JPS6246258B2 - - Google Patents
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- JPS6246258B2 JPS6246258B2 JP19257981A JP19257981A JPS6246258B2 JP S6246258 B2 JPS6246258 B2 JP S6246258B2 JP 19257981 A JP19257981 A JP 19257981A JP 19257981 A JP19257981 A JP 19257981A JP S6246258 B2 JPS6246258 B2 JP S6246258B2
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- JP
- Japan
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- wire
- punch
- wire rod
- carrier
- insulator
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 10
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/28—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は角形線材のせん断・面取り方法、特に
長尺の角形線材を所定長さ毎に順次せん断したと
き、次々に形成された線材先端面に生じたかえり
をその都度圧潰して面取りする方法に関する。
長尺の角形線材を所定長さ毎に順次せん断したと
き、次々に形成された線材先端面に生じたかえり
をその都度圧潰して面取りする方法に関する。
例えば第1図に示す如く、コ字形断面の絶縁体
1に複数個の金属端子2を取着してなるコネクタ
3は、複数個の端子2取着用貫通孔を有する絶縁
体1をモールド形成し、該貫通孔のそれぞれに角
形断面を有する端子2を圧入して作成されてい
る。第2図は角形線材を所定長さに切断して端子
2を作成し、それを絶縁体1に取着する従来方法
の装置要部及びその動作を示したものであり、4
は図示しないリールに巻回され該リールから導出
された角形線材、5は線材4の所定部をクランプ
可能であるとともに線材4を一定量ずつ送るため
の左右動が可能な線材キヤリヤ、6は線材4の一
部を切除する金型、7は絶縁体1を保持し該絶縁
体1に端子2を挿着するための左右動が可能な絶
縁体キヤリヤ、8は装置基台である。ただし、線
材キヤリヤ5の固定クランプ9は上下動可能であ
り、降下動させたとき線材4の一部をキヤリヤ5
に固定する反面、上昇動させたときは前記固定が
開放するようになる。また、金型6は貫通孔10
を有するダイ11と上下動可能なポンチ12を具
え、ダイ11の中間部には貫通孔10を横切るよ
うにして線材4のガイド孔13が貫通し、ポンチ
12の先端部が貫通孔10に嵌合している。
1に複数個の金属端子2を取着してなるコネクタ
3は、複数個の端子2取着用貫通孔を有する絶縁
体1をモールド形成し、該貫通孔のそれぞれに角
形断面を有する端子2を圧入して作成されてい
る。第2図は角形線材を所定長さに切断して端子
2を作成し、それを絶縁体1に取着する従来方法
の装置要部及びその動作を示したものであり、4
は図示しないリールに巻回され該リールから導出
された角形線材、5は線材4の所定部をクランプ
可能であるとともに線材4を一定量ずつ送るため
の左右動が可能な線材キヤリヤ、6は線材4の一
部を切除する金型、7は絶縁体1を保持し該絶縁
体1に端子2を挿着するための左右動が可能な絶
縁体キヤリヤ、8は装置基台である。ただし、線
材キヤリヤ5の固定クランプ9は上下動可能であ
り、降下動させたとき線材4の一部をキヤリヤ5
に固定する反面、上昇動させたときは前記固定が
開放するようになる。また、金型6は貫通孔10
を有するダイ11と上下動可能なポンチ12を具
え、ダイ11の中間部には貫通孔10を横切るよ
うにして線材4のガイド孔13が貫通し、ポンチ
12の先端部が貫通孔10に嵌合している。
かかる装置において第2図aは、ポンチ12を
上昇させるとともにキヤリヤ7を左方へ移動(後
退)し、キヤリヤ5が右方へ移動(後退)させた
状態であり、キヤリヤ5に所定部が固定された線
