JPS6245669B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6245669B2
JPS6245669B2 JP54158210A JP15821079A JPS6245669B2 JP S6245669 B2 JPS6245669 B2 JP S6245669B2 JP 54158210 A JP54158210 A JP 54158210A JP 15821079 A JP15821079 A JP 15821079A JP S6245669 B2 JPS6245669 B2 JP S6245669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
shell
link pin
holes
insulating housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54158210A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5624773A (en
Inventor
Pii Nyuuman Arubaato
Ee Haatsuaa Ronarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Empire Products Inc
Original Assignee
Empire Products Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Empire Products Inc filed Critical Empire Products Inc
Publication of JPS5624773A publication Critical patent/JPS5624773A/ja
Publication of JPS6245669B2 publication Critical patent/JPS6245669B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • H01R13/6395Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap for wall or panel outlets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気コネクタの固定機構に関するもの
であり、更に詳しく言えば比較的大型の産業用電
気コネクタに関するものである。
この明細書で用いる「産業用電気コネクタ」と
いう用語は、普通の家庭用コネクタを本発明が目
的とするコネクタと区別するためのものにすぎな
い。本発明は米国特許第3662296および3784464号
明細書に開示されているような汎用コネクタに向
けられている。そのような産業用コネクタの個々
の素子の精密な性質と構造は、その最も簡単な形
態においても本発明を限定するものではないが、
それらのコネクタは互いに組合わされるおすとめ
すの対として与えられる。おすコネクタは絶縁ハ
ウジングの中に設けられるおす接点を有する。こ
のおす接点の後端部にはそのおす接点をケーブル
または母線へ接続する要素が設けられる。めすコ
ネクタは絶縁ハウジングの中に設けられるめす接
点を有する。このめす接点の後端部にはそのめす
接点をケーブルまたは母線へ接続する要素が設け
られる。この協働するコネクタ対が結合状態にあ
る時は、おす接点はめす接点の中に受けられ、一
方のコネクタの絶縁ハウジングが他方のコネクタ
の絶縁ハウジングの一部の中に受けられて、おす
とめすの接点が全面的に包まれるようにする。多
くの産業用コネクタにおいては、結合されるコネ
クタ対の絶縁ハウジングは接点の周囲に耐候性シ
ールを形成する。
それらのコネクタが離そうとする時以外に離れ
ることを防ぐために、それらのコネクタを固定で
きるといくつかの機構が提案されている。そのよ
うな固定機構の1つはカム面と、そのカム面に接
触する要素を含み、おす接点がめす接点の中に挿
入されて、めす接点に対しておす接点が回転させ
られた時に、両接点が固定されるように、カム面
接触要素はおす接点とめす接点に協働する。その
ような固定機構はたとえば米国特許第3226667号
明細書に開示されている。米国特許第3755772号
明細書には外部固定機構を有するコネクタが開示
されている。従来のある種のコネクタはその結合
と分離に工具を必要とする。
多くのコネクタ製造者たちはコネクタを互いに
固定するためにねじ止め結合器を用いている。米
国特許第3027407号明細書にはそのようなねじ止
め結合器の一例が開示されている。しかしねじ止
め結合器にはいくつかの欠点がある。ねじ山、あ
るいはねじ溝は取り扱い方により、または硬い表
面に落しただけですぐにつぶれてしまうし、ねじ
溝の中にほこりなどがたまりやすい。手荒な取り
扱いのために結合器がゆがむと、ねじはかみ合わ
なくなる。最後に、そのような結合器を結合させ
るには時間がかかり、ねじ溝の加工費は高く、ほ
こりが付着したり、腐食などによりねじが動かな
くなることがある。
本発明は、中空殻構造体と少くとも1本のU形
リンクピン、およびおすコネクタとめすコネクタ
のうちの少くとも一方に設けられる固定ピン溝と
の組合わせを利用することにより、結合されてい
る一対のおすとめすのコネクタが希望しない時に
分離することを防ぐ安全固定機構を提供するもの
である。リンクピン自体は米国特許第3397012号
明細書に開示されているように新規ではない。こ
の米国特許においては、採鉱機械などに用いられ
る回転切削刃をそのとりつけ機構の中に保持する
ための保持要素として用いられている。
外殻と、少くとも1本のU形リンクピンおよび
固定ピン溝の独特の組合わせにより、機能を果せ
なくしたり、電気シヨツクを与えることがある。
コネクタの偶発的な分離の起る可能性をなくす固
定機構が得られる。この固定機構は構造が簡単で
あるから製作が容易で製作費も安く、取りつけも
迅速に行える。一方のコネクタを他方のコネクタ
