JPS62500397A - 重級支援武器 - Google Patents

重級支援武器

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JPS62500397A
JPS62500397A JP60504632A JP50463285A JPS62500397A JP S62500397 A JPS62500397 A JP S62500397A JP 60504632 A JP60504632 A JP 60504632A JP 50463285 A JP50463285 A JP 50463285A JP S62500397 A JPS62500397 A JP S62500397A
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ロストシル,チヤ−ルズ・イ−
バルドウイン,ウイリアム・シー
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    • F41A25/00Gun mountings permitting recoil or return to battery, e.g. gun cradles; Barrel buffers or brakes
    • F41A25/10Spring-operated systems
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    • F41A3/00Breech mechanisms, e.g. locks
    • F41A3/64Mounting of breech-blocks; Accessories for breech-blocks or breech-block mountings
    • F41A3/78Bolt buffer or recuperator means
    • F41A3/82Coil spring buffers
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    • F41A5/02Mechanisms or systems operated by propellant charge energy for automatically opening the lock recoil-operated
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 重縁支援武器 〔技術分野〕 本発明は重縁支援武器に関する。 (従来技術〕 軍隊のための改善された重縁支援武器に対する絶えることのない要求が存在する 。50+nm口径の機関銃は、長年にわたって米国の軍隊ならびに他の各国の軍 隊のための基本的な重版支援武器であった。ある軍隊は25.30および40m m口径の火器を使用しているが、このような火器は一般に人間が担うにはff1 ffiがあり過ぎ、特殊な重い座を必要とする如き反動力を生じる。このため、 比較的大型の車両用としてその用途が制約される。更に、このような武器は現用 の50mm口径の機関銃よりも有効射程が短くなる。従フて、現用の40mmの 重縁支援武器は、必須の軍事的要件を満たすには程遠いものである。 現用武器によフては充分に満たされない他の要件は、自動遊底開放(オーブン・ ボルト)操作と半自動遊底閉鎖(クローズド・ボルト)操作の両操作、および外 部動力またはブローバック(ガス圧利用)作動によらない反動動作に対する要求 である。発射物および弾薬の大きさに対する反動力は最小限度であることが望ま しく、これによりトラニオンその他の架台に対する衝撃荷重を最小限度に抑える 。武器は、信頼性が高く、保守が容易であり、かつ可能ならば、特別な工具なし に現場で分解可能でなければならない。上記の要件は、その必要を認めながらこ れまで達成されていない。 これらの要件に加えて、武器は半自動または全自動のいずれの発射モードにおい ても最初の発射において正確でなければならない。正確であることは、上記の他 の目的のどれを達成するためにも犠牲にすることができない。 〔発明の概要〕 上記の必要に照し”C1これら要件のほとんどは、もし発射毎に生じる反動エネ ルギを適正に制御でき、また武器を完全に反動利用状態にするため連続する発射 毎の遊底の操作および武器の装填に利用でき、かつ銃の架台に対して前記衝察荷 重を伝えるのではなく駐退および装填装置内の反動力に対してこのエネルギか利 用できるならば、これら要件のほとんどは満たし得ることが判った。前記エネル ギを駐退装置に維持して銃器の架台に対して伝えないことがてきるものとすれば 、反動ばね自体を反動エネルギのみならず駐退エネルギをも吸収するため使用で きることも認識した。 重縁支援武器に関して上に述べた各要件は、本発明の斬新な武器において達成さ れた。 本発明は、銃身と、この銃身に対しかつ銃身ヨークを介し銃身受けに対して結合 された主銃身反動ばねとからなる。二次ばね装置が、銃身ヨークと、各発射後に 武器の反動力により加速される滑子と遊底の衝撃を吸収する緩衝段との間に結合 されている。この緩衝グループと衝突する滑子の衝撃エネルギは、銃器の架台に 伝えられる代りに、銃身ヨークを介して主反動ばねに対して伝達される。 このように、反動ばねは各サイクル毎に2回荷重を受け、即ち初期の主荷重は発 射と同時に、また二次荷重は滑子の運動の衝撃荷重およびその駐退運動の終りに おける緩衝作用からのものである。 完全に反動利用による前記遊底および滑子組立体は、遊底な銃身延長部を介して 銃身に対して固定して各発射中遊底を閉鎖状態に保持するロック装置を含む。 武器における精度は、銃身支持部の後端部と薬室から砲口までの距離の略々三分  の二の地点の双方において支持部により達成される。銃身の後端部は、178 回転止めねじにより銃身延長部におけるハブに対して固定されている。銃身は更 に同様な形式のロックにより銃身ヨークに支持され、また更に受けに対して固定 されかつ銃身フィンの側壁面と整合するよう正確に加工された長手方向の溝を含 む銃身のブッシングにより駐退および復座運動中正確に定置される。銃身ブッシ ングによる銃身の支持部は、連続射撃の間銃身の熱による半径方向の膨張とは無 関係である。 