JPS6248858A - フアクシミリ送信装置 - Google Patents
フアクシミリ送信装置Info
- Publication number
- JPS6248858A JPS6248858A JP60188947A JP18894785A JPS6248858A JP S6248858 A JPS6248858 A JP S6248858A JP 60188947 A JP60188947 A JP 60188947A JP 18894785 A JP18894785 A JP 18894785A JP S6248858 A JPS6248858 A JP S6248858A
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- JP
- Japan
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- transmission
- original
- scanning
- rollers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はファクシミリ送信装置に関し、特に同一原稿を
繰り返し読取位置に供給可能なファクシミリ送信装置に
関する。
繰り返し読取位置に供給可能なファクシミリ送信装置に
関する。
従来の技術
従来のファクシミリ送信装置は、第３図に示すように、
送信原稿４ａを搬送する搬送ローラ１と、送信原稿の読
取りを行う密着イメージセンサ２と、送信原稿を密着イ
メージセンサ２に押付けるプラテンローラ３と、搬送ロ
ーラ１及びプラテンローラ３を駆動するステッピングモ
ータ（図示せず）を有し、単葉の送信原稿４ａを搬送ロ
ーラ１とプラテンロー２３によって入方向に搬送し、密
着イメージセンサ２で読取りを行っている。
送信原稿４ａを搬送する搬送ローラ１と、送信原稿の読
取りを行う密着イメージセンサ２と、送信原稿を密着イ
メージセンサ２に押付けるプラテンローラ３と、搬送ロ
ーラ１及びプラテンローラ３を駆動するステッピングモ
ータ（図示せず）を有し、単葉の送信原稿４ａを搬送ロ
ーラ１とプラテンロー２３によって入方向に搬送し、密
着イメージセンサ２で読取りを行っている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、かかる構成では送信原稿が単葉紙なので、プラ
テンローラ３と密着イメージセンサ２との接触点（読取
位置と同じ）を送信原稿４ａが通過してしまうと、プラ
テンローラ３を逆転させても送信原稿４ａは逆方向へは
搬送されない。そのため、同一原稿を繰り返し読取位置
に供給し、再送する場合には、読取位置を通過した送信
原稿を一旦排出し、再びその送信原稿をセットしなけれ
ばならず、人手を要するという問題点がある。
テンローラ３と密着イメージセンサ２との接触点（読取
位置と同じ）を送信原稿４ａが通過してしまうと、プラ
テンローラ３を逆転させても送信原稿４ａは逆方向へは
搬送されない。そのため、同一原稿を繰り返し読取位置
に供給し、再送する場合には、読取位置を通過した送信
原稿を一旦排出し、再びその送信原稿をセットしなけれ
ばならず、人手を要するという問題点がある。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み為されたもので、
送信原稿を送信後装置から排出することなく、再び読取
位置に供給して再送できるよう、にしたファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
送信原稿を送信後装置から排出することなく、再び読取
位置に供給して再送できるよう、にしたファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するため、送信原稿を連続
用紙とし、更に予め定められた原稿長（走査線数）だけ
該送信原稿を正方向に送って送信走査を行い、次いで、
その送信原稿を前記原稿長だけ逆方向に搬送し、再び正
方向に送って送信走査を行うことを可能にする手段を設
けるという構成を備えたものである。
用紙とし、更に予め定められた原稿長（走査線数）だけ
該送信原稿を正方向に送って送信走査を行い、次いで、
その送信原稿を前記原稿長だけ逆方向に搬送し、再び正
方向に送って送信走査を行うことを可能にする手段を設
けるという構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記の構成としたので、連続用紙の送信原稿は
原稿長が長くても短くても正逆両方向に搬送可能であり
、正方向に送って送信した後、装置から排出することな
く直ちに元の位置に戻すことが可能である。この際、送
信原稿は所定の走査線数だけ送信の為に正方向に送り、
且つ同じ長さだけ逆方向に戻すものであるので、送信す
べき原稿位置を正確にコントロールして、同一原稿を繰
り返し、読取位置に供給でき、読取毎の送信先を変える
事により、種々な送信先に同一原稿を正確に且つ容易に
送信することができる。
原稿長が長くても短くても正逆両方向に搬送可能であり
、正方向に送って送信した後、装置から排出することな
く直ちに元の位置に戻すことが可能である。この際、送
信原稿は所定の走査線数だけ送信の為に正方向に送り、
且つ同じ長さだけ逆方向に戻すものであるので、送信す
べき原稿位置を正確にコントロールして、同一原稿を繰
り返し、読取位置に供給でき、読取毎の送信先を変える
事により、種々な送信先に同一原稿を正確に且つ容易に
送信することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
１図において、１ａ、１ｂは搬送ローラで、図示しない
駆動装置（本実施例ではステッピングモータ）により駆
動される構成となっている。
１図において、１ａ、１ｂは搬送ローラで、図示しない
駆動装置（本実施例ではステッピングモータ）により駆
動される構成となっている。
一方の搬送ローラ１ａはイメージセンサ２の挿入側、他
方の搬送ローラ１ｂは排出側に設けられ、共にギヤ等の
伝達機構により同一方向、同一速度で回転する。３はプ
ラテンローラで密着イメージセンサ２に送信原稿４ｂを
押付けている。４ｂは連続用紙で構成された送信原稿で
あり、本実施例ではロール状に巻かれている。送信原稿
