JPS6246294A - 原子炉炉心振動試験装置 - Google Patents
原子炉炉心振動試験装置Info
- Publication number
- JPS6246294A JPS6246294A JP60185741A JP18574185A JPS6246294A JP S6246294 A JPS6246294 A JP S6246294A JP 60185741 A JP60185741 A JP 60185741A JP 18574185 A JP18574185 A JP 18574185A JP S6246294 A JPS6246294 A JP S6246294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- nuclear reactor
- restraint frame
- shaped body
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は原子炉炉心振動試験装置に係り、特に地震時の
原子炉炉心の振動挙動を測定、試験するに好適な原子炉
炉心振動試験装置に関するものである。
原子炉炉心の振動挙動を測定、試験するに好適な原子炉
炉心振動試験装置に関するものである。
高速増殖炉の炉心部に装荷される燃料果合体は、集合体
下部でのみ支持されており、果合体上部では径方向の膨
張を考慮し、あるギャップ間隔を保つように、ロードパ
ッド、拘束枠が設けられている。しかし、上記の如く果
合体上部は全く支持されておらず、地震時のように炉心
部に振動が加わった場合、集合体の振動および衝突に係
わる集合体への応力の付加が予測される。したがって、
上記現象を把握した上で原子炉炉心の耐震設計へ反映さ
せるために、炉心の模擬試験体による試験の実施が必要
である。この試験における試験バラメ−夕の１つとして
、ロードパッド間ギャップ量およびロードパッドと拘束
枠間ギャップ量がある。
下部でのみ支持されており、果合体上部では径方向の膨
張を考慮し、あるギャップ間隔を保つように、ロードパ
ッド、拘束枠が設けられている。しかし、上記の如く果
合体上部は全く支持されておらず、地震時のように炉心
部に振動が加わった場合、集合体の振動および衝突に係
わる集合体への応力の付加が予測される。したがって、
上記現象を把握した上で原子炉炉心の耐震設計へ反映さ
せるために、炉心の模擬試験体による試験の実施が必要
である。この試験における試験バラメ−夕の１つとして
、ロードパッド間ギャップ量およびロードパッドと拘束
枠間ギャップ量がある。
上記ギャップ量の変更には、厚みの異なるパッドを１枚
１枚取シ換える方法、拘束枠を一体構造とし、対面距離
の異なるものと取り換える方法が考えれる。しかし、こ
の方法は時間を要すとともに、費用もかかった。
１枚取シ換える方法、拘束枠を一体構造とし、対面距離
の異なるものと取り換える方法が考えれる。しかし、こ
の方法は時間を要すとともに、費用もかかった。
本発明の目的は、原子炉炉心振動試験における試験条件
の変更に伴なう装置の交換作業時間を短縮できる原子炉
炉心振動試験装置を提供することにある。
の変更に伴なう装置の交換作業時間を短縮できる原子炉
炉心振動試験装置を提供することにある。
本発明に係る原子炉炉心振動試験装置は、試験条件を変
更するために、拘束枠の移動あるいは、ロードパッドの
外対面距離の変更によって、棒状体間のギャップ量の調
整を行う。前記目的を達成するために１本試験装置では
、ノック穴の組合せによる拘束枠の移動および、あらか
じめ作成した数種のロードパッドの外対面距離を持つ筒
状体を変換することによるロードパッドの外対面距離の
変更を行うことを特徴としている。
更するために、拘束枠の移動あるいは、ロードパッドの
外対面距離の変更によって、棒状体間のギャップ量の調
整を行う。前記目的を達成するために１本試験装置では
、ノック穴の組合せによる拘束枠の移動および、あらか
じめ作成した数種のロードパッドの外対面距離を持つ筒
状体を変換することによるロードパッドの外対面距離の
変更を行うことを特徴としている。
第１図に原子炉炉心振動試験装置の全体縦断面図を、第
２図に水平断面図を示す。本装置は、高速増殖炉の燃料
果合体を模擬した複数の棒状体４と、棒状体を軸方向に
支持する支持板５と、棒状体の径方向変位を拘束する拘
束枠６と、上記４゜５．６を容れる容器１より講成され
る。振動試験は本装置を振動台上に置くことにより実施
できるが、ロードパッド９と拘束枠６との間のギャップ
量およびロードパッド間ギャップ量の試験条件の変更を
容易かつ短時間で行うため、以下に示す構造を有してい
る。
２図に水平断面図を示す。本装置は、高速増殖炉の燃料
果合体を模擬した複数の棒状体４と、棒状体を軸方向に
支持する支持板５と、棒状体の径方向変位を拘束する拘
束枠６と、上記４゜５．６を容れる容器１より講成され
る。振動試験は本装置を振動台上に置くことにより実施
できるが、ロードパッド９と拘束枠６との間のギャップ
量およびロードパッド間ギャップ量の試験条件の変更を
容易かつ短時間で行うため、以下に示す構造を有してい
る。
まず、棒状体４の軸方向１カ所あるいは複数カ所の棒状
体周方向に複数個取シ付けられた隣接棒状体との衝突接
触部であるロードパッド９と拘束枠６との間のギャップ
量の変更には、本装置では第２図に示す如く、拘束枠６
を複数個分割し、第３図のように容器１に同心円周上に
複数個設けられだノック穴と、拘束枠６に容器１と同一
径の何−円周上に複数個設けられたノック穴とを組合せ
て、それにノックピン１０を打込むことにより。
