JPS6249806A - 自動清掃器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎丸り艷 本発明は清掃器具の分野、とくには清掃、研磨、掻きと
りなどのために改良された電気・機械特性を有する改良
自動清掃器具に関する。図示の好ましい実施例では歯か
す、歯石形成、歯の病気を減少するよう構成配置された
歯清掃器具（たとえば南ブラシ）が示されている。

本特許は出願人−譲受人の１９７９年５月２９日付許可
の先行米国特許第４．１５６．６２０号の変更態様を構
成する。この特許は１９７４年７月１８日に出願され現
在は出願放棄されている第４８９．８１２号の一部継続
出願である。

従来、清掃、研磨、掻きとりなどのための種々の型の動
力駆動ブラシ器具が既知である。このような器具はたと
えば動物の表皮、宝石、家具（たとえば台所用具）、歯
などを含め平面だけでなく曲面であって狭くて届きにく
いところで必要な清１＋ｍ、研磨、掻きとりに正式に使
用されている。たとえば歯の清掃の場合、従来の動力駆
動歯ブラシは動力機構で回転、弧状、往復、軌道の経路
に沿って駆動される刷毛および剛毛を有し、大きな運動
は手の動きで行われる。ブラシヘッドはほぼ定位置で個
々の刷毛房は機械的にそれ自身の軸のまわりを回転され
る動力ブラシの例もあるが、この場合回転は一方向のみ
である。このような従来のΦカカ駆動ブラシは、たとえ
ばＮ、Ｅｌｍｏｒｅの米国特許第２．２１５．０３１号
に開示されているが、この場合ブラシヘッドの個々の刷
毛房は一方向に連続回転をする。回転が一方向であるの
で、これらの剛毛の個々の房は歯の大きな面の間の凹み
に「清掃抜け」ができやすい。口の中の中間の凹部や不
ｙＡ０１形状開口のためにブラシの房を凹部内に直角に
挿入するのが歯の曲面のｌこめにむずかしい。

凹みを通り抜けるこの傾向は、歯の凹みの中に堆積した
異物を除去するのに充分な時間、刷毛が凹み内位置する
ことがむずかしいので、歯の清ｆ＋ｍ効率を害すること
になる。

出願人−譲受人の先行米ｌ特許第４．１５６゜６２０号
に開示された電ｖ３歯ブラシは、少くとも１個の刷毛房
をその中心軸のまわりに制御往復回転運動を行わせる手
段を有し、この場合これに隣接する刷毛房は一定方向に
所定回転数だけ回転したのち逆方向に所定回転数だけ回
転されるが、方向は隣接刷毛房とは反対である。

先行特許の中にとくに開示されているように、この特許
の好ましい実施例においては、複数の繊維刷毛房が設け
られ、各刷毛房は自軸のまわりを制御された所定方法で
回転される。とくに各刷毛房は制御きれた往復回転をな
し、回転方向はすぐ隣の刷毛房とは逆方向である。刷毛
房は最大投影長をとる中立位置から繊維が最大に捩られ
る位置まで自軸のまわりを一定方向に回転され、したが
って刷毛房の投映長は減少して刷毛房は有効な動力伝達
を行えるように硬直され、次に刷毛房は最大ＩＩ雑捩れ
位置から反対方向に自軸のまわりを回転される。

この往復回転の手順では、各往復サイクルの間に、繊維
を、第１の方向の最大捩れで最小投映長をとる位置から
第２の方向の最大捩れでほぼ同じ最小投影長をとる位置
まで運動させ、次に第１の方向の最大捩れで最小投影長
をとる位置へ戻す運動をさせるが、この間投影長が最大
となる中立位置を３回通過する。これにより、作業而が
曲面であろうと平面であろうと繊維刷毛房が作業面に確
実に係合するように「ポンプ」作用だけでなく清掃作用
もなす。

この先行特許におけるように、作業而あるいはたとえば
中間の凹み内に刷毛房を清掃に十分な一定時間集中させ
るよう個々の刷毛房は往復回転がなされる。たとえば歯
の清掃への応用ではこの回転は、近接した（ｖＡ列弓お
よび歯列脇）面をＦ／ｊ　ｋｌするよう中間凹みを横切
って刷毛房の有効なエネルギ伝達と横方向運動とを行わ
Ｕるのに十分な距離だけ一方の角方向に行われるが、こ
の距離は刷毛房の「通り抜け」と中間凹みからのはじき
出しが起らない程度に小さくされている。次に各刷毛房
は反対の各方向に回転され、このときもやはり有効なエ
ネルギ伝達を有した同−清掃結果を得るのに１分な程度
でかつ、中間の歯凹みにおけるように平面または曲面の
作業面からのはじき出しが避けられる程度である。

この先行特許の歯清掃への応用において、上記の歯列弓
および歯列臆面のほかに各歯は正面と舌側面と有し、こ
れらの４面は歯冠の垂直面を形成する。通常歯の中間の
突起で形成される中間凹みの歯肉脇と隣接面間の盛上っ
た正面Ｊ３よび舌部歯面の歯肉脇とは垂直方向で千鳥に
なっているので、刷毛房は各列で相互に千鳥になってい
るのが好ましい。長い刷毛房の第１のセットはブラシヘ
ッド内の第１の線上に配置され、短かい刷毛房の第２の
セットはブラシヘッド内で第１の線と平行な第２の線上
に配置されるとよい。この千鳥配置において長い刷毛房
は歯の中間の凹みに達し、短かい刷毛房は歯肉近くの歯
の隆起面領域を清掃Ｊる。

出願人−譲受人の先行特許のブラシの他の好ましい特性
はブラシヘッド自身のＷｌｉＦｌｌが少ないことである
。したがってブラシヘッドは歯面上と隣接歯肉上とを緩
慢かつ静粛に移動可能である。ブラシヘッドを動かすと
きに加えられる清掃運動の量は、ブラシヘッドがほぼの
肉面を移動するときブラシヘッドによるいわゆる「はぼ
娠れ」を起こさせるほど大きくあってはならないので、
この緩慢静粛の特質はとくに重要である。

歯の分野の手動および／または電８歯ブラシ器具に関し
ては下記の特許に注意すべきである。

米国特許資料 ７９３．５８７　　２．６８２．０６６１．４７６．４
３３　　２．７９９．８７８１．５５７．２４４　　３
．１０３．６７９１．７１２．５７９　　３，１７８．
７５４２．１４０，３０７　　３，２４２．５１６２．
２１５，０３１　　３．４００．４１７２．５９８，２
７５　　３．５７７．５７９１１１正１」 ６３４．６０７　　２．２６３．４３２１．１１４，４
６４　　　　４８０．５１０２．２１５．７９９　　１
．０８１．０２１したがって例として先行の自動型歯ブ
ラシを引用したが、歯の清いにおけるこの種の問題点は
、他の分野の清掃、研磨、掻きとりなどへの応用でも存
在する。動物の表皮、宝石、家庭器具などのような作業
部品のとくに清掃に適用するケースでも同様にブラシの
届きやすさおよびまたは「通り！ａ番ノ」の問題がある
。

免１匹」」 本発明は゛前述の米国特許第４．１５６．６２０号の変
更態様である改良清掃器具に関する。本発明は歯の清掃
器具として使用されるのが好ましいが、他の清掃、研磨
、掻きとりまたは同種の適用に使用も可能である一 本発明は、ハンドル部材とブラシヘッド部材とを有する
中空ハウジングからなり、ブラシヘッド部材はその内部
に配置された駆動列手段を有するところの作業面清掃用
自動清掃器具である。この駆動列手段は動力駆動ラック
手段の往復動により複数個の刷毛房保持被駆動歯車手段
に交互逆回転を与える刷毛房保持駆動歯申手段であって
、ラック手段は刷毛房保持手段とのみ噛み合うものであ
ることが特徴である。刷毛房保持被駆動歯車手段は刷毛
ｍ保持駆動歯車手段により交互に逆回転を与えられ、ラ
ック手段とは実質的に駆動噛み合いを行わない。

