JPS6249799B2 - - Google Patents

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JPS6249799B2
JPS6249799B2 JP54038597A JP3859779A JPS6249799B2 JP S6249799 B2 JPS6249799 B2 JP S6249799B2 JP 54038597 A JP54038597 A JP 54038597A JP 3859779 A JP3859779 A JP 3859779A JP S6249799 B2 JPS6249799 B2 JP S6249799B2
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JP
Japan
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circuit
pulse
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signal
sample
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JP54038597A
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English (en)
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JPS55132172A (en
Inventor
Ryukichi Kanda
Eiichi Iyono
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラーテレビジヨン受像機等の色度信
号復調回路の計測調整を自動的に行なうために使
用されるテレビジヨン色度信号復調回路の自動計
測調整装置に関する。
従来、テレビジヨン色度信号復調回路の特性計
測は第1図に示すような回路構成により行われて
いた。即ち11は帯域フイルタおよび増幅器であ
り、第2図に示すような試験用カラーバー信号が
入力される。このカラーバー信号は複合同期信号
および各水平期間(H)内におけるバースト信号
#0、搬送色信号#1〜#10を時分割的に含んで
いる。この搬送色信号S(t)の#1〜#10信号
は、それぞれ一定時間(例えば0.04H)づつかつ
一定時間間隔(例えば0.04H)をあけて発生し、
水平同期パルスの前縁から#1信号までの信号は
一定(例えば0.18H)であり、しかも#1〜#10
の信号位相は順次例えばπ/6づつずれており、
S(t)は次式で示される。
但し(u(t)=1 o<t<0.04H(sec) u(t)=0 他の時間) ω=2π×3.579545(RAD/sec) τ=0.04H(sec) T=1H=63.56×10-6(sec) そして前記増幅器11の出力カラーバー信号は副
搬送波発生器12および搬送色信号復調回路13
へ導かれる。上記発生器12はバーストサンプル
パルス入力によつてカラーバー信号中からバース
ト信号を抜き取り、このバースト信号に位相同期
した副搬送波信号を発生して前記復調回路13へ
復調軸として供給する。この復調回路13は、こ
の復調軸によつて前記カラーバー信号の搬送色信
号S(t)を復調し、三軸(R−Y)、(G−
Y)、(B−Y)の復調出力を発生する。なお上記
副搬送波発生器12には副搬送波出力位相を調整
可能なコイル14が含まれており、また上記復調
回路13は色相調整用可変抵抗器15の調整によ
り復調軸位相を可変し得るように構成されてい
る。
而して復調軸となる副搬送波信号M(t)およ
び例えばB−Y軸復調出力B(t)は実信号で表
わすとそれぞれ次式で示される。
M(t)=cos(ωot+φ+ηRGB) ………(2) 但しφ(RAD)は前記可変抵抗器により設定
される任意の位相量 またηRGBはR(赤)、G(緑)、B(青)
三軸の相対位相によつて決まる位相量(バースト
信号との位相差)。
但しMは増幅器11によつて決まる振幅。
上式(3)において、ωo(2Nτ+KT)はR、
G、Bに無関係な定数であり、遅延量τ、Tとバ
ースト信号の角速度ωoの関係が2πの整数培と
なるように選べば無視できるからφ=Nπ/6−ηB で最大出力M/2となる。
第3図中実線は、上式(3)で表限されるB−Y軸
復調出力B(t)の波形を示すものであり、p1
p10は前記#1〜#10信号に対応する復調パルス
