JPS62502307A - 人体における機械的特徴の非侵入的決定 - Google Patents

人体における機械的特徴の非侵入的決定

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JPS62502307A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人体における機械的特徴の非侵入的決定発明の背景 本発明は、組織病理及び人体の機能を評価するための器官及び血管の巨視的機械 的特徴の非侵入的小摂動測定に関する。
病理的組織変化は、しばしば、濃度は、弾性及び減衰の変化と相関付けられる。
巨視的機械的変化は、時々、超音波伝達及び反射特性と相関付けられるが、多く の重要な機械的変化は、低周波において大規模に最もはつきシと表わされる。こ れらのために、マニュアル触診が殆んど唯一の診断手段のままである。
かなシの努力が血圧測定法に払われたが、加圧された血管の小摂動機械的特徴を 分析することは行なわれていなかった。眼圧は、小眼球形状摂動を行なうことに よって、即ち、強膜の所定の領域を器具表面に対して平らにすることによっであ るいは眼球を補正された空気の−吹きによって歪ませ、眼球から反射された光ビ ームの偏向を測定することによって検知される。本発明は同様にして小形状摂動 を誘起するが、振動的励起及び機械的応答測定及び分析の洗練された使用によっ て患者に対してより快適な状態でよシ良いデータを得る。
血圧測定法は、通常は、侵入的でl)即ち、血流の一時的な閉塞を引き起こす。
一般の測定は、カテーテルの撓骨動脈への挿入と大動脈への侵入を伴う。肺動脈 及び毛細血管圧は、スワンガンツ法によって測定される。即ち、この方法では、 カテーテルが大きな血管を径由し、心弁を通って石心房に入シ、右心室から肺幹 に入シ、右肺動脈及び左肺動脈のT分岐に至る。肺動脈圧はカテーテルによって 測定され、一方肺毛細血管圧は、カテーテルの先瑞の風船をふくらませ一方の肺 への血流を閉塞しながら風船から遠位の血圧の14下即ち毛細血管圧を測定する ことによって得られる。外傷及びこれらの侵入的方法の危険は明らかである。
非侵入的閉塞血圧法は通常、下に存在する動脈をつぶすため(で腕又は足の周シ に加圧力フを用いる。圧迫及び再膨張の瞬間即ち、血圧がカフ圧力よシ下に降下 し且つカフ圧力の上に上昇する時間を示す瞬間は、血流ノイズから(聴診器ある いは接触マイクロフォンによって)検知され、あるいは超音波ドツプラ血流検出 法あるいは手足の断面の急激な変化から(閉塞カフあるいは閉塞カフの遠位に配 置された検知カフの圧力即ち容積のモニタによって検知される)から検知される 。この結果は、通常、圧力の心収縮及び心拡張の最大値の概算である。カフ圧力 脈動が平均カン圧力が変化した時に検知される場合に、平均動脈圧が推定するこ とができる。これらのカフ法は、安定な心臓の鼓動に顆J1不規則な鼓動間の変 動に追従できない。
上記の難点の幾つかを克服する最近のサーボカフ法は、アースリッド及びプルバ ック著の「循環」第4巻の第4号(サーボカフが固定された低い血流を維持して いる間に超音波ドツプラが上腕動脈をモニタする)及びヤマコシ他著の「血管無 負荷技術による人指における瞬間的動脈圧力の間接的測定法) IEEETra ns 、オンバイオメディカルEng、Vo1.BME−27、第3号1980 年3月 (サーボカフが一定の光学的測定を維持している間に同様のシステムが 指における毛細血液容積を光学的にモニタする)によって記載された方法を含む 。前者の方法は、連続的圧力測定を行うが、静脈帰還流を阻止するためモニタは しばしば中断しなければならない。後者の方法の指圧波形は、心臓及び中心動脈 に負荷する重要な圧力波形に対して相対的に歪められる。
ディー・ケー・ジェルトン及びアール・エム・オルソンは、で犬の肺動脈直径を 追跡するために食道に超音波トランスジューサを用いた。彼らは、近似の短期圧 力/直径相関関係を報告しているが、イッチャク他は、「血圧及び血流の動脈直 径との相関関係J Investi6ative Radio’logy、19 82年5月−6月の中で、犬の全身動脈直径を追跡するために超音波を用いて、 有用な長期圧力/直径相関関係が無いことを見い出した。従って、連続的モニタ の目的のために血圧が測定された血管直径に対して補正できるということは疑問 がある。
人体の他の領域においては、カー7の米国特許第3,598,111号は、二成 分トレース(抵抗インピーダンス及び無効インピーダンスを表わす)を時間の関 数として得るために空気通路及び人肺の組織のインピーダンスを測定するための 単一周波数において有用な餞械的且つ音響的に調整される空圧系を記載している 。
発明の要約 本発明の目的は、表面振動ドライバを用いて器官又は血管に低周波振動を誘起し 、このドライバが表面に「感する」物(例えば機械的インピーダンス)を測定し 、且つこの器官又は血管に誘起された振動を(例えば超音波によって)測定する ことにある。これらの測定値は、一般的には幾つかの周波数において有意の未知 数を決定する。器官又は血管が時間と共に変化する内圧を有する場合、2つ又は それ以上の圧力におけるデータの分析は、この数学的モデルとの更に厳密な相関 関係をもたらし、従って動脈壁剛性等の絶対的圧力及び組織特徴を非常に正確に 決定することができる。
このシステムは、ドライバを用いて、20KHz以下の振動を器官、液充填器官 及び血管のセグメントヲ含む下層の人体構造に誘起する。このドライバは、患者 にかけられた振動励起のパラメータ、例えばかげられた力又は速度の通常はこれ らの両方を決定するための装置を含んでいる。構造振動を検知するための手段、 例えば、超音波あるいは眼球接近のためのストロボスコープ表示の視覚的印象が 配設される。V’M寸法も検知され得る。コンピュータコントローラ、信号処理 装置及びこれらのセンサとの信号インターフェースを含んでいる。このシステム は、異なった周波数、及びある場合には、異なった圧力に関する十分な応答デー タをめて、これによシその局部的環境における人体構造の機械的インピーダンス についてのデータを推定し、このインピーダンスデータを用いて、構造の機械的 パラメータを推定する。これらのパラメータは、濃度、剪断弾性率、クリープに よる剪断弾性率の減衰率、剪断粘度、及び内圧等の集中的組織あるいは液パラメ ータを含み得、且つ又は有効振動質量又は動脈壁の剛性等の拡大即ち全構造パラ メータを含み得る。
このコンピュータコントローラは、ドライバ及び積卸装置の能力及びデータから 構造の物理的パラメータを推定するためのアルゴリズムを含んでいる。これらの アルゴリズムは、以下のアルゴリズムの少なくとも1つを含んでいる。即ち、1 )ドライバから構造及び構造からドライバへの振動伝達のための有用な対称が存 在することを証明する、特に往復の理論等の直線ネットワーク理論から引き出さ れたネットワークアルゴリズム。このアルゴリズムは、内圧における時間変化が 、1つの周波数において少なくとも2つの区別可能な振動応答パターンを発生す る場合に適用できる。
2) 構造及びその周囲環境の、及びしばしば、ドライバ/センサアセンブリと 構造とのカップリングの数学的シミュレーショーンモデルヲ含ムシミュレーショ ンアルゴリズム。このモデルのパラメータは、シミュレートされた応答及び測定 された応答との適合を最適化するために調節される。シミュレーションアルゴリ ズムに用いられたデータの範囲は、少なくとも一部分はドライバ励起の異なった 周波数から引き出される。
3) 分析間数適合アルゴリズム。これは、構造の細部を無視する要約されたシ ミュレーション法であシ、周波数変化データを用いて、円筒型血管における単位 長さ当シの質量及び圧力ある。
ネットワークアルゴリズムが適用できる場合、シミュレーションは単純化される 。ネットワーク分析は、器官、ドライバ及び干渉組織の詳細な構造とは実質的に 無関係のドライバと構造間の振動エネルギの伝達のための正確なモデルを与える 。このネットワーク分析は、その局部的周囲における構造の機椋的福勤インピー ダンスを明らかにする。幾つかの周i数におけるインピーダンス決定は次に、ド ライバと構造間の複雑なカップリングを模擬する必要なくシミュレーション分析 に組み込まれる。
ネットワークの結果は、しばしば分析関数適合アルゴリズムに適用され、更に困 難な一般化されたシミュレーションアルゴリズムを避ける。
血管壁硬化が内圧を模擬する場合、2つの異なった振動モードの分析は、硬化と 液圧の独立した効果を分析するのに役立つ。
このシステムの4つの態様が、その局部的周囲における器官又は血管の機械的イ ンピーダンスを決定する測定値の合成を示しておシ、これにより圧力及び/又は 組織特徴の決定を可能にする。よシ少ない測定値をとる星純化されたシステムは しばしば有用なデータを生ずるが、追加された測定能力はしばしばよシ良いデー タを生み出す。
全身動脈血圧を測定するための本発明の1つの面において、細長い振動ドライバ が長軸が動脈に対して平行になるように皮膚に接触するようにおかれる。ドライ バ表面の振動速度が測定され、同じようにドライバの中心セグメントにかかる振 動力も測定される。脈動超音波システムが、同一面における3つの交差する動脈 軸に沿って試験中の動脈セグメントの近位及び遠位の壁の時間変化深度を測定す る。回路は超音波深度変化をオーディオドライバ振動信号と関連付けこれによシ この3つの変化する直径及び中心深度に関連する振動速度の振幅及び位相を決定 する。これらの多軸振動相関は、振動モード形状の諸成分に分解される。時間に わたる血圧変化は、これらのモードの応答位相及び振幅を変化する。これらの振 動応答変化は、表面振動力及び速度測定値に影響する。この血圧誘起変化データ によってコンピュータはネットワークアルゴリズムを通して1つ又はそれ以上の モード形状に対する動脈インピーダンスを推論することができる。このネットワ ークアルゴリズムは、異なった周波数において繰シ返し適用され、これによシ1 つの圧力における動脈モードインピーダンスの周波数依存性をめる。このインピ ーダンス対周波数データは、シミュレーションアルゴリズムに入b、シミュレー ションアルゴリズムは絶対圧力を推論する。通常、シはニレ−ジョン結果を用い てネットワーク解を補正し、これによシネットワークアルゴリズム及びシミュレ ーションアルゴリズムの反復する同時解に導くことが必要である。
個別の患者に対しては、このシステム!・ま、全て動脈半径の関数で表わされた 圧力と振動パラメータの表を確立している。圧力波形点の迅速な計算のために、 このシステムは、このテーブルから現在測定されている半径に対する基準圧力及 び振動・ξラメータを外そうとする。表にされた振動パラメータと現在の振動パ ラメータとの差は、ネットワークアルゴリズムを通して、表にされた圧力と実際 の現在の圧力との差を明らかにする。このようにして、圧力のグラフが時間の関 数としてプロットされる。
動脈を狭い範囲で励起できる場合、超音波データから二突出及び三突出動脈振動 モード振幅及び位相を分解することが可能である。このデュアルモードデータは 分析されて2つの圧力値、即ち1つは二突出モード他方は三突出モードに対する 圧力値を生じる。三突出圧力は、二突出圧力よシも低硬化人為構造に対して敏感 でちる。従って、この2つの計算された圧力の差は、頁の液圧及びS渭IJ性パ ラメータを識別するのに用いられる。
別の面によると、本発明は、主に、全振動器官のインピーダンスをめるように構 成されている。(直前に述べた動脈−圧力面によると、円筒状血管のあるセグメ ントのみが励起された。
分析は、ドライバ中心及び実質的に二次元の断面応答における力に基づいていた 。)この面によると、ドライバは振動を誘起し、一方その速度及びかけられた全 体の力はドライバの電気応答から推論される。そのビームが2つの次元に向けら れる超音波システムは、ちる器官の近位及び遠位の壁の振動速度を測定する。液 充填器官、例えば膀胱に対しては、このシステムは内圧をめる。このシステムは また、例えば浮1から器官組織における圧力勾配を識別する。圧力が時間にわた って有意に変化する場合、列えば尿蓄積又は膀胱の筋肉壁の変化する張力から変 化する場合、このシステムは、ネットワークアルゴリズムを用いて、特に正確な 器官振動インピーダンスを計算し、対応して正確な内圧に導く。
圧力変化データが無い場合、このシステムは、詳細なシミュレーションを通して 器官振動インピーダンスを推論する。シミュレートされた構造のパラメータは、 数学的特性が実質的に幾つかの周波数における実際の測定データと一致する迄調 節される。調節されたシミュレーションパラメータは、下層の器官の対応する特 性を示す。内圧が存在する場合、それはシミュレーション結果から推論できる。
中空でない器官の場合、幾つかのシミュレーションパラメータはその器官の平均 集中組織パラメータ、即ち濃度、剪断弾性率、粘度、及びしばしば弾性率及び粘 度の周波数変化にも対応する。臨床的興味の変化がこれらの組織パラメータに影 響する場合、この面は、例えば肝硬変又は膀胱腎臓病の例における診断手段とし ての適用を有する。
眼圧測定に有用な本発明の更に別の面は、視覚的印象及びユーザフィードバック が超音波を眼における振動運動の検知手段として置き換えること以外、本発明の 直前に述べた面と同様である。1つの好ましい対用において、振動は下まぶたを 通してドライバから誘起され、これによシ眼の表面への不快な直接的な接触を避 ける。まぶたの表面の力及び速度は、広い周波数範囲にわたってドライバの電気 的応答から推論される。眼球の共鳴が、まぶたの表面の応答及びユーザのフィー ドバックの組合せによって測定される。ユーザは、時間変化表示、例えば、背景 が黒の水平−が、交互に赤と青緑を、振動器によってかけられた力のシヌソイド に180°位相のずれた諸点にストロボする表示を観測する。コンピュータによ って決定された位相セツティングの場合、ユーザはストロボ線が1つの白線に収 束して、ストロボと眼球振動との同期化を示すようになる迄周波数を調節する。
これらの線が各々の心臓の鼓動との収束にあったり外れたシ知覚可能に脈動する 場合、ユーザは周波数を収束が最大変動において殆んど達成される所の2つの外 部限界に調節するように指示される。これらのセツティングは、システムに特定 の振動位相が達成される周波数を教え、その周波数が眼圧脈動に対してどの程度 変化するかを教える。このシステムはまた、これらの線が収束された時にその知 覚イメージが最大に分割されるドツトをストローブする。ユーザは、ドライバの f51Mを調節してラインフラッシュのゼロ変位時間においてストロボされた一 対の基準ドツトにこの知覚ピットス4−スを合わせる。この振幅調節は、システ ムに、基準応答を達成するのに必要な励起レベルを教える。基準ドツト対の最終 スイース調節は、ストロボされたラインの収束からの最大脈動分離の瞬間におけ るこれらのドツトの収束を与え、これによりシステムに、眼圧における脈動によ る振幅応答の変化を教える。
これらのデータの分析は、直前に述べた面に類似の方進に従い、視覚データの内 容は、超音波データの内容と比較可能である。このシステムは、圧力と平均眼球 半径との積を推論する。更に正確さ全求めるために且つ独立した圧力決定が望ま れる場合、ユーザは、例えば、鏡の中を見て、強膜(目の白す部分)の2つの元 の反射を観察し、2つのカーソルをこれらの反射に一致させることによシ、眼球 の半径を測定する。ここで銘記されることは、半径−圧力積は、多分、圧力だけ の場合よシも緑内障の危険をよシ良く示すものである。
本発明の別の面は、肺動脈における圧力を測定するのに適する。好ましい態様に おいて、患者は、ケーブルによって保持された円筒状プローブを食道の半ば迄呑 み込み右肺動脈の後ろ迄呑み込む。
このプローブの両端は、音響サスペンションスピーカードライバのように、プロ ーブの内側のガス容積に対して運動するトランスジューサによって駆動されて、 軸方同に振動する。ドライバ影脹/収縮及び出力圧力振動が、ドライバ電気応答 の変化から推論される。加速度センサが、プローブの中心及び両端における側面 振動を検出する。この側面運動は、プローブのすぐ後ろの背柱を含む。プローブ 環境の非対称性によって生じる。
ドライバ応答運動、圧力及び側面運動デー夛は、励起フィールド幾何をシミュレ ートするために合成される。動脈横断レベルのすぐ上及びすぐ下の超音波トラン スジューサは、3つの角度に位置している直径を測定する。この直径データの時 間変化は、プローブの次の動脈振動モードの振幅及び位相を決定するために分析 される。動脈に対面している圧力センサは、動脈によっておこされる低周波数圧 力脈動と共に局部振動圧力フイールドを抽出する。この圧力検知によって、動脈 の強く影響された長さにわたってモード励起強度を外そうするのに用いられる、 励起振動フィールドモデルの改善が可能になる。この長さにわたる岳動−エネル ギ積分は、全エネルギモデルを導き、これによシ圧力に対するネットワークアル ゴリズム解及びこtに続く分析関数適合アルゴリズム屏が可能になる。心拡圧力 カーブの減衰を読み取ることによって、このシステムは肺の毛細血管圧を推論す る。
本発明の別の面によると、人体の選択された要素に振動を誘起し、且つこの要素 の機械的特徴を非侵入的に決定するために応答特注を検出する方法は、以下の段 階を含む。即ち、ドライバ手段を用いて不休の選択された要素にンOK!(z以 下の周波数を含む多重周波数振動を誘起する段階、ドライバ手段によって人体に かげられた撮動のパラメータを決定する段階、時間にわたる、ドライバ手段に応 答を含む人体の要素の寸法の変化を検知する段階、これらの変化を20 yT( Z以下のドライバ手段のオはレーションの周波数成分と関連付けて、これらの変 化の対応する周波数成分を決定する段階、これらの周波数成分を振動モード形状 の諸成分に分解する段階、及びドライバ手段によってかげられた振動のパラメー タ及び振動モート°形状の諸成分を、要素の機械的特徴を決定するように読みと る段階でちる。
好ましい効用においては、ドライバ手段によってかけられた振動の〕ξラメータ の決定は、力の決定あるいは速度の決定を含み、決定された機械的特徴は圧力で あシ、この方法;d更に、要素にお、ける圧力変化による振動モード形状の諸成 分の変化を検出する段階を含み、この変化は、要素の機械的特徴の決定に含まれ 、多重周波数振動は、時、間にわたってドライバ手段のオペレーション周波数全 変化させることによシ発生され、この多重周波数振動は、多1周波数において同 時にドライバ手段のオはレーションによって発生され、人体要素は、壁全含み、 そしてこの方法は更に以下の段階、即ち少なくとも2つのモードに対する振動モ ード形状の諸成分を分解する段階、及び要素壁剛性の指示を与えるように、少な くとも2つのモードに対する振動モート:形状の諸成分に基づいてそれぞれ決定 された要素の決定機械特徴を比較する段階を含み、この方法は、超音波エコー信 定された機械的特徴は、全身動脈血圧でらシ且つ人体要素は、動脈系のセグメン トであり、決定された機械的特徴は、人体要素の機械的インピーダンスであシ、 且つ人体要素は全体器官であシ、決定された窒械的特徴は、眼圧であシ、且つ人 体要素は、眼球であシ、寸法の変化を検知する段階は、眼球の寸法の変化を検知 する段階を含むことが好ましく、この方法は、時間変化表示の視覚印象に応答し てユーザーフィードバックを含めることを含み、この視覚印象は、ドライバ手段 によって誘起された眼球の応答を表わし、決定された機械的特徴は、肺血圧であ シ、人体要素は、肺動脈系のセグメントであり、要素の寸法の変化を検知する段 階に加えて、この方法は更に、要素の寸法を検知する段4に含み、検知された寸 法は、要素の機械的特;欺の決定に含まれ、要素の寸法は、超音波エコー信号を 読み取ることによって検知されることが好ましく、且つ要素の寸法は、光学的に 検知されるのが好ましく、且つこの方法は更に、補正を行うことができるような 方法でもって既知圧力を要素に適用する段階を含み、この方法は更に、この既知 圧力を圧力カフによって適用する段階を含むことが好ましい。
不発明の他の特徴及び利点は、これらの好ましい効用の以下の記述から及び請求 の範囲から理解されよう。
好ましい効用 第1図は、全身動脈圧を測定するための本発明の好ましい効用に係るシステムの 斜視線図である。
第2図は、第1図の振動ドライバ及びセンサの拡大斜視図である。
第3図は、第2図の振動ドライバ及びセンサアセンブリの線3−3に沿って取ら れた断面図であシ、尚第3a図は、第3図の超音波トランスジューサアセンブリ の1つのアセンブリの拡大側断面図である。
第4図は、振動ドライバアセンブリの断面図である。
第5図は、動脈振動モーrの線図である。
第6図は、低周波数データ獲得及び制御のブロックフローダイアグラムである。
第7図は、超音波データ獲得及び制御のブロックフローダイアグラムである。
第8図は、超音波深度信号のブロックフローダイアグラムである。
第9図は、第8図の深度追跡サブアセンブリの簡単な回路図である。。
第10図は、第9図の電子波形トレースを表わす図である。
第11a図は、上から見た本発明に係る全期間測定面における振動ドライバ及び センサを表わす図であシ、第111)図は、側断面図である。
第12a図は、上から見た第11図の超音波トランスジューサ照準システムの拡 大図であシ、第12b図は、第12a図の磁界を表わし、且つ第1.2c図は、 側断面図である。
第13図は、第11図のドライバのための振動ドライバ速度測定のブロックフロ ーダイアグラムである。
第14図は、本発明に係る眼内圧測定を表わす図。そして、第15図は、本発明 に係る肺動脈圧測定面における振動ドライバ及びセンサの切欠線図である。
本発明のハードウェア及びオはレーション基本ハードウェア 全身動脈圧を測定する面における本発明に係る基本的サブアセンブリが第1図に 示されている。振動ドライバ及びセンサアセンブリ1は、を者の皮膚、例えば、 破線で示された左の共通の頚動脈40の上に固定されるように構成されている。
ケーブルには、アセンブリ1をコンピュータコントローラ3に接続シ、このコン ピュータコントローラ3は、超音波深度信号を観測するためのオシロスコープ表 示4を含んでいる。ケーブル5は、キーボード7を含んでいるビデオ表示端末装 置6にコンピュータコントローラ3を結合している。ケーブル8は、コンピュー タコントローラ3を、圧力調整空気ポンプ9に結合し、この圧力調整空気ポンプ 9は、チューブ10によって膨張可能圧力カフ11に結合されている。このカフ は、その内側表面にインセラ)12′t−含んでおシ、これによシ首の回りにお いてアセンブリ1に適合できるようになっている。このカフは、光学的補正のた めのものであシ、 ff的には心拡王よりかなシ低い、既知の時間変化圧力摂動 を適用することによってシステムの精度を証明又は改善するものである。カフ圧 変化と振動決定圧変化を関連付ける相関勾配は、尺度精度を示す。オシロスコー プトレース13及び14は、動脈40を横4する2つの角度からとられた超音波 エコーを示す。強調されたセグメント15及び16は、1つの超音波角度に対し て、近位及び遠位の壁動脈振動に対応して追跡されているエコー領域を示してい る。セグメント17及び18は、他の超音波角度に対しての対応する追跡深度を 示している。端末装考6の表示上において、19によって示されている小数点、 例えば、示されているような・987は、エコーセグメン) 15.16.17 及び18に対する信号トレース勾配の二乗の平均を示すものである。この信号強 度指示は、以前に遭遇した最強の信号に対する範囲に参照され、従って、アセン ブリ1の現在のアラインメントと「最上」の以前の超音波アラインメントと比較 するのに用いることができる。20によって示されている数、例えば、示されて いるような値77は、血圧脈動から引き出され且つ例えば10個の最近のパルス にわたって平均化された分車たシの心臓鼓動率である。21及び22によって示 され且つスラッシュマークによって分離されている数例えば示されているような 135/88は、例えば、10個の最近の心臓周期にわたって平均化されたmm H&で表わされた心細及び心拡血圧を示す。必要に応じて、このシステムは、こ れも血圧データから引き出される、現時点で終わる所定の期間にわたる不整脈計 数を表示することができる。最後に、トレースが右に延びた時に右から左に移動 するトレース23は、このシステムによって決定された血圧波形を表示する。
アセンブリ1は、第2図によシ詳細に示されている。バイブレータプレート50 は、このアセンブリの全長にわたって延伸しておシ且つ中心の立ち上がシブリッ チセクション51′fi−含ンでいる。プレート50は、この立ち上がり中心セ クションの上を除いて皮膚表面に接触するように構成されている。プレートセグ メント52は、左及び右両端における小さなデカップリングギャップを除いて、 セグメント51の下のギャップを充たしておシ、これによ、?、ELJに接触し 且つプレート50の接触領域に連続性を与えている。セグメント52は、ロード セル53からのアキシャルポスト54(cよってプレート500ズリツチセクシ ヨン51に対してほぼ固定的に保持されている。電荷増幅器を有する硬質圧電セ ラミック変形グー′)t′用いて、ロードセル53は、可聴周波数において無視 できるコンプライアンスでもって且つそれに伴なう力でもってポスト54に沿っ た軸方向力を測定する。ロードセル55は、セル53に類似しておシ且つ電子ア センブリ56によってポスト57にかげられた軸方向力を測定する。アセンブリ 56は、部品55.56及び57の組合せがポスト54及び57に共通な垂直軸 に沿った加速度のだめのトランスジューサとして作用するように対抗質量として の働きをなす。
