JPS6246071Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6246071Y2 JPS6246071Y2 JP1985046741U JP4674185U JPS6246071Y2 JP S6246071 Y2 JPS6246071 Y2 JP S6246071Y2 JP 1985046741 U JP1985046741 U JP 1985046741U JP 4674185 U JP4674185 U JP 4674185U JP S6246071 Y2 JPS6246071 Y2 JP S6246071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- sleeve
- flow path
- helical
- cylindrical bore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 52
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 description 8
- 230000005465 channeling Effects 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/08—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
- F16K47/12—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths the throttling channel being of helical form
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15C—FLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
- F15C4/00—Circuit elements characterised by their special functions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
- F16L55/027—Throttle passages
- F16L55/02772—Throttle passages using spirally or helically shaped channels
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、パイプライン内を流れる液体の圧
力制御装置に関し、更に詳細には、液体圧回路の
流体圧力の減圧装置に関する。
力制御装置に関し、更に詳細には、液体圧回路の
流体圧力の減圧装置に関する。
流体の減圧は、通常、流体の流れを制限するこ
とにより達成されるが、従来このような減圧は、
液体圧回路に安全弁か、またはオリフイス弁のい
ずれかを組込むことにより行つている。
とにより達成されるが、従来このような減圧は、
液体圧回路に安全弁か、またはオリフイス弁のい
ずれかを組込むことにより行つている。
又従来減圧装置の他の形式のものとしては、例
えば特公昭40−15914号に示されるように、らせ
ん状の溝10を設けた管9に流量調整杆6を回動
自在に嵌合し、流量調整杆6には長手方向の直線
状の制限通路7を設けて制限通路7とらせん溝1
0とを連通し、調整杆6の回動により制限通路7
の流体に対する有効長を、従つて流量レストリク
シヨンの程度を変化させるようにしたものがあ
る。又、例えば特開昭48−6324号公報では一連の
環状溝から成る制限流路を開示している。
えば特公昭40−15914号に示されるように、らせ
ん状の溝10を設けた管9に流量調整杆6を回動
自在に嵌合し、流量調整杆6には長手方向の直線
状の制限通路7を設けて制限通路7とらせん溝1
0とを連通し、調整杆6の回動により制限通路7
の流体に対する有効長を、従つて流量レストリク
シヨンの程度を変化させるようにしたものがあ
る。又、例えば特開昭48−6324号公報では一連の
環状溝から成る制限流路を開示している。
さらに他の減圧装置の形式としては、例えば特
開昭48−57224号公報、実開昭48ー20028号公報、
特開昭49−78236号公報及び実開昭50−124625号
公報に示されるようにらせん状の制限流路を利用
したものがあり、これら形式の中には、例えば特
開昭48−57224号公報、及び特開昭49−78236号公
報に示されるように圧力調整軸を回動することに
よつて、らせん状制限通路の断面や有効長を変化
させてレストリクシヨンの程度を調整できるよう
にしたものがある。
開昭48−57224号公報、実開昭48ー20028号公報、
特開昭49−78236号公報及び実開昭50−124625号
公報に示されるようにらせん状の制限流路を利用
したものがあり、これら形式の中には、例えば特
開昭48−57224号公報、及び特開昭49−78236号公
報に示されるように圧力調整軸を回動することに
よつて、らせん状制限通路の断面や有効長を変化
させてレストリクシヨンの程度を調整できるよう
にしたものがある。
しかしながら、流体通路にオリフイス弁を組込
む減圧装置にあつては、このような減圧装置のエ
ネルギー吸収用通路の長さは、極く短かいので、
空気と液体の双方に起因する可成りの騒音を生
じ、この騒音は、流体回路を使用するような環境
では望ましくないものである。
む減圧装置にあつては、このような減圧装置のエ
ネルギー吸収用通路の長さは、極く短かいので、
空気と液体の双方に起因する可成りの騒音を生
じ、この騒音は、流体回路を使用するような環境
では望ましくないものである。
又、直線状の制限通路を用いる減圧装置は必要
な減圧効果を得るには装置の大型化をまねきやす
く、又環状溝を用いる特開昭48−6324号公報に記
載のものは微小流量制御弁である。
な減圧効果を得るには装置の大型化をまねきやす
く、又環状溝を用いる特開昭48−6324号公報に記
載のものは微小流量制御弁である。
さらに、圧力調整軸を回動することにより流体
のレストリクシヨンの程度を変化するものにあつ
ては、高圧流体の減圧に際し、圧力調整軸の軸線