本発明の好ましい形態における刷毛房保持駆動および被
駆動歯車手段は、刷毛房支承ソケット部分と、一体の駆
動または被駆動部分と、を有する本体部分であることが
特徴である。駆動歯車手段上の駆動歯車部分は被験１Ｆ
７１歯車手段上の被駆動歯車部分の対応軸方向幅に比較
してより大なる軸方向幅を有し、したがってラック手段
は駆動歯車部材の歯車部分とのみその一端で噛み合い、
被駆動歯車部分は駆動歯車部分とその他端で噛み合いを
なす。

本発明の好ましい形態におけるラック手段は、両側にお
いて側面方向に間隔をなして複数個の駆ｅ爾を有する伸
長ラック部材であることが特徴である。ラック部材は駆
動歯のほぼ中間に、ラック部材の刷毛ｍ保持駆動歯車手
段に対する相対往復運動の案内をなす案内手段を有する
。

刷毛房保持駆動および被駆動ｔ＠中手段は、駆動または
被駆動歯車部分であって、刷毛房保持被駆動歯車手段は
刷毛ｍ保持駆動歯車手段の駆動歯車部分との噛み合い係
合により交互に逆回転を与えられ、ラック手段とは実質
的に駆動係合をなさないように、刷毛ｍ保持駆動歯車手
段の歯車部分がラック手段により駆動係合がなされてい
ることが特徴である。刷毛房保持駆動および被駆動歯車
部材は、刷毛房保持ソケット部分と、一体の駆すｊまた
は被駆動歯車部分と、であることが特徴であり、ソケッ
ト部分は繊維刷毛房をその中に着脱可能に保持する。刷
毛房は１．刷毛房を構成するポリマー材料雑の束であり
、各刷毛房内の繊維は一端で融着結合されて刷毛房保持
ソケットへの着脱が可能なように全体として固体塊状の
本体を形成することが特徴である。刷毛房はラック手段
の両側に少なくとも対抗する２列に配置されている。各
列内の刷毛房は全体として相互に千鳥に配置され、各列
内の隣接する刷毛房は相互に軸長の長いものと短かい、
ｂのとである。

本発明の好ましい形態では、頂部および底部軸受部材は
その中に空洞を形成して内部に刷毛房保持駆動および被
駆動歯車手段を受け入れるものであること、刷毛房保持
駆動および被駆動歯車手段は駆動および被駆動歯車部材
を有して各層ｖＪおよび被駆ｙｊＪＩｆ１車部材は一体
の駆動および被駆動歯車部分と、一体の刷毛房保持ソケ
ット部分と、を有すること、が特徴である。駆動および
被駆動歯車部材はその一端が頂部軸受部材内にジャーナ
ル支持され、ソケット部分は底部軸受部分を貫通して外
方へ突出しその中に刷毛房を受け入れるものである。頂
部および底部軸受部材は一端に空洞と連絡する出入口を
有し、この出入口はそこを貫通して往復運動をなすラッ
ク手段を受入れるためのものである。底部部材【よ、駆
動または被駆動歯車部材のソケット部分を貫通させて回
転可能に受け入れる総体として対称に配置された複数個
の間口を有することが特徴である。

ラック手段は、その両側に一体のラック歯を有ザる伸長
ラック部材であること、ラック歯がラック部材のたて軸
に対し直角に伸長しほぼそのたて方向に沿って伸長する
一体の少なくとも１個のカム状案内部分を有することが
特徴である。カム状案内部分は、ラック部材の拝復駆動
運動の間、ラック部材の心を保持するために、空洞内お
よび一方の軸受部材内の支承開口により形成される対向
内面との協働作用をカム作用で案内するものである。

駆動歯車部材の駆動歯車部分は、軸方向幅が被駆動歯車
部材の被駆動歯車部分の対応軸方向幅より大であって駆
動歯車部分のほぼ上部半分のみがラック部材により係合
されること、駆動歯車部分の下部半分は接続される被駆
動歯車部材の被駆動歯車部分と係合し、これにより駆動
歯車部材の連続往復回転が被駆動歯車部分の往復逆回転
を起こさせること、が特徴である。

軸受部材は、ポリマー材料から作られること、頂部軸受
部材は一端に隣接してその中に駆動歯車部分の比較的拡
大された軸方向幅を受け入れるためのボス状拡大領域を
右づることが特徴である。

ハンドル部材は、回転出力軸を有するバッテリ駆動モー
タを有すること、出力軸に装着されそれと一体回転をな
すピニオン歯車手段を有すること、ピニオン歯車手段と
係合する正面歯車手段を有すること、第１の端部で正面
歯車手段に偏心してピボット結合で装着されるクランク
アーム手段を有すること、ラック駆動軸の第１の端部で
クランクアームの第２の端部にピボット結合で装着され
、第２の端部でラック手段の一端に結合されるラック駆
動軸手段を有すること、が特徴である。ハンドル部分の
内部に組込まれた制御スイッチはバッテリ駆動モータを
選択起動して正面歯車手段の回転運動を刷毛房の往復逆
回転を生じさけるランク手段の往復運動に変換りる手動
スイッチ部品を有する。ラック手段は、ブラシヘッド部
分の内部で往復運動をなすように設けられた伸長ラック
部材であってこのラック部材は駆動軸に結合されている
こと、ブラシヘッド部材の内部に固定装着されその中を
貞通する駆動軸を摺動可能に受け入れる軸方向通路を有
する軸受部材を有すること、軸受部材で支持され駆動軸
と係合可能で、ブラシヘッド部材の内部に対し一方向流
体シールを提供する可撓弁部材を有することが特徴であ
る。軸受部材は、開孔手段を有する本体部材であること
、可撓弁部材はベース部材の一方の側に隣接して設けら
れたフラッパ弁であって、 ラック部材の往復運動に応じてフラッパ弁部材上に交互
に負荷される流体圧に応答して開孔手段を可撓的に開閉
するものであり、これによりブラシヘッド内に保留され
た残留物体がこれから排出されること、が特徴である。

本発明の好ましい形態のスイッチ組立体は、スイッチ組
立体を器具ハウジング内に配置するための支持体を有す
ること、モータ速度を調節するアクチュエータ手段を有
すること、支持体に装着され、駆動モータに結合されて
モータ起動回路を完成する多点式電気接点を形成するス
イッチ回路を有づること、スイッチ接点は回路部材に対
し斜めに設番ノられ、アクチュエータにより部材に対し
相対移動して２つの接点へ接続可能で、これにより七−
タの起動および非起動を制御し、この接点は少なくとも
２つの起動位置へ可動であることが特徴である。支持体
は隆起部材を形成し、スイッチ組立体は、支持体に対し
て傾斜しスイッチ接点に結合された廻り止め部材を有し
、回り止め部材は隆起部材と係合して１つ以上の接点を
形成する。

スイッチ組立体のアクチュエータは、回転してスイッチ
接点を換え、スイッチ回路部材上の接し’ｉｔ結合を制
御することが特徴である。支持体は、清稙部材に結合さ
れるモータ駆動歯車を回転装着手段であることが特徴で
ある。スイッチ組立体のスイッチ回路部材は、高、中、
低速モータ運転を行わせる低インピーダンス、中インピ
ーダンス、高インピーダンス、モータ起動通路を有する
ことが特徴である。

本発明の好ましい形態では、自動清掃器具は支持スタン
ドと組合わされる。支持スタンドは、第１の充電手段を
装着した全体として中空のベース部分を有してこのベー
ス部分は第２の充電手段を有するブラシハンドルを受け
入れるものである本体を有すること、このベース部分は
これと一体に角度をなして設けられた中空構造の皿状の
部分を有し、この部分はその中に′ｉｒｉ源ケーブルを
内蔵するように受け入れるものであること、この皿状の
部分はその端部に隣接してそれと一体の突出するブラケ
ットを有し、このブラケット部分はその中に本器具のブ
ラシヘッド部分を支持するためのものであること、が特
徴である。支持スタンドは、ベース部分と、よこに立上
り部分と、を有する全体にＬ形の形状を有し、ベース部
分は水平なｌ￥業面としてその上にほぼ垂直位置に皿状
支持部分を装着する。