材4の線材部はガイド孔13に嵌挿されている。
そして、前回のポンチ上下動によりせん断された
線材4の先端面は、ダイ貫通孔10の手前側壁に
揃うようになつており、次いでキヤリヤ5が所定
量だけ左方へ移動(前進)する。
上昇させるとともにキヤリヤ7を左方へ移動(後
退)し、キヤリヤ5が右方へ移動(後退)させた
状態であり、キヤリヤ5に所定部が固定された線
材4の線材部はガイド孔13に嵌挿されている。
そして、前回のポンチ上下動によりせん断された
線材4の先端面は、ダイ貫通孔10の手前側壁に
揃うようになつており、次いでキヤリヤ5が所定
量だけ左方へ移動(前進)する。
その結果、第2図bに示す如く線材4の先端が
ダイ11から所定量だけ突出するようになると、
ポンチ12の降下動に引続いて絶縁体キヤリヤ7
が右方へ移動(前進)して第2図cに示す如く、
一部がガイド孔13に嵌合する端子2の中間部は
絶縁体1の貫通孔14(第2図a)に挿入され
る。なお、第2図は1本の線材4を適宜の長さに
切断して作成した端子2が絶縁体1に挿入される
ように図示してあるが、実際は複数本の線材4が
紙面と直角方向に並列しており、該複数本の線材
が1個のポンチ12で同時に切断されて絶縁体1
に同時挿入され、第1図に示すコネクタ3が作成
される。また、キヤリヤ5と7は互に連動するエ
アシリンダにより動作するようになつている。
ダイ11から所定量だけ突出するようになると、
ポンチ12の降下動に引続いて絶縁体キヤリヤ7
が右方へ移動(前進)して第2図cに示す如く、
一部がガイド孔13に嵌合する端子2の中間部は
絶縁体1の貫通孔14(第2図a)に挿入され
る。なお、第2図は1本の線材4を適宜の長さに
切断して作成した端子2が絶縁体1に挿入される
ように図示してあるが、実際は複数本の線材4が
紙面と直角方向に並列しており、該複数本の線材
が1個のポンチ12で同時に切断されて絶縁体1
に同時挿入され、第1図に示すコネクタ3が作成
される。また、キヤリヤ5と7は互に連動するエ
アシリンダにより動作するようになつている。
かかる端子2の先端は第3図に拡大して示す如
く、上面にせん断のだれ15が形成される反面、
下面にはかえり16が突出形成される。そして、
端子2の挿入側先端に形成されたかえり16はそ
の挿入時に絶縁体1の貫通孔14の壁面を削るた
め、その削りくずを取り除く必要がある。ととも
に、端子2の前記挿入側先端に接続される他種コ
ネクタのコンタクトを傷付けないようにする等を
目的とし、かえり16の潰し加工を別途に施さな
ければならないという欠点があつた。
く、上面にせん断のだれ15が形成される反面、
下面にはかえり16が突出形成される。そして、
端子2の挿入側先端に形成されたかえり16はそ
の挿入時に絶縁体1の貫通孔14の壁面を削るた
め、その削りくずを取り除く必要がある。ととも
に、端子2の前記挿入側先端に接続される他種コ
ネクタのコンタクトを傷付けないようにする等を
目的とし、かえり16の潰し加工を別途に施さな
ければならないという欠点があつた。
第4図は前記潰し加工の一例を示す側断面図で
あり、絶縁体1の内部に突出する端子2の前記挿
入側先端を、固定金型17及び可動金型18の各
先端に対向形成した突起19と20とで強く挾
み、かえり16を押し潰すようにしたものであ
る。
あり、絶縁体1の内部に突出する端子2の前記挿
入側先端を、固定金型17及び可動金型18の各
先端に対向形成した突起19と20とで強く挾
み、かえり16を押し潰すようにしたものであ
る。
本発明の目的は上記欠点を除去することであ
り、この目的は金属端子の作成により新規形成さ
れた角形線材の先端を所定量だけ後退させて該先
端のかえりを押し潰して面取りしたのち、所要量
だけ前記線材を前進させて金属端子を切断作成す
ることを特徴とした角形線材のせん断・面取り方
法を提供して達成される。
り、この目的は金属端子の作成により新規形成さ
れた角形線材の先端を所定量だけ後退させて該先
端のかえりを押し潰して面取りしたのち、所要量
だけ前記線材を前進させて金属端子を切断作成す
ることを特徴とした角形線材のせん断・面取り方
法を提供して達成される。
以下第1図に示したコネクタ3と同等なコネク
タ、即ち絶縁体1に複数個の金属端子(端子2と
同等な端子であり同種線材4から作成される)を
挿着してなるコネクタの組立及び前記端子作成装
置に本発明方法を適用した一実施例に係わる第5
図と第6図を用いて本発明を説明する。
