JPS62501476A - 膣内に位置決めできる特に避妊用の装置 - Google Patents

膣内に位置決めできる特に避妊用の装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一訪延]立w〜や把」μ川 本発明は摘まみを含む、プラスチック類の薬剤収納用弾性支持体を具備する膣内 に位置決めできる特に避妊用の装置、この装置を位置決めする方法、及びこの方 法を実施するための操作装置に係わる。
このような避妊用スポンジ体は古典的な避妊法に属し、酢やオイルを含浸させた 膣挿入スポンジ片は古代から公知である。その後新しく提案された頭書のような 装置では、酢やオイルの代りに化学的な殺精剤が使用され、殺精剤を含浸させて 避妊効果を発揮するスポンジ体という基本思想はそのまま維持された。この装置 の欠点は膣内の部位に位置決めする際のスポンジ片操作が煩わしく、不快感を伴 なうことにある。
スポンジ片を押入しなければならないから、含浸させである流動体の大部分が機 械的な圧縮作用によって失われ、何よりも湿潤したプラスチック材は決して快適 なものではなかった。
米国特許第4219016号に開示されているこの種の公知装置は支持体として 、複数のプラスチック・シートから成るキャンプを含む。このキャップはほぼ円 形の断面を有し、この断面に対して垂直方向に立体的に弯曲している。円環状端 部域には、多くの場合、補強リングを配置し、伸縮後、前記補強リングが端部域 を所期の円形に復帰させる。2層の、特に異質のプラスチックから成るシートの 間に、装置を避妊装置として使用する場合に精子を殺す薬剤または殺精剤を介在 させる。薄いシート状の弾性材料を使用するためキャップの構造が不安定となり 、これが膣への支持体挿入及び取外しを困難にする。
特に装置による避妊のため、このようなキャップ状支持体を膣内に挿入すること はヨーロッパ特許公開公報第44102号からも公知である。このキャンプを挿 着する方法として、押し棒の端部に設けられ、弾性膜で被覆されたU字形端部片 に圧縮状態でキャップを挿入する。次いで、管を介して押し2棒の他端に設けた ふいごと連通するU字形端部を膣に挿入し、キャンプを子宮腔部に位置ぎめする 。次にふいごを操作することにより、IJ字形保持部内に凹面液に保持されてい る膜を凸面状にしてキャップをU字形端部片から押し出し、押し出されたキャッ プはその円環状突縁に内在する弾性で弛緩し、子宮腔部に固定される。従って、 この公知キャップの挿着はある程度容易である。しかし挿入方向にU字形に開口 した用具または鉗子を使用するため、従来と同様に損傷の危険があり、キャップ 取外しが困難である。
この種の公知装置として、薬剤、特に殺精剤を装填または含浸させた弾性プラス チックまたはスポンジ材を材料とする円筒形支持体から成るものがある。この円 筒形支持体の高さはその直径よりも小さい。この支持体は使用者が指で膣に挿入 し、位置ぎめする。膣の端部における子宮の姿勢変化によって明確な位置ぎめが 困難であり、また、支持体の端面側が平滑であるため、性交中に位置ずれし、装 置の効果がなくなドイツ特許第822877号が開示し2でいる他の公知装置で も、直径よりも高さが小さい円筒形支持体を採用している。円筒形支持体の一方 の端壁は凹面状に弯曲し、この弯曲は子宮脛部の平均的形状とほぼ一致する。反 対側の端面も凹面状を呈し、その上にゴムバンドが位置する。支持体は好ましく は水分不透過シートを含めて互いに接着された2つの部分から成る。支持体また は支持体各部分は天然またはプラスチックのスポンジ体を材料として形成される 。支持体には、膣への挿入に先立って薬剤が充填される。この公知装置の欠点と して、支持体が複数部分から成るから、支持体を構成する画部分がら互いに分離 して障害の原因となるおそれがある。子宮腔部側を起点として開口部の上方に設 けられた突片で装置の取外しを容易にする。
本発明の目的は膣内に、特に子宮脛部に確実に位置ぎめでき、簡単に着脱できる 、特に避妊用の、膣内に挿着可能な装置を提供することにある。本発明の他の目 的は本発明の装置を膣に簡単に着脱するための方法を提供することにある。本発 明のさらに他の目的は本発明の方法を実行するのに好適な支持体着脱装置を提供 することにある。
本発明の目的は頭書のような装置において、支持体をほぼ円筒形プラスチックフ オーム塊で構成し、円筒軸線と平行な、かつ好ましくはこれと同心関係の開口部 、特に盲穴を設け、前記開口部内に摘まみを配置し、特に発泡成形によって支持 体と結合することによって達成される。この解決方式の顕著な利点は支持体を適 当に形成することによってこれを膣内に、特に子宮脛部に安定的に配置でき、j 、かも性交中に支持体を所要の位置に確保できることにある6また、挿入方向に 形成し7た開[1部は精子滞留部として作用する。開口部に滞留し7た精子に、 支持体に装填した薬剤が強力に作用することにより、精子の大部分を即座にかつ 確実に殺す。なおも精子が生き残って支持体を通過しても支持体に装填されてい る薬剤によって確実に殺されるから、避妊用として使用した場合、すぐれた避妊 効累が得られる。他の利点として、支持体を弾性的に構成したから、装置着用者 に有害な副作用は現われず、内側に配置される摘まみを適当に構成することで弾 性を確保することができる。
本発明の他の構成要件として、摘まみの支持体側の面を支持体の開口部において 該支持体に埋込む。このように摘まみを埋込めば、摘まみが開口部内に保持され 、外部、特に膣に不快感を与えない。さらにまた、摘まみが支持体中に固定され るから、本発明装置を抜取る際に大きい力が加わっても摘まみが離脱することは ない。
