JPS62500513A

JPS62500513A - インクジェット印刷装置のインクレベル検出システム

Info

Publication number: JPS62500513A
Application number: JP61502172A
Authority: JP
Inventors: ヤング，ローレンス・レンウイツク; セツクストン，グレゴリー・ジエームス; ミユリンズ，ランダール・リー; ブラツトレー，ブライアン・デービツド
Original assignee: イ−ストマン　コダック　カンパニ−
Priority date: 1985-04-12
Filing date: 1986-04-09
Publication date: 1987-03-05
Also published as: EP0217931B1; CA1257504A; EP0217931A1; US4639738A; WO1986006029A1; DE3674126D1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、インクジェット印刷装置、特に、該装置の供給タンク内の残りのインクのレベルを検出する改良されたシステム連続的インクジェット印刷装置では、均等な間隔のインク滴の流れは、オリフィス板から出る液体インク繊条に所定の振動を与えることによって形成される。該繊条は、オリフィス板に連通ずる印刷ヘッド空所に圧力下のインクを供給することによって形成される。情報は、小滴の選択的な非充電または充電および偏向によって小滴ｆＲ，ＶＣ与えられる。小滴の一部は、記録用媒体へ送られるが、再循環する様にキャッチャによって途中で捕えられるかなりな数の非印刷小滴が存在する。屡々、印刷ヘット゛空所は、オリフィス板以外の出口を有しく例えば、始動の際に空所内の動的圧力制御を容易にするため）、また、該装置のインク供給系統は、該インク流を循環する。

該装置では、インク供給源が適正な印刷操作を達成するのに不充分になるときに先立って、インク供給源が「補給状態」にあることを検出することは、極めて望ましい。該検出を与えることの不履行は、この問題が視覚的に検出されなければ、印刷出力の著しい量の不良物を生じ得る。また、該低インク状態での操作は、例えばシステムから空気を除去するために長い再始動サイクルを必要とするか、または機械の損傷さえも生じ得る。

種々な物理的な提案および装置は、インク供給タンク内のインクレベルを検出するために従来技術で使用された。例えば、電気的なプローブまたはその他の該検出器は、インクの存在または不在を検出するために所定のレベルにおいてタンクに挿入されてもよい。この提案と、その他の該精巧な電気的検出機構とは、インクタンクが印刷装置の一体の部分であるシステムでは極めて有用である。

しかしながら、成るインクジェット印刷装置の用途、例えば事務所で使用する印刷装置では、連続的インクジェット印刷装置の供給／戻り導管と協働する着脱可能なカートリッジを使用することは、極めて有利である。該システムでは、最低の複雑さおよび費用が交換可能なインクカートリッジに組込まれることは、極めて望ましい。

本発明の目的は、包囲されるカートリッジ内のインクレベルを検出するのに効果的なシステムを提供することであり、これでは、最低の付加的な複雑さは、カー１−　ＩＪツジ構造に課される。

１つの創意に冨む構造では、検出システムは、この全般的な目的を達成するために簡単なインクカートリッジを備えている。

他の創意に富む構造では、検出システムは、信頼性のあるインクレベル検出を行う様に該簡単化されたカートリッジと特に協働可能なインクジェット印刷装置構造を包含する。該印刷装置構造は、第１、第２圧力領域間の所定の差圧を検知して信号を送る装置と、上側の排気されたカートリッジ領域内の圧力の表示を該積卸装置へ伝達する様に該カートリッジの第１ポートに結合可能な第１導管装置と、該カートリッジの導管の下側ポートの圧力の表示を該検矧装置に伝達する様に該カートリッジ導管の上側ポートに結合可能な第２導管装置とを備えている。

該インクカートリッジ構造は、上述の印刷装置に使用する様に構成され、インクタンクを限定する土壁装置、底壁装置および側壁装置と、該土壁装置のインク出口ポートおよびインク戻りポートと、該カートリッジ内に負圧を与えるために該印刷装置の真空源に結合する様に構成される真空ポート装置と、該カートリッジの上側領域を該印刷装置の差圧検出ＲＫ結合する第１検出ボート装置と、該カートリッジの底に近い領域を該差圧検出器に結合する第２検出ポート装置およびカートリッジ導管装置とを備えている。

