JPS6248332A - 食品類の焙焼装置 - Google Patents

食品類の焙焼装置

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Publication number
JPS6248332A
JPS6248332A JP18622685A JP18622685A JPS6248332A JP S6248332 A JPS6248332 A JP S6248332A JP 18622685 A JP18622685 A JP 18622685A JP 18622685 A JP18622685 A JP 18622685A JP S6248332 A JPS6248332 A JP S6248332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kiln
variable
food
spindle
roasting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18622685A
Other languages
English (en)
Inventor
宮坂 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYASAKA KIKAI KK
Original Assignee
MIYASAKA KIKAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MIYASAKA KIKAI KK filed Critical MIYASAKA KIKAI KK
Priority to JP18622685A priority Critical patent/JPS6248332A/ja
Publication of JPS6248332A publication Critical patent/JPS6248332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は牛、豚、鶏等の骨の焙焼用と、野菜、パン粉
、カレー粉、ミンチ御飯、チャーハン等の炒め焙焼用及
びミキシング用として広く食品類の焙焼用に供する装置
の提案に係る。
〔従来の技術〕
従来一般に使用されている食品類の焙焼装置は平底式の
ものが大部分である。
〔従来技術の問題点〕
そのため焙焼すべき食品類に加えられる水や油が底にた
まってしまい食品類を煮るような状態となって、からっ
とした仕上りが得られないという欠点があった。
〔問題点を解決すべき手段〕
ここにおいてこの発明は閉塞された一端側に支軸と送風
用開口とを設け、他端側を必要に応じて閉蓋しうるよう
に構成した横置き式キルンを備え、このキルンの内壁に
脱着可能な攪拌羽根を装着すると共に、キルンを回動さ
せる可変速駆動手段と、キルンを水平位置から適宜角度
上下動させる傾動手段と、キルン内の焙焼資料を加熱す
べき加熱手段と、キルン内の水・油・蒸気を押込ファン
の指向性を持った強力な押込排気方式を付設したことを
特徴とする食品類の焙焼装置を提案するものであって、
ロータリ方式及び押込ファン方式であるため、水、油が
たまらずからつと仕上りかつ仕上り状態(水、油の含み
具合及び煮る状態から炒めの状態)が自由に調整可能で
あり、また可変速での回動を援用することによって(a
)仕上速度の選択ができる。(b)形状破壊を抑え又は
促進する。(c)ミキシング・ブレンド効果を高める。
(d)焼き付きを防止する。(e)コーティング又はま
ぶしの均一化が可能である等の特徴により、良質な製品
を提供しうるものであり、更にキルンを水平にして資料
の仕込みを行ない、上向きに傾動させた状態で焙焼作業
を行ない、下向きに傾動させた状態で資料の排出を行な
うというように一連の作業をキルンの角度調整によって
適切に実施できるものである。
さらに真空引による低@乾燥により、熱の省力化と焼付
防止効果があるよう機能されている。
〔作用〕
次にこの発明の装置を添付図面にしたがって詳細に説明
する。
この発明の主要部をなす横置き式のキルン1を概略的に
示したのが第1図であって、一端側2を閉塞され、他端
側3を開放されたこのキルン1の前記一端側2にはキル
ン1の中心軸線の延長上に中空の支軸4が取り付けられ
ており、この支#4の末端には吹込風量調整可能の可変
速押込ファン5が取り付けられており、この押込ファン
5からの空気は前記支軸4内の通路6を通って前記一端
側2において送風用量ロアを介してキルン1へ押し込ま
れる。この間ロアには金網8が張設される。
前記キルン1の内壁には適宜数の攪拌羽根9が脱着可能
にボルト等の止着具を介して装着されており、なおキル
ン1の開放された他端側3は必要に応じて(内部攪拌容
量増大又は真空吸引の用途への使用時) 、 filo
をもって閉塞しうるようにしである。
前記支軸4にはこの支軸4によってキルン1の一端側を
支える支持ローラ11・に係合されると共に、キルン1
の他端側はキルン1の下面に係合する支持ローラ12に
よって支えられる。またこの支軸4にはキルン1を回動
させる可変速駆動手段(後出)に連繋されるr打型12
が形成されているがその詳細は後で詳細に説明する。
