JPS6249799B2 - - Google Patents
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- JPS6249799B2 JPS6249799B2 JP54038597A JP3859779A JPS6249799B2 JP S6249799 B2 JPS6249799 B2 JP S6249799B2 JP 54038597 A JP54038597 A JP 54038597A JP 3859779 A JP3859779 A JP 3859779A JP S6249799 B2 JPS6249799 B2 JP S6249799B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/04—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラーテレビジヨン受像機等の色度信
号復調回路の計測調整を自動的に行なうために使
用されるテレビジヨン色度信号復調回路の自動計
測調整装置に関する。
号復調回路の計測調整を自動的に行なうために使
用されるテレビジヨン色度信号復調回路の自動計
測調整装置に関する。
従来、テレビジヨン色度信号復調回路の特性計
測は第1図に示すような回路構成により行われて
いた。即ち11は帯域フイルタおよび増幅器であ
り、第2図に示すような試験用カラーバー信号が
入力される。このカラーバー信号は複合同期信号
および各水平期間(H)内におけるバースト信号
#0、搬送色信号#1〜#10を時分割的に含んで
いる。この搬送色信号S(t)の#1〜#10信号
は、それぞれ一定時間(例えば0.04H)づつかつ
一定時間間隔(例えば0.04H)をあけて発生し、
水平同期パルスの前縁から#1信号までの信号は
一定(例えば0.18H)であり、しかも#1〜#10
の信号位相は順次例えばπ/6づつずれており、
S(t)は次式で示される。
測は第1図に示すような回路構成により行われて
いた。即ち11は帯域フイルタおよび増幅器であ
り、第2図に示すような試験用カラーバー信号が
入力される。このカラーバー信号は複合同期信号
および各水平期間(H)内におけるバースト信号
#0、搬送色信号#1〜#10を時分割的に含んで
いる。この搬送色信号S(t)の#1〜#10信号
は、それぞれ一定時間(例えば0.04H)づつかつ
一定時間間隔(例えば0.04H)をあけて発生し、
水平同期パルスの前縁から#1信号までの信号は
一定(例えば0.18H)であり、しかも#1〜#10
の信号位相は順次例えばπ/6づつずれており、
S(t)は次式で示される。
但し(u(t)=1 o<t<0.04H(sec)
u(t)=0 他の時間)
ω0=2π×3.579545(RAD/sec)
τ=0.04H(sec)
T=1H=63.56×10-6(sec)
そして前記増幅器11の出力カラーバー信号は副
搬送波発生器12および搬送色信号復調回路13
へ導かれる。上記発生器12はバーストサンプル
パルス入力によつてカラーバー信号中からバース
ト信号を抜き取り、このバースト信号に位相同期
した副搬送波信号を発生して前記復調回路13へ
復調軸として供給する。この復調回路13は、こ
の復調軸によつて前記カラーバー信号の搬送色信
号S(t)を復調し、三軸(R−Y)、(G−
Y)、(B−Y)の復調出力を発生する。なお上記
副搬送波発生器12には副搬送波出力位相を調整
可能なコイル14が含まれており、また上記復調
回路13は色相調整用可変抵抗器15の調整によ
り復調軸位相を可変し得るように構成されてい
る。
搬送波発生器12および搬送色信号復調回路13
へ導かれる。上記発生器12はバーストサンプル
パルス入力によつてカラーバー信号中からバース
ト信号を抜き取り、このバースト信号に位相同期
した副搬送波信号を発生して前記復調回路13へ
復調軸として供給する。この復調回路13は、こ
の復調軸によつて前記カラーバー信号の搬送色信
号S(t)を復調し、三軸(R−Y)、(G−
Y)、(B−Y)の復調出力を発生する。なお上記
副搬送波発生器12には副搬送波出力位相を調整
可能なコイル14が含まれており、また上記復調
回路13は色相調整用可変抵抗器15の調整によ
り復調軸位相を可変し得るように構成されてい
る。
而して復調軸となる副搬送波信号M(t)およ
び例えばB−Y軸復調出力B(t)は実信号で表
わすとそれぞれ次式で示される。
び例えばB−Y軸復調出力B(t)は実信号で表
わすとそれぞれ次式で示される。
M(t)=cos(ωot+φ+ηR、G、B) ………(2)
但しφ(RAD)は前記可変抵抗器により設定
される任意の位相量 またηR、G、BはR(赤)、G(緑)、B(青)
三軸の相対位相によつて決まる位相量(バースト
信号との位相差)。
される任意の位相量 またηR、G、BはR(赤)、G(緑)、B(青)
