JPS62501205A - 別個の荷物仕切りを有している一体の持ち上げル−プを備えているたわみ可能な容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゞ　別個の荷物仕切りを有している一体の持ち上げループを備えているたわめ可 能な容器技術分野 本発明は、かさ張った材料を輸送し、即成するためのたわみ可能な容器に関する しのである。この容器は、一体の持ち上げループを有しており、このループは、 側壁の直接的な延長であり、また、持ち上げ手段のための開口を形成しているも のである。

背景技術 上述の型式の容器は、時々使用されており、また、幾つかの目的に良く適してい ることが分がっている。普通には、これらの容器は、不浸透材料のライニングを 有しており、容器が自由に流れるかさ張った材料を充てんされるべき時には、ラ イニングは、通常は、空気により膨張される。米国特許第４．１．３６，７２３ 号明細書は、相互に交差している底フラツプを有しているこのような容器を示し ている。

この容器は、好適には、容器の周辺の半分に実質的に等しい全幅を有している２ 個の一体の持ち上げループを、これらのループが、すべて、容器の中の長手の繊 維から成るように設けられている。英国特許第１．５０５．５８３号の中に述べ られている装置を使用することにより、充てんされた容器は、床の上に、何らの 余分の支持体無しに、直立して立つことができる。その持ち上げループは、また 、膨張及びかさ張った材料の充てんの前に、かぎなどの上に掛けることができる 。容器は、充てん後、輸送のための準備をされる。これは、ライニングの閉塞及 び持ち上げループを、これらの持ち上げループを一緒に押圧し、これらの持ち上 げループをこの位置に固着することにより、かぎ、又は、他の持ち上げ手段の上 に容易に置かれることができる適当なループが得られるように持ち上げループを 接合することから成り立っている。しかしながら、持ち上げループを永久的な持 ち上けつかみに接きすることは、ノールウェー特許願第８３０７１８号く英国特 許第１１８ｊ、１２号に対応する）に述べられているように、容器がかさ張った 材ｉｔを充てんされた後に、行われる。不浸透材料のライニングを有する容器の 応用の場合は、ライニングの機能は、容器の中のかさ張った材ｉｔを、汚染から 保護すること及び容器が、例えば、正しくない取り扱いのために５ひっくり返さ れた時に、その中のかさ張った材料が、容器から流れ出さないように、容器を閉 塞することにある。たとえ、このライニングは、単に、かさ張った材料が容器か ら流れ出すことを防止するという機能を遂行するために、しはしば、使用される だけではあるが、幾つかの型式のかさ張った材ｆＥ＋は、汚染に対して保護され ることを必要としない。

ある場合には、特に、少なくとも１個の持ち上げループを有しているたわみ可能 な容器の中に、粉末状のかさ張った材料の充てんの間には、ライニングの主な機 能は、充てん管の回りに緊密に置かれ、これにより、充てんの間に１５′３の散 ることを防止する充てん管を形成することにある。

ライニングは、容器の全価格の比較的大きな部分を現している。それ故、このラ イニングの使用が、若しも、単に、容器の中のかさ張った材料が、正しくない取 り扱いのために流れ出すことを防止するだけであり、又は、ライニングが、単に 、充てん管として使用されるだけであるならば、非常に不経済である。

しかしながら、幾つかの形式のかさ張った材料は、汚染に対する保護を必要とし 、ライニングが使用されなければならない、永久的な持ち上げハンドルを有して いる、又は、有していない一体の持ち上げループを有している容器が使用される 時は、持ち上げループの中の開口を通って入る汚物は、ライニングと、外部容器 との間の空間の中に入り得る。容器が空にされる時は、かさ張った材料から、こ れを外部容器の壁に対して維持しているライニングに向かう圧力が止み、前記の 空間の中のあり得る汚物は、容器からのかさ張った材料に従い、容器から最初に 排出されつつある材料を汚染させる。