皿状支持部分は支持面を垂直にしてベース部分はこの支
持面にほぼ直角に伸長する形か、または支持面を水平に
してベース部分は支持面に垂直に伸長する形か、のいず
れかで器具を着脱可能に装着する。ベース部分は、本清
掃器具の対応雄ソケット部分を受け入れる雌ソケット部
分を有すること、皿状部分と一体に形成された正面支持
部分を有し、このスタンドが全体として水平位置に置か
れたとき残留物体を本器具から排出するようブラシを有
した本器具を下向傾斜位置に支持するような高さをこの
正面支持部分は有することが特徴である。

本発明の方法は繊維刷毛房をブラシ清掃器具のブラシヘ
ッド内に装填する設備であって、全体が平行に伸長する
複数個の通路を有して、その中に対応の繊維刷毛房を装
填位置関係に受番プいれるものであるキャップ状本体を
有した装着手段を有することが特徴である。本体は、そ
れぞれ対応してブラシヘッド内に設けられた複数個の刷
毛房保持手段のまわりを包囲するように一体のスカート
部分をその一端に有する。スカート部分は刷毛房受け入
れ通路を刷毛房保持手段に合わせるだめのものである。

全体円柱形のラム部材は、通路内に摺動させて受け入れ
られて、通路内に前もって差込まれた刷毛房を、ブラシ
ヘッド内に設けられた刷毛房保持手段内に挿入するもの
である。

本発明の好ましい形態において、円柱通路は、対称に配
置されてその中に刷毛房を摩擦させながら摺動させて受
け入れる直径を有することが特徴である。本発明の好ま
しい方法による清掃器具は、その中に複数個の繊維刷毛
房を着脱可能に装填されたブラシヘッドを有するタイプ
のモータ駆動歯ブラシであることが特徴である。装着手
段は、手動操作ハンドル手段を有すること、このハンド
ル手段は、個々の刷毛房を刷毛房保持手段の１つの中に
装填す′るための最初に記載の通路に平行に伸長する円
柱通路をその中に有する一体の案内部分を有することが
特徴である。装着手段は、刷毛房を反対側のブラシヘッ
ドに装填するためにブラシヘッドの対応表面をその中に
支持するように受け入れる空洞を有する、ベース部材の
形状を有したキットであることがさらに特徴である。一
体案内部分は、円柱通路を刷毛房保持手段に手動で合わ
せるためのハンドルを設けていること、本体は、刷毛房
を選択された刷毛房保持手段に対し個々に合わせるよう
に、この案内部分の円柱通路を選択された刷毛房保持手
段に手動で合わせるための他のハンドルとなることが特
徴である。

実施例 図面、とくに第１図および第２図に本発明による自動清
掃器具２が示されているが、これは清掃、研磨、掻きと
りなどの携帯用手持器具として使用されるものである。

この器具は他の種々の清ｈ１用に使用されるが、露出南
面から歯かすおよび爾苔を除去するモータ駆動歯ブラシ
としてとくに有効であることがわかった。このような清
掃用は本明細占でとくに引用している出願人−譲受人の
先行米国特許第４，１５６．６２０号に開示されている
。

ここに示Ｊ実施例では清掃器具２はし一タ駆動歯ブラシ
としての特殊用を示していて、雄の再充填部分２６を有
するハンドル部材６と、ワッシャシール１０を介してシ
ール装着されるブラシヘッド部材８と、を有する中空ハ
ウジング４を有する。

ブラシヘッド部材８は一端に一体ブラシヘッド部分１２
を、他端にスイッチ組立体１４を、有する。

ブラシヘッド部分１２は、のらに詳述するように新規で
改良された駆動列組立体により往復逆回転される複数個
の刷毛房１．６．１８を有する。

図示の例では、刷毛房はナイロンのようなポリマー材料
で作るのが好ましく、２列に設けられた一連の長い刷毛
房１６と短かい刷毛房１８とを有しく第１図）、この例
では長い刷毛房は６本、短かい刷毛房は４本である。こ
れらの長短の刷毛房は、ブラシヘッド部分１２に沿って
千鳥に配置するのが好ましく、これによりたとえば歯ブ
ラシとして使用した場合歯の中間凹みの清掃が改善され
るが、これは前記の米国特許第４．１５６．６２０号に
開示のとおりである。

第３図および第４図かられかるように、駆動モー９２０
はバッテリパック２２から動力をとり、バッテリ２２は
ニッケルカドミウム型でよく、ハンドル部分６の一体雄
ソケット部分２６に内蔵された二次電圧コイル２４を介
して迅速に充電可能である。このソケット部分２６は第
１７図で示すように一次充填コイルを有する充電器ベー
ス組立体３０内に設けられた対応の側ソケット部分２８
内に着脱可能に受け入れられている。電気回路は二次コ
イル２４の一端をバッテリ負端子コネクタ３２（第４図
）に接続して形成される。二次コイル２４の他端はダイ
オード３３を介してバッテリの正端子コネクタ３２ａに
結合される。ダイオードはコイル２４の出力電圧を整流
する。第２の電気回路は、バッテリ２２と、［−夕２０
と、スイッチ１４と、を有する。バッテリの負端子３２
は導体３１によりスイッチ１４に結合される。このスイ
ッチ１４はバッテリ２２をモータ２０に接続してモータ
２０を起動する。導体３４はスイッチをモータ２０に接
続して回路を完成する。モータの他端はバッテリの正端
子に接続される。

本発明において、伝達部は動力源で起動され、モータ２
０の出力軸４１（第１４図）に作動結合されたピニオン
ｌ１ｌｉ１重４０（第３図）を有する。ピニオン歯′車
４０は冠歯車または正面歯車４２（第３図および第４図
）を駆動し、正面歯車４２は、モータ２０が起動された
ときピニオン４０の回転がハウジング４のたて中心軸に
直角な軸のまわりに正面歯車４２を回転させるように、
ハンドル部分６内で回転可能に取付けられている。

第４図および第５図かられかるように、クランクアーム
またはクランクロッド４４がスイベル部材４８を介して
ラック駆動軸４６にピボット結合される。この配置によ
り駆動列組立体５０（第３図、第４図、第５図）は動力
伝達磯構構を介して檄械的エネルギを一連の刷毛房１６
．１８に伝達するが、このとき刷毛房の回転が一定数行
われたら逆回転をするよう往復回転運動をするように制
御される。また刷毛房は相互に逆回転をなすしので、す
なわち第５図の矢印で示すように隣接する刷毛房は相互
に反対方向に回転する。

とくに冠歯車または正面歯車４２の回転連動は駆動列組
立体く第５図）を介して直線往復運動に変換されて刷毛
房１６．１８をその垂直軸まわりに逆回転を起こさせる
。このためにクランクアーム４４の一端は正面歯車４２
の一端に作動結合され、その結合部は正面歯車の中心軸
およびラック駆動軸４６から半径方向に偏心されている
。この結合部は、モータ２０（第４図）が起動されると
駆動軸４６がそのたて軸に沿って直線往復サイクル（実
線）をなすようにスイベル４８を介して作用する。この
往復運動は正面歯車４２の運動により形成される円形軌
道内に運動するクランクアーム４４の作用により発生さ
れる。ラック駆動軸４６の往復運動内に形成されるスト
ローク長さは、前記の米国特許第４．１５６．６２０号
に開示のように正面歯車４２の中心とクランクアーム４
４の正面歯車との結合中心点との間の半径方向距逍の関
数である。このストロークは歯ブラシ用には約０．スイ
ッチが好ましい。

さて本発明の重要な点は、駆動列組立体５０が頂部およ
び底部軸受部材５４．５６の間で往復運動をなすように
、ラック駆動軸４６と一体に作られる伸長ラック部材５
２を有することで（第５図はわかりやツ（するために第
４図を逆にしている）、軸受部材５４．５６は十分な強
度と耐摩耗性とを有するポリマー材料°で作るのが好ま
しい。第３図、第４図、第１８図Ｊ５よび第１９図から
れかるように、ラック部材５２は軸受部材５４．５６の
対抗面内に形成される空洞５８を貫通伸長する。

