JPS6245511B2 - - Google Patents
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- JPS6245511B2 JPS6245511B2 JP53117390A JP11739078A JPS6245511B2 JP S6245511 B2 JPS6245511 B2 JP S6245511B2 JP 53117390 A JP53117390 A JP 53117390A JP 11739078 A JP11739078 A JP 11739078A JP S6245511 B2 JPS6245511 B2 JP S6245511B2
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- JP
- Japan
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- fuel assembly
- rod
- spring element
- spring
- head
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 2
- 229910001093 Zr alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/33—Supporting or hanging of elements in the bundle; Means forming part of the bundle for inserting it into, or removing it from, the core; Means for coupling adjacent bundles
- G21C3/331—Comprising hold-down means, e.g. springs
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/33—Supporting or hanging of elements in the bundle; Means forming part of the bundle for inserting it into, or removing it from, the core; Means for coupling adjacent bundles
- G21C3/3315—Upper nozzle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Springs (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に水冷却形原子炉の燃料集合体
を、原子炉炉心を上方に向つて制限する保持板に
対して保持しかつ支持するためのばね要素に関す
る。
を、原子炉炉心を上方に向つて制限する保持板に
対して保持しかつ支持するためのばね要素に関す
る。
原子炉の各燃料集合体を保持板に対して支持す
るこの支持装置は一般に知られている。この支持
装置はその場合冷却材の流れ力の方向へ作用し
(参照:特公昭57−40993号公報)、燃料集合体の
構造部品として反対方向の力を及ぼす。さらにこ
の支持装置は燃料集合体頭部と接続されている。
支持装置は、それがないとすると冷却材の流れ力
が燃料集合体をその設定位置から上方に持ち上げ
てしまうので必要とされている。各燃料集合体を
この保持板によつて強固に保持することはできな
い。なぜならば燃料集合体の骨格が熱膨張したり
放射線照射によるスウエリングのためにその長さ
が変化するからである。他方では保持板の下側に
ある燃料集合体の遊びは絶体に避けなければなら
ないので、一般的にはばねを配置することによつ
て、燃料集合体の保持が許容できない過負荷を持
たらすことなく、運転中にさらに燃料集合体のス
ウエリングおよび熱膨張がこのばねの圧力に抗し
て行われるようにしている。このような従来技術
により公知のばね要素は確かに使用に際しては上
述の課題を満たしている。しかしながら燃料集合
体に別の構造材料、例えばジルコニウム合金製の
制御棒案内管を使用している場合には、燃料集合
体の保持がどんな運転状態の場合でも保証される
ためには、達成されるには困難を伴う非常に大き
な作用範囲、即ちストロークが必要である。多く
の場合に用いられている構造形態の理由からばね
要素の作用特性を変更することは、今までは改造
されたばね要素によつてしか実施することができ
なかつた。
るこの支持装置は一般に知られている。この支持
装置はその場合冷却材の流れ力の方向へ作用し
(参照:特公昭57−40993号公報)、燃料集合体の
構造部品として反対方向の力を及ぼす。さらにこ
の支持装置は燃料集合体頭部と接続されている。
支持装置は、それがないとすると冷却材の流れ力
が燃料集合体をその設定位置から上方に持ち上げ
てしまうので必要とされている。各燃料集合体を
この保持板によつて強固に保持することはできな
い。なぜならば燃料集合体の骨格が熱膨張したり
放射線照射によるスウエリングのためにその長さ
が変化するからである。他方では保持板の下側に
ある燃料集合体の遊びは絶体に避けなければなら
ないので、一般的にはばねを配置することによつ
て、燃料集合体の保持が許容できない過負荷を持
たらすことなく、運転中にさらに燃料集合体のス
ウエリングおよび熱膨張がこのばねの圧力に抗し
て行われるようにしている。このような従来技術
により公知のばね要素は確かに使用に際しては上
述の課題を満たしている。しかしながら燃料集合
体に別の構造材料、例えばジルコニウム合金製の