であり、それぞれの振幅をA1〜A10で表わしてい
る。また水平同期パルスPHの前縁からP1パルス
の中心までの時間をβで表わしている。そして上
記復調出力B(t)の振幅変化を正弦波で表わし
たものが点線イである。これに対して点線ロおよ
びハは上記点線イの復調出力B(t)に比べて位
相がφ進んだ波形、φ遅れた波形を示してい
る。
ところでテレビジヨン受像機においては、使用
者が色相調整用可変抵抗器15を調整することに
より復調軸副搬送波信号M(t)の位相φを調整
して復調出力B(t)の相対位相を第3図中点線
で示すように変化させ、この調整によつて使用者
にとつて最適な色相を得るようにしている。この
調整に先立ち工場調整に際しては、上記色相調整
用可変抵抗器15を機械的な調整範囲中心位置に
設定しておき、この状態でB−Y軸復調出力B
(t)のP6パルス(カラーバー信号の#6信号に
対応する復調出力。)振幅が最大となるように復
調軸副搬送波信号B(t)の位相が調整される。
そしてこの位相調整のために前記した移相量設定
用のコイル14が設けられている。そして従来
は、色度信号復調回路の計測調整に際して、B−
Y軸復調出力波形をオシログラフに表示し、この
表示波形を人間が目視し、前記コイル14に調整
棒を挿入し、定格の位相関係にコア16の位置を
手動調整している。この場合上記定格の位相関係
とは例えば色相調整用可変抵抗器15を機械的調
整範囲の中心位置に対して左右へそれぞれ所定の
機械的回転角(通常150度)調整したとき前記B
−Y軸復調出力B(t)の位相が略等量変化する
関係を云う。
しかし上記のような従来の計測調整方法によれ
ば次のような欠点がある。即ち(1)オシログラフ上
の表示波形はアナログ表示であり、位相変化量が
数値的に捉え難い。(2)調整操作に人員を要する。
(3)計測データの記録が困難である。(4)計測速度が
遅く計測が主観的であり結果が不正確である。(5)
調整のばらつきが大きい。(6)オシログラフ上の波
形表示位置がふらつく。
本発明は上記の諸欠点を除去すべくなされたも
ので、試験用カラーバー信号入力に対する色度信
号復調回路の復調パルス出力のうち所望パルスを
サンプルホールドして直流化し、この直流分を
A/D変換して取り出すことによつて自動計測を
行ない、この計測結果に応じて色度信号復調回路
の副搬送波位相調整用コイルのコアの回転位置が
最適位置(復調出力最適位置)になるように自動
調整を行なうことによつて、容易、正確、迅速に
計測、調整をなし得るテレビジヨン色度信号復調
回路の自動計測調整装置を提供するものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。
第4図において、41は映像増幅回路であり、
前述したカラーバー信号(第5図a参照)が導か
れ、これを増幅して被試験回路である色度信号復
調回路42に導かれる。この色度信号復調回路4
2は第1図に示したように副搬送波発生器12、
搬送色信号復調回路13、コイル14、コア1
6、可変抵抗器15等からなる。前記増幅回路4
1の出力は一部分岐されて同期分離回路43に導
かれ、ここでバーストサンプルパルス、水平同期
パルス、垂直同期パルスが生成される。この水平
同期パルスは垂直期間抑圧ゲート回路44に導か
れ、ここで別途導かれる前記垂直同期パルスによ
り制御されてこの垂直同期パルス期間およびこの
前後の所定期間だけ抑圧されたのちサンプルパル
ス発生回路45に導かれる。ここでは、前記復調
回路42のB−Y軸復調出力の所要時点での値を
サンプルするためのサンプルパルスを発生するも
のであり、前記ゲート回路44からの入力パルス
を上記サンプル時点までアナログ的あるいはデジ
タル的に遅延させるものである。この遅延量は演
算制御装置46からの制御信号にしたがつて決定
される。このように垂直同期パルス期間およびそ
の前後の所定期間が抑圧された水平同期パルスが
所定量遅延されることによつて生成されたサンプ
ルパルス(第5図b参照)はサンプルホールド回
路47へゲートパルスとして導かれ、ここへ別途
導かれる復調回路42のB−Y軸復調出力をサン
プルする。なおこの場合に、復調回路42のB−
Y軸出力はクランプ回路48によりクランプされ
たのち上記ホールド回路47へ導かれる。この理
由は、B−Y軸出力には直流分が重畳されてお
り、この直流分に対する交流分(パルス成分)が
小さく、このままサンプルホールドされると後述
するA/D変換器49での読取り誤差が大きくな
るので上記流分を低レベルにシフトする必要があ
