JPS62502151A - 大型コンピユ−タシステムのコンピユ−タ機能をシミユレ−トするための配列 - Google Patents
大型コンピユ−タシステムのコンピユ−タ機能をシミユレ−トするための配列Info
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- JPS62502151A JPS62502151A JP61502128A JP50212886A JPS62502151A JP S62502151 A JPS62502151 A JP S62502151A JP 61502128 A JP61502128 A JP 61502128A JP 50212886 A JP50212886 A JP 50212886A JP S62502151 A JPS62502151 A JP S62502151A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大型コンピュータシステムのコンピュータ機能をシミュレートするための配列
関連米国特許出願
本出願に関連があって、直接的または間接的に先行している米国特許出願は次の
通りである:
出願番号ニア20,574.1985年4月5日にフレデリック・G、フェレン
サ等により出願され、大型コンピュータシステムのコンピュータ機能をシミュレ
ートするための配列におけるロジックシミュレーションプロセッサと題されてい
る。
久更Ω宣丞
x服尖北野
本発明はプロセス制御を行う要素の配列、特にプロセッサ及びコンピュータシス
テムの他の構成要素内で起こる種々の機能を同時にシミュレートするよう構成さ
れている配列に関するものであり、上記機能はサブシステムの機能から個々のゲ
ートの機能にまで様々に変化し得る。
コンピュータシステムの設計がプロトタイプ型で実施される前に、設計ミスの診
断を容易にし、製作のし直しによる反復を減少させ、更に現場での変更の融通性
を高めるために、種々の構成要素の機能をシミュレートすることが習慣となって
いる。このようなシミュレーションによって設計を確かめることは、設計ミスか
ら生じるコストを減らすこととなる。
従来、設計のシミュレーションは、大抵ソフトウェア制御のもとて汎用コンピュ
ータにより実施されてきた。しかし、ソフトウェアによるシミュレーションは、
特にシステム仕様の決定開始から回路設計を行ってシステムのハードウェアのプ
ロトタイプが完成するまでにより多くの時間を要する大型コンピュータシステム
に対して、しばしば何千時間にも及ぶコンピュータ時間を必要とする。
このために特殊目的のシステムが作られて、ハードウェアレベルでシステムのロ
ジック設計を特定してシミュレートすることにより、何万回のファクタでシミュ
レーション回数の大幅な減少が実現されてきた。特殊なハードウェアシミュレー
タは、例えば第19回デザインオートメーション会議のI EEE報告にあるデ
ニュー(DeNeau)の「ヨークタウンシミュレーションエンジン」、及び上
記同じ会議報告にあるアブラモビシ(Abramovici)等の「ロジックシ
ミュレーションマシーン」に説明されている。
設計のシミュレーションのための特殊目的コンピュータは、大抵並列方式やバイ
ブライン方式または非常に複雑な制御構成を必要とする前記両方式の組み合わせ
等のように、それぞれが独立している種々のものがあった。特殊目的のシミュレ
ーションコンピュータは、はとんどが設計のシミュレーションを研究する目的で
研究所において設計され作成された。しかし、製造の変更及び商業的システムの
品質向上をより容易にするため、製造工場と結び付いた設計センターで使用でき
る特殊目的のシミュレーション機械の使用が望まれている。
従って、本発明の目的は、改良された特殊目的のシミュレーションコンピュータ
システムを提供することである。
本発明の他の目的は、制御の複雑さが軽減された特殊目的のシステムを提供する
ことである。
本発明の更に他の目的は、ホストの汎用コンピュータによって操作される補助シ
ステムとして作動するシステムを提供することである。
聚呵9盟栗
上で明確にした目的を達成するために、本発明は論理式と状態要素と記憶装置と
をシミュレートする多数のロジックプロセッサを備え、これらのロジックプロセ
ッサは分離してプログラムされており、ツリー状構造に配置されている。複数の
ネットワークブヮセッサは、ツリー網の中間の節(ノード)を形成し、信号の経
路として機能している。コントロールプロセッサは、シミュレーションの手順、
外部刺激への対応、及び信号の監視と障害報知の機構制御とを統制する。又、こ
のコントロールプロセッサは、汎用コンピュータであるホストシステムへの外部
インタフェースを提供する。
従って、本発明の特徴は、各々が階層的制御の下で論理式と状態要素と記憶装置
の配列とをシミュレートする、プロセス制御を行う要素のツリー状配列にある。
図面の簡単な説明
本発明の前述の目的、効果及び特徴は、図面と共に次の詳細な説明をよく吟味す
れば容易に理解できるだろう:第1図は本発明の配列の構成図、
第2図はプロセッサの配列内にあるロジックシミュレーションプロセッサのうち
1つの構成図、
第3図は本発明のバスコントロールモジュールの構成図、第4図はシミュレーシ
ョン配列内にあるノードまたはネットワークシミュレーションプロセッサの制御
の構成図、第5図はデータ機能ユニットのロジック回路の構成図である。
