JPS62485Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62485Y2 JPS62485Y2 JP17828280U JP17828280U JPS62485Y2 JP S62485 Y2 JPS62485 Y2 JP S62485Y2 JP 17828280 U JP17828280 U JP 17828280U JP 17828280 U JP17828280 U JP 17828280U JP S62485 Y2 JPS62485 Y2 JP S62485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- stretchable
- shoelace
- shoelaces
- tied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は靴ひもをリボン結びする形式の各種
靴、例えば運動靴等の靴ひもに関する。
靴、例えば運動靴等の靴ひもに関する。
(従来の技術)
靴ひもを伸縮体により形成したものは実公昭37
−3714号等に示すように一般に公知であるが、公
知のものは伸縮自在なゴム紐の2つ折り中央部分
に接着剤を塗つて伸縮を防止し、不伸長部を形成
したもので、両端の自由端側は先端まで伸縮性が
あり、そのため靴ひもを結ぶ場合に引つ張ると伸
びるので結び難く、又接着剤は激しい伸縮力を受
けると直ぐに剥離して不伸長部が伸長部なにり、
所期の効果を期待できないという問題がある。
−3714号等に示すように一般に公知であるが、公
知のものは伸縮自在なゴム紐の2つ折り中央部分
に接着剤を塗つて伸縮を防止し、不伸長部を形成
したもので、両端の自由端側は先端まで伸縮性が
あり、そのため靴ひもを結ぶ場合に引つ張ると伸
びるので結び難く、又接着剤は激しい伸縮力を受
けると直ぐに剥離して不伸長部が伸長部なにり、
所期の効果を期待できないという問題がある。
(技術的課題)
従つて本考案においては靴紐をきちんと結んだ
状態で簡単迅速に靴を履いたり脱ぐことができる
ようにすると共に、靴を履いた状態では常に緊縮
力があつてそれが足の甲に作用して履き心地を良
くし、且つ激しい運動にも妄りに脱げたりせず、
靴紐は何時もリボン結びされて体裁がよく、簡単
安価に実施できるようにすることを技術的課題と
する。
状態で簡単迅速に靴を履いたり脱ぐことができる
ようにすると共に、靴を履いた状態では常に緊縮
力があつてそれが足の甲に作用して履き心地を良
くし、且つ激しい運動にも妄りに脱げたりせず、
靴紐は何時もリボン結びされて体裁がよく、簡単
安価に実施できるようにすることを技術的課題と
する。
(技術的手段)
上記の技術的課題を解決するために、本考案は
甲被1の縦割部2の両側に列設した紐孔3に紐4
を通し両端をリボン結びする靴用のひもであつ
て、前記紐4は紐孔3の最終位置3′附近に当る
部分から結び目となる部分までの特定長さ部分S
のみを伸縮体5、その他を非伸縮体となして特定
長さの伸縮体5を左右対称に設けてなるものであ
る。
甲被1の縦割部2の両側に列設した紐孔3に紐4
を通し両端をリボン結びする靴用のひもであつ
て、前記紐4は紐孔3の最終位置3′附近に当る
部分から結び目となる部分までの特定長さ部分S
のみを伸縮体5、その他を非伸縮体となして特定
長さの伸縮体5を左右対称に設けてなるものであ
る。
(作 用)
靴ひもを結ぶと特定部分Sの伸縮体5が靴の紐
孔最終位置3′にくるため、その状態で靴を履く
と履き口に伸縮性ができて履き易くなる。
孔最終位置3′にくるため、その状態で靴を履く
と履き口に伸縮性ができて履き易くなる。
(効 果)
本考案は次のような特有の効果を有する。
靴ひもを1回結んでおけば靴を履いたり脱い
だりすることが容易にできる。
だりすることが容易にできる。
特定部分を除き全体の大部分は非伸縮体であ
るから先端側を手にもつて結んだり、ほどく操
作をする場合に先端部分が伸びたりしないため
しつかり結ぶことができ、ほどく操作も楽にで
きる。
るから先端側を手にもつて結んだり、ほどく操
作をする場合に先端部分が伸びたりしないため
しつかり結ぶことができ、ほどく操作も楽にで
きる。
特定長さ部分の伸縮体が目印になり、これを
紐孔の最終位置にくるように左右対象に正しく
同長にセツトし易い。
紐孔の最終位置にくるように左右対象に正しく
同長にセツトし易い。
意匠的審美感を高める。
構造簡単安価に実施できる。
以下実施例について説明する。
紐4は非伸縮性の通常用いられているものであ
り、それを甲被1の縦割部2両側に列設した紐孔
3,3…に通して両端をリボン結びできるように
するが、紐孔3の最終位置3′に当る部分から結
び目となる所定長さ部分Sのみをゴム紐のような
伸縮体5にて形成する。この伸縮体5の長さSは
靴の大きさ、強弱、靴の種類等によつて決められ
るが、大体5cm位が適当である。又この伸縮体5
を紐4に対し違つた彩色にすることもある。この
ようにするとその部分が目印になつて正しい位置
に結び目をつくることができると共に、結び目に
部分的な色が現われて意匠的効果を高めることが
できる。
り、それを甲被1の縦割部2両側に列設した紐孔
3,3…に通して両端をリボン結びできるように
するが、紐孔3の最終位置3′に当る部分から結
び目となる所定長さ部分Sのみをゴム紐のような
伸縮体5にて形成する。この伸縮体5の長さSは
靴の大きさ、強弱、靴の種類等によつて決められ
るが、大体5cm位が適当である。又この伸縮体5
を紐4に対し違つた彩色にすることもある。この
ようにするとその部分が目印になつて正しい位置
に結び目をつくることができると共に、結び目に
部分的な色が現われて意匠的効果を高めることが
できる。
第1図は本考案を実施した靴の斜視図、第2図
は靴ひもの斜視図、第3図はその伸縮体部分の拡
大平面図である。 1……甲被、2……縦割部、3……紐孔、4…
…紐、5……伸縮体。
は靴ひもの斜視図、第3図はその伸縮体部分の拡
大平面図である。 1……甲被、2……縦割部、3……紐孔、4…
…紐、5……伸縮体。
Claims (1)
- 甲被1の縦割部2の両側に列設した紐孔3に紐
4を通し両端をリボン結びする靴用のひもであつ
て、前記紐4は紐孔3の最終位置3′附近に当る
部分から結び目となる部分までの特定長さ部分S
のみを伸縮体5、その他を非伸縮体となして特定
長さの伸縮体5を左右対称に設けてなることを特
徴とする靴ひも。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17828280U JPS62485Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17828280U JPS62485Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5799404U JPS5799404U (ja) | 1982-06-18 |
JPS62485Y2 true JPS62485Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=29972930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17828280U Expired JPS62485Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62485Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9095186B2 (en) * | 2013-01-15 | 2015-08-04 | Nike, Inc. | Article of footwear incorporating braided tensile strands |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP17828280U patent/JPS62485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5799404U (ja) | 1982-06-18 |
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