JPS624567Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS624567Y2
JPS624567Y2 JP14074283U JP14074283U JPS624567Y2 JP S624567 Y2 JPS624567 Y2 JP S624567Y2 JP 14074283 U JP14074283 U JP 14074283U JP 14074283 U JP14074283 U JP 14074283U JP S624567 Y2 JPS624567 Y2 JP S624567Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
buzzer
upper pipe
parking
pipe
spring
Prior art date
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Expired
Application number
JP14074283U
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English (en)
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JPS6050217U (ja
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Publication date
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Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、駐車場内における停止位置標示装
置に関する。
自動車を車庫又は駐車場等に駐車する際に、誤
つて自動車のバンパー等をぶつけたり、壁又は柱
等を破損することが多い。そこで、従来、壁等に
古タイヤを取付けて、自動車がぶつかつても衝撃
を和らげるようにしたものがあつたが、古タイヤ
にバンパー等を正確に接触させるのが難しくて車
体を壁等に接触させ、又、古タイヤに触れても衝
撃はまだ大きいという欠点があつた。又、駐車位
置の路面に枕木を定置して、後進して駐車する自
動車の後輪をこれで停止させるようにしたものも
あつたが、バンパーより後輪までの長さが、車種
によつて相違し、接触防止装置としては不完全で
あつた。
本考案は、上記欠点を解消するためになされた
ものであり、駐車位置に設置される架台と、この
架台に立設した下部パイプと、同下部パイプの上
端に設けたスプリングと、このスプリングを介し
て立設した傾動可能な上部パイプと、上部パイプ
の傾動によつて作動するマイクロスイツチ及びブ
ザーとを備え、バンパーが上部パイプに軽く接触
した時点でブザー音を聞いて即座に停止できるよ
うにした駐車場内における停止位置標示装置を提
供することを目的としたものである。
以下図面を参酌し乍ら、本考案を詳述する。第
1図は本考案の斜視図を示す。Aは停止位置標示
装置である。架台1は、コンクリート等の重い材
料で形成し、装置が転倒しないように構成してい
る。2は固定ボルトであり、設置条件によつて
は、同固定ボルト2により駐車位置に装置を固定
設置できるようにしている。架台1には下部パイ
プ3が立設固定されている。そして、この下部パ
イプ3の上端部にスプリング4を外嵌し、更に、
このスプリング4の上部は、上部パイプ5の下端
部を外嵌し、同上部パイプ5を支持立設させてい
る。
又、スプリング4の内部には、第2図に示すよ
うに、マイクロスイツチ6を設けている。同マイ
クロスイツチ6は、本体6aとコイルスプリング
形のナイロンロツド6bより成り、本体6aを下
部パイプ3の上端開口部に嵌装し、ナイロンロツ
ド6bの先端部は、上部パイプ5の下端開口部に
嵌装した固定板7の貫通口7aに挿通係合させて
いる。
ここで、スプリング4の伸縮により上部パイプ
5は全方向に傾動可能であり、マイクロスイツチ
6もナイロンロツド6bに方向性がなく、いずれ
の方向に傾斜しても作動するようになつている。
そして、スプリング4の伸縮こわさは、自動車の
バンパー等が上部パイプ5に触れる力では傾動
し、多少の強風等では傾動しない様な強度のもの
としている。
上部パイプ5の内部には、ブザー8を設けてい
る。8aはブザー音を外部へ通すための貫通口で
ある。上部パイプ5の高さ及び長さは、大型トラ
ツク等の大型車の後部及び普通自動車等各車種の
後部が同上部パイプ5に接触できる様な高さ及び
長さにして、小型車でも上部パイプ5のみに接触
してブザー8が作動するようにしている。
又、上部パイプ5の上端には、停止標示板9を
設けている。10は表示用の電球である。そして
マイクロスイツチ6の作動と共に、同電球10が
点滅されるようにしている。
上記マイクロスイツチ6には電源より電線11
が配線され、ブザー8及び電球10に結線されて
いる。
第3図に、自動車のバンパー12が上部パイプ
5に接触してブザー8が作動する状態を示す。ブ
ザー8が作動している位置では、ブザー音は鳴り
続けの状態であるので、運転者は車を少し前進さ
せて駐車することとなる。
以上の構造よりなる本考案では、車庫及び駐車
場等に駐車する際に、後進する自動車のバンパー
12等が上部パイプ5に接触すると、同上部パイ
プ5が傾動し、固定板7を介してナイロンロツド
6bが傾斜して、マイクロスイツチ6及びブザー
8が作動し、ブザー音が発せられると同時に停止
標示板9も点滅する。ブザー音の鳴り続けの状態
では不都合であるので、車を少し前進させて駐車
する。上部パイプ5の長さ及び高さは、前述のと
おり、各車種の最後部の高さを考慮して形成し、
各車種について同装置Aが作動できるように構成
しているものである。
本考案によれば、車庫や駐車場等に駐車する際
に、後進する自動車の一部が上部パイプ及び停止
標示板に軽く触れただけでブザーが鳴るので、運
転者は即座に停車でき、壁や柱等にぶつける心配
が全くなくなる。又、従来の古タイヤや枕木等の
様な場合の衝動を全く受けなくてよい。更に、各
車種について同装置は作動するという利点があ
り、安心して後進し駐車できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の斜視図、第2図はスプリング
内要部の断面図、第3図は自動車の後部が上部パ
イプに接触してブザーが作動している状態を示す
側面図である。 図中、A:停止位置標示装置、1:架台、2:
固定ボルト、3:下部パイプ、4:スプリング、
5:上部パイプ、6:マイクロスイツチ、6a:
本体、6b:ナイロンロツド、7:固定板、7
a:貫通口、8:ブザー、8a:貫通口、9:停
止標示板、10:電球、11:電線、12:バン
パー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駐車場等に自動車を駐車する際に停止位置を知
    らせる装置であつて、駐車位置に設置される架台
    と、この架台に立設した下部パイプと、同下部パ
    イプの上端に設けたスプリングと、このスプリン
    グを介して立設した傾動可能な上部パイプと、上
    部パイプの傾動によつて作動するマイクロスイツ
    チ及びブザーとを備えたことを特徴とする駐車場
    内における停止位置標示装置。
JP14074283U 1983-09-09 1983-09-09 駐車場内における停止位置標示装置 Granted JPS6050217U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14074283U JPS6050217U (ja) 1983-09-09 1983-09-09 駐車場内における停止位置標示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14074283U JPS6050217U (ja) 1983-09-09 1983-09-09 駐車場内における停止位置標示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6050217U JPS6050217U (ja) 1985-04-09
JPS624567Y2 true JPS624567Y2 (ja) 1987-02-02

Family

ID=30315008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14074283U Granted JPS6050217U (ja) 1983-09-09 1983-09-09 駐車場内における停止位置標示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6050217U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2623439B2 (ja) * 1994-04-19 1997-06-25 株式会社ヨシコー 停車位置確認装置
JP2005299165A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Toru Sone 点灯ポール

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6050217U (ja) 1985-04-09

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