JPS587988A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS587988A JPS587988A JP56106641A JP10664181A JPS587988A JP S587988 A JPS587988 A JP S587988A JP 56106641 A JP56106641 A JP 56106641A JP 10664181 A JP10664181 A JP 10664181A JP S587988 A JPS587988 A JP S587988A
- Authority
- JP
- Japan
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- signal
- switching
- video signal
- circuit
- reproduced video
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁気記録再生装置に関し、たとえばビデオテ
ープレコーダ（以下ＶＴＲと称す）において高速再生な
どの特殊再生時における再生画像の乱れを除くように改
良された磁気記録再生装置に関する。
ープレコーダ（以下ＶＴＲと称す）において高速再生な
どの特殊再生時における再生画像の乱れを除くように改
良された磁気記録再生装置に関する。
周知のように、カセットＶＴＲのようにヘリカル走査機
構による傾斜アジマス記録を行なう方式において、スチ
ルやスローや高速再生などの特殊再生モードにおけるビ
デオヘッドからの再生出力は、ヘッドギャップのアジマ
スの一致しているトラックをどの程度トレースするかに
よって決まる。
構による傾斜アジマス記録を行なう方式において、スチ
ルやスローや高速再生などの特殊再生モードにおけるビ
デオヘッドからの再生出力は、ヘッドギャップのアジマ
スの一致しているトラックをどの程度トレースするかに
よって決まる。
すなわち、トラックに記録されている映像信号とヘッド
のアジマスとが一致している部分からは再生出力が得ら
れるが、アジマスの一致しない部分については再生出力
がなくノイズのみとなる。たとえば、Ｈ並べの条件を満
足しないフォーマットでＶＨ５方式の４時間モードある
いはβ方式の２時間モードにおける特殊再生モードでは
、ノイズの部分を挾んで水平同期信号の間隔に不連続が
生じて再生画像がみだれるという問題点があった。ここ
で、Ｈ並べの条件とは隣接するビデオトラック間で水平
同期信号の記録位置が相隣り合うようになっている状態
をいう。このため、従来では再生映像信号と隣接するビ
デオトラック間の水平同期信号の記録位置のずれの２倍
の遅延時間で遅延させた再生映像信号とを切換検出信号
に基づいて切換え、水平同期信号間隔の連続性を保って
いた。
のアジマスとが一致している部分からは再生出力が得ら
れるが、アジマスの一致しない部分については再生出力
がなくノイズのみとなる。たとえば、Ｈ並べの条件を満
足しないフォーマットでＶＨ５方式の４時間モードある
いはβ方式の２時間モードにおける特殊再生モードでは
、ノイズの部分を挾んで水平同期信号の間隔に不連続が
生じて再生画像がみだれるという問題点があった。ここ
で、Ｈ並べの条件とは隣接するビデオトラック間で水平
同期信号の記録位置が相隣り合うようになっている状態
をいう。このため、従来では再生映像信号と隣接するビ
デオトラック間の水平同期信号の記録位置のずれの２倍
の遅延時間で遅延させた再生映像信号とを切換検出信号
に基づいて切換え、水平同期信号間隔の連続性を保って
いた。
しかし、この切換検出信号は水平同期信号に同期した水
平同期周波数の２倍の周波数の発振器を設け、この出力
をｌ／２分周した信号と水平同期信号とをプリップフロ
ップ回路によυ比較して得ていた。その結果、上述のよ
うな切換検出方法は回路が複雑になり、コスト的に高価
になるという欠点があった。
平同期周波数の２倍の周波数の発振器を設け、この出力
をｌ／２分周した信号と水平同期信号とをプリップフロ
ップ回路によυ比較して得ていた。その結果、上述のよ
うな切換検出方法は回路が複雑になり、コスト的に高価
になるという欠点があった。