に対して回す必要はなく、しかもその結合と分離
に工具は不要である。また、この固定機構は、権
限を持つ人だけがコネクタを分離することができ
るように、それ自体を固定できる。
本発明の諸実施例においては、リンクピンがほ
こりの堆積や腐食により動作しなくなるというこ
とはない。リンクピンが曲つても容易にまつすぐ
にして使用できる。本発明の固定機構によりコネ
クタの固定と固定解除は容易かつ迅速に行え、固
定は確実である。
本発明によれば、少くとも1つのおす接点およ
びこのおす接点を囲む絶縁ハウジングを有するお
すコネクタと、少くとも1つのめす接点およびこ
のめす接点を囲む絶縁ハウジングとを有するめす
コネクタとを備え、少くとも1つの前記おす接点
が少くとも1つの前記めす接点の中に挿入された
関係となり、かつ前記絶縁ハウジングの前端部が
結合関係にあるようにして前記コネクタの前端部
が結合される電気コネクタ・アセンブリにおい
て、前記コネクタを前記結合関係に固定する機構
を備え、この固定機構は、第1と第2の開放端部
とU形リンクピンを有する中空殻を備え、このU
形リンクピンは一端がベース部により連結されて
いる一対の脚を有し、第1の前記コネクタは、前
記殻の前記第1の開放端部から前記殻の中へ、前
端部を先にして部分的に挿入でき、第2の前記コ
ネクタは、前記殻の前記第2の開放端部から前記
殻の中へ、前端部を先にして挿入できて、前記第
1のコネクタと結合関係になり、前記固定機構は
前記第1のコネクタを前記殻の中に保持するため
の要素も備え、前記殻の前記第2の端部の近くに
は第1と第2の同軸穴対が形成され、前記各リン
クピンの脚は前記第1と第2の穴対の一方の穴対
の中に挿入でき、そのそれぞれの穴対の穴の間を
延びている各リンクピンの脚の部分は前記スリー
ブすなわち殻の内側の中にも延びて第2のコネク
タの前記絶縁ハウジングに係合して前記第2のコ
ネクタを前記殻の中に固定するとともに、前記第
1のコネクタとの前記固定関係に固定することを
特徴とするコネクタ・アセンブリが得られる。
本発明の一実施例においては、殻の端部のう
ち、第1のコネクタの結合部分が挿入される端部
には中空ベースが設けられる。この中空ベースに
より殻をボルトなどによつてパネルにとりつける
ことができる。中空ベースは第1のコネクタの適
切な形状のフランジを受けて、殻がパネルにとり
つけられた時に、第1のコネクタをパネルに固定
するとともに、第1のコネクタがレセプタクルと
して機能するようにする。
本発明の第2の実施例は、おすコネクタとめす
コネクタがそれぞれのケーブルにとりつけられた
時に、インライン接続用の固定構造体として機能
させるために利用できる。この場合には、殻は簡
単で中空の筒形スリーブ状構造体を構成する。リ
ンクピンを殻の各端部近くにとりつけることがで
きるように殻の各端部近くには二対の穴が設けら
れる。その場合には、両方のコネクタには環状の
リンクピン溝が設けられる。このような状況の下
では、コネクタはその両端から殻の中に挿入され
てその中で結合されそれにより各コネクタはそれ
ぞれのリンクピンにより所定位置に固定される。
後で説明するように、一方のコネクタを殻の中に
半永久的に装着することは本発明の技術的範囲に
含まれる。
本発明のこれら2つの実施例においては、1本
または2本のリンクピンはチエーン、ケーブルな
どにより殻にとりつけることができる。権限を有
する者だけがリンクピンを抜くことができるよう
に、1本または2本のリンクピンを所定位置に固
定する要素を設けることもできる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
以下の説明は、たとえば油井掘削などに用いら
れる単一導体コネクタへの本発明の応用について
のものであるが、本発明はその応用のみに限定さ
れるものではない。そのようなコネクタは交流ま
たは直流の大電流を流すことが必要な場合に用い
ることができる。これらのコネクタはたとえば発
電機から開閉装置、SCR制御器、電車電動機、
どろ上げポンプ、ドローワーク(draw work)、
回転台、セメントポンプなどへ電力を送るために
用いることができる。これらのコネクタは数多く
の沖合作業に用いることもできる。
まず第1図を参照して、本発明の殻2がボルト
3などによりパネル1へとりつけられる。殻2と
パネル1の間にガスケツト4が設けられ、第1の
コネクタ5がレセプタクルとして機能するように
殻2の中に装着される。殻2にはU形のリンクピ
ン6が設けられる。第1図にはケーブル8の端部
にとりつけられる第2のコネクタ7も示されてい
る。
本発明の第1の実施例の第1図に示されている
主な部品について以下に詳しく説明する。まず第
2図を参照する。中空殻2の外形はほぼ円筒形で
ある。その内面は図示のように少しテーパーをな
している。殻2の後端部には長方形のベース部1
0が一体に形成され、このベース部10の中には
円形の空洞11が形成される。ベース部10の各
隅にはボルト3を受けるための穴3aが設けられ
る(第4図)。ボルト3はパネル1に設けられて
いる適当な穴の中に挿入され、ナツト12がねじ
込まれる。殻2はボルトとナツト以外の他の手段
でパネル1へとりつけることもできる。殻2の前
端部近くには二対の穴13,14と15,16が
設けられる。これらの穴の目的については後で説
明する。
リンクピン6はベース部6aと一対の平行な脚
6b,6cを有する。リンクピン6はなるべく殻
2にとりつける。このとりつけは適当なやり方で
行われる。説明の目的のために、リンクピン6の
ベース部6aは平らな部分17を有するものとし
て示されている。この平らな部分17には穴18
が設けられる。可撓性ケーブル19の一端が穴1
8の中に入れられる。このケーブルの一端は位置
20で固定される。ケーブル19の他端にはクラ
ンプ形ハトメ21が設けられる。このハトメ21
の中には殻2にねじ止めされるねじ22が通され
る。ねじ22の代りにリベツトその他の適当な固
定部材を用いることもできる。
第1のコネクタ5は一例としておす形コネクタ
として示されている。したがつて、コネクタ5は
おす接点23と、この接点を囲む絶縁ハウジング
24を有する。ハウジング24は合成ゴムなどに