銃身のブッシングを包囲する前部ハウジングの@端部における武器の揺架または 銃器の架台が、最小限度の転覆作用力を保証している。 本発明の各特徴は一つに共働して、下記の特性を持つ空冷された自動重縁支援武 器を提供するものである。即ち、動力を自蔵し、 完全自動もしくは半自動式てあり、 イ1シ頼性か高く、 工具なしに現場で分解(斤通分解)可能てあり、ブローバック動作ではなく、動 作が完全固定され。 重、■が11)1量であり、かつ その支持架に対する衝亨イす重が小さい。 (図面の簡単な説明) 本発明は、図面な参照して以下の記述から更に明瞭に理解することができるてあ ろう。 第1図は三脚架台上に載置された本発明による重板武器の斜視図、 第2図はハウジングを除いた第1図の武器の部分断面側面図、 第2A図は引金バー組立体の部分断面側面図、第3図はその遊底受けの側面図、 第4図は本発明の滑子および遊底グループの一部破断側面図、 第4A図は本発明の発火接触子組立体の縦断面図。 第5図は第4図の滑子の側面図、 第6図は第4図のロックの側面図、 第7図は第4図の遊底の側面図、 第8図は第4図の遊底面の側面図、 第9図は第4図の遊底および遊底面の正面図、i10図は第4図のロックの正面 図。 ′dS++図は第4図の遊底面の側面図、第12図は本発明の銃身の側面図、 第13図は本発明の銃身ブッシングの部分破断側面図、第14図は第13図の銃 身ブッシングの正面図、第15図は本発明の緩衝組立体の分解図、第15A図は 第15図の滑′7−延長部の緩衝ロッドおよび打箪ばねの部分拡大断面図、 第16図は第2図の線In 1Gに関する第2図の武器の縦断面t′ 図、 第17A図乃至第1N図は本発明の作用順序を説明する概略4 図、 第18図は本発明による遊底面のレバー・ビンの運動を示す簡j 単な作用図、 第19図は従来の武器の発射と同時の衝撃荷重を示すグラフ、第20図は本発明 の武器の発射と同時の衝撃荷重を示すグラσ 第21図は武器の発射の電気回路 のブロック図、および第22図はその概略配線図である。 〔発明を実施するための最良の形態3 次に、第1図、第2図および第3図においては、30m+n口径の空冷の駐退利 用型重版機関銃が示される。第1図および第2図においては、この機関銃は架台 、ハウジングおよび送り組立体を省いて示されるが、これは本発明の実施態様に 存在する発明がこれらの小組立体のいずれも含まないためである。ここでは、全 体的に10て示される武器が三脚架台11、または台座、または重縁の機関銃に 対して使用される色々な形式の他の架台」ニにトラニオンで載置されるといえば 充分てあろう。揺架12内のこの武器10は、同じ架台における標準的な空冷式 の50mm口径の米国製機関銃と置換えることができる。 この武器は、以下に述べるように遊底面に対して順次活弾を供給する適当な送り 機構によって薬筒て装填することができる。この武器においては、薬局をこの武 器の上方の第2図でXて記される位置へ供給するものとするならば保弾リンクの ない送り装置と同様に、クリップまたはマガジンまたはベル)・型送り装置が使 用てきる。マガジン送りは、その安いコストおよび簡単さ、ならびに信頼性の故 に望ましい。 次に特に第2図によれば、武′?:t10は、1/8回転止めねし即ちバヨネッ ト型ジヨイントによって、前部ハウジング組立体15の後方の尾筒14内の銃身 ヨーク21に対して固定された銃身13を含んている。銃身13は、銃身延長部 20において同様なl/8回転止めねじにより薬室の端部16において固定され る。銃身13は、銃身ヨーク21によりその略々前方部分の−の位置において包 囲されている。前部ハウジングI5は、重合するテーパ状面を有する3つの同心 状リング24からなるエツジクォータ(edgewater)ばねの形態の二次 ばね組立体23を含む。このエツジウォータばね23は、復座荷重を吸収しかつ 重装填弾が発射される場合に銃身が過大に移動することを防ぐ緩衝器として作用 する。 第12図において最もよく示される銃身13においては、0「方の部分の−か9 0°の間隔でフィンが設けられ、その内の3つが第12図に見える銃身フィン2 8A〜28Dを収受するため銃身ブッシング25が切込まれている。 銃身ヨーク21は、銃身13からばね20へ反動圧力を受けてこれを伝えるため 主反動ばね即ち銃身ばね30に対する面を提供する。反動ばね30の反対側即ち 後端部はばねストッパ31と当接し、このストッパはヨーク21と共に反動ばね 30に対して約544にg (1,2001bs)の静圧予荷重を確立する。ば ね保持具31は全体的に14で示される尾筒と係合している。 武器が発射位置にある時、銃身13は、その最後端部において、銃身の薬室33 の直後に位置する遊底および滑子組立体40と共に薬室33を画成する。 第4図において更によく見える前記遊底および滑子組立体40は、運動可能な前 方の遊底面43を存する遊底42を支持する滑子41を含む。この遊底面43は 、滑子および遊底組立体40の循環動作の間、第1区に示される発射位置から装 填位置まで下方へ運動することができる。遊底面43は、この遊底面の後面の切 欠きと係合する面のレバー44によって遊底に対し周期的に上下方向に付勢され る。遊底面レバー44は、第18図に示され尾筒14のトラックを移動するビン 45によって操作される。 遊底および滑子組立体40は、滑子延長管62内に囲まれる緩衝ロッド61を囲 繞する緩衝ばね60によって周期的に後方へ付勢されかつ戻される。この遊底組 立体の循環動作の間、遊底面43は更に遊底面レバー44の制御下で垂直方向に 移動する。遊底/滑子組立体の作用については、第17A図乃至第17I図およ び以下の記述を照合することにより最もよく理解されよう。 (発射接点装置) 第4図においては、滑子41および遊底42の断面が第4A図において最もよく 見える発射接点組立体+31を含むボス130を示している。 次に第4A図においては、111記ポス13刀は滑子41の上方の延長部を構成 し、かつねじを設けたスリーブ絶縁体132と、プローブ134が貫通して前方 へ延長する前部の開口を有する導体金属スリーブ保持部材133とからなる電気 的に絶縁された接点組立体+31を含む。前記プローブ134は、ねじプラグ1 40により保持部材+33の円筒状室136内に保持されるばね135によって 1iif方へ偏倚されている。 