別のｌす意に富む構造は、信頼性があシしかも構造的に簡単なジ構造および印刷装置構造の組合わせである。

本発明の好適実施例の次の説明は、添付図面に関し、こ＼に、第１図は、本発明が有用になる１つの連続的インクジェット印刷装置の斜視図であシ、第２図は、本発明が有用になる１つの好適な連続的インクジェット印刷装置の流体取扱い系統の図式的な図であり、第３図は、本発明の１つのインクカートリッジの実施例の頂上の図であり、第４図は、第３図の線ＩＶ−ＩＶに沿う断面図であり、第５図は、第２図に示すカートリッジの一部断面の側面図であり、第６図乃至第８図は、第２図の弁構造および協働可能な印刷装置端子構造の断面図であり、第９図、第１０図は、本発明による１つの印刷装置の実施例の装置カートリッジ収容界面構造の斜視図であり、第１１図は、本発明の作用原理を説明するのに有用な図式的な図（第３図の■−■に沿う様なカートリッジの断面部分を舎弟１図は、本発明の一実施例を使用する好的なインクジェット印刷装置１を図式的に示す。・一般に、装置１は、紙の送入戻り領域２を有し、シートは、該領域から印刷シリンダ３に作用可能な関係で送入および送出される。シート取扱い用構成要素の詳細な構造は、本発明の肝要な部分を構成せず、更に説明を必要としない。

また、適当な駆動装置７によってキャレツジ組立体６上を移動する様に装着される印刷ヘッド組立体５は、第１図に全体が示される。印刷操作の際、印刷ヘッド組立体は、シリンダ３上で回転する印刷シートに近く離れた関係で印刷路を横切って横行する。インクは、インクカートリッジ８に結合される可撓性導管１１によって印刷ヘット９組立体へ供給されて該組立体から戻される。保管始動ステーション９は、印刷ヘッド組立体５の作用可能な印刷路の左側（第１図で見て〕に隣接して組立てられ、駆動装置７およびキャレツジ組立体６は、装置のサイクルの適当な７−ケンスにおいてステーション９に作用可能な関係に印刷ヘッド組立体を移送する様に構成される。

第２図の図式的に図を参照すると、印刷ヘット９組立体５は、上側部分と、下側部分とを有している。該上側部分は、インクを受取る入口２３を有する印刷ヘッド体部２１を備えてもよい。

体部２１は、印刷ヘッド空所へ導く通路と、印刷装置（図示せず）のオリフィス板構造と、印刷ヘラ白七口２４とを有してもよい。また、上側印刷ヘッド部分は、体部に機械的な振動を与える好適な変換器製置（図示せず）を備えている。該変換器は、均等に間隔を設けられるインク小滴の流れへのインク繊条の分断の形成を保証するためにオリフィス板から出るインク繊条の周期的な撮動を生じる様に当該技術で公矧の種々な形状を占めてもよい。

印刷ヘッド組立体５の下側部分は、繊条分割の個所でインクの小滴に所望の充電を与える様に構成される充電板２９と、非印刷小滴（この配置では、充電小滴〕を捕捉する様に構成配置される滴キャッチャ３０とを有している。好例の好適な充電板構造は、米国特許第４，２２３，３２１号に開示されるが、その他の充電板構造は、本発明によって有用である。好例のキャッチャ構造は、米国特許第３，８１３，６７５号、第４，０３５，８１１号、第４，２６８，８３６号に記載され、また、その他の構造は、有用である。

印刷操作の際、インク繊条は、板においてオリフィスを通って排出され、体部の変換器の作用の下で均等な寸法および間隔の小滴の流れに分断する。充電板は、繊条分断領域の近くに配置され、充電板の種々な充電領域に夫々伝達される情報信号によって各流れの各小滴を選択的に充電しまたは充電しない様に構成される。充電された小滴は、インク印刷ヘッドに戻る様に再循環するためにキャッチャ３ｏへ偏向され、一方、充電されない小滴は、印刷基質へ送られる。