よつて作られる。おす接点23は接触部25と胴
部26を有する。電気シヨツクの危険をできるだ
け少くするために、接触部25の先端部には絶縁
チツプ27を設けることができる(米国特許第
3662296号参照)。
接点23の胴部26にはケーブルの端部を受け
るための軸線方向の空洞を設けることができる。
あるいは、胴部26の後端部は母線接続部28で
終端させることもできる。
絶縁ハウジング24の前方円筒形部29の外面
は前方へ少しテーパをなしており、かつその外面
には一対の環状リブ30,31が一体に形成され
る。めす接点を受けるように、円筒形部29の内
径はおす接点23の接触部25の直径より大き
い。
絶縁ハウジング24は一体の円形フランジ32
を有する。このフランジの第1の部分32aの直
径は、それが殻2の円筒形部分の中にきつちりと
受けられるような大きさである。また、フランジ
32の第2の部分32bの直径は、殻2のベース
部分10の円形空洞部11の中にきつちり受けら
れるような大きさで、第1の部分32aの直径よ
り大きい。第2の部分32bのわずかな部分が殻
2のベース部の後方へ延びるように、第2の部分
32bは殻2の空洞部11の深さより少し広い。
絶縁ハウジング24は最後の円筒形部33を有
する。この円筒形部33はパネル1の円形開口部
34を通つて延び、おす接点23の胴部26を囲
む。
おす接点23は適当なやり方で絶縁ハウジング
24の中に維持できる。図には、絶縁ハウジング
24は段つきの保持リング35が設けられるもの
として示されている。おす接点23の胴部26に
は環状溝36が形成される。弾力のある固定リン
グ37は環状溝36の中に配置される。この固定
リング37には上方へ延びる弾力のある歯38が
設けられる。これらの歯38は段つきの保持リン
グ35と協働して、おす接点23が絶縁ハウジン
グ24から後方へ抜けることを防ぐ。保持リング
35にはねじ40の頭を受けるノツチ39も設け
られる。このねじ40はおす接点23の胴部26
にとりつけられる。ねじ40とノツチ39との相
互作用により、おす接点23がハウジング24か
ら前方へ抜けることを阻止する。
殻2とコネクタ5がパネル1にとりつけられる
と、ガスケツト4と絶縁ハウジング・フランジ3
2の部分32bとがボルト3により圧縮されて、
パネル1へのスリーブすなわち殻2のとりつけが
耐候とりつけとなるようにする。
第3図はコネクタ5に結合されるコネクタ7を
示す。このコネクタ7はめすコネクタで、全体と
して通常の構成である。このコネクタ7はめす接
点41と中空の絶縁ハウジング42を有する。こ
の絶縁ハウジング42は前方円筒形部43を有す
る。この円筒形部43の内径はめす接点41の直
径より十分に大きくて、コネクタ5の絶縁ハウジ
ング24の前部29を受けることができるように
なつている。円筒形部42の内面には環状リブ4
3aを設けることができる。このリブの目的は後
で明らかとなる。絶縁ハウジング42の中央部4
4の厚さはハウジングの他の部分よりも厚い。ハ
ウジング42の後部45には環状表面46が設け
られる。この環状表面はハウジング42の後端部
をケーブル8(第1図)に固定するためのホース
クランプ(図示せず)などを受けることができ
る。めす接点41は前方接触部47を有する。こ
の接触部47の軸線方向の穴47aの中にはおす
接点23の前方接触部が受けられて電気接続を完
成する。めす接点41は胴部48も有する。この
胴部48にはケーブル8の非絶縁端部を受ける軸
線方向の後部穴を設けることができる。めす接点
41は絶縁ハウジング42の中に適当なやり方で
保持できる。図には、めす接点41が、おす接点
23が絶縁ハウジング24の中に保持されるのと
同じやり方で、絶縁ハウジング42の中に保持さ
れている様子が示されている。このようにして保
持するために、めす接点41には環状ノツチ50
が設けられ、このノツチの中には歯つきの固定リ
ング51が入れられる。めす接点41の胴部48
には第2図に示されているねじ40に類似するね
じ52も設けられる。絶縁ハウジング42には段
つきの保持リング53も設けられる。この保持リ
ングは、第2図を参照して説明したのと同様にし
て、ねじ52と協働するようになつている。コネ
クタ7が普通のコネクタと異なる主な点は、コネ
クタ7に環状のリンクピンを固定する溝54が設
けられていることである。この固定溝54は絶縁
ハウジング42に直接設けることもできるが、絶
縁ハウジング42に成型されるアルミニウムその
他の金属製のリング55に設ける方が好ましい。
こうすることにより、リンクピン6を金属同士が
接触した状態で保持できる。リング55はプラス
チツクその他の非金属材料で作ることもできる。
次に第4図を参照する。第4図にはリンクピン
6が完全にとりつけられている殻だけ示されてい
る。リンクピン6が殻2の中に完全に挿入されて
いる時は、その脚6bが殻2に設けられている一
対の穴13,14の中に入り、脚6cが他の一対
の穴15,16の中に入ることがわかるであろ
う。また、この状態の時は、リンクピン6のベー
ス部6aは、保持ケーブル19の存在により阻止
されなければ、殻2の上面に接触する。いずれに
しても、リンクピン6の脚6b,6cの自由端部
は殻2の外側まで延びる。これらの自由端部の一
方または双方には希望により横穴56を設けるこ
とができる。権限のない者により、リンクピン6
が殻2から引き抜かれることを防ぐために、穴5
6の一方または双方にワイヤ・シールその他の保
持要素を通すことができる。
リンクピン6の脚6b,6cのうち、穴13と
14および15と16の間をそれぞれ延びる部分
は、殻2の内面9を内向きに延びることが第4図
からわかるであろう。次に説明するように、コネ
クタ7のリンクピン固定溝54(第3図)の中に
入るのは、リンクピン6の脚6b,6cのそれら
の部分である。
第5図は第2,3図に示されているコネクタが
完全に結合および固定されている状態を示す。お
す接点23の絶縁ハウジング27と接触部25
は、めす接点41の接触部47の軸線方向の穴4
7aの中に受けられる。絶縁ハウジング24の前
方部分29の環状リブ30,31が絶縁ハウジン