米国特許第４．１３６，７２３号明細書に示されるような、四角張った底構造を 有し、容器がその周辺の半分に実質的に等しい全幅を有している２個の一体の持 ち上げループを設けられているたわみ可能な容器は、かさ張った材料を、若しも 、容器が持ち上げループの直下において閉塞されるならば、不浸透材料製のライ ニングの使用無しに、かさ張った材料の輸送及び貯蔵に対して、良く適している 。このことをなす公知の方法は、例えば、持ち上げループの下部の容器の回りに 、ちょうじの木の結索などの形状にローブを縛ることによってである。

しかしながら、この方法の不利は、次ぎのようである。

ｉ）この閉塞作業が、かさ張った材料が容器の中に充てんされた後に行われなけ ればならないことである。なぜならば、ローブは容器の充てん管を閉塞し、充て ん装置の容１が完全に利用されることができないからである。

冒）ローブの節が、滑ることのあることである。

１ｉｉ）容器の容量が、その正味容積が、容器が充てん開口の下部で結ばれる時 には、減少されるので、完全に利用されないことである。

発明の開示 本発明の目的は、容器の閉塞を、容器が不浸透材１１製のライニングを使用する こと無しに、また、その輸送及び貯蔵容量を減少すること無しに、機能すること ができるように新規な方法に到達することにあるものである。

他の目的は、汚物が外部容器と、ライニングとの間の空間の中に、かさ張った材 料が容器が排出される時に、汚染されることがあり得るように、外部容器と、ラ イニングとの間の空間の中に入ることを防止するために使用される時にも、また 、閉塞することができる、ライニングが、もはや、外部容器の壁に向かって押圧 されないようにすることにある。

前記の目的の最後の部分を解決するための一つの方法は、完全な容器を、適当な 不浸透材料製の外部フードによって被覆することにより、達成されることができ る。このフードの頂部の下部において、持ち上げ手段を持ち上げループめ中に差 し込み、これにより、何らの汚物も容器の中に入ることができないことを確実に するように、開口が作られることができる。

４個の持ち上げループを有している容器、又は、フード状の持ち上げ形式の容器 は、それらの容器の少なくとも２個の壁を、かさ張った材料の充てん高さのちょ うと上部に終わっている。優れた安定姓を得るために、この容器の頂部にたわみ 可能な材ｆ：ｌ製のふたを取り付けること、又は、容器の壁を一緒に、持ち上げ ループが容器に取り付けられる箇所の」二部、又は、この箇所において押圧する ことが普通である。若しも、ふたが使用されるならば、その中の充てん開口を切 断するが、又は、充てん管をそれに取り付けるかすることがてきる。容器壁の延 長は、充てん管を形成することもできる。それらの場合には、容器の中ｌ＼のか さ張った材料の充てん後に、閉塞されることができる充てん管を得ることができ る。

これらの形式の容器に対して、容器の外端部も、外部充てん管を置くことにより 、本発明の目的を解決することができる。

米国特許第４．０１０，７８４号明細書から、たわみ可能な容器に、ふたを有し てそれに取り付けられた４個の持ち上げループを設け、ふたが、容器の頂部の全 周辺の回りに取り付けられるようにすることも知られている。ふたの中には、ロ ーブにより閉塞されることができる充てん開口がある。

しかしながら、この方法によっては、開口の完全な閉塞を得ることは困難である 。

持ち上げループ、又は、それらの全幅が容器の周辺の実質的に半分から成り立っ ている容器に対しては、無論、容器の外壁の中に充てん管を置くことができ、か さ張った材料の充てん後に、この管を閉塞することもできる。しかしがながら、 問題は依然として解決されない、なぜならば、持ち上げループは、依然として、 ２個の開口を有しており、容器と、ライニングとの間の空間内に導かれているか らである。