方向の負荷が上昇することがあり、このことは、
作動流体の圧力から、もたらされる。これは高圧
作動の場合に特に重大なことであり、調整軸の作
動を不可能にさせることがある。従つてこの装置
では、高圧をまず締切つて用いなければならない
という問題点がある。
のレストリクシヨンの程度を変化するものにあつ
ては、高圧流体の減圧に際し、圧力調整軸の軸線
方向の負荷が上昇することがあり、このことは、
作動流体の圧力から、もたらされる。これは高圧
作動の場合に特に重大なことであり、調整軸の作
動を不可能にさせることがある。従つてこの装置
では、高圧をまず締切つて用いなければならない
という問題点がある。
従つて本考案の目的は、上述した問題点を解決
し、流体の通過するらせん状制限流路の長さを変
えることができ、かつすでに公知の通路装置に比
し騒音の少ない態様で流体のエネルギーを吸収す
ることのできる高圧作動に適した流量レストリク
タを提供するこさとにある。
し、流体の通過するらせん状制限流路の長さを変
えることができ、かつすでに公知の通路装置に比
し騒音の少ない態様で流体のエネルギーを吸収す
ることのできる高圧作動に適した流量レストリク
タを提供するこさとにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によれば、流体のための入口ポート及び
出口ポート9を有するハウジング1と、上記ハウ
ジング内で該ハウジングと協働して流体のための
螺旋形流路を外側に形成する装置5とを備え、上
記螺旋形流路の一端が上記入口ポートに連通して
いる流量レストリクタにおいて、 上記螺旋形流路形成装置5内において長手方向
に延びている円筒形ボアと、 流路形成装置の長手方向に間隔をへだてた位置
で流路形成装置の螺旋形流路と円筒形ボアとの間
を連通し、かつ、螺旋形流路の連続した所定量の
回転ごとに該装置に配置されている多数の流体伝
達ポートと、 円筒形ボア内において回転自在でこの円筒形ボ
アと液密シールを形成しており、出口ポートが内
部に連通しており、かつ、内部と円筒形ボアとを
連通する長手方向に延びた単一スロツト形の少な
くとも1つの半径方向開口を有している中空管状
スリーブとを備え、 半径方向開口は、上記スリーブの回転によつ
て、選定された長手方向位置において流体伝達ポ
ートと選択的に整合することができ、かくして入
口ポートから出口ポートへ流れる流体が通過する
螺旋形流路の長さは、上記スリーブの回転によつ
て変化できるようになつた流量レストリクタを提
供する。
出口ポート9を有するハウジング1と、上記ハウ
ジング内で該ハウジングと協働して流体のための
螺旋形流路を外側に形成する装置5とを備え、上
記螺旋形流路の一端が上記入口ポートに連通して
いる流量レストリクタにおいて、 上記螺旋形流路形成装置5内において長手方向
に延びている円筒形ボアと、 流路形成装置の長手方向に間隔をへだてた位置
で流路形成装置の螺旋形流路と円筒形ボアとの間
を連通し、かつ、螺旋形流路の連続した所定量の
回転ごとに該装置に配置されている多数の流体伝
達ポートと、 円筒形ボア内において回転自在でこの円筒形ボ
アと液密シールを形成しており、出口ポートが内
部に連通しており、かつ、内部と円筒形ボアとを
連通する長手方向に延びた単一スロツト形の少な
くとも1つの半径方向開口を有している中空管状
スリーブとを備え、 半径方向開口は、上記スリーブの回転によつ
て、選定された長手方向位置において流体伝達ポ
ートと選択的に整合することができ、かくして入
口ポートから出口ポートへ流れる流体が通過する
螺旋形流路の長さは、上記スリーブの回転によつ
て変化できるようになつた流量レストリクタを提
供する。
本考案の流量レストリクタによれば、入口ポー
トに流入した減圧すべき流体は、流路形成装置の
螺旋形流路の一端に流入し、流路を進につれ減圧
された後、順次流路形成装置の流体伝達ポート、
スリーブの開口を経てスリーブ内部に流出し、出
口ポートから排出される。流体の通る流路長は、
スリーブを回転して螺旋形流路の他端において流
路形成装置の任意の流体伝達ポートとスリーブの
少なくとも1つの開口との整合場所を調整するこ
とによつて自由に変えることができ、従つて流体
のレストリクシヨンの程度を自在に調整すること
ができる。本考案のこのような構成によれば、レ
ストリクタを大型化することなく比較的長い流路
長が確保される。又、減圧操作を行う回転スリー
ブは、高圧側流体の作用する流路形成装置とは別
体の構造をもち、減圧を終えた低圧側の流体との
み接触するように配置されており、従つて、高圧
作動流体の運転中、流体がスリーブに及ぼす力を
ほとんど無視することができる。
トに流入した減圧すべき流体は、流路形成装置の
螺旋形流路の一端に流入し、流路を進につれ減圧
された後、順次流路形成装置の流体伝達ポート、
スリーブの開口を経てスリーブ内部に流出し、出
口ポートから排出される。流体の通る流路長は、
スリーブを回転して螺旋形流路の他端において流
路形成装置の任意の流体伝達ポートとスリーブの
少なくとも1つの開口との整合場所を調整するこ
とによつて自由に変えることができ、従つて流体
のレストリクシヨンの程度を自在に調整すること
ができる。本考案のこのような構成によれば、レ
ストリクタを大型化することなく比較的長い流路
長が確保される。又、減圧操作を行う回転スリー
ブは、高圧側流体の作用する流路形成装置とは別
体の構造をもち、減圧を終えた低圧側の流体との
み接触するように配置されており、従つて、高圧
作動流体の運転中、流体がスリーブに及ぼす力を
ほとんど無視することができる。
以下、図面により本考案による流量レストリク
タの一例の構成を詳細に説明する。
タの一例の構成を詳細に説明する。
長さが調節自在ならせん形ダクトを設けた可変
流レストリクタの本考案の実施例を第1図に示
す。この実施例は実質的に管状のハウジング1を
備え、該ハウジングは一端の解放した管状コア、
即ちらせん形流路形成装置5の外側円筒形表面7
と鏡面状に締りばめする内側表面2を有し、流路
形成装置5は内側表面すなわち円筒形ボア21を
有している。横断面が矩形の多重巻きらせん溝8
がらせん形流路形成装置5の外側表面7の長さに
沿つて設けられ、このらせん溝の各完全1回転ご
とにらせん形流路形成装置5の壁を貫通する半径
方向流体伝達ポート22が設けてあり、(第1お