滑子胴部41のボート141を経て上方へ延長しているのは接触ばね142で、 これは前記滑子41の底部から外方へ延長しかつ下方へばね装填された滑子の接 点+43と接触するその底部で終る。接点143は、滑子組立体が遊底閉鎖位置 の前方にある時は常に、第2A図の電気的接点78と係合する。接点143とプ ローブ134どの間には導電状態が連続的に存在する。 遊底面は、ばね152により凹部内で後方へ偏倚された発射プローブ+50を含 む。このばね+52およびプローブ150は、遊底面43の円筒状凹部153内 に位置される。 滑子および遊底が固定され遊底面43が下方にある時、プローブ134の前部と 直接整合しているのは発射プローブ150である。滑り運動した遊底組立体が完 全に前方に固定されている時は常に、プローブ134は発射プローブ150の後 方と電気的に接触してこのプローブをばね152と前方から当接し、かつNAT Oの共通のADENまたはDECA規格薬筒の如き30[+11[1弾薬の電気 的に発火される雷管と接触状態となるよう付勢する。この時、通電経路が第2A 図のコネクタ77と傾斜接点78から装填された弾丸に対して生じる。 滑子/遊底グループが運動中即ち後方にある時は常に、発射プローブ150がば ね152によって後退させられ、またこれにより遊底面43の垂直方向の運動を 妨げない。 (銃身組立体) 次に第2図を第12図以降と関連させて照合すれば、銃身13はその後端部にお いて178回転止めねし即ちバヨネット式ロックにより銃身の延長部に対して固 定されている。銃身13の長さの中心の僅かに前部りには、同様な178回転止 めねじによフて銃身13に対し固定された銃身ヨーク21がある。前部ハウジン グ15内部で銃身ヨーク21の前方には、3つの逆テーパ状リング24からなる エツジクォータばね組立体23がある。このエツジウォータばね組立体23の前 方には、第13図および第14図において最もよく見える銃身ブッシング25が ある。この銃身ブッシング25は、4対の摺動支持面26A〜26Dと、これら の面から半径方向外方に延在する4つの間隙27A〜27Dを含んでいる。前記 支持面26A〜26Dはそれぞれ、第12図にその3つが見える銃身13のリブ 28A〜’180の各摺動壁面上に当接する。このリブ28A〜28Dはそれぞ れ、銃身ブッシング25に常駐する長さが約7.6cm(3インチ)の幅および 高さが均一な部分29を含んでいる。この均一な幅の部分29の前方には、リブ 28が砲口付近で高さが零となるようテーバ状を呈している。支持面26A〜2 6Dは、銃身面29を室端部】6から砲口までのその距離の約部分の二の位置に 銃身面29を正確に定置し、これにより武器の精度を向上させる。 銃身が発射により熱を帯びる時、その半径方向の膨張がリブ部分29の空隙27 内への半径方向の膨張をもたらす結果となるが、支持面が主な膨張に対して略々 直角方向であるため大きな精度の低下は生じない。前記リブの横断方向の膨張は 、銃身ブッシング25の横断方向く半径方向)の膨張により略々均衡される。銃 身ブッシング25およびその正確な銃身の位置決めの故に最初の発射精度をもた らす。半径方向の膨張の発生を含む同じ特徴が、連続発射における前記精度を維 持する。このリブは更に銃身の剛性を強化しかつ熱の放散を助ける。 (緩衝グループおよび作用) +eW衝グループは第15図、第15A図および第16図において最もよく示さ れている。このグループは、緩衝ロッド61とそれらの周囲の駆動ばね60を含 んでいる。緩衝ロッド61は共に緩衝板63で終り、この板63に対してこれと 直接係合するねじによって固定されている。緩衝板63は、第4図で最もよく見 える滑子41のストッパ65と係合するための枢着された逆鉤64を存する。 滑子41もまた第15図において緩衝ロッド60上に示されている。 緩衝板63および緩衝ロッド61を含むこの緩衝グループは、滑子/遊底組立体 40の銃身13および反動ばね30に対して前方へ加速される滑子/遊底組立体 40のエネルギを伝達して、武器のその架台に対する衝撃即ち急激な荷重を低減 する。従来の駐退装置に対する本発明の作用力対時間の関係図のグラフによる比 較が第19図および第20図に示されている。 ここて第19図および第20図によれば、カーブの下の領域は散逸するエネルギ を表わし、いずれの場合も等しい。時間は発射頻度が等しければ等しいが、エネ ルギのピークはこの武器においては更に低い。このため、当銃器を予測されるも のよりも軽い架台から発射することを可能にし、また武器の種々の要素の重量お よび強度の要件をもたらす。この場合、尾筒50は充分な強度の保証を以て押出 し成形されたアルミニウムから全体が作られる。 (装薬組立体) 第2図および第3図の図示に加えて、この銃器の装薬組立体は第16図に示され ている。尾筒の後部50は、尾筒14と同様に反動エネルギを吸収せず、従って 明らかなように、比較的軽い材料で作ることができる。この場合、銃身の膨張ト ラックは押出し成形されたアルミニウムである。略々面対称位置の部品50Aお よび50Bは、それぞれ上下の板50Cおよび50Dを有する銃身延長部を画成 している。 尾筒50の側5OAは装薬ビニオン組立体84およびラック82を支持している 。図示の如く、これらは右手により、第3図にクランク38として仮想線で示さ れたクランクまたは他の手段により武器の装薬な行なうためのものである。左手 による装薬は、プラグ83を取外し、銃器の左側にビニオン組立体84およびラ ック82を組付けることによって可能である。 尾筒50は、滑子/遊底組立体40を閉鎖している。滑子41は第16図で見る ことができる。遊底42は、銃身延長部20Aおよび20Bのトラックに延長す る側方のウィング42A、42Bにおける滑子41上に載置する。 滑子゛41は、銃身延長部20Aお、及び20Bのトラックに載置′1−るウィ ング42A、42Bを含む。 第1[i[Aはまた、遊底面のレバー44A、44B、およびそれぞれ尾筒の壁 面50A、50Bの溝47A、47Bに乗るそれらの作動ビン45A、45Bの 側方位置を示している。 次に第2図および第2A図によれば、引金72が引金の枢着部の下方へ延長し引 金バー73と係合してこの引金バーを後方へ引張り、第22図の引金スイッチを 操作するフィンガ72Aを含む。 引金バー73上に枢着されているのは逆鉤解除レバー74で、このレバーは、選 択レバー75が遊底閉鎖位置において後方へ移動される時字に上方へ作動させら れる。