好ましい実施態様として、支持体を、好ましくは表面域にも連続セルを有する連 続セル形プラスチックフオーム、特にポリウレタン軟質フオームで形成する。こ のように構成すれば、例えば支持体に含まれる薬剤を放出または作用させるため に水分や体液を透過させることができ、支持体の表面域の連続セルを通って精子 が支持体中へ流入するだけでな(、薬剤が支持体から浸出することも可能になる 。連続セル形プラスチンクフォームOpH値を一定に維持することにより、プラ スチックフオームは人体に対するすぐれた適応性を持つことになる。
支持体を一体的に構成し、好ましくは開口部とは反対側において、特に発泡成形 中の適当な温度制御によりセルを閉塞することも可能である。このような構成の 利点として、体液などの作用下にあってで、また、特に膣から取出す際にも一体 性を損われず、従って簡単に取出すことができるコンパクトな支持体が得られる 。支持体はまた、開口部とは反対側の端面に、例えば発泡成形中の適当な温度制 御で発泡支持体の表面に被膜を形成することにより、全面に亘って閉塞セルを有 するから、子宮への精子進入は完全に阻止される。
本発明の他の実施態様では、支持体の開口部とは反対側の端面を凹面として形成 し、この凹面状端面と支持体の頂部との間の過渡部に丸み、特に円形のふくらみ 突縁を形成することにより、子宮脛部に正しく適合させる。特に過度部が円形の ふくらみ突縁を構成する場合には、膣に対する子宮の姿勢に関係なく、確実に挿 着できる。特に支持体を押入すると同時に子宮が膣と平行になる。挿入後、子宮 が元の位置に戻っても、支持体がふくらみ突縁を介して子宮脛部と密着して適正 位置に保持される。
他の実施態様では、凹面状端面の弯曲深さが摘まみを構成する円筒体の総高を差 引いた支持体の高さよりも小さい。このように構成すれば、凹面状端面の領域に も連続的な弾性プラスチックフオームが存在するから、円筒体から成る摘まみに 安全に埋込み、快適な支持体が(5られる。プラスチックフオームは断熱性であ るから、“温”感をすえ、支持体挿入時に不快な冷感はない。
他の実施態様では、摘まみがプラスチック製円筒体から成り、円筒体の周面に開 口部を設け、円筒体の一方の端面側を開口させ、好ましくは他方の端面側を端壁 で閉塞し、少なくともこの端壁の領域に固定素子、例えば、端壁から間隔を保つ 、または端壁の領域において唇面から突出する固定用リングを設ける。円筒連部 の開口部によって、装置を簡単、確実に引出せるように指または引出し7棒を引 っ掛けることのできる継ぎ手が形成される。他の端面を閉塞したから、円筒体を 不透水材料で形成すれば、比較的3い’6M Mにおいて支持体の円筒軸線方向 に精子が自由に子宮へ進入するのを防止できる。
即ち、衝突した精子は側方へ支持体周縁部に向きを変え、ここで支持体中に含ま れている殺精剤と強く接触して殺される。
円筒体に設けた固定素子により、摘まみを確実に、かつ脱落しないように支持体 中に固定する。盲穴状開口部の底に連続的な端壁を配置したから、指または挿入 用押し棒をこれに当てても、それによって円筒体の端壁とこれと対向する支持体 の凹面状端壁との間の望薄部分が挿入時に裂けたり破れたりすることはなく、支 持体を確実に機能させることができる。
摘まみの堅壁が円筒体の外径よりは大きいが支持体の直径よりは小さい直径を具 えるように構成してもよい。このように構成すれば、円筒軸線の方向に進入する 精子を支持体によって確実に何方へ転向させ、支持体中に含まれている殺精剤と 強く接触させることができる。
また、摘まみは弾性プラスチック、特に弾性シリコンゴム、軟質ポリ塩化ビニル 、ファルマゴムまたは熱可塑ゴムで形成するこ七が好ましい。即ち、摘まみに弾 性を与え、人体への挿入に適応させることができるからである。また、これらの プラスチックは強弾性であり、高い抗張力を有すると同時に不透水性であるから 、摘まみの2つの主要機能、即ち、本発明装置の確実な着脱が可能となる。
ただし、支持体tこ設けた盲穴の内径が円筒体として形成した摘まみの内径とほ ぼ一致し、盲穴の深さが摘まみを構成する円筒体の総高とほぼ一致するように構 成してもよく、これにより挿入が容易になり、性交を妨げることがない。
支持体の高さがその直径の一部分にしか相当せず、摘まみきして機能する円筒体 の総高よりも大きいように構成することも可能であり、これにより半径方向にす ぐれた弾性が得られる。
盲穴または摘まみを構成する円筒体の直径が支持体の直径の2よりも小さいよう に設定するのも好ましい実施態様である。即ち、このように設定すれば殺精剤を 収納する充分な支持体容積が得られるからである。
他の実施態様では、摘まみを弾性プラスチックなどを材料とする網状体で構成し 、この網状体を開口部の高さのほぼ中間位置で支持体に埋込む。この構成の利点 として、支持体が網状体によって強化され、網目に引っ掛けて容易に抜取ること ができる。
他の好ましい実施態様として、開口部の直径または摘まみを構成する円筒体の内 径が人の指の平均的な直径にほぼ相当し、好ましくは摘まみとして機能する円筒 体の謂面に形成された開口部または摘まみを構成する網状体のメソシュ幅が人の 指の平均的な直径にほぼ対応するように構成することにより、指でも装置を挿入 できるだけでなく、指で装置を引出すことをも容易にする。
多孔プラスチックから成る支持体の、凹面状端面とは反対側の端部において、エ ラストマー材から成るシート、フィルムまたはディスク状部材を少なくとも周縁 沿いに支持体tこ剥離不能に結合、特に接着することにより、精子の通過をさら に困賀にすることも可能である。
ただ(,7、支持体と結合する部材を弾性シリコンゴム及び/または軟質ポリ塩 化ビニル及び/またはファルマゴムで形成し、薬学的に安全な接着剤により、ポ リウレタン軟質フオームから成る支持体と剥離不能に結合することによって、溶 媒の薄発などによる有害物質の発生を防止することも可能である。
さらに、支持体と前記結合部材吉の接着面を凹面状に形成することにより、この 両部材間の接着を改善し、装置の安定性を高めることも可能である。
他の実施態様では、多孔質支持体に、CuまたはAgから成る金属線を組込むこ とによって装置の殺精作用を高める。
