JPS62500692A - シールド型電気プラグアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ケーブル案内部材付電気プラグアセンブリ本発明は電気プラグアセンブリに関し 、特にシールドした電気プラグアセンブリ用のケーブル案内部材に関する。

モジュラプラグおよびレセプタクルは特に電気通信およびデータ産業において広 く使用されており、プラグに末端を形成する一組の接近して間隔をあけたコンダ クタをレセプタクルの一組の接点に接続する。レセプタクルは通常プリント基板 のような装置に固定され、データ伝送設備の拡大ができるよう始めから必要とす るものより多いラインを備えた特大のレセプタクルを準備することが望ましい。

しかし、不適当な組合せの可能性を避けるため、同様に特大の補充プラグを用い ることも望ましく、実際問題として、産業界は寸法の違うプラグおよびレセプタ クルの組合せを防ぐ構造　を要求してきた。このため特大プラグにおいて、シー ルドされたケーブルのコンダクタを組立て末端を形成する必要がある。

しかし、末端に対し予定したプラグ接点を用い正確に調整するコンダクタを供給 すること、および小型ケーブルにもかかわらず冑られたアセンブリの後端部で完 全なしやへいを維持することに問題が生じた。

本発明によれば、プラグアセンブリハウジングに正確に普通より小型のケーブル を案内し、小型ケーブルにもかかわらず組立後にハウジングの後部を完全にシー ルドするように確保するケーブル案内部材が提供される。

さらに詳しくは、ケーブル案内部材は一枚のシートから打扱き成形し、間にケー ブル支持ベースが延在する前端と後端、案内部材の前端と後端の間に延在する絶 縁コンダクタの列とケーブル鎧装を間に配置するように間隔を置いた関係でベー スから直立するケーブルシ−ター、およびベースの両側縁とケーブルロケータ− の間で後端に沿って延在するようにベースから上に折り曲げたシールドフランジ を有する。

ケーブル案内部材は、ベースに荷重をかけたときケーブルの前進移動を制限する ため、ケーブル鎧装の前端を掛合するようにベースの全面から直立する手段を設 ける。

好ましい構造では、ベースの前端に段をつけ、ケーブルの中心に絶縁コンダクタ の列を支持する台を設け、段には制限手段を設ける。これはケーブルとハウジン グの中央に絶縁ワイヤの列を設けると共に段を取扱い容易にする。

望ましくは、ケーブルロケータ−は、それらの間で絶縁コンダクタアレイを支え るため台から直立する第１の１対のフランジ、およびそれらの間でケーブルシー スを支えるため後部付近のベースから直立する第２の１対のフランジを含む。シ ースロケータ−はシールドフランジと一体となった基底端から前方に一端が飛び 出した形で伸びている一対の弾力的シース締付アームを含む。

ケーブル案内部材は従来の型打成形技術を用いて経済的に製造することができる 。

以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。

第１図は成端用に準備した平ケーブルの前端部を備える本発明によるケーブル案 内部材の分解等角図、第２図は案内部材に装填し、シールドモジュラプラグに装 入するため配列したケーブルの等角図、第３図は正面図においてケーブルと案内 部材を有するシールドモジュラプラグの断面図、 第４図は案内部材に装填したケーブルがシールドモジュラプラグにおいて端末を 形成する本発明の電気アセンブリの等角図、および 第５図は本発明による成端アセンブリの断面図である。

電気プラグアセンブリは米国特許第４，４５７，５７５号（その明細書をここに 参照として織り込む）に記載したものと似たシールドモジュラプラグ１１．ケー ブル案内部材１２および平ケーブル１３を有する。

ケーブル案内部材１２は金属シートから一体に打出し成形され、前端１５および 後端１Ｇをそれぞれ有するケーブル支持ベース１４Ｊ５よび向い合った側縁１８ および１８′を含む。ベースは前端に向って上へ段をつけ、低いケーブル支持部 １９゜および一段高い絶縁コンダクタ列支持台２１を設け、段２２には以下に述 べるようなケーブルストップを設ける。ケーブル支持部１９に一連の横方向に伸 びている切り込み２３を形成する。ケーブルロケータ−は間隔をあけ向い合った 関係で台２１から直立するように打出した第１の対のフランジ２４、およびベー スの後端から上に折り曲げられ側縁１８まで延在するシールドフランジ２６の内 側の向い合った端部から、ベースの後端にて間隔を置いて向い合った関係で前方 に一端が飛び出した形で伸びている第２の対のフランジ２６を含む。