グ42の前方部分43に接触し、絶縁ハウジング
42の前方部分43の環状リブ43aが絶縁ハウ
ジング24の前方部分29の外面に接触して、お
す接点23とめす接点41を完全に囲む絶縁ハウ
ジング24と42の間に耐水性と耐候性を確保す
ることがわかるであろう。コネクタ5と7が第5
図に示すように完全に結合されると、リンクピン
6は殻2の穴13と14、15と16の中に入
る。その結果として、リンクピンの脚6b,6c
の中央部分がコネクタ7の環状リンクピン固定溝
54の中に入り、それによりコネクタ7がコネク
タ5から偶然に離れることを阻止する。
次に第6図を参照する。この図は第5図に類似
する。第6図で、殻2はパネル1にとりつけられ
て、リンクピン6が設けられている。第6図が第
5図と異なる点は、殻2によつてパネル1にとり
つけられるコネクタ57がめすコネクタであり、
リンクピン6により殻2の中に保持されるコネク
タ68がおすコネクタであることである。そのた
めに、コネクタ57は絶縁ハウジング60の中に
設けられるめす接点59を有する。めす接点59
は前方接触部61と胴部62を有する。胴部62
にはケーブルの端部を受ける後方の軸線方向穴を
設けることができる。第6図にはケーブルは第
2,5図の母線接続28に類似する母線接続63
として示されている。
コネクタ57の絶縁ハウジング60は、第2図
の後方円筒部30に類似する後方円筒部64と、
第2図の環状フランジ32に類似する環状フラン
ジ65を有する。しかし、絶縁ハウジング60は
第3図の絶縁ハウジング42の前方部分43に類
似する前方部分66を有する。
おすコネクタ58はおす接点67と絶縁ハウジ
ング68を有する。おす接点67は接触部69と
胴部70を有し、この胴部70にはケーブルの端
部を受ける後方の軸線方向穴71が設けられる。
絶縁ハウジング68は、その前端部72が第2図
の絶縁ハウジング24の前端部とほぼ同一である
ことを除き、第3図の絶縁ハウジング42に類似
する。絶縁ハウジング68には金属リング74に
形成されるリンクピン固定溝73が設けられる。
このリンクピン固定溝73と金属リング74は第
3図のリンクピン固定溝54とリング55とそれ
ぞれ同一である。したがつて、殻2の中のコネク
タ57にコネクタ58に完全に結合されると、リ
ンクピン6は穴13と14、15と16の中に挿
入されて(第4図)、コネクタ58をコネクタ5
7との結合関係に保持して、2つのコネクタが意
図しない時に離れることを防ぐ。
第6図は、リンクピン6のベース部17が、殻
2にとりつけられている一体ラグ素子77の直立
ラグ75aと75bの間に受けられている状況も
示す。直立ラグ75a,75bには南京錠78の
U字形金物77を受ける横穴76,76aが設け
られる。南京錠78が第6図に示す位置にある時
は、U字形金物77がリンクピン6の上に位置し
て、リンクピン6が殻2から抜けることを阻止す
る。このようにして、権限ある人だけがコネクタ
57,58を分離させることができる。第1,2
図に示されている殻2にはラグ75素子と同等の
同等のラグ素子を設けることができることを理解
できるであろう。また、ラグ75a,75bが殻
2の一体ワンピース部分を構成できることも理解
されるであろう。リンクピン6のうちラグ75
a,75bの間に位置させられない部分に平らな
部分17と穴を設けることだけで、第2図を参照
して説明したようにして、ケーブル19などによ
りリンクピン6を保持することもできる。南京錠
78がラグ75a,75bに用いられる鎖錠要素
として示されているが、簡単なボルト、ピンなど
を含むその他の適当な鎖錠要素を使用することも
できる。
第7図は、インライン接続を形成するコネクタ
を鎖錠するために、本発明の殻とリンクピンをど
のようにして使用できるかを示す。そのために、
第7図は第6図のおすコネクタ58と同じおすコ
ネクタを示す。第7図は第3図のめすコネクタ7
と同じめすコネクタも示す。これらのコネクタ
7,58は接合すべきそれぞれのケーブルに端部
がとりつけられる。
第7図に示す実施例には殻79が設けられる。
この場合には、殻79はコネクタ7,58をきつ
ちり受ける内径を有する簡単な中空円筒部材を構
成する。殻79の各端部近くには、殻2の穴対1
3と14、15と16と同じ二対の穴が設けられ
る。これらの穴対は第7図では見えないが、コネ
クタ7のリンクピン固定溝54とコネクタ58の
リンクピン固定溝73に整列するように、それら
の穴は殻79に対して位置させられることがわか
るであろう。
殻79には一対のリンクピン80,81も設け
られる。これらのリンクピン80,81は第1,
4図のリンクピン6と同じである。リンクピン8
0,81はケーブル82,83のような適当な要
素により殻79に保持することができる。ケーブ
ル82,83は第2図のケーブル19と同じであ
る。ケーブル82,83の自由端部は第2図のね
じ22と同じねじ84にとりつけることができ
る。
コネクタ7と58を結合させる場合には、それ
らのコネクタは殻79の中で完全に結合され、リ
ンクピン80,81は殻79のそれぞれの穴の中
に挿入され、リンクピン80がコネクタ58のリ
ンクピン固定溝73の中に入り、リンクピン81
がコネクタ7のリンクピン固定溝54の中に入
る。インライン接続が第7図に示すように完全に
行われると、コネクタ7,58は、意図的に分離
させようとする場合以外は分離できないように、
殻79の中に保持される。各リンクピン80,8
1を希望によつて固定できるように、各リンクピ
ン80,81の近くで(第6図のラグ75a,7
5bに類似する)直立ラグを殻79に設けること
が本発明の技術的範囲に含まれる。
第8図はコネクタ85を示す。このコネクタ8
5は便宜上おすコネクタとして示されており、こ
のおすコネクタ85にめすコネクタ86が結合さ
れている。めすコネクタ86は第3,7図に示さ
れているめすコネクタ41と同じものである。こ
のめすコネクタ86は絶縁ハウジング87によつ
て囲まれる。この絶縁ハウジング87は第3,7
図に示されている絶縁ハウジング42とほぼ同じ
である。第8図の絶縁ハウジング87に、絶縁ハ
ウジング42のリンクピン固定溝54が設けられ