端部を被覆する部材の縁端部を内方へ180”弯曲させ、支持体の端面に接着す るのも好ましい実施態様である。このように構成すれば、接着位置、即ち、理論 上硬化し易い場所が装置またはスポンジ体の周縁部に限定され、実質的には膜の ような目の詰まったシートの中央部が支持体と当接する。このような装置または スポンジ片の取外しは例えば負圧を利用し2て行うことができ、その場合、この 膜は適当な吸引ホースに吸込まれるようにする。
支持体がその被覆部材と結合する端面に支持体の円筒軸線と同軸の切欠き、凹み または開口部を形成し、被覆部材を支持体の端面全体に亘って支持体に接着する ことにより、スポンジ片の着脱を容易にすることも可能である。
その場合に、切欠きまたは開口部が内方へ突出する角部によって限定される、及 び/または軸方向断面がC字形を呈する少なくとも1つの円周方向溝を有するよ うに構成することCごより、装置抜取りのためのグリッパ係留を容品にすること が好ましい。
本発明は膣内に位置決め可能な、特に避妊用の装置の操作方法にも係わる。
この方法は特に摘まみの開口部に押し棒を挿入し、この押し棒で支持体を挿入方 向にテーバする漏斗状体を通し7て円筒形案内管へ挿入し、次いで漏斗状体を取 外し、円筒形案内管を、漏斗状体とは反対側の端部から膣に挿入して端部を子宮 腔部に位置させ、押し棒によって支持体を円筒形室内管から押し出して弛緩させ ることにより、子宮腔部に位置させ、円筒形案内管で子宮腔部に圧接させ、次い で押し棒及び室内管を膣から取出すことを特徴とする。漏斗状体によって装置を 圧縮し、案内管で支持体を膣に位置させることにより、不慣れな使用者でも確実 に支持体を挿着できる。即ち、案内管を膣に挿入すると、子宮もその位置に関係 なく膣の長手方向に旋回するから、支持体を端面側にずらし、その端部を子宮腔 部に安定させ易い。次いで案内管を膣から取出すと、子宮が元の位置に戻り、支 持体端面のふくらみ突縁を介して支持体が自然な姿勢に戻る。適正位置−・挿入 する過程で押し棒を利用して支持体を保持するが、この押(7棒も挿着時には支 持体に囲まれているから子宮腔部に位置させる時にも使用者が押し棒によって傷 つくことはあり得ない。
押し棒の支持体側端部を円筒体端壁の、支持体とは反対の側に当て、円筒体を介 し7て押入力を支持体に伝達することも好ましい実施態様である。即ち、このよ うにすれば支持体の開口部が破れることはなく、このような支持体損傷が回避さ れるからである。
押し棒のフック状突出部を摘まみの開口部に引っ掛けて、支持体と共に押し棒を 膣から引出すことも可能であり、このようにすれば、この種の装置の使用者が丁 を使わず、押し棒で支持体を取外すことができる。
他の実施態様では、支持体を半径方向に圧縮して保持スリーブに挿入し1、次い で保持スリーブを円筒形案内管の端部域に配置し、保持スリーブを収納する端部 域の方から膣内に挿入して子宮腔部に位置させ、次いで支持体を押し7捧によっ て円筒形室内管及び保持スリーブから押出し7て弛緩させることにより子宮腔部 に位置させ、円筒形案内管で子宮腔部に圧接させ、次いで押し棒及び案内管を膣 から取出す。このようにすれば、あらかじめコンパクトに圧縮した装置を使用す ることができ、装置の支持体に対する圧縮は製造段階で機械的に行うことができ るから、案内管に挿入する段階で支持体が損傷されるのを防止できる。
他の好ましい実施態様としては、管状案内部材を膣に挿入し、次いで案内部材に 、外径が前記管状案内部材の内径よりも小さく、挿入方向前端に外方へ変形可能 な爪を有する第2管状部材を挿入して、この前端を、変形可能な爪が支持体また はその切欠きまたは開口部に達するまで管状案内部材内で内方へ移動させ、次い で第2管状部材にスラ・イダを挿入し、このスライダによって第2管状部材の変 形可能な爪を拡げて支持体の切欠きまたは開口部に設けた溝と咬合させ、次いで 管状案内部材及び第2管状部材をスライダ及び支持体と共に膣から取出す。この ようにすれば、装置またはスポンジ片を引出すための管状部材を支持体に直接固 定することができる。
本発明はこの方法を実施するための、押し棒を含む操作装置にも係わる。
この操作装置は押し棒の一端が特にきのこ形の突出部を有し、他端にむかって全 長の一部に亘り縮径されたテーバ部分が前記きのこ形突出部に続き、好ましくは 押し棒がテーバ部分の両側においてほぼ等しい直径を有することを特徴とする。
きのこ形突出部を採用することにより、支持体を漏斗状体に圧入し、案内管に押 通させる際に支持体に力が均等に真人され、支持体の損傷が回避される。きのこ 形突出部に続くテーバ部分により、過度に絞ることなく支持体材を押し棒表面と T内管内面との間に(立置させることができる。
好ましい実施態様とL7では、押し7棒の直径が円筒体の内径とほぼ一致するよ うに設定すればよい。これtこより、膣に装置を挿入したのち1.こ押し棒を自 由に引抜くことができるからである。
案内管が一力の端部に漏斗状体の連結部の壁の2倍だけ大きい内径を有して漏用 状体の対応管状部と嵌合するスリ・−ブを具備し、案内管の内径が他端乙こむか ってデーパし、特に円錐断面を呈すると共に、スリーブから反対側の端部まで同 一の直径を具えるように構成するごとにより、漏斗から室内管へ移行する際に支 持体が損傷するのを防くことも可能である。
案内管の子宮側端部を凹面状に形成すること?1こより、案内管に著L7い丸み を与えて、案内管を膣に挿入する際、使用者が18つくのを防止できる。
他の好ましい実施態様では、漏斗状体が案内管に挿着”I nな延長部において 案内管の内径に相当する内径を有し、漏斗状体の反対端にむかって円錐台形jf f渡部を介し、で、支持体のり(径とほぼ一致する内径を有する管状部が続くよ 一つaこ構成する。このように構成すれば、支持体を漏斗状体の収納域乙ご簡単 に収納でき、室内管にむかって挿入しながら連続的に支持体を圧縮できるからで ある。
押し棒のきの、=形突出部のテ・−バ部分側に少なくとも2つのフックを設ける ことにより、Wffを押し棒と共に引抜くことを容易にすることも可能である。