それゆえに、この発明の目的は、簡単な回路構成で安価
に、■］並べ条件を満足しないフォーマットにおける特
殊ｉ１１．生時の画像の乱れを防止し得る磁気記録Ｉｉ
ｔ生装置を提供することである。
に、■］並べ条件を満足しないフォーマットにおける特
殊ｉ１１．生時の画像の乱れを防止し得る磁気記録Ｉｉ
ｔ生装置を提供することである。
との発明は媛約すれば、Ｈ並べ条件を満足しないフォー
マットにおける特殊＋ｊｆ生時に、再生映像信づを遅延
手段に基づいて遅延させ（以下遅延再生映像信号と称す
）、早送りモードにおいて垂直同期信号に基づきフィー
ルドの切換え時に遅延再生映像信号または再生映像信号
のうち予め定めるいずれか一方を出力指令するようにし
、かつ、巻戻しモードにおいて再生映像信号ど遅延再生
映像信号を交互に出力指令するようにしたものである。
マットにおける特殊＋ｊｆ生時に、再生映像信づを遅延
手段に基づいて遅延させ（以下遅延再生映像信号と称す
）、早送りモードにおいて垂直同期信号に基づきフィー
ルドの切換え時に遅延再生映像信号または再生映像信号
のうち予め定めるいずれか一方を出力指令するようにし
、かつ、巻戻しモードにおいて再生映像信号ど遅延再生
映像信号を交互に出力指令するようにしたものである。
以下に、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。
する。
第１図はこの発明の一実施例の磁気記録再生装置の概略
ブロック図を示す。構成において、磁気記録再生装置は
遅延手段の一例の遅延回路ＩＯと切換検出信号発生手段
の一例の切換検出発生回路２０と映像切換手段の一例の
ビデオスイッチ回路８０から構成される。
ブロック図を示す。構成において、磁気記録再生装置は
遅延手段の一例の遅延回路ＩＯと切換検出信号発生手段
の一例の切換検出発生回路２０と映像切換手段の一例の
ビデオスイッチ回路８０から構成される。
遅延回路ＩＯは変調器１１とガラス遅延線１２と発振器
１８と復調器１４とを含む。入力端子４１には再生映像
信号が入力される。この再生映像信号は変調器１１とビ
デオスイッチ回路８０とに与えられる。前記変調器１１
は再生映像信号を後述のガラス遅延線１２の中心周波数
に変換するだめのものであって、この変調器１１には発
振器１８から発振出力信号が与えられる。遅延線■２の
遅延時間は、Ｈ並べの条件を満足しないフォーマットに
おける隣接トラック間の水平周期信号の記録位置のずれ
の２倍に選ばれる。遅延線１２によって遅延された再生
映像信号は、復調器１４に与えられ、発振器１８の発振
出力信号によって復調される。遅延された再生映像信号
と遅延されない再生映像信号とがビデオスイッチ回路８
０に与えられる。ビデオスイッチ回路８０は切換検出発
生回路２０から与えられる切換検出信号に応答して前述
の２つの再生映像信号を切換える。
１８と復調器１４とを含む。入力端子４１には再生映像
信号が入力される。この再生映像信号は変調器１１とビ
デオスイッチ回路８０とに与えられる。前記変調器１１
は再生映像信号を後述のガラス遅延線１２の中心周波数
に変換するだめのものであって、この変調器１１には発
振器１８から発振出力信号が与えられる。遅延線■２の
遅延時間は、Ｈ並べの条件を満足しないフォーマットに
おける隣接トラック間の水平周期信号の記録位置のずれ
の２倍に選ばれる。遅延線１２によって遅延された再生
映像信号は、復調器１４に与えられ、発振器１８の発振
出力信号によって復調される。遅延された再生映像信号
と遅延されない再生映像信号とがビデオスイッチ回路８
０に与えられる。ビデオスイッチ回路８０は切換検出発
生回路２０から与えられる切換検出信号に応答して前述
の２つの再生映像信号を切換える。
切換検出発生回路２０は検波手段の一例の振幅位相（以
下ＡＭと称す）検波回路２１と分周手段の一例のｌ／２
分周回路２２と制御手段の一例のプリセットパルス発生
回路２８とを含む。ＡＭ検波回路２１には入力端子４２
から再生映像信号の再生周波数変調波が与えられる。Ａ
Ｍ検波回路２１はこの再生周波数変調波を検波してｌ／
２分周回路２２に与える。また、ｌ／１分周回路には入
力端子４３を介して早送りモードを判別するノ・イレベ
ルのパルスが入力され、かつ巻戻しモードを判別するロ