久団Ω概塔
論理的なシミュレーション能力を提供する特殊目的プロセッサの配列を第1図に
示した。この配列では、ソフトウェアシミュレータで可能なスピードの何倍もの
スピードで、非常に大型でかつ複雑なシステムの設計に対し機能的な実施段階の
シミュレーションを行うことができる。
第1図で示すように、この配列は本質的にツリー状配列である。
ツリーの「葉」を構成するロジックシミュレーションプロセッサ10は、論理式
と状態要素とをシミュレートし、またメモリ構造をもシミュレートできる。ネッ
トワークシミュレーションプロセッサ11は、以下により詳細に説明するように
、ツリーの中間の「枝」またはノードを構成して、信号の経路として機能し又他
の機能をも行う。種々のバスが配列内のシミュレーションプロセッサを相互に結
合する。直接つながったバスへのそれぞれのプロセッサによるアクセスは、バス
コントロールモジュール13の制御下にある。各々のプロセッサは各々のプログ
ラム及びデータを有し、変更通知をツリーの上下に送ることによって他のプロセ
ッサとやりとりする。
シミュレーションコントロールプロセッサ12は、以下に更に綿密に、説明する
ように、シミュレーションの手順、外部刺激への対応及び信号の監視と障害報知
の制御とを統制する。
又、シミュレーションコントロールプロセッサ12は、配列から市販のプロセシ
ングシステムであるホストシステムへの外部インタフェースを提供する。本発明
の実施例において、各々の配列は、分離してプログラム可能なプロセス制御を行
う約300の要素から成り、各々のシミュレーションコントロールプロセッサは
3つのシミュレーション配列までを制御できる。
本発明のツリー状配列によって、各配列は二以下に更に綿密に説明するように、
ゲート段階の機能をシミュレートするためにツリーの種々の部分で分割できる。
それぞれの分割の大きさは、シミュレートされる口。
シック機能の複雑さによって決まる。更に、分割された配列内のそれぞれのプロ
セッサは、信号の変更が発生するとそれを報告することができるので、シミュレ
ーションの出力は、ロジック機能が実行されるにつれて、異なる構成要素が通過
していく種々の状態を、いかなるクロック時であっても、示すことができる。
第1図の全てのロジックシミュレーションプロセッサlOは同一であり、第2図
に示す通りである。第2図に示すように、ロジックシミュレーションプロセッサ
の主な構成要素は、データ機能ユニット20.バリューテーブル21及び実行指
令テーブル22である。データ機能ユニット20は1ビツト巾のスタックプロセ
ッサであり、21個の構成要素から成るラストイン・ファーストアウトスタック
またはブツシュダウンスタックを持ち、先頭位置は第2図にSレジスタ23で示
されている。
スタック23は以下に説明する実行指令セット内の種々の実行指令によって操作
される。実行指令セットは、論理指令のほかに信号値の変更を調べる機能とロジ
ック機能のシミュレーションによってシミュレートされるクロック信号のエツジ
や変更を検出する機能を有している。
バリューテーブル21内に格納された値は、シミュレートされている現在の機能
を示す構成図又は図表と考えられ、その機能は実行指令テーブル22内に格納さ
れた実行指令の手順に従って実施される。バリューテーブル21は本質的に3−
)のテーブルから成り、それぞれ1ビツト巾で16にの容量である。これらのテ
ーブルは信号名として参照され、実行指令テーブル22内に読み出されたそれぞ
れの実行指令内に含まれるアドレスによりアドレスされる。これら3つのバリュ
ーテーブルは、当業者が容易に理解できるため第2図では実際に示していない。
そのうちの現在値テーブル(Vp)は、現在のシミュレーションサイクルの間に
伝達されるべき全信号の現在の値を有している。次値テーブル(Vn)は次のシ
ミュレーションサイクルの開始時における全信号の初期値を有している。実行さ
れる現在の機能が遅延を要求していなければ、Vn及びVpは常に同一である。
ユニットの遅延は、新しい信号値をVnだけに書き込むことによって処理される
。この結果として、次のシミュレーションサイクルの開始まで伝達を遅延する。
第3のバリューテーブル(Vf)は、機能ロジック内に障害を引き起すために使
われる。
実行指令テーブル22は、データ機能ユニット20の制御のための実行指令の列
を有する他に、ランダムアクセスメモリがシミュレートされている場合には、ラ
ンダムアクセスメモリの内部状態を含むために使うこともできる。ロジック機能
がシミュレートされている場合の、シミュレータの実行指令は次の一般型である
:くアドレス> <n−c> <f> <op−code>ここで、くアドレス
〉は実行指令テーブル22内の実行指令向けのアドレス、もしくは実行されてい
る現在の<op−code>に対応するバリューテーブルのアドレスである。<
yl−(>は、実行される入力信号のノーマル値または反転値かを、あるいは現
在のスタックの先頭のノーマル値または反転値かを示す。<f>は<op−co
de>の変化機能を示し、<op−code>はデータ機能ユニット20によっ
て実行される処理を示す。以下に更に説明するように、データ機能ユニット20
は、はぼそれぞれの<op−code>のための回路を有し、そうでなければ<
op−code>はそのような回路の組み合わせによって実行される。データ処
