JPS62500494A - かみそり刃組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿りひげそり具に関し、特にかみそり刃組立体に関する。

従来技術の説明 ひげそりをしやすいようにかみそりの柄に接続し、かつ該柄と関連して使用しう るかみそり刃組立体を提供することが当該技術分野で知られている。フランシス 、ダブリュー、トリオン、ジュニア（Ｆｒａｎｃｉｓ　Ｗ、　Ｄｏｒｉｏｎ。

Ｊｒ、　）の名前で１９７３年４月３日発行された米国特許第３．７２４，０７ ０号は、刃手段の刃先部分の前後でそれぞれ、そられている皮膚に当るようにさ れた刃組立体の面の間に刃手段が保持されているかみそり刃組立体を示している 。前記面は「ガード」および「キャップ」と称されている。

チェスタ、エフ、ジャコブソン（Ｃｈｅｓｔｅｒ　Ｆ、Ｊａｃｏｂｓｏｎ）の名 前で１９８２年９月１７日出願された米国特許第４１９．２０２号およびチェス タ、エフ、ジＶコブソンの名前で１９８３年８月２日出願された米国特許第５１ ９゜５６５号においては、ひげそりの開方の柄で全体に枢動するようにされ、か つさらにひげそりの間経験する力に応じて刃組立体内で個々に運動可能の刃手段 を有する安全かみそり刃組立体が開示されている。

エイチ、イー、ウェザピー（ｔＬ　Ｅ、　Ｗｅｔｈｅｒｂｅｅ　）　ｌｃ［して １９４２年８月１１日発行された米国特許第２，２９２．４１８号においては、 ひげそりの間ひげそり促進剤を水に露出することによりひげそり促進剤を浸出さ せることのできる刃を設ければ有利な結果が得られると推奨している。この推奨 は、１９７９年１０月１６日アンソニー、アール、ブース（ＡｎｔｈＯｎＶ　Ｒ ，Ｂｏｏｔｈ）に発行された米国特許第４．１７０，８２１号および１９８０年 １月９日ヘンリ　ベントニイ（Ｈｅｎｒｙ　ｐｅｎｔｎｅｙ　）に発行された英 国特許第２，０２４，０８２号においても繰返本発明の目的は、ひげそり促進剤 の浸出義能を含めやすくする構造を含み、前述の特願第４１９．２０２号および 同第５１９．５６５号に記載の形式の改良安全かみそり刃組立体を提供すること である。

後述するように、前述およびその他の目的を考慮しで、本発明の特徴は成形プラ スチック製の本体部材であって、開口を有する後部分を有する本体部材と、該本 体部材に取付けられたガード部材と、前記本体部分に取付けられた刃手段と、前 記後部分の間口に固定された挿入部材であって、前記後部分の上面と裏面とを全 体的に連続させる挿入部材とを含む安全かみそり刃組立体を提供することである 。

構造上の各種の新規な詳細および部材の組合せを含む本発明の前述およびその他 の特徴を添付図面に関し以下特に説明しかつ請求の範囲において指摘する。本発 明を実施した特定の装置は例示のみであり、本発明を限定するものでないものと して示すことが理解される。本発明の原理ならびに特徴は本発明の第四を逸脱す ることなく、種々、かつ多くの実施例において採用しうる。

図面の説明 本発明の新規なりＩ黴や利点が明らかとなる、本発明の実施例が示されている添 付図面を参照する。

第１図は本発明の実施例を示す刃組立体の一形態の部分的に破断した上面図： 第２図は第１図の線■−Ｈに沿って視た正面図ならびに部分断面図；および 第３図は第１図の線■−■に沿って視た断面図である。

好適実施例の説明 図面を参照すれば、図示したかみそり刃組立体は、第１と第２の端部分４．６を 前後部分８．１０により相互に接続した本体部材２を含む。フレーム部分１２が 本体部材の幅方向に延び前記前後部分８．１０を相互に接続している。

本体部材２の後部分は刃組立体の刃手段の背後でそられつつある皮膚に当る上面 部分１４と裏面部分１５（第３図）とを有する。後部分１０は、上面部分１４と 後部分１０の裏面部分とにより部分的に形成されたｍａい開口１３を備えている 。

