JPS6246794Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6246794Y2 JPS6246794Y2 JP7333782U JP7333782U JPS6246794Y2 JP S6246794 Y2 JPS6246794 Y2 JP S6246794Y2 JP 7333782 U JP7333782 U JP 7333782U JP 7333782 U JP7333782 U JP 7333782U JP S6246794 Y2 JPS6246794 Y2 JP S6246794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furniture
- insect
- fixing
- recessed
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 7
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 241001674044 Blattodea Species 0.000 description 1
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、家具本体と扉との隙間を封塞し
て、ゴキブリ等の害虫の侵入を防止する防虫パツ
キンに関する。
て、ゴキブリ等の害虫の侵入を防止する防虫パツ
キンに関する。
従来、家具本体と扉との隙間を封塞するため
に、家具本体又は扉に定着される防虫パツキンは
公知である。かかる防虫パツキンは通常硬質の板
状定着部とこれと一体の軟質の封塞部とを備え定
着部と封塞部との間に空間を形成した長尺の弾性
部材からなり、定着部を家具本体又は扉内面に接
着テープとステイプラー釘により定着して家具本
体の開口部周縁を連続して封塞している。ところ
で防虫パツキンの定着をステイプラー釘により行
う場合、ステイプラー釘が軟質の封塞部を刺通し
て打ち込まれる為、軟質の封塞部が破損されて穴
が明いてしまい、防虫パツキンの外観を悪くする
という弊害があつた。そこで、軟質の封塞部を中
央で切断して定着部との空間を外部に向つて弾力
的に開閉自在となし、ステイプラー釘の打込を封
塞部を左右に開放して行い、封塞部がステイプラ
ー釘で損傷されることのないようにした防虫パツ
キンも提案されているが、長期に亘る使用により
封塞部の弾性復元力が減少して開放されたままと
なつたり、或は開閉により内部にゴミ、ホコリが
侵入し蓄積して来るのを防止出来ない等の欠点が
みられた。
に、家具本体又は扉に定着される防虫パツキンは
公知である。かかる防虫パツキンは通常硬質の板
状定着部とこれと一体の軟質の封塞部とを備え定
着部と封塞部との間に空間を形成した長尺の弾性
部材からなり、定着部を家具本体又は扉内面に接
着テープとステイプラー釘により定着して家具本
体の開口部周縁を連続して封塞している。ところ
で防虫パツキンの定着をステイプラー釘により行
う場合、ステイプラー釘が軟質の封塞部を刺通し
て打ち込まれる為、軟質の封塞部が破損されて穴
が明いてしまい、防虫パツキンの外観を悪くする
という弊害があつた。そこで、軟質の封塞部を中
央で切断して定着部との空間を外部に向つて弾力
的に開閉自在となし、ステイプラー釘の打込を封
塞部を左右に開放して行い、封塞部がステイプラ
ー釘で損傷されることのないようにした防虫パツ
キンも提案されているが、長期に亘る使用により
封塞部の弾性復元力が減少して開放されたままと
なつたり、或は開閉により内部にゴミ、ホコリが
侵入し蓄積して来るのを防止出来ない等の欠点が
みられた。
この考案は従来の防虫パツキンにみられたかか
る欠点を除去すべくなされたものであつて、以下
に図面を参照しつつ詳細に説明する。図において
1は扉、2は家具本体の側面板を示し、扉1の内
面に防虫パツキン3が定着される。該防虫パツキ
ン3は扉1に定着される板状の定着部40と、側
面板2に当接する封塞部50とを備える。定着部
40は硬質の、封塞部50は軟質のそれぞれ弾性
資材例えばゴム状弾性を有する合成樹脂により一
体成形される。
る欠点を除去すべくなされたものであつて、以下
に図面を参照しつつ詳細に説明する。図において
1は扉、2は家具本体の側面板を示し、扉1の内
面に防虫パツキン3が定着される。該防虫パツキ
ン3は扉1に定着される板状の定着部40と、側
面板2に当接する封塞部50とを備える。定着部
40は硬質の、封塞部50は軟質のそれぞれ弾性
資材例えばゴム状弾性を有する合成樹脂により一
体成形される。
封塞部50は図に示すように外方へ向つて方形
に彎曲した形状を有し、両端部を定着部40に一
体化される。封塞部50の略中央部には断面略円
形若しくはU字状の凹入部51が内方へ向つて凹
入して形成される。凹入部51が内方へ向つて凹
入されていることにより、後述するように凹入部
51を通つてステイプラー釘を打ち込んだとき、
凹入部51の内奥に形成される釘跡は見え難くな
り、体裁を損なうことがなくなる。尚、凹入部5
1は図面に示すように、その口部を常時弾力的に
閉塞する袋状に形成する方が好しいであろう。