この逆鉤解除レバー75Aは第2図の逆鉤64の下側と係合してこれを第 3図の滑子逆鉤キャッチ65との係合状態から下方へ枢動させる。 引金バー73は引金バー・ハウジング76内に収められ、このハウジングは第2 1図および第22図の回路からの銃器本体に対する全て電気的人力を生じる電気 的接点77を支持する。 引金バー・ハウジング76はまた、絶縁体79の傾斜電気接点78を含む。この 電気接点78は、第4A図の電気接点組立体に対して発射電圧を供給する。 (発射回路) 本文に開示する如き武器は、打γ発火も共用できるが、電気発火による。この電 気的発火回路は、第21図においてはブロック図により、また第22図において は概略回路図により示されている。 第21図および第22図においては、2つの電源100および1月か示されてい る。電源100は定格300ポルl−D C出力を有し、切換え兼安全解除装置 102を介して弾丸を電気的に発射するため使用される。電源101は、制御装 置103を付勢するため使用される12ポル1−DC電源である。指示灯104  、105は、銃器のその時の状態を示″4−0この切換え兼安全解除装置は、 300ボルトの発射電圧を銃器の安全装置+07を介してリート線106上を第 4図の遊底面・13の銃の電気接点108に対して供給する。 第22図においては、300ポルト電源100は、コンデンサ111を300ボ ルトまで充電するため、常開主要電力スイッチ110を経て電流制限抵抗112 を介してコンデンサ111に対して接続された状態で示されている。抵抗113 、ツェナー・ダイオード+14およびバッテリ電力低下指示ダイオード+15を 含む並列回路がバッテリ状態を示す。 自動/半自動スイッチ+20が閉路される(自動位置)と、武器スイッチ安全装 置+21および引金スイッチ122は閉路され、コンデンサII+は電極型接触 子および薬筒の雷管を介して放電され、弾丸が発射される。使用済みの薬筒を介 する電気的接続が発射と同時に開路されると直ちに、コンデンサI11は再充電 を開始して約40ミリ秒で300ボルトに完全に充電され、引金スイッチ122 が操作される限り次の弾丸を発火させる用意ができる。発射および再充電の合計 時間は約45ミリ秒である。引金安全スイッチ123は発射回路と直列になって いる。 半自動発射においては別の回路が含まれる。この回路は、第2の対の引金スイッ チ122Aおよび第2の引金安全スイッチ123Aを使用する。もし回路102 のスイッチ120がその半自動位置にあるならば、武器の発射状態は半自動制御 装置103に対して伝達される。リレー125の常開接点1.25 Aが操作さ れる時に発射が生じる。引金接点122 Aが閉路されると、リレー+24か作 動し、これがリレー125を操作して予め定めた期間例えば80ミリ秒間これを 保持するタイマー126を始動させる。リレー125か解除すると直ちに、コン デンサ11がその再充電を開始する。リレー125は、引金が解除されかつ再び 操作され、リレー124および再始動タイマー126を再び付勢するまでは、再 び作動することはできない。このため、半自動発射においては、引金が絞られる 毎に1発か発射される。 第17B図においては、第2図の逆鉤64が解除され、滑子および遊底グループ か第2図の付勢ばね61に蓄積されたエネルギによって航方に駆動された状態に ある。前進運動においては、遊底面レバー44は、位置+7Aから位置17Bへ の運動と同時に第17図に示される如く下方へカム動作させられる。このレバー は遊底面を下方へ付勢し、用意ができた弾丸91を図示の如く室33内に部分的 に進入した所定位置に置く。使用済みのケース90は銃身の下方の射出位置へ排 除される。ロック48はこの動作中下方位置を維持する。 第17c図においては、遊底42は発射位置にあり、用意のできた弾丸91が装 填され、滑子41は前進運動を続行し、ロック48が引下げられる。更に第17 D図においては、滑子41が更に前進運動すると、遊底面レバー44を■方l\ カム運動させて遊底面43を上y、させ、使用済みのケース90を小さな前進速 度で下方へ射出する。もし次の弾丸92が所定位置にあれば、この弾丸は遊底面 43によりこれが上昇する同時に拾上げられる。ロック48は更に上方へカム運 動させられて遊底の滑子グループ40を固定し、室33は完全に閉鎖され、本装 置は固定されて装填されて発射の用意ができる。 発射の瞬間における武器は、発射の圧力が銃身に残るため遊底の滑子グループ4 0か完全に固定された状態で第17E図に示されている。銃身13および遊底の 滑子グループ40は、用意のできた弾丸91と共に駐退運動を開始する。 第17F図においては、加速装置70がその軸上で枢動させられ、後方へ迅速に カム運動させられて滑子41お遊底42および銃身13に対して加速させる。滑 子および遊底のこの相対運動はロック48を下方へカム運動させて滑子/遊底グ ループ40を銃身13から解除する。 第17G図に示されるように、滑子および遊底グループ40の銃身13からの解 除の後、加速装置70は、加速装置のハウジング67内で尾筒50に対して固定 された加速装置の軸66の周囲に後方の枢動運動を継続する。加速装置70の運 動は、銃身13の最後の後方運動から生じ、銃身の反動エネルギを用いて滑子を 加速させることにより、滑子および遊底グループ40、用意のてきた弾丸91お よび使用済みのケース90の後方への独立的な加速を生じる。実質的な量の反動 エネルギか、銃身13から滑子および遊底グループ40に対して伝達される。 銃身13は発射位置l・戻り、銃身ばね30によって付勢される。 第17H図において示されるように、滑子および遊底グループ40は、用意のて きた弾丸91および使用済みのケース90と共に、これらが緩徨I板63に当る まで後方運動を継続し、滑子および遊底グループ40のエネルギか緩衝装置組立 体に対し伝達され、またこれにより緩衝ロッド60を介して銃身13に対して伝 達される。銃身13は実際に発射位置の後方へ駐退して、銃身の駐退ばね30を 約:11.8 cm (1,5インチ)程度圧縮して銃器架台に対する急激な荷 重を最小限度に抑える。 もし逆鉤64が上方にあると、滑子および遊底グループ40は第17A図に示さ れるように後方位置を維持する。