理ユニット20の出力はたいていスタックレジスタ23の先頭に格納され、デー
タ機能ユニット20への入力はバリューテーブル21及びレジスタ23から行わ
れる。
犬丘批念竺ヱ土
第2図のロジックシミュレーションプロセッサによって使われる実行指令セット
は4つのタイプに分けられる。実行指令の最大グループはブツシュ型実行指令で
、これはデータ機能ユニット20への入力源としてバリューテーブル21及びス
タック先頭(top−of−stack)レジスタ23を使い、常に結果値をス
タック先頭レジスタ23へ押し込む。この型の<op−code>のいくつかの
機能のために、スタック先頭レジスタ23が実行指令の人力源として使われる。
前述のように、実行指令のアドレス領域はバリューテーブル21内の位置を指示
し、且つ信号名として参照される。コノグループの実行指令はAND、 OR,
XOR(EXCLUSIVEOR)及びそれらの種々の組み合わせというように
、全てのロジカル機能を有する。加えてこのグループの実行指令は、信号値をス
タック先頭レジスタ23へ積むブツシュ実行指令を有している。又、2人力のマ
ルチプレクサ機能を実行する選択演算子SELがあって、スタック先頭レジスタ
23から2つの値のうち1つが選択される。第1の値が真であれば第2の値が選
択され、さもなければ第3の値が選択される。結果はスタックの先頭に残される
。更に、このグループが有するのは、結果がスタックレジスタ23の先頭に残さ
れる3人力の多数決機能を実行する多数決演算子MAJである。
次のグループの実行指令はストア型実行指令である。これらの実行指令は入力と
してスタック先頭レジスタ23を使い、結果をバリューテーブル21内の実行指
令のアドレス領域−信号名によって特定される現在または次の値の位置に格納す
る。<op−code>の機能はこの実行指令型では無視される。遅延演算子D
LYはユニットの遅延機能を実行し、必要な。
らば反転されてスタック先頭項目とその信号名の現在の状態値とが比較される。
この両者が等しくなければ、フリップフロップ列29の交換要求(スワップリク
エスト)フリップフロップ(SRFP)がセットされ、その信号名の次の状態値
がスタック先頭値により置ぎ換えられ、スタックからは取り除かれる。交換が必
要な場合は、第2図のフリップフロップ列29内の交換フリップフロップ(5W
FF)のセットが、i#I御を行っているネットワークシミュレーションプロセ
ッサによって行われる。これによって、第2図のマルチプレクサ21が現在値テ
ーブルVpよりむしろ次値テーブルVnからの値を選択する。
このグループの2つの重要な演算子は、信号名の現在の値に対する内部変更チェ
ック(CHKI)及び信号名の値に対する外部変更チェック(CHKE)である
。この内部変更チェックは信号名の現在の値をチェックするためである。必要な
らば反転されるスタック先頭項目と信号名の現在の状態値とが比較される。この
両者が等しくなければ、ブリップフロップ列29内の内部変更フリップフロップ
(ICFF)がセットされ、信号名の現在の状態値がスタック先頭値によって置
き換えられ、次にスタックから取り除かれる。信号名の外部変更チェックは、変
更が起こった場合に信号名及びその新しい値がそれぞれの制御しているネットワ
ークシミュレーションプロセッサへ転送されることを除いて、同様である。外部
チェック演算子は、第2図のロジックシミュレーションプロセッサの外部からの
信号のために使われる。
使用される第3グループの実行指令は、ランダムアクセスメモリのシミュレーシ
ョンを目的としており、2つの演算子を有している。このうち1つの演算子は、
ランダムアクセスメモリがシミュレートされている状態で使われている時には実
行指令テーブルの読み込みあるいは書き込みのために使われる。第2の演算子は
、実行指令の位置を保存して、シミュレートされているランダムアクセスメモリ
のためのデータを保持する。
最後のグループの実行指令は、入力としてスタック先頭を使う制御型実行指令で
あり、その結果としてロジックシミュレーションプロセッサの制御の手順を変え
る。<0P−code>の機能は分岐機能であり、実行指令のアドレス領域は実
行指令の位置(実行指令名)である。
この最後のグループの2つの演算子は、ブランチ演算子(BRCH)及びループ
終了演算子(ENDL)である。ブランチ機能が真であれば、実行されるべき次
の実行指令のアドレスは、演算子と関連した実行指令名である。そうでなければ
、実行はブランチ演算子の直ぐ後の次の実行指令に続く。ループ終了演算子(E
NDL)は、第2図の実行指令テーブル22内の現在のコードの繰り返しの最後
を示すのに使われる。この演算子は、内部変更フリップフロップの現在の内容を
外部変更フリップフロップへ転送し、前者をリセットする。
シミュレーション動作
本発明の機能シミュレーションは、実行指令テーブル22内に格納された実行指
令のセットを、Nレジスタ27の内容をインクリメントさせることによる順次処
理を行うことにより、実行される。この順次処理は、バリューテーブル21内に
格納されたそれぞれの信号値に変化が検出されなくなるまで繰り返される。これ
はシミュレートされる現在の機能が安定した状態もしくは永続する状態に到達し
たことを示す0次に第2図のロジックシミュレーションプロセッサは、何らかの
外部からの信号変更が受信されるまで待つ、これが受信されると、バリューテー
ブル21内に格納された値を変更することによって、或いは第2図の交換フリッ