この問題を解決する他の方法は、一体の持ち上げループから成り立っている容器 の仕切りを、かさ張った材料により充てんされるべき容器の仕切りから分離する ことにある。

容器をかさ張った材料を充てんされた後、持ち上げループの下部のおいてその回 りにローブを縛ることにより容器を閉塞することができることを前に述べである 。このようにして、容器の壁を一緒に絞ることにより、「持ち上げ仕切り」と、 「荷物仕切り」との中に隔壁を得ることができる。無論、ローブを容器の回りに 縛り、それを−緒に、外部充てん管を容器の壁の中に、絞りが行われる箇所の下 部内に置く時に、かさ張った材料で充てんされる前に、縛ることもできる。充て ん設備の容量は、これにより、より良く利用されることができるが、しかしなが ら、容器の持ち上げ強度は、その時には、弱められ、容量は減少される。容器を 、持ち上げ仕切りと、荷物仕切りとに分けるという思想の一層の発展は、持ち上 げ仕切りと、荷物仕切りとを分離する問題が、管状の部材を持ち上げ仕切りの中 に置くことにより、比較的簡単に解決されることのできることを示した。管の直 径及び長さのような司法は、荷物仕切りのそれらに応じて選択されることができ る。管を容器の中に置いた後、管は、荷物仕切りに取り付けられる。

２個の仕切りは、これにより、相互に分離され、また、持ち上げ仕切りは、持ち 上げ手段を挿入するために開放され、荷物仕切りは、かさ張った材料を所定の位 置に保持するために閉塞される。しかしながら、かさ張った材料を荷物仕切りの 中に充てんするだめの一つの可能性がある。上記の管の中に分岐管を置くことに より、分岐管が、持ち上げループの開口の一つ、又は、中心の充てん開口を経て 、それが、容器の荷物仕切りの中にまさに導かれるので、充てん管として使用さ れることができるようにして、引き出されることのできることが、見いだされた 。

本発明の特別な特徴は、従って、荷物仕切りが、分岐管を有している管状の材料 の片を、容器の中に置くことにより閉塞され、これにより、容器が、持ち上げ仕 切りと、荷物仕切りとに分割されることにある。管状の材料の片の分岐管は、そ の時には、かさ張った材料が、荷物仕切りの中に導かれるように、充てん管とし て役立つ、充てん管は、持ち上げループの２個の開口の一つ、又は、中心光てん 開口を介して引き出されることができ、充てん作業の終了の後、閉塞されること ができる。

本発明の特徴は、「請求の範囲」に記載されているとおりである。

さて、本発明を、その推奨実施例を示す添付図面に基づいて説明する。

図面の簡単な説明 第１図は、分岐管を有している管状の材料の片が取り付けられている容器を示す 図 第２図は、分岐管を有している管状の材料の片を示す１第３図は、上方部分が、 傾斜円すいの形状をイｊしている材料の管状の片を示す図 である。

発明を実施するだめの最良の形態 第１図は、容器６を示すが、この容器６の中には、容器６の壁に、管状の材料の 片１が取り付けられている。材料の片１は、容器６の壁に垂直に、又は、水平に 、その周辺の回りに、溶接、接着剤などにより取り付けられることができる３分 岐管ａ　は、容器６の直径に実質的に等しい直径を有しており、その下端部にお いて開口しているが、しかしながら、分岐管ｄの中への開口を除いて、分岐管ａ は、その上端部において閉塞されている。かさ張った材料の充てんの間、分岐管 ｄは、開口、又は、「わきの下」５の一つ、又は、スリット８を経て引き出され る９分岐管ｄは、非対称的に置かれることもできる。分岐管ｄは、充てん作業が 完了した後、縛られ、持ち上げループは、わきの下５を通して持ち上げ手段の差 し込みの準備をされる。かさ張った材料は、今や、材料の片１により容器６の中 に閉塞され、容器６から流れ出ることはできない。

第２図は、管状の材料の片１を、その側壁の中に置かれた分岐管すと共に示すも のである。管ａは、容器６の直径に実質的に等しい直径を有することがてき、ま た、容器６の側壁及び（又は）その周辺に沿って及びその間口５の下部において 、取り付けられることができる。