ている位置とほぼ同じ位置に環状の肩88が設け
られている点が、絶縁ハウジング87が第3,7
図の絶縁ハウジングと異なる点である。したがつ
て、コネクタ85を第5図に示すアセンブリのコ
ネクタ7の代りに用いたとすると、リンクピン6
は殻2の中に挿入された時に環状肩88に接触し
て、コネクタが意図しないのに離れることを防
ぐ。同様に、コネクタ85を第7図に示すアセン
ブリのコネクタ7の代りに用いたとすると、その
環状肩88にリンクプン81が接触して、コネク
タが殻79から意図しないのに離れることを防
ぐ。第7図のコネクタ58には、リンクピン固定
溝73の代りに、第8図の環状肩88と同じ環状
肩を設けることができることを更に理解されるで
あろう。
第1,2,4〜6図の殻2は金属などで予め作
られた部材とすることもできれば、アルミニウム
その他の適当な金属の一体ワンピース鋳造部材と
することもできる。あるいは、殻2はじようぶな
プラスチツクで成型することもできる。同様に、
第7図の殻79は金属またはじようぶなプラスチ
ツクで作ることができる。
第9図は、第6図に示されているコネクタに類
似する、パネルにとりつけられてレセプタクルと
して機能するコネクタを示す。この図に示されて
いるパネルとコネクタは第6図に示すものと同じ
である。第9図では、レセプタクルとして機能す
るコネクタ89はめすコネクタとして示されてい
る。コネクタ89はほぼ円筒形のめすコネクタ9
0を備えている。めすコネクタ90の一端にはめ
す空胴91が設けられる。第9図ではめすコネク
タは母線接続部92に終端している様子が示され
ている。
めすコネクタ90は絶縁ハウジング93により
囲まれる。この絶縁ハウジングは後部94と、環
状フランジ95と、前部96を有する。これらの
部分94,95,96は第6図の絶縁ハウジング
60の後部64と、環状フランジ65と、前部6
6にそれぞれ類似する。コネクタ88は環状フラ
ンジ95の位置に設けられている環状補強部材9
7により囲まれている点が、第6図のコネクタ5
7と異なる。この補強部材97はプラスチツク、
ガラス強化フエノール樹脂などで作ることができ
る。この補強部材97は絶縁ハウジングの環状フ
ランジ95の部分を補強し、めす接点を絶縁ハウ
ジング93の中心に正しく保持して、絶縁ハウジ
ングの中で接点がねじれることを防ぐ。
次に第10図を参照して説明する。この図は第
7図に示す実施例の変形例を示す。この図で、お
すコネクタ58とめすコネクタ7は第7図に示す
おすとめすのコネクタとそれぞれ同じものであ
る。
殻79aは第7図に示されている殻79にほぼ
類似する。この殻79aのリンクピン固定溝54
の近くにはリンクピン81を受ける一対の穴(図
示せず)が設けられる。第10図で見て、殻79
aの右端部には一対のタツプ穴98,99が直径
の両端にあたる位置に設けられる。タツプ穴98
にはボルト100がねじ込まれる。このボルト1
00はねじ溝から切られていない先端部101を
有する。この先端部はリンクピン固定溝73の中
に入る。同様に、タツプ穴99にはボルト102
がねじ込まれる。このボルト102もねじ溝の切
られていない先端部103を有し、この先端部は
リンクピン固定溝73の中に入る。ボルト100
と102には固定ワツシヤ104などを設けるこ
とができる。このようにして、殻79aはコネク
タ58に永久的または半永久的にとりつけること
ができる。ボルト100はケーブル106にとり
つけられているハトメ105の穴の中に通して、
リンクピン81を殻79aに固定させることがで
きる。
第7図に示されているような標準型の殻79
は、第10図に示されているねじ穴98,99に
類似するねじ穴を設けることにより改装できる。
一方、殻にそのようなねじ穴を初めから設けて、
リンクピンを受ける穴対をなくすこともできる。
ねじ穴98,99に類似するねじ穴と、ボルト1
00,102に類似するボルトを殻79aの他端
部に設けて、この殻をコネクタ58ではなくてコ
ネクタ7へ半永久的または永久的にとりつけるこ
ともできる。
本発明はその要旨を変更することなしに改変で
きる。たとえば、以上説明した全ての実施例にお
いて、コネクタは単一導体型として示されている
が、その機能は動作の仕方を変えることなしに、
多重導体コネクタに本発明を応用することは容易
にできる。殻2,79,79aはほぼ円筒形であ
るとして説明したが、それらの殻の中に受けられ
るコネクタの外形に応じて、それらの殻の横断面
形状を変えることができる環状のリンクピン固定
溝が形成されている円形横断面の導体は、その回
転の向きに関係なしにその導体を殻の中に挿入で
きるから、そのような導体を設けると有利であ
る。しかし、円形以外の横断面を有する導体に本
発明を応用する場合は、導体の絶縁ハウジングの
各側に別々の溝を設けそれらの溝がリンクピンの
脚と協働するようにする。
更に、U形のリンクピンを使うことが好ましい
が、本発明の実施例において2本のピン(または
1本のピン)を用いることも本発明の技術的範囲
に含まれる。すなわち、図においてリンクピン6
の脚6a,6bは別々のピンと考えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はパネルにとりつけられている第1のコ
ネクタおよび殻とリンクピン、第2のコネクタを
示す概略分解斜視図、第2図は第1図のパネルに
とりつけられた第1のコネクタと殻およびリンク
ピンの一部を横断面図で示す概略側面図、第3図
は第1図の第2のコネクタの一部を断面図で示す
側面図、第4図はとりつけられているリンクピン
を示す第1図の殻の正面図、第5図は結合および
固定されている状態にある第1図に示すアセンブ
リの一部を断面図で示す側面図、第6図は第1の
コネクタをめすコネクタとして示し、第2のコネ
クタをおすコネクタとして示すとともに、リンク
ピンを所定位置に固定する要素も示す第5図に類
似の一部断面側面図、第7図はそれぞれのリンク
ピンにより所定位置に固定されている状態を示
す。殻の内部の一対のおすコネクタとめすコネク
タによりインライン接続を行うための本発明の第
2の実施例の一部を断面図で示す側面図、第8図
は本発明のいずれかの実施例で使用するコネクタ