プフロップ5WFFがセットされていれば、マルチプレクサ21aに現在値テー
ブルVpよりむしろ次値テーブルVnを選択させることによって、入力のうちど
ちらか1つが変更されて、更に機能シミュレーションが繰り返される。ブランチ
実行指令と出会うと、そのアドレスはマルチプレクサ26を介して実行指令テー
ブル22をアドレスするために使われる。第2図で示すように、実行指令テーブ
ル22はSレジスタ23からもアドレスされる。
変更の追跡及びそれについての第1図のシミュレーションコントローラ12への
報告は、第2図のフリップフロップ列29の3つのフリップフロップ、つまり内
部変更フリップフロップICFF、外部変更フリップフロップECFF及び交換
要求フリップフロップ5RFFによって制御される。内部信号の現在の値に対す
る変更が検出されると、必ず上記内部変更フリップフロップ及び外部変更フリッ
プフロップがセットされる。実行指令の列の各繰り返しの最後で、内部変更フリ
ップフロップの現在の値が外部変更フリップフロップ内にロードされ、前者がリ
セットされる。現在値テーブルと次値テーブルを交換するコマンドが受け取られ
、かつ交換要求フリップフロップ(SRFF)がセットされると、必ず外部変更
フリップフロップもセットされる。次の状態値と現在の状態値とが等しくないこ
とがユニット遅延機能によって検出された場合も、この5RFFが必ずセットさ
れる。この5RFPはコードの各繰り返しのスタートにおいてリセットされる。
これら後者の機能は、前述した遅延演算子DLY 、内部変更チェック演算子C
HKI及びループ終了演算子ENDLによって実施される。
クロック状態をシミュレートする必要がある場合は、値の変更の報告が第2図の
ロジックシミュレーションプロセッサへ送られて、所定の実行指令に関連する適
当な現在の状態値を変更することができる。この変更された値が前述の比較プロ
セスと出会うと、外部変更フリップフロップがセットされて、クロック信号の値
が変更したことをシミュレーションコントローラに通知する。
久咀2肛但り脱弔
第1図に示したように、それぞれのロジックシミュレーションプロセッサ10は
、対応するバスコントロールモジュール13を介して制御しているネットワーク
シミュレーションプロセッサもしくはノード11と通信する。第2図において、
メツセージは、ローカルグローバル出力バス(LGOB)上にロジックシミュレ
ーションプロセッサ(LSP)側から送られて、ローカルグローバル入力バス(
LGIB)上で対応するバスコト ・ロールモジュール(BGM)から受け取ら
れる。バス上の送信はローカルバスコントロールバス(LBC)によって制御さ
れる。このLBGは制御フリップフロップ29からの出力及び交換フリップフロ
ップ(SWFF)への交換信号をも含んでいる。
る。全てのインタフェース上で使われる基本的プロトコルは次のようである。即
ち、いずれのノードも常に自身よりローカルなノードのいずれかに送信し得ると
いうこと、並びにローカルなノードはその次9グローバルなノードへ送信するた
めには明白に許可をめなくてはならないということである。
送信されるメツセージの一般型は、
くフラグ〉 く仁シャル〉 く信号名〉 く数値〉 である。
フラグ及びイニシャルのビットは、制御しているネットワークシミュレーション
プロセッサへの“<op−code>”を形成する。送信がツリーの下方向にロ
ジックシミュレーションプロセッサへ向けられていれば、これらのビットは次の
ような3つの解釈のうちの1つである:シミュレーションの変更通知。
ロジックシミュレーションプロセッサからの読み込み要求。
ロジックシミュレーションプロセッサからの書き込み要求。
又、送信がツリーの上方向に第1図のシミュレーションコントローラ12へ向け
られていれば、これらのビットは次のような3つの解釈のうちの1つである:
シミュレーションの変更通知。
ロジックシミュレーションプロセッサからの読み込み応答。
分離したフラッグビットがオフ・ラインあるいはエラーの状態を示す。
送信がツリーの上方向に向う場合はメツセージの前にメツセージの出所の指定が
され、送信がツリーの下方向に向う場合はメツセージの前にメツセージの行先の
指定がされる。
第3図において、特定のロジックシミュレーションプロセッサが、第3図のバス
コントロールモジュールによって送信の許可を与えられると、マルチプレクサ3
5が特定のローカルグローバル出力バス(LGOB)を選択して2ワードを連続
して受け取り、この2ワードはそれぞれローカルワードOレジスタ36及びロー
カルワードルジスタ37へ送られる。上で示したように、ローカルワード0は出
所の指定であり、ローカルワード1は送信されるメツセージである。これら2ワ
ードは次にマルチプレクサ38を介して制御しているネットワークシミュレーシ
ョンプロセッサへ連続して送られる。マルチプレクサ35への入力では各ローカ
ルグローバル出力バスは15ビツト巾として示されているが、これらは実際は1
6ビツト巾あり、1ビツトは使われずにパリティジェネレータ39が生成するパ
リティビットのために確保される。
メツセージがツリーの下部へ送られる場合は、グローバルワード0レジスタ40
が行先の指定を受け取り、グローバルワード0レジスタ41がメツセージを受け
取る。次にマルチプレクサ42を介して選択されたロジカルシミュレーションプ