締付突起２７をベースから打出し、ベースの下側から盛り上がって張り出すよう にする。

プラグハウジング１１は、ハウジング後部３２に間口し、ケーブルのそれぞれ個 々の絶縁コンダクタを収容し、ハウジング内にあらかじめ装填した一連の端子３ ４の各端子を配列してこれらコンダクタを案内するため、ハウジング正面に延在 づる一連の通路３３と内部で連絡しているケーブル収容口３１と共に、適当なプ ラスチック材料から成形する。

打出成形した金属シールド３５をハウジングの周囲に固定し、完全に口２２を囲 む後端から前方に伸ばす。シールドはリップ３７を囲んで折り返す弾性フラップ ３６を用いて一体成形する。フラップ３Ｇの上面に切込み３８を形成する。

組立てる前に、平ケーブル１３の外側絶縁シース４１を末端を形成するように端 部から　切断し、絶縁コンダクタの列４２を露出し、箔シールド４３をシースに 沿って伸びるように逆に曲げる。次いでケーブル準備した端部を第１のロケータ −２４の間に配置した露出した絶縁コンダクタ４２と第２のロケータ−２５の間 に締付けたシースと共に案内部材に装填ツブ作用でフラップの自由端に係合する まで、フラップ３６の湾曲部を備える引出式のハウジングの口に挿入する。これ によって絶縁コンダクタは各通路に容易に案内される。

次に端子をワイヤの巾に前進させ、ひずみ逃げクランプ３９をケーブルに押圧し 、ケーブル箔シールド４３、ケーブルガイドのベース１８およびフラップ３６と の間に良好な電気的接触を確保する。これによってケーブルガイドのシールドフ ランジ２Ｇは完全に口を開鎖し、アセンブリの後端をシールドするが、さもなけ れば、ケーブルが普通より小さい結果として一部だけがシールドされる。