他の好ましい実施態様として、位置決めすべき装置またはスポンジ体を圧縮され た形で収納する端面を開口させた管状案内部材を設け、位置決めすべき装置また はスポンジ体を押し出すスライダを設け、す(側から操作でき、位置決めすべき 装置またはスポンジ体の切欠きと咬合できるように管状案内管に挿通可能なグリ ッパを設ける。グリッパを利用することによって装置またはスポンジが把持され 、着脱が容易になるからである。
さらにまた、装置またはスポンジ体を挿着でき、管状案内部材中を案内されるス ライダによ、って押し出すことのできる端面を開口させた前記管状案内部材を設 け、スライダの一方の端面が管の内側断面とほぼ一致し、他方の端面が縮径延長 部の起点となるようにし、管状案内部材の内径よりも小さい外径を有し、スライ ダにかぶさる第2管状部材を設け、第2管状部材が自由端に外方へ変形可能な爪 を設けた管状延長部を含み、管状延長部の内径がスライダの延長部の外径よりも 大きく、管状延長部の内側が爪の領域においてテーバし、スライダの延長部の外 径よりも小さい内径を形成する。このように構成すれば、’A”llまたはスポ ンジ片が爪で把持される実施態様においても、装置またはスポンジ片の着脱に際 しての損傷の危険を防止できる。
本発明がさらに良く理解されるように、以下に図示の実施例に基づいて本発明の 詳細な説明する。
添付図面中、 第1図は支持体及び摘まみを断面で示す本発明装置の側面図; 第2図は第1図の装置の俯脆図; 第3回は摘まみの一実施態様を示す側面図;第4図は本発明装置の支持体を案内 管に挿通ずる段階で本発明の操作装置を一部断面で示す側面図;第5図は操作装 置の押し棒の他の実施例を本発明装置を膣から引出す段階において一部断面で示 す側面図; □第6図は本発明装置゛を膣に位置決めする段階で膣内に配置され た操作装置を略示する断面図; 第7図は本発明装置の支持体を子宮腔部に位置させた状態を略示する断面図; 第8図は本発明装置を押し棒で引出す過程における子宮及び膣を略示する断面図 ; 第9図は指で膣から引出す過程における本発明装置を示す断面図; 第10図は本発明装置の他の実施例を示す軸方向断面図;第11図はさらに他の 実施例を示す軸方向断面図;第12図は本発明装置の取外しを行う直前の状態で 操作装置を示す軸方向断面図; 第13図は第3図の操作装置の端面図;第14図は第12図の操作装置を第11 図の装置を取り)すための咬合位置で示す軸方向断面図; 第15図は第14図中矢印Xの方向に、操作装置を、装置を省いて示す端面図; 第16図はパッケージに圧縮状態で封入された避妊装置を示す軸方向断面図; 第17図は膣内に挿着するため前記操作装置内に前記避妊装置を配置した状態を 一部断面で示す側面図である。
第1及び2図に膣内位置決め装置1を示した。この装置1は例えばポリウレタン フォームのようなプラスチックフオーム3を材料とする円筒体として形成した支 持体2から成る。
このプラスチックフオームは断面部分で略示したように大部分に亘って連続セル を有する。この連続気泡には、陰影線で示すように、薬剤4が組込まれているが 、この薬剤は既製のプラスチックフオーム3に注入することができる。
特に第2図から明らかなように、支持体2は円形断面を呈する。支持体2の円筒 軸線6と平行な方向の高さ5は支持体外径よりも小さいから、半径方向にすぐれ た弾性が得られる。
支持体の発泡成形過程において摘まみ8をこの支持体に組込む。図示の実施例で は、摘まみ8を、両端面を端壁10で閉鎖した円筒体9で構成する。端壁10は 円筒体9の外径12よりも大きい直径11を具える。端壁10の、。前記外径ま たは円筒頂部13よりも張出し2°Cいる部分でこの摘まみ8を支持体2中に固 定する。図面から明らかなように、この端壁10は端面14とは反対の側にむか って盲穴によって形成された開口部15の盲蓋を構成する。円筒軸線6と平行な この開口部15は図示実施例の場合円錐形に形成されでおり、摘まみ8の端壁1 0のv4域における直径16は円筒体9の外径12よりも大きい。従って、円筒 基面13は開口部15内において完全に自由である。円筒頂部13にも開口部1 7を設けであるから、この円筒13面13は円周方向に隣接する複数のループま たは継ぎ手を形成し、′!=置を膣から取出す際に取外し用尺または指を前記ル ープまたは前型ぎ手に掛けて支持体2を抜取ることがでへる7 円形断面を有する開!1部15を形成し、円筒体9の外径12とほぼ一致するよ うに直径16を設定してもよいことはいうまでもない。
支持体2の端面14は凹面状であり、この開端面から端面18への過渡部は大き く丸みを与えられ、特に円環状のふくらみ突縁19を形成する。ふくらみ突縁で 囲まれる面の形状は子宮腔部、即ち、子宮口部の平均的形態に対応するから、子 宮を有効に塞ぐことができる。このような構成には、支持体2に膣または子宮に 対する治療薬を充填する場合にはこの薬剤を適切な部位に供給することができ、 装置1を避妊具とし7て使用する場合には、密着させて子宮腔部を正しく塞ぐこ とができるとい・)利点がある。
装置1を避妊具とL7て利用する場合、端壁10が直径11を具え、液体不透過 プラスチック、例えば弾性シリコンゴム、軟質ポリ塩化ビニル、ファルマゴム、 または例えばクラトンのような熱可塑性ゴムから成ることが好ましい。性交中に 円筒軸線6と平行に矢印20の方向に進入する精液が矢印21によって略示する ようにこの不透過端壁10により支持体2へ転向させられ、連続セルを通過する 際にセル内に充填されている薬剤4または殺精菓と強く接触する。その結果、精 子は死滅する。さらに、支持体2の連部18と端壁10との間の通路を狭く設定 されているから、精子や有害物質が支持体を迅速に通過することがほとんど不可 能である。特に、端壁10と端面14の間の壁厚の薄い部分では精子または有害 物質が子宮にむかって迅速に進むことばできず、しかもこの端壁10により、挿 着時または性交時におけるプラスチックフオームの破1員が防止される。