本発明による１つの好例のインク供給循環系統は、第２図に示され、インク循環路を形成する種々なインク導管ないし「管路」を備えている。特に、ポンプ入口管路７１は、インク供給カートリッジ８からポンプ６０の入口まで延び、ポンプ出口管路７２は、ポンプ６０と主フィルタ６９との間に延び、ヘラｒ供給管路７３は、主フィルタ６９から印刷ヘット９人口まで延び、ヘッド戻り管路７４は、印刷ヘッド出口からキャッチャ戻り管路７５と主インク戻り管路７６との間の接合点まで延びる。また、主戻り管路７６は、ホームステーション戻り管路７９に結合される。空気抜き管路７８およびインクバイパス管路７７は、カートリッジ８へ戻る様に主フィルタ６９から延びる。真空ポンプ８０ば、管路７６を通るインクの戻りを容易にするために導管８１を経てカートリッジ内部に結合される。

次の説明によって明らかな様に、本発明は、第２図に示される特定のインク循環管路の配置を使用する様に制限されない。インクヒータ６１、可変流量制限装置６２、最終フィルタ６３、ヘッド戻し弁６４、温度センサー６５および圧力センサー６６の様な第２図の実施例のその他の要素は、本発明の実施に不可欠ではないが、該実施例に有用に組込まれてもよい。

第３図、第４図、第５図を参照すると、カートリッジ８は、ユニットとしてインク循環系統の管路に作用可能な関係に容易に挿入されて除去される様に構成される。特に、カートリッジ８は、包囲されるインク供給／戻りタンク８６を限定する側壁８３、底壁８４および上壁８５を有している。カートリッジの上壁８５は、ポート３１，３２，３３，３４，３５，３６を形成され全体を８７で示される立上った部分を有し、各ポートは、カートリッジの外部から供給／戻りタンク８６への流体路を備えている。これ等のポートは、閉鎖位置へ付勢される弁部材４１，４２，４３，４４，４５，４６を内部に夫々装着する。

代表的なカー）　ＩＪツジ弁１４０は、第６図に詳細に示される。カートリッジ弁部材の各々は、カートリッジへの密封された通路をもたらす継手を与える様に導路端子の雄部分（次に説明する〕に相互に嵌合する如く構成される雌部１２１を有している。各カートリッジ弁は、弾性装置、例えばばね１４２によって常時閉鎖位置へ付勢′される閉鎖部分を有している。閉鎖部分１４１は、カートリッジ内部との流体連通のため、下側弁オリフィス１４３、従ってその夫々のカートリッジポートを開放する位置へ弁の自己付勢に抗して可動である。閉鎖部材１４１は、弁体部を貫通する通路内に配置されるステム部分１４４および孔明きフランジ１４５に一体に結合される。

第３図乃至第５図に示すカートリッジの実施例は、第２図に示す流体系統と協働する様に意図される。従って、ポート３２は、ポンプ入口管路７１に結合する様に意図され、ポート３６は、戻り管路７６に結合する様に意図され、ポート３５は、バイパスおよび空気抜き戻り管路７７に結合する様に意図され、ポート３４は、真空管路８１に結合する様に意図され、ボー１−３３．３１　は、しばルセンサー管路８２’ａ　、８２ｂに結合する様に意図される。カートリッジ内部は、ポート３２に結合されるインク供給導管８８ａを有し、導管８８ａは、底壁８４に近い個所まで延び、フィルタ部分８８ｂで終る。インフレ（ル検仰チューズ８９は、ポート３３に結合される。

印刷装置の流体取扱い系統との作用可能な関係へのカートリッジ８の容易な挿入および該関係からの除去を達成するため、カートリッジと、印刷装置の界面構造とは、本発明により幾つかの協働可能な特徴を備えている。従って、カートリッジ８に結合されるべき装置の各導管は、カートリッジの弁付きポートに密封された流体連通において相互に嵌合する様に構成される雄端子を有している。特に、端子１０２（供給導管７１の）は、弁付きポート３２に組合わす様に構成され、端子１０１，１０３（センサー導管８２ａ、８２ｂの）は、弁付きポート３１．３３に組合わす様に構成され、端子１０６（戻り管路７６の）は、弁付きポート３６に組合わす様に構成され、端子１０４（真空導管８１の）は、弁付きポート３４に組合わす様に構成され、端子１０５（バイパス導管７７の）は、弁付き、ｙ−）　３５に組合わす様に構成される。