三軸の相対位相によつて決まる位相量(バースト
信号との位相差)。
但しMは増幅器11によつて決まる振幅。
上式(3)において、ωo(2Nτ+KT)はR、
G、Bに無関係な定数であり、遅延量τ、Tとバ
ースト信号の角速度ωoの関係が2πの整数培と
なるように選べば無視できるからφ=Nπ/6−ηB で最大出力M/2となる。
G、Bに無関係な定数であり、遅延量τ、Tとバ
ースト信号の角速度ωoの関係が2πの整数培と
なるように選べば無視できるからφ=Nπ/6−ηB で最大出力M/2となる。
第3図中実線は、上式(3)で表限されるB−Y軸
復調出力B(t)の波形を示すものであり、p1〜
p10は前記#1〜#10信号に対応する復調パルス
であり、それぞれの振幅をA1〜A10で表わしてい
る。また水平同期パルスPHの前縁からP1パルス
の中心までの時間をβで表わしている。そして上
記復調出力B(t)の振幅変化を正弦波で表わし
たものが点線イである。これに対して点線ロおよ
びハは上記点線イの復調出力B(t)に比べて位
相がφ1進んだ波形、φ2遅れた波形を示してい
る。
復調出力B(t)の波形を示すものであり、p1〜
p10は前記#1〜#10信号に対応する復調パルス
であり、それぞれの振幅をA1〜A10で表わしてい
る。また水平同期パルスPHの前縁からP1パルス
の中心までの時間をβで表わしている。そして上
記復調出力B(t)の振幅変化を正弦波で表わし
たものが点線イである。これに対して点線ロおよ
びハは上記点線イの復調出力B(t)に比べて位
相がφ1進んだ波形、φ2遅れた波形を示してい
る。
ところでテレビジヨン受像機においては、使用
者が色相調整用可変抵抗器15を調整することに
より復調軸副搬送波信号M(t)の位相φを調整
して復調出力B(t)の相対位相を第3図中点線
で示すように変化させ、この調整によつて使用者
にとつて最適な色相を得るようにしている。この
調整に先立ち工場調整に際しては、上記色相調整
用可変抵抗器15を機械的な調整範囲中心位置に
設定しておき、この状態でB−Y軸復調出力B
(t)のP6パルス(カラーバー信号の#6信号に
対応する復調出力。)振幅が最大となるように復
調軸副搬送波信号B(t)の位相が調整される。
そしてこの位相調整のために前記した移相量設定
用のコイル14が設けられている。そして従来
は、色度信号復調回路の計測調整に際して、B−
Y軸復調出力波形をオシログラフに表示し、この
表示波形を人間が目視し、前記コイル14に調整
棒を挿入し、定格の位相関係にコア16の位置を
手動調整している。この場合上記定格の位相関係
とは例えば色相調整用可変抵抗器15を機械的調
整範囲の中心位置に対して左右へそれぞれ所定の
機械的回転角(通常150度)調整したとき前記B
−Y軸復調出力B(t)の位相が略等量変化する
関係を云う。
者が色相調整用可変抵抗器15を調整することに
より復調軸副搬送波信号M(t)の位相φを調整
して復調出力B(t)の相対位相を第3図中点線
で示すように変化させ、この調整によつて使用者
にとつて最適な色相を得るようにしている。この
調整に先立ち工場調整に際しては、上記色相調整
用可変抵抗器15を機械的な調整範囲中心位置に
設定しておき、この状態でB−Y軸復調出力B
(t)のP6パルス(カラーバー信号の#6信号に
対応する復調出力。)振幅が最大となるように復
調軸副搬送波信号B(t)の位相が調整される。
そしてこの位相調整のために前記した移相量設定
用のコイル14が設けられている。そして従来
は、色度信号復調回路の計測調整に際して、B−
Y軸復調出力波形をオシログラフに表示し、この
表示波形を人間が目視し、前記コイル14に調整
棒を挿入し、定格の位相関係にコア16の位置を
手動調整している。この場合上記定格の位相関係
とは例えば色相調整用可変抵抗器15を機械的調
整範囲の中心位置に対して左右へそれぞれ所定の
機械的回転角(通常150度)調整したとき前記B
−Y軸復調出力B(t)の位相が略等量変化する
関係を云う。
しかし上記のような従来の計測調整方法によれ
ば次のような欠点がある。即ち(1)オシログラフ上
の表示波形はアナログ表示であり、位相変化量が
数値的に捉え難い。(2)調整操作に人員を要する。
(3)計測データの記録が困難である。(4)計測速度が
遅く計測が主観的であり結果が不正確である。(5)
調整のばらつきが大きい。(6)オシログラフ上の波
形表示位置がふらつく。
ば次のような欠点がある。即ち(1)オシログラフ上
の表示波形はアナログ表示であり、位相変化量が
数値的に捉え難い。(2)調整操作に人員を要する。
(3)計測データの記録が困難である。(4)計測速度が
遅く計測が主観的であり結果が不正確である。(5)
調整のばらつきが大きい。(6)オシログラフ上の波
形表示位置がふらつく。
本発明は上記の諸欠点を除去すべくなされたも
ので、試験用カラーバー信号入力に対する色度信