しかも、膣に対して支持体2の脱着するための摘まみとして支持体2から突出す る部分が全くないという利点も得られる。
端壁10の、す■径12よりも張出している部分は支持体2のプラスチックフオ ーム3に摘まみ8を確実に固定することを可能にする固定素子22を構成する。
第2図から明らかなように、開口部17は人の指の直径にほぼ相当する直径23 を具えるから、円筒基面13によって形成される継ぎ手を容易に把持でき、膣か ら支持体2を確実に抜取ることができる。
端面14を子宮入口の形状に合わせて構成したことの他の効果として、第6〜・ 9図に関連して詳しく後述するように、子宮が異なる姿勢、特に前屈姿勢を取っ ている状態で、子宮腔部に挿着したのち、指または案内管を膣から抜く時に子宮 を自然な姿勢に戻すことによって支持体が子宮腔部からスリップし、保護効果が なくなってしまうのを防止することができる。
有害物質が子宮に侵入するのを阻止するためには、閉鎖セル型の端面14を構成 してもよく、そのためには、ポリウレタン・プラスチックフオームを使用する場 合なら、発泡成形過程においで型の前記端面と対応する部分が残りの部分よりも 低温に維持されるように型を温度制御することによって目の詰まった層を形成し 、目の詰まった端面14が得られるようにすればよい。
円筒体9の直径12を支持体2の直径702より小さく設定することが好ましい 。このようにすれば1.J量の薬剤を収納するめの連続セル型プラスチックフオ ームの体積が充分に確保される。
端面14の凹みの深さ24は支持体2の高さ5から摘まみ8を構成する円筒体9 の総高25を差引いた高さよりも小さい。
図示の実施例では開口部15の盲穴深さ26は摘まみ8の総高25よりも大きい 。ただし、盲穴深さ6と総高25をほぼ同じに設定しても本発明の範囲を逸脱し ないことはいうまでもない。
第3図には摘まみ8の一実施態様を示しまた。この摘まみ8は第1及び2図にお ける摘まみ8の開[]部17に相当する開口部29を端面28に有する円筒体2 7から成る。固定素子30として、ブリッジ31を介して間隔を保つプラスチッ ク製のリング32を設けである。円筒体27の端壁33と間隔を保つこのリング により、摘まみ8を支持体2のプラスチックフオーム3内に固定することができ る。
第4図には漏斗状体35、案内管3G及び押し棒37から成る操作装置34を示 した。漏斗状体35は支持体2の直径7とほぼ一致する直径38を有する円筒状 入口を具備する。
これに続く円錐形部分は案内管36の内径39と一致する内径39を有する円筒 形過渡部において開口する。案内管36はフランジ40を具備し、フランジの円 筒形内面は案内管36の内径39よりも漏斗状体35の壁厚41の2倍だけ大き い直径を有する。案内管36はフランジ40とは反対側の端部に、強い丸み部分 を介して案内管36の外面に続く円錐面42を具備する。支持体2を含む装置1 を挿入するため、摘まみ8を構成する円筒体9の開口部15または内面へ押し棒 37のきのこ形突端43を押入する。挿入時の漏斗状体の位置を鎖線で示しであ る。次いで押し棒37を案内管36にむかって押し進めることにより、支持体2 を圧縮し7て伸張させるが、この段階を案内管の入口付近で実線によって示しま た。
きのこ形突端43に続く押し棒37の部分44をテーバさせであるから、円筒体 9及び支持体2は内方にむかっ°C圧迫され、従って、支持体2は案内管36内 を容易に摺動できる。
固定素子22及び円筒体9は圧縮付勢され、支持体2が案内管36の端部から出 ると支持体2の半径方向に作用するばねのように作用してこの支持体を子宮腔部 内の最終挿着位置に固定する。
第5図では支持体2が膣45の入口付近にあり、きのこ形突端47にフック48 を有する押し棒46を、支持体2を膣45から引出すため円筒体9の開口部17 に引っ掛けである。
第6〜8図には膣45、これに続(子宮及び子宮腔部の子宮人口50を略示した 。
支持体を含み、かつ摘まみ8を利用する本発明の装置を着脱する本発明の方法を これらの図面に沿って以下に説明する。
第4図に関連してすてに1ijiべたよ’y !ニア、、支持体2及び摘まみ8 を漏斗状体35内に押入するごとにより、装置1をl゛内管36内に配置する。
次いで漏斗状体35を取り)し、室内管36を膣45 (第6図)内に、層端付 近に達するまで挿入する。次に、支持体2が案内管36から出て、支持体2を構 成しているプラスチックフオームC二内在する弾性、及び固定素子22及び摘寸 み8のばね作用−で完全な断面積(,1膨1mするまで、押し棒3′7で装’5  iを案内管3にに対t2C子宮491.こむかって摺動させる。押し棒37を 案内管36から抜取る過程で、完全な大きさに膨張した装置1は案内管36で保 持される。室内管36と)!:に挿入すること乙4二より、第7図と、こ示ずよ うに、装置1を子宮腔部50の手前6;4正確に位置ぎめするS。
とができる。図面では極度に簡略化j11.て示しであるが、子宮49の姿勢が 例えば前屈姿勢のように異名亀であっても、案内管36を挿入することU′よっ て実線位置にXll整されるから、装置1の位置ぎめは正確に行われる。膣4F ′)から案内管36、を取出すと、子宮4つは破線で示す元の位置に戻る。j2 か17ふくらみ突縁19を介して装置lが子宮腔部50を密着するから、子宮4 9の姿勢が変化しても子宮腔部を確実に閉塞する。
膣45からの装置1の取外し、は第8図に示す通りである。
即ち、押し棒37のきのこ形突端43または47を摘まみ8に引っ掛け、矢印方 向に膣45から抜取る。
第9図の場合には、使用者が指51を摘まみ8の開口部17または29に掛けて 装置1または支持体2を膣45から抜取ることができる。
操作装置の各部はできるだけ平滑な表面を呈し、簡単に洗滌でき、個々の部分の 清潔さを使用者がチェックし易いように透明なプレキシガラスで製造することが 好ましい。この材料は装置1の挿入に必要な操作に耐え得る強度を具える点でも 好ましい。