代表的な端子構造は、第７図に詳細に示される。従って、端子１５０は、弾性装置、例えばばね１５２によって常時閉鎖状態に付勢される閉鎖部分１５１を同様に備えている。部分１５１は、ステム部分１５４および孔明き当接部分１５５に一体に結合される。閉鎖部分１５１は、カートリッジ８におけるその協働可能な弁付きホードのフランジ部分１４５への当接部分１５５の圧力係合によって開放状態へ作動可能である。同様に、カートリッジ弁部材１４０の閉鎖部分１４１は、該係合によって開放状態へ作動可能である。弁１４０および端子１５０の結合される係合は、第８図に示される。端子部分１５０は、弁１４０の通路に相互に嵌合する様に構成されるシールリング１５６を有している。

不発明によると、夫々のカートリッジ弁および導管端子の適正な整合と、これ等の係合および解放とは、カートリッジと、印刷装置のカートリッジハウジングのカートリッジ界面部分との協働可能な整合構造によって行われる。特に、カートリッジ８の立上った部分８７は、当接端縁１３７ｃの方向へ共に勾配を設けられる長手方向整合端縁８７ａ、８７ｂを有している。更に、各長手方向端縁は、凹んだ持上げ溝８７ｄ、８７８を備えている。

印刷装置のカートリッジ界面構造は、第１図、第９図、第１０図に認められる様に印刷装置のカートリッジハウジング１２０を有している。導管端子１５０は、ハウジングに挿入されるカートリッジの頂上の夫々の組合わされるポートに係合可能な様に下方に面して協働可能な継手構造を有しハウジングの上壁１７０に配置される。挿入されるカートリッジのホードおよび弁構造を印刷装置の適正な端子および関連する弁構造に適正に整合させるため、整合係合部材１７１は、挿入されるカートリッジのガイド端縁および当接端縁に係合する位置でハウジング１２０内に支持される。従って、部材１７１は、カートリッジ８の立上った部分８７の側部の内方の勾配に適合する程度まで上面１７４から外方へ分岐する整合係合腕１７２，１７３を有している。腕１７２，１７３は、カートリッジの当接面８７ｃが整合係合部材のストップ１７４に接触する様に移動されるとき（腕１７２，１７３と、端縁８７ａ、８７ｂとの協働によって案内される際）、腕のフランジＬ７２ａ、１７３ａがこれ等のカートリッジ端縁の凹所８７ａ、８７θ内でしっくりとなる様な距離を離される。

カートリッジは、上述の態様で挿入されるとき、導管端子に相対して適正に整合され、カートリッジを該端子に係合する様に持上げる装置は、作動されてもよい。この持上げ係合を行う１つの好適な装置は、第９図、第１０図に示す様に、印刷装置のキャレツジハウジング１２０のハウジング扉１７７を部材１７１の往復運動用駆動装置１７８，１７９に結合するトグルリンク装置１７６である。図示の様に、トグルリンク装置１７６は、枢軸１７６ａで扉のフランジＬ７７ａに結合され、扉の枢軸１８０上での扉の閉鎖に応答してリフト腕１７２，１７３を持上げ、扉の開放に応答してリフト腕を降下する様に構成される。該トグルリンク装置は、扉の運動の最上方運動、従ってリフト腕の最上方運動を僅かに越えるオーバーセンタ位置を有している。