第３図は、管状の材ｆ１の片１を示すものであるが、この片１は、例えば、材ｔ １の消費を節減するために切断される。その場合に形成される傾斜する円すいの 頂部の上には、開ロアがあり、この間ロアには、分岐管ｄ又はｂが、取り付けら れることがてきる。前記の分岐管す、ｄは、０に等しい長さを持つことができる 。分岐管す又はｄは、その時は、充てん管その物てあり、これは、充てん後、！ ４られる。分岐管の長さがＯに等しい時には、円すい形状の部分は、充てん後、 閉塞されなければならない、、ｔ４ｆｌの片１は、容器６に、少なくとも、円す い状部分が、かさ張った材料が充てんされる高さの上部に横たわるように取り（ ＝Ｊりちれる。

若しも、ライニングが容器６の中に使用されるならは、このライニングの充てん 開口は、熱論、管状の材料の片］の中の充てん管の中に引き入れられる。かさ張 った材料の充てんは、熱論、何らのかさ張った材ｔ↓も、ライニングの外側と、 管状の材マミｌの片１との間に入らないように、行われる。

本発明により、かさ張った材料が、一体の持ち上げループを有している容器から 、若しも、容器がひつくり返されるならば、流れ出ることのてきることを阻止す る簡単な方法が得られる。汚物が、容器の壁と、ライニングとの間の空間の中に 入ることができず、また、排出の間に、かさ張った材料に、伴うこともできず、 これにより、材料を汚染することもできない。閉塞手段が、持ち上げ仕切りと、 荷物仕切りとの間に置かれたにもかかわらず、かさ張った材料の簡単な充てんが 、依然として得られることがてきる。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和６１年　８月１４日

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．かさ張った材料の運搬及び貯蔵のためのたわみ可能な容器（６）であって、 容器（６）が、一体の持ち上げループ（９）を有しており、これらの持ち上げル ープ（９）は、容器（６）の壁の直接的な延長であり、また、これらのループ（ ９）がその中に持ち上げ手段を置くための開口（５）を形成している容器（６） において、容器（６）の上方部分の中に、好適には、たわみ可能な材料製の分岐 管（ｂ又はｄ）を有している材料の管状の片（１）が取り付けられており、この 片（１）は、持ち上げループ（９）それ自身を分割すると共に持ち上げループそ れ自身から、材料の片（１）が容器（６）の壁に取り付けられる時に、容器（６ ）のかさ張った材料を充てんされる部分を閉塞することができ、分岐管（ｂ又は ｄ）は、充てん管として役立ち、また、分岐管（ｂ又はｄ）は、０に等しい長さ を有することができるようになっていることを特徴とするたわみ可能な容器。
2. ２．材料の管状の片（１）が、実質的に容器（６）の直径に等しい材料の管状の 片（１）の直径よりも、より小さな直径を有している分岐管（ｄ）を有しており 、また、材料の片（１）が容器（６）の壁に、その開口（５）の下部において取 り付けられており、分岐管（ｄ）が、材料の片（１）の頂部の上に対称的、又は 、非対称的に取り付けられている請求の範囲第１項記載の容器。
3. ３．材料の管状の片（１）が、かさ張った材料のための充てん管の差し込みのた めの開口（７）を有している分岐管（ｂ）を有していると共に容器（６）の側壁 にその開口（５）の下部において取り付けられており、また、材料の片（１）が 、容器（６）の直径に実質的に等しい直径を有している請求の範囲第１項記載の 容器。
4. ４．材料の管状の片（１）の下方部分が、円筒形状であり且つ傾斜円すいの形状 の延長部を有しており、円すいの中には、頂部に開口（５）があり、また、そこ には、水平分岐管（ｂ）、又は、垂直分岐管（ｄ）が取り付けられることができ 、更に、材料の片（１）が容器（６）の中に、少なくとも、円筒形状部分がその 開口（５）の下部に置かれるように取り付けられている請求の範囲第１項記載の 容器。