次に第2図ないし第4図において、前記キルン1自体は
枠体13に抱持され、この枠体13は又、装置の固定枠
14内に支承されていて、前記支持ローラ11は前記枠
体13に装備されているのである。而して前記固定枠1
3に取り付けた軸受15.16によってほぼ中間部を支
承される枠体13と固定枠14との間には枠体13の後
端側(キルン1の閉塞端側)においてキルン1を上下に
傾動させる傾動手段としてのモータシリンダ17.18
が配設され、すなわちシリンダ側を固定枠14に伸縮ピ
ストン側を枠体13に関着したこのモータシリンダ17
.18の作動によってキルン1はその水平位置から例え
ば上向きに15″′、下向きに10°傾動できるように
構成されている(第2図参照)。
次に前記キルン1の下側において枠体13にはラインガ
スバーナ19が配設されていて、キルン1を底部から加
熱するようになっており。
また枠体13の上面には排気筒20が取り付けられてい
る。
上記構成において、先ずキルン1を水平に保って焙焼す
べき資料をキルン1内に装入し、前記傾動手段を用いて
キルンlを上向きに傾動した状態で、ラインガスバーナ
19を介してキルン1を外側から加熱しつつ、前記歯車
12と噛み合う歯車21を末端に有する可変速モータ2
2によってキルン1を回動して資料を攪拌羽根9で攪拌
しつつ焙焼を行ない、焙焼作業終了後、今度は傾動手段
を用いてキルン1を下向きに10°傾動した状態で、キ
ルンを回動することにより、焙焼資料をキルンlの開放
された他端側3から排出するのである。なお一時に大量
の資料を焙焼する場合及び真空吸引を必要とする場合に
は上記他端側3に蓋10を被着して閉塞することができ
る。
〔発明の効果〕
この発明の焙焼装置は前述の構成を有し、ロータリ方式
及び押込ファン方式であるため、水、油がたまらずから
つと仕上りかつ仕上り状態(水、油の含み具合及び煮る
状態から炒めの状態)が自由に調整可能であり、また可
変速での回動を援用することによって(a)仕上速度の
選択ができる。(b)形状破壊を抑え又は促進する。(
C)ミキシング・ブレンド効果を高める。(d)焼き付
きを防止する。(e)コーティング又はまぶしの均一化
が可能である等の特徴により、良質な製品を提供しうる
ちのであり、更にキルンを水平にして資料の仕込みを行
ない、上向きに傾動させた状態で焙焼作業を行ない、下
向きに傾動させた状態で資料の排出を行なうというよう
に一連の作業をキルンの角度調整によって適切に実施で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のキルンの部分の説明的断面図、第2
図ないし第4図はこの発明の装置の側面図、正面図及び
背面図である。 なお図において 1          キルン 2   一端側 3    他端側 4    支軸 5    押込ファン 7    送風用開口 9    攪拌羽根 10蓋 17.18   モータシリンダ 19     ラインガスバーナ 22     可変速モータ である。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、閉塞された一端側に支軸と送風用開口とを設け、他
    端側を必要に応じて閉蓋しうるように構成した横置き式
    キルンを備え、このキルンの内壁に脱着可能な攪拌羽根
    を装着すると共に、キルンを回動させる可変速駆動手段
    と、キルンを水平位置から適宜角度上下動させる傾動手
    段と、キルン内の焙焼資料を加熱すべき加熱手段とを付
    設したことを特徴とする食品類の焙焼装置。 2、前記送風用開口は中空に構成された支軸内を通つて
    この支軸の末端に取り付けた吹込風量調整可能の可変速
    押込ファンに連通させてなる特許請求の範第1項記載の
    食品類の焙焼装置。 3、前記キルンを回動させる可変速駆動手段が前記支軸
    の外周に形成した歯車を噛み合う歯車を駆動する可変速
    モータである特許請求の範囲第1項記載の食品類の焙焼
    装置。 4、前記傾動手段がキルンの閉塞側端部の両側に設置し
    たモータシリンダである特許請求の範囲第1項記載の食
    品類の焙焼装置。 5、前記加熱手段がキルンの下側に配設したラインガス
    バーナである特許請求の範囲第1項記載の食品類の焙焼
    装置。
JP18622685A 1985-08-24 1985-08-24 食品類の焙焼装置 Pending JPS6248332A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513690B1 (ja) * 1971-04-08 1976-02-05
JPS52104A (en) * 1975-06-23 1977-01-05 Crown Kk Control circuit for telephone channel connecting device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513690B1 (ja) * 1971-04-08 1976-02-05
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