ロセッサのローカルグローバル入力バス(LGIB)上にこれらのワードを連続
して送る。パリティチェック回路43及び45はパリティをチェックし、もしエ
ラーが発生した場合は制御しているネットワークシミュレーションプロセッサに
通知する。
内部制御ユニット46は、選択されたロジックシミュレーションプロセッサから
のそれぞれの入力バスと出力バス、それに第2図のフリップフロップ29からの
バス制御信号を制御する。内部制御ユニット46は2つのフリップフロップが取
付けられているデバイスの各々のために、前記2つのフリップフロップを有して
いる。これらはエラー及びオフラインフリップフロップである。オフラインフリ
ップフロップがセットされているデバイスは、バスコントローラに無視される。
バスコントローラはオフラインフリップフロップがセットされているデバイスへ
向けられたメツセージを受け取ると、エラーフラッグを送信することによって送
り手に応答する。デバイスが内部エラーもしくはバスコントローラからの送信上
のエラーを検出した場合、またはバスコントローラがデバイスのうち1つからの
送信上のエラーを検出した場合には、そのデバイスのためのオフラインフリップ
フロップとエラーフリップフロップの両方をセットして、エラーフラッグを生成
する。この機構は制御しているネットワークシミュレーションプロセッサ内にも
含まれている。この場合、オフラインフリップフロップ及びエラーフリップフロ
ップは、ネットワークシミュレーションプロセッサ内部でのエラーと、バスコン
トローラが検出したパリティエラーまたはローカルデバイスが報告したエラーの
結果としてのエラーフラッグの報告とを追跡するのに使用される。
しかし、バスコントローラと違って、ネットワークシミュレーションプロセッサ
はエラーフラッグを生成しない。
配列ツリーの種々のノードを形成する第1図のネットワークシミュレーションプ
ロセッサ11は、全てが同一構造になっており、これは第4図で更に詳細に示し
た。このプロセッサは小型テーブルドライブプロセッサで、その主な機能は第1
図の種々のロジカルシミュレーションプロセッサ10の間で変更通知の道筋を決
めることである。それぞれのネットワークシミュレーションプロセッサは、より
下段のネットワークシミュレーションプロセッサまたはロジックシミュレーショ
ンプロセッサを制御し、それぞれのロジックシミュレーションプロセッサ及びネ
ットワークシミュレーションプロセッサは唯一のネットワークシミュレーション
プロセッサによって制御される。第1図で示したように、このようにして形成さ
れたツリーの「根」はシミュレーションコントローラ12に接続している。
第4図のプロセッサは、このプロセッサが道筋を決定するのに責任を有する全て
の信号の、ソース(出所)側とロード(行先)側とを結んだリストからなるネッ
ト接続ファイル(NCF)50を維持する。ネット接続ファイル5oは、数多く
の固定された領域に分割される。第1の領域または区域は、直ちに制御される各
デバイスのためのテーブルを有する。第2の区域はキューイング領域として使わ
れ、この領域内ではより上段のコントローラからの大力が第4図のネットワーク
シミュレーションプロセッサによる動作中には一時記憶される。第3の区域は第
4図のプロセッサにグローバルである信号、つまりこのプロセッサを制御するデ
バイスへ経由されるべき信号のための単一テーブルを有する。ネットワーク接続
ファイル50の分割は、制御されているデバイスの型によって、ネットワークシ
ミュレーションプロセッサ間で僅かに異なる。本説明においては、“ローカル信
号”とは、制御されている方のデバイスからその信号値を受け、そして(又は)
そのデバイスへその信号値を送るというその信号を意味し、“グローバル”信号
とは、制御している方のデバイスから信号値を受け、そして(又は)そのデバイ
スへ信号値を送るというその信号を意味する。それぞれのネットワークシミュレ
ーションプロセッサ内のネットワーク接続ファイル50はローカル信号を幾つで
も有するが、グローバル信号は1つだけしか有することができない。
第4図のネットワークシミュレーションプロセッサは事象制御である。このプロ
セッサは信号のソース側の値に対する変更を受け、ネットワークの自身が制御す
る分割領域にあるロード側のために新しい結果の値を計算し、必要ならば影響を
受けるデバイスへこの値を転送する。第1図に示すように、それぞれのネットワ
ークシミュレーションプロセッサは、より下段のバスコントロールモジュール1
3への(又は13からの)ローカルメツセージを受信及び送信し、またより上段
のバスコントロールモジュール13へのグローバルメツセージを送信及び受信す
る。
これらのメツセージは、前述したような変更通知、あるいは第1図のツリーの「
葉」を形成するロジカルシミュレーションプロセッサ10の数値及び実行指令テ
ーブルヘロードするのに必要なコマンドである。
第4図では、データがより下段の制御されているデバイス及びより上段の制御し
ているデバイスの両方から入力/出力レジスタ51axeを介して受信される。
グローバルなデバイス又は制御しているデバイスからの入力データは、グローバ
ルデータレジスタ51aが受信する。IIJallされているデバイスからの入
力データは、ワード0レジスタ51b及びワードルジスタ51cが受信し、これ
らのレジスタは後で更に詳しく説明するように、制御されているデバイスへ出力