前記端部分４．６の各々にはフレーム部分１２に対して横方向に配置されたスロ ット１６が設けられている。

第１の端部分４に近い方の一方のフレーム部材１２に、前記前後部分８．１０に 対して全体的に平行に延びるばねフィンガ１８が設けられている。該フィンガ１ ８には上面２２を有する上方に曲げられた端部分２ｏが設けられている。同様に 、第２の端部分６に近い別のフレーム部分１２は同様の形状であって、上面２２ ′を有する上方に曲げられた端部分２０′が設けられている。前記フィンガ１８ ．１８’　は反対方向に延び、フィンガ１８は本体部材２の第１の端部分４に向 かって延び、フィンガ１８′は本体部材の第２の端部６に向かって延びている。

フィンガ１８と１８′とは相互に整合し、かつ一対のスロット１６と整合してい る。第１の端部分４にはそこから本体部材の内方かつ上方に延びるばねフィンガ １７が設けられている。各フィンガ１７には上面２１を有する、上方に曲げられ た端部分１９が設けられている。同様に、第２の端部分６には同様の形状で、上 面２１′を有する上方に曲げられた端部分１９′を備えたばねフィンガ１７′が 設けられている。前記フィンガ１７．１７’　は全体的に反対方向に延び、フィ ンガ１７の方は第１の端部分４から全体的に第２の端部分６に向かって延び、フ ィンガ１７′の方は第２の端部分６から全体的に第１の端部分４に向かって延び る。フィンガ１７．１７’　はそれぞれ一対のスロット１６と整合している。

刃組立体は各端に摺動部材２６を有するガード部分２４を含む。摺Ｖ」部材２６ は前部分８に最も近いところで一対の対向するスロット１６に受入れられている 。前記ガード部分の底部はばねフィンガ１８．１８’　の上面２２．２２’　に 載置されている。摺動部材２６の下縁部はスロット１６の底部の上方に！ｆｆｌ され、その下のばねフィンガ１８．１８’　の弾圧力に対してガード部分２４が 前記スロットへさらに入りうるようにしている。前記ガード部分を支持するばね フィンガー組のばねフィンガを含み、その目的は弾ノ〕的にガード部分を支持す ることである。ひげそり時、ガード部分は刃手段の前方でそられつつある皮膚上 を運動する。

刃組立体はさらに刃手段２８を含み、該刃手段は刃ベース部分３０、該ベース部 分から延びる刃先部分３２および前記ベース部分のいずれかの端部における摺動 部分とからなる。刃ベース部分３０の単なる延長部分でよい摺動部分は一対の対 向するスロット１６に受入れられている。刃先部分３２の下側３４には一対のば ねフィンガ１７．１７’　の面２１．２１’　が係合する。摺動部分の下縁部は スロットの底部から隔買され、その上に刃先部分が載置されているフィンガ１７ ．１７’　の弾圧力に対して刃がさらにスロット１６へ入りうるようにしている 。

刃先部分３２を支持しているばねフィンガは別の組のばねフィンガを含み、その フィンガの目的は刃手段をその上で弾力的に支持することである。

図示実施例においては、刃手段は第２の刃２８′を含み、該刃２８′はベース部 分３０’　と、刃先部分３２′と前述の第１の刃手段と同様に掛止された摺動部 分とを有する。第２の刃の摺動部分は、刃先部分３２′をばねフィンガの面２１ ．２１’　に載置させて後部分１０に最も近い第３の対の対向するスロット１６ に受入れられている。第２の刃を支持するばねフィンガは、これも第２の刃を弾 力的に支持するざらに別の組のばねフィンガからなる。ひげそり時、第２の刃は 第１の刃の後ろでそられつつある皮膚の上を運動する。

ガード部分２４と、第１と第２の刃２８．２８’　は端部分４，６のスロット４ ２に受入れられているばねクランプ４０により適所にクランプされている。クラ ンプ４０警よガード部分２４と刃２８．２８’　とに係合してそれらを、ばねフ ィンガに僅かの応力が加えられる点までスロット１６へ押圧する。

本体部材２とフレーム部分１２の下側には２個の延長部分４４．４６が配置され 、それらはそれぞれ内方に延びた対向レール４８．５０を自由端で有し、該レー ルはそれぞれ円弧状の上面５２．５４を有する。前記延長部分は刃組立体をかみ そりの柄に着脱可能、かつ枢動可能に取付けうる枢着手段を含む。刃組立体の本 体部材の下側にはさらに、刃組立体を所定位置へ押圧するよう作動しうるカムフ ォロワを受入れるようにされたカム手段５６を備えている。