号復調回路の復調パルス出力のうち所望パルスを
サンプルホールドして直流化し、この直流分を
A/D変換して取り出すことによつて自動計測を
行ない、この計測結果に応じて色度信号復調回路
の副搬送波位相調整用コイルのコアの回転位置が
最適位置(復調出力最適位置)になるように自動
調整を行なうことによつて、容易、正確、迅速に
計測、調整をなし得るテレビジヨン色度信号復調
回路の自動計測調整装置を提供するものである。
ので、試験用カラーバー信号入力に対する色度信
号復調回路の復調パルス出力のうち所望パルスを
サンプルホールドして直流化し、この直流分を
A/D変換して取り出すことによつて自動計測を
行ない、この計測結果に応じて色度信号復調回路
の副搬送波位相調整用コイルのコアの回転位置が
最適位置(復調出力最適位置)になるように自動
調整を行なうことによつて、容易、正確、迅速に
計測、調整をなし得るテレビジヨン色度信号復調
回路の自動計測調整装置を提供するものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第4図において、41は映像増幅回路であり、
前述したカラーバー信号(第5図a参照)が導か
れ、これを増幅して被試験回路である色度信号復
調回路42に導かれる。この色度信号復調回路4
2は第1図に示したように副搬送波発生器12、
搬送色信号復調回路13、コイル14、コア1
6、可変抵抗器15等からなる。前記増幅回路4
1の出力は一部分岐されて同期分離回路43に導
かれ、ここでバーストサンプルパルス、水平同期
パルス、垂直同期パルスが生成される。この水平
同期パルスは垂直期間抑圧ゲート回路44に導か
れ、ここで別途導かれる前記垂直同期パルスによ
り制御されてこの垂直同期パルス期間およびこの
前後の所定期間だけ抑圧されたのちサンプルパル
ス発生回路45に導かれる。ここでは、前記復調
回路42のB−Y軸復調出力の所要時点での値を
サンプルするためのサンプルパルスを発生するも
のであり、前記ゲート回路44からの入力パルス
を上記サンプル時点までアナログ的あるいはデジ
タル的に遅延させるものである。この遅延量は演
算制御装置46からの制御信号にしたがつて決定
される。このように垂直同期パルス期間およびそ
の前後の所定期間が抑圧された水平同期パルスが
所定量遅延されることによつて生成されたサンプ
ルパルス(第5図b参照)はサンプルホールド回
路47へゲートパルスとして導かれ、ここへ別途
導かれる復調回路42のB−Y軸復調出力をサン
プルする。なおこの場合に、復調回路42のB−
Y軸出力はクランプ回路48によりクランプされ
たのち上記ホールド回路47へ導かれる。この理
由は、B−Y軸出力には直流分が重畳されてお
り、この直流分に対する交流分(パルス成分)が
小さく、このままサンプルホールドされると後述
するA/D変換器49での読取り誤差が大きくな
るので上記流分を低レベルにシフトする必要があ
り、このために水平同期パルスを用いてクランプ
回路48でB−Y軸出力の波形変化による直流レ
ベルの変動を抑えている。
前述したカラーバー信号(第5図a参照)が導か
れ、これを増幅して被試験回路である色度信号復
調回路42に導かれる。この色度信号復調回路4
2は第1図に示したように副搬送波発生器12、
搬送色信号復調回路13、コイル14、コア1
6、可変抵抗器15等からなる。前記増幅回路4
1の出力は一部分岐されて同期分離回路43に導
かれ、ここでバーストサンプルパルス、水平同期
パルス、垂直同期パルスが生成される。この水平
同期パルスは垂直期間抑圧ゲート回路44に導か
れ、ここで別途導かれる前記垂直同期パルスによ
り制御されてこの垂直同期パルス期間およびこの
前後の所定期間だけ抑圧されたのちサンプルパル
ス発生回路45に導かれる。ここでは、前記復調
回路42のB−Y軸復調出力の所要時点での値を
サンプルするためのサンプルパルスを発生するも
のであり、前記ゲート回路44からの入力パルス
を上記サンプル時点までアナログ的あるいはデジ
タル的に遅延させるものである。この遅延量は演
算制御装置46からの制御信号にしたがつて決定
される。このように垂直同期パルス期間およびそ
の前後の所定期間が抑圧された水平同期パルスが
所定量遅延されることによつて生成されたサンプ
ルパルス(第5図b参照)はサンプルホールド回
路47へゲートパルスとして導かれ、ここへ別途
導かれる復調回路42のB−Y軸復調出力をサン
プルする。なおこの場合に、復調回路42のB−
Y軸出力はクランプ回路48によりクランプされ
たのち上記ホールド回路47へ導かれる。この理
由は、B−Y軸出力には直流分が重畳されてお
り、この直流分に対する交流分(パルス成分)が
小さく、このままサンプルホールドされると後述
するA/D変換器49での読取り誤差が大きくな
るので上記流分を低レベルにシフトする必要があ
