは第17項記載の冷却塔。
JP61501889A 1985-03-16 1986-03-04 1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔 Expired - Lifetime JPH0658197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853509543 DE3509543A1 (de) 1985-03-16 1985-03-16 Anordnung zum einleiten gereinigter rauchgase in den kuehlluftstrom eines kuehlturmes
DE3509543.1 1985-03-16
DE3509542.3 1985-03-16
DE19853509542 DE3509542A1 (de) 1985-03-16 1985-03-16 Anordnung zur einleitung gereinigter, vorzugsweise nassgereinigter, rauchgase in den kuehlluftstrom eines kuehlturmes
PCT/EP1986/000111 WO1986005577A1 (en) 1985-03-16 1986-03-04 Smoke gas exhaust by way of a cooling tower

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62502419A true JPS62502419A (ja) 1987-09-17
JPH0658197B2 JPH0658197B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=25830394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61501889A Expired - Lifetime JPH0658197B2 (ja) 1985-03-16 1986-03-04 1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔

Country Status (7)

Country Link
US (3) US4784810A (ja)
EP (1) EP0215864B1 (ja)
JP (1) JPH0658197B2 (ja)
AU (1) AU584414B2 (ja)
CA (1) CA1259028A (ja)
DE (1) DE3666502D1 (ja)
WO (1) WO1986005577A1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8705737U1 (ja) * 1987-04-18 1987-06-04 Balcke-Duerr Ag, 4030 Ratingen, De
CN1034972C (zh) * 1990-11-09 1997-05-21 魏仕英 喷雾推进通风冷却塔
US5762661A (en) * 1992-01-31 1998-06-09 Kleinberger; Itamar C. Mist-refining humidification system having a multi-direction, mist migration path
DE4231813C2 (de) * 1992-09-23 1997-05-07 Gea Energietechnik Gmbh Naturzug-Kühlturm
DE9404370U1 (de) * 1994-03-16 1994-12-22 Hamon Kuehltuerme & Appbau Stahlbetonschalen-Kühlturm mit Reingasabführung durch seinen Abluftstrom
US5705132A (en) * 1994-12-30 1998-01-06 Battelle Memorial Institute Combustion synthesis continuous flow reactor
FR2788109B1 (fr) * 1998-12-30 2001-06-08 Total Raffinage Distribution Dispositif pour ameliorer le brulage des combustibles gazeux
FR2788112B1 (fr) * 1998-12-30 2001-06-08 Total Raffinage Distribution Appareil de type torchere et procede pour la combustion de gaz
JP5680415B2 (ja) * 2007-10-10 2015-03-04 プライム デイタム、インコーポレーテッド 冷却塔のための統合ファン駆動システム
US7842114B2 (en) * 2008-07-18 2010-11-30 Uop Llc Vessel for receiving a fluid including a demister
DE102008050599B3 (de) * 2008-10-09 2010-07-29 Uhde Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Verteilung von Primärluft in Koksöfen
US8587138B2 (en) * 2009-06-04 2013-11-19 Kevin Statler Systems for the recovery of gas and/or heat from the melting of metals and/or the smelting of ores and conversion thereof to electricity
US10845067B2 (en) 2010-05-18 2020-11-24 Energy & Enviornmental Research Center Hygroscopic cooling tower for waste water disposal
US10260761B2 (en) * 2010-05-18 2019-04-16 Energy & Environmental Research Center Foundation Heat dissipation systems with hygroscopic working fluid
RU2462675C1 (ru) * 2011-04-15 2012-09-27 Николай Васильевич Барсуков Конструкция эжекционной градирни и способ организации процесса тепломассообмена
RU2506512C2 (ru) * 2012-01-27 2014-02-10 Николай Васильевич Барсуков Секционная эжекционная градирня
EP2674592A1 (de) * 2012-06-14 2013-12-18 Siemens Aktiengesellschaft Gasturbinenprozess mit Aufwindkraftwerk
CN102937391B (zh) * 2012-12-10 2014-10-01 河北省电力勘测设计研究院 带抽力提升装置的冷却塔
CN104121803B (zh) * 2014-05-23 2016-08-31 国家电网公司 一种不受除盐水量制约的空冷岛热态冲洗法
CN104713410A (zh) * 2015-03-13 2015-06-17 芜湖凯博实业股份有限公司 一种调控冷却塔出水温度的方法
CN104880118B (zh) * 2015-06-11 2017-03-01 苏跃进 一种冷却塔配水系统、冷却塔及冷却塔配水方法
US9976810B2 (en) * 2015-10-01 2018-05-22 Pacific Airwell Corp. Water recovery from cooling tower exhaust
US10245546B1 (en) 2018-08-22 2019-04-02 H & H Inventions & Enterprises, Inc. Exhaust gas purification method and system
CN111023862A (zh) * 2019-12-25 2020-04-17 深圳市辰诺节能科技有限公司 一种低能耗水矢量动力冷却塔
CN111023863B (zh) * 2019-12-25 2021-07-30 深圳市辰诺节能科技有限公司 一种可改变喷雾角度的水矢量喷雾推进通风冷却塔
CN114234668B (zh) * 2021-12-24 2023-12-12 重庆大学 一种用于冷却塔的降温节水装置和湿式冷却塔