の一例の一部を断面図で示す側面図、第9図は第
6図のパネルにとりつけられているコネクタの変
形例を示す一部断面側面図、第10図は第7図の
実施例の変形例を示す一部断面側面図である。 2,79,79a…殻、5,58,85…おす
コネクタ、6,80,81…リンクピン、6b,
6c…リンクピンの脚、7,57,86,89,
90…めすコネクタ、13,14,15,16…
穴対、23,67…おす接点、24,42,6
0,68,87,93…絶縁ハウジング、35…
保持リング、36…環状溝、41,59…めす接
点、73,54…リンクピン固定溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つのおす接点およびこのおす接点
    を囲む絶縁ハウジングを有するおすコネクタと、
    少くとも1つのめす接点およびこのめす接点を囲
    む絶縁ハウジングとを有するめすコネクタとを備
    え、少くとも1つの前記おす接点が少くとも1つ
    の前記めす接点の中に挿入された関係となり、か
    つ前記絶縁ハウジングの前端部が結合関係になる
    ようにして前記コネクタの前端部が結合される電
    気コネクタ・アセンブリにおいて、前記コネクタ
    を前記結合関係に固定する機構を備え、この固定
    機構は、第1と第2の開放端部と少くとも1本の
    ピンを有する中空殻を備え、第1の前記コネクタ
    は、前記殻の前記第1の開放端部から前記殻の中
    へ、前端部を先にして部分的に挿入でき、第2の
    前記コネクタは、前記殻の前記第2の開放端部か
    ら前記殻の中へ、前端部を先にして部分的に挿入
    でき、前記殻の前記第2の端部近くには第1と第
    2の同軸穴対が形成され、前記固定機構は前記第
    1のコネクタを前記殻の中に保持するための要素
    も備え、前記少くとも1本のピンは前記第1と第
    2の穴対の一方の中に挿入でき、ピンが挿入され
    ている前穴対の間に延びている前記ピンの部分は
    前記スリーブすなわち殻の中へも延びて第2のコ
    ネクタの前記絶縁ハウジングに係合して、前記第
    2のコネクタを前記殻の中に固定するとともに、
    前記第1のコネクタとの前記結合関係に固定する
    ことを特徴とする電気コネクタ・アセンブリ。 2 少くとも1つのおす接点およびこのおす接点
    を囲む絶縁ハウジングを有するおすコネクタと、
    少くとも1つのめす接点およびこのめす接点を囲
    む絶縁ハウジングとを有するめすコネクタとを備
    え、少くとも1つの前記おす接点が少くとも1つ
    の前記めす接点の中に挿入された関係となり、か
    つ前記絶縁ハウジングの前端部が結合関係にある
    ようにして前記コネクタの前端部が結合される電
    気コネクタ・アセンブリにおいて、前記コネクタ
    を前記結合関係に固定する機構を備え、この固定
    機構は、第1と第2の開放端部とU形リンクピン
    を有する中空殻を備え、このU形リンクピンは一
    端がベース部により連結されている一対の脚を有
    し、第1の前記コネクタは、前記殻の前記第1の
    開放端部から前記殻の中へ、前端部を先にして部
    分的に挿入でき、第2の前記コネクタは、前記殻
    の前記第2の開放端部から前記殻の中へ、前端部
    を先にして部分的に挿入できて前記第1のコネク
    タと結合関係になり、前記固定機構は前記第1の
    コネクタを前記殻の中に保持するための要素も備
    え、前記殻の前記第2の端部の近くには第1と第
    2の同軸穴対が形成され、前記各リンクピンの脚
    は前記第1と第2の穴対の一方の穴対の中に挿入
    でき、そのそれぞれの穴対の穴の間を延びている
    各リンクピンの脚の部分は前記スリーブすなわち
    殻の内側の中にも延びて、第2のコネクタの前記
    絶縁ハウジングに係合して、前記第2のコネクタ
    を前記殻の中に固定するとともに、前記第1のコ
    ネクタとの前記結合関係に固定することを特徴と
    する電気コネクタ・アセンブリ。 3 特許請求の範囲第2項記載の電気コネクタ・
    アセンブリにおいて、パネルを含み、前記殻の前
    記第1の端部の周囲には横方向に延びるベース部
    材が形成され、このベース部材の中には空胴が形
    成され、前記第1のコネクタの絶縁ハウジングは
    前記空胴の中に受けられる、横方向に延びる取り
    囲むフランジを有し、前記パネルには穴が形成さ
    れ、前記第1のコネクタは前記パネルの穴を貴通
    して延びる後方部分と、前記絶縁ハウジングのフ
    ランジを前記ベース部分と前記パネルとの間に圧
    縮するようにして前記殻のベース部分を前記パネ
    ルにとりつける固定要素とを有し、それにより前
    記殻と前記第1のコネクタは前記パネルの上にと
    りつけられ、前記第1のコネクタのうち前記殻の
    中の部分はその中に保持されてレセプタクルとし
    て機能することを特徴とする電気コネクタ・アセ
    ンブリ。 4 特許請求の範囲第2項記載の電気コネクタ・
    アセンブリにおいて、前記第1と第2の各コネク
    タは少くとも1本のケーブル長において終端し、
    前記コネクタは結合された時にインライン接続を
    形成し、前記第1のコネクタを前記殻の中に維持
    する前記要素は第2のU形リンクピンを備え、こ
    の第2のU形リンクピンは一端がベース部に連結
    される一対の脚を有し、前記殻の前記第1の端部
    の近くには第3と第4の同軸穴対が形成され、前
    記第2のリンクピンの前記各脚は前記第3と第4
    の穴対の一方に挿入でき、前記第2のリンクピン
    の各脚のうち、そのそれぞれの穴対の穴の間を延
    びる部分は前記スリーブの内部へも延びて、前記
    第1のコネクタの前記絶縁ハウジングに係合する
    ことを特徴とする電気コネクタ・アセンブリ。 5 特許請求の範囲第2項記載の電気コネクタ・
