JPS6245978A - 揚水発電所 - Google Patents
揚水発電所Info
- Publication number
- JPS6245978A JPS6245978A JP60184418A JP18441885A JPS6245978A JP S6245978 A JPS6245978 A JP S6245978A JP 60184418 A JP60184418 A JP 60184418A JP 18441885 A JP18441885 A JP 18441885A JP S6245978 A JPS6245978 A JP S6245978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water wheel
- pump
- guide vane
- small
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Control Of Water Turbines (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
揚水運転時に電動機入力を調整可能ならしむる揚水発電
所に関する。
所に関する。
最近の電力系統は原子力比率の増大および火力のデーリ
ーヌタートヌトップ回数の増大に伴ない、深夜帯のAF
C調整調整容土足し、この対応として揚水発電所の入力
調整が必要となって来た。
ーヌタートヌトップ回数の増大に伴ない、深夜帯のAF
C調整調整容土足し、この対応として揚水発電所の入力
調整が必要となって来た。
従来の可逆式ポンプ水車の揚水発電所につき第2図によ
り説明する。
り説明する。
(1)は可逆式fンプ水車、(2)は水圧鉄管、(3)
はガイドベーン、(4)はドラフトチューブ、(5)は
シャフト%(6)は発電電動機、(7)は発電機しゃ断
器、(8)はサイリスタ始動装置、(9)は揚水始動用
しゃ断器、01は相反転断路器を示す。
はガイドベーン、(4)はドラフトチューブ、(5)は
シャフト%(6)は発電電動機、(7)は発電機しゃ断
器、(8)はサイリスタ始動装置、(9)は揚水始動用
しゃ断器、01は相反転断路器を示す。
次に動作について説明する0発電運転はガイドベーン(
3)を開いてポンプ水車を起動し、定格速度近くまで加
速されたら発電電動機(6)に励磁を与えて電圧を確立
させ、並列可能条件が成立したら発電機しゃ断器(7)
を投入し系統と並列した後、ガイドベーン(3)を開い
て発電機出力を調整して発電運転を行う。
3)を開いてポンプ水車を起動し、定格速度近くまで加
速されたら発電電動機(6)に励磁を与えて電圧を確立
させ、並列可能条件が成立したら発電機しゃ断器(7)
を投入し系統と並列した後、ガイドベーン(3)を開い
て発電機出力を調整して発電運転を行う。
一方揚水運転は、相反転断路器(10を揚水方向に切替
え、発電機しゃ断器(7)を開放、ガイドベーン(3)
を閉鎖したままポンプ水車の水面を押下げ、発電電動機
(6)を励磁し、始動用、しゃ断器(9)を投入してサ
イリスタ始動装置(8)にて除々に発電電動機(6)を
加速し、並列可能条件が成立したら発電機しゃ断器(7
)を投入し系統と並列後に水面押下げを解除し1プライ
ミング水圧が確立したらガイドベーン(3)を開放して
揚水運転を開始し、図示しない水位差開度調整装置にて
揚程に応じた最適開度にガイドベーンを調整して揚水運
転を行う。
え、発電機しゃ断器(7)を開放、ガイドベーン(3)
を閉鎖したままポンプ水車の水面を押下げ、発電電動機
(6)を励磁し、始動用、しゃ断器(9)を投入してサ
イリスタ始動装置(8)にて除々に発電電動機(6)を
加速し、並列可能条件が成立したら発電機しゃ断器(7
)を投入し系統と並列後に水面押下げを解除し1プライ
ミング水圧が確立したらガイドベーン(3)を開放して
揚水運転を開始し、図示しない水位差開度調整装置にて
揚程に応じた最適開度にガイドベーンを調整して揚水運
転を行う。
これ等従来の発電所では揚水運転時のポンプ入力は第8
図に示すごとく揚程により一義的に決まってしまい調整
することができない。無理に入口弁またはガイドベーン
により流電を絞り込んでも効率が大巾に低下し、振動も
増加するため大巾な入力減少は望めない。一方前述のご
とく系統側からの要求で揚水発電所の入力調整が必要と
なって来たが、従来の揚水発電所では対応できない欠点
があった。本発明は、可逆ポンプ水車軸に小水車を直結
し制御を工夫することにより上記欠点を除去するために
なされたものである。
図に示すごとく揚程により一義的に決まってしまい調整
することができない。無理に入口弁またはガイドベーン
により流電を絞り込んでも効率が大巾に低下し、振動も
増加するため大巾な入力減少は望めない。一方前述のご
とく系統側からの要求で揚水発電所の入力調整が必要と
なって来たが、従来の揚水発電所では対応できない欠点
があった。本発明は、可逆ポンプ水車軸に小水車を直結
し制御を工夫することにより上記欠点を除去するために
なされたものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る揚水発電所は、可逆式ポンプ水車の発電
電動機軸に小形の水車を直結し、小水車の回転方向と可
逆ポンプ水車のポンプ運転回転方向を同一になるように
配置したものである。
電動機軸に小形の水車を直結し、小水車の回転方向と可
逆ポンプ水車のポンプ運転回転方向を同一になるように
配置したものである。
この発明における揚水発電所の発電電動機の入力は、小
水車用ガイドベーンの調整により小水車容量相当分の電
動機入力を調整することができ、揚水発電所の入力調整
が可能になる。また、発電方向部分負荷運転も可能とな
り始動装置も不要とすることもできる。
水車用ガイドベーンの調整により小水車容量相当分の電
動機入力を調整することができ、揚水発電所の入力調整
が可能になる。また、発電方向部分負荷運転も可能とな
り始動装置も不要とすることもできる。
次に本発明の構成につき第1図により説明する。
小水車0υの回転方向とポンプ水車(1)の揚水回転方
向を同一になるように配置しておく、第2図と同一符号
は同一または相当品を示す。
向を同一になるように配置しておく、第2図と同一符号
は同一または相当品を示す。
QI)は本発明により追加した小水車、04は小水車用