作用の際、整合位置へ導かれたカートリッジは、扉１７７との１７６ａ　におけるバンク装置１７６の結合により、リンク装置１７６の上昇によって扉の閉鎖に応答して上昇される。従って、カートリッジホードの雌継手部分１２１は、導管端子の雄継手部分１５４に噛合い係合する様に移動される。カートリッジの上方運動は、カートリッジおよび端子の双方の弁の相互の開放を生じさせ、トグルリンク装置１７６の最終のオーツぐ−センタ運動は、２つの弁の組１４０，１５０が開放される位置に僅かに後退するのをカートリッジに許容する。弁の組の常態の付勢は、印刷装置の操作の常態の作用位置であるトグルリンク装置のオーバセンター位置にトグルリンク装置を保持する。カートリッジを除去することが所望のとき、扉１７７は、開放され、トグルリンク装置のオー・２−センター位置を通過する様に上方へ最初にカートリッジを移動した後、導管端子からのカートリッジボートを解放する様に下方へリフト腕１７２，１７３を移動する。この解放は、直ちに双方の弁の組の閉鎖をもたらし、従って、インクの漏洩は、カー）　ＩＪツジまたは印刷装置の導管のいづれからも生じ得ない。次に、空のカートリッジは、除去されて、充１ｉｔ４Ｌだカートリッジと交換されてもよい。

次に、第２図、第１１図を参照すると、本発明によるイ／クレ（ルの検出を与える好例のカートリッジおよび印刷装置の特徴が記載される。第１１図は、第３図の線ＸＩ−＞１１に沿うカートリッジ８の断面にはマ相当する該カートリッジ構造の図式的な例示を含む。弁付きカートリッジボートおよび弁付き導管端子の詳細は、詳細に示されないが、前に述べた継手構造またはその他の継手構造は、使用可能なことが認められる。

８ｇ１１図に示す様に、カートリツ：）８は、レベルセンサー管路Ｂ２ｂ、ｓ２ａに夫々結合される（カートリッジが作用可能な印刷状態に挿入されるとき）第１１第２検出４−ト３１．３３を有している。検出ボート３１は、センサー導管８２ｂの端子との’：ｊＪ　’、、−１’ｊ　４′−二って開放されるとき、インク充満レベルより上であるカートリッジの上側値域Ｕの流体圧力の表示を伝達する様に溝−′ｊ、でγ、る。ケ腸ボー）３３ｉｄ、センサー導管８２ａの端子との協（によって開、・〃されるとき、カートリッジ８の下側領域りの流体圧力の表示を伝達する様に構成される。この目的のため、カートリッジｌ、ｒＰ−）３３から下側領域りまで延びる検出チューブ８９を有している。領域りの位置、従って、該領域におけるその開放下端を位置決めするチューブ８９の長さは、カートリッジの交換を行うべきカートリッジ内のインクのレベル（作用可能な方向に設置されたとき）（て鑑み、本発明によって選択される。即ち、チューブ８９の開放端部は、カー１−１）ノジのインク交換レベル（即ち、カートリッジの交換を行うべきことを信号が表示するカートリッジ内のレベルが望ましいンよりも下でなければならない。

印刷装置内の協働可能な低いインクレベルの検出器１３０は、差圧センサー１３１および信号装置１３２を備えてもよい。センサー１３１は、２つの別個の領域間の差圧を検知する様に構成される種類の差圧センサーを包含してもよい。例えば該センサーは、２つの別個の領域を分離する可撓性薄膜と、薄膜を横切る差圧によって生じる様な薄膜の撓わみの程度（または薄膜の運動の所定の程度）に対応して信号装置１３２を作動する様に構成される電気機械的変換器とを備えてもよい。１つの好適なセンサーは、フロリダ州７オートラウグーデール市のマイクロニューマチイック　ロジック社（Ｍｉｃｒｏ　Ｐｎｅｕｍａｔｉｃ　ＬｏｇｉｃＣＯｏ）から入手可能なモデルＭＰＬ−５０Ｊ、−Ｇである。２つの検出領域間の所定の差圧の信号を与えるその他のセンサー構造は、イ吏用されてもよい。

第２図、第１１図に示す様に、また、印刷装置のレベル検出構造は、センサー１３１の異なる別個の領域に夫々結合される検出管路８２ａ、８２ｂを有している。また、導管８２ａは、流量制限大気ベント導管１３４に結合され、導管１３４は、制限オリフィス１３６および入口フィルタ１３７を有するはント管路でもよい。

上述の印刷装置およびカートリッジ構造の協働によって形成されるレイル検出システムは、全く簡単に作用し、即ち、カートリッジ内のインクが所定の「低いレベル」まで使用されるとき、圧力センサー１３１は、カートリッジの交換が必要なことを音、展示および／またはその他で表示する様に信号装置１３２を作動する。例えば、プリンターは、待機モーｌ！に切換わって低いインクレイルの警報を展示する様に信号を送られてもよい。

