JPS6247010B2 - - Google Patents

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JPS6247010B2
JPS6247010B2 JP56032889A JP3288981A JPS6247010B2 JP S6247010 B2 JPS6247010 B2 JP S6247010B2 JP 56032889 A JP56032889 A JP 56032889A JP 3288981 A JP3288981 A JP 3288981A JP S6247010 B2 JPS6247010 B2 JP S6247010B2
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JP
Japan
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interest
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JP56032889A
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JPS57147346A (en
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Fumitaka Ono
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS57147346A publication Critical patent/JPS57147346A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/06Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using differential modulation, e.g. delta modulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数(m)のレベル値を有するデ
イジタル信号、例えば中間調成分を含むデイジタ
ル画像信号を、その先行画像信号で予測符号化す
る予測符号化方式に関するものである。
従来より行なわれている予測符号化方式は、画
像信号のもつ相関に着目し、符号化すべき注目点
の注目画像信号に先行する複数個の先行画像信号
(標本信号)を参照し、この参照点における先行
画像信号の信号レベルをもとに注目点の信号レベ
ルを予測し、この予測レベルと注目点の信号レベ
ルとのレベル差信号を符号化するものである。一
方、復号(受信)側においては、符号化動作と同
様の動作すなわち、注目点に先行する復号化され
た先行画像信号より、注目点の予測レベルを求
め、この予測レベルと符号伝送されたレベル差信
号から注目点の信号レベルを再生復調するもので
ある ここで、この従来の予測符号化方式において、
その画像信号の全レベル数をmとした場合、注目
点の信号レベルから参照点で予測された予測レベ
ルを減算し、もしその値が負であればmを加える
ことにより、常にそのレベル差信号を0〜(m−
1)の間に分布させ、そのレベル差信号の発生確
率に応じて符号長が設定され、それぞれの符号化
が行なわれる。第1図はm=8とした場合におけ
る注目点の信号レベルとその予測レベルとの組合
わせによつて得られるレベル差信号の値を示した
ものである。
ところで、この従来方式は減算器によつて容易
にそのレベル差信号が得られる反面、例えばレベ
ル差信号が“1”の場合は、注目点の信号レベル
とその予測レベルとのレベル差が“1”の場合も
あれば、“−7”の場合もあるため、その符号長
を割当てる際、必らずしも効率よい割当てができ
ない。すなわち、予測レベルが“0〜6”の場合
には、注目点の信号レベルと予測レベルとの絶対
レベル差は“1”となるが、予測レベルが“7”
の場合には注目点の信号レベルと予測レベルとの
絶対レベル差は“7”となる。したがつて、予測
レベルが“0〜6”の場合に効率のよい符号長を
用いるとすると、予測レベルが“7”の場合の符
号化効率は悪化する。
このように従来の予測符号化方式においては、
特定の予測レベルにおいて符号化効率が悪化し、
平均的符号長の増大ひいてはその伝送時間の増大
を余義なくされると云う欠点がある。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、参照点の信号レ
ベルより注目点の第1位の予測レベルを予測する
と共にこの第1位予測レベルとのレベル差が小さ
い順に第m位までの予測レベルを予測し、注目点
の信号レベルがこの予測順位の第何位に相当する
かを検出し、その順位を符号化することにより、
平均的符号長が短かくでき、その伝送時間の短縮
ができる予測符号化方式を提供することを目的と
している。
以下にこの発明の一実施例についての詳細な説
明を行なう。
従来例では、注目点の信号レベルとその予測レ
ベルとのレベル差信号を符号化していたが、この
発明では、予測レベルの順位を考え、この順位信
号を符号化するという立場をとつている。参照点
すなわち先行画像信号の信号レベルによつて第1
予測レベルが定まつた時、2番目以下の予測レベ
ルについては、第1予測レベルとのレベル差が小
さいものほど高位にくると考えられる。従つて、
第1予測値のレベルをiとすると第2、第3の予
測値としては最もiに近い(i−1)と(i+