国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔ冠　ｒＮＴＥＲＮＡＴｒＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯ ＲＴ　ＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ハウジング（１１）の後端に間口し一列に配置した各端子（３４）との配列 においてハウジングの前端まで存在する一列のコンダクタ収容通路（３３）とハ ウジングの内側で連絡するケーブル収容口（３１）を有する絶縁ハウジング（１ １）を有し、伝導性材料のシールド部材（３５）がロ（３１）の周囲に実質的に 連続するシールド（３５）を形成するように後端から前方へハウジング（１１） の周囲に延在する電気ブラグアセンブリにおいて、間にケーブル支持ベース（１ ４）が延在する前端と後端（１５と１６）、ケーブル案内部材（１２）の前端と 後端（１５と１６）の間に延在する絶縁コンダクタ列（４２）とケーブルシース （４１）を間に配置するように間隔を置いた関係でベース（１４）から直立する ケーブルロケーター（２４と２５）および、ベース（１４）の両側縁（１８）と ケーブルロケーター（２４と２５）の間で後端に沿って延在するようにベースか ら直立するシールドフランジ（２６）を有する一体のケーブル案内部材を備え、 これによってシールドケーブル（１３）を案内部材（１２）に装填する際に外側 の絶縁シース（４１）を前端から切り剥ぎケーブルロケーター（２４と２５）の 間に配置したケーブル（１３）のシールド（４３）から離して絶縁コンダクタ列 を露出させ、ケーブル案内部材（１２）を引出式のロ（３１）に前端の案内で挿 入することができ、同時にすべりばめはコンダクタ列（４２）を各通路（３３） に案内し、シールドフランジ（２６）はケーブル（１３）の両側でロ（３１）を 完全に閉鎖しシールド（４３）に用気的に接続されることを特徴とする電気ブラ グアセンブリ。 ２．前記ケーブル案内部材（１２）が金属シートから打出成形されることを特徴 とする請求の範囲第１項記載の電気ブラグアセンブリ。 ３．前記ケーブル案内部材（１２）にケーブルシース（４１）の案内端を掛合す るように一般的なベース（１４）面から直立する手段を設け、ベース（１４）に 装填する際ケーブルの前進移動を制限することを特徴とする請求の範囲第２項記 載の電気ブラグアセンブリ。 ４．前記ベース（１４）には前端（１５）に向って上へ段をつけケーブル（１３ ）の中央に絶縁コンダクタ列（４２）を支持する台（２１）を設け、段（２２） は制限手段（２２）を用意することを特徴とする請求の範囲第３項記載の電気ブ ラグアセンブリ。 ５．前記ケーブルロケーター（２４と２５）は、それらの間に絶縁コンダクタ列 （４２）を収容するため台（２１）から直立する第１の対のフランジ（２４）、 およびそれらの問にケーブルシース（４１）を収容するため後部（１６）付近の ベース（１４）から直立する第２の対のフランジ（２５）を含むことを特徴とす る請求の範囲第４項記載の電気ブラグアセンブリ。 ６．前記シースロケーター（２５）がシールドフランジ（２６）と一体の基底端 から前方に一端が飛び出した形で伸びている一対の弾力的シース締付アーム（２ ５）を含むことを特徴とする請求の範囲第５項記載の電気ブラグアセンブリ。 ７．前記シールド部材（３５）が、ハウジング（１１）の床を横切って一端が飛 び出した形で口（３１）内の前方に伸び、ケーブル案内部材（１２）をハウジン グに挿入する際ケーブル案内部材（１２）のベースと掛合でき、ベース（１４） を介してフランジ（２６）に電気的接続を行う弾性フラップ（３６）を含むこと を特徴とする上記請求の範囲のいずれか１項記載の電気ブラグアセンブリ。 ８．前記締付突起（２７）がハウジング内の案内部材（１２）を締め付けるよう にフラップ（３６）の前部自由端と掛合するためケーブル案内部材（１２）のベ ース（１４）から下方に延在することを特徴とする請求の範囲第７項記載の電気 ブラグアセンブリ。 ９．前記ひずみ逃げ部材（３９）が、ケーブル案内部材（１２）のベースとフラ ップ（３６）との間にかみ合うケーブルシールド（４３）を備えるケーブルシー ス（４１）と掛合して口（３１）内に押し下げられることを特徴とする請求の範 囲第７項記載の電気ブラグアセンブリ。 １０．前記ケーブル案内部材（１２）を単一片の金属シートから打出成形し、間 にケーブル支持ベース（１４）が延在する前端と後端（１５と１６）、ケーブル 案内部材（１２）の前端と後端（１５と１６）の間に延在するケーブル（１３） の、それぞれ、絶縁コンダクタ列（４２）とシース（４１）を間に配置するよう に間隔を置いた関係でベース（１４）から直立するケーブルロケーター（２４と ２５）および、ベース（１４）の両側縁（１８と１８′）とケーブルロケーター （２４と２５）の間で後端に沿って延在するようにベース（１４）から直立する シールドフランジ（２６）を特徴とする請求の範囲第１項による電気ブラグアセ ンブリ用ケーブル案内部材。 １１．前記ベース（１４）には前端（１５）に向って上へ段をつけケーブル（１ ３）の中央に絶縁コンダクタアレイ（４２）を支持する台（２１）を設け、段（ ２２）はケーブルシース（４１）の案内端と掛合によってケーブル（１３）の前 進移動を制限するように配置することを特徴とする請求の範囲第１０項記載のケ ーブル案内部材。 １２．前記ケーブルロケーター（２４と２５）は、それらの間に絶縁コンダクタ 列（４２）を収容するため台（２１）から直立する第１の対のフランジ（２４） 、およびそれらの間にケーブルシース（４１）を収容するため後部（１６）付近 のベース（１４）から直立する第２の対のフランジ（２５）を含むことを特徴と する請求の範囲第１１項記載のケーブル案内部材。 １３．前記シースロケーター（２５）がシールドフランジ（２６）と一体の基底 端から前方に一端が飛び出した形で伸びている一対の弾力的シース締付アーム（ ２５）を含むことを特徴とする請求の範囲第１１項記載のケーブル案内部材。