タ、即ち絶縁体1に複数個の金属端子(端子2と
同等な端子であり同種線材4から作成される)を
挿着してなるコネクタの組立及び前記端子作成装
置に本発明方法を適用した一実施例に係わる第5
図と第6図を用いて本発明を説明する。
装置要部の構成及びその動作を示す第5図にお
いて、21は図示しないリールから導出された線
材4の所定部をクランプ可能であるとともに線材
4を前・後進させるための左右動が可能な線材キ
ヤリヤ、22は線材4の一部を切除して金属端子
2′を作成するとともに新規形成された線材4の
先端下辺を面取りする金型、23は絶縁体1を保
持し該絶縁体1に金属端子2′を挿着するための
左右動が可能な絶縁体キヤリヤ、24は装置基台
である。そして、キヤリヤ21及び23はそれぞ
れ図示しないエアシリンダにより前記左右動、さ
らに詳しくは後述の左右動が可能であり、キヤリ
ア21に装着されたクランプ25はキヤリヤ21
に連動して上下動し線材4の一部を固定したり該
固定を開放するようになる。一方、金型22は線
材4切断用ポンチ26と、ポンチ26の先端部が
嵌挿する貫通孔27を具えたダイ28と、面取り
(かえり圧潰用)ポンチ29と、ダイ28とでポ
ンチ29用ガイド孔30を形成するブロツク31
等にてなり、ダイ28及びダイ孔30並びにブロ
ツク31を横断する線材4用ガイド孔32にガイ
ド孔30の上端が接続し、その接続部ガイド孔3
0の上面がポンチ28と対向する受圧面になる。
いて、21は図示しないリールから導出された線
材4の所定部をクランプ可能であるとともに線材
4を前・後進させるための左右動が可能な線材キ
ヤリヤ、22は線材4の一部を切除して金属端子
2′を作成するとともに新規形成された線材4の
先端下辺を面取りする金型、23は絶縁体1を保
持し該絶縁体1に金属端子2′を挿着するための
左右動が可能な絶縁体キヤリヤ、24は装置基台
である。そして、キヤリヤ21及び23はそれぞ
れ図示しないエアシリンダにより前記左右動、さ
らに詳しくは後述の左右動が可能であり、キヤリ
ア21に装着されたクランプ25はキヤリヤ21
に連動して上下動し線材4の一部を固定したり該
固定を開放するようになる。一方、金型22は線
材4切断用ポンチ26と、ポンチ26の先端部が
嵌挿する貫通孔27を具えたダイ28と、面取り
(かえり圧潰用)ポンチ29と、ダイ28とでポ
ンチ29用ガイド孔30を形成するブロツク31
等にてなり、ダイ28及びダイ孔30並びにブロ
ツク31を横断する線材4用ガイド孔32にガイ
ド孔30の上端が接続し、その接続部ガイド孔3
0の上面がポンチ28と対向する受圧面になる。
かかる装置において第5図aは、ポンチ26が
降下動して線材4の先端部から金属端子2′を作
成した状態である。そして、該装置はポンチ26
の降下動に引続きキヤリヤ23が右方へ移動(前
進)するとともに、キヤリヤ21が適宜量だけ右
方へ移動(後退)して線材4の新規先端面がガイ
ド孔30の上方で停止するようになつたのち、面
取りポンチ29が上昇動して第5図bに示す如く
なる。
降下動して線材4の先端部から金属端子2′を作
成した状態である。そして、該装置はポンチ26
の降下動に引続きキヤリヤ23が右方へ移動(前
進)するとともに、キヤリヤ21が適宜量だけ右
方へ移動(後退)して線材4の新規先端面がガイ
ド孔30の上方で停止するようになつたのち、面
取りポンチ29が上昇動して第5図bに示す如く
なる。
第5図bにおいて、端子2′は絶縁体1の貫通
孔14(第2図a)に挿入され、線材4の前記先
端面は面取りポンチ29に押圧されて第3図に示
す如きかえり16が圧潰されるとともに、第6図
に拡大して示す如く面取り33が形成される。然
るのち、端子2′を絶縁体1に挿着して完成され
たコネクタ3′を保持したキヤリヤ23は左方へ
移動(後退)しポンチ26が上昇動するととも
に、面取りポンチ29が降下動すると、線材4を
固定した線材キヤリヤ21は所定量だけ左方へ移
動(前進)して第5図cに示す如くなる。ただし
線材4を固定したキヤリヤ21の前記移動量(前
進量)は、第5図aで述べたキヤリヤ21の後退
量と端子2′の長さとポンチ26で切除される線
材長さとを加算した値である。
孔14(第2図a)に挿入され、線材4の前記先
端面は面取りポンチ29に押圧されて第3図に示
す如きかえり16が圧潰されるとともに、第6図
に拡大して示す如く面取り33が形成される。然