刃組立体のレール４８．５０は本体部材２の下面９４゜９６ならびに弧状の柱と 関連してかみそりの柄のシェルベアリング（開示せず）を受入れるようにされた 弧状のスロット９８，１００を形成する。シェルベアリングは前述の刃組立体の 枢着手段と協動して刃組立体をかみそりの柄組立体に枢着しゃすいようにする。

柄にはコイルばねとプランジャ部材とが配置され、ばねはプランジャ部材の自由 端の方向にプランジャを弾圧する。刃組立体が柄組立体に接続されると、プラン ジャ部材の自由端がばねにより刃組立体のカム手段５６と係合するよう弾圧され る。刃組立体の枢動中、プランジャの端部はカム手段５６と当接し刃組立体を所 定位置まで弾圧する。

再び第３図を参照すれば、開口１３が後部分の上面部分１４と後部分の裏面部分 １５との間の空隙を構成することが判る。前記間口１３には、後部分の上面と裏 面部分との間の連続部分を全体的に形成するよう後面１１４へ丸味のつ【プられ た上面１１２を有する挿入部材１１０が配置される。挿入部分１１０はａｌ長く 刃組立体の長さのほとんどにわたり延び（第１図）、断面（第３図）において、 Ωも幅のある点１１８が前）ボの空隙より広くされているくさび状部分１１６を 有することが好ましい。

前記くさび状部分覧よ組立時前記空隙を通して押圧され開口１３に永続的に位置 される。挿入部材１１０は前記の最広幅点１１８にＶＡ接してくぼみ部分１２０ を含み、後部分の上面１４と後部分の裏面部分１５の部分１４′。

１５′を受入れ挿入部材１１０を開口１３でロックする。

挿入部材は疎水性材と、水で浸出する親水性の高分子材料との混合物からなる材 料でつくることが好ましい。

ひげそりの間、ガード部分２４と刃２８．２８’　とはばねフィンガの弾圧力に 対して相互に独立して運動する。

同時に、刃組立体全体がそっている皮膚の形状に做って病上で枢動する。挿入部 材１１０が水と接すると、親水性材料が挿入部材から浸出して、そっている皮膚 上に付与される。

本発明は本明細書で開示し、かつ／または図示した特定構造に限定されるのでは なくて、本開示の範囲に入るいずれの修正あるいは均等物をも含むことを理解す べきである。例えば、ある状況下ではガード部材を固定することが好ましい。代 替実施例としては、刃組立体の本体部材に固定された保護部分を含むが、その他 の全ての点においては、前述のように構成され、かつ作動する。別の例としては 、刃手段は前述のように二重刃構造ではなく一枚刃でよく、その一枚刃は可動あ るいは固定のガード部分と関連して使用される。

！　♀−ｎ史ψ１ｎ 国際調査報告

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．成形プラスチツク製本体部材と、該本体部材に取付けられたガード部材と、 および前記本体部材に取付けられた刃手段とを含むかみそり刃組立体において、 前記本体部分が、開口を有する後部分であつて該開口が前記後部分の上面部分と 該後部分の裏面部分とによつて部分的に形成されている後部分と、前記開口で固 定され、上面が後面まで丸味がつけられ前記後部分の上面および裏面部分に対す る連続部分を全体的に形成する挿入部材とを含むことを特徴とするかみそり刃組 立体。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の組立体において、前記本体部材がまた前部分と、 ガード部材を支持するばねフインが手段と、および刃を支持するばねフインが手 段とを含み、前記ガード部材が前記支持フインが手段によつて弾圧され、かつ前 記刃手段が前記支持ばねフインガによつて弾圧されることを特徴とするかみそり 刃組立体。
3. ３．請求の範囲第１項または第２項に記載の組立体において、前記挿入部材がく さび状部分を含み、前記開口が前記後部分の上面部分と前記後部分の裏面部分と の間の空隙によつて部分的に形成され、前記くさび状部分がその最広幅点におい て前記空隙より広いが、組立時前記空隙を通して押圧され前記開口に永続的に位 置するようにされていることを特徴とするかみそり刃組立体。
4. ４．請求の範囲第３項に記載の組立体にむいて、前記挿入部材が、前記くさび状 部分の最広幅点に隣接し、前記後部分の上面部分と該後部分の裏面部分の一部を 受入れ前記開口において挿入部材をロツクするくぼみを含むことを特徴とするか みそり刃組立体。
5. ５．請求の範囲第４項に記載の組立体において、前記挿入部材が疎水性材料と、 水で浸出する親水性高分子材料との混合物からなる材料でつくられていることを 特徴とするかみそり刃組立体。