JPS6245374A - 塗箸の塗装装置 - Google Patents

塗箸の塗装装置

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JPS6245374A
JPS6245374A JP18613585A JP18613585A JPS6245374A JP S6245374 A JPS6245374 A JP S6245374A JP 18613585 A JP18613585 A JP 18613585A JP 18613585 A JP18613585 A JP 18613585A JP S6245374 A JPS6245374 A JP S6245374A
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chopsticks
paint tank
conveyor
pallet
holes
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Heihachi Oyama
尾山 平八
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野− この発明は、塗等の自動塗装装置に関するものである。
一技術の背景− 塗装の軸部のQ装は、第10図に示すように、塗料タン
ク3のスクラソバ69付の通孔10に箸11を挿入し、
引き出すことにより行われている。
塗ネ4タンク3に挿入された箸11は、塗料70に漬か
った状!虚で塗装され、通孔10から引き出すときにス
クラソパ69により余分の塗料が掻き落とされる。通孔
10は箸11が挿通されていないときは開口しているこ
ととなるが、粘度の高い塗料は小ざな通孔10からは漏
出せず、また漏出する虞のあるときは塗料タンク3内に
負圧をかけて漏出を防止している。
軸部を塗装された箸11aは、第11図に示すように頭
をパレット9の支持孔50に植設した状態で乾燥させ、
その後、頭の未塗装部分を切り落とし、切り口を塗装し
て製品とされる。
−従来の技術と問題点− 従来は、箸11を人手により塗料タンク3の通孔10に
挿通して塗装を行っていたのであるが、非常に手数がか
かるため、塗装前の箸11を第11図に示すように予め
バレ・ノド9に植設しておき、塗料タンクには多数の通
孔10を設けて、塗料タンク3を進退させることにより
多数の箸11を一括して塗装するようにした装置が実用
されている。
然しなから上記構造の従来の装置では、箸11をパレ7
 h 9に植設するのに手数がかかり、これを自動化し
ようどすると装置がきわめて複雑になるという欠点があ
った。
一発明の目的− この発明は、箸の軸部の塗装を能率良く且つ人手を介さ
ないで行うことができる簡単な構造の自動塗装装置を得
ることを目的として為されたものである。
一目的を達成するだめの手段− この発明の自動塗装装置の最も重要な特徴は、塗料タン
ク3を回動可能に装架し、箸11を塗料タンク3に横方
向から押入した後通孔10が下向きとなるように塗料タ
ンク3を回動させ、塗料タンク3から箸11を下方に引
き出してそのままバレット9に植設させる構造としたこ
とである。
−実施例− 第1図はこの発明の自動塗装装置を概念的に示した側面
図で、1は塗装前の箸を収納するホッパ、2はホッパ1
から箸を整列させて搬出する整列コンベヤ、3は傅料タ
ンク、4は整列コン−・中2上に展開された箸を塗料タ
ンク3に押入する押入装置、5は押入時の箸の先端ガイ
ド、6は塗料タンク3の下方で昇降する鍛送体、41.
44は搬送体6に装着された把持爪、8は搬出コンベヤ
、9は搬出コンベヤ8上のパレットである。塗料タンク
3には、第10図に示す構造の通孔10が第1図の紙面
直角方向に一列に配置されている。
第2図はホッパ1と整列コンヘ−t−2の斜視図で、ホ
ッパ1に頭部を手前側にして投入された箸11は、モー
タ12により間歇的に周回駆動される整列コンベヤ2に
より送り出されてくる。整列コンベヤ2は、第3図に示
すように、両側に配置したチェーン13.13のリンク
にブラケット14を介してローラ15・・15を装架し
たもので、ローラ15・・15の間の谷部にホッパ1か
ら落下する箸11を1木宛受は取って一列に展開させる
1Gは整列コンベヤ2の一方のチェーンスプロケ・7ト
軸17に固設した位置決め板で、所定数の箸11が整列
コンベヤ2上に展開されると、図示しないクラッチによ
りモータ12と整列コンヘア2との連係が解かれ、レバ
ー18先端のピン19が位置決め板16の切り欠き20
に嵌合して整列コンベヤ2が所定位置で停止する。図に
は示してないが、モータ12の起動時にレバー18を上
方へ退避させる機構が設けられることばいうまでもない
第4図は、整列コンヘ−t−2上に展開された箸11の
押入装置4と先端ガイド5とを示した斜視図である。押
入装置4は、シリンダ21によりローラ15の軸線方向
に進退する押入板22を有しており、押入板22が整列
コンベヤ2を越えて第4図の手前側へと進出することに
より、整列コンベヤ2上に展開された箸11・・11を
塗料タンク3の通孔10・・10へと押入させる。
先端ガイド5は、下方に配置された受は板23と上方で