体周方向に複数個取シ付けられた隣接棒状体との衝突接
触部であるロードパッド９と拘束枠６との間のギャップ
量の変更には、本装置では第２図に示す如く、拘束枠６
を複数個分割し、第３図のように容器１に同心円周上に
複数個設けられだノック穴と、拘束枠６に容器１と同一
径の何−円周上に複数個設けられたノック穴とを組合せ
て、それにノックピン１０を打込むことにより。
拘束枠６を径方向に移動し、ロードパッド９とのギャッ
プ量を調節する。
プ量を調節する。
また、もう一つの試験条件であるロードパッド間のギャ
ップ量の変更には、棒状体４の軸方向上部を第５図に示
す形状とし、あらかじめ作成した数１類のロードパッド
外対面距離を持つ、第６図に示す筒状体８，９を上記棒
状体に挿入することで、ロードパッド９の間のギヤツブ
量ｔ−Ｘ節する。
ップ量の変更には、棒状体４の軸方向上部を第５図に示
す形状とし、あらかじめ作成した数１類のロードパッド
外対面距離を持つ、第６図に示す筒状体８，９を上記棒
状体に挿入することで、ロードパッド９の間のギヤツブ
量ｔ−Ｘ節する。
したがって、上記構造を持つ本試験装置は、試験条件変
更時の作業量削減上有利である。
更時の作業量削減上有利である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、原子
炉炉心振動試験時の試験条件の変更には、拘束枠を径方
向に移動することにより、ロードパッドと拘束枠間のギ
ャップ量を変更し、まだ、数種類のロードパッド外対面
距離を持つ筒状体を、棒状体に挿入することにより、ロ
ードパッド間のギャップ量を変更できるので、試験時の
作業量削減の効果がある。
炉炉心振動試験時の試験条件の変更には、拘束枠を径方
向に移動することにより、ロードパッドと拘束枠間のギ
ャップ量を変更し、まだ、数種類のロードパッド外対面
距離を持つ筒状体を、棒状体に挿入することにより、ロ
ードパッド間のギャップ量を変更できるので、試験時の
作業量削減の効果がある。
第１図は原子炉炉心振動試験装置の説明図、第２図は第
１図のＡ−Ａ説明図、第３図は第１図のＢ部詳細図、第
４図は第３図のＤ−Ｄ説明図、第５図は第１図に示す棒
状体の軸方向上部の部分図、第６図は棒状体上部に挿入
する取り換え用筒状体の説明図である。
１図のＡ−Ａ説明図、第３図は第１図のＢ部詳細図、第
４図は第３図のＤ−Ｄ説明図、第５図は第１図に示す棒
状体の軸方向上部の部分図、第６図は棒状体上部に挿入
する取り換え用筒状体の説明図である。
Claims (1)
- １、燃料集合体を模擬した複数の棒状体と、棒状体の軸
方向１ヵ所あるいは複数ヵ所の棒状体周方向に複数個取
り付けられた隣接棒状体との衝突接触部であるロードパ
ッドと、棒状体を軸方向、径方向に支持する支持板と、
棒状体の径方向の変位を拘束し、ロードパッドと同じ軸
方向位置にある拘束枠と、上記棒状体、ロードパッド、
支持板、拘束枠を容れる容器より成る原子炉炉心振動試
験装置において、上記容器側には複数の同心円周上に複
数のノック穴が設けられ、また、拘束枠にも上記容器側
と同一径の同一円周上に複数のノック穴が設けられ、容
器側のノック穴と拘束枠側のノック穴とを組合せ、それ
にノックピンを打込むことにより拘束枠を径方向に複数
位置固定できる構造で、かつ、上記ロードパッドの棒状
体への取り付け構造が、筒状体表面にロードパッドを複
数固定し、その筒状体孔部に上記棒状体を挿入する構造
となっていることを特徴とする原子炉炉心振動試験装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60185741A JPS6246294A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 原子炉炉心振動試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60185741A JPS6246294A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 原子炉炉心振動試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246294A true JPS6246294A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16176045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60185741A Pending JPS6246294A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 原子炉炉心振動試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012008085A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 耐震試験設備及び耐震試験方法 |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP60185741A patent/JPS6246294A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012008085A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 耐震試験設備及び耐震試験方法 |
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