よび2図参照)、この流体伝達ポート22のすべ
ては、らせん形流路形成装置5の長さ方向に沿い
軸線方向の単一列をなして配置されている。本例
では2重巻きになつている。
流レストリクタの本考案の実施例を第1図に示
す。この実施例は実質的に管状のハウジング1を
備え、該ハウジングは一端の解放した管状コア、
即ちらせん形流路形成装置5の外側円筒形表面7
と鏡面状に締りばめする内側表面2を有し、流路
形成装置5は内側表面すなわち円筒形ボア21を
有している。横断面が矩形の多重巻きらせん溝8
がらせん形流路形成装置5の外側表面7の長さに
沿つて設けられ、このらせん溝の各完全1回転ご
とにらせん形流路形成装置5の壁を貫通する半径
方向流体伝達ポート22が設けてあり、(第1お
よび2図参照)、この流体伝達ポート22のすべ
ては、らせん形流路形成装置5の長さ方向に沿い
軸線方向の単一列をなして配置されている。本例
では2重巻きになつている。
らせん形流路形成装置5内でらせん形流路形成
装置5の内側表面21に極く接近して、回転自在
な管状スリーブ23が取付けられ該スリーブはボ
ア36を備え、さらにスロツト形半径方向開口2
4(第5図参照)を有している。このスロツト形
開口24は、320度をなす単一巻きらせん形状で
スリーブの長さに沿い配設してあり、軸線方向に
伸長して隣接らせん形流路形成装置5のらせん溝
8の軸線方向の長さに等しい長さ有している。管
状スリーブ23は、1端が閉じてあるが、この1
端は、更に伸長してハウジング1に取付けた端部
カバー26を貫通して突出する中実軸25となつ
ている。軸25の突出端には、軸シール29、固
定キヤツプ30及び調節ハンドル31が設けてあ
る。
装置5の内側表面21に極く接近して、回転自在
な管状スリーブ23が取付けられ該スリーブはボ
ア36を備え、さらにスロツト形半径方向開口2
4(第5図参照)を有している。このスロツト形
開口24は、320度をなす単一巻きらせん形状で
スリーブの長さに沿い配設してあり、軸線方向に
伸長して隣接らせん形流路形成装置5のらせん溝
8の軸線方向の長さに等しい長さ有している。管
状スリーブ23は、1端が閉じてあるが、この1
端は、更に伸長してハウジング1に取付けた端部
カバー26を貫通して突出する中実軸25となつ
ている。軸25の突出端には、軸シール29、固
定キヤツプ30及び調節ハンドル31が設けてあ
る。
スリーブ23は、スリーブ23から突出し半径
方向に伸長する円形フランジ27によつてハウジ
ング内に長手方向に保持されており、このフラン
ジ27は端部カバー26に当接しており、スリー
ブの別の端部すなわち解放端はハウジング1に取
付けた端部カバー28に当接している。端部カバ
ー28は外側ではパイプライン(図示してない)
に接続するようになつており、内側にはスリーブ
23のボア36に連通する軸線方向伝達ポートを
備えている。
方向に伸長する円形フランジ27によつてハウジ
ング内に長手方向に保持されており、このフラン
ジ27は端部カバー26に当接しており、スリー
ブの別の端部すなわち解放端はハウジング1に取
付けた端部カバー28に当接している。端部カバ
ー28は外側ではパイプライン(図示してない)
に接続するようになつており、内側にはスリーブ
23のボア36に連通する軸線方向伝達ポートを
備えている。
らせん形流路形成装置すなわちコア5は、ねじ
33によつてハウジング1の端部カバー28に固
定され、かつコアのこの端部に溝を切つたコアの
谷径に等しくなるよう減少した外径をもち且つ端
部カバー28かららせん形溝8の開始点まで長手
方向に伸長する端部分32を備えている。このよ
うにしてハウジング1とコア5に間に環状室34
が形成されるが、この室が、溝8により構成され
たらせん形ダクトと室34に隣接して取付けたパ
イプ・ユニオン35により供給されハウジング1
の円筒形壁を貫通する半径方向流体伝達ポート9
との間に流体を連通させるようになつている。
33によつてハウジング1の端部カバー28に固
定され、かつコアのこの端部に溝を切つたコアの
谷径に等しくなるよう減少した外径をもち且つ端
部カバー28かららせん形溝8の開始点まで長手
方向に伸長する端部分32を備えている。このよ
うにしてハウジング1とコア5に間に環状室34
が形成されるが、この室が、溝8により構成され
たらせん形ダクトと室34に隣接して取付けたパ
イプ・ユニオン35により供給されハウジング1
の円筒形壁を貫通する半径方向流体伝達ポート9
との間に流体を連通させるようになつている。
作動に於いては、流体はユニオン35の流体伝
達ポート9に入り、室34、溝8、開口24と同
心整合状態にある1つのポート22、開口24及
びボア36を経てレストリクタを流通して、端部
カバー28の流体伝達ポート9を介して外に出
る。流体が横切る溝8の長さは、ハンドル31に
よりスリーブ23を回転して、コア5の半径方向
開口24がコア5のいずれかの伝達ポートに連通
する個所を選択することによつて自由に調整でき
る。
達ポート9に入り、室34、溝8、開口24と同
心整合状態にある1つのポート22、開口24及
びボア36を経てレストリクタを流通して、端部
カバー28の流体伝達ポート9を介して外に出
る。流体が横切る溝8の長さは、ハンドル31に
よりスリーブ23を回転して、コア5の半径方向
開口24がコア5のいずれかの伝達ポートに連通
する個所を選択することによつて自由に調整でき
る。
流路形成装置を貫通して形成した流体伝達ポー
トとスリーブを貫通して形成した開口について
は、別の構成と形状が可能であることは明らかで
ある。例えば、流路形成装置において伝達ポート
を単一巻きらせんの線に沿うように配置してもよ
く、この場合には開口は、スリーブにおいて直線
状のスロツトとして形成されることになる。
トとスリーブを貫通して形成した開口について
は、別の構成と形状が可能であることは明らかで
ある。例えば、流路形成装置において伝達ポート
を単一巻きらせんの線に沿うように配置してもよ
く、この場合には開口は、スリーブにおいて直線
状のスロツトとして形成されることになる。
又、上の例ではスリーブにはこれを貫通するス
ロツト形開口を設けたが別の変形例としては流路
成形装置の直線又は単一巻きらせん状に配列した
伝達ポートに対応するよう規則正しく隔置したポ
ートの列をスリーブに設けてもよい。
ロツト形開口を設けたが別の変形例としては流路