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH178153A (de) * 1934-02-05 1935-07-15 Merz Karl Einrichtung an Kaminen bezw. Lüftungsschächten zur Erzeugung von künstlichem Zug.
FR967440A (fr) * 1947-06-10 1950-11-03 L G Mouchel And Partners Perfectionnements aux tours de refroidissement de l'eau
US2970671A (en) * 1953-12-17 1961-02-07 Otto P Warner Separator for removing liquids and solids from vapors
US3296450A (en) * 1964-12-21 1967-01-03 Utah Construction & Mining Co Power generating system with closed circuit cooling
US3448960A (en) * 1966-04-22 1969-06-10 Pneumo Dynamics Corp Solenoid valve
US3550356A (en) * 1968-01-05 1970-12-29 Harry I Abboud Gas purification process and apparatus
US3488960A (en) * 1968-04-12 1970-01-13 Alton Kirkpatrick Combined cooling tower and internal stack for steam generating power plants
US3581467A (en) * 1969-12-04 1971-06-01 Frank M Donnelly Method and apparatus for vortical liquid-gas movement
DE2228762A1 (de) * 1972-06-13 1974-01-03 Kraftwerk Union Ag Einrichtung zur vergroesserung des auftriebes erwaermter luft
US3919394A (en) * 1973-05-14 1975-11-11 Dravo Corp Process for the removal of oxides of sulfur from a gaseous stream
US3841208A (en) * 1973-08-10 1974-10-15 Dow Chemical Co Apparatus for dispersing effluent gas into the atmosphere
DE2410724A1 (de) * 1974-03-06 1975-09-18 Bayer Ag Waermeaustauscher fuer gas-feststoff-gemische
DE2424059C3 (de) * 1974-05-17 1979-04-26 Gea-Luftkuehlergesellschaft Happel Gmbh & Co Kg, 4630 Bochum Kühlturm
DE2453488C2 (de) * 1974-11-12 1981-11-26 Saarbergwerke AG, 6600 Saarbrücken Verfahren und Anlage zum Ableiten von Abgasen mit geringem Schadstoffgehalt in die Atmosphäre
US4031173A (en) * 1976-03-25 1977-06-21 Paul Rogers Efficiency and utilization of cooling towers
US4095964A (en) * 1976-09-28 1978-06-20 Francis Earl Carnicle Scrubber tower
US4157368A (en) * 1977-12-23 1979-06-05 Combustion Engineering, Inc. Vortex cooling tower
US4397793A (en) * 1978-06-08 1983-08-09 Stillman Gerald I Confined vortex cooling tower
US4273146A (en) * 1979-01-05 1981-06-16 Phillips Petroleum Company Cooling tower operation with automated pH control and blowdown
US4371563A (en) * 1980-03-27 1983-02-01 Electro-Plasma, Inc. Fine particle filter system having low pressure drop for gaseous flow systems
DE3023982C2 (de) * 1980-06-26 1982-08-26 Balcke-Dürr AG, 4030 Ratingen Vorrichtung zur Stabilisierung der Randströmung in einem Kühlturm
JPS5875688A (ja) * 1981-10-30 1983-05-07 Toyo Eng Corp 液体空冷装置
DE3318252A1 (de) * 1983-04-22 1984-11-22 Hölter, Heinz, Dipl.-Ing., 4390 Gladbeck Verfahren zur rauchgasentschwefelung mit gasverteiler im kuehlturm ohne bodenflaeche
DE3321961A1 (de) * 1983-06-18 1984-12-20 Hölter, Heinz, Dipl.-Ing., 4390 Gladbeck Vorrichtung zur einleitung und fuehrung von noch mit so(pfeil abwaerts)2(pfeil abwaerts)-restgehalten belasteten rauchgasmengen mit austritt oberhalb der schwadenfaenger in einen kuehlturm
DE3474713D1 (en) * 1984-03-02 1988-11-24 Hamon Sobelco Sa Method and installation for evacuating exhaust gases from fossil fuels, preferably flue gas, especially after passing through a wet scrubber, using the exhaust air flow from a cooling plant, especially from a cooling tower