ケーブル2を通って接続箱67に至る正及び負の直流電圧は、ロードセル53及 び55における変形ゲージ電化増振器t、、N動する。セル53及び55の電荷 増喝器からの出力信号は、接続箱67を経由してケーブル2の中の2つの配線に 結合されている。これらの信号は、更に処理されデジタル変換されるためにコン ピュータ/コントローラ3に受けられる。力の測定の一部分は、プレートセグメ ント52及びポスト54の慣性質量から行なわれ、一方、残シの力信号は、セグ メント52の左から右に至る長さにわたる患者の振動組織の反応から生じる。コ ンピュータ/コントローラ3における加速度信号は、振動ドライバ励起の周波数 帯域にわたって積分され、この周波数帯域にわたつて速度に近似する信号が生じ る。約20 Hz以下のカットオフ周波数による高域フィルタの結果、ゼロ平均 速度信号が生じる。
この振動ドライバは、それぞれの内部ドライバ及び作用質量アセンブリ59及び 61′t−含んでいる開端円筒状ハウジング58及び60からなっておシ、これ らのハウジングは、プレー)500両端部に固定されている。ケーブル2におけ る配線は、平行に配線されているアセンブリ59及び61に対して交流励起を与 える。この励起信号は、コンピュータコントローラ3におけるデジタル関数発生 器から生じる。この発生器は、通常は6個の高詞正弦成分を有する周期波形を生 成する。この波形は、デジタル的に記憶され、デジタルアナログ変換器に周期的 に且つ反復的に再生され、このデジタルアナログ変換器のアナログ出力は、低域 フィルタを有する・ξワー増幅器に送られる。この励起に応答して、アセンブリ 59及び61は、共に上下に振動し、これによシハウジング58及び60t−経 由してプレート50に作用力をかげる。プレート50及び器具を具備されたセグ メント52は、実質的に1つの固定体として共に振動し、これにより接触してい る皮膚領域を通して力を伝・重シ、第3図の断面図に示されているようlで、下 層の動脈40の形秋に振動を誘起する。
整合された超音波トランスジューサアセンブリ62及び65は、セグメント52 0両側:′i:位置しておシ、ビームが通常は動脈の深度で交差するようにこの セグメン)1通して下方に照準を当てている。アセンブリ65は、第2図におい ては隠れているが、第3図には示されている。ケーブル2は、接続箱67を経由 して、超音波電気信号をアセンブリ1に且つアセンブリ1からの結合を与える。
アセンブリ56は、加速度計の対抗質量として作用する他に、ケーブル2から駆 動信号を受け、この信号を昇圧して選択されたトラジスジューサを駆動し、交互 の伝達サイクルにおいて交互のトランスジューサを選択するように切シ換え、こ れらのトランスジューサの1つによッテパルス伝達の後にモードを受げるように 両方のトランスジューサを切シ換え、両方のトランスジューサからの帰還エコー 信号を前増幅し、且つこれらの信号をケーブル2に駆動するための超音波電子回 路を含んでいる。変形グー:)電化増幅器に用いられる直流電源電圧はまた、セ グメント52における超音波電子回路に電力を与えるのに用いられる。ケーブル 2は、直流電源電圧、超音波出力信号は、2つの超音波受信信号、超音波制御旧 号、低周波振動駆動信号、及び検出された低周波力及び加速度を表わす変形ゲー ジ信号を運ぶ。最後に、ケーブル2は、信号干渉を防ぐのに必要であるため、配 線群の間の接地及びシールドを与える。
振動プレート50.喧、その長軸が動脈4oに平行となるよう°に配向される。
超音波アセンブリ62及び65は、第2図及び第3図の上部の斜視断面口に示さ れているように、2つの角度 。
でもって動脈直径を検出する。この4面は、トランスジューサ62及び65の軸 によって定められた超音波面と平行で1、この宋音波面は、ロードセル53及び 55に共通な垂直軸を含んでいる。第3図の断面は、ロードセル53及び55の ちょうど石側で且つ第2図の俤3−3及び破線30に沿ってとられておシ、従っ て、この面は、セグメント52及びプレート50のブリッジセクション51を切 っている。第3図に2いて、動脈40における楕円モード振動は、実線及び破線 の楕円の輪郭によって示されている。第3a図は、超音波トランスジューサアセ ンブリ65の新面を示している。後に論じられるトランスジューサ62及び65 の内部群マー1は、2つのアセンブリが整合されているために同一となっている 。
基本オ投し−ション システムオにレーションの前の記述は以下のようをて続く。典型的な適用におい て、患者の首には、超音波伝達ゲルが塗られ、アセンブリ1が共通の頚動脈の上 に適用される。オシロスコープ表示4は、最初に、オペレータに、アセンブリ6 2及び65の交互する伝達受信サイクルに対応する互いに重ねられて表示されて いる2つの超音波エコートレースを示す。スクリーン4を横切る水平変位は、エ コー遅延時間あるいは等価的な深度を表わしておシ、垂直偏向は、反射された音 響圧力を表わしている。この超音波信号は、振動分解能を最高にするために位相 及び振幅補正をかげられている。
このトランスジューサアセンブリは、2つのエコートレースの深度r整合させる ことによシ動脈の上に手でもって中心付けられる。オペレータは、動脈軸が、2 つの超音波ビーム軸によって定められた超音波面に垂直となるようにできるだけ 近くに存在するように回転アラインメン)t−”A節する。(動脈軸が皮膚表面 に平行に存在していない場合、これはそれ以上は減らすことのできない角度エラ ーを生じる。)このアラインメントは、整合された深度を維持すると共に二対の 壁エコートレースの振111最大にすることにより達成される。
オペレータが正しいトランスジューサ位置及びアラインメントニ近づくト、コン ピュータ/コントローラにおけるパターン認識プログラム(は、2つの表示され た超音波信号に対して近位及び遠位動脈壁のエコー合成を識別する。機械によっ て認識可能な動脈エコー識別パターンは以下の通シである。即ち1)オ(レータ 調節によって保証される2対の壁エコーの適当な深度整合、2)典型的な人体構 造に基づく各近位遠位壁エコ一対に対する平均深度及びスペーシングの予想され る範囲、及び3)脈動動脈直径から生じる脈動エコースペーシングである。壁エ コー合成が機械で識別されると、振動ドライバは、活性化され、コンピュータは 抽出された深度を微調整する。詳細に説明する。
と、コントローラは、壁エコー合成における迅速に反復されるエコー信号ゼロ交 差の深度(即ち、超音波信号遅延)を追跡することのできるフェーズロックルー プ回路を含んでいる。コンピュータはこのフエーズロンク回路オ(レーションに 干渉して、追跡されるべきゼロ交差を選択する。勾配と深度応答振幅の積が最大 化されるように、比較的急激な勾配を有し且つその振動運動が大きいゼロ交差が められる。よシ詳細には、最大化されるべき深度振幅は、反対の動脈壁に対する 振幅であり、従って最終的にはこのゼロ交差選択は、大きい相対的運動を有する 1対のゼロ交差のためでちる。この選択されたゼロ交差の近辺ハ、15.16. 17及び18に示すように、オシロスコープビーム強度変調によって目立たせら れている。
平均壁エコー信号強度のデジタル読みは端末製電6のスクリーンに現われ、これ によシオペレータがアラインメントを微調整できるように助げる。応答振幅が前 の全ての値に整合又はこれを毬える時は必ずこの(19において)表示された小 数は1.000になる。振幅が落ちると、読みは応答強度を達成された最大の値 の小数として示す。斯くしてオペレータは、それを交差することによって最上の アラインメントを知シ、次に最大信号強度の位置に戻る。
最終的には、システムは動脈を横切る3つの角度を表わす3対の壁深度信号に固 定される。即ち、1つはアセンブリ62に対してでアシ、1つはアセンブリ65 であシ、最後の対はアセンズリ62がこのパルスを送シ且つアセンブリ65はこ のエコー1受ける(又はとの逆)横信号のためである。三角関数コンピュータオ イレーションは、この横エコーに対する尺度補正因子を与え、従って、これら3 つの深度対の深度感度は、計算的に整合される。
拡大されたモニタが意図される場合、アセンブリ1は皮膚に更に永久的に固定さ れる。その位置は皮膚の上にインクドツトでマークされ、アセンブリは取シ除か れ、超音波ゲルはふき取られる。特別にカットされ且つマークされた両面外科用 接着テープがこれらのマークに合わせて皮膚の上に付けられる。アセンブリ1が 元の位置及びアラインメントに合わせてテープの上部の接着百に適用される。こ のテープは効率的な超音波及びオーディオ振動インターフェースを行う。
拡大されたモニタが意図されない場合、トランスジューサアセンブリは、所定の 位置に手でもって保持され得る。
一旦所定の位置に看かれ作動状態にlかれると、アセンブリ1は皮膚を通して下 層の動脈に振動を誘起する。表面撮動速度は、上記のように、ロードセル55の 加速度信号から、ドライバ周波数帯域にわたって、引き出され、一方、セグメン ト52の既知長さにわたって抽出された対応力は、ロードセル53の出力から引 き出される。ギャップ充填セグメント52を含むプレー)50は、中間が一定の 幅であシ、両端が広がっておシ、これによシ振動「端部効果」r最小にし、従っ て、動脈振動にわたって下方に延びているセグメント52の下の振動フィールド は最小軸変化を示す。斯くして、セグメント52の下の全ての振動運動は、超音 波面(トランスジューサ62及び65の軸によって定められる)にほぼ平行に存 在する。この超音波面は、動脈軸に対してほぼ垂直に存在すべきである。従って 、ドライバセグメント52のすぐ下の動脈セグメント且つその長さがセグメント 52の長さと等しい動脈セグメントに対しては、この動脈セグメントに且つ動脈 セグメントから結合された振動エネルギは、ドライバセグメント52に対して且 つドライバセグメント52から結合されたエネルギに近似的に対応すべきである 。
この対称性によシ、検知されたパラメータの正しい尺度が可能になり、これによ シ血圧を推論できる。ドライバセグメント52に対して測定された力及び速度は 、このセグメン)f流れる瞬間、瞬間のエネルギを表わしている。動脈40のこ の3つの角度で位置している直径による超音波測定値は、動脈に誘起された有意 の振動モード応答を表わすのに十分である。血圧変化は、動脈の振動特性を変化 させる。その結果生じる信号測定値の変化は、ドライバセグメント52と対応す る動脈セグメントとの力とエネルギ伝達の消費成分及び反作用成分を特徴付ける カップリング係数を表わす。更に分析すると、動脈及び近くの結合された組織の 機械的インピーダンスを表わす。この動脈機械インピーダンスの周波数分析は動 脈壁剛性によっておこされた血圧を表わす。見かけの圧力に対する2つの独立し た振動モードの分析は、独立した壁側性圧力人為結果及び真の液圧を表わす。
超音波トランスジューサの詳細 83a図について説明すると、ハウジング66は、例えば、84115ユタ州ツ ルトレークシテイ、ウェスト300.サウス2645所在のエビコーポレーショ ンウェスタンディビジョン製造の、平坦な表面に金属化され且つ軸方向に電極を 付けられた、チタンジルコン酸鉛でもって作られた圧電セラミックトランスジュ ーサディスク68の後ろの空気スペース68を含んでいる。
(同一の材質は、低周波数変形ゲージアセンブリ53及び55への使用に適当で ある。)このディスクの前面と後面上の金属化部分は、一般的に、アセンブリ5 6におけるトロイド状変圧器の一方の変圧器のインピーダンスが高い方の巻線に 結合されている。ディスク68の前面に結合されているのは、2つの音響インタ ーフェース層69及び70でアシ、これらの層は、ディスクの高インピーダンス から低インピーダンス人体組織への音響インピーダンスの段階的な変化を与える ものである。各層の厚さは、トランスジューサの設計中心周波数における約%波 長である。層69は、石英からなることができ、層70は、アクリル系プラステ ィックからなる。この超音波トランスジューサ音響インターフェース層及び電気 整合回路は、例えば、「広帯域液ロード超音波トランスジューサの設計J (I EEE Trans。
on 5oni’cs and Ultrasonics、 VolSU−26 ,166。
1979年11月にあるように、医学超音波分野におけるエンジニアに判るよう な様式で構成されている。
インターフェース層70の前面には、非点収差発散音響レンズが接している。こ のレンズは、材質層71及び72からなり、これらの材質層間のインターフェー スは、上記の「超音波面」、即ち、試論されている断面図の面において比較的強 くカーブしておシ、且つ他の方向に弱くカーブしている。両方の層は、近似的に 、(水のインピーダンスに近い)人体組織の音響インピーダンスを有しておυ、 且つ、例えば、高音響インピーダンスの微粉末をロードされた室温加硫(RTV )ジルコンゴム等の水よシも低い音響インピーダンスのポリマから作られている 。粉末の濃度は、とのポリマの低インピーダンスを所望の組織インピーダンス値 にまであげるように選択される。層71には、例えば炭化タングステン等の高密 度粉末がロードされておシ、層72には、例えば黒鉛等の低苫度粉末がロードさ れている。軽い粉末は、主に弾性率を上昇することによシポリマの音響インピー ダンスを上昇せしめ、重い粉末のよシ小さな容積ノードは、主に濃度をあげるこ とによシ同一のインピーダンスを達成する。
弾性率対密度の異なった比率の結果、音の速度は比較的低弾性率の高密度層71 におきるよシも比較的高弾性率の低密度層72におきる方が高い。これらの層の 間の干渉の曲率、即ち層72から層71に向かって凸になっている曲率は、所望 の発散音響レンズを形成する。この弾性率/密度比率が異なって、これによシ異 なった音速を与えるが、これらの1の弾性率対度積は、整合され、その結果、整 合された音響インピーダンスと最小インターフェース反射が得られる。この整合 されたインピーダンスは、層72の患者へのより低い勾配インターフェースにお ける反射を最小にするために、人体組織のインピーダンスと近くなっている。
層71及び72への未硬化シリコンの粉末ロードは、真空中で粉末及び未硬化シ リコンを混合し且つ成形することによシ泡を導入することなく達成される。簡単 な遠心分離によシ混合物を金型の中に落ち着かせ、大きなボイドをつぶし、しか し、微粒子を落ち着かせる迄長くは行なわない。大気圧の回復の際、残りの真空 充填ボイドがつぶされ、泡のない混合物が残る。ハウジング66は、金型の一部 であり、内容物の空気硬化を行うために多孔質である。層71及び72が形成さ れ硬化した後、ハウジング66の表面は、ポリマ樹、脂の含浸によって封止され る。
これらトランスジューサにおける発散レンズによって、超音波システムは、種々 の患者の動脈の異なった深度を許容する。
この非点収差設計及び超音波面の外側の低い発散によシ、このシステムは、超音 波面が動脈軸に対して垂直に横切ることができないミスアラインメントに対して 比較的敏感である。
この超音波システムは、ポイント毎のイメージングを意図していない。そのかわ シ、このシステムは、音響インピーダンスにおける不連続性の表面金これらが超 音波アセンブリからの拡大している波面に対して近似的に接して存在する領域に おいて「観察コする。斯くして、この超音波システムは、有意の壁表面積にわた って平均化された近位及び遠位動脈壁深度を「観測」する。このスに一部の平均 化は、動脈壁のむら及び不規則性に対する感度を最小化する。この設計はまた、 ビームが比較的高い強度において長い期間にわたシ組織の小さい領域t−露出し 得る超音波「ホットスポット」全避ける。見かけの超音波測定直径は、動脈壁曲 率によって僅かに歪められているが、これは有効なエコー平均化が、曲率の有限 角度にわたって延びているためである。コンピュータアルゴリズムは、必要に応 じてこの歪みを補正する。
振動ドライバの詳細 第4図は、・・ウジフグ60及びドライバ/質量アセンブリ61の内部構造を示 す。ハウジング58及びドライバ/質量アセンブリ59は同じである。第2図に おいては見える、第4図の円形面61は、この図では断面図において見られる到 立コツプ秋磁気極片の頂部面として示されている。このコツプは、アニールされ た変圧器級の硅素鋼からなっている。コツプ61の内側には、永久磁石82が入 っておシ、この磁石82は、例えば、42701ケンタツキー州エリザにスタウ ン、ルート2所在のコルトインダストリー社のるつぼ磁石ディビジョンの材料ク ルコア18からなる稀土類コバルト磁石でh’)得る。磁石82の分極は軸方向 である。巻線83における電流は、極性に応じて、永久磁界を強めるかあるいは 対向する。同様の電気町変磁界ソ−スは、硅素鋼コジプ84、永久磁石85及び 巻線86によって形成される。これら2つの磁気ソースは、非強磁性材料からな る硬質ポスト87によって離間されている。この2つの磁界ソースの間のギャッ プには硅素鋼ワッシャ88が着座している。
磁石82及び85の北南分極、平行で且つ整合されておシ、従って、磁束は主に ド−ナツ型径路に従う。主要な磁束径路は、磁石82から下方に、空気ギャップ を通って、ワンシャ88の内部領域に、且つ第2空気ギヤツプから磁石85に、 下方にコツプ84の中に、そしてコンブ84の「縁」から上に、次にワッシャ8 8の外部領域に空気ギャップを横断し、上方に空気ギャップを通ってコツプ61 の「縁」に至シ、最終的に全体の回路を通って磁石82の上部に至るようにトレ ースされる。
ワッシャ88が中心にあシ且っ電流がこれらの巻線に流れ々い時、ワッシャ88 の磁力は実質的に平衡である。コイル83及び86上部の空気ギャップを交差す る磁界を強める電気信号がこれに応じて下部の空気ギャップを交差する磁界を弱 めるように巻かれておシ且つ接続されている。これにょシ、引力の平衡を乱し、 これによシワンシャ88とドライバ/ 質it 7 セyブリとの正味の軸方向 力を形成する。
ドライバ/質量アセンブリに対するワッシャ88の相対的な軸方向位置は、シリ コンゴム0リング89及び9oによって回復される。これらの0リングは巻線8 3及び86の中の溝に置かれておシ、これらの溝の外壁は、コツプ61及び84 の内面である。これらの巻線は、寸法安定性のために樹脂含浸及び硬化されてい る。これらの0リングは、ワッシャ88に91及び92においてダイアダラムの 断面における図示の段である円形に配列された組の歯あるいはうねにおいてのみ ワッシャ88と接触している。この回の接触面は、ワンシャに半径方向の中心力 を与えるために、Oリングの丸い表面に追従するようにカーブしている。歯の面 積は、磁界の不安定化影響を克服し且つ所望の周波数において慣性ロードとの共 鳴を達成するのに十分な、ワッシャへの所望の回復力を与えるように選択される 。衝撃を与えられると、このワッシャは、衝撃力を柔らげる、0リングの全体の 円周と接触することができる。
この詳細な図面に示されているように、開端円筒状ハウジング60は、分割され ておシ、且つ分離可能な下部セクション93及び上部セクション93′ヲ含んで いる。これらのセクションは、キャッチャ−ワッシャ88に共に結合されておシ 、セクション93の下端は、プレート50に結合されている。ハウジングセクシ ョン93及び93′は、磁束の軸方向ギャップからの発散を防ぐために非強磁性 となっている。94の破線は、6oと61の間のギャップの上部をブリッジし且 っほこシ、特に鉄粒子をこの磁気ギャップから遠ざけるための任意のフレキシブ ルダイアスラムを示している。
このドライバ/質量アセンブリからの漏れ磁束は、安定な双極磁界でアシ、主に 、四極交流信号磁界である。この磁界の交流成分は、ワッシャにおいて半径方向 に移動し、おおよそ対称的に分割し、コツプ61及び84に対して上下に移動す る。四極磁界は、距離と共に強度を急速に失うため、好ましくない交流磁気信号 カンプリングが最小化される。ワンシャ88は、磁気飽和を生じることなく、最 小の硬化制限内で比較的薄く作ることができるが、これは、大きな永久分項磁界 でなく信号磁界のみがワンシャディスクの平らな面を通って半径方向に通過する からである。小さな運動に対しては、応答力対入力ワンテージの高い比率が、非 常に大きな巻線容積及びギャップにおける強い分極磁界によって決定されるため 、電気機械動車は非常に高い。この構造の対称性によって、二次歪応答は最小化 される。
アセンブリの質量の大部分はこの運動エレメントに集中され、この運動エレメン トは、大部分が硅素鋼及び巻線からなる永久磁石を含んでいる。このトランスジ ューサは、高い機械インピーダンスを駆動するのに且つ質量を反対に運動する部 分に集中することによシ1つの運動部分の質量を最小化するのに有用である。
全身動脈圧態様の作動原理 基本的圧力決定段階 時間変化絶対全身動脈血圧を決定するだめの手順段階の好ましい組は以下の通シ である。
1)皮膚表面を振動して、下層の動脈を多重周波数で励起する。
2)与えられた表面長さに沿ったエネルギ関係が下層の動脈の対応する平行長さ に沿ったエネルギ関係と相関するように、振動対称性が動脈軸の長さにわたって 維持されることを設計及びオペレーションの調節によって保証する。
3)この与えられた表面長さに沿ってかげられた振動力を測定し、この力を、短 い時間窓(例えば501秒)にわたって、振動励起の多重周波数において正弦位 相及び振幅成分に分解する。
4)段階3において測定された力との櫃が動脈と平行な与えられた表面長さへの 瞬間毎の力伝達に等しい振動速度を測定する。
力の場合と同じようにして、この速度は、短い時間窓にわたって、正弦位相及び 振幅成分に分解する。
5)超音波壁エコー振動データを変化率、即ち、振動速度に分解する。上記の力 と速度測定値の場合と同じようにして、超音波速度信号、短い時間窓にわたって 、正弦位相及び振幅成分に分解する。各励起周波数における振動速度成分の各々 の分解された組に対しては、このデータを振動モード形状の有意な提示成分の振 動位相及びmrr−mに減する。
6)ネットワークアルゴリズム−各圧力感振動モード形状に対しては、与えられ た周波数及び2つの明確な時間窓にわたって位相/振幅成分に分解されるように 、測定された表面力を測定されたモード速度に関連付ける振動力/速度伝達因子 を決定する。唯1つのモード形状が有意でsb且つ圧力変化に対する動脈直径の 変化が無視できる場合は、この伝達因子は、ある時間窓から別の時間窓に対して 、表面力及びモード速度において、圧力誘起変化の率に等しい。2つ又はそれ以 上の圧力感振動モードが有意であ#)あるいは動脈直径が圧力に対して有意に変 化する場合、各モードに対する力/速度伝達因子は、シばニレ−ジョンアルゴリ ズム(下)を有するネットワークアルゴリズムの同時群から決定されなければな らない。振動エネルギ伝達の必要な対象性の故に、このように決定された各伝達 因子は、未知の振動モード力の既知振動モード速度に対する率に等しい。
最後に、この有意なモード形状を4騒動する未知の振動力分布が決定される。
7)6からの結果を用いて、各有意の圧力窓モードに対する動脈振動インピーダ ンスを計算、即ち、与えられたモード形状分布に関連付けられる有効正味力を計 算し、この力を測定されたモード形状速度応答で割って、インピーダンスをめる 。この除法は、禎雑な算術を用いるが、これは力と速度の両方が振幅及び位相を 有する正弦であるからである。与えられたモードに対して、時間に対するインピ ーダンス変化は、血圧変化の強い8)異なった周波数に対して上記の段階の反復 を通して、血圧の唯1つの値(通常は上記のように唯1つのサンプル時間窓に対 して)に対して最も低い次元の動脈振動モードインピーダンスを周波数の関数と して確立する。
9a) 分析関数適合アルゴリズム一時間にわたる動脈壁特性の変化の故に、圧 力が異なるが動脈直径が一致するような、2つの抽出時間窓から、2つの明確な データセラトラ確立することが実行可能である。この場合、動脈振動インピーダ ンス対周波数の解は1段階で可能である。次に、動脈インピーダンスの既知の一 般的特徴を周波数の関数として用いて、一定の圧力における上記のインピーダン ス対周波数データへの合成分析関数適合を用いて、このインピーダンス関数の主 要な低周波制限項を確立する。この制限項は、可能な付加的壁側性人為結果を用 いて絶対血圧を確立する。
9b) シミュレーションアルゴリズム−異なった血圧におけるデータセット及 び等しい動脈直径が得られない場合、あるrは更に正確な結果が必要な場合、一 般化された振動シミュレーションモデルが測定データに適合される。この場合、 動脈インピーダンスに対する最初のネットワークアルゴリズムM(段階7)は近 似的であシ、このインピーダンス解に基づくシミュレーション結果は、インピー ダンス決定を補正するためにフィードバックされる。従って、このシミュレーシ ョンモデルのif適合・ξラメータは、反復的に決定され、これによシ各反復に おける動脈インピーダンス推定を補正する。
10)(任意)同一の基準圧力及び異なった振動モードに対して段階9aヲ反復 し、これによシ泊対血圧に対する第2値を確立する。この値は、壁側性に正比例 して段階9aの値と異なる。これら2つの結果の差の比率は、段階9aの基準圧 力から減算され現時点でヒ壁剛性と無関係の、基線液圧を与える。段階9bの更 に一般化されたシミュレーション法において、両方の観察された振動モードにお けるデータは、そのパラメータが血圧及び動脈壁特性を表わすシミュレーション モデルを制限するのにび関連の振動パラメータの表を半径の関数として確立する 。センサ/患者結合に校正されたこの表に用いて、実時間圧力トラフティングは 、現在の振動パラメータを用いて、テーブルルックアンプ及び現在の圧力へのネ ットワークアルゴリズムの補正によシ達成される。実時間圧力更新計算は、初期 の絶対圧力決定よりもかなシ簡単である。
詳細なオイレーテイングアルゴリズムを引き出す際、我々は先ず、唯1つの圧力 窓振動モードが測定可能に励起され、特に第3図に示される楕円モード振動が励 起されているという共通の状態に集中する。楕円モードよシも高い次元のモード が分解できない場合、段階10を完了することが不可能であシ、従って、壁側性 人為結果を正確に決定することは困難である。次に実時間圧力を推定された付加 的壁剛性エラーでもって計算することができる。進行した動脈硬化の患者を除い て、この壁側性エラーは小さい。
