JPS6247717A - デイジタルサ−ボ制御方式 - Google Patents

デイジタルサ−ボ制御方式

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Publication number
JPS6247717A
JPS6247717A JP18792885A JP18792885A JPS6247717A JP S6247717 A JPS6247717 A JP S6247717A JP 18792885 A JP18792885 A JP 18792885A JP 18792885 A JP18792885 A JP 18792885A JP S6247717 A JPS6247717 A JP S6247717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
speed
digital servo
control system
arithmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18792885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Futami
茂 二見
Takayuki Toya
遠矢 隆行
Shujiro Hara
原 修二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP18792885A priority Critical patent/JPS6247717A/ja
Publication of JPS6247717A publication Critical patent/JPS6247717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モータ等のディジタルサーボ制御方式に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来技術におけるディジタルサーボ系の構成の一例を第
4図に示す、同図のサーボ系では、検出器として位置検
出用パルスゼネレータPGおよび速度検出用タコゼネレ
ータTGを有している。
速度制御アンプおよび電流アンプはアナログ系(一部デ
ィジタル系で構成する場合もある)で構成され、指令パ
ルスとフィードバックパルスとの差を演算するエラーレ
ジスタ部のみがディジタル回路で構成されている。
このような系では、タコゼネレータTGを有することの
不利な点、つまり価格の問題およびタコゼネレータの特
性に起因するトラブルが有ることが問題である。また全
体の構成がアナログ系とディジタル系が混在することに
なり、価格、サイズ、信頬性などの点から問題がある。
第4図の従来技術の問題点を解決した、やはり従来技術
の一例を第5図に示す。同図のサーボ系では速度検出用
タコゼネレータは除かれ、位置検出用パルスゼネレータ
からの信号を用いて速度検出回路によりディジタル量と
して速度検出を行っている。このため、電流アンプを除
きディジタル回路による構成となり、制御ループの演算
は一つの演算CPUで行うことができ、価格、サイズの
点で有利となる。
しかし、第5図の系では速度検出回路として専用のハー
ドウェアが必要であることが問題となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、位置検出用
パルスゼネレータのみを検出器として用い、サーボ制御
アルゴリズムは全てソフトウェアとして実現できる、安
価で高信顛性のディジタルサーボ系を構成することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電流制御アンプと位置検出用パルスゼネレー
タおよび前記パルスゼネレータ用カウンタを有し、一定
すンプリング周MT、ごとに位置指令のインクリメント
量Δrおよび位置Xを入力し、電流指令値11を出力す
るディジタルサーボ制御′方式において、サンプリング
周期ごとに、所定の加減乗除のみの演算を行って制御を
行うことを特徴としており、これにより、演算アルゴリ
ズムが非常に簡単となり、安価で小規模なマイクロコン
ピュータの使用に適し、かつサンプリング周期を小さく
して扁速で高精度の制御が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図に示すディジタルサーボ系のブロ
ック図に基づいて具体的に説明する。
第1図は、本発明によるディジタルサーボ系の構成であ
り、モータlには位置検出用パルスゼネレータ2が付け
られ、このパルスゼネレータ2の出力パルスをカウント
するカウンタ3を設ける。
このカウンタのビット数は、最大速度時に1サンプリン
グ周期でカウント値がオーバーフローしないだけあれば
良い。演算CPU4は、サンプリング周期ごとに位置指
令インクリメントとパルスゼネレータ2のカウンタ値を
入力し、後述するような演算を行い、電流指令をD/A
変換器5を通して電流アンプ6に出力する。
演算CPU4で行う演算は次のような式で表される。
rN=r、−、+Δr H(11 VrN=Kr(r、I  XN)          
(21VN =KF(XN   XN−1)     
    (311N= I N−1+ Ts(vrNv
)I) / Ti  (41−4rs= Kv(T H
Vs)           f51もしl −4rn
 l > Jrm□のとき    (6)JrN=si
gn(jrsLヱr −a x        (71
1N =  (−crs/ k v)+ v Nf81
但し、上記の各式において、N:サンプリング時刻、サ
フィックスNは各変数のサンプリング時刻Nのときの値
、r:位置指令、Δr:位置指令インクリメント、X:
位置、■、、:速度指令、■=速度、I:積算値、11
:電流指令、KP、KF、Kv :定数、Ti :積分
時間、T、:サンプリング時間、10□:最大電流指令
、sign(=rN)は10の符号である。
上記制御アルゴリズムは、位置に関しては比例制御系を
([11,f21式)、速度に関しては積分−比例制御
系を((41,(51式)構成することになる。
速度検出は(3)式で示されるように単純な位置の一次
差分値に定数を掛けたものである。
(61,(71,(8)式は、電流指令値が飽和したと
きに、速度がオーバーシュートしないための処理である
(1)〜(8)式は、加・減・乗・除算(除算は(8)
式のみ、l /に、を定数として持てば乗算でよい)の
みであり、小規模なマイクロコンピュータで充分に処理
できるものである。演算は非常に簡単であるから、演算
時間も短く、従ってサンプリング時間を短くできるので