り、このために水平同期パルスを用いてクランプ
回路48でB−Y軸出力の波形変化による直流レ
ベルの変動を抑えている。
前記サンプルホールド回路47におけるサンプ
ル周期は水平同期パルスの周期(H=63.5μs)
であり、この周期毎にサンプルされたデータが直
流化回路、たとえば積分回路50に導かれる。こ
の場合、遅延量が一定であれば、積分回路50の
出力は水平周期中のある特定のパルスのピーク値
を平均化した値となり、微少な波形変動(雑音、
リツプル等も含む)は平滑される。このように平
均化された出力はA/D変換器49に導かれ、こ
こで垂直同期パルスによりA/D(アナログ/デ
ジタル)変換される。即ちA/D変換されたデー
タは、1フイールドの平均データとなつており、
これは演算制御装置46に導かれる。この制御装
置46は入力データを記憶、演算し、演算結果に
応じて所定の制御信号を自動的に発生し、必要に
応じてデータ記録を行うようにプログラム制御が
行われる。そして演算制御装置46から発生した
色相バランス用制御信号はコイルコア回転駆動装
置51に供給され、この駆動装置51は副搬送波
位相調整用コイル14のコア16に係合してその
回転位置を調整する。
ル周期は水平同期パルスの周期(H=63.5μs)
であり、この周期毎にサンプルされたデータが直
流化回路、たとえば積分回路50に導かれる。こ
の場合、遅延量が一定であれば、積分回路50の
出力は水平周期中のある特定のパルスのピーク値
を平均化した値となり、微少な波形変動(雑音、
リツプル等も含む)は平滑される。このように平
均化された出力はA/D変換器49に導かれ、こ
こで垂直同期パルスによりA/D(アナログ/デ
ジタル)変換される。即ちA/D変換されたデー
タは、1フイールドの平均データとなつており、
これは演算制御装置46に導かれる。この制御装
置46は入力データを記憶、演算し、演算結果に
応じて所定の制御信号を自動的に発生し、必要に
応じてデータ記録を行うようにプログラム制御が
行われる。そして演算制御装置46から発生した
色相バランス用制御信号はコイルコア回転駆動装
置51に供給され、この駆動装置51は副搬送波
位相調整用コイル14のコア16に係合してその
回転位置を調整する。
なお前記サンプルパルス発生回路45は例えば
第6図に示すように構成されている。即ちカウン
タ61は抑圧ゲート回路(第4図44)から導か
れる水平同期パルスによつてリセツトされ、基準
時間を表わすクロツクパルス入力を計数してデジ
タルコンパレータ62の一方入力となる。これに
対してサンプルパルス設定回路63は、演算制御
装置(第4図46)から#1〜#10信号に対応す
る復調パルスP1〜P10のうちどのパルスのタイミ
ングでサンプルすべきかの指示信号を受け、この
制御信号によりサンプルタイムを表わすデジタル
信号を発生して前記コンパレータ62の他方入力
とする。そしてコンパレータ62は両入力を比較
し、両入力が等しくなつたときにサンプルパルス
を出力する。例えば復調パルスP6をサンプルする
場合のサンプルタイムは、第3図から明らかな通
りβ+10τである。
第6図に示すように構成されている。即ちカウン
タ61は抑圧ゲート回路(第4図44)から導か
れる水平同期パルスによつてリセツトされ、基準
時間を表わすクロツクパルス入力を計数してデジ
タルコンパレータ62の一方入力となる。これに
対してサンプルパルス設定回路63は、演算制御
装置(第4図46)から#1〜#10信号に対応す
る復調パルスP1〜P10のうちどのパルスのタイミ
ングでサンプルすべきかの指示信号を受け、この
制御信号によりサンプルタイムを表わすデジタル
信号を発生して前記コンパレータ62の他方入力
とする。そしてコンパレータ62は両入力を比較
し、両入力が等しくなつたときにサンプルパルス
を出力する。例えば復調パルスP6をサンプルする
場合のサンプルタイムは、第3図から明らかな通
りβ+10τである。
以下上記自動計測調整装置による自動調整動作
を説明する。先ず色度信号復調回路42における
副搬送波発生器12の出力位相を調整するための
コイル14が未調整の場合、このコイル14によ
る位相ずれをδ(RAD)で表わせば、前式(3)で
示したB−Y軸復調出力B(t)は次式の如くδ
が含まれる。
を説明する。先ず色度信号復調回路42における
副搬送波発生器12の出力位相を調整するための
コイル14が未調整の場合、このコイル14によ
る位相ずれをδ(RAD)で表わせば、前式(3)で
示したB−Y軸復調出力B(t)は次式の如くδ
が含まれる。
いま色相調整用可変抵抗器15を機械的調整範
囲の中心に設定すると上式(4)のφはφ=0とな
る。
囲の中心に設定すると上式(4)のφはφ=0とな
る。
次に上式(4)のδを零にするために必要な演算制
御装置46による制御動作を説明する。NTSC方
式のカラーテレビジヨン信号においてはηB=π