Also Published As

Publication number Publication date
US4936881A (en) 1990-06-26
JPH0658197B2 (ja) 1994-08-03
US4885011A (en) 1989-12-05
WO1986005577A1 (en) 1986-09-25
US4784810A (en) 1988-11-15
EP0215864B1 (de) 1989-10-18
EP0215864A1 (de) 1987-04-01
CA1259028A (en) 1989-09-05
AU5629486A (en) 1986-10-13
AU584414B2 (en) 1989-05-25
DE3666502D1 (en) 1989-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62502419A (ja) 1つの蒸気機関の凝縮器または幾つかの蒸気機関の凝縮器から流出する冷却水用冷却塔
JP4294484B2 (ja) 混合羽根を用いて気体を洗浄する方法および装置
CN100525885C (zh) 涡轮式增压加速烟气脱硫除尘塔
CN1094069C (zh) 湿法清洗处理方法
RU2532743C2 (ru) Способ и устройство для улавливания co2
AU652617B2 (en) Multigas scrubber
CN107281902A (zh) 工业污气处理系统
US20150247637A1 (en) Flue gas purification device
CA2762154A1 (en) Scrubber tower and associated flue gas purification device
CN206881489U (zh) 一种烟气深度净化的锅炉用脱硫吸收装置
JP2006255629A (ja) 排煙脱硫装置
CN103008138B (zh) 一种逆喷式湿法烟气洗涤喷嘴
CN102274688B (zh) 多级喷雾高效吸收装置
CN202983935U (zh) 一种逆喷式湿法烟气洗涤喷嘴
CN105999975B (zh) 一种除尘除雾装置
CN216062585U (zh) 逆流式湿式除尘塔
CN103908855B (zh) 一种非均匀棒距的文丘里棒层
CN207025061U (zh) 一种单塔脱硫协同除尘超低排放装置
CA2112389A1 (en) Apparatus for flue gas cleaning
CN106731594A (zh) 一种同时改变流场与化学场的高效湿法脱硫方法以及装置
CN106111026B (zh) 一种生产硫脲用的旋流板塔
CN2391104Y (zh) 湿式除尘脱硫器
CN213761237U (zh) 一种废气治理用喷淋塔
CN208642306U (zh) 一种用于锅炉尾气除硫的逆流喷淋吸收塔
CN2439896Y (zh) 烟尘净化器