圧力及び周波数基線 視覚に対する類似により、このシステムは、2つの別々の基線−血圧差と周波数 差のどちらかに沿った「運動」を通して、下層の力学への「展望」を得るために 、測定された量に「視差」を得る。この面圧差基線は、血圧が変化する時に時間 にわたって確立される。一般的には、この基線に沿った2つの点のみが必要であ り、1つは心線が起きた直後に抽出された高圧に対するものであシ、もう1つは 心線が起きる直前に抽出された低圧力に対するものである。この周波数差基線は 、一般的に、この2つの時間サンプルにおけるデータの周波数分析によって圧力 基線点の各々に対して確立される。
圧力及び周波数を除いて全てが一定を保つ場合、圧力に対する解は比較的簡単で ある。しかしながら、動脈半径変化(又はよシ一般的な内容における器官半径変 化)は一般的に、第3の有意な基線として入シ、事を複雑にする。常には達成可 能でないデータ収集の目標は、動脈又は器官壁の筋肉トーヌスにおける変化を待 つかあるいは誘起しようとすることである。測定された系におけるこの筋肉可変 性は、圧力と半径との好ましくない相関関係全相殺できる。例えば、観察中の動 脈における平滑筋がモニタ期間中に緊張する場合、与えられたモニタされている 半径は、萌よりも高い圧力において生じこれによシ、異なった圧力及び整合され た動脈寸法において一対の時間サンプルが与えられる。この筋肉変化は、ある例 の場合、指の圧力を動脈に適用して血流変化を強制し、これによシ補償的な壁筋 肉活性を誘起することによって助長することができる。この後に続く詳細外議論 は、主に圧力差及び一定の幾何による時間サンプルのこの単純化の状況について あつかつている。
異なった圧力における時間サンプル対が整合された半径において見い出すことが できない場合、一般化されたシミュレーションアルゴリズムが完全な解のために 必要である。斯かるシミュレーションに有用な方法は、この記述の結論において 簡単に述べられている。よシ総合的な記述は必ず長たらしいものになってしまう ため、数学者の選択された聴取にふされしい。この記述は、このシミュレーショ ンが何をするかあるいはこれらシミュレーションがどのように本発明の機能に寄 与しているかについて集中している。
インピーダンス位相の特性 工学慣習は通常は、慣性速度インピーダンスを+90°の位相角度を有するもの として定めておシ、これは正確ではなく、近似的に、直線周波数依存に導いてい る。振動フィールド幾何への粘性剪断力の周波数依存影響の故に、振動モードの 有効運動質量は周波数依存である。余分な質量は、低周波における剪断力によっ て吸収される。従って、慣性速度インピーダンスは、低周波における周波数の一 乗と同じように早くは下落しない。
復原する速度インピーダンスは一90°の位相角度を有しておシ且つ周波数の逆 数としてほぼ正確に変化する。この逆相関関係は、血圧に対してはほぼ正確であ シ且つ剛性圧力に対してはそれほど正確でなく、この剛性圧力は、粘弾性クリー プの故に低周波数において僅かに下落する。剛性圧力は、通常は小さな補正項で あるため、その両次周波数依存は、通常は無視できる。
その逆周波数依存性の故に、回復するインピーダンスは、低周波限界における全 体のインピーダンスを占めている。低周波数限界における動脈インピーダンスに 整合するためのモード形状回復力係数(単位長さ当シ)の決定は、血圧に可能な 付加的壁側性項全達したものの決定を構成する。慣性及び回復インピーダンスは 共に正味の90°インピーダンスを決定するため、血圧の決定は、90°インピ ーダンスデータからの慣性インピーダンス環の決定及び減算に等しく、これによ シ圧力項を表わす。
減衰速度インピーダンスはゼロ位相インピーダンスである。
この位相の故に、このインピーダンスは慣性及び硬化インピーダンスと無関係に 測定される。これは、減衰インピーダンスを慣性インピーダンスと剛性インピー ダンスの分離と無関係にするものではない。むしろ、減衰インピーダンスの変化 は慣性インピーダンスの変化と相関付けられておシ、これは、両方が、周波数の 変化に対する振動モード幾何の共通の基本的な変化に関係しているからである。
減衰インピーダンスは、剪断境界層がよシ薄くなシ且つ剪断勾配がこれに応じて よシ急激になるにつれて周波数と共に僅かに増加する傾向がちシ、従って境界層 の厚さが圧力を含む動脈壁厚さに接近するにつれて高い可聴周波数において平ら になる。この分析の目的のために、復原定数、速度減衰及び質量(全て単位長さ 当シ)に対するモード形状係数は、明確な高周波限度及び低周波限度に近づくよ うに近似下され得る。これは、厳密には頁ではないが(例えば圧縮率効果は可聴 周波数範囲より上のこのモデルを無効にする)が、この近似は、広い周波数範囲 にわたって有用な分析モデルに導かれ且つ有効運動質量及び全弾性回復のパラメ ータ全(血圧に組織弾性率を足したものから)表わす。
減衰インピーダンスと慣性インピーダンスとの接続は、振動幾何の特定のモデル を超越し且つ合成分析関数の基本的特性によって説明することができる。(合成 関数は、それが独特の合成派生体全有する場合は分析的であると定められる。) 実世界インピーダンス関数のO減分は、分析関数の実部と関連付けられる。同様 にして90°成分も虚部と関連付けられる。周波数は分析関数の虚部と対応する 。分析伝達関数の実部及び2部は、相互依存しておシ、同一の相互依存性は、実 世界インピーダンスの0°成分及び90°成分の間に観測される。その結果、実 インピーダンスデータを外そうして90°成分の制限挙動を発見しようとすると 、インピーダンスの両方の位相成分を合成分析関数に適合することが有効である 。斯かる関数適合は、動脈インピーダンスの90°成分にのみ適合される実数値 関数よシももつと多くの良いデータ全利用する。
慣性インピーダンス及び復原インピーダンス共鳴周波数において相殺し、これに よシ純粋な減衰インピーダンスを残す。動脈振動モード測定値は、この共鳴周波 数の広い近辺においてのみ通常は正確である。共鳴から非常に遠い所では、動脈 振動モードの励起は、消滅するほど小さくなる。測定値が圧力明示復原インピー ダンス環によって全体的に占められるほど共鳴よシ下で動脈インピーダンスを測 定することは実行不可能である。
従って、周波数基線決定の目標は、測定周波数の使用可能範囲にわたって、固定 圧力における動脈インピーダンスの挙動を観察することであシ且つこれらのデー タへの合理的分析関数適合を確立することである。伝達関数の正しい一般系は、 既に有効復原定数、減衰及び慣性項の高周波及び低周波制限に関する上記に与え られた物理的項によって大部分定義されている。有限数の測定値及び有限数の分 析関数係数に基づく近似的適合全周いて、カーブの低周波制限が確立される。こ の適合の精度は、測定値の直線性、測定値の信号対雑音比(多くの測定値の平均 化によって改善できる)、及び第1図、第2図及び第3図におけるアセンブリ1 の形状及びアラインメントに関して段階において要求され且つ先に述べられた対 称性条件の正確な実現に依存するほどは測定値及び関数適合項の数には依存しな い。ここで銘記すべきことは動脈対称軸に沿った組織の実質的な平行性が高い精 度のために必要であるということである。骨や膿が動脈のすぐ近くで鋭角で交差 している所で動脈振動がモニタされる場合、対称性がそこなわれよう。動脈軸に 沿って全体的な組織平行性をもってしても、動脈壁に非常に近い半径方向対称性 からの(例えば動脈に沿って非常に近く位置している膿から)の急激な逸脱は、 有意なエネルギを高次の振動モードに結合せしめ、これによシ、測定値の系にお けるエラー及び三突出モード形状を越える無意のエネルギに基づく分析を生じて しまう。
データ抽出原理 述べられている本発明の面において、ドライバ波形は、計算上の便宜のために周 期的になっておシ且つ通常は6個の高調正弦成分を搬送する。例えば、50Hz  、 100Hz 、 150 Hz 。
200H2,300Hz及び400HHにおける正弦成分を有する50Hzの励 起周期性は、1200Hzにおいて抽出されると、等分に再分割される、即ち4 00Hzにおいては周期毎に3サンプル、300Hzにおいては周期毎に4サン プルなどであってこれはデジタル周波数分析全簡単にするが、このように等分に 再分割される各高調周波数において各周期をもたらす波形である。従って、ドラ イバは斯かる波形でもって励起される。帰環データサンプルは、(この例の場合 )各々、02秒である。基本周波数において完全周期毎に1つのサンプルを与え る。しかしながら、周波数分析の場合、サンプルは3つに、即ち、サンプル1. 2.3を1グループに、サンプル2.3.4を1グループに、サンプル3.4. 5t−1グループと言ったふうにまとめられる。これらのグループは明らかに重 なっている。各グループは、06秒長で6D且つ72個の時間サンプルを含んで いる。これらのサンプルは、中間が最大であシ且つ最小のサンプルと最後のサン プルがゼロにテーパー状になっている対称開数、例えば、時間上に対する関数( 1+5in(fat )/2の一周期の形状及び秒当シの角度周波数=2p1θ 50/3ラジアンを有し1.06 秒周期を与えるハニング窓によって重み付け される。この窓付サンプルは次に、6個のドライバ周波数において、72個の重 み付はサンプルにわたる12個のフーリエは、6個のサイン和及び6個のコサイ ン和にあてられる。これによシ、90°の相対的位相を有する6個の周波数成分 対が生じる。このデジタルフィルタリングプロセスの論拠は、例えば、1981 年8月付のデンマークナエラムのプリュエルアンビクジャエルコンパ二発行の本 デジタル潴号分析に説明されている。
上記は、いかに時間サンプルが周波数分析できるかという一例にすぎない。また 、非周期的即ちランダム信号の使用を通しであるいは時間にわたるドライバシル ソイドの周波数の変調又はスイッチングを通して周波数基線データを得ることが 可能である。最上の落果は、幾つかの周波数におけるデータが血圧が無視できる 程に変化する短い十分な期間にわたって分解できる時に得られる。集中的分析の 場合、最大値の近く及び最小値の近くの6拡血圧力ーブの平滑部から時間窓を選 択することは有用である。患者器具カンプリングのパラメータが一旦幾つかの時 間選択データサンプルの多重周波数分析を通して確立されると、単純な分析が、 時間にわたる圧力追跡における後続の更新計算に用いられる。
動脈振動モート“ 第5図に示されている振動モード形状は、半径方向に対称でsb且つ第3軸、即 ち、ダイアダラムの断面に対して垂直な軸に沿って変化しない媒体において任意 の半径方向振動摂動を分析するのに用いることができる無限級数における最低項 である。
第5図に示されている各ラジアルモードの場合、類似の正接モードがある。血圧 は、モード形状の半径方向成分とのみ直接作用スルが、シミュレーション分析は 一般的に正接運動全考慮する。正接振動成分は、本発明のこの面に対して述べら れている超音波システムには観察できない。モード形状分析は、半径対称性が激 しく破壊されている場合に、例えば、朧が動脈に近辺でもって平行している場合 、更に複雑性が加えられて適合され得る。この分析は、二次元であるため、振動 摂動が第3軸に沿って変化しない場合にのみ有効でない。半径方向対称性の激し い破壊がない場合、これらの振動モートは、実質的に矩形であシ、これは、電力 消費及び1固別モードのエネルギに対する振幅二乗項があるが、異なったモード の振幅の積に関連する無視できる力即ちエネルギが存在することを意味している 。斯くして、この異なったモードは、有意に作用しないが、単に互いに重なって 共存する。従ってモードは別々に分析できる。
シリンダモード形状分析における項は、周期的関数に対するフーリエ級数におけ る項と直接対応する。フーリエ級数における最低項は、第5図のモードゼロに対 応する、ゼロ周波数項、即ち定数である。我々は、半径が実線の輪郭100:1 5−ら破線の輪郭101(第5a図)に至る、角度に無関係の一定量だけ変化す ることを知る。我々は、その音響波長が一般的に100よシ大きい因子だけ動脈 寸法を越える振動について論じているため、圧縮率効果は無視できる。モートO は、断面における正味の変化2表わしているため、軸方向振動運動がある場合圧 縮不可能運動の現在の状況においてのみ観察されるため、断面積は、他の軸方向 位置において異なって変化する。この特性は、輪郭100及び101に対応し且 つ側部から見た同一シリンダを示している輪郭102及び103(第5b図)に よって反射する。破線は、°上部の断面がとられた場所を示している。所望の振 動対称性が維持される程度に、モード0励起は無視できるようにすべきである。
斯くして、モード0は、本発明に係る漸進動脈圧力測定態様の測定値及び計算の 状況においては有意な振動モードではない。この正接モード0は、全ての角度に おいて均一な振動的回転でちシ、且つ現在の状況においては無意である。
モード1は、輪郭104及び105(第5C図)間のシリンダの硬質体振動であ る。モード1のエネルギ的に矩形な成分は、輪郭105及び107(第5d図) に示されておシ、この場合、運動は上の説明図に対して直角に々つている。モー ド1振動は、血圧に対して敏感でない。これらの振動は、脈動動脈断面積によっ て影響されるが、この効果は、それが主に血液濃度及び動脈の回シの密度の小さ な差に依存するため非常に弱い。
モート92及び全ての高いモードは、血圧と動脈壁剛性の両方に敏感な「形状」 モードである。これらは、動脈壁の外側の組織における剛性によシ少ない程度に 影響されるが、この効果は非常に小さい。輪郭108及び109(第5e図)は 、モード2の励起の1つの軸を示しておシ、輪郭110及び111(isf図) は、45力角度だけ変位されている第2軸を示している。これら2軸に対するモ ードは、エネルギ的に矩形である。
モード3は、一方の励起軸が輪郭112及び113(第5g図)によって示され ておシ且つ第2軸が輪郭114及び115(第5h図)によって示されている、 三突出対称性を有している。この第2のエネルギ的に矩形の振動軸は、第1@か ら30°だけ変位されている。
振動ドライバが動脈のすぐ上にある場合且つ組織が動脈の左側及び右側において 対称である場合、励起された振動軸は、モーv1.2及び3に対する上列の図に おけると同じように垂直である。この左右の対称性は、例えば、血管又は膝が近 くの動脈に対して及びドライバ/センサアセンブリ(第1図M第3図に戻る)か ら下方の中心垂直軸の左又は右に対して平行である場合に破られる。この異なっ た軸勃起は、同一の振動位相にはあシ得ないが、これは、対称性摂動物体が、適 用された励起に対するそれ自身の振動位相応答を有するだろうからである。
形状摂動が振動よりも回転しているように見える円形分極振動が可能である。こ れは、エネルギ矩形モード軸に沿った励−〇重なシ及び位相の90°だけの相違 から生じる。
高次振動モード形状は、媒体における圧力及び応力の高次幾何派生によってのみ 励起される。媒体が比較的均質である場合、高次派生は、振動ドライバよシ下の 振動と共に非常に迅速に減衰する。従って、比較的均質の周囲における深い動脈 に対しては、モード2よシ上の振動モード励起は無視できる。測定可能なモード 3励起は、浅い動脈あるいはインピーダンス不連続の次に位置している動脈にお いて達成される。浅い動脈におけるモード3の励起は、「よシ平滑な」振動フィ ールド全発生する比較的広い振動ドライバを用いて低減することができる。しか しなカラ、広いドライバをもってしても、共通の頚動脈におけるモード3励起は 、硬い魂及び喉頭軟骨の近辺及び柔らかい頚静脈の近辺から生じる。頚動脈振動 モード軸は、振動ドライバとは整列できず、励起位相は、局部周囲に有意に依存 し得る。
モード3の上の動脈振動の有意な励起は、振動ドライバと動脈との直接接読々し に達成することが困難である。血圧決定に対しては、高次モード励起は好ましく ないが、これは、分析を複雑にするためであシ且つ動脈を横切る3つよシ多い超 音派角度がよシ高いモードヲ独立に区別するのに必要であるからである。
単一モードネットワークアルビリズム 純粋モード2振動のためのネットワークアルゴリズム、低周波数における振動測 定値の圧力に誘起された変化をバイブレータと動脈とのカップリングに且つ動脈 自体の機械的インピーダンスに関連付ける。このアルビリズムは、−膜化された 直線ネットワーク理論、特に、エネルギがどちらの方向にも等しい効率でもって 2つの物体の間の受動的直線ネットワーク又は媒体を通ることができるにちがい ないと言うことを事実上述べている相反の定理に基づいている。ここで、この媒 体は、振動ドライバ表面と動脈との間の組織である。エネルギ流は、非常に小さ な振幅の振動の形をとるため、媒体の非直線流体及び弾性挙動は引き出されない 。実際、如何なる平滑関数(この場合、励起振動速度フィールドの関数としての 機械的応力)は、関数の非常に短いセグメントのみが、例えば、ここでは、非常 に小さい振動速度及び振幅のみが見られる場合に直線的と見られる。
我々はこれまで、検討中の軸方向長さ、ここではドライバ/センサセグメント5 2の長さく第2図及び第3図)にわたる動脈断面において二次元フィールド対称 性が存在する所で振動モード分析が如何に簡単化されるかを見てきた。対称性は 、セグメント52に対する測定力をその下の動脈の等しい長さを駆動する伝達力 に対応せしめるべきである。定幅振動ドライバの場合、端部効果のために、動脈 駆動振動フィールドは出発中心を弱める。これを相殺するために、ドライノZの 両端は広くなっている。
我々は、動脈にかけられる二次元力、即ち軸方向長さの単位当シの力を定義して 、分布圧力及び剪断応力の効果音1つの数に簡単化することをめている。我々は 、例えば、1960年のサイモン著のメカニクス、9章、アジソンウエスリの中 で説明されているような一般化された座標分析の方法を用いる。必要とされてい る定義は、力が評価されている時に特定の運動を行なっている特定の振動モード に対してのみ可能である。定義されたモード形状を用いると、我々は単−長さ座 標を用いて運動を説明することができる。第5図に示されているモード形状のよ うなモート9形状に対しては、我々は、最大長さ変化の軸に沿ったシリンダ表面 に対する半径ベクトルの長さの変化でもってモード形状変化を説明する。振動サ イクルの期間中、我々がこの半径を非常に小さな増分でもって摂動する場合、こ の摂動(及びこのモード形状を保存するための他の角度における同時的な半径摂 動)は、振動シリンダへの仕事における正味の増分を必要とする。この結果生じ る仕事増分対長さ増分の比率は、式1に従って、特定のモード形状に対する有効 力を定義する。
〔1〕特定のモード形状に対して、F=(仕事増分)/(長さ増分)我々は、式 1におけるrFJ及び「仕事増分」は両方とも、分析の断面に垂直な方向におけ る単位長さ当シの量であることを理解している。我々は、この陰の「単位長さ当 シ」条件を省略することによって三次元関係における類似の力定義を用いること ができる。単−モードに対する原則的な振動軸を与えられているため、我々は、 「片軸長さ」の項を用いて、この軸に沿った半径、即ち、力を定義するのに用い られる長さを説明する。
モード2振動の場合、超音波深度測定値が原則的振動軸に対して平行であると仮 定すると、片軸長さにおける増分は、超音波測定値径における変化の半分にな、 る。モード1又はモード3振動の場合、原則的振動軸に対して平行に分解された 超音波測定値は、一定の直径であるがしかしく超音波トランスジューサ運動を補 正する「近位及び遠位動脈壁の変化する平均振動を示す。
この変化する平均振動あるいは共通モード振動信号は、力定義に用いられる片軸 長さの変化である。
全体の振動サイクル全考慮する場合、我々は、式1によって定義された「力勾配 」は、振幅及び形状ヲ有するシヌソイドヲ説明することが判る。増分的瞬間的力 の定義から拡大して、我々は、特定の角度周波nfにおけるモードnに対する振 動力Fnを今定義された瞬間的力信号の振幅及び位相を有する合成位相量として 定義する。
〔2〕Fn=モードnに対するFの合成フーリエ成分多重モード振力の場合、我 々は、力を、励起されたモードと同じ位の多くの合成軸に沿って延びている多次 元量として説明する。
機械的振動インピーダンス(単位長さ当シ)は、通常の工学慣習に従って、合成 振動力を合成振動測度で割ったものとじて定義される。この定義は、上記の定義 1及び2′f、用いてモード形状に簡単に拡大される。(合成量は、分子振幅を 分母振幅で割ったものであシ、商位相は、分子位相から分母位相を引いたもので あることを思い出せ。同様にして、合成量の振幅は、これらの項の振幅の積であ シ、積位相は、これらの項の位相の和である。) これらの定義は、個別ネットワーク理論の結果をこの系の連続体測定値に適用す るのに用いることができる。ここで概説された対称性、測定値及び定義があるた め、問題にされているこの受動的組織「ネットワーク」は、電気工学物理テキス ト、例エバ、ニューヨーク州のジョンウイーリアンドサンズ社発行のスコツト著 の電気及び磁気の物理の第2版(1966年)の500頁に述べられているよう に、24−)電気ネットワークと同じような様式で模擬化できる。我々は、2つ の接続端子1及び2を有するブランクボックスを考えて見る。我々は、この箱が 受動的であシ、慣性エネルギソースを何も含んでいないこと、及びその応答が直 線的であることだけを知っている。このボックスは、通常は電気ネットワークと して説明されるが、物理的原理が等しく機械系に適用される。この電気機械類似 点は以下の通シでちる。既知の入力電気電流アナログ、ここでは振動速度v1( 端子1、適用できないモード)、既知の入力電圧アナログ、ここでは振動力Fl  (端子1、適用できないモード)、既知の出力電流アナログ、ここでは動脈片 軸長さの変化速i、V22(端子2、モード2)、及び未知の出力電圧アナログ 、ここでは撮動モート°を駆動する力F22(端子2、モード2)が存在する。
これらの力及び速度は、同時式3及び4によって4つの速度インピーダンス係数 に関連付けられる。(電気ネットワークにおいて、これらは通常、アドミンタン ス係数と呼ばれるが、これらの式は、インピーダンス係nt用いた同等の形で簡 単に書き改められる。) (4] Vl −Zt2 +V22− Z22 = F22相反の定理は、これ らの2係取の2つが等しいことを証明している。これらはモード2の伝達インピ ーダンスに対して両方ともZt2と指名される。Zt2及び入力インピーダンス z1及び出力インピーダンスZ22は、決定されるべき未仰数である。振動ドラ イバによって経験される全「表面模様インピーダンス」は、式3の21と混同さ れない、合成比Fl/Vlであることを観察せよ。この測定表面機械インピーダ ンスは、伝達インピーダンスZt2t−表由した動脈速度V22によって影響さ れる。
我々は、動脈内の振動加圧血液に帰する、別の動脈インピーダンスZa2t−指 定する。この力F22は、インピーダンスZa2 t−克服し且つ血液のシリン ダにおける速度V22 ’i励起するために全体的にかけられる。これらの測定 値に影響する動脈における振動の活性ソースは存在しない。(血液流からのノイ ズが存在するが、振動ドライバシヌソイドとは関連付けられず、従って復調され た撮動信号における平均的エラーは何も生じない。)従って、我々はF22 t −−V22・Za2として表わすことができる。
このマイナス符号は、F22のV22に対する相対的な定められた方向から生じ る。従って、我々は合成未卸数の敷金1つだけ減らすことによシ、式4を組織+ 動脈インピーダンスの合成(Z22+Za2)によシ式5と香き改めることがで きる。
[5) Vl ・Vt2+V22.(Z22+Za2) =0血圧が変化する場 合、これは和(z22+Za2) を変化させる。
分に対してのアポストロフィー(’)′に有する新しい血圧における変化した値 を指定すると、我々は、弐6及び7で表わされる第2セツトの測定値を得る。こ こでVl’ 、Fl’ 、及びv22′は測定値であシ、Z係数は、変化しない と考えられる。
[6) Vl’−Z1+V22’ −Zt2=F1’[7] Vl’−Zt2+ −V22’ + (Z22+Za2)’= 0式3及び6は現時点で同時に解く ことができ、Zl及びZt2ヶ生じる。式5に代入すると(Z22 +Za2) が得られ、式7に代入すると(Z22+Za2)’が得られる。式4において、 マイナスV22・Za2 ’e表わす力F22は依然として、Z22と同じよう に未知である。
この解は、振動測定値を有用な正確度に解明可能々程度まで変化させる圧力変化 に頼っている。この圧力変化は既知である必要がない。この系は、血圧が変化す る時にその特徴を表わすが、これは、動脈振動運動の位相及び振幅が変化するか らであシ且つこの変化のドライバ速度及びドライバカへの効果が測定され、これ によシ振動ドライバと動脈とのカップリングの精豐な効果を表わすからである。
上に与えられた視差増分項全説明するために、弐6から式3を減算すると、増分 項Vl’−Vl 、 V22’−V22及びF1′−Fli有する式が得られる 。式3を用いて同時に解明すると、式3と式6の解と同じ結果が直接得られる。
血圧によって引き出された振動変化は、独立の振動信号としてみなすことができ 、動脈内で発生され、超音波システムによって測定され、且つこれらの効果が表 面センサに伝達する時に感することができる。
この視差信号のデータと基線信号の式3のデータとを合成すると、臨界伝達イン ピーダンス係数Zt2 を生じ、これによシ、アクセス不可能なインピーダンス (Z22 + Za2)及び(Z22÷Za2)’に対する次の解を行うことが できる。