制御棒案内管を使用している場合には、燃料集合
体の保持がどんな運転状態の場合でも保証される
ためには、達成されるには困難を伴う非常に大き
な作用範囲、即ちストロークが必要である。多く
の場合に用いられている構造形態の理由からばね
要素の作用特性を変更することは、今までは改造
されたばね要素によつてしか実施することができ
なかつた。
本発明の目的は、燃料集合体への装着および取
り外しが従来のものよりも簡単に行うことがで
き、かつそのばねストローク、即ち作用範囲を調
節することができて、更に従来のものよりも著し
く大きなばねストロークを得ることができるよう
なばね要素を提供することである。
り外しが従来のものよりも簡単に行うことがで
き、かつそのばねストローク、即ち作用範囲を調
節することができて、更に従来のものよりも著し
く大きなばねストロークを得ることができるよう
なばね要素を提供することである。
この目的は、本発明によれば、冒頭に述べたば
ね要素において、該ばね要素が燃料集合体とは別
に独立して作られた、ばね荷重されている棒状部
材から形成されており、この棒状ばね部材は燃料
集合体の頭部にある孔の中へ軸方向に押し込まれ
ていることによつて達成される。
ね要素において、該ばね要素が燃料集合体とは別
に独立して作られた、ばね荷重されている棒状部
材から形成されており、この棒状ばね部材は燃料
集合体の頭部にある孔の中へ軸方向に押し込まれ
ていることによつて達成される。
既に放射化されている燃料集合体においてばね
要素を交換あるいは取り外そうとする場合、この
ことは、原子炉炉心に近寄れるようにした後、燃
料集合体を回転する必要なしに簡単なグリツパに
よつて行なうことができる。またこのことは、燃
料集合体の別の待避場所でも特別な準備なしに行
なうことができる。
要素を交換あるいは取り外そうとする場合、この
ことは、原子炉炉心に近寄れるようにした後、燃
料集合体を回転する必要なしに簡単なグリツパに
よつて行なうことができる。またこのことは、燃
料集合体の別の待避場所でも特別な準備なしに行
なうことができる。
棒状ばね部材は、たとえば本発明の一実施形態
によれば、テレスコピツク状に摺動できる棒から
構成され、該棒はその全長に亘つてのびる圧縮ば
ねによつて休止状態において最大長さをとり、し
かも設置状態(組み込み部材)においてはその一
端が燃料集合体頭部の少くともひとつの孔の中に
支持されその他端が保持板に圧力で当接してい
る。
によれば、テレスコピツク状に摺動できる棒から
構成され、該棒はその全長に亘つてのびる圧縮ば
ねによつて休止状態において最大長さをとり、し
かも設置状態(組み込み部材)においてはその一
端が燃料集合体頭部の少くともひとつの孔の中に
支持されその他端が保持板に圧力で当接してい
る。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、多数の燃料棒2から構成されている
燃料集合体の頭部1を示している。この燃料集合
体の頭部部材1は制御棒案内管3によつて脚部部
材(図示せず)と接続され、スペースホルダ21
と共にかかる燃料集合体の強固な骨格を形成して
いる。燃料棒2自体はこの骨格の中にスペースホ
ルダ21によつて相対間隔が保持されているが、
軸方向には自由にのびることができる。原子炉を
制御するために、案内管3の中には、少くとも部
分的に中性子吸収材料で作られている制御棒が挿
入される。この制御棒は本発明の理解にとつて必
要ではないので、ここでは簡略化のために図示さ
れていない。
燃料集合体の頭部1を示している。この燃料集合
体の頭部部材1は制御棒案内管3によつて脚部部
材(図示せず)と接続され、スペースホルダ21
と共にかかる燃料集合体の強固な骨格を形成して
いる。燃料棒2自体はこの骨格の中にスペースホ
ルダ21によつて相対間隔が保持されているが、
軸方向には自由にのびることができる。原子炉を
制御するために、案内管3の中には、少くとも部
分的に中性子吸収材料で作られている制御棒が挿
入される。この制御棒は本発明の理解にとつて必
要ではないので、ここでは簡略化のために図示さ
れていない。
燃料集合体の頭部部材1は、この実施例の場
合、横が開口しているフレームを形成しており、
端面には保持板に取り付けられているリーマボル
トを受けるための4個の孔5がある。各々の孔5
の両側には、保持板(図示せず)に弾性的に支持
するためばね要素4が突き出している。本発明は
燃料集合体に組み込まれるこのばね要素を対象に
している。第2図により従来の一般的な構造につ
いて説明する。
合、横が開口しているフレームを形成しており、
端面には保持板に取り付けられているリーマボル
トを受けるための4個の孔5がある。各々の孔5
の両側には、保持板(図示せず)に弾性的に支持
するためばね要素4が突き出している。本発明は
燃料集合体に組み込まれるこのばね要素を対象に
している。第2図により従来の一般的な構造につ
いて説明する。
ばね要素4は、燃料集合体頭部1の孔11,1
2に摺動自在に支持されているピンから構成され
ている。圧縮ばね41は頭部部材の底面に当接支
持され、図示のようにピン4を上方に押圧してい
る。この目的のために圧縮ばね41の上端は、ピ
ン4の溝に横に挿入されたストツパ42に当接し
ている。
2に摺動自在に支持されているピンから構成され
ている。圧縮ばね41は頭部部材の底面に当接支
持され、図示のようにピン4を上方に押圧してい
る。この目的のために圧縮ばね41の上端は、ピ
ン4の溝に横に挿入されたストツパ42に当接し
ている。
第3図には本発明に基づくばね要素6の一実施
例が、第4図には同様に燃料集合体頭部に組み込