この構造的に機能的に簡単な作用が如何に生じるかは、第」１図を参照して説明する。

従って、ホンサー１３１は、圧力ＰＩ、Ｐ３（第１１図参照）間の差を検昶する。圧力Ｐ□ば、はソ一定で、カートリッジ８内の領域Ｕの負圧を表示可能である。圧力Ｐ３は、カー）　ＩＪツジ８内の領域りより上の液体ヘッドによって変化し、一般に次の様に述べられる。

こ＼にρは、インクの密度であり、ｇば、重力であり、ｈは、チューブ８９の端部より上のインクのレベルであり、Ｑは、導管１３４を通る空気の流量であり、 μは、空気の粘度であり、ρは、チューブ８９の長さであり、Ｒは、チューブ８９の半径本発明によると、大気からカートリッジ内への空気によるＰ３の圧力状態への寄与は、任意に小さくされ、従って、Ｐ３′−Ｐ１＋ρｇｈインクの密度および重力が一定のま＼であるため、差圧Ｐ３−ｐ１　（センサー１３１によって検却される）は、殆んど完全に液体インクのヘラｒｈによって変化し、即ち、Ｐ３−Ｐ１＝ｋｈこ＼に、ｋは、定数ρｇである。

チューブ８９を通ってカートリッジに流入する大気の空気の流量は、インクがチューブ８９に進入（これは、差圧Ｐ３−Ｐ１に変化を生じさせる）しないことを保証するのに充分であるが、はソ領域りの条件によって圧力Ｐ３　を変化するその作用において無視可能であるのに充分に小さい様に本発明によって選定される。当該技術の熟達者が容易に理解する様に、これは、導管１３４の絞り１３６の寸法と、チューブ８９の半径との選定によって達成される。

はソ第３図乃至第５図に示す寸法のカートリッジを有する一好適実施例では、著しく有用な検出システムは、３．１７５ｍｍ（０，１２５”　）の直径を有するチューブ８９と、５，５５３Ｃｒｎ（２，５Ｂ１１　）のチューブ８９の長さくボート３３の底面弁から測定した〕と、０．０６Ｌ哩（０，００２４″）のベント導管１３４のオリフィス１３６の直径とを使用することによって具現された。

このシステムでは、充満タンク状態での圧力”３ｉｄ、約水位７６．２ｍｍ（３ “）であり、再充填状態での圧力Ｐ３は、約水位５．０８ｍｍ（０，２″）である。前述の圧力センサー（モデルＭＰＬ−５０１−Ｇ）、は水位５．０８ｍｍ（０，２″）においてそのスイッチを作動する様に供給者によって予設定された。

本発明の観念を具現するその他の構造は、当該技術の熟達者（・て考えつかれる。例えば、ポー）３１は、省略でれてもよく、導管８２ｂは、検出および排気の両件用を行う様に真空源に結合される。しかしながら、第１１図の実施例は、カートリッジが印刷装置に結合されていないことを表示する装置信号を与えるために好適である。従って、第１１図の実施例では、その弁構造によって閉じられる導管８２ａ、８２ｂにより、圧力センサー１３１は、差異を全く検出せず、再充填状態の信号を送る。

産業上の効果好例の実施例によって図示説明した様に、本発明は、連続的インクジェット印刷装置に簡単かつ信頼性のあるインクレベル検出システムを提供する。これは、操作者が予期せぬ停止なしに作用状態に印刷装置を維持することを可能にする。このシステムの特別な利点は、安価な部品のみがカートリッジに設けられることである。

ＩＧ　２ＦＩＧ　５ＦＩＧ　６ＦＩＧ　１１国際調査報告ＡＮ）ＩＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　ＯＮ