1)という2つの予測レベルが候補になる。ここ
で、(i−1)なるレベルが存在しない時は(i
+1)と(i+2)が、また、(i+1)なるレ
ベルが存在しない時は(i−1)と(i−2)
が、それぞれ第2、第3予測レベルとして考えら
れる。
そこで、(i−1)、(i+1)とも存在すると
きには、そのどちらを優先するかという問題が生
れる。
また、第4、第5予測レベルについても同様に
(i−2)なるレベルと(i+2)なるレベルの
どちらを優先するかという問題がおきるが、もし
第2予測レベルに(i−1)を選ぶとすると、第
4予測レベルについても(i−2)を選ぶのが自
然と考えられる。
従つて、第1予測レベルがわかれば、以下の順
位については、第1予測レベルから等距離にあ
る、第1予測レベルより高いレベル、及び低いレ
ベルの2つのうちどちらを優先するかを示す1ビ
ツトの相対情報偶・奇数順位設定情報さえあれば
きわめて自然に決めることができる。この1ビツ
トの相対情報が0の時は低いレベルを優先し、1
の時は高いレベルを優先するものとすると、m=
8の場合は、第2図に示すように、各第1予測レ
ベルに対する第2〜第8位までの予測レベルが定
まる。第3図は第2図を書き換えたもので、注目
点の信号レベルに対する順位信号(この場合、予
測順位−1)を示したものである。
この第3図の順位信号を符号化伝送するのであ
れば、第1予測レベルが何であろうと、順位信号
の数値が小さいほど、その出現確率も高くなると
予想されるため、第1図に示した従来の場合とは
異なり、効率の良い符号化が可能である。
ここで、第2予測レベル以下の相対関係を示す
相対情報を設定する際、第1予測レベルが〓iの
時、(i−1)なるレベルと(i+1)なるレベ
ルの出現確率を比較して、(i−1)の方が出現
確率が高ければ0に設定し、(i+1)の方が出
現確率が高ければ1に設定してもよく、(i−
2)なるレベルと(i+2)なるレベルの出現頻
度も考慮に入れて決定してもよい。
なお、第1予測レベルが0の時、及び(m−
1)の時は、相対情報が0でも1でも順位は同じ
になる。
次に、第3図に示した順位変換の変換法につい
て述べる。この例ではm=8であるので、画像信
号はlog28=3本の2値信号線で表現される。従
つてその変換入力は、第1予測レベルa1が3ビツ
ト、実際すなわち注目点の信号レベルa0が3ビツ
ト、相対関係を示す1ビツトb0を加えた計7ビツ
トとなり、出力は順位信号a2の3ビツトとなる。
この入出力変換は第3図を2進表現すれば容易に
得られ、第4図はその一部を示すものである。
一方、受信側ではa1とb0及びa2をもとにa0を再
生する逆変換器が必要となるがその入出力関係は
第4図より容易に求められ、第5図はその逆変換
の一部である。
第4図、第5図に示す順位変換およびその逆変
換操作はゲート回路でも構成できるし、入力信号
をアドレスとする読出専用メモリでも構成でき
る。
次に、この発明の一実施例による具体的構成を
第6図を用いて説明する。第6図において、1は
入力される画像信号S0を一時記憶し、それを注目
点に先行する参照点の画像信号として読出出力す
るメモリ、2はこのメモリ1より出力される参照
点の画像信号より注目点の画像信号S0の信号レベ
ルa0の第1位予測レベルa1および相対情報b0を出
力する予測器、3はこの第1位予測レベルa1およ
び相対情報b0から前述した如くあらかじめ設定さ
れた手順により、第1位予測レベルa1とのレベル
差が小さい順に第2位〜第m位までの予測レベル
を発生し、入力される画像信号S0すなわち注目点
の画像信号レベルa0が第何位の予測レベルに相当
するかを検出し、その順位信号a2を出力する順位
変換器、4はこの順位信号a2をその出現確率に応
じた符号長(出現確率の高いもの程短くする)に
符号化し、その符号化信号a3を伝送出力する符号
器で、以上の1〜4が送信(符号化)側を構成し
ている。
5は伝送入力される符号化信号a3を順位信号a
に復号する復号器、6はこの順位信号a′と後述
する予測器8から出力される第1位予測レベルa
および相対情報b′から注目点の画像信号レベル
a′を再生出力する逆順位変換器で、この逆順位
変換器6は送信側の順位変換器3と同様に第1位
予測レベルa′からそのレベル差が小さい順に第
m位まで予測レベル発生する機能を有しており、
順位信号a′に相当する順位の予測レベルを注目
点の信号レベルa′として出力する。7はこの逆
順位変換器6から順次出力される注目点の信号レ
ベルa′すなわち再生画像信号S′を一時記憶し、
それを注目点に先行する参照点の画像信号として
読出出力するメモリ、8はこのメモリ7より出力
される参照点の画像信号より注目点の信号レベル
a′の第1位予測レベルa′および相対情報b′

出力する予測器で、この予測器8から出力される
第1位予測レベルa′および相対情報b′が逆順位
変換器6に入力される。以上の5〜8が受信(復
号化)側を構成している。
このような構成においてレベル数mを有する画
像信号S0が、log2mビツト(m=8の場合3ビツ
ト)の2値符号で入力されるものとする。この画
像信号S0はメモリ1に一時記憶され、このメモリ
1はそれを注目点の参照画像信号として予測器2
に読出出力する。予測器2はこれら各参照画像信
号の信号レベルをもとに注目点の第1位予測レベ
ルa1および相対情報b0を順位変換器3に出力す
る。順位変換器3ではこの第1位予測レベルa1
よび相対情報b0から、そのレベル差が小さい順に
第m位までの予測レベルを発生し、入力される注