(RAD)であり、δによる位相変化を±π/2
(RAD)と限定する。また水平同期パルスと搬送
色信号S(t)の時間差は第3図に示すβである
から、前式(4)は となる。なおこの信号B(t−β)は第4図の色
度信号復調回路42のB−Y軸復調出力である。
いまこの出力中の#6信号(第1図参照)に対応
する復調パルスP6が最大値となる位相調整目標に
対して、δ位相に相当するだけ前記コイル14の
コア位置が最初からずれていたとする。この場
合、B−Y軸復調出力B(t−β)の最大値Aは
未知であり、上記位相差δ(最終調整位相からの
ずれ)も未知である。したがつて未知数が2個で
あるから前記カラーバー信号中の#1〜#10信号
にそれぞれ対応する復調パルスP1〜P10のうち2
個サンプルすればよい。いま色度信号復調回路4
2の位相推移回路での直線性を考慮して#5、
#7信号に対応する復調パルスP5,P7をサンプル
するようなサンプルタイムを制御装置46により
設定しておくものとすれば制御装置46において
次の演算処理、比較処理等により最大値Aと位相
差δを求めることができる。即ち復調パルスP5の
振幅をA5、復調パルスP7の振幅をA7で表わし、
最終調整位相値は#6信号に対応する復調パルス
P6の振幅A6が最大値となる(B−Y軸復調出力
波形が正規になる)条件であるから、この条件式
を(5)式と第3図を参照して求めると δ=tan-1〔(A5-A7)/0.577(A5+A7)〕 ………(6) となる。そこで調整すべきコイル14のコア16
を回転駆動装置51の例えばパルスモータにより
回転調整するものとすれば、上式(6)の演算処理後
に上記パルスモータを1ステツプづつ回転させる
ような制御信号を発生し、逐次上式(6)の演算処理
を行うと共に比較し、δ=0もしくは|δ|≦ε
(εは任意の微少値)になつたらモータの回転を
停止させるように制御する。この過程で復調パル
スP6の振幅A6が順次変わり、 A6=A7/cos(δ+30) ………(7) となり、結局最大値が求まる。
御装置46による制御動作を説明する。NTSC方
式のカラーテレビジヨン信号においてはηB=π
(RAD)であり、δによる位相変化を±π/2
(RAD)と限定する。また水平同期パルスと搬送
色信号S(t)の時間差は第3図に示すβである
から、前式(4)は となる。なおこの信号B(t−β)は第4図の色
度信号復調回路42のB−Y軸復調出力である。
いまこの出力中の#6信号(第1図参照)に対応
する復調パルスP6が最大値となる位相調整目標に
対して、δ位相に相当するだけ前記コイル14の
コア位置が最初からずれていたとする。この場
合、B−Y軸復調出力B(t−β)の最大値Aは
未知であり、上記位相差δ(最終調整位相からの
ずれ)も未知である。したがつて未知数が2個で
あるから前記カラーバー信号中の#1〜#10信号
にそれぞれ対応する復調パルスP1〜P10のうち2
個サンプルすればよい。いま色度信号復調回路4
2の位相推移回路での直線性を考慮して#5、
#7信号に対応する復調パルスP5,P7をサンプル
するようなサンプルタイムを制御装置46により
設定しておくものとすれば制御装置46において
次の演算処理、比較処理等により最大値Aと位相
差δを求めることができる。即ち復調パルスP5の
振幅をA5、復調パルスP7の振幅をA7で表わし、
最終調整位相値は#6信号に対応する復調パルス
P6の振幅A6が最大値となる(B−Y軸復調出力
波形が正規になる)条件であるから、この条件式
を(5)式と第3図を参照して求めると δ=tan-1〔(A5-A7)/0.577(A5+A7)〕 ………(6) となる。そこで調整すべきコイル14のコア16
を回転駆動装置51の例えばパルスモータにより
回転調整するものとすれば、上式(6)の演算処理後
に上記パルスモータを1ステツプづつ回転させる
ような制御信号を発生し、逐次上式(6)の演算処理
を行うと共に比較し、δ=0もしくは|δ|≦ε
(εは任意の微少値)になつたらモータの回転を
停止させるように制御する。この過程で復調パル
スP6の振幅A6が順次変わり、 A6=A7/cos(δ+30) ………(7) となり、結局最大値が求まる。
次に色相調整用可変抵抗器15を電気的調整範
囲の中心(つまり色相バランスがとれた状態)に
設定する方法を述べる。先ず上述したような調整
によりδ=0にしたのち、上記可変抵抗器15を
機械的調整範囲の一端に回転させたときの位相差
φ1、上記調整範囲の他端に回転させたときの位
相差をφ2とする。前述のδ=0の調整に先立つ
上記可変抵抗器15の機械的調整によりφ1=φ
2となつておれば色相バランスは理想的である
が、一般にはこのようにはならずφ1≠φ2(第
3図参照)であつて片寄りが生じている。そこで
φ1=φ2となるようにδを調整するためには、
上記のように可変抵抗器15を調整範囲の一端に