簡潔を期すために、このシステムの幾何は、血圧の変化にわたって陰に一定であ るとされてきている。動脈半径は、だいたいの時間において異なった圧力では異 なってはいるが全ての瞬間においてdそうでない。最も正確な分析は、異なった 5動測定値によって裏付けられるよう【、等しい半径が異なった圧力において観 察されるデータセット全抽出することに頼っている。
肝動脈半径波形は、対応する内圧波形ニジ遅れて切察されているが、これは、動 脈壁の粘弾性挙動のiめであると思われる。
幾つかの心臓の鼓動にわたって平均化している周辺動脈において、半径、平均圧 力よシも平均流量によく相関されて観察されているが、これは、動脈壁における 平滑括約筋の活性調節のためであると思われる。圧力/半径相関関係が悪い原因 は何であろうとも、この現象は、本発明にとって有用であるが、これはこれによ シこのシステムが圧力分離を有する整合された半径データ対を得るからである。
このネットワークアルゴリズムは次に、異なった幾何に対する補正をしなくても 適用することができる。
データが等半径データ点に対する有用な圧力分離上できない状況の場合、このネ ットワークアルゴリズムは、動脈半径の変化に対して補正されなければならず、 あるいはこのネットワークアルゴリズムは、シミュレーションアルゴリズムと結 ヒ付いて解明されなければならず、この場合は、ネットワークアルゴリズムにお けるデータは、動脈壁の外側の一定の半径に対して補正される。この2つの方法 は簡単に概説される。
今述べた単一モード解には、ドライバ自己インピーダンスZ1及びドライバ動脈 伝達インピーダンスZt2に対する変化しない値に基づいている。この動脈周囲 合成自己インピーダンスZ22+ Za2は、圧力と半径の両方の変化によって 影響される、今の時点では、この変化の2つのソースは区別する必要がない。z lは、実質的に動脈半径変化によって影響をされない。これによってZt2が残 るが、これは半径変化によって有意に変化する。
式6及び7のデータが式3及び式5に対するよシも異なった半径に対してである 場合、Zt2 ’5書き改めて半径変化感度を分析する必要がある。
この合成比Zt2’/Zt2に対して数式が引き出されるが、 Z’l;2は式 3及び5に且つZt2’は半径変化式6及び7に適用される。
この数式によって、半径変化が存在するネットワークアルゴリズムの解が可能に なる。この比は、反復的に決定され、これによシ推定されたZ t 2 ’/Z  t 2比から進んでネットワークアルゴリズムを解き、次に適当なネットワー ク結果を用いてZ t 2 ’ /Z t 2の推定を改善し、次にこの死に用 いてネットワークアルゴリズム等を再び解く。これによりZt2 = 2・Vt 2・Z22が近似的°に得られる。ここで、rV t 2Jは、モード2に対す る速度伝達係数を表わす。vt2の物理的意義を理解するために、動脈が取シ除 かれ且つその機械的特徴がこの動脈のすぐ回シの組織の平均的特徴と一致する均 一な組織に看き換えられていると仮定せよ。これらの条件の下では、Za2 =  Z22及びVt2 = V22/Vl テある。
器官又は動脈の近辺の振動フィールドは通常、この組織均一性の仮定条件の下で はポテンシャルフィールドとして近似することができる。二次元ポテンシャルフ ィールドの場合、Vt2は半径rと共に直線的に変化すること(又はよシ一般的 には、vtnはrn−1と共に変化すること)が簡単に判る。組織弾性率の効果 が小さい(漸進動脈を証明するのに用いられる周波数における良好な近似)と仮 定すると、Vt2の位相角度は、Zlの位相角度の簡単な関数であシ、且つVt 2のマグニチュードは、半径に動脈中心深度の関数をかけたものと等しい。Z2 2の実部は、r2に比例して変化し、一方虚部は、Z22の位相角度の関数であ るrの指数法則として変化する。ゼロに近づく222位相角度は、ゼロ指数法則 r0ヲ意味し、一方+90°に近づく位相角度は、−次指数法則r16意味する 。今述べた2つの位相関数は、シミュレーションアルゴリズム技術を用いて誘導 可能である。ここに示された方法音用いると、異なった半径における測定値に対 するネットワークアルゴリズム’l<ことが可能である。多くの周波数における 解は、Zl 、 Zt2及び(Z22”+ za2)の周波数依存性を表わす。
この情報は、ネットワークパラメータの周波数依存性のシミュレーションアルゴ リズム評価に基づいて、ネットワーク解が反復的に改善される手順でもって、動 脈半径に対するよシ洗練された補正(て用いることができる。
他方の方法は、生データに関してではなく、生データ及びそのパラメータが実際 の測定値に適合するように反復的に調節されるシミュレーションアルゴリズムに 基づくシミュレートされたデータに関して子ントワークアルコ゛リズムを解くこ とである。
ここで銘記すべきことは、このシミュレーションは、半径対称性の状況において 、動脈及びそのすぐ回シのみ適用されるということである。このネットワークア ルゴリズムは、この比較的単純なシミュレーションを、振動ドライバを動脈にリ ンクする更に複雑な一幾何にリンクする。このシミュレーションにおいて、半径 は、動脈の仮定の均一周囲媒体における動脈壁の外側に選択される。このシミュ レートされた動脈は、与えられた周波数において超音波によって観察される振動 モード速度に一致するように数学的に駆動される。計算上の基準半径における振 動速度は次に、このシミュレーションに関連して解かれる。この計算された速度 は、ネットワークアルゴリズムにおけるV22に用いられる。第2血圧の場合、 超音波データは、変化した動脈半径及び変化したモード振動を示す。このシミュ レーションは、新しい動脈半径に調節され且つ観察されたこの変化モード振動に 一致するように駆動され、この振動速度は、この固定された計算上の基準半径の ために再び計算される。これによシ、このネットワーク解全完了するのに用いら れる新しいパラメータv22′が与えられる。他の関連モードは、同様の様式、 たぶんネットワークアルゴリズムの拡大された形でもって処理される。
種々の周波数におけるネットワーク解は、現時点では実際の動脈ではなく、この 変化する動脈を含む固定された基準半径の仮定の振動シリンダに適用される和( Z22 + Za2)に対する値を生じる。このシミュレーションモデルは、こ の2つの動脈圧及び半径条件のための且つ分析の周波数における(Z22 +  Za2)の値の別のセットを意味する。このネットワーク解と(Z22 +Za 2)に対するこのシミユレーション値の差は、エラーベクトルt−i成スル。こ のシミュレーションアルゴリズムの目的は、このシミュレーションモデルの可変 パラメータを調節することによシ、ゼロに至るこのエラーベクトルの諸成分の全 てを同時に駆動することである。このシミュレーションは、他のオブザーバプル に結合されなければならない。例えば、シミュレートされた壁の弾性・ξラメー タは、振動データだけでなく、計算された圧力の変化による動脈半径の観察され た短期の変化に対しても一貫していなければならない。
血圧が動脈全特定の振動モードにおいて円に復原する時の血圧に関連する機械的 インピーダンスは、血圧に正比例し、周波数に反比例し且つ動脈直径、組織特性 、等に依存しないことを示すことができる。式8に示すように、振動モードnに 対する圧力インピーダンスZpnは、分母における虚数単位「jJを含む虚数に ラジアン/秒で表わす角度周波数rfJ fかげたものである。
(8:l Zpn=(n2−1)・pi・P/j−f n)Oに対してこのモー ドn=2及びn=3の場合は特に重要である。
(9) Zp2 = 3・pl・P/j−f〔10)zp3=8・pi−P/j −f比較的純粋なモードn=2振動が得られ且つ一定の半径r及び周波数fに対 するネットワークアルゴリズムによって分析される場合、インピーダンス(Z2 2 + Za2)における変化は単にZp2における変化である。従って、我々 は、圧力Pにおける変化を解くことができる。これらの振動が異なった圧力と同 じように異なった半径に対しても分析されると、完全なシミュレーション結果( ・マ、圧力変化及び絶対圧力の両方をめるのに必要となる。
壁側性インピーダンス 動脈壁剛性は、式8に類似の形を有しているが、圧力に依存せず且つモード数n への四乗依存性を有する速度インピーダンスを引き起こす。動脈壁厚さが、振動 サイクルの途中で一定と近似される場合、式11は、壁叩注による機械的インピ ーダンスZwnを説明している。
[:11) Zwn=const−−(n’/j−f)重要なモー)”n=2及 びn = 3の場合に対しては、我々は次のように書く。
[12) Zw2=const、(16/j−f)[13) Zw3=cons t、・(81/j−f)[14) (Zw3/Zw2)/(Zp3/Zp2)= (81/16)(8/3)=1.8984式14は、モード2及びモード3に対 する壁剛性インピーダンスと圧力インピーダンスとの特性の重要な差を表わして いる。
これらの2つのモードに対して正味の有効圧力が別々に計算されると、結果にお ける差は、モード2の壁側住圧力の、8984倍を表わす。
式11乃至14に対して必要な、振動周波数において動脈壁厚さが変化しない近 似は、動脈壁の厚さがそれ程大きくない半径の小数である場合に且つ壁材質が、 漢接の組織;シかなシ硬い場合に有効である。これらの条件の下では、この「薄 い」壁は、有意に曲がることができるが、隣接の組織からの比較的弱い正接剪所 且つしなやかである場合、有意な正接延伸変位がらシ得るが、この場合、剛性イ ンピーダンスZwは小さく且つ重要でない。
これらの項は、一定の動脈半径に近似的に適用される。半径が変化すると、硬化 ノξラメータは、変化する動脈寸法及び壁厚さに対して調節されなければならな い。これは、総合的シミュレーションモデルにおいて最上に取シ扱われる。
ある簡単化されたシミュレーションからの絶対圧力絶対血圧に対して数学的に解 くには、我々は、項(Z22+Za2)は、(Z22÷Za2)の虚部は、一部 、復原インピーダンス(Zp2+zw2)及び一部は、モード形状、動脈直径及 び血液及び周囲の組織の平均濃度に依存する慣性インピーダンスから人っている 。
慣性インピーダンスを評価し且つ血圧の近似を抽出する幾つかの方法がある。先 に見られたような1つの方法は、合理的分析関数を測定データに適合し且つ圧力 に対応する係数を抽出することである。この方法は全く抽象的である。必要な物 は、期待される信号の種類を示す単純なモデル及び斯かる信号金堂けるのに装置 をどのように設計するかということである。動V+i 31造の詳細に結合され たこの及びよシ洗練されたモデルは、我々が血圧を見い出すだけでなく、測定イ ンピーダンスブータラ説明し皿つ動脈自体の虚部に関する状報を得ることを望む 場合の広い状況において貴重なものとそる。この種類の問題ば、組織応答の評価 が主な目的でおる全器官態様において中心となる。
ポテンシャル流れ理論から、式1及び2の力定義を適用すると、式15は、非粘 性慣性質量インピーダンスZmt−周波数f(虚数単位1かけたもの)、平均密 度e、動脈半径a、及びモード数nの関数として与える。
(15)Zm=j−f・e−2*pi−a/nZmは、単位長さ当シのインピー ダンスである。Zmの半分は、外部運動質量(例えば、モード2の場合のZ22 の一部)に帰し、残シの半分は、内部運動質量(例えば、モード2の場合のZa 2の一部)に帰する。硬質シリンダ運動の特別なn = 1の場合に注意せよ。
この場合、Z”k半分にすると、我々は、加速度対速度の比j−ft−シリンダ の単位長さ肖り質量に対する式全認識する。Zmの他の半分は、周囲の流体に帰 する。よシ高いnの場合、慣性は、運動のフィールドが、振動するシリンダ面の すぐ近辺に増加的に局在化されるにつれて減少する。
式15t一式8に合成すると、圧力と慣性インピーダンスが相Mして、減衰イン ピーダンスのみが残るモート°n共鳴周波数frnt−与える。我々は、frn の近辺におけるゼロを通過するネットワークインピーダンス項(Z2n+Zan )の虚部を予想することができる。
(16) frn=(SQRT(n(n=−1)P/2e))/r n)lに対 してこのモードn=2及びn=3の場合は最も有用である。
(17) fr2=(SQRT(3P/c))/r1”zs) fr3=2 ( sqRT(3p/e)/rこれらの式を実際の動脈に相関付けるには、rを、圧 力が周囲の圧力に対する慣性血圧から途中に落下する場合の動脈壁における推定 された半径に設定せよ。有効重み付は平均密度ef得るには、推定された動脈壁 密度にnに(壁厚さ/半径)′t−かけたものを重み付けし、平均の残りに対し ては、推定された血液?!度及び周囲の組織密度に等しい重み付けを与えよ。斯 くして、壁厚さがrの9%である場合、n−2に対する有効平均密度は、栓組熾 密度の2X9%=18%に血液密度及び周囲の組織密度の各々の41%を足した ものでありこれにより100%の全重み付けを与える。n=3に対しては、重み 付は因子は、27%、 36.5%及び36.5%となる。この重み付は平均に 入る3つの密度は、石灰化が養密度を増加し力い限]あるいは動脈の回シの材質 が非常に脂肪質であシ、それ数密度がよシ低くない限シ大幅には異ならない。非 粘性流体流の仮定を簡単にすることに依然として基づいているよシ良い補正密度 推定は、血圧降下がおきる有効厚さを考慮に入れる。
fr2の近辺は、振動測定値の圧力変化に対する最も大きい減産を与える。通常 の血圧及び典型的な頚動脈寸法の場合、ラジアン周波数fr2は、約300H2 に変換する。動脈振動の共鳴質因子即ちQ因子が通常1.0よシ低いため、使用 可能なモードに測定周波数範囲は、50乃至600)!Zに延びている。共鳴周 波数は血圧の二乗根と共にのみ変化するため、良好な信号は、変化する周波数f r2 f追跡するのに時間にわたって周波数を変化せずに300Hzの回りにお いて連続的に得ることができる。
モード3振動に関する最も敏感たデータは、式17におけるfr2の2倍の高さ であシ、壁硬化からのPに対する大きなモード3の寄与が考慮される時は2倍以 上のfr3において得られる。
分析関数適合アルゴリズム 最も最近の分析は、動脈振動力学における有意々項の特性及びマグニチュードの 意識を与える。振動モー)” n iCq連するインピーダンスに対する一般的 な式はこの理解を表現している。
[:19] Zn =(n=−1)・piす/j−f+p(f)+j−f−M( f)n=2に対しては、Z2は、ネットワークアルゴリズム式5の(Z22 + za2)にあるいは式7の対応するダッシュ記号のついた量に対応する。動脈が 良好なモード3励起を得るのに十分浅い場合且つこの三角度超音波しステム、こ れらのモードヲ分解する場合、Z3は、また、ネットワークアルゴリズムによっ て決定され得る。従って、我々は、通常はnax2又は3に対して、Znの周波 数依存性を分析し、これによシ圧力基線及び周波数基線データの両方を用いるネ ットワークアルゴリズムの多重適用からZnに関するデータを引き出す。この分 析から、我々は、圧力の効果を他の重なっている効果から区別する。
ここで気付くことは、壁側性エラーが、項Pに存在し得ることである。減衰項り 及び質量項Mは、周波数での関数である。
式15から、我々は、粘度剪断が余分な質量を同伴することを停止する場合にM  (f)が、高周波数制限における(e・2・p i −a2/11)に近づく ことtl−仰る。λイは、fが0に接近する時この高周波数値よシ大きい。D( f)は、粘性力及び剪断力が流れパターン全制御し且つ急激なf@析速度勾配を 防ぐ場合の低周波涜小から剪断勾配が全く急激である高周波数最大であって、圧 力が血圧から周囲の圧力に下落する動脈壁厚さに限定される高周波最大値まで反 対の方向に進む。合成インピーダンスZnが実際に評価される場合の周波数とし てモードn共鳴周波数frnを定義せよ。
frnのPに対する関係は式20に示されている。
(20) (n2=1)・pi・p=frn2・IM(dZn/df)(2÷d (In(IJ)/a(In(f))、)圧力Pは、ネットワーク分析の手段が与 えられているため、既知データからほぼ計算可能である。モードn=2が優勢で ある場合、我々は簡単に、ゼロ位相周波数frn 、ここではfr2f測定する ことができる。fr2の近辺において、我々は、インピーダンスZnの周波数勾 配の虚部工M’(j評価することができる。
比較的簡単なシミュレーションモデルは、両対数勾配eL (InQvl)/a (In(f))が式21によって定義された非次元的質因子Qの関数として典型 的に変化するらシさまを教えてくれる。
(21) Q=fr24M(aZ2/af)/Z2共鳴周波数fr2において、 分母Z2は、定義上実数である。
D及びMが定数でらシ、単純な二次元系を定めている場合、式21は、実際の共 鳴質因子Q′t−与え且つ式20の両対数勾配はゼロである。ここで考慮されて いるよシ複雑な粘性流問題の場合、絶対圧は、式20及び21及び式20の両対 数勾配に対する実験式からQの関数として計算することができる。この実験関数 は、動物実験及び動脈カテーテル療法を必要とする患者の臨床研究に基づく可能 な洗練度をもってコンピュータシミュレーション研究から誘導することが可能で ある。
式22乃至24’d、よシ多くの計算時間を用いてしかじょシ良い正確度を達成 して、圧力Pをめるだめの関数適合方法のための基礎?与える。
[23:] AO= (n2−1 ) ・pi −P〔詞ml 5=j−f 式24が示唆するように、虚部j−fの測定合成関数Znは、任意合成変数Sの 包囲合成関数Znの一部として、即ちZn(S灼一部として表現することができ る。Znが因果的直線ネットワーク(「因果的」ネットワークは、過去及び現在 の入力にのみであってまだついていない入力に対しては応答しないと数学的に定 義される。)から生じる限シ、合成関数へのこの拡大は、有効であシ且つ、本発 明への重要な大抵の適用の場合、独自に定義される。更に、Zn(S)は、分析 関数であシ、即ち、独特な合成導関数及び好ましい外そう特性全有する。測定精 度が落ちる周波数範囲において圧力支配応答をめるために、測定応答の実部及び 虚部は、関数の虚部のゼロ周波数への外そうに関係がある。時間と周波数領域の 両方における、測定因果的応答関数の虚部と実部との接at洞察するには、01 752マサチユセツツ州マールボロ、フオレストストリート180、所在のフリ ユエルアンド ケア インスッルメント社【てよる1984年のエヌスレーン博 士著のテクニカルレビュー第3号の「ヒルベルト変換」を参照せよ。
有限数の実検データポイントに適合できる分析関数に対する有用な形は、2つの 合成多項式の比=である。この多項式係数は、実数でなければならず、これは、 この係数の非ゼロ虚部が、実世界インピーダンスと異なって、正及び負の周波数 に対するZnの非対称性に導くからである。最後に、この数式は、周波数fがゼ ロ及び無限に至る時に実評価関数D (f)及びM(f)が有限限度に近づく場 合、式19の虚部に適合すべきである。これは、分母多項式tsにおける一次項 から開始し、これを次元mにお最終項まで両端において1だけ拡大することにょ ダ達成される。
これらの判定基準は全て式22に徂み込まれている。−次分母係数[3月は常に 、分子及び分母係数の両方を通してB1の値を割ることによシ「1」に簡単化す ることができる。
明らかに、式22の係数AO、AI及びA2は、低周波数制限値(n2−1)・ pl・p 、 D (0)及びF (0)に対応する。高次項が支配する高周波 限度において、式19の圧力関連減衰及び質量項は、それぞれ、Am −l/B n 、 Am/Bm及びAIn+L/Bmに対応する。しかしながら、このAつ 一1/’Bm比は、実際の圧力又は剛性に確実には閘連付けられないが、これは 、圧力及び剛性効果が減衰及び慣性効果によって高周波データにはめられるから である。物理的意義は、多項式の高周波減衰及び質量項に帰することができる。
実験的質量項Am+l/Bm を述べられた有効半径及び密度手rfi f用い て式15に対して誘導された値と比較することにより、例えば、動脈壁石灰化に よる密度異常をめることが可能である。式15は、減衰力が振動幾何を摂動する ことを停止する場合の高周波限度において有効であることを思い出せ。この高周 波減衰係数Am/Bmは、物理的意義を持つことができるが、それはデータの質 及び周波数地回に応じて、動脈の無限周波数限度虚動全正確には反映し得えない 。
とのAi及びB1係数は、データからめられるべき実値である。式22の分母に よって膚無し且つ項を集めると以下の式が得られる。
(25) (Ai・5l)−(Bi−3l−Zn)=S−Zn式25は、実部及 びJ部が別々に等式化される場ばは2つの実数式に分割する。両方の式は、A1 及びB1において直線的であシ且つ1つの周波数、即ち、1つのSにおいて1つ のインピーダンスZnによって完全に定義される。m+1個の別々の周波数及び ある固定された圧力におけるZnの決定は、2 m4−1個のA1及びB1係数 の合成された合計に対して解くための2□+2個、の式?与える。あるフ過剰な 式は落とすことができる。Znの付加的な周波数決定にニジ、最小二呆回帰は与 えられた次元mに対して現計的により良い適合を得ることができる。−星状々が 係数AOに対して屏を得ると、我々は式23を用いて圧力Pに対するAF4るこ とかできる。
式22及び25においてnlあまシ高くセットすると、増加した関数適合エラー 全列き起こす可能性があるが、これは、適合され導関数はデータにおけるノイズ に追従するからである。
与えられたセントのZn対Sデータ及び最小二乗回帰を用いて、我々は、小さい コから開始し、連続的に高くなっているmに対する圧力を決定する。計算された 圧力は先ず見かけの限定への多少段階でもって落ち着くが、次にmがあまシに高 くなるをてつれて増加する変動を示す。mの値は、計算された圧力がmに対して 最小的に敏感となるようなルーチン侵械計算に対して見い出される。
圧力はまた、岡[1性、粘度、密度、半径及び近くの妨害影響、例えば韓に対す る可能な姑合項に対する決定されてない物理パラメータでもって、動脈に対して の一般化されたシミュレーションモデルを用いてデータ適合から決定することが できる。
このシミュレーション法は、多分、変化する動脈半径を処理するのに最上である 。今示したより抽象的な方法は、計算的にはよシ簡単でありしばしば有用である 。
三軸超音波説明 これまで示されてきた分析は、この全身動脈圧態様の単軸変化の場合と同じよう にして、振動モード原則踊が全て超音波軸に対して平行に存在している程度にの み有効である。この対称性判定規準が達成される場合、三軸超音波測定値は、別 々のモード1、モード2及びモード3振動励起を決定するのに十分である。これ らのデータを用いて、この2モードネツトワークアルゴリズムは、別々に煩明す ることができる。従って、この分析関数適合アルゴリズムは、絶対圧に対して1 度解明するだけでよい。
単軸振動対称性が一′Fj、定されない場合(この仮定はしばしば不正確である )、ネットワーク及びシミュレーションアルゴリズム(ま、三軸超音波データに ついても、同時に反復的に解明されなければならない。
同時に励起された振動モードを分解するためのデータ要求条件全理解するには、 単一周波数励起に対するモード1を考慮せよ。モード1は、2つの次元における 単純な並進運動である。ある面における異なった軸に沿った単一周波数正弦運動 が重なっている場合は必ずその結果生じるトレースは、楕円である(縮退楕円で ある円及び戯セグメントの特別な場合を含む)。このトレースの全てのパラメー タを特定するためには、主軸ベクトルのこの2つの成分’c%定することから始 めよ。この主軸に沿った正弦トレース運動の成分を分解すると、この第3パラメ ータは、特定の基準位相(例えば、振動ドライバ速度vl )に対する相対的な この主軸シヌソイドの位相である。この主軸ベクトルから+90°空中を回転し ているこの副軸振幅は、第4パラメータとして説明される。この振箒は、時計方 向回転に対しては正であシその反対は負でちる。主軸及び副軸に沿ってi11定 するように選択することによシ、この副軸に沿って分解されるトレース運動の位 相は、この主軸移相から90°だけ異なるように限定される。従って、4つのパ ラメータは、この振動運動を完全に特定する。
よシ高い次元の形状モードの単一周波数励起に対しては、4つのパラメータでま た十分である。第5図に結び付いたモード2及びモード3の説明を思い出すと、 2つのエネルギ的に矩形の形状はモード2に対しては45°の且つモード3に対 しては30°の減速的な軸回転によって分離されることが判る。
この三軸超音波システムは、3つの共通モード及び3つの異なったモードの撮動 速度全解明する。各々の解明された速度は0汲び90°の位相成分を有する。そ の結果得られた6個の作動モード成分は、作動モード2振動の4つのパラメータ を決定するのに十分であって余シある。この6個の共通モード成分は、モード1 及び3の両方を決定するのに必要な8個のパラメータを決定するのには不十分で ある。この不確実性を解明するのを助けるためにはモード1励起は、動脈におけ る圧力ちるいは半径変化によって有意に影響されず、一方よシ高いモード■圧力 及び半径感度が既に述べられている。これは、この伏況においては振動モードと 同じようにして、モード3形状の2つのエネルギ的に矩形の形を含む4パラメー タ量であるモー)#3速度伝達比・ξラメータVt3全決定するのに有用である 。共通モード振動変化は、Vt3に対する主軸方向及び主/副軸振幅全直接表わ す。このネットワークアルゴリズム不確実性の最終的解明(d。
ネットワークアルゴリズムと分析関数適合アルゴリズムとの同時解を用いる。こ の詳細々解明プロセスは既に述べられた原理及び手順から直接用ている。
電子信号獲得 アセンブリ1(第1図乃至第3図)の振動ドライバ及び検知トランスジューサの 関数について述べられてきた。我々は今、電子信号がドライバ/センサアセンブ リ1において如何に処理され且つ後Cてそれらがアセンブリ1とコンピュータ/ コントローラ3の間のケーブル2を径由して通過するかについて述べる。