んだ状態が断面図で示されている。その場合第2
図および第4図は第1図における―線に沿う
断面に相応している。特に第3図からわかるよう
に、本発明に基づくばね要素は燃料集合体から独
立した構造部品となつており、第4図に示されて
いるように全体として燃料集合体頭部1に上から
はめ込まれる。従つて全体として再び上方に引き
抜くこともでき、この工程は遠隔操作の際にも何
ら困難を伴なうことはない。またばね長さが構造
長さと同じになる。
例が、第4図には同様に燃料集合体頭部に組み込
んだ状態が断面図で示されている。その場合第2
図および第4図は第1図における―線に沿う
断面に相応している。特に第3図からわかるよう
に、本発明に基づくばね要素は燃料集合体から独
立した構造部品となつており、第4図に示されて
いるように全体として燃料集合体頭部1に上から
はめ込まれる。従つて全体として再び上方に引き
抜くこともでき、この工程は遠隔操作の際にも何
ら困難を伴なうことはない。またばね長さが構造
長さと同じになる。
ばね要素は、3個の部品すなわち上側スリーブ
6a、ねじ棒6bおよび下側スリーブ6cをテレ
スコピツク状に伸縮自在に組み合わせて構成され
ている。上側スリーブ6aはフランジ62を有
し、下側スリーブ6cはフランジ63を有してお
り、これらのフランジ62,63はばね61に対
する受け座として用いる。ねじ棒6bは下側スリ
ーブ6cにねじ込まれ、それによつて長さ調節さ
れる。ねじ棒6bの下端64は燃料集合体1の孔
14に係合するように突き出されている。このね
じ棒6bは燃料集合体頭部1においては移動でき
ず、従つてその下側にある燃料棒を妨害すること
はない。上側スリーブ6aはその内側鍔部でねじ
棒6bの頭部に当接し、このねじ棒6b上をばね
61の圧力に抗して下方にテレスコピツク状に移
動できる。下側スリーブ6cがねじ棒6b上で回
転すると、ばね要素全体の長さが変化し、その予
引張力も変化してしまうので、これを防止するた
めに、たとえば止めピン65や溶接部のような一
般的なボルトロツク装置、あるいは従来周知の別
の回り止め装置が設けられている。
6a、ねじ棒6bおよび下側スリーブ6cをテレ
スコピツク状に伸縮自在に組み合わせて構成され
ている。上側スリーブ6aはフランジ62を有
し、下側スリーブ6cはフランジ63を有してお
り、これらのフランジ62,63はばね61に対
する受け座として用いる。ねじ棒6bは下側スリ
ーブ6cにねじ込まれ、それによつて長さ調節さ
れる。ねじ棒6bの下端64は燃料集合体1の孔
14に係合するように突き出されている。このね
じ棒6bは燃料集合体頭部1においては移動でき
ず、従つてその下側にある燃料棒を妨害すること
はない。上側スリーブ6aはその内側鍔部でねじ
棒6bの頭部に当接し、このねじ棒6b上をばね
61の圧力に抗して下方にテレスコピツク状に移
動できる。下側スリーブ6cがねじ棒6b上で回
転すると、ばね要素全体の長さが変化し、その予
引張力も変化してしまうので、これを防止するた
めに、たとえば止めピン65や溶接部のような一
般的なボルトロツク装置、あるいは従来周知の別
の回り止め装置が設けられている。
この本発明に基づくばね要素は、構造が簡単で
あり、困難なしに製作でき、その長さを独立して
調整でき、更に燃料集合体頭部に容易に装着でき
るという利点だけでなく、第1図および第2図に
示されている従来のばね要素の代りに用いること
ができるという大きな利点を有している。すなわ
ちこのためにはただ第2図における孔11を拡大
し、第4図に示されているような幾分大きな直径
の孔13にすればよい。この処置は従来設置され
ているすべての燃料集合体頭部において問題なし
に実施できるので、本発明に基づくばね要素は、
特に運転条件が変化した場合、今まで用いられて
いたものに代えて用いることができる。
あり、困難なしに製作でき、その長さを独立して
調整でき、更に燃料集合体頭部に容易に装着でき
るという利点だけでなく、第1図および第2図に
示されている従来のばね要素の代りに用いること
ができるという大きな利点を有している。すなわ
ちこのためにはただ第2図における孔11を拡大
し、第4図に示されているような幾分大きな直径
の孔13にすればよい。この処置は従来設置され
ているすべての燃料集合体頭部において問題なし
に実施できるので、本発明に基づくばね要素は、
特に運転条件が変化した場合、今まで用いられて
いたものに代えて用いることができる。
このばね要素は別の構造の燃料集合体頭部に装
着することも勿論できる。すなわち燃料集合体頭
部にはばね要素を収納するためにただ孔13,1
4を設けるだけで良いからである。図示の実施例
の場合燃料集合体頭部には8本のばね要素が設け
られているが、この本数は、各燃料集合体の必要
なばね力が単位ばね61の強さ並びにばね要素自
体の数で調整させるので、特定されたり限定され
たりしない。
着することも勿論できる。すなわち燃料集合体頭
部にはばね要素を収納するためにただ孔13,1
4を設けるだけで良いからである。図示の実施例
の場合燃料集合体頭部には8本のばね要素が設け
られているが、この本数は、各燃料集合体の必要
なばね力が単位ばね61の強さ並びにばね要素自
体の数で調整させるので、特定されたり限定され
たりしない。
更に本発明の構造の利点として、ばね61が破
断した場合でも部品を紛失することがないという
ことが挙げられる。なお紛失部品の探索には大が
かりな装置と多くの時間とを必要とする。
断した場合でも部品を紛失することがないという
ことが挙げられる。なお紛失部品の探索には大が
かりな装置と多くの時間とを必要とする。
第1図は一般的な燃料集合体頭部の斜視図、第