後方端には軸受部材５４．５６の間にラック部材５２を
摺動して受け入れるための出入口６０が設けられる。軸
受部材の他端には、最大ストローク時にラック部材の端
部が軸受部材５４．５６から所定どおりわずかに伸長す
るように、出入口６２が設けられる。軸受部材５４．５
８は一体ビン６１をピンホール６３に入れることにより
着脱可能に結合される。

ラック部材５２は伸長一体構造にて両側のたて方向に間
隔をなして設けられた複数個の歯６４を有し、歯６４は
同じ水平面内に配置されている。

ラック部材５２はそれから軸方向外方でかつラック歯６
４に直角に伸長するカム状の一体案内部分６６を有する
。これらの案内部分６６は部材５４゜５６の間に形成さ
れる出入口６０（第３図、第４図）内に挿入しやすいよ
うに画先端に傾斜面６８を有している。第３図かられか
るように、ラック部材５２の後方端に肩部７０を有して
ラック部材の軸方向前進運動を所定位置に制限するため
のストツバを提供する。

本発明によると、ラック部材５２は対抗して対に配置さ
れた刷毛房保持駆動歯車部材７２．７４と係合し、刷毛
房保持駆動歯車部ＩＪ７２．７７′Ｉは順次に刷毛房保
持被駆動歯車部材７６．７８．８０．８２．８４．８６
，８８．９０をそれぞれ駆動する。刷毛房保持駆動歯車
部材７２．７４は同一構造で第６図、第７図、第８図で
よくわかる。

図示のように刷毛房保持駆動歯ｒｉ部材７２は、頂部軸
受部材５４内に設けられた軸受間ロア１（第２３図およ
び第２６図）内にジャ−ナル部分される一体の固体シト
−ナル端部分９４と、刷毛房１６．１８を圧縮はめ合い
で活動ざじて受け入れるカップ状凹部を形成する一体の
ソケット状部分９６と、を備えた伸長円柱本体９２を有
する。端部分９４．９６の間に、一連の一体駆動歯車１
ｆ１１１００が配置され、これは後）ホのように被駆動
歯車と駆動係合をなす。

ソケット部分９６の内部は摩擦係合で個々の刷毛房を確
実に保持するように、軸方向に鋸刃１０２を切込むのが
好ましい。

第３図、第１３図、第２３図、第２６図かられかるよう
に、軸受部材５４；　５６はその中に空洞５５を形成す
る接合手部品を形成する。この空洞は駆動列５０を内包
し、ラック部材５２を虐動貫通させて受け入れる。軸受
部材５４．５６は両方でその一端に逆Ｔ型の凹部６０を
形成し、そこにラック部材５２の対応案内部分６６を摺
動させて受け入れる。頂部軸受部材５４は軸方向に貫通
伸長する切込みスロット５７と溝５９とを有し、スロッ
ト５７と溝５９とはラック部材５２上の上部案内部分６
６のカム状軌道を形成する。この配置によりラック部材
５２は歯車列の各刷毛房保持駆動および被駆動歯車の心
出しと位ｎ合せを保持するように、軸受部材の間の空洞
５５内の切込みスロット５７内を通過して案内される。

また上部または頂部軸受部材５４（第３図および第１３
図）は、後述のような刷毛房保持駆動歯車７２．７４の
ほぼ上部半分を受けいれる拡大ボス部分５７を有する。

軸受部材は十分な強度と耐摩耗性とを有するポリマーｌ
料Ｃ作るのが好ましい。これらの部材は、検査、清掃お
よび／または駆動列部品の取外しなどのとき分解組立が
簡単に可能なように、部品間に有効なスナップ作用を提
供するため一体ビン６１とピンホール６３（第２４図、
第２５図、第２６図および第２７図）とを介して＠脱可
能に結合されている。

個々の刷毛房保持被駆動歯車部材、たとえば７６、はま
た同一構造で刷毛房保持駆動爾市部材とほぼ類似してい
る。各々は一体のジャーナル部分１０６を有する本体と
、前述のように中に軸方向鋸刃１１２を有するカップ状
凹部開口１１０を形成する一体ソケット部１０８と、を
有する。しかしながら、この場合、被駆動歯車部材は駆
動歯車部材の駆ＩＪ（！ｉ４車歯１００の対応軸方向幅
に比較してより短い一体被駆動歯車歯１１４を有する。

駆動歯車部材上の歯車歯１００の軸方向幅（たとえば０
．１２０インチ）は被駆動歯車部材上の歯車歯の対応軸
方向幅（たとえば０．０５０インチ）のほぼ２倍である
のが好ましい。この構造と配置とでは、ラック部材５２
の歯６４は駆動歯車部材７２．７４上の駆動歯１００の
ほぼ頂部半分と噛み合い、下流側の被駆動歯車部材７６
−９０とは噛み合わない。このとぎ駆動歯車部材７２．
７４の駆動歯車１００のほぼ下部半分は同時に最初に隣
接する被駆動歯車部材７６．７８と実質的に噛み合い、
次゛にこの歯車部材７６．７８は以降の被駆動歯車部材
８０−９０をじゆずつなぎに順次に駆動する。したがっ
て、この配置により、ラック部材５２の往復運動により
付加されるトルク負荷力はほとんどすべて駆動歯車部材
７２．７４上の歯車歯１００だけで受けられ、この駆動
歯車部材７２．７４は結局駆動列組立体の作動端を形成
する。またこの配置により、ラック歯車部材５２で１個
以上の駆動歯車だけを駆動することでじゆずつなぎの下
流側の被駆動歯車の相対回転を可能にする。

本発明においては、駆動歯車部材７２．７４上の歯車歯
１００の軸方向幅が被駆動歯の軸方向幅の約２倍である
こと、すなわら、被駆動歯車両の軸方向幅が被駆動歯車
部材７２．７４上の駆ｉｐＨ爾１００のほぼ中点（第１
３図）まで伸長するのが好ましい。また第１９図からよ
くわかるように、ラック６１ｉ１６４の幅が被駆動１ｖ
ｌＦｉ歯１１４の対応軸方向幅と同じくたとえば０．０
５０インチ）で駆動歯車歯１００の対応軸方向長より小
さいことが好ましい。

（以下、余白〉 以下に本発明の好ましい形態における駆ｅＪ（ｆＪ車、
被駆動歯車、および駆動ラックの代表的機械的性質を示
す。

ｍ　　　　　　　斂駆史阻皇 歯数　　　　　　　　　　１４１４ 直径ピツチ　　　　　　　９６９６ ピツチ円直径（理論）　　　、１４５８３　　　　　　
　．１４５８３圧力角　　　　　　　　　２０°　　　
　　　　　２０゜全歯丈　　　　　　　　　、０２６９
　　　　　　　　、０２６９円周上歯厚　　　　　　　
、０１７５　／、０１７０　　　．０１７５　／、０１
７０キＶリパ歯丈　　　　　　、０１４９　　　　　　
　．０１４５最終弦歯厚　　　　　　　、０１７５　／
、０１７０　　　　、α１７５　／、０１７０基礎円直
径　　　　　　　、１３７０４　　　　　、　　．１３
７０４中心距離　　　　　　　　、１５００　　　　　
　　．１５００噛み合い歯数　　　　　　１４／ラツク
　　　　　１４歯幅　　　　　　　　　、１２０．０５
０駆動ラツク 歯数　　　　　　２５ 直径ピッチ　　　９６ ピッチ　　　　　、０３８１ 圧力角　　　　　２０” 全歯大　　　　　、０２６９ 円周上歯厚　　　、０１５４／、０１６４キヤリパ爾大
　　、０１０４ 最終弧歯厚　　　、０１５４／、０１６４基礎円直径　
　　　　− 噛み合い歯数　　１１４ 歯幅　　　　　　、０５０ ラック部材５２が制御された往復直線運動を行なうので
、各刷毛房は所定のサイクルで制御された方法で往復回
転される。好ましい実施例では各刷毛房の基礎円周の１
ｉ倍の往復運動が選択される。この配置では、各刷毛房
はまず一方向に１＋回転し、次に反対方向に１１回転す
る。しかしながら、往復回転数は各刷毛房内の繊維の直
径、各刷毛房の長さおよび直径等に応じて任意に変えて
よいことは当然である。たとえば爾ブラシに応用した場
合の往復動ラック５２の好ましい回転速度は、サイクル
毎に一方向に１＋回転させるとして毎分的１５００回転
がよい。この場合刷毛房は毎分約４５００回の有効回転
をな寸。