データを送信するためにも使われる。セーブレジスタ51dは、ネットワーク接
続ファイル50がアクセスされている間に、双方向性の位置を記憶するために使
われ、スタートアドレスレジスタ51eは後で更に詳しく説明するように、ネッ
トワーク接続ファイルの処理を開始するためのアドレスを提供する。ワード0レ
ジスタ51b及びワードルジスタ51cもまた、出力データをグローバルな又は
制御しているバスコントロールモジュールへ送信するために用いられる。
前述したように、第4図のプロセッサは、信号のソース側の値への変更を受け、
第4図のネットワークシミュレーションプロセッサが制御するネットワークの特
定の分割された部分のロード側のために新しい結果を計算し、影響を受ける制御
されているデバイス(そのデバイスが、ロジックシミュレーションプロセッサで
あろうと、ネットワークシミュレーションプロセッサであろうと)へ、上記結果
を転送する。この新しいロード側への値は、NSP制御センター52aの制御の
下での演算によって計算される。状態レジスタ52bはNSP制御センターの状
態の追跡を続ける。
計算のアルゴリズムをここで説明する。特定の分割されたネットワーク内にグロ
ーバルで双方向性なノードがない場合は、ロード側の値は全てのローカルなソー
ス側の値を合計(ORあるいはANDL、て)することによって計算され(ワイ
ヤーOR回路を考えよ)、この値が現在の値と異なれば、影響を受けるデバイス
への次の送信のために全てのロード側(ネットワーク接続ファイル50内の制御
されたデバイステーブルのそれぞれ)へ分配される。分割されたネットワーク内
にグローバルで双方向性なノードが存在して、かつ変更がローカルなソース側へ
向けられている場合は、ローカルなソース側の値は上に述べたように合計され、
グローバルなロード側の値はこの値にセットされ、又、ローカルなロード側の値
は変更されない。特定の分割ネットワークにグローバルで双方向性なノードが存
在し、かつ変更がグローバルなソース側に向けられている場合は、グローバルな
ソース側の値は全てのローカルなロード側へ分配される。後で説明するように、
ロード側有効とソース側有効信号が両方ともセットされれば、ノードは双方向性
になる。
計算は、変更通知が受信され、その変更通知を送ったデバイス名によってネット
ワーク接続ファイル50内の出発点と認められた信号名(ワード1の下位14ビ
ツト)を使うことによって、そして元の信号名に再び遭遇するまでリンクした要
素を辿っていくことによって実行される。
新しい!−ド側の値の計算と割り当てを両方とも行うには、リストを1回より多
く巡回(但し、2回を越えない巡回)する必要がある。必要な巡回数は、同様に
単独ソース側のネット上でソース側のノードを特に選び出し、レジスタ51eか
らのスタートアドレスを記憶し、レジスタ51d内でソース側に遭遇した場合に
双方向性の位置アドレスを記憶することによって、最小化される。スタートアド
レスレジスタ51e及びセーブレジスタ51d1それにネット接続ファイル50
内の要素が整頓された形式でリンクされているという事実により、全リストを辿
ること例えば、グローバルからローカルに対する処理において、16ビツトのグ
ローバル入力データがグローバルデータレジスタ51aからネットワーク接続フ
ァイル50内の入力キュー(図示していない)へ転送される。NSP制御センタ
ー52aが他の機能を管理していない場合は、入力キューの出力がネットワーク
接続ファイル50内のスタートアドレスとしてワードルジスタ51cへ送信され
る。人力キューの出力は、ワードルジスタ51c及びデータ拡張レジスタ54a
へ入れられる20ビツトのデータワードを引き出するために使われる。入力キュ
ーからワードルジスタ51cへの転送の間に渡される値(ビット14)は、内部
フリップフロップ内に保存される。ビット15はパリティである。ワードルジス
タ51cの下位14ビツトはネットワーク接続ファイル50内への連結アドレス
、次の2つのビット(14及び15)はソース側有効コード、ビット16はロー
ド側有効ビット、ビット17はソース側値、ビット18はロード側値、そしてビ
ット19はパリティである。ネットワーク接続ファイルの最初の要素のソース側
値は、内部フリップフロップ(前述)内に保存された値へ変更され、ソース側コ
ードが検査されて、単一ソースでワイヤーANDまたはワイヤー0RIj!能が
シミュレートされているか、あるいは双方向性のノードに遭遇しているかを確か
める。ソース側コード次第で、新しい結果のソース側がこの時点で決意されるか
、さもなければ連結がネットワーク接続ファイル50ドアドレスレジスタ51e
はロード側を修正するように使われる。
第4図のネットワークシミュレーションプロセッサは、一度に1つの変更のみし
か扱うことができない。このネットワークシミュレーションプロセッサが、変更
を処理していたり、または未処理の変更を受ける要求を有したりしている時は、
ローカルソース側制御ユニット53内のNSPビジーフリップフロップをセット
し、シミュレーションコントローラにメツセージを受け取れないということを知
らせる。このフリップフロップからの出力は、第1図のシミュレーションコント
ローラ12によって使われ、現在のシミュレーションが何時安定したかを決定す
る条件である要因の1つとなる。この条件の他の要因としては、ロジックシミュ
レーションプロセッサビジー信号、ロジックシミュレーションプロセッサの交換