圧力計算のための低周波データの電子的獲得は第6図に示されている。第7図、 第8図、第9図及び第10図は、如何に超音波データが処理されて、3つの超音 波1径及び3つの直径変化比(150)及び3つの深度及び3つの深度変化比( 151)i与えるモジュール150及び151の出力を発生するかを述べている 。
全てのデータ収集及び処理の中心には、中央処理装置CPUモジュール152( CPU152及びドライバセンサスはビデオ表示ユニットにない近くの全ての電 子回路を包囲している第1図の全体のコンピュータモジュール3と混同しないこ と)でおる。このCPU’は、デジタルデータ?交換し且つ低周波数アナログ/ デジタル/アナログ獲得システムLF A/D/Aモジュール153と双方向デ ータバス172及び一般的にデータ152から153に単一方向に撥送するアド レスバス1’y3t−、p由してアドレスする。CPUモジュール152が列え ばI Brl PC−XTコンピュータである場合、適当なLFA/D/Aモジ ュールは例えば、オハイオ州フロンのサイエンテイフインクソルーションズ社か ら出されているラブマスタシステムでちる。モジュール153は、幾つかの配線 から低周波アナログデータを受け、それ全抽出し、それ全デジタル化し、そじて CPUにそのデータを得られるようにする必要がある。
このモジュール:喧また、CPUからデジタルデータ上受け、それをアナログ信 号(例えば電圧)に変換し、そしてこの信号全出力として供給する必要がある。
ソフトウェア開発全簡単にし且つタイミング問題を避けるために、モジュール1 53が独立のクロツク及びシーケンシング回路を含み、これにxI)アナログ入 力サンプリング及び出力値更新が主コンピユータ処理速度における変化にも拘わ らず安定なリズムに追従できるようにすると助ケトなる。モジュール152と1 53の間のバンファ及びわシ込みは、データ伝達全管理するのに用いられる。
低周波、駆動信号は、153から低周波パワー増・:偏器154V?−移勘し、 この増幅器154の出力は、ここでは(第6図においては)1つのモジュール1 55によって啓示的に表わされる相互接続された振動ドライバコア59及び61 (第2図)に至る。この駆動信号は、153に戻る振動データ入力において分析 されるべき駆動周波数全搬送するデジタル的に発生された周期波形でちる。
この駆動出力に関連しているため、2つのドライバカ信号及びト9ライバ速度信 号は、6個の超音波寸法信号及び6f固の対応の変化比信号に加えて、153に 戻る。それぞれの直径、直径変化、深度及び深度変化信号全超音波アセンブリか らLFA/D/Aモジュール153に搬送する矢印175,176.177及び 178の各々は、3つの配線、即ち1つはトランスジューサアセンブリ62(第 2図及び第3図)のための列後エコーデータのためのものでらシ、2番目の配線 は、同様にしてトランスジューサアセンブリ65のためのものでらシ、第3の配 線は、62から65及び65から62への合成された横エコーのため横エコーデ ータのためのものである3つの配線を表わしている。この速度信号は、第2図の 変形ゲージ55、ポスト57及び質量56tl−含む圧電セラミック刃口速度メ ータアセンブリ156が、電荷増幅機157(質量56において物理的に含まれ ている)に信号を与える時に誘動され、その結果生じる加速度信号は、158に よって交流積分され、これによシ速度ヲ与える。交流積分器158及び159非 常に低周波の交流カンブリング及びDCフィードバックを含み、これによシゼロ 周波数において利得全ゼロに減少し、従ってこの積分器出力は、長いインタバル (Cわたってゼロに近い平均出力信号全与える。全力信号は、第2図の変形ゲー ジ53及ヒホスト54全含む圧電力トランスジューサアセンズ’J160カ、電 荷増嘔器161(質量56において物理的に含まれる)に結合される時に発生す る出力を表わしている。
近似している。トランスジューサの下の血圧の変化は、カドランスジューサをロ ードするう椋的インピーダンスにおける小さな変化を生み出し、これによシ正床 の力測定値Oておける小さな変化、即ち数パーセントから変化の1パーセントの 小数までの変化上剥き起こす。力変化データを高分解能でデジタル化するため( て、このシステムは、測定されたトランスジューサ測定信号に応答する出力バネ ダンパ直列の力をシミュレートし且つこのシミュレートされた力信号を測定され た正味力信号から減算し、これによシ残余の力信号を与える。この質量バネダン パパラメータは、ドライバの周波数にわたって最大残余力信号を最小化するよう に調節される。従って、残余の信号の高い増幅及び高い分解能デジタル変換が可 能である。このシミュレートされた質量バネダンパパラメータが小さい残余のた めに調節される前に、種々の装置のオーバーロードが、低周波、駆動信号の振幅 ヲ153から154に減少せしめることによって防止される。駆動信号振幅Iは 、次に、平衡が達改される時に、よシ大きなマグニチュード波形データを有する オーディオ出力サイクル金与える関数発生器メモリケ書き改めることによって上 昇する。
このシミュレートされた質量バネダンパカバ、ドライバの加速度、速度及び位置 信号の重み付けされた和である。電荷増嘔器157からの加速度信号は、158 によって交流積分され、これによシ論じられたように、ドライバ位置信号ヲ与え 、この速度信号は、159によって交流積分され、これにょシ、低周波駆動信号 の範囲にわたって有効なドライバ位置信号を与える。この加速度、速度及び位置 信号は、それぞれ、それらの基準入力にして利得・c:j御全行ない、且つアナ ログ入力にデジタル利得制御入力をかけたもの全表わす侵衝アナログ出カを与え る電界効果トランジスタデバイスであることが普通であるデジタルアナログコン バータ163,164及び165全乗算することによって町変増Qf与えられる 。それぞれの利得FjiJ御入カは、バス170を経由してCPUモジュール1 52からアドレスされ且つバス171ヲ経168の出力によって与えられる。増 幅器162全加算すると、これら3つの乗算DA小出力増曙器161からの全カ 1言号が、小さな残余の信号を和として与えるための利得の適当な極性でもって 共に加算される。
?ニー(Df3音波システムの機能、究極的には、モジュール15o及び151 の出力の適当に識別された動脈境界の追跡を可能にすることは、第7図乃至第1 0図に関して述べられて響ハる。第7図において、コンピュータモジュール15 2は、カウンタ180、例えば、lOビット同期カウンタを部J御パス181を 経由して′Ij:j御する。
このカウンタは、152によってオン及びオフにでき且つカウンタを駆動してそ の全計数シーケン全通して且つゼロ(で、即ち各完全な超音波サイクル毎に1度 連続的に周期全行なわしめる独立クロックを含んでいる。完全な2トランスジユ ーサ三軸超音波システムの場合、完全な超音波サイクルは、トランスシューブア センブリ62(第2図及び第3図)によるパルス伝達、トランスジューテアセン ブリ62及び65(第3図)の両方に対する受信期間、超音波エコーが消失する 静止期間、トランスジューサアセンブリ65によるパルス伝達62及び65に対 する第2受信期間、及びサイクル全完了する第2静止期間を含んでいる。第1パ ルス伝達に続いて、アセンブリ62は、アセンブリ65が同一パルス出力の横エ コーを受ける間にそれが伝達したパルスからのエコー上受け、第2パルス伝達に 続いても同様であるが、逆転した外径及び横エコーレシーバについて行なわれる 。この2つの横エコーは、交換可能に処理されるが、これは、これらがほぼ1司 等であるからであシ、そして1つの超音波レシーバ増幅5及び1つのセントのト ラッキング回路は、交流横エコー信号は、それらがいかにも全体の超音波反復率 に対する相対的な2倍の反復率の1つのトランスジューサから出ているものとし て処理する。適当なスイッチング回路は、今述べたパルス伝達及び受信のシーケ ンシングに対して与えられる。
第7図及び第8図は、1つの径路に対しての超音波深度及び直径獲得のみを述べ ておシ、一方第9図及び第10図は、超音波深度のみのトラッキングを示してい る。深度だけでなくこれら3つの径路及び直径を含めるためのこれらの記述に関 する拡大の方法は、電子工学の当業者によって簡単に考案することができる。
カウンタ180ノ出カバ、ハス182ヲ経由してメそリアドレスをシーケンスす る。183におけるこのメモリは、アナログ出力及び入力情報に関するシーケン ス、i1]御ビット及びデータピントに分割される。図示のように、8ビツトの 1024個のワードは、アナログデータにあてられ、一方4ビットの1024個 のワードはシーケンス制御にあてられる。これら4つのビットの内、3な三軸超 音波データ獲得システムは、残、9fDデータライン及び付加的なラインも必要 とする。メモリ183への書込みあるいはメモリ183からの読み出しのために 、コンピュータ152は、180におけるカウンタをシーケンスするクロックを 停止し且つインターフェースロジックモジュール195ヲ経由してこのメモリを アクセスし、このモジュール195は、コンピュータカラノ双方向データバス及 びアドレスバス”T竪山してコンピュータ152に接続されている。別の双方向 データバスは195ヲメモリ183に接続しておシ、一方アドレスバスは195 から183に至る。
18304つの制御ビットハ、バス185ヲ経由してその出力187.188, 189及び190がそれぞれ送出/受信、プレセット1、プレセット2及び未使 用のラベル全つけられている4ビツトラツt186に結合されている。この送出 /受信出力は、エコーを受ける超音波パルスの伝達を選択するスイッチの状態を 制御する。このプレセット1ビツトは、振動トラッキングPl路を解除して近く の波形ゼロ交差に固定し且つそれ全追跡せしめる前に、近位の動脈壁に対するこ の回路全選択された深度に初期化するための波形?与える。プレセット1はまた 、後に示されるように、積分器初期化及びサンプル及び保持オにレーティングモ ードヲ制御する。プレセット2ビツトは、遠位の動脈壁のエコーをとらえるだめ の類似の初期化波形を与え、類似の制御情報をプレセント1に搬送する。この未 使用の出力は、三径路超音波電子回路への応用を見い出し、実際、よシ多くの制 御メモリハびランチングが必要である。
メモリ183における低いアドレスには、伝達のためのデジタル化された遣音波 パルス波形がロードされる。伝達時間の間、このメモリは、バス187ヲ経由し てラッチ196に順次に読み出され、このランチされたビットは、バス199t −経由して、DAコンバータ198に結合されている。198の出力は、超音波 ドライバ増曙器200に適用されるアナログ波形であシ、この増幅器200i” j:また、低域フィルタとして機能し且つその配線206を通しての出力は出力 に対して選択された超音波トランスジューサ°t−駆動する。送出/受信ライン 187が低になると、この伝達信号は、トランスジューサから分離され、受信さ れた超音波信号は、配線211ヲ経由して7ラツシユADコンバータ201に戻 る。
201のデジタル化出力は、バス201!由してラッチ203に移動し、このラ ッチ203は、バス204t−経由して、このデータを書き込むメモリ183に 結合するためにデータをバクファリングする。受信波形データ全コンピュータ1 52に戻してロードするターフエースロジックモジュール195に伝達している 間に超音波シーケンシングを一時的(でつかむことが示されている設計(本発明 の実行可能な代替の場合は除く)においては必要である。このようにして、抽出 されたエコー波形は、ビデオ表示モニタ6(第1図にも示されている)上に表示 され得る。しかしながら、所望の波形特性が選択され且つトラッキングのために 固定されると、コンピュータ152による受信超音波信号の直接デジタル獲得は 必要でなく、波形トラッキングは連続して進行し得る。このシステムによって必 要とされる出刃超音波データ8図、第9図及び第10図にょシ詳細に示されるよ うにデジメル獲得のための低周波アナログ君号を生じる。オイレータがトラツー 1−/グ蒙馳が停止されている間に臨時のデジタル化波形表示の使用を行ないた い場合は、デジタルデータ獲得を停止することなしに超音波波形モニタ2行なう オシロスコープ表示4(第1図)は、システムの利用にとって杷対的に必要では ない。
この超音波トラッキングー4能は、第8図に関連してよシ詳細に述べられている 。バンファ増幅器200及び配線206 ’!に!由してのt/Aモジュール1 98からの伝達信号は、配線187の送出/受信制御入力が高状態である時に閉 じ且っ187が低状態である時に開く。この波形は、配線211及び図示されて いないスイッチング電子回路を1径由して選択されたトランスジューサに結合さ れている。配線211はまた、第2電子スイツチ212に至シ、この電子スイッ チ212は、また、送出受信配線187によって制御され且つ187が高状態( 即ちスイッチ210が開である時)閉じ且つ187が低状態(即ち210が閉じ ている時)の時に開くように構成されている。212が閉じている時、この超音 波信号は、配線211から配線220に且つ利得モジュール213即ち低ノイズ 広帯域前置増援器に結合される。この信号はこの次に、マッチンクフィルタ21 4に移動し、このフィルタ214の帯域幅は超音波トランスジューサシステムの 帯域憤と一致するかあるいは僅かに大きくなっておシ、従って不必要な広帯域ノ イズが全体の帯域幅の最小の犠牲でもっておさえられている。このフィルター出 力は、利得モジュール215に至り、このモジュール215の利得は、位相シッ ク210への入力のための超音波信号に好ましい強度を与えるように選択されて いる。210は、一対のフィルタネットワーク及び2つの信゛号インバータから なっている。このフィルタネットワークは、超音波周波数通過帯域にわたって位 相の上で90°近く異なる補足出力を与えるように設計されている。これらの出 力の1つは、出力配線211に関してo0基準と呼ばれ、=方他方の出力は、配 @212に関して90Qa対位して、配線213に180°を与え、90°出力 をフリップして、配線214に270°金与える。211の0°基準信号は、デ ジタ化、コンピュータ獲得及び後続の表示、初期化及び補償機能のためにフラッ シュA/Dコンバータ201(第7図)に戻って結合される。コレらの4つの位 相信号は、シュアル4乃至1マルチプレクサ224に結合されている。このマル チプレクサ224は、配線221のバンフアリングされた出力のための4つの位 相入力の1つ及び配線222のバンフアリングされた出力のだめの同一の4つの 入力の1つを選択する。221及び222の出力は、マルチプレクサのコンピュ ータ1制御によって決定されるように、同−又は異なった位相であシ冴る。位相 出力222・”は、第6図において151の数字゛rつけられたトラッカのグル ープの1つである深度トラッカ225に結合されている。位相出力221は、第 6図において150の数字上つけられたトラッカのグループの1つである直径ト ラン力226に結合されている。222の信号は、近位の動脈壁の深度に対して 追跡され、低周波アナログ深度出力及び深度変化比出力を上昇せしめる。221 の信号は、動脈の遠位壁の深度に対して追跡される。近位壁深度追跡データは、 バス227を径由して225から226に移動し、これにょシ、221の信号が 動脈直径及び直径の変化比を表わす低周波アナログ信号を発生するのに用いられ る時の基になる基準を与える。深度及び直径j8号の振動変化は一般的に全信号 の非常に小さな小数であるため、変化比出力は、小さな運動を強調し且つデジタ ル変換に適当な振動データを与えるのに有用である。187の送出/受信信号は 、次の図面に示されている他のシーケンシングデータと共に、トラッカ225及 び226の両方によって必要である。
188のプレセット1信号は、深度トラツカ225ヲ初期化するのに必要であシ 、189のプレセット2信号は、直径トラッカ226を初期化するのに必要であ る。信号187 、188及び189は、図示のようにトラッカ225及び22 6に結合されている。
この超音波トラッキング機能は、第9図の部分電子略図、第10図の関連のタイ ミング波形図、及び超音波トラッカ1完了するのに必要な論理回路全機能的に説 明する状態表である第1表に言及してよシ詳細に説明される。
先ず第1θ図について説明すると、伝達波形206aは、それが第7図及び第8 図の配線206によって搬送される信号波形上表わすためにそのように指定され る。受信トレース222aは、第8図の配@222の信号を表わしている。トレ ース222aは、第1図のオシロスコープ表示4に示されているトレース13あ るいは14に対応し得る。206aは、不規則形状であシ、一方トレース222 aは、一対の対称波形を示し、これによシ理想化された薄壁動脈(例えば、実際 には、臨床的使用の約にこのシステム′に構成し且つ試験する場合の、その流体 内容が音響インーーダンスにおいて周囲流体と異なるセロファンチューブ「動脈 」)からの補償されたエコ一応答を表わすこと全観察せよ。
伝達トレース206aが、簡単々パルスでちる場合、超音波システムにおける、 特に合成トランスジューサ装置における位相及び振幅歪みは、最も簡単な音反射 器に対してもいくらか不規則なエコ一応答波形、即ち平らなインターフェースを 引き起こす。
任意伝達パルス波形は、トレース206aとしてのアナログ再生のためのメモリ 183の低波形アドレスに記憶することができることを第7図において銘記され る。再に、簡単な基準反射器からのエコ一応答波形222aは、cpU152へ の後続の伝達のためにメモリ183の高波形アドレスに簡単に復原される。この 能力に加えて適当な分析ソフトウェアがあるため、この超音波システムの位相及 び振堰歪みのための予備補償全具体化するデジタル伝遍−ξルス波形を設計して 、基準反射器からの受信波形が対称性の好ましい特徴及び超音波システムの帯域 幅能力に一貫した最小時間期間を有するようにすることが可能である。
予備補償された伝達波形206aを誘導する方法をより詳細に説明すると、1つ の好ましい方法は、最小期間の出力パルスをメモリ183の伝達パルス部分、例 えば、他の全ての数が基線又は基準ゼロ言号を表わす正のピークを表わす1つの 数にロードすることから始めることにある。このパルスは、変換され、超音波シ ステムと通って送り出され、単純な基準百傭、例えば、水中の超音波ビームを横 切って且つ垂亘に配向されているスチールのブロックの平らな表面は、抽出のた めの分離された応答波形を得るのに用いられる。この応答波形は、抽出され、窓 付けされ(即ち、電子原点の他のエコー波形及び遷移から分離される)そして7 −リエ交俟される。g(tlが、時間tのパルス応答関数gを表わす場合、C, C:)は、周波数fに対してのgの合成フーリエ変換を表わすことができる。g  (t)波形の最も大きいピーク振幅の近辺のある所においてt=Qとなるよう にフーリエ変換に対するtの時間尺度を定義することが有用である。次に、マグ ニチュ−rABs(o(=))は、厳しい最小を有していない応答振幅の有用な 帯域幅を保証するためにfの関数として試験される。好ましいパルス応答波形は 、次に、比較可能な帯域幅から構成される。この周波数領域から開始し、ABS (煩f))帯域の中心においてピークを有し且つそれがゼロになる時に非常に平 らになる平滑な撮引包絡線を説明せよ。例えば、式26の振−関数A(f)を考 慮せよ。
[:26〕A/f)=(fO−fl)(f(fO+fl)(7)8合(1−(( f−fO)/f1)2)3 = (fo”fl)(f((fo+fl)窓の外側の0この関数は、中心周波数 fQにおいてピークを有し且つ通常はfl<fOとなる所のfOの両側の距離f 1においてゼロに至る。
fOt ABS (G(f))関数の中心に設定し、且つflを限度、例えば、 ABS (G(f))/A(fKlとなる任意の帯域がこの帯域においてflつ I:ABS (o(f))/A(=l]2の最小値よシも広くならないという限 度内でできるだけ大きく乞るように選択せよ。これが述べていることは、実際、 好ましいパルス応答振幅包絡繕が、その(カー利得)な(帯域幅)@が全帯域唱 の半分よシ小さい狭い帯域を除いて衝撃振@応答包絡砂よシ小さくなるように保 持されるべきであることである。この判′g基準が1足されない場合、A(f) の周@叔窓は、G (f)の弱い応答の問題となる領域全排除するようにあるい は少なくとも、斯かる領域をこの目標振幅が低いA(f)のスカートの中から完 全に出るように位置せしめるために狭くなっているべきである。このあるいは比 較可能な判断基準がひどく破壊される場合は、予め補償されたパルス波形は、超 音波システム応答が弱い周波数帯域においてリンギングすることKl支Wされ、 このリンギングは、この予め補償されたパルスが、過剰な期間にわたって有意な 振幅を有するため、妥当なパルス伝達時間息に適合され得ないこと全意味しよう 。周波数領域A (f)における好ましい・ξルス応答に対する最も広い実用的 な振幅窓を補償したため、我々は、偶数あるいは奇数の対称性が好ましいかに応 じて、2つの方法の一方でもってこの好ましいパルスのフーリエ変換H(f)’ を定義する。
a)偶数対称性に対してはRE (H(f)) ” A(:)及びIm(H(f )) =O。
又は b)奇数対称性に対しては、I m (H(f)) = A(f)及びRe ( H(f)) = 0ここにおける選択は、比較的重要性がないが、これは、モジ ュ−h 210 (g 8図)の90°ネツトワークが、逆対称性波形を与える からである。この時間領域所望応答波形は従って、h(t)、即ちHf)の逆フ ーリエ変換となる。最後に、単純な反射器からの波形状h (t)という結果( てなる予め補償されたパルス波形W(t)を設計するためには、式27に従って 、周波数領域関数W(fLa−〔27〕f〉0に対しては、W(f)= H(f )/ G(f)W(f)の定義は、合成フーリエ変換及びその逆に用いられる定 義に応じて、負の周波数にとって必要となり、我々は、変換の対称性に応じて、 w (−f) =w(f)又はW −(f)= −W(f)を必要とするかもし れない。予め補償されたパルス波形全実施するためのこの及び関連の選択に関す るより多くの背景?望む数学者は、エッチ・ビニリング及びオー・ゼット・イデ ルセン著のブリュエルアンドケア発行のテクニカルレビュー第1号(1983年 )「システム分析及び時間遅延ス投りトロメトリ(第4部)」ヲ調べることであ る。W (f)の適当な定義があるた、め、関数W (t)は、逆フーリエ変換 によって決定される。この形状は、予め補償されたパルス波形であり、これは、 誘導される時にt=Qの両側に通常拡大されるべきであるが、適当に短い時間窓 の外側のゼロの近くに至るべきである。W (t)の時間軸に沿った位嵩は、伝 達パルスを保持するメモリアドレスのための時間の定義に対して相対的(a適当 に調節される。W(t)の振幅はまた、D/Aコンバータ198によって変換ヲ 思い出す時にデジタルメモリにおける表現のために適当に尺度をつけられる。ハ ードウェアシステムの時間窓、ピーク去;、ピークスルレート及び類似の限度に 適合するためのこの手順において副詞節が必要となシ得る。斯かる調節は、適当 な背景全有する数学者にとっては取シ扱いが可能であり且つ明らかである。
他の手11iは、基準反射器からの受信パルスにおける好ましい特徴に導かれる 予め補償された伝達パルス波形の成功的な構造対するハードウェアは、プログラ マブル伝達パルス波形をデジタル的に記憶するための手段、伝達パルス波形のデ ジタルサンプル?取シ出すための且つこの取シ出されたサンプルを反復可能時間 シーケンスのアナログ信号に変換するための手段、このアナログ信号シーケンス を口波し且つ増幅して、送信超音波トランスジューサを駆動するのに適当なアナ ログ波形を生成するための手段、既知の特;救を有する基準ノξルス出力を発生 するだめの且つ受信超音波トランスジューサ(送信トランスジューサと同一であ シ得る)から合成応答波形を復原し且つこの波形のサンプルを゛このアナログサ ンプルの値を表わすデジタルワード又は数のシーケンスに変換するための手段、 及び好ましい特徴を結果として生じる単純なエコー生成反射器からの受信エコー 波形に提供する予め補償されたデジタル送信パルス波形を設計するために、基準 超音波目標から引き出されたこれらのアナログサンプルを記憶し且つ分析するた めの手段金倉んでいる。デジタルパルス予備補償システムワークを作る方法は、 適当なハードウェアを用いて、既知の帯域特徴を有する基準パルスを送信し、そ の結果化じる好ましい基準目標からの超音波エコ一応答を受け且つデジタル化し 、出力波形形状とその結果化じる受信エコー波形形状との相関関係を用いて、好 ましい特徴をその結果化じる受信エコー波形形状に提供する予め補償された波形 形状に対して解明し、最後に、この計算された予め補償された波形形状孕、適当 な超音波トランスジューサシステムへの応用に対して、時間にわたシ送信パルス 信号に変換することである。
超音波ハードウェアに継続すると、棺7図の配線187,188及び189の送 信/受信、プレセット1及びプレセント2波形は、第10図においてトレース1 87a 、 188a及び189aとして表わされる。ランチ186への順次の 読出しのためにメモリ183にプログラムされているこれらの波形は、下の状態 表1に対する定義の一部である。送信パルス206aのアナログ変換部は、送信 /受信トレース187aの高状態の時間境界内に来るように制限される。超音波 トランスジューサからの近位の動脈壁の深度は、トレース187aの落下から受 信トレース222a上の選択され且つ追跡されたゼロ交差に至る遅延時間と相関 しており、この遅延時間は、マルチプレクサ224(第8図)からの出力配線2 22の選択された位相出力である。この遅延時間は、第10図の低部を横断する 「状態」軸に示されている状態3,4及び5の期間に対応する。