るのち、端子2′を絶縁体1に挿着して完成され
たコネクタ3′を保持したキヤリヤ23は左方へ
移動(後退)しポンチ26が上昇動するととも
に、面取りポンチ29が降下動すると、線材4を
固定した線材キヤリヤ21は所定量だけ左方へ移
動(前進)して第5図cに示す如くなる。ただし
線材4を固定したキヤリヤ21の前記移動量(前
進量)は、第5図aで述べたキヤリヤ21の後退
量と端子2′の長さとポンチ26で切除される線
材長さとを加算した値である。
第5図cにおいて、先端下辺が面取りされた線
材4は金型22の左方へ所定量だけ突出し、後退
したキヤリヤ23にはコネクタ3′に換えて新規
絶縁体1が保持されるようになる。そして、引続
く装置駆動はポンチ26が降下動する一方、クラ
ンプ25を上昇させて線材4の固定を開放したキ
ヤリヤ21は、端子2′の長さとポンチ26で切
除される線材長とを加算した量だけ右方へ移動
(後退)したのちクランプ25を降下動して、線
材4をキヤリヤ21に固定するようになり、その
状態を図示したのが第5図aである。
材4は金型22の左方へ所定量だけ突出し、後退
したキヤリヤ23にはコネクタ3′に換えて新規
絶縁体1が保持されるようになる。そして、引続
く装置駆動はポンチ26が降下動する一方、クラ
ンプ25を上昇させて線材4の固定を開放したキ
ヤリヤ21は、端子2′の長さとポンチ26で切
除される線材長とを加算した量だけ右方へ移動
(後退)したのちクランプ25を降下動して、線
材4をキヤリヤ21に固定するようになり、その
状態を図示したのが第5図aである。
以下、上記動作を繰返すことにより、挿入側の
せん断面に形成されたかえりを圧潰して面取りし
た金属端子2′が次々に作成されるとともに、該
端子2′はキヤリヤ23に順次保持された絶縁体
1に挿着される。なお、第5図にあつて線材4は
複数本が紙面と直角方向に並列しており、該複数
本の線材は1個のポンチ26で同時に切断された
のち、1個の面取りポンチ29で同時に面取りさ
れるようになつている。
せん断面に形成されたかえりを圧潰して面取りし
た金属端子2′が次々に作成されるとともに、該
端子2′はキヤリヤ23に順次保持された絶縁体
1に挿着される。なお、第5図にあつて線材4は
複数本が紙面と直角方向に並列しており、該複数
本の線材は1個のポンチ26で同時に切断された
のち、1個の面取りポンチ29で同時に面取りさ
れるようになつている。
以上説明した如く本発明によれば、線材を一定
長さで次々にせん断したとき、新規形成された線
材先端面のかえりが、前記せん断動作と一連に動
作する面取りポンチで圧潰される。従つて、例え
ば一定長さの線材片をプラスチツクにてなる絶縁
体に挿着したとき該絶縁体の線材片挿着用孔を損
う、又は削りくずができる等の不都合を無くすと
ともに、かえり取りを含む線材片の作成工程が短
縮された等の効果がある。
長さで次々にせん断したとき、新規形成された線
材先端面のかえりが、前記せん断動作と一連に動
作する面取りポンチで圧潰される。従つて、例え
ば一定長さの線材片をプラスチツクにてなる絶縁
体に挿着したとき該絶縁体の線材片挿着用孔を損
う、又は削りくずができる等の不都合を無くすと
ともに、かえり取りを含む線材片の作成工程が短
縮された等の効果がある。
第1図はコネクタの斜視図、第2図は前記コネ
クタの組立及びその金属端子を作成する従来装置
の要部構成と動作説明用側断面図、第3図は前記
端子の挿着側先端部の拡大側面図、第4図は前記
先端部のかえりを圧潰する従来方法例を示す側断
面、第5図は本発明方法の一実施例になるコネク
タ組立及び該コネクタ用金属端子を作成する装置
の要部構成とその動作説明用側断面図、第6図は
第5図に示した装置にてなる金属端子の挿着用先
端(即ち新規形成された線材先端)の形状を示す
拡大側面図である。 なお、図中において1は絶縁体、2,2′は金
属端子、3,3′はコネクタ、4は角形線材、
5,21は線材キヤリヤ、6,22は金型、7,
23は絶縁体キヤリヤ、9,25はクランプ、1
1,28はダイ、12,26は線材せん断用ポン
チ、13,32は線材ガイド孔、29は面取りポ
ンチ、30はポンチ29用ガイド孔、31は金型
ブロツクを示す。
クタの組立及びその金属端子を作成する従来装置
の要部構成と動作説明用側断面図、第3図は前記
端子の挿着側先端部の拡大側面図、第4図は前記
先端部のかえりを圧潰する従来方法例を示す側断
面、第5図は本発明方法の一実施例になるコネク