第３図、第４図および第１２図からよ（わかるように、
刷毛房１６．１８は長い刷毛房と短い刷毛房との列が交
互に配置されている。好ましい形態では、各列内の長い
刷毛房１６は各列内の短かい刷毛房１８よりもブラシヘ
ッド部分８のたて軸に近く配置されている。長い刷毛房
も短かい刷毛房もいずれも各刷毛房の繊維の先端にテー
パ正面が形成ぐれている。

歯ブラシに適用した場合、刷毛房のテーバ形状は歯の凹
部と歯間のすきまへの侵入を容易にする。

本発明の回転刷毛房運転により一定の清掃効果がえられ
るように、各刷毛房は所定の直径と機械的性質とを有す
る複数本のＮＪ＆維からなる。たとえば各刷毛房は約０
．０９０インチの直径を有し、数百本の繊維を含有する
のが好ましい。

第１２図からよくわかるように、長い刷毛房１６と短か
い刷毛房１８とはナイロンのようなポリマー材料で作ら
れて一端が１７．１９のように融着されて全体が固体の
塊状部分を形成する。この部分は各駆動および被験！Ｉ
爾車刷毛房保持部材７２−９０の各ソケット部分９６．
１０８内にたとえば圧着ばめで挿入されるが、対応刷毛
房保持ソケット内への刷毛房の挿入取付は容易に行える
。

さて本発明の一実施例によると、たとえば歯磨ペースト
のような残留物質をブラシヘッド部分１２およびとくに
駆動列５０からポンプ作用で清掃するための空圧設備が
設けられている。

この実施例では、この設備は第３図、第４図および第５
図からよくわかるように、好ましくはポリマー材料で作
られてハウジングの内部に固定装着された軸受駆動部材
１２０を有している。この軸受部材１２０はそれを貫通
して駆動ラック部材５２を受４−Ｊ入れてそれの軸受支
持体を形成する。

第５に示す実施例において、軸受部材１２０に切り込み
空洞１２２が設けられ、空洞１２２は可撓フラッパ弁部
材１２４を固定装着する。弁部材はＭＹＬＡＲ（Ｄｕ　
Ｐｏｎｔ社の商品名）ノヨウナホリマー材料で作るのが
好ましい。フラッパ弁１２４は適当な締結部材１２３で
軸受部材１２０に固定装着され空圧（たとえば空気）が
そこを出入σる開孔１２６を有する。したがって、ラッ
ク駆動軸４６と同時にラック部材５２とが後方ストロー
クを行なうときフラッパ弁部材１２４は開放して空気を
ブラシヘッド部分８のハウジング１２８の内部へ吸引す
る。駆動ラック軸４６が逆方向に運動すると弁１２４は
閉止する。これによりラック部材５２の前方運動でポン
プ作用を与え、このポンプ作用は刷毛房１６．１８およ
びそのまわりに設けられた適当な開口や第１３図の矢印
で示すような刷毛房保持部材と下部軸受部材５６の閉止
面との間のすきま１２５〈第１８図）などから空気を排
出するように働らく。このポンプ作用は駆動列空洞５８
内に正圧を与えるので歯磨ペーストのような残留物質は
正常使用後排出される。

第３図、第４図、第１８図および第１９図でよくわかる
ように、他の実施例では、ハウジング４の内部に軸受部
材１２０は固定装着されているが可撓フラッパ弁１２４
は有していない。ここでベース状ワイパ部分１３１と前
方に伸長する一体のテーバ円錐部分１３２とが、ハウジ
ング４内で軸受部材１２０の一体伸長中空ハブ部分１３
３に対し固定保持される。この場合ワイパ部分１３１は
ハウジング４の対抗内面１３５に摩擦で保持され、した
がって駆動軸４６は第１８図および第１９図に示すよう
に可撓シールのベース１３１および円錐部分１３２内に
設けられた通路１３７内を１習初通過する。ベース状ワ
イパ部分１３１はハブ部分１３３の対抗面と摩擦液シー
ルを形成するので駆動軸４６の後方の液が器具の動力バ
ンドル内に侵入するのが防止される。第４図に示すとお
り、軸受部材１２０はその中に１個以上の開孔１２９を
有していて、駆動軸４６の往復運動間にワイパシール１
３１の後方に真空が形成されるのを防止する。またこの
実施例では、タイパシールの市萌のブラシヘッド部分に
出口開口１３９が設けられ、ここから、温水のような洗
浄剤が注入される。したがってこの実施例では洗浄液体
が開口１３９内に注入され重力および／または駆動軸４
６のポンプ作用でブラシヘッド内を軸方向に移動され、
開口１４１から抜けてブラシヘッド部分１２内の駆動列
５０を洗浄する。

さて、本発明においては第３図、第４図、第１４図およ
び第１４Ａ図でよくわかるように、新規な制御スイッチ
組立体１４がハウジング４のブラシヘッド部分８の内壁
面１３４上に着脱可能に装着されている。第１４図に示
すように、スイッヂ組立体１４の部品として一体ベース
部分１４２を備えたフレーム部材１４０を有する。フレ
ームは一体の上部傾斜支持部分１４１を有し、支持部分
１４１はＬ１通仲艮開孔１４３を有しその上にプリント
配線板１４４を支持するものである。この配線板１４４
は０リングシール１５２を介してスイッチ本体１５０に
保持されたばね接点１４８による作動で適当な接点スイ
ッチ回路１４６（第１４Ａ図）を形成づ゛る。フレーム
１４０の支持部分１４１の下側にまわり止め１５４がば
ねワッシャ１５６で保持される。このワッシｖ１５６の
方はワラシマ／１５８とねじ１６０とで保持され、ねじ
１６０はスイッチ本体１５０と一体に作られたねじカラ
ー１６２にねじ込まれる。

スイッチ接点１４８はスイッチ本体１５０からやや弯曲
している。ねじ１６０がカラー１６２にねじ込まれると
、ばねワッシｔｚ　１５６と弯曲形状接点１４８とはプ
リント配線板１４４に対し、接点を押しつける。プリン
ト配線板１３３の詳細は第１５図、第１６および第１４
Ａ図に示す。接点１４８はユーザが種々の位置を選択で
きるよう略図で示されている。第１６図に示す３つの位
置にくると回路接続２喘子１４４ａ、１Ｉ４ｂ間の回路
は聞いてモータ２０は停止する。

第１５図に戻ると、ここにはモータの起動接点位置が示
されている。ユーザはハウジングを頁通して本体１５０
と係合するボタン１５１を回すことによりスイッチ本体
１５０を回転することが可能である。ボタンには中に溝
１５１８が設けられて第１５図に示す３位置への接点１
４８の回転を容易にする。第１５図の右に示す位置では
、スイッチ１４の形状はモータ２０を直接バッテリに結
合する。第１５図に示す他の２つの位置では、スイッチ
１４はモータ回路内に選択的に抵抗Ｒ＋　。

Ｒ２のいずれかを挿入しモータ速度を低減する。

抵抗Ｒ＋　、Ｒ２の代表値はそれぞれ、１および。

２２オームで、抵抗値の大きいＲ２はモータを低速で回
転させる。プリント板１４４上の接点の詳細は第１４Ａ
図に示されている。

廻り止め作用は傾斜支持部分１４１と組合せられた廻り
止め１５４で与えられる。傾斜部分１４１の廻り止めに
面する表面に第１４図の点線で示すように２個の隆起部
１４１ａ、１４１ｂが形成されである。廻り止め１５４
の対応面には底部隆起部１４１ｂと係合する一連の溝１
５４ａが形成され、これらが接点スイッチを第１５図お
よび第１６図に示す位置の１つにロックする。モータを
高速から低速に切換えようとするときは、ユーザはボタ
ン１５１を回転して隆起部１４１ｂを別の溝にはめ換え
てスイッチをその場所にロックする。