成形装置の直線又は単一巻きらせん状に配列した
伝達ポートに対応するよう規則正しく隔置したポ
ートの列をスリーブに設けてもよい。
この構成のらせん形溝によつて構成したらせん
形流路の1端は、閉じており、別の端部から流入
した流体がこの流路を流動し、やがてスリーブ内
部に解放するよう選定してあるいずれかのポート
に達して、らせん形流路を出てスリーブ内部を経
てレストリクタから流出するようになつている。
流量の減少を、流体通路でありかつ長さが内側ス
リーブの回転によつて調節自在であるらせん形流
路によつてのみ実質的に制御できるよう、スリー
ブは、レストリクタを接続したパイプラインのボ
ア寸法に匹敵するボア寸法を有している。
形流路の1端は、閉じており、別の端部から流入
した流体がこの流路を流動し、やがてスリーブ内
部に解放するよう選定してあるいずれかのポート
に達して、らせん形流路を出てスリーブ内部を経
てレストリクタから流出するようになつている。
流量の減少を、流体通路でありかつ長さが内側ス
リーブの回転によつて調節自在であるらせん形流
路によつてのみ実質的に制御できるよう、スリー
ブは、レストリクタを接続したパイプラインのボ
ア寸法に匹敵するボア寸法を有している。
流路形成装置の流体伝達ポートと内側スリーブ
の開口とのさらに他の構成としては、流量レスト
リクタ内に発生する非対称な力によつて内側スリ
ーブの回転が困難とならないようにしたものがあ
る。内側スリーブの回転を阻止しようとする力に
は、ボア36の流体圧力によつて軸線方向に付勢
される力の他に、伝達ポート22、半径方向開口
24からボア36内に出る流体が、スリーブの開
口24と直径方向に反対側の部分に衝突すること
によつて生ずる非対称な力がある。
の開口とのさらに他の構成としては、流量レスト
リクタ内に発生する非対称な力によつて内側スリ
ーブの回転が困難とならないようにしたものがあ
る。内側スリーブの回転を阻止しようとする力に
は、ボア36の流体圧力によつて軸線方向に付勢
される力の他に、伝達ポート22、半径方向開口
24からボア36内に出る流体が、スリーブの開
口24と直径方向に反対側の部分に衝突すること
によつて生ずる非対称な力がある。
後者の力は、スリーブを流路形成装置5に押し
つけ、回転に対する両者の摩擦を増加させる。従
つて別の態様として、発生する非対称な内部力が
平衡させられるような共働するポートと開口の対
称的配列を使用することができる。このような構
成では、夫々流路形成装置及び内側スリーブの対
向する反対側の側部に沿つて配置した共働するポ
ートと開口との同一の2つの組を備えている。例
えば、多重巻きらせん形溝の180度をなす1/2ルー
プ毎に1つのポートを設置することにより各側部
に沿い対向するポートの2つの列をつくることが
できる。この場合には、2つの単一巻きらせん開
口を内側スリーブ内に設け、各開口を相互に平行
にしかし180度位相がづれるようにする。このよ
うな構成では、対向するポートから出る流体が互
いに衝突して相殺され、スリーブに反力を及ぼさ
ないため、内部力のより厳密な平衡を半径方向の
全ての面において達成することができる。この場
合には、各溝のループに180度または360度ごとに
流路形成装置内部に通ずる流体伝達ポートを設
け、第1の溝のすべてのポートが流路形成装置の
それ自体の半径方向面内で第2の溝の同一のポー
トに正確に対向するようこれらのポートを設置す
ればよい。またこのような厳密な平衡は流路形成
装置外壁に任意の偶数のらせん形溝を備えた類似
の構成に於いてもまたは任意の奇数の対称的に配
設したらせん形溝の類似の構成に於いても達成で
きる。
つけ、回転に対する両者の摩擦を増加させる。従
つて別の態様として、発生する非対称な内部力が
平衡させられるような共働するポートと開口の対
称的配列を使用することができる。このような構
成では、夫々流路形成装置及び内側スリーブの対
向する反対側の側部に沿つて配置した共働するポ
ートと開口との同一の2つの組を備えている。例
えば、多重巻きらせん形溝の180度をなす1/2ルー
プ毎に1つのポートを設置することにより各側部
に沿い対向するポートの2つの列をつくることが
できる。この場合には、2つの単一巻きらせん開
口を内側スリーブ内に設け、各開口を相互に平行
にしかし180度位相がづれるようにする。このよ
うな構成では、対向するポートから出る流体が互
いに衝突して相殺され、スリーブに反力を及ぼさ
ないため、内部力のより厳密な平衡を半径方向の
全ての面において達成することができる。この場
合には、各溝のループに180度または360度ごとに
流路形成装置内部に通ずる流体伝達ポートを設
け、第1の溝のすべてのポートが流路形成装置の
それ自体の半径方向面内で第2の溝の同一のポー
トに正確に対向するようこれらのポートを設置す
ればよい。またこのような厳密な平衡は流路形成
装置外壁に任意の偶数のらせん形溝を備えた類似
の構成に於いてもまたは任意の奇数の対称的に配
設したらせん形溝の類似の構成に於いても達成で
きる。
以上の説明から明らかなように、本考案による
流量レストリクタによれば、らせん形流路を用い
て流体の減圧を行うため装置を大型化することな
く十分な制限通路長を得ることができ内側円筒形
スリーブの回転により流体連通ポートの各々の1
つとスリーブのらせん形スロツト開口とを選択的
に連通、解放することにより流体の通る制限通路
の長さを自由に変化させることができる。
流量レストリクタによれば、らせん形流路を用い
て流体の減圧を行うため装置を大型化することな
く十分な制限通路長を得ることができ内側円筒形
スリーブの回転により流体連通ポートの各々の1
つとスリーブのらせん形スロツト開口とを選択的
に連通、解放することにより流体の通る制限通路
の長さを自由に変化させることができる。
回転スリーブは、減圧を終了した低圧側の流体
にしか接触しないため、高圧流体の作動中でも、
スリーブの負荷は上昇せず制御通路の長さを変え
るべくスリーブを自由に回転させることができ
る。
にしか接触しないため、高圧流体の作動中でも、
スリーブの負荷は上昇せず制御通路の長さを変え
るべくスリーブを自由に回転させることができ
る。
第1図は、本考案の可変流レストリクタの一例
の構成を示す縦断面図、第2図は、第1図に示し
た可変流レストリクタのらせん形流路形成装置の