り、このために水平同期パルスを用いてクランプ
回路48でB−Y軸出力の波形変化による直流レ
ベルの変動を抑えている。
前記サンプルホールド回路47におけるサンプ
ル周期は水平同期パルスの周期(H=63.5μs)
であり、この周期毎にサンプルされたデータが直
流化回路、たとえば積分回路50に導かれる。こ
の場合、遅延量が一定であれば、積分回路50の
出力は水平周期中のある特定のパルスのピーク値
を平均化した値となり、微少な波形変動(雑音、
リツプル等も含む)は平滑される。このように平
均化された出力はA/D変換器49に導かれ、こ
こで垂直同期パルスによりA/D(アナログ/デ
ジタル)変換される。即ちA/D変換されたデー
タは、1フイールドの平均データとなつており、
これは演算制御装置46に導かれる。この制御装
置46は入力データを記憶、演算し、演算結果に
応じて所定の制御信号を自動的に発生し、必要に
応じてデータ記録を行うようにプログラム制御が
行われる。そして演算制御装置46から発生した
色相バランス用制御信号はコイルコア回転駆動装
置51に供給され、この駆動装置51は副搬送波
位相調整用コイル14のコア16に係合してその
回転位置を調整する。
なお前記サンプルパルス発生回路45は例えば
第6図に示すように構成されている。即ちカウン
タ61は抑圧ゲート回路(第4図44)から導か
れる水平同期パルスによつてリセツトされ、基準
時間を表わすクロツクパルス入力を計数してデジ
タルコンパレータ62の一方入力となる。これに
対してサンプルパルス設定回路63は、演算制御
装置(第4図46)から#1〜#10信号に対応す
る復調パルスP1〜P10のうちどのパルスのタイミ
ングでサンプルすべきかの指示信号を受け、この
制御信号によりサンプルタイムを表わすデジタル
信号を発生して前記コンパレータ62の他方入力
とする。そしてコンパレータ62は両入力を比較
し、両入力が等しくなつたときにサンプルパルス
を出力する。例えば復調パルスP6をサンプルする
場合のサンプルタイムは、第3図から明らかな通
りβ+10τである。
以下上記自動計測調整装置による自動調整動作
を説明する。先ず色度信号復調回路42における
副搬送波発生器12の出力位相を調整するための
コイル14が未調整の場合、このコイル14によ
る位相ずれをδ(RAD)で表わせば、前式(3)で
示したB−Y軸復調出力B(t)は次式の如くδ
が含まれる。
いま色相調整用可変抵抗器15を機械的調整範
囲の中心に設定すると上式(4)のφはφ=0とな
る。
次に上式(4)のδを零にするために必要な演算制
御装置46による制御動作を説明する。NTSC方
式のカラーテレビジヨン信号においてはηB=π
(RAD)であり、δによる位相変化を±π/2
(RAD)と限定する。また水平同期パルスと搬送
色信号S(t)の時間差は第3図に示すβである
から、前式(4)は となる。なおこの信号B(t−β)は第4図の色
度信号復調回路42のB−Y軸復調出力である。
いまこの出力中の#6信号(第1図参照)に対応
する復調パルスP6が最大値となる位相調整目標に
対して、δ位相に相当するだけ前記コイル14の
コア位置が最初からずれていたとする。この場
合、B−Y軸復調出力B(t−β)の最大値Aは
未知であり、上記位相差δ(最終調整位相からの
ずれ)も未知である。したがつて未知数が2個で
あるから前記カラーバー信号中の#1〜#10信号
にそれぞれ対応する復調パルスP1〜P10のうち2
個サンプルすればよい。いま色度信号復調回路4
2の位相推移回路での直線性を考慮して#5、
#7信号に対応する復調パルスP5,P7をサンプル
するようなサンプルタイムを制御装置46により
設定しておくものとすれば制御装置46において
次の演算処理、比較処理等により最大値Aと位相
差δを求めることができる。即ち復調パルスP5
振幅をA5、復調パルスP7の振幅をA7で表わし、
最終調整位相値は#6信号に対応する復調パルス
P6の振幅A6が最大値となる(B−Y軸復調出力
波形が正規になる)条件であるから、この条件式
を(5)式と第3図を参照して求めると δ=tan-1〔(A5-A7)/0.577(A5+A7)〕 ………(6) となる。そこで調整すべきコイル14のコア16
を回転駆動装置51の例えばパルスモータにより
回転調整するものとすれば、上式(6)の演算処理後
に上記パルスモータを1ステツプづつ回転させる
ような制御信号を発生し、逐次上式(6)の演算処理
を行うと共に比較し、δ=0もしくは|δ|≦ε