スイッチ本体１５０を第１４図の矢印１５５で示す方向
に活動移動することによりモータの開閉が可能である。

隆起部１４１ａはその端縁をボス１５４ｂの間で係合さ
せてスイッチの開閉運動にり・１し廻り止め作用を提供
する。廻り止めスイッチ１５４内のボス１５４　ｂ　４
；Ｌスイッチ本体の回転を制限し、したがってユーザが
ボタンを高速または低速の位置を超えて廻そうとしても
、これらのボス１５４ｂが傾斜フレーム部分１４１上の
隆起部１４１ａと接触して、これ以上の回転が阻止され
る。

スイッチとフレームとの新規なＭ４造により、ユーザは
七−タ速度をオンオフのいずれかに調節可能である。廻
り止めとスイッチ組立体の運動制限機構とによりスイッ
セットが確実に行われ、モータ運転中のスイッチの予期
Ｕぬ移動が防止可能である。スイッチの支持体としてま
たモータ駆動列の取付台として使用されるこのフレーム
は清掃器具２の小型化に貢献している。

さて第１７図には充電器支持スタンド組立体３０が示さ
れ、組立体３０は動力供給バッテリ２２を充電するため
に清掃器具の雄ソケット部分２６を受ける前述の雌ソケ
ット２８を有する。図示のように充電器組立体３０は中
空ベース部分１７０と一体の直立中空背支持部分１７２
とを有する全体がＬ字形の形状を有し、適当な締結部材
１７４を介して支持壁などに着脱可能に結合される。充
電器は通常の動力コード１７６を有し、コード１７６は
入口開口１７８から挿入され、背支持体１７２に形成さ
れた内部空洞１８２内に設けられたブラケット保持器１
　’８０のまわりに巻きつ【プられる。ベース部分１７
０は、第３図および第４図に示すように、清ｋＲ器具の
ハンドル部分６内に配置された二次コイル組立体１４を
励起するための一次コイルを支持する一次ボビン１８４
を有する。

支持スタンド３０は全体り形彫状を有し、貯蔵および／
または使用位置として複数ケースが可能である。たとえ
ば、ベース部分１７０をカウンタのような作業面上に自
由に取付けて直立させたり、前支持部分１７２を壁のよ
うな支持面上にかｔプたつが可能である。また、残留物
質をブラシヘッド部材９から排出さＶるドレン切り位置
に清ＩＩ′ｉ１器具を置けるようにスタンドを構成配置
することも可能である。とくに、雄ソケット部分２６を
スタンドのベース部分１７０の雌ソケット２８内に装着
し、ブラシヘッド部分１２をスタンドの一体ヘッド部分
１８５の前方支持面上に装ＦＪづると、清掃器具１２の
ハウジング４は後方から前方へやや下向きに傾斜されて
、ブラシヘッド部分１２内に設けられた出口開口１４１
から連続してドレンを切る。

さて第２０図、第２１図および第２３図には刷毛房繊維
１６．１８を関連の駆動および被駆動歯車の個々の刷毛
房保持部材内に充填または再装填するためのＩｉ現な充
填または再装填キット１９０が図示されている。図示の
ようにキットは支持凹部２０２を有するベース部材２０
０を有し、支持四部２００はブラシヘッド部分１２の対
応表面を受Ｃノ入れる輪郭を有している。このベース部
材はブラシヘッド部分に対する支持体を提供し、刷毛房
の充填および／または再装填中のベース部材の活動およ
び／または回転モーメントを防止づるＩＱをなす。キャ
ブ状装着部材２０４が設置ノられ、装着部材２０４は第
３図および第１３図に示すように、下部軸受部材５４の
上および周囲に設けられた対応のカバ一部材２０８の上
および周囲に取イ」けられた一体フランジ２０８で形成
された底部スカート部分２０６を有する。キャップ部材
２０４は、全体に対称に配置された刷毛房１６．１８を
その中に受け入れる複数個の長尺構造用通路２１２と短
尺構造用通路２１４を有する上部本体部分２１０を有す
る。通路は相互にほぼ平行に配置され、その中に内包さ
れた刷毛房を関連の駆動および被駆動歯車部材の個々９
；す毛房保持部内に挿入するための案内部を設けている
。図示のように短尺用円柱通路は自動突固め部材２２０
上に形成され対応形状の一体カラ一部材２１８を受（プ
入れるような落込み部分２１６を有する。突固めの部材
２２０は個々の刷毛房を円柱通路に貫通させて前ｉ［の
ように刷毛房保持部材内に突固めるための伸長円社突固
め部品２２２を有する。ある形態では、突固め部品は個
々の刷毛房の対応テーパ端を受（〕入れるように全体が
内鑵系の凹部空洞を有してもよいし、刷毛房がたとえば
先端を平坦に切取られた場合は単に全体が平坦な形状と
してしよい。ギャップ部材は、本発明により特定の清掃
用に使用される種々の寸法と配置とを有する刷毛房に使
えるように任意の列または数の円柱通路を有してらよい
ことは当然である。

図示のようにキャップ部材は別の円柱通路２２８を有す
る一体の直立案内部分２２６を有してもよく、この案内
部分は前述の通路２１２．２１４に平行に伸長し他の単
体刷毛房をそこから挿入分配するためのものである。こ
の案内部分はまた、軸方向通路を対応の刷毛房保持ソケ
ットへ位置合わせするとぎキャップ部材を手動操作する
ためのハンドルを提供する。たとえば案内部分２２６は
他の円柱部分の位置合わＵをするためのハンドルとして
使用可能であり、またこの円柱部分を形成する本体２１
０は、たとえば１個の刷毛房を任意の刷毛房に置換える
ことが必要なとき単一案内部分を位置合わせするための
ハンドルとして使用可能である。したがってこのキット
は、上部および下部ベースと、キャップ部材と、を設（
）、このキャップ部材は清掃器具と組合わけて、任意の
形状、配置または寸法を有する刷毛房を関連の刷毛房（
呆持部材内に充填または再装填するために有効に使用可
能である。