ーレベルのパルスが入力される。Ｌ／２分周回路２２は
検波された再生周波数変調波１／’２に分周し、かつ早
送りモードおよび巻戻しモードを判別し、分周出力信号
をビデオスイッチ回路８０に与える。プリセットパルス
発生回路２８には画面上部での映像乱れを防止するため
、入力端子４４から再生映像信号から同期分離された垂
直同期信号が与えられる。このため、プリセットパルス
発生回路２８は早送りモードにおいてフィールドの切換
え時に画面上部を常に遅延再生映像信号または再生映像
信号のいずれか一方を出力指令するように１７２分周回
路２２にパルスを与える。
下ＡＭと称す）検波回路２１と分周手段の一例のｌ／２
分周回路２２と制御手段の一例のプリセットパルス発生
回路２８とを含む。ＡＭ検波回路２１には入力端子４２
から再生映像信号の再生周波数変調波が与えられる。Ａ
Ｍ検波回路２１はこの再生周波数変調波を検波してｌ／
２分周回路２２に与える。また、ｌ／１分周回路には入
力端子４３を介して早送りモードを判別するノ・イレベ
ルのパルスが入力され、かつ巻戻しモードを判別するロ
ーレベルのパルスが入力される。Ｌ／２分周回路２２は
検波された再生周波数変調波１／’２に分周し、かつ早
送りモードおよび巻戻しモードを判別し、分周出力信号
をビデオスイッチ回路８０に与える。プリセットパルス
発生回路２８には画面上部での映像乱れを防止するため
、入力端子４４から再生映像信号から同期分離された垂
直同期信号が与えられる。このため、プリセットパルス
発生回路２８は早送りモードにおいてフィールドの切換
え時に画面上部を常に遅延再生映像信号または再生映像
信号のいずれか一方を出力指令するように１７２分周回
路２２にパルスを与える。
また、プリセットパルス発生回路２８は巻戻しモードに
おいてフィールドの切換え時に画面上部を常に遅延再生
映像（ＩＪと再生映像信号とを交互に出力指令するよう
にｌ／２分周回路２２にパルスを与える。
おいてフィールドの切換え時に画面上部を常に遅延再生
映像（ＩＪと再生映像信号とを交互に出力指令するよう
にｌ／２分周回路２２にパルスを与える。
第２図は９倍の高速早送りモードにおけるこの実施例の
各回部の波形図を示す。
各回部の波形図を示す。
第８図は９倍の高速巻戻しモードにおけるこの実施例の
各回部の波形図を示す。
各回部の波形図を示す。
次に第１図ないし第３図を参照してこの実施例の動作を
説明する。
説明する。
（１）高速早送りモードの場合の動作。
この場合は、記録されたビデオトラックとヘッドとの軌
跡が第２図（ａ）のようになる。このとき、再生映像信
号は第２図（ａ）に示すような斜線部に記録される。こ
の再生映像信号が入力端子４１に与えられると、この再
生映像信号は変調器１１と遅延線１２と発振器１３と復
調器１４とによって、Ｈ並べの条件を満足しないフォー
マットにおける隣接トラック間の水平同期信号の記録位
置のずれの２倍の遅延時間で遅延される。この遅延され
た映像信号はビデオスイッチ回路８０に与えられる。
跡が第２図（ａ）のようになる。このとき、再生映像信
号は第２図（ａ）に示すような斜線部に記録される。こ
の再生映像信号が入力端子４１に与えられると、この再
生映像信号は変調器１１と遅延線１２と発振器１３と復
調器１４とによって、Ｈ並べの条件を満足しないフォー
マットにおける隣接トラック間の水平同期信号の記録位
置のずれの２倍の遅延時間で遅延される。この遅延され
た映像信号はビデオスイッチ回路８０に与えられる。
一方、遅延されない再生映像信号もビデオスイッチ回路
８０に与えられる。斜線部に記録された再生映像信号は
磁気ヘッドで第２図（ｂ）に示すような再生周波数変調
波となる。入力端子４２にこの再生周波数変調波が与え
られると、再生周波数変調波はＡＭ検波回路２１によっ
て第２図（ｄ）に示すようにＡＭ検波される。この検波
信号は１／２分周回路２２によって第２図（ｅ） Ｋ示
すようにｌ／ｇ分周される。また、１７２分周回路２２
は入力端子４Ｂからのハイレベルのパルスに基づいて早
送りモードが検出される。Ｌ／２分周回路２２の出力信
号は切換信号としてビデオスイッチ回路８０に与えられ
る。応じて、ビデオスイッチ回路３０は切換信号が・・
イレベルのとき遅延再生映像信号を出力し、切換信号が
