JPS6245637Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245637Y2 JPS6245637Y2 JP2215382U JP2215382U JPS6245637Y2 JP S6245637 Y2 JPS6245637 Y2 JP S6245637Y2 JP 2215382 U JP2215382 U JP 2215382U JP 2215382 U JP2215382 U JP 2215382U JP S6245637 Y2 JPS6245637 Y2 JP S6245637Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric blower
- volume
- knob
- handle
- dust box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動送風機の回転数制御とともに、そ
の制御状態を光により表示するようにした電気掃
除機に関するものである。従来、電気掃除機にお
いて、トライアツク等で電気送風機の回転数を制
御するとともに、IC等を用い電気的に電動送風
機入力を感知し、その入力に応じLED等を点燈
し表示していた。しかるにIC等多数の電子部品
を用いるため、高価なものであつた。
の制御状態を光により表示するようにした電気掃
除機に関するものである。従来、電気掃除機にお
いて、トライアツク等で電気送風機の回転数を制
御するとともに、IC等を用い電気的に電動送風
機入力を感知し、その入力に応じLED等を点燈
し表示していた。しかるにIC等多数の電子部品
を用いるため、高価なものであつた。
本考案は前記IC等を用いず、機械的に制御を
行い、安価なものを現出することを目的とする。
行い、安価なものを現出することを目的とする。
以下添附図面に従つて、本考案の一実施例とし
てのアプライト型電気掃除機について説明する。
図において、1は内部に電動送風機2を内蔵した
ダストボツクス、3はカーペツト等に付着した塵
埃を遊離させる回転ブラシ、4は回転ブラシ3を
内蔵したノズル部、5はダストボツクス1に固着
した操作用ハンドル、6はダストボツクス1に対
して着脱自在とし、両者で包囲された内部空間に
紙袋(図示せず)を着脱自在に装着したダストボ
ツクス蓋、8,9はダストボツクス1に設けら
れ、ノズル4を回動自在に枢着する軸、10は回
転ブラシ3で遊離した塵埃を空気とともに電動送
風機2の背圧で紙袋7に送りこむホースである。
11はダストボツクス1に回動自在に設けられた
移動用ローラーである。12は電動送風機2の回
転軸2aの回転を回転ブラシ3に固着した固定プ
ーリー13に伝えるベルト、14,15は回転ブ
ラシ軸16の軸支で、ノズル4に装着されてい
る。電動送風機2の回転軸2aが回転するとベル
ト12により固定プーリー13に伝えられこれに
固定された回転ブラシ3は回転し、カーペツト等
に付着した塵埃を遊離し、電動送風機2の背圧で
ホース10を介して紙袋7に捕集される。次に第
3図において17はハンドル5に固着したハンド
ルグリツプで、ツマミ18を摺動自在に狭着して
いる。21はダストボツクス1の区画部に配設さ
れた電動送風機回転制御用のボリユーム、21a
はその操作用レバー、20はツマミ18と操作用
レバー21aを連係する連結バーで、ハンドル5
の内部に可動的に内設されている。19はツマミ
18,連結バー20およびレバー21aを上方に
附勢するバネである。バネ19で連結バー20を
介し上方(低速側)に付勢されたツマミ18は、
板バネ22と同ツマミ18に設けた凹凸18aに
より低速から高速の間任意の位置に設定可能であ
る。又23はハンドル5をダストボツクス1に固
着せしめるビス、20aは連結バー20の曲げ部
で、常にハンドル5の内壁に摺接する。
てのアプライト型電気掃除機について説明する。
図において、1は内部に電動送風機2を内蔵した
ダストボツクス、3はカーペツト等に付着した塵
埃を遊離させる回転ブラシ、4は回転ブラシ3を
内蔵したノズル部、5はダストボツクス1に固着
した操作用ハンドル、6はダストボツクス1に対
して着脱自在とし、両者で包囲された内部空間に
紙袋(図示せず)を着脱自在に装着したダストボ
ツクス蓋、8,9はダストボツクス1に設けら
れ、ノズル4を回動自在に枢着する軸、10は回
転ブラシ3で遊離した塵埃を空気とともに電動送
風機2の背圧で紙袋7に送りこむホースである。
11はダストボツクス1に回動自在に設けられた
移動用ローラーである。12は電動送風機2の回
転軸2aの回転を回転ブラシ3に固着した固定プ
ーリー13に伝えるベルト、14,15は回転ブ
ラシ軸16の軸支で、ノズル4に装着されてい
る。電動送風機2の回転軸2aが回転するとベル
ト12により固定プーリー13に伝えられこれに
固定された回転ブラシ3は回転し、カーペツト等
に付着した塵埃を遊離し、電動送風機2の背圧で
ホース10を介して紙袋7に捕集される。次に第
3図において17はハンドル5に固着したハンド
ルグリツプで、ツマミ18を摺動自在に狭着して
いる。21はダストボツクス1の区画部に配設さ
れた電動送風機回転制御用のボリユーム、21a
はその操作用レバー、20はツマミ18と操作用
レバー21aを連係する連結バーで、ハンドル5
の内部に可動的に内設されている。19はツマミ
18,連結バー20およびレバー21aを上方に
附勢するバネである。バネ19で連結バー20を
介し上方(低速側)に付勢されたツマミ18は、
板バネ22と同ツマミ18に設けた凹凸18aに
より低速から高速の間任意の位置に設定可能であ
る。又23はハンドル5をダストボツクス1に固
着せしめるビス、20aは連結バー20の曲げ部
で、常にハンドル5の内壁に摺接する。
次に電気回路を示す第5図において、ボリユー
ム21をツマミ18により抵抗値変化させること
により、トライアツク24をトリガーし、電動送
風機2の回転数を制御するものである。この時、
ボリユーム21に組込まれた1回路多接点のスイ
ツチ25とランプ(LED又はネオン管なども含
む)26a〜26dを直列に接続することによ
り、ツマミ18の動きに応じ電動送風機2の回転