本発明の特定実施例を歯ブラシ清掃器具について記述し
てきたが、このような器具の構造Ｊ３よび機能に関して
包含される原理は、比較的狭くて接近しにくい曲面また
は平面を清掃したい場合の他の清掃、研磨、掻きとり作
業にも有効に利用可能である。したがって、特許請求の
範囲の精神と範囲から逸脱しない限り、変更も可能であ
ることは当然である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自動清掃器具の正面図、第２図は
第１図に承り自動清掃器具の線２−２による側面図、 第３図は第１図゛“　　−示ず自動清掃器具、 第５図は本発明による自動清（１３器具のうちとくに駆
動列組立体を示した部分展開斜視図、第６図は本発明に
よる刷毛房保持駆！Ｉｌ歯車部材の１個を拡大寸法で示
した第７図の線６−６による垂直断面図、 第７図は第６図に示す刷毛房保持駆動歯車部材の平面図
、 第８図は第６図に示寸刷毛房保持駆動歯車部材の正面図
、 第９図は本発明による刷毛房保持被駆動歯車部材の１個
を拡大寸法で示した、第１０図の線９−９による側面図
、 第１０図は第９図に示す刷毛房保持被駆動歯車部材の平
面図、 第１１図は第９図に示す刷毛房保持被駆動歯車部材の正
面図、 第１２図は本発明による刷毛房保持ソケットへ着脱可能
に結合される計１１毛房単位を拡大寸法で示した全体斜
視図、 第１３図は本発明による排出設備の一形態を示す一部分
の部分断面図、 第１４図は本発明による制御スイッチ組立体の構成部品
を示す全体展開斜視図、 第１４Ａ図は本発明で使用される型のプリント配線板の
立面図、 第１５図および第１６図は本発明による制御スイッチ組
立体の種々の制御位置を示す全体略説明図、 第１７図は本発明によるバッテリ駆動清掃器具の蓄電お
よび／または再充電のための充電器スタンド組立体を示
づ°全体水平断面図、 第１８図は第３図および第４図より拡大寸法で示したブ
ラシヘッドの部分平面図、 第１９図は第１８図の側面図、 第２０図は本発明による充填または再装填装着部材の部
分平面図、 第２１図は第２０図の装着部材の部分断面側面図、 第２２図は充填または再装填作業中ブラシヘッドを装着
した支持ベースを示す部分断面側面図、第２３図、第２
４図、第２５図および第２６図は本発明による底部軸受
部材の、それぞれ、平面図、端面図、側面図および底面
図、 第２７図、第２８図、第２９図および第３０図は本発明
による頂部軸受部材の、それぞれ、平面図、端面図、側
面図および底面図である。 ２・・・自動清掃器具 ４・・・ハウジング ６・・・ハンドル部材 ８・・・ブラシヘッド部材 １２・・・ブラシヘッド部分 １４・・・スイッヂ組立体 １６・・・刷毛房〈長い） １８・・・刷毛房（短かい） ２０・・・モータ ２２・・・バッテリ ２６・・・雄ソケット部分 ２８・・・雌ソケット部分 ３０・・・支持スタンド ４０・・・ピニオン歯車 ４２・・・正面歯車 ４４・・・クランクアーム ４６・・・ラック駆動歯 ５０・・・駆動列組立体 ５２・・・ラック部材 ５４・・・頂部軸受部材 ５５・・・空洞 ５６・・・底部軸受部材 ６０・−・出入口 ６４・・・歯（ラック） ６６・・・案内部材 ７２．７４・・・刷毛房保持駆動歯車部材７６．７８．
８０．８２．８４．８６．８８゜９０・・・刷毛房保持
被駆動歯市部材 １００・・・駆動歯車部分 １０８・・・ソクット部分 １１４・・・被駆動歯車部分 １２０・・・軸受部材 １２４・・・可撓弁部材 １４０・・・支持体 １４１・・・支持部分 １４１ｂ・・・隆起部材 １４２・・・ベース部分 １４４・・・スイッチ回路部材（プリント配線板）１５
１・・・アクチュエータ（ボタン）１５４・・・回り締
め部材 １７０・・・ベース部分 １８５・・・ブラケット部分く正面支持部分）２００・
・・ベース部分 ２０４・・・装着部材 ２０６・・・スカート部分 ２１０・・・キャップ状本体部分 ２１２・・・円柱通路（長刷毛房用） ２１４・・・円柱通路（短刷毛房用） ２２０・・・ラム部材（突固め部材） ２２６・・・案内部分くハンドル） ２２８・・・円柱通路（単−刷毛ｍｍ）Ｆｉｇ、　１２ Ｆｉｇ、Ｉ３ Ｆｉｇ、　１６ Ｆｉｇ、　２２ Ｆｉｇ、　２６ ５ら Ｆｉｇ、３０

Claims (31)