回転させたときのφ1を求める。これは(6)式の左
辺をφ1とおいた式を演算制御装置46で演算し
て求める。次に可変抵抗器15を調整範囲の他端
に回転させたときのφ2を、(6)式の左辺をφ2と
おいた式を演算制御装置46で演算して求める。
次いでそしてφ1−φ2を演算処理し結果が零、
負、正のいずれであるかを比較判定処理し、零で
ない場合には判定結果に応じて回転駆動装置51
へ制御信号を供給してコア16を右もしくは左に
回転させてφ1−φ2=0の演算結果が得られる
まで制御する。
囲の中心(つまり色相バランスがとれた状態)に
設定する方法を述べる。先ず上述したような調整
によりδ=0にしたのち、上記可変抵抗器15を
機械的調整範囲の一端に回転させたときの位相差
φ1、上記調整範囲の他端に回転させたときの位
相差をφ2とする。前述のδ=0の調整に先立つ
上記可変抵抗器15の機械的調整によりφ1=φ
2となつておれば色相バランスは理想的である
が、一般にはこのようにはならずφ1≠φ2(第
3図参照)であつて片寄りが生じている。そこで
φ1=φ2となるようにδを調整するためには、
上記のように可変抵抗器15を調整範囲の一端に
回転させたときのφ1を求める。これは(6)式の左
辺をφ1とおいた式を演算制御装置46で演算し
て求める。次に可変抵抗器15を調整範囲の他端
に回転させたときのφ2を、(6)式の左辺をφ2と
おいた式を演算制御装置46で演算して求める。
次いでそしてφ1−φ2を演算処理し結果が零、
負、正のいずれであるかを比較判定処理し、零で
ない場合には判定結果に応じて回転駆動装置51
へ制御信号を供給してコア16を右もしくは左に
回転させてφ1−φ2=0の演算結果が得られる
まで制御する。
さらに上記実施例では被測定信号をクランプ回
路48によりクランプしたのちモニタ用のCRT
オシログラフ52へ導いている。即ち従来の
CRTオシログラフは、表示信号入力回路は直流
結合かコンデンサ結合によつて直流分に重畳する
交流分を取り出してCRT上に表示していた上記
直流結合の場合は、交流分の表示レベルがCRT
画面のサイズにより限定され、直流分に対して交
流分が小さい場合は第7図aに示すように交流分
の波形観測を充分に行うことができない。また前
記コンデンサ結合の場合は、交流分の波形を第7
図bに示すように拡大して表示できるが、表示波
形が変化するとその平均値(零レベル)が変化
し、波形全体が上下に変動する欠点がある。然る
に第8図に示すように信号入力をクランプ回路
(第4図の48)によりクランプしたのちCRT垂
直軸偏向回路81に導き、外部同期信号が導かれ
る掃引パルス発生回路82の出力を用いてクラン
プパルス発生回路83によりクランプパルスを発
生させて前記クランプ回路48へ供給し、上記掃
引パルス発生回路82をCRT掃引回路84へ導
くようにすることによつて、クランプ回路48の
作用によつて上下方向における波形表示位置を常
に一定レベルに固定することができる。
路48によりクランプしたのちモニタ用のCRT
オシログラフ52へ導いている。即ち従来の
CRTオシログラフは、表示信号入力回路は直流
結合かコンデンサ結合によつて直流分に重畳する
交流分を取り出してCRT上に表示していた上記
直流結合の場合は、交流分の表示レベルがCRT
画面のサイズにより限定され、直流分に対して交
流分が小さい場合は第7図aに示すように交流分
の波形観測を充分に行うことができない。また前
記コンデンサ結合の場合は、交流分の波形を第7
図bに示すように拡大して表示できるが、表示波
形が変化するとその平均値(零レベル)が変化
し、波形全体が上下に変動する欠点がある。然る
に第8図に示すように信号入力をクランプ回路
(第4図の48)によりクランプしたのちCRT垂
直軸偏向回路81に導き、外部同期信号が導かれ
る掃引パルス発生回路82の出力を用いてクラン
プパルス発生回路83によりクランプパルスを発
生させて前記クランプ回路48へ供給し、上記掃
引パルス発生回路82をCRT掃引回路84へ導
くようにすることによつて、クランプ回路48の
作用によつて上下方向における波形表示位置を常
に一定レベルに固定することができる。
即ち上記構成の自動計測調整装置によれば、各
水平期間内にそれぞれ時間間隔をあけて位相が順
次異なる搬送色信号#1〜#Nを含むカラーバー
信号を色度信号復調回路42に導いて得られる。
B−Y軸復調出力のうち、所望の搬送色信号に対
応する出力を当該タイミングに発生されたサンプ
ルパルスによつてサンプルしたのちホールドして
直流化し、この直流分を垂直同期信号期間にA/
D変換して取り出し、これを記憶あるいは記録す
ることができ、自動計測が可能である。したがつ
てこのための構成は主としてサンプルパルス発生
回路45、サンプルホールド回路47、積分回路
50、A/D変換器49よりなり、簡単である。
そして上記A/D変換出力を演算制御装置46に