薬剤を流動または少なくとも半流動状態で支持体2に注入または装填すれば、案 内管36に挿入する際に潤滑剤のように作用し、挿入をさらに容易にする。
案内管36及び押1.棒37の構成の他の利点は角張った、または突出した可動 部分を必要としないから膣または子宮の部位を損傷させる危険が防止されること になる。
膣または子宮の部位における条件下に、即ち、体温で約4OpH値において長時 間に亘って状態を維持し、毒物や粘膜を損傷させる溶液などを放出しない限り、 上記材料以外の材料で支持体2を製造しても本発明の範囲を逸脱しないことはい うまでもない。
摘まみについても多様な材料を使用でき、中でもクラトン1、即ち、熱可塑ゴム が特に好ましい。支持体2の材料としては、容積重量が極めて低く、連続セル構 造を有するポリウレタン軟質フオームが特に好ましい。
特に端面または円筒頂部、または端面とは反対側の端部における装置1の外形が 任意であることもいうまでもない。さらにまた、挿入方向の断面形状も円形でム くてもよく、楕円形または場合によっては多角形などでもよい。
第10図には基体または支持体61が吸収性多孔材から成る避妊装置またはスポ ンジ片を丞1.た6、:、の基体の自由端面62は凹面状に形成され、子宮腔部 に配置される。この端面とは反対側の端面ば下、ラストマー材から成るシート6 3で被覆されており、このシートは全面が支持体61に接着されている。シート 63はアプリケークまたは操作装置を咬合させるための内方へ突出しノ、:突縁 に5を有する切欠きまたは開口部64を被覆している。
第11図に示す構成では、切欠きまたは開L]部64が、同しく操作装置を咬合 さ一υ゛るための、円周方向溝65を具備する。この実施例でも、外側端面を、 】ラストマー・材から成るシート63で被覆し、シート63の全面を支持体61 に接着する。
第12図にはJ′アプリ−リ、1ミた13t jぜ作装置67の管状案内部66 を示してあり、第12図の構成で!、;!:第11図第1承装置またはスボン個 2片香取外すための了ブリケータが組合わされている。取外し2のため、管状室 内部66内に外径が管状案内部66の内径よりも小さい第12管状部68が挿入 されている。この第2管状部68は自由◇::+, !.″′外tqqへ変形可 能な爪70を設器3た管状延長部69を1−馬前する。この管状延長部69の内 径は内部に挿入4−\れたスラ・イブ72の延長部71の外径よりも大きい。こ の延拭部71は管状延長部69の内部に挿入するこ志ができる。管状延長部69 は爪の領域において内方へ円錐状にテーバし7ているから、延長部71を挿入す ると爪70が拡がる。これは第14図に示した通りであり、第14図ではスライ ダ72が完全に挿入されている。この状態で爪70は支持体またはスポンジ片の 溝65と咬合し、支持体の取外しを可能にする。爪が閉じた状態を第13図に正 面図で示し、拡がって第14図の溝65と咬合する状態を第15図に正面図で示 した。
第12〜15図に示したのと同じ装置を、第2管状部68を取外したのち、支持 体またはスポンジ片の位置ぎめにも簡単に利用することができる。このため、第 16図に示すように、スポンジ片または支持体を一方向バンクに収納し、バック 内でスポンジ片または支持体が半径方向に圧縮保持されるようにする。前記パッ クは両キャップ74を取外してから管状案内部66の内部に挿入できるスリーブ 73から成る。スライダ72は第12図から明らかなように、その自由端に密栓 部75を有し、この密栓部を端面として管状案内部66の内部に挿入することが できる。延長部71は操作用グリップとなり、スライダ72を挿入することによ り、圧縮されたスポンジ片または装置76が包装スリーブ73から押出され、半 径方向に膨張して配置部位に適合する。
特に第17図から明らかなように、管状案内部66は装置76を収納するように 構成された端部域にこの室内部の内径よりも小さい直径77を具える。管状延長 部69の外径79は爪70の外径80と同様に、弛緩状態において直径77より も小さい。管状案内部66のこのような直径収縮により、装置包装スリーブ73 を、抜取りの過程で第17図に示ずように密栓部75で節j1′1に保持できる 。
操作装置における爪70の拡張は、延長部71が爪70にむかって押出されるの に伴なって管状部68が案内部66と当接し、延長部71と管状延長部69が円 錐面を越えて爪の内側にむかって相対運動することによっζ爪が第14図の位置 へ拡張するように行われる。延長部71及び69がほぼ同じ長さを具えることに より、延長部71が爪70を越えて突出し、支持体61または装置76が爪70 によって圧縮されることはない。
この操作装置実施例においても、漏斗状体を利用して装置7Gを圧縮し、管状! ;内部66の内部に挿入することができることばいうまでもない。この場合、管 状部66は一様の内径78を具える。
手続補正書(方式) 昭和62年3月)5日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 PCT/AT8510 OO4,7 2、発明の名称 膣内に位置決めできる特に避妊用の装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 ピッカート、エバルト(外1名)4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビル 電話504 −07215、補正命令の日付 6、補正の対象 (1)委任状 (2) 明細書の翻訳文 (3)請求の範囲の翻訳文 7、補正の内容 (1)別紙の通り (2)明細書の翻訳文の浄書(内容に変更なし)(3)請求の範囲の翻訳夕”の 浄書(A$t−、変更ql、−)8、添付書類の目録 (1) 委任状ルびその翻訳文 各1通(2)明細書の翻訳文 1通 (3)請求の範囲の翻訳文 1通 f閣 g im 審 報 牛 ANhlEXToTHEINTERNATffON八LSr△RCHREP○R TON11褪TE肋へATIONAl、八PつLICATION No、 PC T7・八1” ql)/○○047 (S八 コ1;256)epOrt FR−A−534946N0IIG DE−C−844045None US−Am 322839F3 NoneIJS−A−2391343None CH−A−429020None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.