要求とフェイルレジスタ54cからのローカルエラー信号がある。
交換が要求された場合には、第1図のシミュレーションコントローラ12が交換
信号を送信し、この信号がグローバル制御ユニット55によって受信され、停止
信号を送ることによってシミュレーションをも停止することができる。この停止
信号は、影響を受けるロジックシミュレーションプロセッサによって受信され、
そのプロセッサが実行指令テーブル内のループ終了実行指令(ENDL)にやっ
て来れば、この停止信号はシミュレーションを停止する。
第4図のプロセッサが、制御しているデバイスからメツセージであるフラッグセ
ットを持つ変更通知を受信すると、このプロセッサはワード0レジスタ51によ
り受信した相手デバイスの識別値を付加し、メツセージの内容を解釈しようとは
せずに、グローバルなコントローラへメツセージを転送する。もし上記プロセッ
サがグローバルなコントローラからこのような通知を受信すると、アドレスされ
たデバイスへこの通知な転送するだけである。このような通知が第4図のネット
ワークシミュレーションプロセッサ自身ヘアドレスされることはない。これらの
通知は、第1図のロジックシミュレーションプロセッサ10及びシミュレーショ
ンコントローラ12へのみに向けられている。
ネットワークシミュレーションプロセッサのグローバル側へつながっているバス
コントロールモジュールは、そのプロセッサのためのオンライン/オフラインの
表示を維持している。オンラインのプロセッサが内部エラーを検出すると、この
オンラインのプロセッサは上記バスコントロールモジュールへ表示を送る。この
バスコントロールモジュールはレジスタ内にエラーを記録し、ネットワークシミ
ュレーションプロセッサをオフラインにし、更にロジックシミュレーションプロ
セッサのために対応するバスコントロールモジュールが行ったように、エラー指
示をシミュレーションコントローラへ転送スる。
メツセージがオフラインのネットワークシミュレーションプロセッサへ送られる
と、こ・のプロセッサはそのメツセージを受信する。しかしながら、バスコント
ロールモジュールがそのプロセッサから全ての出力信号を遮断するため、上記メ
ツセージはグローバル的及びローカル的に送信されることがない。モしてノード
はエラーフラッグを報告する。
第2図のデータ機能ユニット20の実際のロジック回路の部分が第5図に示され
ている。。マルチプレクサ62は実行指令の<0p−Code>部分を受信し、
前記の最初の8つの実行指令に対するロジック回路の出力を選択する。第2図の
、バリューテーブル21からの値である入力機能は、全てのロジックゲート83
a〜d、63f、本質的に多重のシミュレーションを実行する選択機能63h1
及びゲート63jNmへ与えられる。
マルチプレクサ6.2の出力は、第2図に関連して説明したように、ブツシュダ
ウンまたはファーストイン・ラストアウトのスタック内の先頭レジスタであるS
レジスタ23へ行く。他の機能のための特殊目的のロジックは第5図では示して
いない。
ロジックゲートへの他の入力は、Sレジスタ23のビット0,1または2であり
、そのために与えられた入力機能コードに基づいてマルチプレクサ61によって
選択される。
エピローグ
大型コンピュータシステムのコンピュータ機能をシュミレートする目的で、実際
のプロセサ並びに様々なタイプのプロセサの配列が上に述べられた。これらの機
能は単なるAND、OR及び大型算術ロジックの他機能、またランダムアクセス
メモリとも異なっている。シュミレーション配列はツリー状の配列であり、その
ツリーの1葉」は実際のロジックシュミレーションプロセッサであり、他のプロ
セッサが様々なロジックシュミレーションプロセッサの間で値の変更通知を経由
するノードとしての役目を果たしている。各ロジックシュミレーションプロセッ
サは、そのツリーの「根」であるシュミレーションコントロールプロセッサによ
る階層的制御の下で、分離してプログラムできる。シュミレーションコントロー
ルプロセッサは、様々なシュミレーションを監視し、また汎用コンピュータであ
るホストシステムへの外部インタフェースを供給する。
本発明の1つの実施例が明らかにされたが、当業者にとっては請求の範囲に示さ
れた発明の精神及び範囲から離れずして変化及び修正がなされることは明らかで
ある。
−βで3
用 静 理 容 部 失
A)INEXToTH二INτERNATYONA、LSEARCF、REPO
RTON
Claims (11)
- 1.原始的ロジツク機能から形成された複雑なロジツク機能をシユミレートする ためのロジツクシユミレーシヨンプロセツサの配列であつて、 複数のロジツクシユミレーシヨンプロセツサと、該ロジツクシユミレーシヨンプ ロセツサと結合されて、前記ロジツクシユミレーシヨンプロセツサ間で値の変更 通知を伝達するノードプロセス制御手段とを備え、 前記ロジツクシユミレーシヨンプロセツサの各々は、異なるロジツクゲートを持 つ回路手段を有し、前記原始的ロジツク機能の異なる機能を実行する機能ユニツ トと、該機能ユニツトに結合されて、対応する前記機能ユニツトへ個々の信号の 現在値を提供し、信号の現在値を格納するバリユーテーブル手段と、 該バリユーテーブル手段と前記機能ユニツトとに結合されて、所定の実行指令に 含まれるアドレスに対応して前記バリユーテーブル手段から受け取つた信号の現 在値に基づいて定められた原始的機能の実行を制御し、実行されるべき所定の原 始的機能と前記信号の現在値の所定値を読み出すための前記バリユーテーブル手 段に対するアドレスとを定める実行指令の列を格納する実行指令テーブル手段と から成ることを特徴とする配列。