(εは任意の微少値)になつたらモータの回転を
停止させるように制御する。この過程で復調パル
スP6の振幅A6が順次変わり、 A6=A7/cos(δ+30) ………(7) となり、結局最大値が求まる。
次に色相調整用可変抵抗器15を電気的調整範
囲の中心(つまり色相バランスがとれた状態)に
設定する方法を述べる。先ず上述したような調整
によりδ=0にしたのち、上記可変抵抗器15を
機械的調整範囲の一端に回転させたときの位相差
φ、上記調整範囲の他端に回転させたときの位
相差をφとする。前述のδ=0の調整に先立つ
上記可変抵抗器15の機械的調整によりφ=φ
となつておれば色相バランスは理想的である
が、一般にはこのようにはならずφ≠φ(第
3図参照)であつて片寄りが生じている。そこで
φ=φとなるようにδを調整するためには、
上記のように可変抵抗器15を調整範囲の一端に
回転させたときのφを求める。これは(6)式の左
辺をφとおいた式を演算制御装置46で演算し
て求める。次に可変抵抗器15を調整範囲の他端
に回転させたときのφを、(6)式の左辺をφ
おいた式を演算制御装置46で演算して求める。
次いでそしてφ−φを演算処理し結果が零、
負、正のいずれであるかを比較判定処理し、零で
ない場合には判定結果に応じて回転駆動装置51
へ制御信号を供給してコア16を右もしくは左に
回転させてφ−φ=0の演算結果が得られる
まで制御する。
さらに上記実施例では被測定信号をクランプ回
路48によりクランプしたのちモニタ用のCRT
オシログラフ52へ導いている。即ち従来の
CRTオシログラフは、表示信号入力回路は直流
結合かコンデンサ結合によつて直流分に重畳する
交流分を取り出してCRT上に表示していた上記
直流結合の場合は、交流分の表示レベルがCRT
画面のサイズにより限定され、直流分に対して交
流分が小さい場合は第7図aに示すように交流分
の波形観測を充分に行うことができない。また前
記コンデンサ結合の場合は、交流分の波形を第7
図bに示すように拡大して表示できるが、表示波
形が変化するとその平均値(零レベル)が変化
し、波形全体が上下に変動する欠点がある。然る
に第8図に示すように信号入力をクランプ回路
(第4図の48)によりクランプしたのちCRT垂
直軸偏向回路81に導き、外部同期信号が導かれ
る掃引パルス発生回路82の出力を用いてクラン
プパルス発生回路83によりクランプパルスを発
生させて前記クランプ回路48へ供給し、上記掃
引パルス発生回路82をCRT掃引回路84へ導
くようにすることによつて、クランプ回路48の
作用によつて上下方向における波形表示位置を常
に一定レベルに固定することができる。
即ち上記構成の自動計測調整装置によれば、各
水平期間内にそれぞれ時間間隔をあけて位相が順
次異なる搬送色信号#1〜#Nを含むカラーバー
信号を色度信号復調回路42に導いて得られる。
B−Y軸復調出力のうち、所望の搬送色信号に対
応する出力を当該タイミングに発生されたサンプ
ルパルスによつてサンプルしたのちホールドして
直流化し、この直流分を垂直同期信号期間にA/
D変換して取り出し、これを記憶あるいは記録す
ることができ、自動計測が可能である。したがつ
てこのための構成は主としてサンプルパルス発生
回路45、サンプルホールド回路47、積分回路
50、A/D変換器49よりなり、簡単である。
そして上記A/D変換出力を演算制御装置46に
導いて色度信号復調回路42の特性の計測、調整
の自動化を図ることができるので、従来の装置の
使用時に必要とした計測者、調整者による複雑な
色相の計算等の労力を低減できる。しかも上記演
算制御装置46の入力データは、クランプ回路4
8により直流レベルの変動が抑圧された出力のサ
ンプルホールド、積分、A/D変換により得られ
たものであつて測定誤差の少ないものであるか
ら、計測、調整を正確に行うことができるように
なる。
本発明は上述したように、試験用カラーバー信
号入力に対する色度信号復調回路の復調パルス出
力のうち所望パルスをサンプルホールドして直流
化し、この直流分をA/D変換して取り出すこと
によつて自動計測を行なうことができ、この計測
結果に応じて色度信号復調回路の副搬送波位相調
整用コイルのコアの回転位置が最適位置(復調出
力最大位置)になるように自動調整を行なうこと
によつて、容易、正確、迅速に計測、調整をなし
得るテレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調