摘まみを含む薬剤組込み用のプラスチック製弾性支持体を具備する、膣内に 位置決め可能な、特に避妊用の装置において、支持体(2)がほぼ円筒形のプラ スチックフォーム塊(3)から成り、円筒軸線(6)と平行な、かつ好ましくは これと同心関係の開口部(15)、特に盲穴を有し、前記開口部内に摘まみ(8 }を配置し、特に発泡成形によって支持体(2)と結合したことを特徴とする膣 内に位置決め可能な、特に避妊用の装置。 2.摘まみ(8)の支持体(2)側の面を開口部(15)においてこの支持体( 2)に埋込んだことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3.支持体(2)が好ましくは表面域にも連続セルを有する連続セル形プラスチ ックフォーム(3)、特にポリウレタン軟質フォームから成ることを特徴とする 請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 4.支持体(2)を一体的に構成し、好ましくは開口部(15)とは反対側にお いて、特に発泡成形中の適当な温度制御によりセルを閉塞したことを特徴とする 請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の装置。 5.支持体(2)の開口部(15)とは反対側の端面(14)を凹面として形成 し、この凹面状端面(14)と支持体(2)の■面(18)との間の過渡部に丸 みを、特に円形のふくらみ突縁(19)を形成することを特徴とする請求の範囲 第1項から第4項までのいずれかに記載の装置。 6.凹面状端面(14)の弯曲深さ(24)が摘まみ(8)を構成する円筒体( 9)の総高(25)を差引いた支持体(2)の高さ(5)よりも小さいことを特 徴とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記載の装置。 7.摘まみ(8)がプラスチック製円筒体(9)から成り、円筒体(9)の■面 (13)に開口部(17)を設け、円筒体(9)の一方の端面側を開口させ、好 ましくは他方の端面側を端壁(10)で閉塞し、少なくともこの端壁(10)の 領域に固定素子(22,30)、例えば、端壁(10)から間隔を保つ、または 端壁(10)の領域において■面から突出する固定用リング(32)を設けたこ とを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのいずれかに記載の装置。 8.摘まみ(8)の端壁(10)が円筒体(9)の外径(12)よりは大きいが 支持体(2)の直径(7)よりは小さい直径(16)を具えることを特徴とする 請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記載の装置。 9.摘まみ(8)が弾性プラスチック、特に弾性シリコンゴム、軟質ポリ塩化ビ ニル、ファルマゴムまたは熱可塑ゴムから成ることを特徴とする請求の範囲第1 項から第8項までのいずれかに記載の装置。 10.支持体(2)に設けられた盲穴の内径(16)が円筒体(9)として形成 された摘まみ(8)の内径とほぼ一致し、盲穴の深さが摘まみ(8)を構成する 円筒体(9)の総高とほぼ一致することを特徴とする請求の範囲第1項から第9 項までのいずれかに記載の装置。 11.支持体(2)の高さがその直径(7)の一部分にしか相当せず、摘まみ( 8)として機能する円筒体(9)の総高(25)よりも大きいことを特徴とする 請求の範囲第1項から第10項までのいずれかに記載の装置。 12.盲穴または摘まみ(8)を構成する円筒体(9)の直径(16)が支持体 (2)の直径(7)の1/2よりも小さいことを特徴とする請求の範囲第1項か ら第11項までのいずれかに記載の装置。 13.摘まみを弾性プラスチックなどを材料とする網状体で構成し、この網状体 を開口部の高さのほぼ中間位置で支持体に埋込んだことを特徴とする請求の範囲 第1項から第12項までのいずれかに記載の装置。 14.開口部(17,29)の直径または摘まみ(8)を構成する円筒体(9) の内径が人の指の平均的な直径にほぼ相当し、好ましくは摘まみ(8)として機 能する円筒体(9,27)の■面(13,28)に形成された開口部(17,2 9)または摘まみ(8)を構成する網状体のメッシュ幅が人の指の平均的な直径 にほぼ対応することを特徴とする請求の範囲第1項から第13項までのいずれか に記載の装置。 15.多孔プラスチックから成る支持体(61)の、凹面状端面(62)とは反 対側の端面において、エラストマー材から成るシート(63)、フィルムまたは ディスク状部材を少なくとも周縁沿いに支持体(61)に剥離不能に結合、特に 接着したことを特徴とする請求の範囲第1項から第14項までのいずれかに記載 の装置。 16.支持体(61)と結合する部材を弾性シリコンゴム及び/または軟質ポリ 塩化ビニル及び/またはファルマゴムで形成し、薬学的に安全な接着剤により、 ポリウレタン軟質フォームから成る支持体(61)と剥離不能に結合したことを 特徴とする請求の範囲第1項から第15項までのいずれかに記載の装置。 17.支持体(61)と前記結合部材との接着面を凹面状に形成したことを特徴 とする請求の範囲第1項から第16項までのいずれかに記載の装置。 18.多孔質支持体がCuまたばAgから成る金属線を含むことを特徴とする請 求の範囲第1項かも第17項までのいずれかに記載の装置。 19.