一旦初期化されスルーレートの下に追跡すると、超音波トラッカは次のように機 能する。第9図において、補正フィードバックループは、逆積分器250.非逆 抽出/保持増篇器267、逆積分器252,250及び252から信号を受信す る比較器255、及び比較器255の出力を積分器250の入力にフィードする 電流ソース258に結合する論理から形成されている。この電流ソースは、オン とオフにスイッチすることができ、オンの状態では、その電流出力極性をスイッ チすることができる。論理回路は、信号268 rIMT−ZER01七駆動し 、これにより積分器250の出力を各サイクルにおけるゼロにリセットする。今 概説した負のフィードバックループは、位相セレクタスイッチ220(第8図) から配@222の超音波信号における正に至るゼロ交差に従い、この出力は、接 地基準化比較器270によって正に至る論理遷移に変換される。配@271及び トレース271a (第10図)における270の出力は、相互接続サークル2 72「ウルトラCmp J、即ち、表1(F)によって機能的に説明されている 論理「状態マシーン」への入力に現われる。よシ詳細には、第9図において25 0で指定されている積分器1は、配線254に第10図におけるデュアル勾配V 型波形を発生し、この波形は、深度遅延時間を配置253、即ち積分器252の 出力に表われるアナログ電圧−Vrefのマグニチュードと比較するのに用いら れる。−Vrefのマグニチュードは、状態3及び4の期間を制御する。状態3 は、送信/受信信号187aが低秋態に落下すると開始し、これにより、265 における電流イネーブル信号「I−ENj がトリガされて高状態になシ、電流 ソース258七オンにスイッチし、これによシ積分器250にゼロボルトから負 にランプせしめる。この状態は、254の積分器出力雪圧が−Vref f交差 し且つその出力端子が256即ち「CMP3jと指定されている255と指定さ れた比較器3の状態の遷移をおこす時に3から4に至る。比較器3の入力は、積 分器250(逆)からの配線254及び積分器252(非道)からの配@253 である。状態マシーン人力256即ちrcM:’31に結合してハる比較器3遷 移に応答して、257における電流方向信号「1−DIPJは変化し、これによ り電流ソース258の出力の方向を逆転し且つ254aの勾配を逆転する。この 状態は、電圧254aが負の容重260即ちr−1nt 、 thresh 、 Jを横切ってランプし、これにより261における比較器1の出力276におけ る正の遷位「cMPIJを引き起こす。比較器lの非逆入力は、積分器出力25 4トレース254aがトラッキングモードにおける対称性限度「−1Ht、1: hresh、Jと「−1nt、thresh、Jとの間をランプしている時間イ ンタバルの期間中マルチプレクサ220(第8i)からの選択位相超音波信号2 22の正に至るゼロ交差によってトレース254aはランピングを停止し且つ一 定の値を保持する。この正の超音波信号遷移は、比較器270の論理出力を高状 態に駆動する。この論理遷移は、比較器出力配線271、即ち状尊5から状態6 に至るトレース271aK現われ且つrultra cmpJとラベルをつけら れた相互接続ザークル272に現われる。受信信号の遅延を減少せしめると、2 71aの早期の遷移を引き起こし、これにより状態6及び7及び後続の状態O( 第10図の右エツジを越える一負の起憶値が示されている)において多くの負の 値をトレース254aに記憶したままにし、一方この遅延を増加せしめると、よ り多くの正の値が254aに記憶されることが判ろう。この論理は、記憶値がr −1nt、、thresh、Jより下るかあるいは「int、thresh、J の上よりかなり上がることのないように防止する。後者の論理防止は、278に おける比較器2の非逆入力に至る積分器1信号が比較器2の逆入力に適用される 277における「1nt、thresh、Jに交差する時に行なわれる。278 の出力は、状態マシーン入力280即ちr:cIJP2Jに結合されており、2 80における正の遷移は、265における「I−ENjを低状態に、駆動しく既 に低状態でない場合)、これにより電流ソース258を遮断する。258が遮断 されると、積分器2(250,)レース254a’) ’IC保持されている低 出力は、制御電圧266(9)匂が高状態になると抽出/保持増唱器267の出 力275に転送される。信号トレース275aとして示されている配線275に おける抽出/保持出力は、積分器252の入力に結合し且つ−Vrefと呼ばれ ているトレース253aの配線253上の出力勾配の負を設定している。この信 号はまた、285においてr−pos 、0utJとラベルをつけられているが 、これは、この信号が、トランクされた位置即ち深度の負を表わしているからで ある。同様にして、配線275の積分器2520入力における信号は、286に おいて「vel、outJとう×ルをつけられているが、これは、この信号が、 変化する「−pos、outJと関連付けられる速度を表わしているからである 。これらの位置及及速度信号は、「深度」及び「変化」信号として低周波アナロ グ獲得モジュール153(第6図)に戻って結合される。速度信号におけるノイ ズ最小化は、特に厳密であり、従って通常は、pVeloutJは、抽出の前に 低帯域口波される。励起周波数において時間抽出された位相成分データを処理す るためのコンピュータアルゴリズムは、アナログシステムにおける斯かるフィル タによって生じた予想可能な位相及び感傷変化に対する補正を含む。トレース2 54a及び275aの近くの鎖部は、これらのトレースに対するゼロ基菰ポテン シャルを表わすのに対し、253aのそばの破線は、253aの勾配より見やす くするための固定電圧基準線である。実際、トレース253aは常に負であシ、 そのマダニチュードはトランクされた深度を表わしておシ、1つの超音波サイク ルにわたる253における小数変化は、1パーセントの小数を越えることがない 。トレース253aは、この変化を示すために第10図においては大幅に拡大さ れている。第10図の左において、トレース254aは、積分器250()レー ス254a)に保持されたこの新しい負の値が抽出/保持出力に移動する時に、 前のサイクルから保持され且つ状態Oの開始から状態7の開始へのトレース27 5aとして抽出/保持増幅器267に保持された正の値であることに注意せよ。
この符号遷移は、253の積分器2の出力である253aの勾配を逆転する。2 53の−Vrefにおけるこの小さな調節は、トレース254aが−Vrefに ランプし且つゼロの近辺に戻るのに必要な時間全変化する。
超音波撮動トランカを完成するのに必要な論理マシーンは、表1によって機能的 に指定される。
第1図に従う状態マシーンの多くの回路実施、例えば、適当な相互接続全有する プログラマブル配列論理チップが存在する。
与えられた状態において、マシーンは、特定の出力を与えなければならず、与え られた状態への特定の入力の組合せの任意は、このマシーンの次の状態への遷移 という結果になる。大抵の場合、1つの斯かる入力組合せだけがあるが、状態5 の場合は、3つの入力染件の任意が状態6をもたらす。
表1及び第9図及び第10図について説明すると、このシステムは、送信/受信 (SEND/Rと省略する)ライン187及、びランチ186からのトレース1 87aが高状態になると状態7から状態Oに移動する。状態0において、抽出/ 保持増幅器267は、保持モードになり、積分器250に保持されていた最も最 近の入力を保積する。プレセット1、ライン188及びランチ186からのトレ ース188aにおける高状態は、状態1をトリガし、この状態では250におけ る積分器1は、254及びトレース254aにおけるゼロ出力にリセットされる 。積分器250がランプできる状態にあると、プレセント1のゼロへの落下は状 態2?もたらす。
送信/受信ライン187及びトレース187aの低状態への落下は、状態3をも たらし、この状態では、265の高い電流イネーブル(I−EN)と257の高 い電流方向(I−DIR)の組合せが電流ソース258ヲ活性化して、トレース 254aに見られるように、積分器250への負に至るランプをおこす。ランプ が−Vrefに交差し且つ比較器3 (CMP3)に高い出力をおこすと、状態 4は、開始し且つ電流方向信号(1−DIR)がスイッチし、これによシランプ 245aの勾配が逆転する。(ランプの正及び負の勾配のマグニチュードは一致 する必要がない)状態4は、254aが−int。
thrash、 f交差する迄持続し、これによシ比較器は261(CMPI) において1全おこし、高出力?与え、状態5をもたらす。この状態からマシーン は254aのランプを停止し且つ抽出のための値及び積分器2への入力を保持す る状態になる。
インターフェース論理及びランチ’a−g由してC’PU152からインターフ ェースされた信号ITRACKJは、トラッカがゼロ交差を追従しているかある いは「プレセント1」の正の遷移時間に「TRACKIは低状態であシ、「プレ セット1」の高レベルは、状態6をもたらしこれによシランプを停止する。「プ レセント1jが既に状態5に入る際に高状態である場合は、このマシーンは即座 に状態6に至シ、ランプはl−1nt 、 thre sh 、Jにおいて停止 する。これは、よシ短い遅延に対するスルーレート状態である。「プレセット1 」がマシーンが状態5に入った後しかもトレース254aが正の「int、th resh、J 、f交差する前に高状態に至る場合は、プレセット1の遷移時間 は254aに保持されたレイルを制御し、その結果、平衝「−VrefJへの自 己補正フィードバンクをもたらす。トレース254aが、「プレセット1」が高 状態に至る前に「int、thresh、Jに交差する場合は、この遷移は、比 較器2及び巳02を高状態に駆動するが、これは、この表において状態6への遷 移の第3径路として表わされている。このランプは、正の「int、threa h、J値を近似的に保持し、この時間遅延グループは、よシ長いインターバルに スルーしている。
初期化が一旦「プレセント1」でもって達成すると、制御ライン「TRACKl は一般的に、低状態に至シ、これによシ超音波比較器出力の正の遷移のトラッキ ング即ちトレース271a’i開始する。TMCK=1であるため、表1は、「 ULTRACIAPJがTRACK=0状態における「プレセット1」と同一の 制御機能を果たすことを示している。正及び負のスルー条件は、「ULTRAC MPJの正の遷移が254aが「−1nt 、 thresh、Jから「int 、thresh、Jにランプしている時間窓の内側に落ち着く時に発生する安定 なトラッキングでもって比較可能である。安定性及びノイズ排除のために、積分 器2の積分時定数は比較的長くなっておシ、これによシ、この積分速度は、トラ ッキングルーズにおいて支配的な有効極上確立する。この極は、低周波振動分析 系の上帯域限度、例えば約I KHzの近辺にセントされ得る。その結果生じる 286′7)rvel、outJの重要な周波数挙動に対するこの極の効果は、 口波されたデータ入力から頁の位相及び振幅を推論するデジタル補償アルゴリズ ムに組み込まなければならない。この[int、thresh、J窓のマグニチ ュードは、小さく保持されるべきであシ、これにより、254aの上方、ランプ は、そのゼロ交差のプラス又はマイナス超音波サイクル以下の範囲において停止 される。この厳密なスルレート限定によって、超音波レシーバ−に影響し得る電 子干渉の短いバーストからの位相ロックの損失が防止される。スルーレートは、 圧力の変動が動脈を延伸する時に小さな振動の及び脈動深度変化の直線的トラッ キングに十分高いだけでよい。
超音波ゼロ交差のトラッキングが一旦確立されると、トランキングポイントは、 配隙222の深度トラッカへの出力に対するマルチプレクサ220(第8図)に よって選択された位相信号を90°増分スイッチすることによシ、受信信号の位 相において90゜増分だけ前方あるいは後方にシフトすることができる。従って 、222の信号の正に至るゼロ交差のトラッキングとして現われるものは、基準 位相信号出力211の正又は負のゼロ交差あるいはピークのトラッキングとして 現われ得る。
記述は、一般的に動脈の近位壁に関連する1つの超音波特徴の深度のトランキン グのみを詳細に述べてきている。直径トラッカ226(第8図)は、深度トラッ カ225と同様に機能するが、異なることは、トレース254aに対応するシュ アル勾配ランプが丈の下方移動を深度トラン力の状態5から状態6への遷移にお いて開始することである。同様の回路を用いると、このランプは、第2積分器か らの負の基準スレショルドを当て、旋回し、そしてマルチプレクサ出力221( 第8図)の信号によって駆動される超音波比較器遷移によって停止される。この 直径トラッカ初期化は、「プレセット2」の正の遷移に基づいておシ、且つ深度 トラッカが安定化して、−貫した境界に近い基準を与える時に安定化する。この 直径信号は、2つの可変事象間の時間作動、即ち2つの超音波比較器の遷移全ト ランクする。この直径信号は、直径変化信号の何倍も犬きくなシ得る共通モード 深度信号の良い排除を与える。比較可能な深度及び直径トラッカ回路は、適当な 超音波信号径路選択を用いて、異なった超音波径路に対応をさせることができる ことが明らかである。斯かる径路は、本発明の動脈トラッキングに関して上記に 述べられた2つの外径超音波径路及び横超音波径路を含んでいる。
校正カフ機能 動脈がつぶれないように通常は心拡圧よシ下の既矧の時間変化量によって試験中 の動脈セグメントの壁(例えば頚動森40の一部分〕を横切る圧力差動を減少せ しめるために、血圧計カフ11(第1図)全任意に用いる。カフ圧力変化は、動 脈直径変化と圧力作動平衝が結果として得られるように、カフ領域への及びカフ 領域からの軸方向血流をおこすのに十分遅くすべきである。カフ圧力は、あるパ ターン、例えば、カフ圧力変化と血圧変化との相関関係を最小化するように設計 された正弦によって変化する。カフ圧力変化及び振動決定血圧変化は、等しくな い数の完全なカフ及び心臓サイクル(例えば10個の完全なカフサイクルと同時 の15個の完全な心臓サイクル)にわたって相関づけることができる。この等し くないリズムは、カフリズムと心臓リズムの全ての高調波との好ましくない相関 を最小化する。この相関勾配の単一性からの逸脱は、振動決定圧力変化のエラー を示し、校正補正に導く。
全器官態様の説明 本発明の1つの形は、例えば、全器官の機械的特徴及び流体充填器官、例えば、 膀胱、あるいは浮腫器官における内圧を測定するのに適している。第11a図及 び第11b図は、ドライバ/センテアセンダ!7600が、周囲に六角伏に配列 された6個のドライバアセンブリ601乃至606を有し且つ中間に1つの超音 波アセンブリ607ヲ有する丸いディスクであること金示している。
これら6個の整合されたドライバアセンブリは、それぞれ、第2図及び第4図の ハウジング60及び中心運動エレメント61のアセンブリに類似している。第4 図を伴う説明は、これらのドライバアセンブリにも適用される。6個のアセンブ リの全ては、並列に電気的に配線されておシ、それらが固定されているディスク 608に対して平行な振動力を発生する。ドライバ/センサアセンブリ601は 、その配向及び第4図の断面への関係を明らかにするために、第11b図におい て簡単な断面図に示されている。超音波アセンブリ607(よシ大きなアセンブ リにおける配向を明らかにするために第1iN)図に簡単な断面図でもって断面 図は、第41図によシ詳細に現われている。コンピュータ/コントローラへの相 互接続は、ケーブル609(第11a図、第11b図)によ2て与えられている 。第11b図は、下層の器官の上部境界を示す輪郭611ヲもって、組織610 の表面に置かれているアセンブリ600を示す。
動作において、アセンブリ600は、第1図、萬2図及び第3図のアセンブリ1 に対応する三次元測定である。アセンブリ600は、その振動速度及び下層の組 織にかけられる全振動力を検知することができる。力測定は、中心トランスジュ ーサセグメントにわたってのみ適用された力を測定するアセンブリ1とは異なる 。音響レンズがない600のこの単一超音波アセンブリは、おおよそ柱状のビー ムを発生するが、その唯一の有意の深度による発散は、アパーチェア回折から生 じる。このビームは、二軸ステアリングを有しており、このステアリングは、時 間にわたシ超音波エコーソースに固定し且つトランクするようにサーボ制御され る。
この全器官態様の目的は、下層に存在する器官に振動を誘起することであり、次 にある範囲の周波数にわたって、表面機械インピーダンス及び表面ドライバ速度 から種々の内部器官表面の速度までの伝達比を測定することである。応答の範囲 は、以下に述べるように、シミュレーションアルゴリズムを用いて分析される。
このシミュレーションの結果は、その係数が応答が観察された応答に一致するよ うに調節される、振動系の数学的モデルへなる。この調節されたモデル係数は、 密度、粘度及び剪断弾性率、及び多分、これらのパラメータが粘弾クリープによ って影4をされ得るため、粘度及び剪断弾性率の周波数依存性を含む、器官組織 の振動パラメータを示している。これらのパラメータは、通常のあるいは異常な 組織状態、例えば、肝硬変あるいは膀胱腎臓病に関連した変化と関連付けること ができる。
本発明の全器官態様の別の使用は、器官中の内圧、即ちその圧力が、自由液体又 は半液体の内容物、例えば、膀胱又は眼球における内容物に帰するのかあるいは Pl胞又は細胞間の隙間における異常な流体保持に帰するのかを決定することで ある。液圧作動に関連した弾性、即ち、薄い器官壁を急激に横切るかあるいは浮 腫器官の中心から表面に徐々に変化する弾性は、弾性率に関するよりも異なった 級数の振動モード共鳴周波数を与える。この差は、全身動脈圧態様における動脈 壁硬化から血圧を区別する円筒状に関連して上記で論じられた。類似の相違が他 の器官形状に対して存在する。ここで教示された測定値及び分析は、重く過制動 された状況においてさえも、液圧関連弾性と弾性率関連弾性とを区別する手段を 与えている。はぼ球状の器官における圧力誘導復原インピーダンスは、半径と圧 力との積と共に変化し一方円筒秋器官又は血管における単位長さ当りの彷原イン ピーダンスは、半径に関係なく圧力と共にのみ変化することに注意せよ。
液圧効果が振動測定間の時間にわたって数時間にわたっであるいは数日間にわた ってゆっくり変化する場合でも、、との変化は、圧力基線データを提供し、これ により器官機械インピーダンスを決定するために、強力なネットワークアルビリ ズムへの道を開く。この三次元ネットワークアルゴリズムは、主に、単位長さ当 りの代表的力に対抗する、全表面ドライバ振動力に依存する点において二次元断 面ネットワークアルゴリズムと異なる。この相違は、この全器官態様対全身動脈 圧力態様の力測定方法における相違点が原因である。
我々はここで、制御可能な超音波アセンブリ607を、第12a図の上から見て 且つ第12c図の側部から見て検討する。第12a図の斜視図の2つの可能な磁 界・ξターンは、第12’b図において横に並べられて啓示されている。第12 a図において、我々は、ジンバル付きの中心アセンブリの回りにトロイド状磁界 発生器を見る。この磁界発生器は、それぞれがカーブした巻線セグメント625 乃至628によってだいたいに覆われている4つのカーブした磁気コアーエレメ ント621乃至624からなっている。各ファーエレメントは、トロイドの90 °セグメントであり、これらの巻きエレメントは、当接して、これにより完全な トロイド状コアーを形成している。対抗する巻線は、対として電気的に接合され ている。斯くして、巻線626及び628は、第12b図の左に示されているよ うに、上の右側から下の左側に勾配している、トロイド中心を横切る磁界を与え るように配線されている。
同様にして、巻線625及び627は、第12b図の右に示すように1上の左か ら下の右に至る磁界を形成するように配線されている。
電流が逆転すると、磁界の方向が変化する。飽和、電力及び帯域幅の限度内では 、このトロイド状中心を横切る磁界強度及び方向は、この2つの巻線対を流れる 電流を制御することにより連続的に制御することができる。
ジンバル付き中心アセンブリの上層630は、軸方向に柩を付けられたディスク 型永久磁石である。′このトロイド状巻きコアーからの磁界は、この磁石にねじ りモーメントを発生し、これにより、磁石の軸を交差面磁界に合わせる傾向を有 する。このジルバルは、左方及び右方のトロイド秋コアーから内方に延伸してい る宝石針631及び632(第12a図及び第12c図)、針631及び632 のためのベアリングカップと共に1上から(第12a図)及び断面図で(aR1 2c図)示されているリング633、上及び下のリング633から内方に延伸し ている針634及び635(第12a図のみ)、及び磁石630における針63 4及び635のためのベアリングカップからなっている。このジンバルにより磁 石は、駆動磁界に応答して傾くことができる。5つの薄いU字型バネワイヤカミ この磁石を軸アライメントに回復し、従って、平衡偏向角は、かけられた磁界の 強度及び温度の関数となり、これは、永久磁石の磁気モーメントに影響する。こ れら5つの配線のうち、配線636が第12c図に示されている。これら5つの 配線は、そのU字型の開口が想像上の正五角形の頂点の半径方向の外側を向くよ うに配列されている。各配線は、頂部アセンブリカバー640に且つ磁石630 に固定されている。これらのバネ配線は、圧電超音波ディスク641の4つの9 0°金属化部分のための4つの信号リードに共通接地リードをたしたものを提供 している。
これらの金属化部分は、それらが第12a図の中心断面図において露出されてい るように642乃至645の数字をつけられている。
これらの金属化部分は、超音波トランスジューサ641の頂部に、即ちこのディ スクが磁石630に固定されている所に置かれている。共通設置金属化部分は、 ディスク641の全体の下面を覆っており、この面は、石英音響インターフェー ス層650に結合されている。このインターフェースは、アクリルプラスチイン ク音響インターフェース層651に結合されており、この層651の下面は、ジ ンバル付きアセンブリを包む流体に接触している。この流体は、その上面がカバ ー640でありその下面がカバー652であるエンビロープの中に含まれている 。カバー652は、ディスク608(第11a図及び第11b図)の下面の中心 を形成しており、患者に接触する。このカバーの超音波インピーダンスは、超音 波反射を最小化するために、超音波伝達流体の且つ人体の組織の超音波インピー ダンスに近くなっている。
この超音波アセンブリは、デジタル制御を用いて照準が行なわれる。アルゴリズ ムが磁気駆動磁界電流を制御して、所望の照準運動を生成し、磁気トルク、復原 トルク、慣性及び液減衰力を考慮に入れる。ここで述べたような照準機構は、磁 石の角度位置が計算されるがしかし実際には測定されない程度に解ループで作動 する。このデバイスの絶対角度得度は、厳密ではない。角度補正フィードバック は、所望の超音波目的が、本出願の前の方で述べたような回路を用いて、コンピ ュータ識別及び追跡される時に行なわれる。
超音波エコーソースを中心付けるアライメントのための角度エラー信号は、この 超音波ディスクの4つのセクタにおけるエコー人力の位相差動から発生される。
このエコーソースに近いセクタは、このエコーソースから更に遠いセクタと比較 して、位相導入エコ一応答を与える。このディスクは、追跡された信号の4つの 位相が一致すると整合される。
超音波位相エラー信号を検出する回路は、次のように概説される。同一の超音波 駆動パルス電圧がディスク641の全て4つのセクタに適用される。帰還エコー 信号は、ソリントステートスイッチのセツティングに応じて、左対右セクタある いは上対下セクタに分かれて、2つの別々のチャンネルに受けられる。
この分割は、交互のパルスにおいて左右及び上下に交互する。
これら2つの増重されたチャンネル出力は、合成されて共通のモードチャンネル になり、これは、全身動脈圧力態様の超音波チャンネルの任意のように処理され 、ゼロ交差のトラッキングを可能(でする。これらの左右及び上下差動信号は、 別々に処理されて且つ平均超音波信号の追跡された超音波ゼロ交差が検出される 時に抽出される。抽出の時点では、追跡された超音波信号は、急激に変化し、従 って、超音波ディスクの左対右あるいは上対下領域の雀かな位相相違が有意な信 号相違をもたらし、この相違は抽出される。これらのサンプルは、超音波信号の 強度に位相差動をかけたものにおおよそ比例する。これらのサンプルは、口波さ れ、より狭い帯域信号を与え、この信号は、抽出すれ且つコンピュータによって デジタル化され、超音波ディスクの照準をサーボコントロールしてまっすぐにす る。斯くして、超音波特性へのゼロ交差位相ロックが確立されるとすぐにアライ メントロックが確立され得る。
この超音波システムは、そのアクセス可能角度セクタ及び指定された深度範囲を 走査することができ、これにより強いエコ一応答の近似の三次元位置を記録する ことができる。振動応答も銘記される。応答の配列は、恐らく、コンピュータと 同じように人間のオペレータによっても検討され、所望の振動追跡目的を表わす エコーが識別される。これらの目的は、この後再度配置され且つドライバ周波数 が変化する間に追跡される。各目標に対する振動データは、目標速度及びドライ バからなり、各々は、ドライバ速度に対する相対的なOo及び90°位相成分に 分解される。これらのパラメータは、ドライバ速度振易に対する比として表現さ れるのが普通である。このデータは、周波数の配列にわたって集められる。