外部平面図、第3図は、第1図に示され、らせん
形流路形成装置内に含まれる可変流量レストリク
タの内側スリーブの部分的縦断面図である。 1……ハウジング、5……らせん形流路形成装
置、9……ポート、21……円筒形ボア、22…
…流体伝達ポート、23……管状スリーブ、24
……開口。
の構成を示す縦断面図、第2図は、第1図に示し
た可変流レストリクタのらせん形流路形成装置の
外部平面図、第3図は、第1図に示され、らせん
形流路形成装置内に含まれる可変流量レストリク
タの内側スリーブの部分的縦断面図である。 1……ハウジング、5……らせん形流路形成装
置、9……ポート、21……円筒形ボア、22…
…流体伝達ポート、23……管状スリーブ、24
……開口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 流体のための入口ポート9及び流体のための出
口ポート9を有するハウジング1と、上記ハウジ
ング内において流体のためのらせん形流路を外側
に形成する装置5とを備え、上記流路の一端が上
記入口ポートに連通している流量レストリクタに
おいて、 上記らせん形流路形成装置5内において長手方
向に伸びている円筒形ボア21と、 長手方向に間隔をへだてた位置において上記ら
せん形流路と上記円筒形ボアとの間を連通し、か
つ上記らせん形流路の連続した所定量の回転ごと
に配置されている多数の流体伝達ポート22と、 上記円筒形ボア内において回転自在でこの円筒
形ボアと液密シールを成形しており、かつ前記出
口ポートが内部に連通しており、内部と円筒形ボ
アとを連通する長手方向に延びた単一のスロツト
形の少なくとも1つの半径方向開口24を有した
中空管状スリーブ23とを備え、 上記開口24は、上記スリーブ23の回転によ
つて、選定された長手方向位置において流体伝達
ポート22と選択的に整合することができ、 上記入口ポート9から上記出口ポート9へ流れ
る流体が通過する上記らせん形流路の長さは、上
記スリーブ23の回転によつて変化できるように
なつていることとを特徴とする流量レストリク
タ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB6883/76 | 1976-02-20 | ||
GB6883/76A GB1532015A (en) | 1976-02-20 | 1976-02-20 | Fluid flow restrictors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60182594U JPS60182594U (ja) | 1985-12-04 |
JPS6246071Y2 true JPS6246071Y2 (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=9822536
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1858377A Pending JPS52103034A (en) | 1976-02-20 | 1977-02-21 | Restrictor |
JP1985046741U Granted JPS60182594U (ja) | 1976-02-20 | 1985-03-28 | 流量レストリクタ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1858377A Pending JPS52103034A (en) | 1976-02-20 | 1977-02-21 | Restrictor |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4106525A (ja) |
JP (2) | JPS52103034A (ja) |
DE (1) | DE2706856C2 (ja) |
FR (1) | FR2341764A1 (ja) |
GB (1) | GB1532015A (ja) |
NL (1) | NL7701590A (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4227551A (en) * | 1978-08-03 | 1980-10-14 | Babcock & Wilcox, Limited | Tube banks |
HU177567B (en) * | 1978-11-15 | 1981-11-28 | Budapesti Mueszaki Egyetem | Sprinkler |
US4331293A (en) * | 1979-11-23 | 1982-05-25 | Rangel Garza Javier | Emitters for drip irrigation systems, micro-sprinklers and similars, of the pressure compensating type and also those types whose flow varies in relation to the changes in pressure |
US4506423A (en) * | 1980-12-24 | 1985-03-26 | Hitachi, Ltd. | Method of producing a fluid pressure reducing device |
DE3107921A1 (de) * | 1981-03-02 | 1982-09-16 | Ekkehard Dipl.-Ing. 7000 Stuttgart Flaischlen | Mengenregler fuer kleine foerderstroeme |
US4577728A (en) * | 1983-04-27 | 1986-03-25 | Oil Rite Corporation | Lubricant metering valve |
US4466245A (en) * | 1983-06-02 | 1984-08-21 | Arold Frank G | Power plant having a fluid powered flywheel |