もし逆鉤64が解除されると、第17B図に示 されるように、緩衝グループから反発しかつ付勢ばね61により駆動された滑子 および遊底グループ40は位置Cへ戻される。 滑子および遊底グループ40の反動エネルギおよび銃身13から離れて後方への 加速度の伝達によって、銃身における反動エネルギが減殺される。緩衝装置組立 体に当る滑子および遊底グループ40に対する衝撃荷重は、再び緩衝ロッド60 を介して銃身に対して逆に伝達される。このエネルギは、銃身ばねにより吸収さ れる二次駐退運動により散逸させられる。尾筒は、約453乃至680 Kg  (1,000乃至1,5001bs)の銃身ばねの静的予荷重を除いて、駐退/ 復座荷重の大部分を受けない。 (滑7′−/遊底組立体の作動サイクル)第17図以外の滑子および遊底グルー プ40の循環動作は第18図で模式的に示されるが、同図においては尾筒の壁面 50Bのトラック47Uおよび47Lが前端部における板53と後端部におりる 切換え板54との間に延びた状態で示されている。尾筒壁面50Bは、直線状の 上下のカム・トラック47の大部分を占めている。第16図のカム・フォロワ4 5かI・ラック47と係合し、位置AからIまで循環し、これを各弾丸の発射中 反復する。トラック47は相互かつ銃身13の内孔に対して平行である。下方の トラック47Lは、活弾を第2図の銃身13の室33に対し整合させた状態で遊 底面43を定置させるよう位置される。上方のトラック47Uは、後方運動と同 時に遊底面43が用意のてきた弾丸を銃身I3から離れて後方へ移動させるよう に位置される。 切換え板54は、ばね装填された遊底面のレバー・ビン45Aまたは45Bを押 圧して、このピンが後退運動中傾斜縁部57から落下させる傾斜部分56を含む 。その後、前進運動において、ピン45Aまたは45Bが切換え経路58の下方 から下のトラック47Lへ付勢される。従って、これらのビンは、第17図と対 応する文字により示される種々の位置へ反時計方向に循環動作する。 (装填サイクル) 次に第21図に関連して第2図について見れば、武器10は次の順次ステップに より装填される。即ち、1)遊底開放モードへセレクタ75をセットする。 2)クリップ、マガジン・ベルト送りその他の手段により第3図の準備完了位置 「x」に遊底面43の弾丸を装填し、3)第16図の軸81をある回数、例えば 5回回転することによりピニオン80をクランク運動させる。ピニオン80は、 ラック82と係合することにより、滑子および遊底グループ40を後方へ付勢し て逆鉤64と係合する。ピニオン80を巻上げることにより装填ラックを戻す。 4)弾丸の装填は、セレクタを後方へ引張ることにより、滑子および遊底グルー プ40を外すことによりて行なう。組立体40は、付勢ばね61の作用下で前方 に移動する。遊底面43が上にある時、組立体40が面方に進むに伴って、切換 え板54およびトラックが遊底面43を更に下方へ強制して前進運動が弾丸を装 填し、遊底が発射状態となる。滑子41は更に前方へ運動して遊底面のレバーと 係合してこれを上方へ枢動させ、ロックを更に上方へ傾斜させる。遊底面43は 用意のできた弾丸92を捕捉し、滑子−41、遊底42および遊底面43が、銃 身延長部20における係合用突起と係合するロックにより一緒にかつ銃身13に 対し固定される。セレクタを後方に置くと、遊底閉鎖(半自動)状態の発射が選 択される。発射状態に戻ると同時に、遊底面43が上方へカム動作させられて、 用意のできた弾丸91を拾上げる。 (発射サイクル) 5)発射動作は、操作者の親指により引金を絞ることにより行なわれる。この時 、−発の弾丸が発射される。 6)自動発射動作においては、セレクタ・スイッチな遊底開放モードへ11方に 移動させる。これにより逆鉤が係合され、弾丸が遊底面43に対して供給されか つ引金が絞られる限り発射動作が継続する。引金が解除されると、滑子および遊 底グループ40が逆鉤に保持され次の弾丸が装填準備完了状態となる。遊底藝開 放する。あるいはまた、遊底は遊底閉鎖操作に対する第3図のセレクタ75の運 動により閉鎖することができ、電源の半自動/自動セレクタを自動発射に設定す ることができる。このように設定されると、銃器は遊底を閉鎖した状態から自動 モードで発射することになる。 7)更に引金を操作すると自動発射を再開する。 本発明の上記の実施態様は本発明の原理の単なる記述であり、限定と見做すべき ではない。その代り、本発明の範囲は相当内容を含む以下の請求の範囲から決定 されるべきものである。 補正書の提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和61年6月5日 議 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、特許出願の表示 PCT/US 85101884 2、発明の名称 重縁支援武器 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国カリフォルニア用92714.アーヴイン。 5、補正書の提出年月日 昭和61年2月26日 6、添附書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 (補正クレーム) 請 求 の 範 囲1、(補正) 減殺されたピーク反動荷重を生じる重縁武器において、銃身と、 該銃身と係合する銃身ヨークと、 銃身反動ばねと、 前記銃身ヨークと首記銃身の後部との間に延長する前記反動ばねの位置決めを行 なう手段と、 +Tf記反動ばねの後方にあって前記重縁武器に対する支持部に対して固定され た反動ばねのストッパと、滑子/遊底組立体と、 前記銃身の薬室端部に隣接する位置から後方位置へ運動するようにn?I記滑子 /遊底組立体を支持する手段と、前記滑子/遊底組立体の後方運動を終了させる 停止手段と、 該停止手段をOn記銃身ヨークに対して前記反動ばねの館方領域に固定する手段 とを設け、 以て、前記武器の発射と同時に前記滑子/遊底組立体に生じる後方運動が前記停 止手段に対して与えられ、かつ前記銃身ヨークを経て前記固定手段の反動ばねを 介して前記銃身に対して伝達され、減殺された荷重が訂記重版支援武器の支持部 に対して伝達される垂板支援武器。 