端面を被覆する部材の縁端部(65)を内方へ180°弯曲させ、支持体 (61)の端面に接着したことを特徴とする請求の範囲第1項から第18項まで のいずれかに記載の装置。 20.支持体(61)がその被覆部材と結合する端面に支持体(61)の円筒軸 線と同軸の切欠き、凹みまたは開口部(64)を形成し、被覆部材を支持体の端 面全体に亘って支持体に接着したことを特徴とする請求の範囲第1項から第19 項までのいずれかに記載の装置。 21.切欠きまたは開口部(64)が内方へ突出する角部によって限定される、 及び/または軸方向断面がC字形を呈する少なくとも1つの四周方向溝(65) を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第20項までのいずれかに記載 の装置。 22.請求の範囲第1項から第21項までのいずれかに記載の膣内に挿着可能な 、特に避妊用の装置の操作方法において、特に摘まみの開口部に押し棒を挿入し 、この押し棒で支持体を挿入方向にテーパする漏斗状体を通して円筒形案内管へ 挿入し、次いで漏斗状体を取外し、円筒形案内管を、漏斗状体とは反対側の端部 から膣に挿入して端部を子宮膣部に位置させ、押し棒によって支持体を円筒形案 内管から押し出して弛緩させることにより子宮膣部に位置させ、円筒形案内管で 子宮膣部に圧接させ、次いで押し棒及び案内管を膣から取出すことを特徴とする 操作方法。 23.押し棒の支持体側端部を円筒体端壁の、支持体とは反対の側に当て、円筒 体を介して押入力を支持体に伝達することを特徴とする請求の範囲第22項に記 載の方法。 24.押し棒のフック状突出部を摘まみの開口部に引っ掛けて支持体と共に押し 棒を膣から引出すことを特徴とする請求の範囲第22項または第23項に記載の 方法。 25.腔内に挿着可能な、特に避妊用の装置を操作するための請求の範囲第22 項から第24項までのいずれかに記載の操作方法において、支持体を半径方向に 圧縮して保持スリーブに挿入し、次いで保持スリーブを円筒形案内管の端部域に 配置し、保持スリーブを収納する端部域の方から膣内に挿入して子宮膣部に位置 させ、次いで、支持体を押し棒によって円筒形案内管及び保持スリーブから押出 して弛緩させることにより子宮膣部に位置させ、円筒形案内管で子宮膣部に圧接 させ、次いで押し棒及び案内管を膣から取出すことを特徴とする操作方法。 26.管状案内部材を膣に挿入し、次いで案内部材に、外径が前記管状案内部材 の内径よりも小さく、挿入方向前端に外方へ変形可能な爪を有する第2管状部材 を挿入して、この前端を、変形可能な爪が支持体またはその切欠きまたは開口部 に達するまで管状案内部材内で内方へ移動させ、次いで第2管状部材にスライダ を挿入し、このスライダによって第2管状部材の変形可能な爪を拡げて支持体の 切欠きまたは開口部に設けた溝と咬合させ、次いで管状案内部材及び第2管状部 材をスライダ及び支持体と共に膣から取出すことを特徴とする請求の範囲第25 項に記載の方法。 27.請求の範囲第25項または第26項に記載の方法を実施するための押し棒 を含む操作装置において、押し棒(37)の一端が特にきのこ形の突出部(43 )を有し、他端にむかって全長の一部分に亘り縮径されたテーパ部分(44)が 前記きのこ形突出部に続き、好ましくは押し棒(37)がテーパ部分(44)の 両側においてほぼ等しい直径を有することを特徴とする押し棒を含む操作装置。 28.押し棒(37)の直径が円筒体(9,27)の内径とほぼ一致することを 特徴とする請求の範囲第27項に記載の操作装置。 29.案内管(36)が一方の端部に漏斗状体(35)の連結部の壁(41)の 2倍だけ大きい内径を有して漏斗状体(35)の対応管状部と嵌合するスリーブ を具備し、案内管(36)の内径が他端にむかってテーパし、特に円錐断面を呈 すると共に、スリーブから反対側の端部まで同一の直径を具えることを特徴とす る請求の範囲第27項または第28項に記載の操作装置。 30.漏斗状体(35)が案内管(36)に挿着可能な延長部において案内管( 36)の内径(39)に相当する内径(39)を有し、漏斗状体の反対端にむか って円錐台形過渡部を介して、支持体(2)の外径(7)とほぼ一致する内径( 38)を有する管状部が続くことを特徴とする請求の範囲第27項から第29項 までのいずれかに記載の操作装置。 31.押し棒のきのこ形突出部(47)のテーパ部分側に少なくとも2つのフッ ク(48)を設けたことを特徴とする請求の範囲第27項から第30項までのい ずれかに記載の操作装置。 32.挿着すべき装置またはスポンジ体を圧縮された形で収納する端面を開口さ せた管状案内部材(66)を設けたことと、挿着すべき装置またはスポンジ体を 押し出すスライダ(72)を設けたことと、外側から操作でき、挿着すべき装置 またはスポンジ体の切欠きと咬合できるように管状案内管(66)に挿通可能な グリッバを設けたことを特徴とする請求の範囲第27項から第31項までのいず れかに記載の操作装置。 33.装置またはスポンジ体を挿着でき、管状案内部材(66)中を案内される スライダ(72)によって押し出すことのできる端面を開口させた前記管状案内 部材(66)を設けたことと、スライダ(72)の一方の端面が管の内側断面と ほぼ一致し、他方の端面が縮径延長部(71)の起点となっていることと、管状 案内部材(66)の内径よりも小さい外径を有し、スライダ(72)にかぶさる 第2管状部材(68)を設けたことと、第2管状部材(68)が自由端に外方へ 変形可能な爪(70)を設けた管状延長部(69)を含み、管状延長部(69) の内径がスライダ(72)の延長部(71)の外径よりも大きいことと、管状延 長部(69)の内側が爪(70)の領域においてテーパし、スライダ(72)の 延長部(71)の外径よりも小さい内径を形成することを特徴とする請求の範囲 第32項に記載の装置。
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