ローレベルのとき再生映像信号を出力する。
８０に与えられる。斜線部に記録された再生映像信号は
磁気ヘッドで第２図（ｂ）に示すような再生周波数変調
波となる。入力端子４２にこの再生周波数変調波が与え
られると、再生周波数変調波はＡＭ検波回路２１によっ
て第２図（ｄ）に示すようにＡＭ検波される。この検波
信号は１／２分周回路２２によって第２図（ｅ） Ｋ示
すようにｌ／ｇ分周される。また、１７２分周回路２２
は入力端子４Ｂからのハイレベルのパルスに基づいて早
送りモードが検出される。Ｌ／２分周回路２２の出力信
号は切換信号としてビデオスイッチ回路８０に与えられ
る。応じて、ビデオスイッチ回路３０は切換信号が・・
イレベルのとき遅延再生映像信号を出力し、切換信号が
ローレベルのとき再生映像信号を出力する。
一方、入力端子４４に垂直同期信号が与えられると、こ
の垂直同期信号に基づいてプリセットパルス発生回路２
８は第２図（ｃ）に示すようにヘッドの切換え時のタイ
ミング（以下フィールドの切換え時と称す）において第
２図（ｆ）に示すようなパルスを出力する。すなわち、
プリセットパルス発生回路２８はフィールドの切換え時
にパルスを１７２分周回路ＩＯに与え、ｌ／２分周分周
回路ｌ量力がフィールドの切換え時にハイレベルとなる
ようにプリセットする。このため、ビデオスイッチ回路
８０はフィールドの切換え時に遅延再生映像信号を出力
する。従って、磁気記録再生装置は水平同期信号が連続
となり、画面上部での映像乱れが防止できる。
の垂直同期信号に基づいてプリセットパルス発生回路２
８は第２図（ｃ）に示すようにヘッドの切換え時のタイ
ミング（以下フィールドの切換え時と称す）において第
２図（ｆ）に示すようなパルスを出力する。すなわち、
プリセットパルス発生回路２８はフィールドの切換え時
にパルスを１７２分周回路ＩＯに与え、ｌ／２分周分周
回路ｌ量力がフィールドの切換え時にハイレベルとなる
ようにプリセットする。このため、ビデオスイッチ回路
８０はフィールドの切換え時に遅延再生映像信号を出力
する。従って、磁気記録再生装置は水平同期信号が連続
となり、画面上部での映像乱れが防止できる。
（２）高速巻戻しモードの場合の動作。
この場合は、記録されたビデオトラックとヘッドとの軌
跡が第８図（ａ）のようになる。このとき、再生映像信
号は第８図（ａ）に示すような斜線部に記録される。斜
線部に記録された再生映像信号は磁気ヘッドで第８図（
ｂ）に示すような再生周波数変調波となる。再生周波数
変調波はＡＭ検波回路２１によって第８図（ｄ）に示す
ようにＡＭ検波される。
跡が第８図（ａ）のようになる。このとき、再生映像信
号は第８図（ａ）に示すような斜線部に記録される。斜
線部に記録された再生映像信号は磁気ヘッドで第８図（
ｂ）に示すような再生周波数変調波となる。再生周波数
変調波はＡＭ検波回路２１によって第８図（ｄ）に示す
ようにＡＭ検波される。
この検波信号はｌ／２分周回路２ｇによって第８図（ｅ
）に示すようにｌ／２分周される。また、ｌ／２分周回
路２２は入力端子４８からのローレベルのパルスに基づ
いて巻戻しモードが検出される。
）に示すようにｌ／２分周される。また、ｌ／２分周回
路２２は入力端子４８からのローレベルのパルスに基づ
いて巻戻しモードが検出される。
一方、プリセットパルス発生回路２８は垂直同期信号に
基づいて第８図（Ｃ）に示すようにフィールドの切換え
時において第２図（ｆ）に示すパルスを出力する。すな
わち、プリセットパルス発生回路２８は、フィールドの
切換え時にパルスをｌ／２分周回路２２に与え、ｌ／２
分周回路２２の出力がフィールドの切換、ｔ 時にロー
レベルとハイレベルとに交互になるようにプリセットす
る。このだめ、ビデオスイッチ回路８０はフィールドの
切換え時において再生映像信号と遅延再生映像信号とを
交互に出力する。従って、磁気記録再生装置は水平同期
信号が連続となり、画面上部での映像乱れが防止できる
。
基づいて第８図（Ｃ）に示すようにフィールドの切換え
時において第２図（ｆ）に示すパルスを出力する。すな
わち、プリセットパルス発生回路２８は、フィールドの
切換え時にパルスをｌ／２分周回路２２に与え、ｌ／２
分周回路２２の出力がフィールドの切換、ｔ 時にロー