導いて色度信号復調回路42の特性の計測、調整
の自動化を図ることができるので、従来の装置の
使用時に必要とした計測者、調整者による複雑な
色相の計算等の労力を低減できる。しかも上記演
算制御装置46の入力データは、クランプ回路4
8により直流レベルの変動が抑圧された出力のサ
ンプルホールド、積分、A/D変換により得られ
たものであつて測定誤差の少ないものであるか
ら、計測、調整を正確に行うことができるように
なる。
水平期間内にそれぞれ時間間隔をあけて位相が順
次異なる搬送色信号#1〜#Nを含むカラーバー
信号を色度信号復調回路42に導いて得られる。
B−Y軸復調出力のうち、所望の搬送色信号に対
応する出力を当該タイミングに発生されたサンプ
ルパルスによつてサンプルしたのちホールドして
直流化し、この直流分を垂直同期信号期間にA/
D変換して取り出し、これを記憶あるいは記録す
ることができ、自動計測が可能である。したがつ
てこのための構成は主としてサンプルパルス発生
回路45、サンプルホールド回路47、積分回路
50、A/D変換器49よりなり、簡単である。
そして上記A/D変換出力を演算制御装置46に
導いて色度信号復調回路42の特性の計測、調整
の自動化を図ることができるので、従来の装置の
使用時に必要とした計測者、調整者による複雑な
色相の計算等の労力を低減できる。しかも上記演
算制御装置46の入力データは、クランプ回路4
8により直流レベルの変動が抑圧された出力のサ
ンプルホールド、積分、A/D変換により得られ
たものであつて測定誤差の少ないものであるか
ら、計測、調整を正確に行うことができるように
なる。
本発明は上述したように、試験用カラーバー信
号入力に対する色度信号復調回路の復調パルス出
力のうち所望パルスをサンプルホールドして直流
化し、この直流分をA/D変換して取り出すこと
によつて自動計測を行なうことができ、この計測
結果に応じて色度信号復調回路の副搬送波位相調
整用コイルのコアの回転位置が最適位置(復調出
力最大位置)になるように自動調整を行なうこと
によつて、容易、正確、迅速に計測、調整をなし
得るテレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調
整装置を提供できる。
号入力に対する色度信号復調回路の復調パルス出
力のうち所望パルスをサンプルホールドして直流
化し、この直流分をA/D変換して取り出すこと
によつて自動計測を行なうことができ、この計測
結果に応じて色度信号復調回路の副搬送波位相調
整用コイルのコアの回転位置が最適位置(復調出
力最大位置)になるように自動調整を行なうこと
によつて、容易、正確、迅速に計測、調整をなし
得るテレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調
整装置を提供できる。
第1図は従来のテレビジヨン色度信号復調回路
の特性計測系を示すブロツクダイヤグラム、第2
図は第1図の試験用カラーバー信号入力を示す波
形図、第3図は第1図のB−Y軸復調出力を示す
波形図、第4図は本発明に係るテレビジヨン色度
信号復調回路の自動計測調整装置の一実施例を示
すブロツクダイヤグラム、第5図は第4図の動作
を説明するために示すタイミング図、第6図は第
4図のサンプルパルス発生器を取り出して示すブ
ロツクダイヤグラム、第7図a,bは従来の
CRTオシログラフの表示例を示す図、第8図は
第4図CRTオシログラフを示すブロツクダイヤ
グラムである。 16……副搬送波位相調整用コア、42……色
度信号復調回路、43……同期分離回路、45…
…サンプルパルス発生回路、46……演算制御回
路、47……サンプルホールド回路、48……ク
ランプ回路、49……A/D変換器、50……積
分回路、51……コイルコア回転駆動装置。
の特性計測系を示すブロツクダイヤグラム、第2
図は第1図の試験用カラーバー信号入力を示す波
形図、第3図は第1図のB−Y軸復調出力を示す
波形図、第4図は本発明に係るテレビジヨン色度
信号復調回路の自動計測調整装置の一実施例を示
すブロツクダイヤグラム、第5図は第4図の動作
を説明するために示すタイミング図、第6図は第
4図のサンプルパルス発生器を取り出して示すブ
ロツクダイヤグラム、第7図a,bは従来の
CRTオシログラフの表示例を示す図、第8図は
第4図CRTオシログラフを示すブロツクダイヤ
グラムである。 16……副搬送波位相調整用コア、42……色
度信号復調回路、43……同期分離回路、45…
…サンプルパルス発生回路、46……演算制御回
路、47……サンプルホールド回路、48……ク
ランプ回路、49……A/D変換器、50……積
分回路、51……コイルコア回転駆動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バースト信号およびそれぞれ位相が異なる複