26 (補正) 前記銃身および前記滑子/遊底組立体と係合する加速手段と、 前記銃身の後方運動に応答してn1記銃身に関する前記滑子/遊底組立体に対す るこれ以上の加速度を与えることにより、前記銃身の反動エネルギの一部が館記 滑子/遊底組立体に対して与えられる手段とを設け、前記反動エネルギは更に前 記固定手段を介して前記銃身の反動ばねに対して伝達される請求の範囲第1項記 載の型繰支援武器。 3、(削除) 4、(補正) 室と内孔とを含む銃身と、 該銃身の後部に対し結合されかつ装填領域を画成する銃身延長部と、 前記銃身の室の後方で往復運動を生しるように前記銃身延長部内に支持された滑 子と、 該滑子により支持された遊底と、 前記銃身の長さの一部を囲繞する主銃身ばねと、前記銃身に対して固定された前 記主銃身ばねに対する前方停止手段と、 当該重縁支援武器に対する支持手段に対して固定された前記主銃身ばねに対する 後方停止手段と、発射中前記銃身の駐退運動と同時に前記滑子の後方運動を終了 させる停止手段を含む前記銃身延長部内の緩衝組立体と、前記前方停止手段の領 域において前記銃身に対して前記停止手段を結合する手段とを設け、以て前記停 止手段に対して与えられるエネルギは、前記滑子の後方運動と同時に、前記重級 支)d武器に対−rる前記支持手段に対するよりも+iii記銃身ばねに対して 伝達される重縁支援武器。 5、+ft記M衝手段が前記銃身から前記停止手段を支持する1対のロフトを含 む請求の範UitJ第4項記載の重縁支援武器。 6、(削除) 7、(削除) 8、(補正) +W記遊底が別個の遊底面および前記銃身延長部内部の尾筒な含み、該尾筒が1 符記滑子の運動方向を横切って面記遊底面を迅速に往復運動するように前記遊底 面と係合する長いアームを有するレバ一手段を含む請求の範囲第4項記載の重縁 支援武器。 9、(補正) 前記遊底面が、前記レバ一手段の制御下で、前記銃身室の上方に延長する位置か ら前記銃身室の下方の位置へ上下方向に往復運動するようにnK記遊底に対して 固定される請求の範囲第8項記載の重縁支援武器。 10、前記遊底面が室内で閉鎖位置にある時、前記遊底および遊底面を前記滑子 に対して固定する固定手段を設ける請求の範囲第9項記載の重縁支援武器。 ++、(補正) 前記尾筒が、運動と同時にnj記銃身の反動運動に応答して薬筒受取り位置から 薬筒装填位置までの前記遊底面の周期的運動のための経路を画成するトラック手 段を含む請求の範囲第8項記載の重縁支援武器。 12、(補正) 前記の遊底面と係合するレバ一手段が、前記遊底により支持され、前記銃身延長 部と係合することにより往復運動させられ、かつその後面と接触することにより 前記遊底面を作動させるレバーを含む請求の範囲第8項記載の重縁支援武器。 13、(補正) 重縁支援武器に対する銃身組立体において、銃身と、 前記銃身をその長さの中間地点において支持する手段とを設け、 前記銃身はその外側に3つ以上の案内面を含み、該案内面は前記支持手段の位置 の前方に配置され、前記案内面は、発射時の銃身の半径の膨張方向に対して略々 直角に延長し、 前記案内面と摺動自在に係合する手段を設け、該摺動自在に係合する手段は前記 銃身支持手段によって支持され、 前記銃身が、銃身の半径方向の膨張とは相互に独立的にその外側領域において慴 動自在に支持される銃身組立体。 14、前記銃身案内面が、その外側において長手方向のリブ面を構成する請求の 範囲第13項記載の銃身組立体。 15、前記銃身が、銃身の周囲に等しい間隔で置かれた複数の前記長手方向リブ を含む請求の範囲第13項記載の銃身組立体。 16、前記リブがその反対側に1対の案内面を含む請求の範囲第13項記載の銃 身組立体。 +7. iii記リブの本数か4である請求の範囲第14項記載の銃身組立体。 +8. r’+η記の慴動自在に係合する手段が前記銃身を囲繞するブッシング である請求の範囲第13項記載の銃身組立体。 19、前記ブッシングが前記銃身の半径方向の膨張に対する空隙逃げを有する請 求の範囲第18項記載の銃身組立体。 20、前記の慴動自在に係合する手段が、+を記銃身の長手方向リブの反対側と 慴動接触状態に少なくとも1対の対向位置に置かれた内側を向く支持面を含むブ ッシングである請求の範囲第14項記載の銃身組立体。 21、 +if記銃身およびその支持部と係合するエツジウォータばねからなる 第1の駐退手段を設け、 該駐退手段が前記銃身を囲繞し、前記銃身とその支持領域においてかつ前記型繰 武器の支持部と係合する螺線ばねを含む請求の範囲第14項記載の銃身組立体。 22、1irf記エツジウオータばね組立体および螺線ばねが、01記銃身を囲 繞しかつこれに固定されたヨークを介して前記銃身と係合する請求の範囲第14 項記載の銃身組立体。 23、(補正) 内部を貫通する内孔を有する長形の管体からなる重縁支援武器の銃身において、 その外側に対して固定される複数の長手方向リブな設け、該長手方向リブは、長 さの最も中心の位置の前方で銃身の少なくとも一部にわたって延長し、該リブの 少なくとも1つは、0「記銃を慴動自在に定置−う−るための相対向する慴動支 持面を有する重縁支援武器の銃身。 24、前記複数のリブが前記銃身の周囲に等しい間隔で置かれる請求の範囲第2 3項記載の銃身。 25、(補正) 前記複数のリブが、前記銃身から半径方向に延長し、かつ各々がその反対側にに 摺動支持面を有し、以て補記銃身が前記慴動支持面間に慴動自在に定置すること ができ、かつ前記銃身の摺動自在な位置と干渉することなく前記銃身の半径方向 の膨張を許容する請求の範囲第23項記載の銃身。 26、前記長手方向のリブが前記銃身の砲口領域まで延長する請求の範囲第23 項記載の銃身。 27、前記リブの数が4である請求の範囲第23項記載の銃身。 2B、前記長手方向のリブが各々、前記摺動支持面が配置されるある限定された 長さの均一な高さを含む請求の範囲第23項記載の銃身。 29、前記の均一な高さの限定された長さの位置から砲口まで延長する前記リブ の長さが高さを減少するようにテーパ状を呈する請求の範囲第28項記載の銃身 。 30、(補正) 重縁支援武器に対する銃身組立体において、内孔を有する銃身と、 該銃身を支持する手段と、 前記銃身の後方で前記支持手段に対して固定される銃身尾筒とを設け、 該銃身尾筒は、各々が銃身内に固定される薬筒の長さと少なくとも等しい長さの 長子一方向部分をイfする閉鎖回路トラックを画成する1対の側壁面を含み、 前記銃身の内孔およびトラックとの整合状態から偏った餌記長手方向部分の少な くとも一方が前記閉鎖回路トラックを完成する相互連結部分を含み、以て前記ト ラックと係合する手段を含む滑子および遊底組立体が餌記銃身の内孔に対して循 環運動することができる銃身組立体。 