が変わるとともに、ランプ26a〜26dを次々に
点燈させ、運転時の回転数を表示し得るものであ
る。上記スイツチ25はボリユーム21に連係す
る1個の可動接片25Aと、この可動接片25A
により切換えられる複数の固定接点25a〜25
dとからなり、これら固定接点25a〜25dに
ランプ26a〜26dがそれぞれ直列に接続して
ある。
ム21をツマミ18により抵抗値変化させること
により、トライアツク24をトリガーし、電動送
風機2の回転数を制御するものである。この時、
ボリユーム21に組込まれた1回路多接点のスイ
ツチ25とランプ(LED又はネオン管なども含
む)26a〜26dを直列に接続することによ
り、ツマミ18の動きに応じ電動送風機2の回転
が変わるとともに、ランプ26a〜26dを次々に
点燈させ、運転時の回転数を表示し得るものであ
る。上記スイツチ25はボリユーム21に連係す
る1個の可動接片25Aと、この可動接片25A
により切換えられる複数の固定接点25a〜25
dとからなり、これら固定接点25a〜25dに
ランプ26a〜26dがそれぞれ直列に接続して
ある。
上記の構成において、ツマミ18を操作するこ
とにより、その動作は連結バー20を介してボリ
ユーム21のレバー21aに伝えられ、その結果
電動送風機2の回転数を制御できるものである。
同時にその電動送風機2の制御状態でランプ26
a〜26dの点燈個数により表示できるものであ
る。
とにより、その動作は連結バー20を介してボリ
ユーム21のレバー21aに伝えられ、その結果
電動送風機2の回転数を制御できるものである。
同時にその電動送風機2の制御状態でランプ26
a〜26dの点燈個数により表示できるものであ
る。
以上のように本考案は電動送風機の回転制御が
ランプの表示と関連して的確にできるものであ
り、また従来のようにIC等の多数の電子部品を
用いることなく安価に目的達成が図れるなどすぐ
れた効果を奏するものである。
ランプの表示と関連して的確にできるものであ
り、また従来のようにIC等の多数の電子部品を
用いることなく安価に目的達成が図れるなどすぐ
れた効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例における電気掃除機
の外観斜視図、第2図は同掃除機裏板をはずした
下面図、第3図はハンドル部分の正面図、第4図
は同ハンドル部分の断面図、第5図は回路図を示
す。 2……電動送風機、21……ボリユーム、24
……トライアツク、25……スイツチ、26a〜
26d……ランプ。
の外観斜視図、第2図は同掃除機裏板をはずした
下面図、第3図はハンドル部分の正面図、第4図
は同ハンドル部分の断面図、第5図は回路図を示
す。 2……電動送風機、21……ボリユーム、24
……トライアツク、25……スイツチ、26a〜
26d……ランプ。
Claims (1)
- ボリユームを用いた回路でトライアツクをトリ
ガーするにより電動送風機の回転数を制御するよ
うにした電気掃除機において、このボリユームと
連動する1回路多接点スイツトを設け、同スイツ
チはボリユームに連動する可動接片と、この可動
接片により切換えられる複数の固定接点とからな
り、上記固定接点にそれぞれランプを直列に接続
した電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215382U JPS58125562U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215382U JPS58125562U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58125562U JPS58125562U (ja) | 1983-08-26 |
JPS6245637Y2 true JPS6245637Y2 (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=30034251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2215382U Granted JPS58125562U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58125562U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9283035B2 (en) | 2005-04-28 | 2016-03-15 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Tissue-treatment methods |
US9463426B2 (en) | 2005-06-24 | 2016-10-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Methods and systems for coating particles |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2215382U patent/JPS58125562U/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9283035B2 (en) | 2005-04-28 | 2016-03-15 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Tissue-treatment methods |
US9463426B2 (en) | 2005-06-24 | 2016-10-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Methods and systems for coating particles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58125562U (ja) | 1983-08-26 |
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