ガイドベーンを示す。通常の発電運転は第2図の従来方
式と同じであるが発電運転で部分負荷運転が要求された
場合はガイドベーン(3)を閉じてポンプ水車(1)を
停止後水面押下げして相反転断路器01を切替後ガイド
ベーンO埠を開いて小水車01〕を運転して要求部分負
荷に応じてガイドベーン0りを調整して発電部分負荷運
転を行うこともできる。
ガイドベーンを示す。通常の発電運転は第2図の従来方
式と同じであるが発電運転で部分負荷運転が要求された
場合はガイドベーン(3)を閉じてポンプ水車(1)を
停止後水面押下げして相反転断路器01を切替後ガイド
ベーンO埠を開いて小水車01〕を運転して要求部分負
荷に応じてガイドベーン0りを調整して発電部分負荷運
転を行うこともできる。
次に揚水運転であるが、ガイドベーン(3)を閉じてポ
ンプ水車(1)の水面押下げを行い、相反転断路器αO
を切替後ガイドベーンに)を開いて小水車Ovを運転し
て発電電動機(6)を系統に並列後ガイドベーン(2)
を閉じ1ポンプ水車(1)の水面押下を解除してプライ
ミング水圧確立後ガイドベーン(3)を開いて揚水運転
を行う。ガイドベーン(3)は水位差開度調整装置によ
り揚程に最適な開度に調整する。
ンプ水車(1)の水面押下げを行い、相反転断路器αO
を切替後ガイドベーンに)を開いて小水車Ovを運転し
て発電電動機(6)を系統に並列後ガイドベーン(2)
を閉じ1ポンプ水車(1)の水面押下を解除してプライ
ミング水圧確立後ガイドベーン(3)を開いて揚水運転
を行う。ガイドベーン(3)は水位差開度調整装置によ
り揚程に最適な開度に調整する。
以上のように、この発明による揚水発電所においてはポ
ンプ入力の調整方法は、ガイドベーン(2)を開いて小
水車を運転することにより発電電動機の入力はガイドベ
ーン(イ)の調整により小水車容量相当分の発動機入力
を調整することができることとなり、揚水発電所の入力
調整が可能になる。副次的に、発電方向部分負荷運転も
可能となり始動装置も不要とすることも前述の通り可能
である。
ンプ入力の調整方法は、ガイドベーン(2)を開いて小
水車を運転することにより発電電動機の入力はガイドベ
ーン(イ)の調整により小水車容量相当分の発動機入力
を調整することができることとなり、揚水発電所の入力
調整が可能になる。副次的に、発電方向部分負荷運転も
可能となり始動装置も不要とすることも前述の通り可能
である。
第1図は本発明による揚水発電所の構成を示すブロック
図、第2図は従来の揚水発電所の構成な示すブロック図
、第8図は可逆ポンプ水車の特性図である。 図において(1)は可逆式ポンプ水車、(2)は水圧鉄
管、(3)バカイドベーン、(5)はシャフト、(6)
は発電電動機、(7)は発電機しゃ断器、(8)はサイ
リスタ始動装置、(9)は揚水始動用しゃ断器、(IQ
は相反転断路器、01)は小水車、a″4は小水車用ガ
イドベーンである。各図中、同一符号は同一または相当
部分を示す。
図、第2図は従来の揚水発電所の構成な示すブロック図
、第8図は可逆ポンプ水車の特性図である。 図において(1)は可逆式ポンプ水車、(2)は水圧鉄
管、(3)バカイドベーン、(5)はシャフト、(6)
は発電電動機、(7)は発電機しゃ断器、(8)はサイ
リスタ始動装置、(9)は揚水始動用しゃ断器、(IQ
は相反転断路器、01)は小水車、a″4は小水車用ガ
イドベーンである。各図中、同一符号は同一または相当
部分を示す。
Claims (1)
- 発電電動機軸に直結された可逆式ポンプ水車この発電電
動機軸に小形の水車を直結し、小水車の回転方向と可逆
ポンプ水車のポンプ運転回転方向を同一になるように配
置したことを特徴とした揚水発電所。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60184418A JPS6245978A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 揚水発電所 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60184418A JPS6245978A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 揚水発電所 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245978A true JPS6245978A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16152815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60184418A Pending JPS6245978A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 揚水発電所 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03130576A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Tsugio Nozaki | 水力発電システム |
US11793942B2 (en) | 2014-12-11 | 2023-10-24 | Facet Technologies, Llc | Needle with multi-bevel tip geometry |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60184418A patent/JPS6245978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03130576A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Tsugio Nozaki | 水力発電システム |
US11793942B2 (en) | 2014-12-11 | 2023-10-24 | Facet Technologies, Llc | Needle with multi-bevel tip geometry |
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