は、図示のロール状のものに限らず、ファンフォールド
紙でもよい。第２図は搬送ローラに対する駆動系統を示
すブロック図である。
方の搬送ローラ１ｂは排出側に設けられ、共にギヤ等の
伝達機構により同一方向、同一速度で回転する。３はプ
ラテンローラで密着イメージセンサ２に送信原稿４ｂを
押付けている。４ｂは連続用紙で構成された送信原稿で
あり、本実施例ではロール状に巻かれている。送信原稿
は、図示のロール状のものに限らず、ファンフォールド
紙でもよい。第２図は搬送ローラに対する駆動系統を示
すブロック図である。
次に上記装置における作動を説明する。送信原稿４ｂの
ロールから送信原稿を引き出し、その読取面に送信内容
を適当な手段で記録する。次に送信内容に応じ、送信走
査線数を設定し、制御回路に入力する。その後送信を開
始すると、搬送ローラ１ａ、１ｂにより送信原稿４ｂは
密着イメージセンサ２の読取位置まで搬送された後、送
信走査を開始する。送信走査時には、読取っ次走査線数
を数え、予め定めた走査線数に達したら、搬送ローラを
停止させ、且つ送信走査を終了する。送信原稿４ｂを再
送する必要がない場合には、そのまま送信原稿４ｂの送
信内、容記録部分を送り出し、カッタ（図示せず）で切
り離して排出すればよい。
ロールから送信原稿を引き出し、その読取面に送信内容
を適当な手段で記録する。次に送信内容に応じ、送信走
査線数を設定し、制御回路に入力する。その後送信を開
始すると、搬送ローラ１ａ、１ｂにより送信原稿４ｂは
密着イメージセンサ２の読取位置まで搬送された後、送
信走査を開始する。送信走査時には、読取っ次走査線数
を数え、予め定めた走査線数に達したら、搬送ローラを
停止させ、且つ送信走査を終了する。送信原稿４ｂを再
送する必要がない場合には、そのまま送信原稿４ｂの送
信内、容記録部分を送り出し、カッタ（図示せず）で切
り離して排出すればよい。
送信原稿４ｂを再送する必要がある場合には、送信走査
終了後、搬送ローラ１ ａ、１ｂの駆動方向を逆転させ
送信走査時と同様に走査線数を数え、予め定めた走査線
数に達したら停止させることにより、送信原稿は送信走
査開始時と同一位置に戻る。なお、送信原稿逆送時には
、送信原稿を送信走査と同一速度で搬送する必要はなく
、高速で搬送することが好ましい。次いで、再度送信原
稿を正方向に送って送信走査を開始する。以下、同様の
走査を繰り返すことにより、同一原稿が装置から排出さ
れることなく、繰り返し送信される。
終了後、搬送ローラ１ ａ、１ｂの駆動方向を逆転させ
送信走査時と同様に走査線数を数え、予め定めた走査線
数に達したら停止させることにより、送信原稿は送信走
査開始時と同一位置に戻る。なお、送信原稿逆送時には
、送信原稿を送信走査と同一速度で搬送する必要はなく
、高速で搬送することが好ましい。次いで、再度送信原
稿を正方向に送って送信走査を開始する。以下、同様の
走査を繰り返すことにより、同一原稿が装置から排出さ
れることなく、繰り返し送信される。
発明の効果
以上に説明したように、本発明は、送信原稿として連続
用紙を使用しているため、送信走査が終了しても原稿は
搬送ローラに挾まれており、逆方向への搬送が容易であ
り、且つ正確な送り量が得られるため、同一原稿を再送
する場合人手を介さず送信原稿を自動的に読取位置にセ
ットできるという効果を有するものである。
用紙を使用しているため、送信走査が終了しても原稿は
搬送ローラに挾まれており、逆方向への搬送が容易であ
り、且つ正確な送り量が得られるため、同一原稿を再送
する場合人手を介さず送信原稿を自動的に読取位置にセ
ットできるという効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例によるファクシミリ送信装置
の要部構成図、第２図は搬送ローラの駆動系統のブロッ
ク 図、第３図は従来のファクシミリ装置の要部構成図
である。 １．１ ａ、１ｂ・・・・・・搬送ローラ、２・・・・
・・密着イメージセンサ、３・・・・・・プラテンロー
ラ、４ａ、４ｂ・・・・・・送信原稿。
の要部構成図、第２図は搬送ローラの駆動系統のブロッ
ク 図、第３図は従来のファクシミリ装置の要部構成図
である。 １．１ ａ、１ｂ・・・・・・搬送ローラ、２・・・・
・・密着イメージセンサ、３・・・・・・プラテンロー
ラ、４ａ、４ｂ・・・・・・送信原稿。
Claims (1)
- 連続用紙で構成される送信原稿と、この送信原稿を搬送
する搬送ローラと、この搬送ローラを正逆両方向に駆動
する駆動装置と、予め定めた走査線数だけ前記送信原稿
を正逆両方向に搬送するように前記駆動装置を制御する
手段とからなるファクシミリ送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188947A JPS6248858A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | フアクシミリ送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188947A JPS6248858A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | フアクシミリ送信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248858A true JPS6248858A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16232697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188947A Pending JPS6248858A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | フアクシミリ送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248858A (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60188947A patent/JPS6248858A/ja active Pending
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