2図は第1図における―線に沿う断面図、第
3図は本発明に基づくばね要素の縦断面図、第4
図は第3図のばね要素の使用状態を示す燃料集合
体頭部の断面図である。 1……燃料集合体頭部、2……燃料棒、3……
制御棒案内管、6……ばね要素、6a……上側ス
リーブ、6b……ねじ棒、6c……下側スリー
ブ、61……圧縮ばね、62,63……ばね受け
座。
2図は第1図における―線に沿う断面図、第
3図は本発明に基づくばね要素の縦断面図、第4
図は第3図のばね要素の使用状態を示す燃料集合
体頭部の断面図である。 1……燃料集合体頭部、2……燃料棒、3……
制御棒案内管、6……ばね要素、6a……上側ス
リーブ、6b……ねじ棒、6c……下側スリー
ブ、61……圧縮ばね、62,63……ばね受け
座。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水冷却形原子炉の燃料集合体を、原子炉炉心
を上方に向つて制限する保持板に対して押圧しか
つ支持するためのばね要素において、該ばね要素
が燃料集合体とは別に独立して作られた、ばね荷
重された棒状部材から成り、この棒状ばね部材6
は燃料集合体の頭部にある孔13の中へ軸方向に
押し込まれており、その際棒状ばね部材はテレス
コピツク状に摺動可能な棒6から構成され、該棒
6がその全長に亘つてのびる圧縮ばね61によつ
て休止状態においては最大長さをとり、組み込み
状態においてはその一端が燃料集合体頭部1の少
くともひとつの孔の中に支持されその他端が前記
保持板に圧力で当接していることを特徴とする原
子炉燃料集合体保持用のばね要素。 2 棒6が上側スリーブ6aとねじ棒6bと下側
スリーブ6cとから構成され、上側スリーブ6a
がねじ棒6bの軸部上にはめ込まれかつねじ棒6
bの頭部に係合し、ねじ棒6bが下側スリーブ6
cにねじ込まれて回り止めされ、ねじ棒6bに燃
料集合体頭部1に係合する突出端64が設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のばね要素。 3 上側スリーブ6aおよび下側スリーブ6cが
それらによつて形成される棒6の両側端に、前記
棒6を取り囲む圧縮ばね61に対する受け座とし
てそれぞれ1個の鍔部62,63を備えているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項の記載のばね要素。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2742946A DE2742946C2 (de) | 1977-09-23 | 1977-09-23 | Federelement für die Niederhaltung von Kernreaktorbrennelementen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5458193A JPS5458193A (en) | 1979-05-10 |
JPS6245511B2 true JPS6245511B2 (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=6019758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11739078A Granted JPS5458193A (en) | 1977-09-23 | 1978-09-22 | Spring element for holding atomic reactor fuel assembly |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4278501A (ja) |
JP (1) | JPS5458193A (ja) |
BR (1) | BR7806249A (ja) |
DE (1) | DE2742946C2 (ja) |
ES (1) | ES473602A1 (ja) |
FR (1) | FR2409576A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2520148B1 (fr) * | 1982-01-18 | 1986-01-10 | Commissariat Energie Atomique | Piece d'extremite d'assemblage combustible de reacteur nucleaire comportant un levier rigide rappele elastiquement |
FR2544538B1 (fr) * | 1983-04-13 | 1985-08-02 | Fragema Framatome & Cogema | Dispositif anti-envol pour reacteur nucleaire |
US4534933A (en) * | 1983-10-17 | 1985-08-13 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear reactor fuel assembly with improved top nozzle and hold-down means |
US4618472A (en) * | 1983-10-25 | 1986-10-21 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear reactor fuel assembly with fuel rod removal means |