全器官態様に対する力及び速度測定は、全身動脈圧力態様とは異なる。ドライバ の一部分からの力よりもむしろ全ドライバカに測定されるべきでちるため、別々 の力及び加速度トランスジューサを用いることなしに、電磁振動ドライバの電気 応答から推定することが可能である。速度も同様にして推定できる。
この推定は、エレメントの運動に応答して発達したドライバコイルの電圧に基づ いている。ドライバ反作用質量エレメントが・・ウジング及びドライバプレート に対して相対的に運動すると、これらのコイルにリンクする磁気フラツクスが変 化する。6個のドライバエレメントに類似の固定された硬質基準エレメントは、 二次コイル電流を用いて、6個のドライバエレメントにおける平均軸方向運動に よって誘起される同一の時速変化を引き起す。6個のドライバを横断する電圧に 対して基準エレメント主電圧を平行させるのに必要な二次電流は、変位応答の度 合いである。この度合は、速度及び力応答を決定するのに用いられる。
この変位応答測定の実施は、第13図の回路図に詳細に示されている。l”CP UJ (コンピュータ)のうはルをつけられた相互接続口660から、多重配線 バス661は、制御信号及びデータをデジタル関数発生器662に運び、発生器 662は、1つ又はそれ以上の波形期間を記憶し且つそれらを配線663及び、 「F」(力)のラベルをつけられた相互接続口700に周期的に再生する。配線 663は、電流増振器666及び667を結合している。増幅器666の出力は 、増幅器667の電流出力の6倍であり、6個の並列接続電磁ドライバ601乃 至606を駆動して共に結合するように且つ配@668によって増幅器666に 結合するように駆動する。
ドライバ巻線の両端は、配線669に接続しており、配線669は670におい て設置している。増幅器667の下側電流は、配線675を経由して基準電磁ド ライバ676に結合している。この基準ドライバは、ハウジング及び中心運動エ レメントが固定された相対位置に固定されることを除いて他の6つのドライバと 整合している。他の6つのドライバにおけるOリングによって占められるスに一 部は、基準ドライバにおける二次巻線によって占められている。基準ドライバプ レートと6・固の並列ドライバを横切る電圧の差は、配線668と675の電圧 差である。配線668は、高利得交流差動増幅器677の「+」入力に接続して おり、配線675は、同−増幅器の「−」入力に接硬している。この増幅器は、 オシレータ周波数におけるオはレーションが実質的に影響されないようにして直 流入力オフセットを無効にする高帯域入力フィルタ及びフィードバックを含んで いる。この大幅に増幅された交流差信号は、677から出力配線678を経由し て電流増幅器679の入力に結合されている。その結果生じる電流出力は、配線 680を経由して基準ドライバ676における二次コイルに結合される。676 における一次巻線及び二次巻線の両方は、それらの両端を接地配線681に接続 せしめており、この配線681は、682において接地されている。
基準ドライバにおける二次巻線を通るフィードパンクループの関数は、・・ウジ ング及び中心ワンシャに対する相対的な、6個の並列ドライバにおける磁気エレ メント及びコイルエレメントの位置の平均振動変化を決定することにある。位置 変化は、磁束を発散せしめ、これにより磁束の変化比に比例する二次巻線電圧を 誘起する。基準二次巻線を通るフィードバックループは、基準ドライバにおける 交流磁束不均衝ドライバが6個の整合されたドライ、eにおける運動誘起磁束不 均衡の平均とほぼ正確に一致するような二次電流を与える。−次電圧平衡を達成 するのに必要な二次電流は、6個の運動ドライバエレメントの平均相対的位置変 化の正確な度合である。基準ドライバと6個の運動ドライノzの平均の相に達成 された厳密な磁束ヱ合によって、整合された磁気非亘線性及び峯合された過電流 が生じ、従って、これらの人為結果は、配線678に生じたフィードバック信号 において歳小化される。
振動位置変化を表わす配ハロ78の電圧は、「BPF、sj (時間微分と結び 付いた帯域フィルタであって後者はオにレータ「、S」で示される)のラベルを つけられたフィルタ685の入力に結合される。配線686のフィルタ685か らの出力信号は、Ivl(速度)のラベルをつけられた相互接続口687に結合 されている。
この信号は、ドライバハウジング及び中心エレメントの相対的平均速度を表わし ている。この信号は、全身動脈圧態様と同じようにして、抽出され、デジタル化 され且つシステムコンピュータによって周波数分析される。コンピュータがアナ ログデータを解釈すると、速度及び方決定式は、6個のドライバの既知の反作用 質量及びドライバにおける指示Oリングの復原特徴を考慮に入れる。6個のドラ イバエレメントにおける永久磁石の温度感度に基づく温度補正因子をも存在する 。基準エレメントの温度は比較的重要でない。プレート608の温度センサは、 デジタル化され且つコンピュータに供給される信号を与える。速度及び力を決定 するためのアルゴリズムにおける係数は、校正手順によって調節され、この手順 においては、ドライバプレートは既知の機械的インピーダンス及び種々の周波数 において測定された電気応答のロードに対して置かれている。
眼圧態様の説明 本発明の別の形は、振動応答を誘起し、測定し且つ分析し且つ眼球直径を測定す ることにより眼圧を測定する。このシステムは、眼の振動運動を測定するために 患者からの視覚フィードバンクを含んでいる。この計算システムは、データを解 釈するタメニシミュレーションアルゴリズムを用いる。ネットワークアルゴリズ ムもシミュレーション結果を改善し且つ検査するための特定の染件の下では適用 することができる。データのサブセットは、良好な確度でもって圧力を決定する のに十分であるが、ここで教示されている全ての測定値の合成は、より精度の高 い圧力を決定する。
振動励起及び表面速度及び力倹知機能は、単一ト9ライバエレメントにおいて合 成される。振動言号復号電子回路は、第14図の所で述べたように、全器官態様 と非常に類似している。第14図の単一磁気ドライバ800は、6個の並列配線 ドライバ601乃至606(glB図)の機能を置き換える。この基準ト9ライ バは、運動ドライバに電気的に整合されているが、全器官態様の基準ドライバの 場合と同じようにして、振動運動に対して固定されている。これらのドライバは 、全身動脈圧力及び全器官態様において用いられるドライバより小さいのが普通 であるが、その他は設計において類似している。実際のドライバ及び基準ドライ バへの駆動電流は整合される。ドライバ800の運動ハウジング801は、下の 瞼802に直接接触し、これにより805において全体的に示されているように 、瞼を通して眼に撮動を誘起する。比較的重い中心巻線及び磁石構造が硬質の支 持ポスト804に結合されている。このポストは、頚と眼の軌道を安定位置に静 止させるための調節可能支持講造体に固定されている。
頭が固定されると、ポスト804が手で延ばされ、ハウジング。
801を開かれた目艮の上瞼にやさしく接触するようにもっていく。
ポスト804は次に測定の所定の位置に固定される。眼における速度及び力応答 は、第13図の回路に類似の回路を用いて、ドライバ800におけるコイルの電 気的応答から引き出される。1つの相違は、デジタル的に制御されたオシレータ 、ぷ動信号の振幅は、周波数と同じようにしてコンピュータ制御されるというこ とである。
眼圧の最初の推定値が、機械ドライバ応答のみを用いて引き出すことができる。
眼球の最低共鳴周波数(30Hzが典型的)よりかなり下の振動周波数において 、測定された機械的インピーダンスは、主に眼球の有効運動質量を反映しており 、この眼球は、付加的な運動質量、速度減衰係数及び復原係数に特徴付けられる 柔らかい半固体に一部包囲された硬質の球として実質的に運動している。カンプ リングは、下の瞼を通して行なわれ、この下の瞼は主に低周波数におけるバネの ように挙動する。有効瞼バネ定数をより良ぐ特蛍付けるために、振動測定は、眼 球が比較的硬い体として挙動するように選択された限の共鳴の間の高い周波数に おいて行なわれる。これらの測定が完了すると、ドライバは低周波眼共鳴の近辺 における振動インピーダンス応答を探査する。このデータの解釈は、眼球直径に 依存し、一部周囲の組織質量の効果(頭からの眼球の突出に従って変化する)に 依存し且つ殆んど変化せず推定できる平均組織密度に依存する。共鳴からかなり 下の測定値は、眼球を一部包囲している組織の有効振動質量を推定するのに助け になる。
この機械的振動データの解釈は、眼の直径の測定によって改善される。強膜80 8(眼の白い部分)の曲率は、強膜からの2つの光線の反射を観察することによ って測定される。光810及び811は、表示スクリーンの両側に対してシ1ぼ 垂直に配向されている、狭いカーブした照明のラインソースとして現われている 。(これらの光は、通常は、強膜反射を患者に見えるようにするために、眼球と 表示中心の軸から45似上離間されていなければならない。)これらの光の曲率 は、強膜からの角膜806の左方及び右方への反射を近似的に真っすぐな垂直棒 として見えるようにするように選択される。強膜からの他の反射を最小化するた めに、試核は黒い壁のブースの中で行なわれる。これら2つの光の間の明るい表 示スクリーン812の後ろには一時的に鏡が置かれる。例えば、発光ダイオード 及びファイバーオフテイクスを用いて、垂直カーソル813及び814を反射鏡 面のすぐ前に発生させる。異なったファイバーオプティックエレメントの発光ダ イオードをスイッチングすると、可視カーソル位置て、2つ、のカーソルに強膜 からの光反射が一致するのを見るまで、患者カ;調節ノブを制御することにより 調節される。カーソル位置が1このように合うと、眼球の寸法を示すことになる 。この寸法測定は、振動インピーダンス測定の解釈を改善し、これにより改遺さ れた圧力推定値を生じる。
蔓に振動応答データを得るには、スクリーン812の後部の鏡面を黒い面で置き 換える。光81O及び811は、オフに切り換えられ、同じようにして、カーソ ルライン813及び814を照明するダイオードもオフに切り換えられる。この 表示はこの時点では、ストロボされた水平線820、ライン820の中心の上及 び下の同期的にストロボされたドツト821及び822、及びライン820の中 間における独立にストロボされたドツト823からなっている。−一りストロボ 強度は、フランシュチューブが、発光ダイオードのかわりにこの機能のために通 常用いられるようにするために1かなり高くなければならない。ライン820は 、2つの交互する色、例えば赤と青緑にストロボされる。これらのストロボフラ ッシュは、例えば、180°の相対的位相角度でもって分離された赤と青緑のス トロボ時間でもって、振動駆動信号と同期する。眼球が振動すると、角膜が傾む き且つストロボ表示のイメージを網膜上で上下させる。患者が赤くストロボされ たラインが青緑にストロボされたラインと収束して見かけ上白いラインを形成す るのを観察すると、これは、網膜上の移動ラインイメージが、ストロボフラッシ ュのこれらの時間において、同一位置を交差し、反対方向に移動していることを 示している。赤いフラッシュ(及び従って対向する位相の赤緑フラッシュの)位 相は、コンピュータによって、計算された力に対して相対的な特定のタイミング 角度にセントされ、これにより問題の眼の振動モードを効果的に駆動する。患者 は、赤いストロボラインと青緑のストロボラインを収束させるために、ドライバ 周波数を(コンピュータによって)制御するノブを調節する。
収束は、角膜とレンズの撮動変位のゼロ交差がコンピュータ制御ストローボタイ ミング位相と同位相にあることを示す。ストロボ位相角度を計算された振動力に 対して相対的に反復的にリセットし且つ患者に周波数を調節させてこれらのライ ンを再収束サセることにより、コンピュータは、眼の振動位相応答の値を周波数 の関数として決定する。
ト9ット・821は、ライン820の青緑フラッシュと共に青緑にフラッシュし 、一方ドノド822は、ライン820の赤いフラッシュと共に赤(フランシュす る。ト9ント821及び822の見かけ上の視覚部は8、ライン8200色が収 束される時は振動運動によって摂動されない。角膜及びレンズの角度応答感慨を 測定するには、ト°ット823は、ライン120及び単一色のドツト821及び 822のそれぞれの青緑及び赤のフラッシュから90v、相のずれた赤と青緑に 交互にストロボする。この位相調節が中心ラインを収束すると、ドツト8230 2つのカラーイメージは、最大の振動誘起角度分離を持つようになる。ユーザは 、振動ドライバ振幅を調節して、これにより知覚されたドツト分雛を調節して、 ドツト823の赤いフラッシュをドソ) 821の青緑フラッシュに収束させ且 つドツト823の青緑フラッシュをト9ット822の赤フラッシュに収束せしめ て、これにより2つの白いドツトを形成する。
眼の角度イメージ応答が、角嘆面806の角度偏向に依存し且つ角膜の公知の屈 折率(又はコンピュータ入力として与えられなければならない、角膜に静止して いるコンタクトレンズの種類の)屈折率に依存する程度に、この振偏調節段階は 、角膜の基準角度傾斜応答振偏を達成するのに必要な励起をコンピュータに教え る。この振偏応答尺度式は、観察された角度応答へのしンズ摂動運動の典型的な 効果のために調節される。眼の半径曲率が4見られているため、これらの角度応 答感度測定這は、眼の上の他の場所の変位振幅応答に変換され得る。その結果得 られるデータは、超音波データが全器官態様におけるコンピュータに教えるもの と同じもの、即ち、幾つかの周波数における表面測定力及び速度と関連する器官 振動速度の振幅及び位相をコンピュータに教える。(上記のように、全器官態様 の小型の形は、視覚定位のかわりに超音波を用いて眼圧を決定することができる 。) 最終的な改善は、このネットワークアルゴリズムの眼圧決定への適用を可能にす る。この改善の適用可能性は、限における脈動圧力変化振幅、患者の視覚鋭敏度 、及び安全であると決定される最大眼嘔動振幅の台底に依在する。眼圧はある程 度血圧と共に脈動するため、ライン820の収束は安定でない。患者は、赤いラ インが他の時間において青緑ラインの上を移動している状態で、ラインの収束が 眼圧波形のあるピークにおいて達成されるまで、周波数を調節することをめられ る。患者は次に、他の時間において赤いラインが青緑ラインの下を移動している 状態で、圧力波形の反対の最端部における収束のために周波数を調節することを められる。定位相におけるこの周波数分離は、他の測定値の結果が与えられてい るため、定周波における位相分離に簡単に変換される。最後に、患者は、ライン 820の収束における圧力誘起変化から観察されたピーク分離を一致させるため に、(例えば、ストロボオプテイクスの機械的調節によって)ドント821及び 822の角度分離を調節することをめられる。この調節されたス硬−シングは、 測定されデジタル的にインターフェースされると、脈動応答変化測定値の振幅を コンピュータに教える。これにより、ネットワークアルゴリズムを適用するのに 必要なデータ収集が完了し、従って更に圧力決定を改善する。
この態様において許容される振動振幅及びエネルギレベルは、特に網模分離の危 険を避けるために、安全上の理由により制限されなければならない。この理由に より、小さな振動観測に対して視覚観敏度を最大化するために1この視覚表示ス クリーンは小さな視覚角度を形成しており、且つ照明は非常に明るくなっている 。この振動ドライバシステムは、視覚観察を利用せずに、近似の応答振幅及び精 密な適用振動・ξワーレイルを検知することができふ。このシステムは、最大励 起レイルをモニタ及び限定するように設計されており且つ危険な振動エネルギレ イルを送ることが電気的にできないように設計されている。
上記のストロボスコープ表示+fc対する時間変化表示型の代替、例えば、ドラ イメ周波数における水平正弦ビーム偏向を有するオシロスコープがある。角膜の 上又は下のト°ライバによる作用に対する眼球の振動応答により知覚スポットの 垂直変更が引き起こされ、その結果、このスポット変更周波数が眼の励起周波数 と一致する場合に知覚りサージュ楕円あるいは円が得られる。
垂直及び水平対称軸を有する円又は楕円の様相は、スポット変更と眼の振動応答 との+又は−90°位相角度を示し、一方勾配ラインセグメントの様相は、0° 又は180°の位相角度を示す。
振動ドライバ励起に周期化された可変表示の多くの設計は、眼の振動応答を示す 知覚色及び幾何パターンを生成することができる。
肺動脈圧態嘩の説明 本発明の別の形は、右肺動脈、即ち動脈が食道に対して直角に且つほぼ水平に交 差している場所の近辺の血圧を測定するのに適合されている。第15図の振動ド ライバ/センサアセンブリ900は、第15図1で示すように、呑み込まれて、 肺動脈セグメント901に対向する食道の途中まで下げられる。食道壁は、破線 928でもって示されている。このアセンブリは、フレキシブルケーブル902 によって回転し且つ垂直に調節される。
開いて示されているこのアセンブリは、全身動脈圧態様と結び付いて述べられて いる、第2図及び第3図のアセンブリ62及び65と構造、相対的位置及び機能 の上で非常(で類似している、一対の焦点をぼかされた超音波トランスジューサ ア七ンプリ903及び904を含んでいる。アセンブリ900を手でもって軸方 向に位置決めすることにより、オペレータは、第1図のトレース13及び14の 場合と同じようにして、2つの動脈壁の深度のエコートレースをオシロスコープ 上で一致させる。回転アライメントによって、動脈壁目的からの最大エコー信号 強度が達成される。これは、オペレータが全身動脈圧態様のアセンブリ1を調節 して、デジタル信号強度測定値を用いて、下層の動脈と整合せしめるのと同じ方 法でもって達成される。
振動励起は、カーブした端部キャンプ905及び906が軸方向に振動すると、 アセンブリ900の長さ変化を通して発生される。
円筒状ハウジング907は、端部キャンプの相対的運動を行うために延伸する。
このハウジングは、しなやかなポリマ(例えばシリコンゴム)と直径変化を最小 化するが曲り及び長さ変化には最小的にしか影響しない周囲フィラメント(例え ばファイバグラス)との複合宿造体である。ケーブル902は、カーブしている セグメント908の中に入り、キャップ905を通してハウジング907の中に 通過し、これにより外部ケーブル902とキャップ9o5トの振動デツカツブリ ングを行なう。ケーブル902 (!ニー?ヤソプ905 、!:の円形ギャッ プをブリッナしているフレキシブル膜909は、905にカーブしており、これ により軸方向キャンプ運動と共に転がり振動デツカンプリングを行なう。端部キ ャンプ間のスラストは、端部プラグに終成している硬質チューブ910によって 支持されており、この端部プラグからは薄い短いフレキシブルロンドセグメント 911及び912が出ており、このロントセグメントの比立は、実際の軸方向負 荷の下では低い軸方向コンプライアンスと座屈を有していない高い曲げコンプラ イアンスを与える。軸方向駆動は、ハウジング913及び915からなる2つの 磁気ドライバアセンブリによって与えられ、これらのハウジングは、ペデスタル 914及び916に終成しているそれらの中心磁石/巻線アセンブリに対して相 対的に軸方向に運動する。
ロンドセグメント911及び912は、Kデスタル914及び916ニ終成して おり、スラストをペデスタルからチューブ922に転送し、一方ハウジング及び 端部キャンプの限定された曲げを行う。
これらのドライバハウジング及びペデスタルは、眼圧態様に関して述べたように 、第14図のハウジング801及びペデスタル804に類似している。端部キャ ンプの相対的振動運動の検出は、全器官及び眼圧態様において用いられた回路と 類似の回路を用いて、ドライバ電気応答の分析により行なわれる。
端部セグメント運動により、ハウジング直径を有意に摂動することなくハウジン グ907の中の気体(例えば仝気)が圧縮及び減圧され、従って、振動励起は、 固定された直径の閉じられたキャビネットの両端にトウイントライバに有する音 響サスRンションラウドスピーカに類似したものになる。正味の容積変化振動駆 動が望ましいが、これは、この運動が、定容積振動モードよりも除々に且つ平滑 に空間にわたって減衰する振動フィールドを誘起するからである。ハウジング9 07のフープ剛性によって、半径変化が端部運動によって起こされた容積変化を 相殺しないように防止され、一方、高い曲げ柔軟性(角度限度内)によってハウ ジング合成がハウジングを曲げる組織振動に有意に作用しないように防止される 。
第15図の右において、比較的固く重いを柱がアセンブリ900のすぐ反対に存 在すると、運動している端部キャンプ905及び906からの組織変位は、通常 作用をおこし、アセンブリに有意な横並進振動及び曲げ振動を生じる。加速度セ ン?917.918及び919は、アセンブリ900のそれぞれ頂部、中心部及 び低部の近くの左右横振動を検出し、このようにして動脈901の軸に対して実 質的に垂直な面における並進運動及び曲げ運動を定量化する。超音波検出された 動脈運動は、測定されていない振動成分からは最小限にしか影響を受けない。
更に多くのデータを得るために、液圧センサ920を、動脈901に最も近いア センブリ表面の加速度センサ918に隣接して配置する。このセンサは、動脈に 隣接したセンサアセンブリ表面にかけられた圧力を検出し、ドライバの振動周波 数帯域にわたって直流に応答する。従って、とのセンサは、動脈901が各々の 心臓の鼓動と共に拡大するとこの低周波数圧力を感することができ、且つ動脈の 直径変化に関連した変化組織応力の効果を感することができる。このようにして 、動脈自体の低周波脈動は、動脈及びその近位の周囲環境の特性を示す振動励起 として試1験される。
ケーブル908はチューブ910の中に入っている。この超音波同軸ケーブルは 、チューブ910を経由してアセンブリ921に至っており、このアセンブ’J  921は、第2図及び83図のアセンブリ56におけるトランジスタスイッチ と類似の広帯域増振器トランジスタスイッチを含んでおり、これにより、三軸超 音波分解能が達成される。ケーブル908(ケーブル902から延びている)か ら出ているフレキシブル配線プレー)”924は、チュー、’910から出てお り、加速度トランスジュー?919への且つからのパワー及び信号を結合する。
同様にして、これもケーブル908から出ているブレード926は、チューブ9 10から出て、アセンブリ918への且つ空のノξワー及び信号を結合しており 、同様にグレー)’ 927及びアセンブリ920もそのようになっている。
類似のブレード925はケーブル908から直接出ており、加速度トランスジュ ーサ917に結合している。
このシステムは、周波数基線及び圧力基線変化を含む動脈に関する実・”質的な データを集める。肺動脈において観察された圧力と直径応答との遅れ(見かけ上 は動脈壁における粘弾クリープ応答によって生じる)の故に、有用な角度でもっ てネットワークアルゴリズムの解明を行うために等しい半径において且つ十分な 圧力会話でもって振動が時々測定可能となっている。ネットワーク解の前(で、 三次元振動フィールド問題を、この全身動脈圧力態様に結び付いて教示されたネ ットワーク技術に従う同等の二次元間UK変換するためにシミュレーションアル ゴリズム技術が適用される。
このシミュレーションアルゴリズムの適用は、この系を単純な振動形状に作用す るものとして表わすことを含む。ある距離において、端部キャップ905及び9 06からの振動フィールドは、最も単純な容積変化モート°において振動する2 つの球のフィールドに非常に類似しているように見える。このダイアダラムにお けるアセンズ’J 900の右側のを住は、部分的S動鏡のように作用し、これ により操動球の第2イメージ対の効果を形成する。
アセンブリ900からのこれらのイメージ球のフィールド強度、位相及び見かけ 距離(すぐ右にあると仮定される)は、加速度センサ918,919及び920 の並進運動から推定される。その結果得られる有効四源フィールドは、モード3 及びその上のモードの最小励起でもって、肺動脈に平滑にデータξするモード1 及びモード2励起を誘起する。動脈901の右に対するそれらの予期された距離 に対する相対的な端部キャンプ905及び906間の正しいスに一シングの設計 は、平均モード3励起を最小化するのに役立つ。動脈に沿って軸方向に圧力及び 応力変化が存在するため、軸方向振動流が存在し、その結果、超音波面に正味の 断面積の変化が生じる。これは、超音波面におけるモート加振動励起と1して現 われる。このモード1及びモード2振動は、これらのモードの軸方向変化比に関 連する軸方向運動を無視することができる程動脈に沿った軸方向距離に対して十 分にゆっくり変化する。従って、モード1及びモード2励起は、動脈長さ部分に 沿った任意の点において、単純な二次元モードとして局部的に処理される。この 三軸超音波システムは、対称性の仮定無しに(モード1及びモード3励起の場合 は当てはまらない)超音波面においてモート電からモード0をはっきりと解明す るのに十分なデータを与えるが、これは、モード0運動が、完全に、1つの’7 zS及び1つの位相によって表わされるからである)可能な異なった軸励起の故 に、それぞれが2つの”H%及び2つの位相を示すことができるモード1、モー ド2及びモード3とは異なる)。