FR2577652B1 (fr) * | 1985-02-14 | 1987-04-03 | Telemecanique Electrique | Dispositif de protection contre les coups de belier |
US4739795A (en) * | 1986-07-18 | 1988-04-26 | Sundstrand Corporation | Flow control valve |
GB8618336D0 (en) * | 1986-07-28 | 1986-09-03 | Interlube Syst Ltd | Flow restrictor unit |
US5228334A (en) * | 1990-12-28 | 1993-07-20 | Hi-Stat Manufacturing Co., Inc. | Pressure transducer |
US5363874A (en) * | 1992-10-08 | 1994-11-15 | Sentry Equipment Corp. | Automated sample conditioning module |
US5333648A (en) * | 1992-10-13 | 1994-08-02 | Sentry Equipment Corp. | Variable pressure reducing device |
DE19508258A1 (de) * | 1995-03-08 | 1996-09-12 | Rost & Co Gmbh | WC-Spülkasten-Füllventil |
US5730223A (en) * | 1996-01-24 | 1998-03-24 | Halliburton Energy Services, Inc. | Sand control screen assembly having an adjustable flow rate and associated methods of completing a subterranean well |
GB9925803D0 (en) * | 1999-11-02 | 1999-12-29 | Lucas Industries Ltd | Damping device |
WO2005001346A1 (en) * | 2003-06-06 | 2005-01-06 | E.I. Dupont De Nemours And Company | Device for metering refrigerant flow to an evaporator and systems incorporating same |
US7118352B2 (en) * | 2003-09-17 | 2006-10-10 | Oil-Rite Corporation | Hydraulic metering device |
JP2005299888A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Rubutec Kk | コントロールユニット及びその組立方法 |
US8496024B2 (en) * | 2005-11-30 | 2013-07-30 | Ford Global Technologies, Llc | Paint circulation system with coiled back pressure regulator |
WO2008052275A1 (en) * | 2006-11-02 | 2008-05-08 | Blue Diesel Pty Ltd | A flow throttling apparatus |
NO329468B1 (no) | 2009-01-07 | 2010-10-25 | Framo Eng As | Anordning for tilveiebringelse av en kontrollerbar trykkreduksjon. |
NO339428B1 (no) * | 2009-05-25 | 2016-12-12 | Roxar Flow Measurement As | Ventil |
DE102009041582A1 (de) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | Schwäbische Hüttenwerke Automotive GmbH | Schalldämpfer zum Einsatz in einer Flüssigkeit |
ITPR20090100A1 (it) * | 2009-11-30 | 2011-06-01 | Walvoil Spa | Dispositivo di controllo del segnale di pressione di pilotaggio |
BRPI1101032A2 (pt) * | 2011-03-15 | 2015-06-16 | Whirlpool Sa | Dispositivo de expansão de um sistema de refrigeração |
DE102012006624A1 (de) * | 2012-03-30 | 2013-10-02 | Balcke Dürr GmbH | Drosselvorrichtung |
CA2828319A1 (en) * | 2012-10-05 | 2014-04-05 | Roy E. Roth Company | Flow rate and pressure reduction assembly |
SG10201806341TA (en) * | 2014-01-24 | 2018-08-30 | Cameron Tech Ltd | Systems and methods for polymer degradation reduction |
SG11201702718VA (en) * | 2014-10-03 | 2017-04-27 | Tlv Co Ltd | Sensor device |
US10473223B2 (en) | 2017-03-02 | 2019-11-12 | Oil-Rite Corporation | Evacuation valve |
US20180355694A1 (en) * | 2017-06-13 | 2018-12-13 | Baker Hughes Incorporated | Pressure differential plug and method |
