JPS62501056A - 組立おもちゃセットの組立ベ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 組立おもちやセットの組立ベース 本発明は、組立おもちやセットの組立ベースにおいて、組立要素を機械的に相互 に結合するための結合手段を備えた組立要素を含み、前記組立ベースの側に前記 結合手段に協力するよう働く複数の結合手段を配する組立ベースに関する。

このような組立ベースとしては、関連する組立ブロックの結合手段と結合するよ う設計された結合スタッドが一方の側に設けられた普通の平たいプレートのもの が市販されている。

この組立セットは、その組立要素をつなぐことができるためには、子供がそれに ふされしい年齢に達していることがめられる。

本発明の目的は、組立おもちやセットのための組立ベースを提供するものであシ 、前記組立ベースは、組立ブロックと組立ベースの結合手段を活用出来る迄には 未だ知能が発達していない子供にも、これに関連する組立ブロックとともに、教 育的かつ進んで遊ぶ可能性を提供するよう設計されている。

本発明のこの目的は、組立ベースが、その組立ベースのもう１つの側に複数の所 定形状の受人を持ち、また、組立セットが少くとも前記所定形状に対応する種々 の外形を持つ要素により構成することにより達成される。そうすれば、非常に幼 い時期にも子供は形状を認識し、その組立ブロックを各々正して量大に入れるこ とが出来る一旦これを習得すれば、子供は子供自身の創造力でもしくは何らかの 助力を得て子供が形状玩具に「飽きて」、更に挑戦を必要とする、教育的に見て まさに正しい時期に、もつと複雑な結合手段を使うことに進むことが出来る。こ の様にして本発明の組立ベースは理想的な教育玩具であり、従来のものより長期 にわたり役立つ玩具を供給する。

本発明の組立ベースは、例えば箱形または四面体の如き、空間形状に形成するこ とができるが、組立ベースは請求の範囲第２項から分かるように平たいプレート の形にすることが好ましい。常火は、組立ベースの１つの面から突出したいくつ かの壁により画成できるが、しかじ量大は請求の範囲第３項に述べたように、組 立ベースの窪みによって画成することが好ましい。

本組立ブロックの結合手段はどのようなタイプでも良いが、好ましい実施例にお いて結合手段は請求の範囲第４項で述べられたように形作られておシ、Ｍ請求の 範＠Ｊ第４項で述べられた側面は、組立ブロックの形状面に対して直角であるこ とが好ましい。請・求め範囲第４項で述べられた結合手段に関し、組立ベースの 結合手段が前記の対応する量大で構成しても良いが、請求の範囲第５項に述べた ように組立ベースは結合スタッドが配されることが好ましい。

本発明は図面を参照にしてなされる好個の実施例にっ１ｏ　いての、以下・の記 述により更に十分に説明される。

第１図は、本発明の実施例を示し、組立プレートとそれに関連した６個の組合わ せブロックを示す。

１　第２図及び第３図は、第１図の組立おもちゃセットの各々側面図と端面図で ある。

第４図と第５図は各々、組立ブロックをそれらの対応する量大に入れた場合と入 れない場合の組立ベースを示す。

第６図は、組立要素の結合例を示すものであるが、ここで本発明の組立ベースは 、組立ブロックのベースとしての役を果たす。

第１図は、後述するように、組立ブロック２−１を受ける量大を含む組立プレー ト１を示す。図面に表わされ゛　たように、これらの組立ブロックは第６図の如 き人間の様な形を成すよう、それぞれ帽子や、頭、上半身、下半身、及び２本の 脚を象徴する特別の形状を各々持たされている。

第４図は、組立ブロック２〜７を゛各々受けるため、プレート１に窪みとして作 られた量大１２〜１７を明確に示すものである。第５図は積数の組立ブロックが 正しく置かれた場合の組立プレートを示し、この状態は各々側面と底面から第２ 図と第３図に示されている。第２図と第３図から、組立プレート１の反対側に結 合スタッドが設けられているのが分かるが、これら結合スタッドは長辺に１２個 、短辺に６個配され、本組立プレートには合計７２個の結合スタットを持つ。こ れら結合スタッドは、組立ブロック下面の相互補完的結合手段と協力するよう設 計されている。これは第３図および第５図で見られるが、ここで第３図の壁面は 結合スタッド８０回りにきちんとかぶさるので１．これら相互ブロックを結合ス タッド８の上に配置する事が出来る。又、組立ブロック自体にも結合スタッド９ が設けられており、とれらスタッドも組立ブロックのペース内のいくつかの壁面 間にきちんと収まるよう設計されているので、組立ブロック２〜７は、例えば第 ６図で示す人間の様な形に一諸につなぎ合わせる事が出来る。

本明細書の導入部分で既に述べられたように、第６図で示されたような構造は一 般的に知られているが、その様な構造は、その組立ブロックをつなぎあわせるこ とが出来るためには、子供が十分な年齢に達している事が必要である０本発明の 組立ベース、特・Ｋ第１図から第６図に示、される実施例は、幾分幼い年齢の子 供が、そのおもちゃを使ってその子の想像力を・組み合わせ能力を発達させるこ とが出来るうえ、その後その子の熟知したおもちゃによって、第６図に示された 方法か、あるいは本組立セットは前記組立ブロックにつなげられる追加の組立ブ ロックと合わせて完成させることが考えられるので、他のもつと進んだ方法で本 組立ブロックをつなぎ合わそうと試みることにより、その子が新しい遊び方を発 見するという利点を供給する。

−一一−＾＃−１ｍ−味にπ／渾８５／■１１２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．組立要素を機械的に相互に結合するための結合手段を備えた複数の組立要素 を含み、一方の側面に、前記結合手段に協力するよう働く複数の結合手段を配し た組立おもちゃセットの組立ベースにおいて、該組立ベースの他方の側面に、所 定形状の複数の受穴を有しており、そして前記組立セットは、少くとも前記所定 形状に対応する異なった外形の組立要素を含む事を特徴とする組立ベース。 ２．請求の範囲第１項による組立ベースで、該組立ペースが平らなプレートであ ることを特徴とする組立ベース。 ３，請求の範囲第２項による組立ベースで、該受穴が前記プレートの前記の他方 の側面の表面から窪んだ形であり、これら窪みの深さがプレート厚みより小さい ことを特徴とする組立ベース。 ４．請求の範囲第１項から第３項による組立ベースで、各ブロックの結合手段が 、組立ブロックの一対の対向する側面に結合スタッドとそれに相応する受穴をそ れぞれ含んで成ることを特徴とする組立ベース。 ５．請求の範囲第１項から第４項による組立ベースで、組立ベースの前記の一方 の側面の結合手段が、突出する結合スタッドから成ることを特徴とする組立ベー ス。