目点の画像信号レベルa0がその予測レベルの第何
位に相当するかを検出し、その順位信号a2が符号
器4に出力される。この符号器4に入力された順
位信号a2は、その出現確率に応じた符号長の符号
化信号a3に符号化され、5〜8で構成される受信
側に伝送出力される。
一方、この受信側に伝送された符号化信号a3
復号器5により順位信号a′に再生され、この順
位信号a′は逆順位変換器6に入力される。この
逆順位変換器6は、送信側と同様動作によりメモ
リ7および予測器8を介して出力される第1位予
測レベルa′および相対情報b′と復号器5で再生
された順位信号a′からその画像信号すなわち注
目点の画像信号レベルa′を再生し、その再生画
像信号S′を出力する。
以上の動作により、送信側における注目点の画
像信号レベルa0と等しいレベルの画像信号レベル
a′が受信側でも得られる。なお、送信側および
受信側における第1位予測値a1およびa′相対情
報b0とb′順位信号a2およびa′はそれぞれ等しい
値となる。
なお、上記実施例では画像信号に適用した場合
について説明したが、複数のレベル値を有するデ
イジタル信号例えばデイジタル音声信号等の任意
の信号に適用しても同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば参照点の信号
レベルより注目点の第1位予測レベルを予測する
と共にこの第1位予測レベルとのレベル差が小さ
い順、かつその予測順位中上記レベル差の等しい
予測レベルが出力された時、そのいずれか一方の
予測レベルを偶数順位とし、他方の予測レベルを
奇数順位に設定して第m位までの予測レベルを予
測し、注目点の信号レベルがこの予測順位の第何
位に相当するかを検出し、その順位を符号化する
ようにしたので、平均的符号長を短かくすなわち
効率のよい符号化ができ、その伝送時間の短縮が
できると云う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の予測符号化方式を説明するため
の説明図、第2図および第3図はこの発明の一実
施例による予測符号化方式を説明するための説明
図、第4図は第3図の送信側における順位信号の
入出力変換の一部を示す符号変換図、第5図は受
信側における第4図の逆変換の一部を示す符号変
換図、第6図はこの発明の一実施例による予測符
号化装置を示すブロツク図である。 図中、1および7はメモリ、2および8は予測
器、3は順位変換器、4は符号器、5は復号器、
6は逆順位変換器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数(m)のレベルを有するデイジタル信号
    の注目点に先行する複数個の先行デイジタル信号
    を参照し、この参照点における信号レベルをもと
    に上記注目点の信号レベルを予測符号化する予測
    符号化方式において、上記参照点の信号レベルよ
    り上記注目点の第1位予測レベルを予測出力する
    手段、この第1位予測レベルとのレベル差が小さ
    い順、かつその予測順位中上記レベル差の等しい
    予測レベルが出力された時、そのいずれか一方の
    予測レベルを偶数順位とし、他方の予測レベルを
    奇数順位に設定して第2位から第m位までの予測
    レベルを予測出力する手段、上記注目点の信号レ
    ベルが上記予測レベル順位の第何位に相当するか
    を検出し、その順位信号を符号化する手段を備え
    たことを特徴とする予測符号化方式。 2 順位信号の符号化をその出現確率に応じた符
    号長の符号信号に符号化することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の予測符号化方式。
JP56032889A 1981-03-06 1981-03-06 Forecasting and encoding system Granted JPS57147346A (en)

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JPS57147346A JPS57147346A (en) 1982-09-11
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US6744925B2 (en) 1996-03-19 2004-06-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Encoding apparatus, decoding apparatus, encoding method, and decoding method
US6636641B1 (en) 1996-03-19 2003-10-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Encoding apparatus, decoding apparatus, encoding method and decoding method
WO1997035422A1 (en) 1996-03-19 1997-09-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Encoder, decoder and methods used therefor

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