に彎曲した形状を有し、両端部を定着部40に一
体化される。封塞部50の略中央部には断面略円
形若しくはU字状の凹入部51が内方へ向つて凹
入して形成される。凹入部51が内方へ向つて凹
入されていることにより、後述するように凹入部
51を通つてステイプラー釘を打ち込んだとき、
凹入部51の内奥に形成される釘跡は見え難くな
り、体裁を損なうことがなくなる。尚、凹入部5
1は図面に示すように、その口部を常時弾力的に
閉塞する袋状に形成する方が好しいであろう。
ステイプラー釘等の固着手段8を定着部40に
打ち込むには、タツカー等の打込手段を凹入部5
1内に挿入して打ち込む。52は打ち込みによつ
て生じた孔若しくは釘の刺通跡を示す。打ち込み
後、打込手段を抜けば凹入部51の内奥に形成さ
れた孔52は外部からは目立たなくなると共に、
空間90にゴミやホコリが侵入するおそれが少な
くなる。
打ち込むには、タツカー等の打込手段を凹入部5
1内に挿入して打ち込む。52は打ち込みによつ
て生じた孔若しくは釘の刺通跡を示す。打ち込み
後、打込手段を抜けば凹入部51の内奥に形成さ
れた孔52は外部からは目立たなくなると共に、
空間90にゴミやホコリが侵入するおそれが少な
くなる。
以上のように、この考案によれば、ステイプラ
ー釘8の打込穴が外部から目立たなくなり、外観
上きわめて体裁の良い防虫パツキンを提供するこ
とが出来る。
ー釘8の打込穴が外部から目立たなくなり、外観
上きわめて体裁の良い防虫パツキンを提供するこ
とが出来る。
図面はこの考案に係る防虫パツキンの断面図で
ある。 3……防虫パツキン、40……定着部、50…
…封塞部、51……凹入部、8……固着手段、9
0……空間部。
ある。 3……防虫パツキン、40……定着部、50…
…封塞部、51……凹入部、8……固着手段、9
0……空間部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 家具本体又は扉1に固着手段8で定着される
板状の定着部40と、定着部40の外方に空間
90を存して位置し固着手段8を被覆する弾力
性を有した封塞部50とからなり、封塞部50
の両端部を定着部40に一体化すると共に、略
中央部に内方へ向つて凹入した凹入部51を形
成したことを特徴とする家具の防虫パツキン。 (2) 凹入部51は、その口部が常時弾力的に閉鎖
されることを特徴とする家具の防虫パツキン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7333782U JPS58175750U (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 家具の防虫パツキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7333782U JPS58175750U (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 家具の防虫パツキン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175750U JPS58175750U (ja) | 1983-11-24 |
JPS6246794Y2 true JPS6246794Y2 (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=30082850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7333782U Granted JPS58175750U (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 家具の防虫パツキン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58175750U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209519A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Hitachi Housetec Co Ltd | キャビネットおよびこのキャビネットを有するキッチン |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP7333782U patent/JPS58175750U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209519A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Hitachi Housetec Co Ltd | キャビネットおよびこのキャビネットを有するキッチン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58175750U (ja) | 1983-11-24 |
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