US4678618A (en) * | 1984-08-20 | 1987-07-07 | Westinghouse Electric Corp. | Individual source positioning mechanism for a nuclear reactor fuel assembly |
US4670213A (en) * | 1985-02-12 | 1987-06-02 | Westinghouse Electric Corp. | Removable top nozzle subassembly for a reconstitutable nuclear fuel assembly |
DE3506584A1 (de) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Einrichtung zum einsetzen von kernbrennstoff oder neutronenabsorberstoff enthaltenden staeben in einer vorgegebenen dichten packung in einen behaelter |
US4707326A (en) * | 1985-07-26 | 1987-11-17 | Westinghouse Electric Corp. | Arrangement and method for attaching and reattaching a top nozzle in a reconstitutable nuclear fuel assembly |
FR2589614B1 (fr) * | 1985-08-09 | 1988-01-08 | Fragema Framatome & Cogema | Assemblage combustible nucleaire a structure de maintien et dispositif anti-envol |
EP0277533A1 (de) * | 1987-01-28 | 1988-08-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Kernreaktorbrennelement |
US4986960A (en) * | 1989-01-30 | 1991-01-22 | The Babcock & Wilcox Company | Two piece end fitting with hairpin springs |
US4986959A (en) * | 1989-05-17 | 1991-01-22 | Westinghouse Electric Corp. | Nuclear fuel assembly with expandable top nozzle subassembly |
US5272742A (en) * | 1992-07-20 | 1993-12-21 | B&W Fuel Company | Upper end fitting |
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GB9408445D0 (en) * | 1994-04-28 | 1994-06-29 | British Nuclear Fuels Plc | Hold-down apparatus for nuclear fuel assemblies |
FR2725298B1 (fr) * | 1994-09-30 | 1996-12-20 | Framatome Sa | Coeur d'un reacteur nucleaire a eau sous pression et embout superieur d'un assemblage de combustible du coeur |
US6738447B1 (en) * | 2003-05-22 | 2004-05-18 | Westinghouse Electric Company Llc | High energy absorption top nozzle for a nuclear fuel assembly |
US8116423B2 (en) | 2007-12-26 | 2012-02-14 | Thorium Power, Inc. | Nuclear reactor (alternatives), fuel assembly of seed-blanket subassemblies for nuclear reactor (alternatives), and fuel element for fuel assembly |
CA2710432C (en) | 2007-12-26 | 2016-04-26 | Thorium Power, Inc. | Nuclear reactor, fuel assembly consisting of driver-breeding modules for a nuclear reactor and a fuel cell for a fuel assembly |
US9355747B2 (en) | 2008-12-25 | 2016-05-31 | Thorium Power, Inc. | Light-water reactor fuel assembly (alternatives), a light-water reactor, and a fuel element of fuel assembly |
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