Claims

【特許請求の範囲】

１．インク供給／戻りカートリツジを使用する様に構成され、（１）印刷ヘツド組立体と、（ｉｉ）前記カートリツジから該組立体ヘインクを与えるインク供給装置と、（ｉｉｉ）該カートリツジ内に負圧を生じる装置と、インク戻り導管とを有するインク戻し装置とを備えるインクジエツト印刷装置の該カートリツジと協働するレベル検出構造において、（ａ）第１、第２圧力領域間の所定の差圧を検知して信号を送る装置と、（ｂ）上側の排気されたカートリツジ領域内の圧力の表示を該検知装置に伝達するために前記カートリツジの第１ポートに結合可能な第１導管装置と、（ｃ）カートリツジチューブの下側ポートの圧力の表示を該検知装置に伝達するために該カートリツジチユーブの上側ポートに結合可能な第２導管装置とを備え、該第２導管装置が、流量制限装置を介して大気圧に結合されることを特徴とするレベル検出構造。
２．前記流量制限装置が、前記カートリツジチユーブの下側ポートから伝達される圧力の表示を著しく変更しない流星で該カートリツジチユーブに流入するのを空気に許容する様に構成される請求の範囲第１項に記載の発明。
３．インク供給／戻りカートリツジを使用する様に構成され、（ｉ）印刷ヘツド組立体と、（ｉｉ）前記カートリツジから該組立体ヘインクを与えるインク供給装置と、（ｉｉｉ）該カートリツジおよびインク戻り導管にインクを戻すインク戻し装置とを有するインクジエツト印刷装置の該カートリツジと協働するレベル検出構造において、（ａ）第１、第２圧力領域間の所定の差圧を検知して信号を送る装置と、（ｂ）上側カートリツジ領域内の圧力の表示を該検知装置に伝達するために前記カートリッジの第１ポートに結合可能な第１導管装置と、（ｃ）カートリツジチユーブの下側ポートの圧力の表示を該検知装置に伝達するために該カートリツジチユーブの上側ポートに結合可能な第２導管装置とを備えることを特徴とするレベル検出構造。
４．連続的にインクジエツト印刷装置に使用される型式のもので、（１）インクタンクを限定する上壁装置、底壁装置および側壁装置と、（ｉｉ）該上竪装置のインク出口ポートおよびインク戻りポートとを有するインクカートリツジのインクレベル検出構造において、（ａ）前記カートリツジ内に負圧を与えるため、前記印刷装置の真空源に結合する様に構成される真空ポート装置と、（ｂ）該印刷装置の差圧検出器に該カートリツジの上側領域を結合する第１検出ポート装置と、（ｃ）該カートリツジの底に近い領域を該差圧検出器に結合する第２検出ポート装置および導管装置とを備えることを特徴とするインクレベル検出装置。
５．連続的インクジエツト印刷装置に使用する様に構成される型式のもので、（１）インクタンクを限定する上壁装置、底壁装置および側壁装置と、（ｉｉ）該上壁装置のインク出口ポートおよびインク戻りポートとを有するインクカートリツジのインクレベル検出構造において、（ａ）前記カートリツジの上側領域を前記印刷装置の差圧検出器に結合する第１検出ポート装置と、（ｂ）該カートリツジの底に近い領域を該差圧検出器に結合する第２検出ポート装置および導管装置とを備えることを特徴とするインクレベル検出構造。
６．（１）インク供給／戻りカートリツジと、（ｉｉ）印刷ヘツド組立体と、（ｉｉｉ）前記カートリツジから該印刷ヘツド組立体ヘインクを与えるインク供給装置と、（ｉｖ）該カートリツジ内に負圧を生じる装置およびインク戻り導管を有するインク戻し装置とを備える型式のインクジエツト印刷装置のレベル検出構造においで、（ａ）第１、第２圧力領域間の所定の差圧を検知して信号を送る装置と、（ｂ）上側の排気されたカートリツジ領域内の圧力の表示を該検知装置へ伝達する様に前記カートリツジに結合される第１導管装置と、（ｃ）該カートリツジの底に近い領域からカートリツジ検出ポートまで延びるカートリツジチューブと、（ｄ）該カートリツジチューブの下方延長部の圧力の表示を前記検知装置ヘ伝達する様に該カートリツジ検出ポートに結合される第２導管装置とを備え、該第２導管装置が、流量制限装置を介して大気圧に結合されることを特徴とするレベル検出構造。