レベルとハイレベルとに交互になるようにプリセットす
る。このだめ、ビデオスイッチ回路８０はフィールドの
切換え時において再生映像信号と遅延再生映像信号とを
交互に出力する。従って、磁気記録再生装置は水平同期
信号が連続となり、画面上部での映像乱れが防止できる
。
なお、上述の実施例ではｌ／２分周回′＃ｒ２２の出力
がハイレベルのときにビデオスイッチ回路８０が遅延再
生映像信号を、ローレベルのときに再生映像信号を出力
した場合について説明したが、これに限らずハイレベル
のときに再生映像信号を、ローレベルのときに遅延再生
映像信号を出力するようにしてもよい。また、上述の実
施例では早送シモードと巻戻しモードの判別をハイレベ
ルとローレベルのパルスを使用して説明しだが、これに
限らず早送りモードと巻戻しモードとの判別を他の判別
可能な方法で行なっても良い。
がハイレベルのときにビデオスイッチ回路８０が遅延再
生映像信号を、ローレベルのときに再生映像信号を出力
した場合について説明したが、これに限らずハイレベル
のときに再生映像信号を、ローレベルのときに遅延再生
映像信号を出力するようにしてもよい。また、上述の実
施例では早送シモードと巻戻しモードの判別をハイレベ
ルとローレベルのパルスを使用して説明しだが、これに
限らず早送りモードと巻戻しモードとの判別を他の判別
可能な方法で行なっても良い。
以上のように、この発明によれば、再生映像信号を隣接
するビデオトラック間の水平同期信号の記録位置のずれ
の２倍の遅延時間だけ遅延させ、安価でかつ簡単な回路
構成で再生映像信号と遅延された再生映像信号とを切換
えるようにしているので、Ｈ並べの条件を満足しないフ
ォーマットにおける特殊再生時の画像の乱れを防止する
ことができるという効果が得られる。
するビデオトラック間の水平同期信号の記録位置のずれ
の２倍の遅延時間だけ遅延させ、安価でかつ簡単な回路
構成で再生映像信号と遅延された再生映像信号とを切換
えるようにしているので、Ｈ並べの条件を満足しないフ
ォーマットにおける特殊再生時の画像の乱れを防止する
ことができるという効果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例の磁気記録再生装置の概略
ブロック図を示す。第２図は高速早送シ再生モードにお
ける第１図の各回部の波形図を示す。第８図は高速巻戻
し再生モードにおける第１図の各回部の波形図を示す。 図において、１． ｔは変調器、■２はガラス遅延線、
１８は発振器、１４は復調器、２１はＡＭ検波回路、２
２はｌ／２分周回路、２８はプリセットパルス発生回路
、８０はビデオスイッチ回路を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名） 亮 １ 図
ブロック図を示す。第２図は高速早送シ再生モードにお
ける第１図の各回部の波形図を示す。第８図は高速巻戻
し再生モードにおける第１図の各回部の波形図を示す。 図において、１． ｔは変調器、■２はガラス遅延線、
１８は発振器、１４は復調器、２１はＡＭ検波回路、２
２はｌ／２分周回路、２８はプリセットパルス発生回路
、８０はビデオスイッチ回路を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名） 亮 １ 図
Claims (5)
- （１）隣接するビデオトラック間で水平同期信号の記録
位置が相隣や合わないフォーマットにおける特殊再生時
の磁気記録再生装置において、再生映像信号を隣接する
ビデオトラック間の水平同期信号の記録位置のずれの２
倍の遅延時間だけ遅延させる遅延手段、 少なくとも早送りモードにおいて、垂直同期信号に基づ
いてフィールドの切換え時に前記再生映像信号または前
記遅延手段によって遅延された再生映像信号のうち予め
定めるいずれか一方を出力指令させる切換信号を発生す
る切換検出信号発生手段、 前記切換検出信号発生手段出力の切換信号に応じて、前
記再生映像信号と、前記遅延手段によって遅延された再
生映像信号とを切換える映像切換手段を備えた、磁気記
録再生装置。 - （２）前記切換検出信号発生手段は、巻戻しモードにお
いて垂直同期信号に基づいて前記フィールドの切換え時
に前記再生映像信号と前記遅延手段によって遅延された