    アセンブリにおいて、前記第1と、第2の各コネ
    クタは少くとも1本のケーブル長において終端
    し、前記接続は結合された時にインライン接続を
    形成し、前記殻内に前記第1のコネクタを維持す
    る前記要素は直径上で向い合う少くとも2本のボ
    ルトを備え、それらのボルトは前記殻にねじ込ま
    れ、それらのボルトは前記殻の内部へ延びて前記
    第1のコネクタの前記絶縁ハウジングに係合する
    ことを特徴とする電気コネクタ・アセンブリ。 6 特許請求の範囲第2項記載の電気コネクタ・
    アセンブリにおいて、つなぎわを有し、このつな
    ぎわの第1の端部は前記リンクピンにとりつけら
    れ、第2の端部は前記殻にとりつけられて前記リ
    ンクピンの喪失を防ぐことを特徴とする電気コネ
    クタ・アセンブリ。
JP15821079A 1979-08-07 1979-12-07 Electric connector assembly Granted JPS5624773A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/064,501 US4302066A (en) 1979-08-07 1979-08-07 Safety locking means for industrial grade electrical connectors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5624773A JPS5624773A (en) 1981-03-09
JPS6245669B2 true JPS6245669B2 (ja) 1987-09-28

Family

ID=22056419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15821079A Granted JPS5624773A (en) 1979-08-07 1979-12-07 Electric connector assembly

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4302066A (ja)
JP (1) JPS5624773A (ja)
CA (1) CA1128157A (ja)
GB (1) GB2055255B (ja)
SG (1) SG37783G (ja)

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT366514B (de) * 1980-03-19 1982-04-26 Neutrik Ag Elektrisches verbindungselement
US4746306A (en) * 1982-03-26 1988-05-24 General Motors Corporation Electrical connector lock with gauge pin
FR2537791B1 (fr) * 1982-12-13 1985-07-12 Limousin App Bobinage Dispositif de derivation pour cables electriques
GB2167247B (en) * 1984-09-14 1988-06-02 Gearhart Tesel Ltd Improvements in connectors
US4778400A (en) * 1984-11-29 1988-10-18 Jacobs Ray T Remote electrical connector
GB8504224D0 (en) * 1985-02-19 1985-03-20 Stewart A Electrical connection
DE3512893A1 (de) * 1985-04-11 1986-11-13 Wilfried 8501 Schwanstetten Pöllet Steckdose mit steckverbindern fuer kabel-anschluss
US4824405A (en) * 1987-05-28 1989-04-25 Ronald Derain Self-locking electrical banana plug
US4926365A (en) * 1988-08-26 1990-05-15 Great Electronics Corporation Portable computer system
DE3832326A1 (de) * 1988-09-23 1990-04-05 Hirschmann Richard Gmbh Co Einpolige steckverbindung
DE4109422A1 (de) * 1991-03-22 1992-09-24 Audi Ag Hochspannungskabel
US5316502A (en) * 1992-04-10 1994-05-31 Union Connector Co., Inc. Electrical connector with circuit protection
EP0668632A3 (en) * 1994-02-22 1997-07-16 Gen Motors Corp Electrical connector assembly.
DE9410113U1 (de) * 1994-06-22 1995-10-19 Behr Thomson Dehnstoffregler Elektrischer Anschluß für ein in einem flüssigkeitführenden Gehäuse angeordnetes Bauteil
GB2312795A (en) * 1996-05-01 1997-11-05 Duncan Shirreffs Bain Infant proof mains plug and socket
ITTO980287A1 (it) 1998-03-31 1999-10-01 Framatome Connectors Italia Unita' di connessione elettrica.