31、(補正) 銃身と、 註銃身を支持する手段と、 反動エネルギを吸収するため餌記銃身に対して結合された反動ばねと、餌記銃身 の室端部を閉鎖させるよう支持された遊底とを設け、 該遊底は、面記室を開放し、未発射の弾丸を挿入しかつ使用済みの薬筒ケースを 除去するように1iir記銃身に対して後退運動を生じるよう支持され、 餌記遊底を支持する該手段は、餌記銃身の反動運動と同時に、前記遊底および遊 底支持手段の後方運動を加速する加速手段を含み、 前記遊底および遊底支持手段の後方運動を制限する緩衝停止手段と、 前記M衝停止手段を前記銃身に対して固定する手段とを設け、以て前記遊底およ び遊底支持手段の後方移動の終端部による前記緩衝手段の荷重が前記銃身に対し て伝達される武器。 32、@記遊底を支持する手段が滑子を含み、前記緩衝手段から前記銃身に対し て荷重を伝達する1rlf記手段が、停止手段と前記停止手段と前記銃身との間 に延長する少なくとも1つの緩衝ロッドとを含む請求の範囲第31項記載の武器 。 該銃身を支持する手段と、 反動エネルギを吸収するため前記銃身に対して結合された反動ばねと26f記銃 身の室端部を閉鎖させるよう支持された遊底とを設け、 該遊底は、前記室を開放し、未発射の弾丸を挿入しかつ使用済みの薬筒ケースを 除去するように前記銃身に対して後退運動を生じるよう支持され、 前記遊底な支持する該手段は、前記銃身の反動運動と同時に、前記遊底および遊 底支持手段の後方運動のためのものであり、 前記遊底および遊底支持手段の後方運動を制限する緩衝停止手段と、 前記緩衝停止手段と前記銃身の支持手段との間に延長する剛性手段とを設け、 該剛性手段が、前記緩衝停止手段に対する前記遊底の衝撃から生じる荷重を銃身 の支持手段に時間伝達するようになされた武器。 34、(追加) 前記剛性手段が、前記緩衝停止手段および前記銃身支持手段に対して堅固に固定 された少なくとも1つのロッドを含み、以て該ロットにより補記銃身支持手段に 対して伝達された作用力が、発射された弾丸毎に前記銃身の二次反動を生じ、こ れにより発射サイクルの延長部分にわたって反動エネルギの吸収が生じ、かつ武 器の支持部に対する急激な荷重が減殺される請求の範囲第33項記載の武器。  ・ 35、(追加) 前記剛性手段が1つずつ前記緩衝停止手段の各端部に対し固定された1対のロッ トを含み、該ロンド対の両端部が前記銃身を支持する前記手段の反対側に対して 固定される請求の範囲第33項記載の武器。 36、(追加) 前記ロッドを囲繞する前記遊底に対する付勢ばね手段を設ける請求の範囲第34 項記載の武器。 mvlA調査報告 m+61Nld輸l^ppHeallen )16.1’CT/ us 851 018841□l1ffilll。。ml A、ph。1.。、。PCT/US 85101884“力合衆国カリフォルニア州92714.アーヴイン、エルフ ィートリート 14 jカ合衆国カリフォルニア州92708.ファンテン・バレー、ア一・ストリー ト 17379 1力合衆国カリフォルニア州92708.ファンテン・バレー、ア一・ストリー ト 17379

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.減殺されたピーク反動荷重を生じる重級支援武器において、 銃身と、 該銃身と係合する銃身ヨークと、 銃身反動ばねと、 前記銃身ヨークと前記銃身の後部との問に延長する前記反動ばねの位置決めを行 なう手段と、 前記反動ばねの後方にあって前記重級支援武器に対する支持部に対して固定され た反動ばねのストッパと、滑子/遊底組立体と、 前記銃身の薬室端部に隣接する位置から後方位置へ運動するように前記滑子/遊 底組立体を支持する手段と、前記滑子/遊底組立体の後方運動を終了させる停止 手段と、 該停止手段を前記銃身ヨークに対して前記反動ばねの前方領域に固定する手段と を設け、 以て、前記武器の発射と同時に前記滑子/遊底組立体に生じる後方運動が前記停 止手段に対して妨げられ、かつ前記銃身および(または)反動ばねに対しては伝 達され、減殺された荷重が前記重級支援武器の支持部に対して伝達される重級支 援武器。
  2. 2.前記銃身および前記滑子/遊底組立体と係合する加速手段と、 前記銃身の後方運動に応答して前記銃身に関する前記滑子/遊底組立体に対する これ以上の加速度を与えることにより、前記銃身の反動エネルギの一部が前記滑 子/遊底組立体に対して与えられる手段とを設ける請求の範囲第1項記載の重級 支援武器。
  3. 3.前記加速手段が、共に運動するように前記銃身に対して枢着された爪を含み 、 更に前記重級支援武器に対する前記支持部の固定部分に対し固定された爪の偏向 手段を含み、以て該爪偏向手段が前記爪を偏向させて前記滑子/遊底組立体を前 記銃身の反動運動速度よりも速い速度で後方へ付勢する請求の範囲第2項記載の 重級支援武器。
  4. 4.室と内孔とを含む銃身と、 該銃身の後部に対し結合されかつ前方部分を画成する銃身延長部と、 前記銃身の室の後方で往復運動を生じるように前記銃身延長部内に支持された滑 子と、 該滑子により支持された遊底と、 前記銃身の長さの一部を囲繞する主銃身はねと、前記銃身に対して固定された前 記主銃身ばねに対する前方停止手段と、 当該重級支援武器に対する支持手段に対して固定された前記主銃身ばねに対する 後方停止手段と、発射中前記銃身の駐退運動と同時に前記滑子の後方運動を終了 させる停止手段を含む前記銃身延長部内の緩衝組立体と、前記前方停止手段の領 域において前記銃身に対して前記停止手段を結合する手段とを設け、以て前記停 止手段に対して伝達されるエネルギは、前記滑子の後方運動と同時に、前記重級 支援武器に対する前記支持手段に対するよりも前記銃身ばねに対して伝達される 重級支援武器。
  5. 5.前記緩衝手段が前記銃身から前記停止手段を支持する1対のロッドを含む請 求の範囲第4項記載の重級支援武器。
  6. 6.前記銃身延長部がカム手段と加速手段とを含み、前記滑子に隣接して前記銃 身に対し回転自在に結合されかつ発射後前記銃身の駐退運動と同時に前記銃身お よび滑子の後方運動に対して応答し、前記加速手段は前記銃身とは別に前記滑子 を後方へ加速させるようカム運動させられる請求の範囲第4項記載の重級支援武 器。