- 2.ロジツクシユミレーシヨンプロセツサは、対応する実行指令テーブル手段に 結合されて、実行指令の列内の各実行指令によりアドレスされた信号の現在値に 基づいて前記対応する機能ユニツトによつて原始的機能の実行順序を制御する実 行順序制御手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の配列。
- 3.ブツシユダウンスタツクとして配置された複数のレジスタを更に有し、 前記スタツクのトツプレジスタは前記機能ユニツトに結合されて、原始的機能の 実行の出力を受信し、第2の原始的機能の実行への第2の入力信号として前記機 能ユニツトへ出力信号を送信することを特徴とする請求の範囲第2項記載の配列 。
- 4.ロジツクシユミレーシヨンプロセツサは内部変更リツプフロツプ回路を有し 、 前記機能ユニツトにある前記回路手段は、前記バリユーテーブル手段から受信さ れた信号の現在値と前記ブツシユダウンスタツクから受信された信号の値を比較 する比較手段を備え、該比較手段は前記内部変更フリツプフロツプ回路に結合さ れて、2つの信号が比較できない場合に前記フリツプフロツプ回路をセツトし、 前記ブツシユダウンスタツクから受信された前記信号の値を前記バリユーテーブ ル手段の前記信号の現在値に取り換えることを特徴とする請求の範囲第3項記載 の配列。
- 5.実行指令の列は列の最後を示す実行指令を有し、ロジツクシユミレーシヨン プロセツサは前記実行指令テーブル手段に結合される手段を更に有し、 前記列の最後を示す実行指令に遭遇し、前記内部変更フリツプフロツプがセツト された時には、前記実行指令の列を繰り返すことを特徴とする請求の範囲第4項 に記載の配列。
- 6.ロジツクシユミレーシヨンプロセツサは外部変更フリツプフロツプ回路を有 し、 前記回路手段は前記実行指令の列が完了した時に、前記外部変更フリツブフロツ プ回路をセツトし、前記内部変更フリツプフロツプ回路をリセツトする手段を更 に有することを特徴とする請求の範囲第5項記載の配列。
- 7.原始的ロジツク機能から形成された複雑なロジツク機能をシユミレートする ためのロジツクシユミレーシヨンプロセツサの配列であつて、 複数のロジツクシユミレーシヨンプロセツサと、複数のノードプロセス制御手段 とを備え、該複数のノードプロセス制御手段は、前記複数のロジツクシユミレー シヨンプロセツサと及び互いに結合されてメツセージを伝達するためのツリー状 の配列を形成し、1つのノードプロセス制御手段が前記ツリーの根の役目を、前 記ロジツクシユミレーシヨンプロセツサが前記ツリーの葉の役目をし、 前記ロジツクシユミレーシヨンプロセツサは、異なるロジツクゲートを持つ回路 手段を有し、前記原始的ロジツク機能の異なる機能を実行する機能ユニツトと、 該機能ユニツトに結合されて、対応する前記機能ユニツトへ個々の信号の現在値 を提供し、信号の現在値を格納するバリユーテーブル手段と、 該バリユーテーブル手段と前記機能ユニツトとに結合されて、所定の実行指令に 含まれるアドレスに対応して前記バリユーテーブル手段から受け取つた信号の現 在値に基づいて定められた原始的機能の実行を制御し、実行されるべき所定の原 始的機能と前記信号の現在値の所定値を読み出すための前記バリユーテーブル手 段に対するアドレスとを定める実行指令の列を格納する実行指令テーブル手段と から成ることを特徴とする配列。
- 8.ブツシユダウンスタツクとして配置された複数のレジスタを更に有し、 前記スタツクのトツプレジスタは前記機能ユニツトに結合されて、原始的機能の 実行の出力を受信し、第2の原始的機能の実行への第2の入力信号として機能ユ ニツトへ出力信号を送信することを特徴とする請求の範囲第7項記載の配列。
- 9.ロジツクシユミレーシヨンプロセツサは内部変更リツブフロツプ回路を有し 、 機能ユニツトにある前記回路手段は、前記バリユーテーブル手段から受信された 信号の現在値と前記ブツシユダウンスタツクから受信された信号の値を比較する 比較手段を備え、該比較手段は前記内部変更フリツプフロツプ回路に結合されて 、2つの信号が比較できない場合に前記フリツプフロツプ回路をセツトし、前記 ブツシユダウンスタツクから受信された前記信号の値を前記バリユーテーブル手 段の前記信号の現在値に取り換えることを特徴とする請求の範囲第8項記載の配 列。
- 10.実行指令の列は列の最後を示す実行指令を有し、ロジツクシユミレーシヨ ンプロセツサは前記実行指令テーブル手段に結合される手段を更に有し、 前記列の最後を示す実行指令に遭遇し、前記内部変更フリツプフロツプがセツト された時には、前記実行指令の列を繰り返すことを特徴とする請求の範囲第9項 に記載の配列。
- 11.ロジツクシユミレーシヨンプロセツサは外部変更フリツプフロツプ回路を 有し、 前記回路手段は前記実行指令の列が完了した時に、前記外部変更フリツブフロツ プ回路をセツトし、前記内部変更フリツプフロツプ回路をリセツトする手段を更 に有することを特徴とする請求の範囲第10項記載の配列。
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