この4一つの振動球のIO起スフイールド、動脈長さ部分に沿った任意の点にお いて、軸方向並進、横並進(モーr1として観察される)、断!における横二次 元剪断(モード2として観察される)3、及び軸方向速度勾配が伴う、断面にお けるモード0運動に関連する剪断成分に計算的に分解することができる。これら の振動成分のうち、モード2励起に関連する横剪断成分は、圧力に感じる振動エ ネルギ流の大部分が原因である。この成分に焦点を当てると、定直径における圧 力帰線データを用いて、ネットワークアルゴリズム解が得られる。この四源振動 フィールドモデルからモード2励起における軸方向振動が推定され且つ有効励起 長さが次のように計算される。軸方向位置の関数としてのモード2励起振幅が、 超音波面に対して計算された振幅によって除算される。この振嘔比は、二乗され (エネルギ比を与え)且つ肺動脈の長さにわたる距離について、積分される。そ の結果得られる積分は、有効励起長さとなる。ネットワークアルゴリズム解の場 合、ドライバカ及び速度は、端部キャンプの軸方向力及び相対的軸方向速度とし て解釈され得る。この超音波測定振動に関連する二次元力は、軸方向力を今述べ た有効励起長さで割ったものである。次にこのネットワークアルゴリズムは、全 身動脈圧力態様の所で示された方法によって解かれる。
(イメージ対振動が、主対から有意に位相シフトされる場合、より複雑なネット ワークアルゴリズムが必要となり、2つの異なった振動位相に対して異なった有 効励起動脈長さを考慮に入れることになる。)ネットワーク解データは、分析関 数適合アルゴリズムに供給され、絶対圧力の値を生じる。
更なる計算的改善によって、問題の低圧範囲(通常は30rnvBg以下)にお いて有意に血圧をまねることができる、肺動脈の回りの組織弾性に対する推定と 共にネットワーク解に対するコンシスチンシー検査が行なわれる。表面圧センサ 910によって検知される心臓鼓動型脈動は、動脈の近くの組織弾性率の推定を 与えるのを助ける。測定された圧力応答は、センサ表面に対して垂直に作用する 組織剪断応力に敏感である。これらの応力を脈動する超音波測定動脈直径及び距 隣と相関付けると、組織弾性の指示が与えられる。
とのネットワーク解は、動”wl M径弾性を推定するために脈動直径変化と相 関付けることができる変化血圧の推定を与える。
四源振動シミュレーションは、動脈長さ部分に沿ったモード0励起を予想する。
この予想値を、超音波測定モード0応答と弾性チューブ振動モデル(動脈におけ るパルス波伝播を調査するのに用いられているフーリエ分桁及び弾性チューブ理 論に基づく)と合成すると、直径弾性の独立推定が得られる。これらの2つの弾 性推定を比較するとコンシスチンシー検査が与えられる。
今述べたネットワーク解は、等距離における圧力差を示すデータに頼っているた め、且つ圧力と直径変化の遅れが小さいため、この単純なネットワーク解のデー タの角度がおちることがらる。従ってより良い結果は、全身動脈圧力態様の所で 述べた直径補正と類似の直径補正が必要となる。モード0振動は、直径脈動に敏 感であるため、モードOエネルギー論は、シミュレートされて且つ直径変化補正 でもってネットワークアルゴリズムに組み込む必要がある。このシミュレーショ ンは、上記に且つ「シミュレーションアルゴリズム」の所で述べられた方法を用 いて行なわれる。二次元ネットワークアルゴリズムを三次元流せ況に適用するた めに教示された方法は、流れが二次元フィールドに正確に近似しない計算を補正 するために、例えば全身動脈圧態様において適用可能でちる。
シミュレーションアルゴリズム このセクションは、粘弾圧縮不可能組織における振動流の数学的シミュレーショ ンについて論じている。組織における各点において、流れは、イクトル速度であ り、各イクトル方向成分は、正弦振幅及び位相を特徴とする複素数によって表わ される。
レイノルド数は、消失する程小さく、従って、非直線運動量輸送項は無視され且 つ非摂動的流れが保証される。特定の数学的状況において、振動物体が時間にわ たって変化しない形状を有するものとして処理され、直線差動式の系になるよう に、運動が無限小として処理される。流れ解は、粘性流体流に対するナビエルス トーク式を適合し、それらを修正して、正弦運動に適用せしめ、剪断粘度係aを 剪断弾性率を組み込んでいる合成粘度係数に置き換えることによって得られる。
圧力勾配及び剪断応力を含むこれらの式は、静圧勾配から離れた均質領域におい て納所効果及び剪所応力無しに且つ圧力効果無しに圧力を含む成分式に分解可能 である。低いレイノルド°故は、通常厚い境界層(で導くように予期されるが、 問題の周波数における流れの迅速な交互は、剪?!frrE、力効果に対する相 対的な慣性効果を強める傾向があり、−従って、剪断応力によって誘起された速 度は、薄い境界層に限定される傾向がある。斯くして、剪断速度フィールドは、 しばしば、振動物体からのある距離においては無視され得る。より深く侵入する 圧力フィールドは、ポテンシャル流分析の方法に従うため、剪断フィールドより も計算が単純である。°励起振動フィールドは、それらが完全な球状又は半径方 向の対称性を有する器官又は血管の回りの仮定的な均質媒体を伝播する純粋なポ テンシャルフィールドであるかのように計算上処理される。励起振動フィールド の器官中心座標(例えば第5図に示された動脈軸を中心とするモード形状)にお ける球状又は半径方向高調波の評価は、ネットワークアルゴリズム技術を用いる が、この技術は、対称性器官シミュレーションとリンクされた器官及び振動ドラ イバの非対称性測定系とのリンクを与える。実際の人体振動測定値をそれらのシ ミュレートされた測定値と一致させるために、反復的慣数最小化手1@は、シミ ュレートされた振動系の最上適合パラメータを決定する。この最上適合パラメー タは、液圧及び器官と血管の組織特性を表わす。
伴なわれる近似にも拘わらず、この追跡可能分析によって、本発明の説明におけ る分析に適用される時に有用な結果を生じる。
キー等式 非次元「粘度半径」即ち[PJは、粘性効果及び慣性効果が動粘度「nu」及び 角度周波数「f」において比較可能である場合の実際の半径rRJを固有長さで 割ったものとして定義される。
「R」、は、安定流レイノルド数の二乗根に類似している。
[36] R= r/5QRT(nu/f)正弦群の場合、合成動粘弾性係数1 muJは、式37に示すようにその実部として実動粘度huJ及び虚部に入る剪 断弾性串間を有している。一般的に、muとYは両方共、虚周波数r:jfJが 任意の合成周波数パラメータrsJに1き換えられる場合に畑が分析関数である という制限によって独立する周波数依存変数であり得る。
(37] MU = mu + Y/ j−f合成動粘度「間」は、絶対粘度田 川を密度「ejで割ったものとして定義される。
(38] NU=MU/e 粘度が実部NUx及び虚部NU7を有する複素数値間である場合に適用するため に式39を一般化すると、式39が得られる。
[:39] R=r 、 5QRT(f−NUX/(NUX2+NUy2) ) 我々は更に、式40の比「むによって複素数凋の弾性成分と粘性成分との比f: 特徴付ける。
C4o’J q=−NUy/NUx=Y/Cr−mu)これらの定義があるため 、我々は、円筒状及び球状幾何のためのポテンシャル流及び9Jgr流を制御す る等式を書くことができる。我々は、先ず円筒状の場合から始める。ruJが半 径方向における速度であり且つ図が非次元的半径「相及び角度「θ」に関連する 正接方向における速度である場合、我々は以下の式%式%) 我々はU及びVを半径方向合成振幅関数U及びVに分割し、モートjnに対する 円周サイン及びコサイン関数をかけ、最終的に周波数及び時間への依存性を与え る複素数指数関数をかけてきた。このコサイン及びサイン項に実定数項を加える °、と−このモード形秋が空間で回転する。境界限度を満足する振動位相シフト 及び振幅調節は、U及びV解に適当な複素数尺度係数をかけることにより達成さ れる。
2つの種類のU解、即ちポテンシャル解「Up」及び剪断群rUsJがある。こ れらは以下の等式に対する解である。
(43) a2Up/aR2=(−3/R)(aUp/aR)+((R2−1) 7’R2)UP[44) a2Us/δR3= (−3/R) (aU、/aa )÷(((R2−1)/R2)−q+−j)U8 ポテンシャル等式と剪断等式との相違は、剪断等式への弾性補正q及び虚単位j の付加である。式44における虚j項は、R軸を中心とする複素面に3いてこれ らの解を螺旋運動せしめる。このポテンシャル流式は、虚項を含んでいない。こ のポテンシャル流解は、実数でちって、「螺旋運動」を何も示しておらず、即ち 、Rが変化しても振動位相はシフトしない。実際、任意の与えられたモードnに 対して任意のポテンシャル解は、正確に2つのポテンシャル流関数(複素数尺度 係数を可能にする) Rn=1及びR−n−1の直線的合成として表わされ得る 。
同様にして、与えられたモードn及び弾性補正qの場合、任意の剪断群は、剪断 流関数の基礎対、即ち1つは原点のゼロに収束し且つ無限に発散し、他方は、無 限に収束し且つ原点に収束する対の直線的合成として表わすことができる。ある R= ROにおける初期状態からある近くのR=R1における解に至る場合、最 上の方法は数値積分である。より大きなインタバルの場合、ゼロ収束及び無限収 束基礎解を別々に評価できることが有用である。比較的小さなRに対しては、帰 納関係からの力級数解は、真っすぐな様式で働き、ゼロ収束群を与え、Ai、R 1の形の級数項は、1=n−IKおける係数の任意の選択から開始する。帰納関 係は、1=−n−1に対する任意のA1及びB1−0から開始して、(Ai+B i・LN(R))・R1の形をとる級数項に対する第2の解に適合する。第2の 任意のパラメータ選択は、1=n−1におけるA1に対する帰納等式から生じる 。この選択は、ゼロ収束群のある成分の選択になる。この第2級数における複葉 aA1゜i = n −1の正しい選択はR==8から10まで数値的に有用で あることが判っている無限収束群を生じ、とのRの範囲を越えると数値ノイズは 二重精度算術をも追い越す。この人1選択は、パラメータ「りの関数である。R )8に対しては、だいたい、この2つの基礎群のよりよい数値計算は、T=17 Hの場合はTの正のべき数にかける漸近級数から碍られる。この?flの級数に 付加された項でもって発斂ヲ開始するが、この級数は、大きなR(小さなT)に 対しては少ない項を有する良好な結果を与える。この級数は、式44を関数F= 、9LN(TVaR)で再表限し次にRに1/T’i代入することにより引き出 される。その結果得られる微分式は、一時的であり且つ非直線的であり、二次項 は、初期状態及び積分が減少するTの増加に対してであるか否かに応じて、数値 積分の際に2つの明確な解の1つへの強い収束に導かれる。この2つの解は、上 記のゼロ収束及び無限収束基礎解と対応する。幾らか巨大な機能式は、迅速な数 値評価のための非常に有用な組の力級数係数を生じる。この級数解は、LN(U s )、即ち、式44の剪断群の複素自然対数のためのものであり、これらの級 数項の積分はたやす<Usに対する解ヲ生じる。
微分式に長けた数学者にとっては、ここに示された方法は、簡単に詳23な数学 的手順に導かれる。
今与えられた微分式の好ましい数学的特徴の故に、これらの解は、連続性限度あ るいは圧縮不可能性状態に対して一貫している。■解は、この連続性限度は適用 することによりU解(Up又はUsのどちらか)から得られる。
C45〕V =(−1/n)(U+R(δTJ/aR) )振動軸が球軸に対応 する球対称性に対する振動流を制御する式は類似しているが、多少複雑である。
式41及び42の三角関数「C08(n−e)」及び「51n(n−e)」の代 わりに、我々は、それぞれrcteu及び「5(ellと指定された関数を代入 する。これらの関数C及びSは、各モート”数nに対して異なっている。これら の関数は、式46及び47に対する解である。
(46:l a2c/ae2+−cot(e)・(9C/(3e+N・C=0〔 47〕 δS/□ e +S −c o t(e)= C(e)数rNJは、C 及びSが与えられた角度位置に対して1つの値となるように2.Plの関数周期 性を与えるように選択されなければならない。この閉鎖状態を満足するNの固有 値は、モート°−数nに対応する。Nの関数としてのN、C及びSに対する解は 、0から3のnに対して表2に与えられている。
表2 角度の球状振動関数 1 2 cos(e) 5in(e) 2 6 3A+(%)c+5(2e) (3()sin(2e)3 12 C% N)co(e)÷(%)cos(3e) (3(1) 5ide)+(4)st n(3e)これらのモード形状は、円筒状解の単一成分シヌソイドから僅かに歪 んでいるが、モード形状のグラフは、第5図の図面に非常に類似して見える。こ れらの角度関数が与えられているため、上記の類似の円筒状等式の場合と同一の 表記法を維持して、今我々は、球状半径関数U及び■に移る。
〔48) a2UP/aR2=(−4/R) (δup/aR) +((N−2 )/R2)UP〔49〕a2Us/aR2=(−4/R)(aUs/aR)+( ((N−2)/R2)−(1+j)Us萌と同じようにして、この剪断式は、9 項及び虚単位jの付加のみ1ておいてこのポテンシャル式と異なっているだけで ある。
関数の挙動は、円筒彷の場合と全く同様である。与えられたn及び対応の固有値 Nに対しては、2つのポテンシャル解は、代入によって簡単に示されるように、 指数法則の関数である。この2つの剪断解は、ゼロ及び無限に収束し、それらは 複素面においてR@を中心として螺旋運動をおこす。
前と同じようにしてVは連続性式を用いて任意のU解から生じる。示された解は 、モード数n又は固有値Nとは独立しているが、これは、これらのパラメータが 、関数C及びSの定義に組み込まれているからである。従って、我々は単に以下 の式を得る。
(50)V−−R(aVaR) −2U円筒状及び球状屏の両方に対して、ポテ ンシャル式及び剪断式の分離可能性は、均質角度領域においてのみ保持する。シ ミュレートされた組織特性が変化するかあるいは静圧差動に遭遇する境界におい て、この境界の両側に許容された2つのポテンシャル及び2つの剪断流解の合成 は、4つの交差境界連続性限度、即ち1)整合された通常の速度、2)整合され た正接速度、3)整合された通常の応力、4)整合された正接応力に従わなけれ ばならない。周囲境界(即ち半径方向)を横切る法線に作用する応力は、剪断応 力圧力の成分を含んでいることに注意せよ。これらの限度の詳細な説明は、例え ば、サイモン著のメカニクスCp、C1t、(式1に対して)第10章に述べら れているように、応力テンソル分析の適用を必要とする。
静圧、例えば血圧における勾配が有意の厚さにわたって拡大し且つこの勾配を同 心層間の多重不連続圧力ジャンプよりも連続微分式で取り扱うことが好ましい場 合、ポテンシャル及び剪断式は共に結合し且つ同時系として解明される。この結 合された系は、シリンダ及び組織及び圧力の半径方向対称分布に対してここに示 されている。比較可能なセットが球状の場合に適用この系の式において、rは寸 法上の半径であり、Uは復素測度撮幅(上記のUS及びUpにおける場合と同じ )であり、呑ま非振動的又は静圧であり、)lは複累絶対粘度であり、ρは密度 であり、■は、振動圧力であり、φは、静圧勾配によって修正された振動圧力で ある。
−餐 振動8ライハ゛ 低周波数A/DA/A及び゛制御 超音波トラツカ FIG、1lb FIG、 12b 手続補正書(方式) 昭和72年7月す日

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.人体の選択された要素に振動を誘起し、上記要素の機械的特徴を決定するた めに応答の特性を検出するための非侵入的システムにおいて、 人体の選択された要素に、20KHz以下を含む多重周波数振動を誘起するため のドライバ手段、 上記ドライバ手段によって人体にかけられた振動のパラメータを決定するための 手段、 上記ドライバ手段に応答することを含む時間にわたって人体の上記要素の寸法の 変化を検知するための手段、上記変化の対応する周波数成分を決定するために、 上記変化を20KHz以下の上記ドライバ手段のオペレーシヨンの周波数成分と 相関付けるための手段は、 上記周波数成分を振動モード形状の諸成分に分解するための手段、及び 上記機械的特徴を決定するように、上記ドライバ手段によってかけられた振動の 上記パラメータ及び振動モード形状の上記諸成分を解釈するためのコンピュータ 手段を含むことを特徴とする非侵入的システム。
  2. 2.上記ドライバ手段によってかけられた振動の上記パラメータが、力を含むこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。
  3. 3.上記ドライバ手段によってかけられた振動の上記パラメータが、速度を含む ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。
  4. 4.決定された1つの上記機械的特徴が圧力であることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載のシステム。
  5. 5.上記システムが更に、上記要素の圧力変化による振動モード形状の上記諸成 分における変化を検出するための手段を含み、上記変化が、上記要素の上記機械 的特徴の決定において上記コンピュータによって含まれることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載のシステム。
  6. 6.上記ドライバ手段が、時間にわたり変化する振動周波数を誘起するように適 合されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。
  7. 7.上記ドライバ手段が、多重振動周波数を同時に誘起するように適合されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。
  8. 8.上記人体要素が壁を含んでいることを特徴とし且つ上記システムが更に、 少なくとも2つのモードに対する振動モード形状の上記諸成分を分解するための 手段、及び 要素壁剛性の指示を与えるように、少なくとも2つのモードに対する振動モード 形上の上記諸成分に基づいてそれぞれ決定された上記要素の上記の決定された機 械的特徴を比較するための手段 を含むことを特徴とする請求の範囲第1項、4項又は第5項に記載のシステム。
  9. 9.人体の上記要素の寸法の変化を検知するための上記手段が、超音波信号を発 し且つ受けるための手段を含むことを特徴とする請求の範囲第1項、4項又は第 5項に記載のシステム。
  10. 10.上記の決定された機械的特徴が、全身動脈血圧であり、且つ上記人体要素 が、動脈系のセグメントであることを特徴とする請求の範囲第4項又は第5項に 記載のシステム。
  11. 11.決定された1つの上記機械的特徴が、人体要素の機械的イんピーダンスで あり且つ上記人体要素が、全体器官であることを特徴とする請求の範囲第1項又 は第5項に記載のシステム。
  12. 12.決定された1つの上記機械的特徴が、眼圧であり且つ上記人体要素が眼球 であることを特徴とする請求の範囲第4項又は第5項に記載のシステム。
  13. 13.上記眼球の寸法の変化を検知するための上記手段が、上記ドライバ手段に よってかけられた振動力に対する眼球の応答を表わす視覚印象を形成するために 調節可能になっている時間変化表示を含むことを特徴とする請求の範囲第12項 に記載のシステム。
  14. 14.決定された1つの上記機械的特徴が、肺血圧であり且つ上記人体要素が、 上記肺動脈系のセグメントであることを特徴とする請求の範囲第4項又は第5項 に記載のシステム。
  15. 15.更に、上記要素の寸法を検知するための手段を含み、上記の検知された寸 法が、上記要素の上記の機械的特徴の決定において上記コンピュータ手段によっ て含まれることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。
  16. 16.上記要素の寸法を検知するための上記手段が、光学測定装置を含むことを 特徴とする請求の範囲第15項に記載のシステム。
  17. 17.寸法の変化を検知するための上記手段が、上記要素の寸法を検知するよう に更に適合されており、上記の検知された寸法が、上記要素の上記機械的特徴の 決定において、上記コンピユータ手段によって含まれることを特徴とする請求の 範囲第1項に記載のシステム。
  18. 18.上記要素の寸法を検知するための上記手段が、超音波信号を発し且つ受け るための装置を含むことを特徴とする請求の範囲第17項に記載のシステム。
  19. 19.上記システムの校正を行うように、上記要素に既知圧力を適用するための 手段を更に含むことを特徴とする請求の範囲第4項又は第5項に記載のシステム 。
  20. 20.上記圧力適用手段が、圧力カフであることを特徴とする請求の範囲第19 項に記載のシステム。
  21. 21.人体の選択された要素に振動を誘起し且つ上記要素の機械的特徴を非侵人 的に決定するために応答の特性を検出するための方法において、 ドライバ手段を用いて人体の選択された要素において20KHz以下を含む多重 周波数振動を誘起する段階、上記ドライバ手段によって人体にかけられた振動の パラメータを決定する段階、 上記ドライバ手段に応答することを含む、時間にわたって人体の上記要素の寸法 の変化を検知する段階、上記変化の対応する周波数諸成分を決定するために上記 変化を20KHz以下の上記ドライバ手段のオペレーションの周波数成分と相間 付ける段階、 上記周波数諸成分を振動モード形状の諸成分に分解する段階、及び 上記要素の上記機械的特徴を決定するように上記ドライバ手段によってかけられ た振動の上記パラメータ及び振動モード形状の上記諸成分を解釈する段階 を含むことを特徴とする方法。
  22. 22.上記ドライバ手段によってかけられた振動のパラメータの上記決定が、力 を決定することを含むことを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。
  23. 23.上記ドライバ手段によってかけられた振動のパラメータの上記決定が、測 度の決定を含むことを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。
  24. 24.決定された1つの機械的特徴が、圧力であることを特徴とする請求の範囲 第21項に記載の方法。
  25. 25.上記要素の圧力変化による振動モード形状の諸成分における変化を検出す る段階を更に含み、上記変化が、上記要素の上記機械的特徴の決定において含ま れることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。
  26. 26.上記多重周波数振動が、上記ドライバ手段のオペレーション周波数を時間 にわたって変化せしめることにより発生されることを特徴とする請求の範囲第2 1項に記載の方法。
  27. 27.上記多重周波数振動が、上記ドライバ手段のオペレーションによって同時 に多重周波数において発生されることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の 方法。
  28. 28.上記人体要素が壁を含むことを特徴とし、且つ上記方法が、 少なくとも2つのモードのための振動モード形状の上記諸成分を分解する段階、 及び 要素壁剛性の指示を与えるように少なくとも2つのモードに対する振動モード形 状の上記諸成分に基づいてそれぞれ決定された上記要素の上記決定された機械的 特徴を比較する段階を更に含むことを特徴とする請求の範囲第21項、第24項 又は第25項に記載の方法。
  29. 29.超音波エコー信号によって人体の上記要素の寸法の上記変化を検知する段 階を含むことを特徴とする請求の範囲第21項、24項又は25項に記載の方法 。
  30. 30.決定された1つの上記機械的特徴が、全身動脈血圧であり且つ上記人体要 素が、動脈系のセグメントであることを特徴とする請求の範囲第24項又は25 項に記載の方法。
  31. 31.決定された1つの上記機械的特徴が、人体要素の機械的インピーダンスで あり、上記人体要素が、全体器官であることを特徴とする請求の範囲第21項又 は第25項に記載の方法。
  32. 32.決定された1つの上記機械的特徴が、眼圧であり、上記人体要素が眼球で あることを特徴とする請求の範囲第24項又は第25項に記載の方法。
  33. 33.寸法の変化を検知するための上記段階が、上記眼球の寸法の変化の検知を 含み、上記方法が更に、時間変化表示の視覚印象に応答してユーザフイードバッ クを組み込むことを含み、上記視覚印象が、上記ドライバ手段によって誘起され た上記眼球の応答を表わすことを特徴とする請求の範囲第32項に記載の方法。
  34. 34.決定された1つの上記機械的特徴が、肺血圧であり、上記人体要素が、上 記肺動脈系のセグメントであることを特徴とする請求の範囲第24項又は25項 に記載の方法。
  35. 35.上記要素の寸法の変化を検知する段階に加えて、上記方法は更に、上記要 素の寸法を検知することを含み、上記の検知された寸法は、上記要素の上記機械 的特徴の決定に含まれることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。
  36. 36.上記要素の上記寸法が、超音波エコー信号を解釈することにより検知され ることを特徴とする請求の範囲第35項に記載の方法。
  37. 37.上記要素の上記寸法が光学的に検知されることを特徴とする請求の範囲第 35項に記載の方法。
  38. 38.校正を行うように上記要素に既知圧力を適用することを更に含むことを特 徴とする請求の範囲第24項又は第25項に記載の方法。
  39. 39.圧力カフによって上記既知圧力を適用することを更に含むことを特徴とす る請求の範囲第38項に記載の方法。
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