CN107906086A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-04-13 | 常州大学 | 一种套管式螺旋流发生装置 |
US11041586B2 (en) * | 2018-12-18 | 2021-06-22 | The Boeing Company | System and method for a helical pressure snubber |
CN109854855B (zh) * | 2018-12-26 | 2020-03-03 | 中航森瑞武汉新材料有限公司 | 一种中空螺旋消音排水管 |
GB2581382B (en) * | 2019-02-15 | 2021-08-18 | Edwards Ltd | A pump and a method of pumping a gas |
AU2020422464A1 (en) * | 2020-01-15 | 2022-07-21 | Flowserve Pte. Ltd. | Fluid flow control devices and related systems and methods |
US11519436B2 (en) * | 2020-03-31 | 2022-12-06 | Hamilton Sundstrand Corporation | Serviceable laminar flow element |
FR3129450B1 (fr) * | 2021-11-22 | 2024-01-19 | Safran Trans Systems | Raccord fluidique en particulier pour boite d’engrenages de turbomachine d’aeronef |
CN114352782B (zh) * | 2021-12-21 | 2023-10-24 | 上海空间推进研究所 | 微小流量节流装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4820028B1 (ja) * | 1969-06-04 | 1973-06-18 | ||
JPS4978236A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-07-27 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3200842A (en) * | 1965-08-17 | Stop valve and inclined port valve with common operator | ||
DE288071C (ja) * | 1900-01-01 | |||
US16848A (en) * | 1857-03-17 | Construction of gas-burners | ||
US880087A (en) * | 1906-02-17 | 1908-02-25 | Gustav Luesebrink | Steam-trap. |
US1172140A (en) * | 1913-10-02 | 1916-02-15 | William j mitchell | Return water connection. |
US1763687A (en) * | 1928-03-17 | 1930-06-17 | Perfection Stove Co | Retort |
US1983213A (en) * | 1933-07-24 | 1934-12-04 | United Gas Improvement Co | Gas burner control |
DE626444C (de) * | 1934-03-08 | 1936-02-26 | Alfred Bahrdt | Regelungsvorrichtung fuer den Durchfluss von Fluessigkeiten oder Gasen |
US2158737A (en) * | 1935-06-22 | 1939-05-16 | Askania Werke Ag | Control valve for liquids of variable viscosities |
US2316729A (en) * | 1941-06-30 | 1943-04-13 | Napler & Son Ltd D | Tank for use in aircraft |
US2375646A (en) * | 1943-01-16 | 1945-05-08 | Grossi Jose Maria Domingo | Apparatus for reducing the expansion of fluids |
DE830142C (de) * | 1950-10-21 | 1952-01-31 | Martin Vermoehlen | Stossdaempfer fuer durch Fluessigkeit oder Gas belastete Membrane |
DE1085734B (de) * | 1954-04-30 | 1960-07-21 | Daimler Benz Ag | Drosseleinrichtung mit einem axial verschiebbaren, mit einer schraubenfoermigen Nut versehenen Drosselkolben |
US3018041A (en) * | 1957-05-24 | 1962-01-23 | Gen Motors Corp | Hydraulic function generator |
DE1225930B (de) * | 1963-06-24 | 1966-09-29 | Smith Dev Co | Drosselventil |
US3485474A (en) * | 1966-08-03 | 1969-12-23 | Sheldon C Evans | Adjustable fluid restrictor |