１再生映像信号を交互に出力指令させる切換信号を発生
することを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の
磁気記録再生装置。 - （３）前記切換検出信号発生手段は、 前記再生映像信号の再生周波数変調波を振幅位相検波す
る検波手段と、 前記検波手段によって検波された検波信号・を１／２分
周する分周手段と、 垂直同期信号に基づいて、前記フィールドの切換え時に
パルスを前記分周手段に出力させ、画面上部の乱れを防
止させる制御手段とを含む、特許請求の範囲第（１）項
または第（２）項記載の磁気記録再生装置。 - （４）前記制御手段は、前記フィールドの切換え時に前
記分周手段出力のハイレベルに同期して前記パルスを出
力させることを特徴とする特許請求の範囲第（３）項記
載の磁気記録再生装置。 - （５） Ｍ記制御手段は、前記フィルドの切換え時に
前記分周手段出力の交互のローレベルとハイレベルに同
期して前記パルスを出力させることを特徴とする特許請
求の範囲第（３）項または第（４）項記載の磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56106641A JPS587988A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56106641A JPS587988A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587988A true JPS587988A (ja) | 1983-01-17 |
| JPS6338156B2 JPS6338156B2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=14438741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56106641A Granted JPS587988A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587988A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626152B2 (ja) * | 1984-10-15 | 1994-04-06 | アンプ インコ−ポレ−テツド | シールド型電気プラグアセンブリ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425853A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 作像カートリッジ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51212A (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS54162726U (ja) * | 1978-05-02 | 1979-11-14 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56106641A patent/JPS587988A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51212A (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS54162726U (ja) * | 1978-05-02 | 1979-11-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626152B2 (ja) * | 1984-10-15 | 1994-04-06 | アンプ インコ−ポレ−テツド | シールド型電気プラグアセンブリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338156B2 (ja) | 1988-07-28 |
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