【特許請求の範囲】
1. （１）ハンドル部材とブラシヘッド部材とを有する中空
   ハウジングからなり、ブラシヘッド部材はその内部に配
   置された駆動列手段を有するところの作業面清掃用自動
   清掃器具において、この駆動列手段は： 動力駆動ラック手段の往復動により複数個の刷毛房保持
   被駆動歯車・手段に交互逆回転を与える刷毛房保持駆動
   歯車手段であって、ラック手段は刷毛房保持駆動歯車手
   段とのみ噛み合うものであること； 刷毛房保持被駆動歯車手段は刷毛房保持駆動歯車手段に
   より交互に逆回転を与えられ、ラック手段とは実質的に
   駆動噛み合いを行わないものであること； が特徴である自動清掃器具。
2. （２）刷毛房保持駆動および被駆動歯車手段は：刷毛房
   支承ソケット部分と、一体の駆動または被駆動部分と、
   を有する本体部材であること；駆動歯車手段上の駆動歯
   車部分は被駆動歯車手段上の被駆動歯車部分の対応軸方
   向幅に比較してより大なる軸方向幅を有すること； したがってラック手段は駆動歯車手段の駆動歯車部分と
   のみその一端で噛み合い、被駆動歯車部分は駆動歯車部
   分とその他端で噛み合いをなすこと； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
   具。
3. （３）ラック手段は： 両側において側面方向に間隔をなして複数個の駆動歯を
   有する伸長ラック部材であること；ラック部材は駆動歯
   のほぼ中間に、ラック部材の刷毛房保持駆動歯車手段に
   対する相対往復運動の案内をなす案内手段を有すること
   ； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
   具。
4. （４）刷毛房保持駆動および被駆動歯車手段は：駆動ま
   たは被駆動歯車部分であって、刷毛房保持被駆動歯車手
   段は刷毛房保持駆動歯車手段の駆動歯車部分との噛み合
   い係合により、交互に逆回転を与えられ、ラック手段と
   は実施的には駆動係合をなさないように、刷毛房保持駆
   動歯車手段の歯車部分がラック手段により駆動係合がな
   されていること； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
   具。
5. （５）刷毛房保持駆動および被駆動歯車部材は：刷毛房
   保持ソケット部分と、一体の駆動または被駆動歯車部分
   と、であること； ソケット部分は繊維刷毛房をその中に着脱可能に保持す
   るものであること； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
   具。
6. （６）刷毛房は： 刷毛房を構成する一束のポリマー繊維であること； 各刷毛房内の繊維は一端で融着結合されて刷毛房保持ソ
   ケットへの着脱が可能なように全体として固体塊状の本
   体を形成すること； が特徴である特許請求の範囲第５項に記載の自動清掃器
   具。
7. （７）刷毛房はラック手段の両側に少なくとも対抗する
   ２列に配置されていること； 各列内の刷毛房は全体として相互に千鳥に配置されてい
   ること； 各列内の隣接する刷毛房は相互に軸長の長いものと短か
   いものとであること； が特徴である特許請求の範囲第５項に記載の自動清掃器
   具。
8. （８）頂部および底部軸受部材はその中に空洞を形成し
   て内部に刷毛房保持駆動および被駆動歯車手段を受け入
   れるものであること； 刷毛房保持駆動および被駆動歯車手段は、駆動および被
   駆動歯車部材を有して各駆動および被駆動歯車部材は一
   体の駆動および被駆動歯車部分と、一体の刷毛房保持ソ
   ケット部分と、を有すること；駆動および被駆動歯車部
   材はその一端が頂部軸受部材内にジャーナル支持され、
   ソケット部分は底部軸受部分を貫通して外方へ突出しそ
   の中に刷毛房を受け入れるものであること； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
   具。
9. （９）頂部および底部軸受部材は一端に空洞と連絡する
   出入口を有し、この出入口はそこを貫通して往復運動を
   なすラック手段を受け入れるためのものである； ことが特徴である特許請求の範囲第８項に記載の自動清
   掃器具。
10. （１０）底部部材は： 駆動または被駆動歯車部材のソケット部分を貫通させて
    回転可能に受け入れる総体として対象に配置された複数
    個の開口を有すること； が特徴である特許請求の範囲第９項に記載の自動清掃器
    具。
11. （１１）ラック手段は： その両側の一体のラック歯を有する伸長ラック部材であ
    ること； ラック歯がラック部材のたて軸に対し直角に伸長しほぼ
    そのたて方向に沿って伸長する一体の少なくとも１個の
    カム状案内部分を有すること；このカム状案内部分は、
    ラック部材の往復駆動運動の間、ラック部材の心を保持
    するために、空洞内および一方の軸受部材内の支承開口
    により形成される対向内面との協働作用をカム作用で案
    内するものであること； が特徴である特許請求の範囲第１０項に記載の自動清掃
    器具。
12. （１２）駆動歯車部材の駆動歯車部分は： 軸方向幅が被駆動歯車部材の被駆動歯車部分の対応軸方
    向幅より大であって駆動歯車部分のほぼ上部半分のみが
    ラック部材により係合されること；駆動歯車部分の下部
    半分は接続される被駆動歯車部材の被駆動歯車部分と係
    合すること； 駆動歯車部材の連続往復回転が被駆動歯車部分の往復逆
    回転を起こさせること； が特徴である特許請求の範囲第１１項に記載の自動清掃
    器具。
13. （１３）軸受部材は： ポリマー材料から作られること； 頂部軸受部材は一端に隣接して、その中に駆動歯車部分
    の比較的拡大された軸方向幅を受け入れるためのボス状
    拡大領域を有すること； が特徴である特許請求の範囲第１２項に記載の自動清掃
    器具。
14. （１４）ハンドル部材は： 回転出力軸を有するバッテリ駆動モータを有すること； 出力軸に装着されそれと一体回転をなすピニオン歯車手
    段を有すること； ピニオン歯車手段と係合する正面歯車手段を有すること
    ； 第１の端部で正面歯車手段に偏心してピボット結合で装
    着されるクランクアーム手段を有すること； ラック駆動軸の第１の端部でクランクアームの第２の端
    部にピボット結合で装着され、ラック駆動軸の第２の端
    部でラック手段の一端に結合されるラック駆動軸手段を
    有すること； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
    具。
15. （１５）ハンドル部分の内部に組込まれた制御スイッチ
    はバッテリ駆動モータを選択起動して正面歯車手段の回
    転運動を刷毛房の往復逆回転を生じさせるラック手段の
    往復運動に変換する手動スイッチ部品を有すること； が特徴である特許請求の範囲第１４項に記載の自動清掃
    器具。
16. （１６）ラック手段は： ブラシヘッド部分の内部で往復運動をなすように設けら
    れた伸長ラック部材であってこのラック部材は駆動軸に
    結合されていること； ブラシヘッド部材の内部に固定装着されその中を貫通す
    る駆動軸を摺動可能に受け入れる軸方向通路を有する軸
    受部材を有すること； 軸受部材で支持され駆動軸と係合可能で、ブラシヘッド
    部材の内部に対し一方向流体シールを提供する可撓弁部
    材を有すること； が特徴である特許請求の範囲第１項に記載の自動清掃器
    具。
17. （１７）軸受部材は： 開孔手段を有する本体部材であること； 可撓弁部材はベース部材の一方の側に隣接して設けらた
    フラッパ弁であって、ラック部材の往復運動に応じてフ
    ラッパ弁部材上に交互に負荷される流体圧に応答して開
    孔手段を可撓的に開閉するものであり、これによりブラ
    シヘッド内に保留された残留物体がこれから排出される
    こと； が特徴である特許請求の範囲第１６項に記載の自動清掃
    器具。
18. （１８）支持スタンドは： 第１の充電手段を装着した全体として中空のベース部分
    を有する本体を有し、このベース部分は第２の充電手段
    を有するブラシハンドルを受け入れるためのものである
    こと； このベース部分はこれと一体に角度をなして設けられた
    中空構造の皿状の部分を有し、この部分はその中に電源
    ケーブルを内蔵するように受け入れるものであること； この皿状の部分はその端部に隣接してそれと一体の突出
    するブラケット部分を有し、このブラケット部分はその
    中に本器具のブラシヘッド部分を支持するためのもので
    あること； が特徴である支持スタンドと組合わされた特許請求の範
    囲第１項に記載の自動清掃器具。
19. （１９）支持スタンドは： ベース部と、よこに立上り部分とを、有する全体にＬ型
    の形状を有し、ベース部分は水平な作業面としてその上
    にほぼ垂直位置に皿状支持部分を装着するものであるこ
    と； この皿状支持部分は支持面を垂直にしてベース部分はこ
    の支持面にほぼ伸長する形か、または支持面を水平にし
    て、ベース部分はこの支持面に垂直に伸長する形か、の
    いずれで器具を着脱可能に装着すること； が特徴である特許請求の範囲第１８項に記載の自動清掃
    器具。
20. （２０）ベース部分は： 本清掃器具の対応雄ソケット部分を受け入れる雌ソケッ
    ト部分を有すること； 皿状部分と一体に形成された正面支持部分を有し、この
    スタンドが全体として水平位置に置かれたとき残留物体
    を本器具から排出するようブラシを有した本器具を下向
    傾斜位置に支持するような高さをこの正面支持部分は有
    すること； が特徴である特許請求の範囲第１９項に記載の自動清掃
    器具。
21. （２１）モータ駆動清掃部品を内包する器具とモータ速
    度調節用アクチュエータ手段とを有する手持式清掃器具
    用スイッチ組立体において； スイッチ組立体を器具ハウジング内に配置するための支
    持体を有すること； 支持体に装着され、駆動モータに結合されてモータ起動
    回路を完成する多点式電気接点を形成するスイッチ回路
    を有すること； スイッチ接点は回路部材に対し斜めに設けられアクチュ
    エータにより部材に対し相対移動して２つの接点へ接続
    可能で、これによりモータの起動および非起動を制御し
    、この接点は少なくとも２つの起動位置へ可動であるこ
    と； が特徴であるスイッチ組立体。
22. （２２）支持体は隆起部材を形成し、スイッチ組立体は
    ： 支持体に対して傾斜しスイッチ接点に結合された廻り止
    め部材を有し、廻り止め部材は隆起部材と係合して１つ
    以上の接点位置を形成すること；が特徴である特許請求
    の範囲第２１項に記載のスイッチ組立体。
23. （２３）アクチュエータは： アクチュエータが回転してスイッチ接点を換え、スイッ
    チ回路部材上の接点結合を制御すること；が特徴である
    特許請求の範囲第２２項に記載のスイッチ組立体。
24. （２４）支持体は； 清掃部材に結合されるモータ駆動歯車を回転装着手段で
    あること； が特徴である特許請求の範囲第２３項に記載のスイッチ
    組立体。
25. （２５）スイッチ回路部材は： 高、中、低速モータ運動を行なわせる低インピーダンス
    、中インピーダンス、高インピーダンスモータ起動通路
    を有すること； が特徴である特許請求の範囲第２４項に記載のスイッチ
    組立体。
26. （２６）繊維刷毛房をブラシ清掃器具のブラシヘッド内
    に装填する設備において： 全体が平行に伸長する複数個の通路を有して、その中に
    対応の繊維刷毛房を装填位置関係に受け入れるものであ
    るキャップ状本体を有した装着手段を有すること； この本体は、それぞれ対応してブラシヘッド内に設けら
    れた複数個の刷毛房保持手段のまわりを包囲するように
    一体のスカート部分をその一端に有すること； このスカート部分は刷毛房受け入れ通路を刷毛房保持手
    段に合わせるためのものであること；全体円柱形のラム
    部材は、関連通路内に摺動させて受け入れられて、通路
    内に前もって差込まれた刷毛房を、ブラシヘッド内に設
    けられた対応刷毛房保持手段内に挿入するものであるこ
    と；が特徴である繊維刷毛房装填設備。
27. （２７）円柱通路は： 対称に配置されてその中に刷毛房を摩擦させながら摺動
    させて受け入れる直径を有すること；が特徴である特許
    請求の範囲第２６項に記載の設備。
28. （２８）清掃器具は： その中に複数個の繊維刷毛房を着脱可能に装填されたブ
    ラシヘッドを有するタイプのモータ駆動歯ブラシである
    こと； が特徴である設備。
29. （２９）装着部材の本体は： 手動操作ハンドル手段を有すること； このハンドル手段は、個々の刷毛房を刷毛房保持手段の
    １つの中に装填するための最初に記載の通路に平行に伸
    長する円柱通路をその中に有する一体の案内部分を有す
    ること； が特徴である特許請求の範囲第２６項に記載の設備。
30. （３０）装着手段は： 刷毛房を反対側のブラシヘッドに装填するためにブラシ
    ヘッドの対応表面をその中に支持するように受け入れる
    空洞を有する、ベース部材の形状を有したキットである
    こと； が特徴である特許請求の範囲第２６項に記載の設備。
31. （３１）一体案内部分は： 円柱通路を刷毛房保持手段に手動で合わせるためのハン
    ドルを設けていること； 本体は、刷毛房を選択された刷毛房保持手段に対し個々
    に合わせるように、この案内部分の円柱通路を選択され
    た刷毛房保持手段に手動で合わせるための他のハンドル
    となること； が特徴である特許請求の範囲第３０項に記載の設備。