US3374858A (en) * | 1966-08-24 | 1968-03-26 | Wilhelm S Everett | Acoustic filter with plural helical passages |
FR2109384A5 (ja) * | 1970-10-14 | 1972-05-26 | Rhone Poulenc Sa | |
US3724504A (en) * | 1971-03-26 | 1973-04-03 | Nippon Denso Co | Apparatus for establishing a variation of time delay between input and output fluid signals |
JPS4820028U (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-07 | ||
JPS4857224A (ja) * | 1971-10-16 | 1973-08-11 | ||
JPS50124625U (ja) * | 1974-03-28 | 1975-10-13 |
-
1976
- 1976-02-20 GB GB6883/76A patent/GB1532015A/en not_active Expired
-
1977
- 1977-02-14 US US05/768,628 patent/US4106525A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-02-15 NL NL7701590A patent/NL7701590A/xx active Search and Examination
- 1977-02-16 FR FR7704397A patent/FR2341764A1/fr active Granted
- 1977-02-17 DE DE2706856A patent/DE2706856C2/de not_active Expired
- 1977-02-21 JP JP1858377A patent/JPS52103034A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-28 JP JP1985046741U patent/JPS60182594U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4820028B1 (ja) * | 1969-06-04 | 1973-06-18 | ||
JPS4978236A (ja) * | 1972-12-01 | 1974-07-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4106525A (en) | 1978-08-15 |
DE2706856C2 (de) | 1985-10-03 |
FR2341764B1 (ja) | 1983-08-05 |
FR2341764A1 (fr) | 1977-09-16 |
GB1532015A (en) | 1978-11-15 |
JPS52103034A (en) | 1977-08-29 |
NL7701590A (nl) | 1977-08-23 |
DE2706856A1 (de) | 1977-08-25 |
JPS60182594U (ja) | 1985-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6246071Y2 (ja) | ||
US4212321A (en) | Low noise rotary control valve | |
US8262062B2 (en) | Rotary valve | |
EP0213897B1 (en) | Rotary control valves with pressure-reducing means | |
FI89301B (fi) | Ventilanordning | |
JPH03163204A (ja) | 高エネルギ流体用の多段式プログラム可能な減圧組立体 | |
CN103244747B (zh) | 用于加压管道的减压器及阀组件 | |
CN101203705A (zh) | 控制阀 | |
US10690253B2 (en) | Multi-stage, multi-path rotary disc | |
WO2014125774A1 (ja) | 弁装置 | |
US4187877A (en) | Compensated work port fluid valves | |
US4977816A (en) | Hydraulic motor control system with rotating servo-valve | |
US3106224A (en) | Servo operated hydraulic valves | |
ATE34440T1 (de) | Drehschieber. | |
JPS63285384A (ja) | 調整できるディファレンシャル・フローシャットル弁 | |
US6217004B1 (en) | Flow control arrangement in a circulation lubrication system | |
US4037623A (en) | Variable O-ring control valve | |
IT201800004305A1 (it) | Valvola di controllo | |
RU2690994C1 (ru) | Устройство деления потока жидкости | |
DE112020006091T5 (de) | Binärmodusfluidventil | |
US4512545A (en) | Externally actuated valve assembly and method | |
RU2088829C1 (ru) | Шаровой регулирующий кран | |
JP2814596B2 (ja) | 混合栓 | |
EP0414789A1 (en) | A fluid flow control valve having an adjustable capacity value | |
JP2525745B2 (ja) | 湯水混合栓における圧力バランス弁機構 |