  7. 7.前記銃身を前記主銃身ばねに対する前記前方停止手段に対し結合するエッジ ウォータばね組立体を含む二次銃身ばね手段を設ける請求の範囲第4項記載の重 級支援武器。
  8. 8.前記遊底が別個の遊底面を含み、前記銃身延長部が前記滑子の運動方向を横 切って前記遊底面を往復運動するように前記遊底面と係合する手段を含む請求の 範囲第4項記載の重級支援武器。
  9. 9.前記遊底面が、前記銃身室の上方に延長する位置から前記銃身室の下方の位 置へ上下方向に往復運動するように前記遊底に対して固定される請求の範囲第8 項記載の重級支援武器。
  10. 10.前記遊底面が室内で閉鎖位置にある時、前記遊底および遊底面を前記滑子 に対して固定する固定手段を設ける請求の範囲第9項記載の重級支援武器。
  11. 11.前記銃身延長部が、前記銃身の反動運動に応答して薬筒受取り位置から薬 筒装填位置までの前記遊底面の周期的運動のための経路を画成するトラック手段 を含む請求の範囲第8項記載の重級支援武器。
  12. 12.前記遊底面係合手段が、前記遊底により支持され、前記銃身延長部と係合 することにより往復運動させられ、かつその後面と接触することにより前記遊底 面を作動させるレバーを含む請求の範囲第8項記載の重級支援武器。
  13. 13.重級支援武器に対する銃身組立体において、銃身と、 前記銃身をその長さの中間地点において支持する手段とを設け、 前記銃身はその外側に3つ以上の案内面を含み、該案内面は前記支持手段の位置 の前方に配置され、前記案内面は、発射と同時に半径方向に対して略々直角に延 長し、 前記案内面と摺動自在に係合する手段を設け、該摺動自在に係合する手段は前記 銃身支持手段によって支持され、 前記銃身が、銃身の半径方向の延長方向とは相互に独立的にその外側領域におい て摺動自在に支持される銃身組立体。
  14. 14.前記銃身案内面が、その外側において長手方向のリブ面を構成する請求の 範囲第13項記載の銃身組立体。
  15. 15.前記銃身が、銃身の周囲に等しい間隔で置かれた複数の前記長手方向リブ を含む請求の範囲第13項記載の銃身組立体。
  16. 16.前記リブがその反対側に1対の案内面を含む請求の範囲第13項記載の銃 身組立体。
  17. 17.前記リブの本数が4である請求の範囲第14項記載の銃身組立体。
  18. 18.前記の摺動自在に係合する手段が前記銃身を囲繞するブッシングである請 求の範囲第13項記載の銃身組立体。
  19. 19.前記ブッシングが前記銃身の半径方向の膨張に対する空隙逃げを有する請 求の範囲第18項記載の銃身組立体。
  20. 20.前記の摺動自在に係合する手段が、前記銃身の長手方向リブの反対側と摺 動接触状態に少なくとも1対の対向位置に置かれた内側を向く支持面を含むブッ シングである請求の範囲第14項記載の銃身組立体。
  21. 21.前記銃身およびその支持部と係合するエッジウォータばねからなる第1の 駐退手段を設け、 該駐退手段が前記銃身を囲繞し、前記銃身とその支持領域においてかつ前記重級 武器の支持部と係合する螺線ばねを含む請求の範囲第14項記載の銃身組立体。
  22. 22.前記エッジウォータばね組立体および螺線ばねが、前記銃身を囲繞しかつ これに固定されたヨークを介して前記銃身と係合する請求の範囲第14項記載の 銃身組立体。
  23. 23.内部を貫通する内孔を有する長形の管体からなる重級支援武器の銃身にお いて、 その外側における複数の長手方向リブを設け、該長手方向リブは前記銃身に沿っ て銃身の長さの中間位置の前方でその少なくとも一部にわたって延長し、前記リ ブはその少なくとも1つの反対側において摺動支持面を有する重級支援武器の銃 身。
  24. 24.前記複数のリブが前記銃身の周囲に等しい間隔で置かれる請求の範囲第2 3項記載の銃身。
  25. 25.前記複数のリブが各々その反対側において摺動支持面を有する請求の範囲 第23項記載の銃身。
  26. 26.前記長手方向のリブが前記銃身の砲口領域まで延長する請求の範囲第23 項記載の銃身。
  27. 27.前記リブの数が4である請求の範囲第23項記載の銃身。
  28. 28.前記長手方向のリブが各々、前記摺動支持面が配置されるある限定された 長さの均一な高さを含む請求の範囲第23項記載の銃身。
  29. 29.前記の均一な高さの限定された長さの位置から砲口まで延長する前記リブ の長さが高さを減少するようにテーパ状を呈する請求の範囲第28項記載の銃身 。
  30. 30.重縁支援武器に対する銃身組立体において、内孔を有する銃身と、 該銃身を支持する手段と、 前記銃身の後端部に対し固定される銃身延長部とを設け、該銃身延長部は、各々 が銃身内で発射される薬筒の長さと少なくとも等しい長さお長手方向部分を有す る閉鎖回路領域を画成する1対の側壁面を含み、 前記銃身の内孔およびトラックとの整合状態から偏った前記長手方向部分の少な くとも一部が相互に連結する部分を含み、以て前記トラックと係合する手段を含 む摺動および遊底組立体が前記銃身の内孔に対して循環運動することができる銃 身組立体。
  31. 31.銃身と、 該銃身を支持する手段と、 反動エネルギを吸収するため前記銃身に対して結合された反動ばねと、前記銃身 の室端部を閉鎖させるよう支持された遊底とを設け、 前記遊底は、前記室を開放し、未発射の弾丸を挿入しかつ使用済みの薬筒ケース を除去するように前記銃身に対して後退運動を生じるように支持され、 前記遊底を支持する該手段は、前記銃身の反動運動と同時に、前記遊底および遊 底支持手段の後方運動を加速する加速手段を含み、 前記遊底および遊底支持手段の後方運動を制限する緩衝停止手段と、 前記緩衝停止手段を前記銃身に対して固定する手段とを設け、以て前記緩衝手段 の荷重が前記銃身に対して伝達される武器。
  32. 32.前記遊底を支持する手段が滑子を含み、前記緩衝手段から前記銃身に対し て荷重を伝達する前記手段が、停止手段と前記停止手段と前記銃身との間に延長 する少なくとも1つの緩衝ロッドとを含む請求の範囲第31項記載の武器。
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