タ組立及び該コネクタ用金属端子を作成する装置
の要部構成とその動作説明用側断面図、第6図は
第5図に示した装置にてなる金属端子の挿着用先
端(即ち新規形成された線材先端)の形状を示す
拡大側面図である。 なお、図中において1は絶縁体、2,2′は金
属端子、3,3′はコネクタ、4は角形線材、
5,21は線材キヤリヤ、6,22は金型、7,
23は絶縁体キヤリヤ、9,25はクランプ、1
1,28はダイ、12,26は線材せん断用ポン
チ、13,32は線材ガイド孔、29は面取りポ
ンチ、30はポンチ29用ガイド孔、31は金型
ブロツクを示す。
Claims (1)
- 1 長尺の角形断面線材を所望長さでせん断した
とき新たな線材先端面に生じたかえりを圧潰手段
でなくする方法において、線材せん断用ポンチと
線材先端のかえり圧潰用面取りポンチとを具えた
角形線材せん断・面取り装置内で、せん断により
かえりが形成された線材の先端を前記圧潰用ポン
チの位置まで後退させ、前記面取りポンチを動作
させてかえりが形成された辺の面取りを行なつた
のち、せん断される線材片の長さと前記後退量と
を加算した量だけ線材を前進させることを特徴と
した角形線材のせん断・面取り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19257981A JPS5893533A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 角形線材のせん断・面取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19257981A JPS5893533A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 角形線材のせん断・面取り方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893533A JPS5893533A (ja) | 1983-06-03 |
JPS6246258B2 true JPS6246258B2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=16293624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19257981A Granted JPS5893533A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 角形線材のせん断・面取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893533A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61162320U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | ||
DE112006003207A5 (de) * | 2005-12-21 | 2008-09-04 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Verfahren zum Herstellen eines Wiegedruckstückes und Prägeeinrichtung |
KR100785126B1 (ko) | 2006-07-25 | 2007-12-11 | 성명기 | 와이어 부재의 모따기 장치 및 그 모따기 방법 |
DE102017107509A1 (de) * | 2017-04-07 | 2018-10-11 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Schneiden eines Werkstücks |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19257981A patent/JPS5893533A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5893533A (ja) | 1983-06-03 |
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