FR2785458B1 (fr) * 1998-11-02 2001-01-26 Gipea Dispositif pour le verrouillage, en position accouplee, de deux elements de connecteur
TW488571U (en) * 1999-04-20 2002-05-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector assembly with locking apparatus
FR2800521B1 (fr) * 1999-10-29 2002-01-18 Carrier Kheops Bac Connecteur electrique a verrouillage de connexion par cadenas
US6379162B1 (en) 2000-07-27 2002-04-30 Delphi Technologies, Inc. Electrical connector system
US6709274B2 (en) * 2001-08-07 2004-03-23 The Boeing Company Aircraft high performance external fixed and ground supply free plug connectors and its assembly
US6736652B1 (en) * 2002-03-25 2004-05-18 David Slough Electrical plug lock out apparatus and method
US20070141886A1 (en) 2005-12-20 2007-06-21 Feller Gmbh Attachment part
AU2007220929A1 (en) * 2006-01-27 2007-09-07 The Coleman Company, Inc. Fuel conversion adapter for a backpacking stove
US7976072B2 (en) * 2007-03-06 2011-07-12 Cooper Technologies Company Receptacle with rotating release lock
US20080233807A1 (en) * 2007-03-20 2008-09-25 Trimm, Inc. Terminal block assemblies and methods for making the same
JP4962787B2 (ja) * 2007-10-24 2012-06-27 住友電装株式会社 コネクタ
JP5005498B2 (ja) * 2007-10-24 2012-08-22 日本圧着端子製造株式会社 掛け止め金具、掛け止め金具付きコネクタハウジング及び掛け止め金具付きコネクタ
US7811139B1 (en) 2009-03-19 2010-10-12 Amphenol Corporation Multi-port cable connector with two-stage retention clips
EP2236994A1 (en) 2009-04-02 2010-10-06 Kamstrup A/S Flow meter with common protection membrane
US8323050B2 (en) * 2009-08-03 2012-12-04 George Stantchev Connector retainer shell
DK177040B1 (en) 2010-04-12 2011-02-28 Miitors Aps Ultrasonic consumer meter with locking mechanism
CN202111314U (zh) * 2011-01-14 2012-01-11 洛阳瑞光影视光电技术有限公司 一种锁紧装置
US8932064B2 (en) 2011-08-12 2015-01-13 R.A. Phillips Industries, Inc. Electrical connector coupled to a frame rotatably coupled to a bracket and an enclosure
ITBO20120433A1 (it) * 2012-08-03 2014-02-04 Commscope Italy Srl Connettori elettrici e apparecchiatura elettrica facenti impiego di un sistema di connessione mediante spine di bloccaggio.
ES2449626B1 (es) * 2012-09-20 2015-01-22 Sarl Technique Et Finance De L'immobilier (Tfi) Dispositivo de enchufe eléctrico
IES20120413A2 (en) * 2012-09-20 2014-01-15 Gerard P Lambert Electrical socket safety lockout device
US8834195B2 (en) 2012-12-04 2014-09-16 Amphenol Corporation Cable connector system
US9874078B2 (en) * 2015-01-16 2018-01-23 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Boltless electrical connector for submersible well pump
US9893467B2 (en) * 2015-12-11 2018-02-13 J.S.T. Corporation Connector position assurance device, a connector apparatus having male and female connector assemblies with terminal position assurance devices and the connector position assurance device, a male connector assembly, a female connector assembly, and a method for assembling the connector apparatus
CN107620845A (zh) * 2016-01-08 2018-01-23 临海市永恒汽配科技有限公司 一种可拆卸的插入式连接器
JP6747137B2 (ja) * 2016-07-25 2020-08-26 コニカミノルタ株式会社 電子機器および電子機器に接続されるケーブルコネクタの接地構造
SE540728C2 (en) 2016-12-01 2018-10-23 Husqvarna Ab A screw-retaining device and screw-retaining kit
CN110768064B (zh) * 2018-07-25 2022-02-08 台达电子工业股份有限公司 电源插座
WO2020189563A1 (ja) 2019-03-19 2020-09-24 富士フイルム株式会社 内視鏡のコネクタ装置
CN113097789B (zh) * 2019-12-20 2023-07-18 明基智能科技(上海)有限公司 无线传输装置
TWI769669B (zh) * 2021-01-19 2022-07-01 佳必琪國際股份有限公司 電連接器
CN114110244A (zh) * 2021-10-29 2022-03-01 北京天玛智控科技股份有限公司 电磁先导阀
US11855379B2 (en) * 2021-11-24 2023-12-26 Caterpillar Inc. Slidable nested conductors

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB813284A (en) * 1956-05-11 1959-05-13 Dunlop Rubber Co Quick-release pipe coupling
US2962688A (en) * 1957-05-31 1960-11-29 Siemens And Halske Ag Berlin A Plug-in cable connector
BE624089A (ja) * 1961-10-27
BE636270A (ja) * 1962-08-16
US3360763A (en) * 1965-05-26 1967-12-26 Killark Electric Mfg Company Plug and receptacle for use in hazardous locations
US3784964A (en) * 1972-03-27 1974-01-08 Empire Prod Inc Electrical connector with retainer means

Also Published As

Publication number Publication date
GB2055255B (en) 1983-03-16
GB2055255A (en) 1981-02-25
US4302066A (en) 1981-11-24
JPS5624773A (en) 1981-03-09
SG37783G (en) 1984-02-17
CA1128157A (en) 1982-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6245669B2 (ja)
US5641310A (en) Locking type electrical connector with retention feature
EP0066441B1 (en) Earth terminal for electrical equipments
US3689866A (en) Heavy duty cable connector
EP0449737B1 (en) Electrical connector
RU2231184C2 (ru) Штепсельное соединение
US5573412A (en) Electrical connector housing
EP0818064B1 (en) Locking coupling
US5368499A (en) Multi-lead electric plug connector
US4648670A (en) Electrical connector assembly having anti-decoupling mechanism
EP0589589B1 (en) Connector assemblies
US4708663A (en) Rotatable electrical elbow fitting
US5211570A (en) Cord connection system
WO1999009612A1 (en) Electrical receptacle with releasable locking mechanism
US4711510A (en) Electrical connector for tractor-trailer rig
US7695333B2 (en) Single pole cable connector
US4629351A (en) Fitting indicating mechanism in screw type connector housings
US3784964A (en) Electrical connector with retainer means
US3381258A (en) Electrical plug with safety ground element
CA2196326C (en) 3-prong electrical connector
US7070435B2 (en) Electrical safety plug and socket
US7488224B1 (en) Single pole cable connector
CN210607849U (zh) 一种子母式电连接器
GB2165100A (en) Identifying pins of domestic power plugs
EP1617523A1 (en) Safety multipole electric connector construction