、高速応答、高精度の制御が実現できる。
第2図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。この例は、位置検出器をモータ1の軸端ではなく、機
械の動きそのものを計測する場合に応用できる。第1図
の構成と異なるところは、第1図のパルスゼネレータ2
の代わりにリニアスケール7を設けたものであり、演算
および処理、構成は同様である。
この第2図の構成では機械系の剛性やバックラッシュの
問題により安定な制御ループが組めない場合が考えられ
るが、その対策として第3図に示すような構成とする。
これは、第1図の構成と第2図の構成とを組み合わせた
ものである。
即ち、パルスゼネレータ2の出力パルスをカウンタ3−
1でカウントし、リニアスケール7の出力パルスをカウ
ンタ3−2でカウントするというものである。
このとき、演算で変わる式は(21,(31式で、Vr
s−Kp(r、l X!N)       +21’V
N  = KF(X +s  X +s−+)’   
    +31 ’となる。ここで、xl+ xZはそ
れぞれカウンタ3−1.3−2のカウント値である。
ナオ、D/A変換器5は、パルス幅変調(PWM)方式
の変換器でも良い。
パルスゼネレータ用カウンタのビット数が、全制御範囲
をカバーするに足る位置データのビット数より小さい場
合には、現在位置x9を次のようにして定める。
XN =XN−1+ (x  x ’ )ここで、X□
1は前回のサンプリング時の現在位置、Xは今回のカウ
ンタの値、X′は前回のサンプリング時のカウンタの値
である。
位置指令のインクリメント値をMTS  (Mは整数)
間隔で入力する場合には、 rN”’rN−1+Δ「 ここで、MODは、N/Mの余りをとる演算とする。
〔発明の効果〕
上述したように本発明のディジタルサーボ系は、演算C
PU、D/A変換器、電流アンプ、モータ、位置検出器
およびカウンタのみで構成され、ローコスト、コンパク
ト、高信顛性なサーボ系を構成することができる。また
制御のための演算は(1)〜(8)式に示す簡単な式で
あるので、小規模なマイクロコンピュータでも処理でき
、さらに演算時間、ひいてはサンプリング時間を小さく
できるので、高速応答で精度の高いディジタルサーボ系
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図および
第3図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すブロック図
、第4図および第5図はそれぞれ従来のサーボ系のブロ
ック図である。 工:モータ 2:パルスゼネレータ 3.3−1.3−1カウンタ 4:演算CPU 5 : D/A変換器 6:i!電流アン プ:リニアスケール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電流制御アンプと位置検出用パルスゼネレータおよ
    び前記パルスゼネレータ用カウンタを有し、一定サンプ
    リング周期T_3ごとに位置指令のインクリメント量Δ
    rおよび位置xを入力し、電流指令値i_rを出力する
    ディジタルサーボ制御方式において、サンプリング周期
    ごとに、 r_N=r_N_−_1+Δr_N(1)v_r_N=
    K_P(r_N−x_N)(2)v_N=K_F(x_
    N−x_N_−_1)(3)I_N=I_N_−_1+
    T_S(v_r_N−v_N)/T_i(4)i_r_
    N=K_v(I_N−v_N)(5)もし|i_r_N
    |>i_r_m_a_xのとき(6)i_r_N=si
    gn(i_r_N)・i_r_m_a_x(7)I_N
    =(i_r_N/k_v)+v_N(8)なる演算を行
    うことを特徴とするディジタルサーボ制御方式。 但し、上記の各式において、N:サンプリング時刻、サ
    フィックスNは各変数のサンプリング時刻Nのときの値
    、r:位置指令、Δr:位置指令インクリメント、x:
    位置、v_r:速度指令、v:速度、I:積算値、i_
    r:電流指令、K_P、K_F、K_v:定数、T_i
    :積分時間、T_S:サンプリング時間、t_r_m_
    a_x:最大電流指令、sign(i_r_N)はi_
    r_Nの符号を表す。
JP18792885A 1985-08-26 1985-08-26 デイジタルサ−ボ制御方式 Pending JPS6247717A (ja)

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JPS6247717A true JPS6247717A (ja) 1987-03-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426484A (en) * 1988-06-21 1989-01-27 Toshiba Corp Thermal transfer recorder
US5168289A (en) * 1989-01-13 1992-12-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermal transfer recording apparatus having intermediate transfer medium
US5444465A (en) * 1993-05-25 1995-08-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermal transfer recording apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426484A (en) * 1988-06-21 1989-01-27 Toshiba Corp Thermal transfer recorder
US5168289A (en) * 1989-01-13 1992-12-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermal transfer recording apparatus having intermediate transfer medium
US5444465A (en) * 1993-05-25 1995-08-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermal transfer recording apparatus

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