数の搬送色信号が水平期間内に時分割挿入されて
なる試験用カラーバースト信号が供給されるテレ
ビジヨン色度信号復調回路と、このテレビジヨン
色度信号復調回路の復調出力を入力とし、この復
調出力の直流レベルを水平同期パルスを用いて低
レベルにシフトして出力するクランプ回路と、サ
ンプリングパルスを発生するサンプルパルス発生
回路と、前記クランプ回路の復調出力を入力と
し、この復調出力を前記サンプルパルス発生回路
からの水平周期のサンプルパルスのタイミングで
サンプルホールドするサンプルホールド回路と、
このサンプルホールド回路の出力を所定期間にわ
たつて平均化する積分回路と、この積分回路の出
力および垂直同期パルスを入力とし、1フイール
ドの平均出力データを得る為に前記垂直同期パル
スをクロツクとしたアナログデジタル変換を行な
うアナログデジタル変換回路と、このアナログデ
ジタル変換回路の出力が導かれて演算処理し処理
結果に応じて前記色度信号復調回路内の副搬送波
位相調整器を調整制御するための制御信号を発生
する演算制御装置とを具備することを特徴とする
テレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調整装
置。 2 前記サンプルパルス発生回路は、前記カラー
バースト信号から同期分離された水平同期信号を
演算制御装置からの制御により所望のサンプルタ
イミングまで遅延させて前記サンプルパルスを発
生することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のテレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3859779A JPS55132172A (en) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | Automatic instrumentation regulator of television chromaticity signal demodulating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3859779A JPS55132172A (en) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | Automatic instrumentation regulator of television chromaticity signal demodulating circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55132172A JPS55132172A (en) | 1980-10-14 |
JPS6249799B2 true JPS6249799B2 (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=12529681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3859779A Granted JPS55132172A (en) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | Automatic instrumentation regulator of television chromaticity signal demodulating circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55132172A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53112612A (en) * | 1977-03-14 | 1978-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic phase adjusting system |
-
1979
- 1979-03-31 JP JP3859779A patent/JPS55132172A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53112612A (en) * | 1977-03-14 | 1978-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic phase adjusting system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55132172A (en) | 1980-10-14 |
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