整装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテレビジヨン色度信号復調回路
の特性計測系を示すブロツクダイヤグラム、第2
図は第1図の試験用カラーバー信号入力を示す波
形図、第3図は第1図のB−Y軸復調出力を示す
波形図、第4図は本発明に係るテレビジヨン色度
信号復調回路の自動計測調整装置の一実施例を示
すブロツクダイヤグラム、第5図は第4図の動作
を説明するために示すタイミング図、第6図は第
4図のサンプルパルス発生器を取り出して示すブ
ロツクダイヤグラム、第7図a,bは従来の
CRTオシログラフの表示例を示す図、第8図は
第4図CRTオシログラフを示すブロツクダイヤ
グラムである。 16……副搬送波位相調整用コア、42……色
度信号復調回路、43……同期分離回路、45…
…サンプルパルス発生回路、46……演算制御回
路、47……サンプルホールド回路、48……ク
ランプ回路、49……A/D変換器、50……積
分回路、51……コイルコア回転駆動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バースト信号およびそれぞれ位相が異なる複
    数の搬送色信号が水平期間内に時分割挿入されて
    なる試験用カラーバースト信号が供給されるテレ
    ビジヨン色度信号復調回路と、このテレビジヨン
    色度信号復調回路の復調出力を入力とし、この復
    調出力の直流レベルを水平同期パルスを用いて低
    レベルにシフトして出力するクランプ回路と、サ
    ンプリングパルスを発生するサンプルパルス発生
    回路と、前記クランプ回路の復調出力を入力と
    し、この復調出力を前記サンプルパルス発生回路
    からの水平周期のサンプルパルスのタイミングで
    サンプルホールドするサンプルホールド回路と、
    このサンプルホールド回路の出力を所定期間にわ
    たつて平均化する積分回路と、この積分回路の出
    力および垂直同期パルスを入力とし、1フイール
    ドの平均出力データを得る為に前記垂直同期パル
    スをクロツクとしたアナログデジタル変換を行な
    うアナログデジタル変換回路と、このアナログデ
    ジタル変換回路の出力が導かれて演算処理し処理
    結果に応じて前記色度信号復調回路内の副搬送波
    位相調整器を調整制御するための制御信号を発生
    する演算制御装置とを具備することを特徴とする
    テレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調整装
    置。 2 前記サンプルパルス発生回路は、前記カラー
    バースト信号から同期分離された水平同期信号を
    演算制御装置からの制御により所望のサンプルタ
    イミングまで遅延させて前記サンプルパルスを発
    生することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のテレビジヨン色度信号復調回路の自動計測調
    整装置。
JP3859779A 1979-03-31 1979-03-31 Automatic instrumentation regulator of television chromaticity signal demodulating circuit Granted JPS55132172A (en)

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JPS55132172A JPS55132172A (en) 1980-10-14
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53112612A (en) * 1977-03-14 1978-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Automatic phase adjusting system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53112612A (en) * 1977-03-14 1978-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Automatic phase adjusting system

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