昇降する押え板24とで押入される箸11・・11の先
端をガイドするもので、受は仮23は、下辺で輔25回
りに回動自在に且つ適宜なバネにより直立状態に付勢さ
れて設けられており、押え板24は、シリンダ26によ
り昇降可能に且つハネ27により下方に付勢された状態
で装着されている。整列コンヘ−S−2上に等11が展
開されると、押え仮24が下動してその凹所28・・2
8と受は仮23の上辺との間で箸11・・11の先端を
緩く挟持し、軸線方向に移動する’#11・・11をガ
イドする。そして箸11・・11の先端が後述する塗料
タンク3の通孔10・・10乙こ挿通されたタイミング
において、押え板24は上動して退避し、押入板22の
端部に固着されたバー29が受LJ板23に軸着しだロ
ーラ30に係合して受&J仮23を第4図の手前側へと
倒して退避させる。即ち、箸11・・11の先端のガイ
ドを受は板23と押え板24によるガイドから塗料タン
ク3の通孔10によるガイドへと切り換えると共に、先
端より太い箸の頭部の通過が受は板23と押え板24で
阻止されないようにしている。
塗料タンク3は、第5図に示すように、−列に配置され
た通孔10・・10を存しており、さらcコ該通孔から
挿入された箸の先端を緩く保持する透孔31・・31を
有するガイド仮32が内部に設けられている。この塗料
タンク3は、通孔10・・10の配設方向と平行な軸3
3回りに回動可能に装架され、第1図に実線で示す横向
きの状態で箸11・・11が挿入された後、図示しない
駆動磯構により90度回転して第1図に鎖線で示す下向
きの状態となる。塗料タンク3に挿入された箸11・・
11は、第6図に示すように、通孔10・・10のスク
ラノパ69・・69により把持されているので、塗料タ
ンク3を下向きとしても箸11・・11が落下すること
はない。
塗料ノック3の下方に配置された搬送体6は、第7図に
示すように、垂直なガイドロッド34に摺動自在に装架
されたフレーム35を有しており、該フレーム35は、
シリンダ36によって昇降する。フレーム35には、第
7図示矢印の方向に摺動自在に2枚の爪板37.38が
装着され、圧縮ハネ39により互いに離隔する方向に付
勢されている。
一方の爪板37には、凹所40・・40が一列に設けら
れ、各凹所40には、第8図に示すように、把持爪41
が第8図の矢印の方向に摺動可能且つハネ42により進
出方向に付勢されて装着されている。各把持爪41の先
端辺には■ノツチ43が設げられ、これに対向して爪板
38にも把持爪となるVノツチ44・・44が設けられ
、一対の把持爪41.44間で箸11を側方から把持す
る構造となっている。
一方、フレーム35に植立されたビン45にシーソレバ
ー46が枢着され、該シーソレバー46の両端に垂直に
軸着したローラ47.48が爪板37.38の背部に当
接している。49はシーソレバー46をピン45回りに
揺動させるシリンダで、該シリンダの作動により、2枚
の爪板37.38が互いに接近する方向に運動する。即
ち、塗料タンク3が下向きとなった状態でシリンダ36
により搬送体6を上動させ、その後シリンダ49を作動
させると、塗料タンク3から下向きに突出している箸1
1.・工1の頭部は、把持爪41.44間に把持され、
そのまま搬送体6を下降させることにより、箸11・ 
・11は塗料タンク3から抜き取られる。
影送体6の下方には、搬出コンベヤ8が設けられており
、搬出コンベヤ8上には、第9図に示すように、多数の
支持孔50・・50を設けたパレット9が図示しないノ
ック等により正確に位置決めされた状態で搭載されてい
る。搬出コンベヤ8は、搬送体6の昇降動作に対応して
、パレソI・9上の支持孔50の配設ピッチP宛駆動さ
れるようになっている。図示実施例のものでは、搬出コ
ンベヤ8の駆動軸51から一方向クラ・ノチ52を介し
て伸びるレバー53に連結ロッド54、ヘルクランク5
5及び駆動ロッド56を接続し、駆動ロンド56を搬送
体6の昇降路に沿って垂直に延在させると共に、該駆動
ロンド56を搬送体6のフレーム35に設けた透孔57
に挿通し、駆動ロンド56の上端にストッパ58を固着
してありλ1般送体6の昇降動作を利用して搬出コンベ
ヤ8を間歇駆動する構造となっている。勿論、搬出コン
ベヤ8に独立したモータを設けて、電気的な制御により
搬出コンベヤ8を搬送体6の昇降動作に合わせて間歇駆
動させてもよい。
59は搬出コンベヤ8の駆動軸51に固着した位置決め
板、60は位置決め板59の切り欠き61・・61に嵌
入されるローラ62を備えたレバーであり、搬出コンベ
ヤ8が所定とノチ駆動される毎にローラ62が切り欠き
61に嵌合して、搬出コンベヤ8の停止位置を規制する
構造である。
更にパレット9にはノック孔63・・63が設はラレ、
搬送体6のフレーム35にはノックビン64が設けられ
て、搬送体6が下動端に達したときにノックビン64が
その直下の位置にあるノック孔63と嵌合して、パレッ
ト9と搬送体のフレーム35との位置決めが行われるよ
うになっている。
バレント9は、支持孔50・・50の一列が下向きとな
った塗料タンク3の通孔10・・10の丁度真下になる
位置で停止しており、搬送体6が下動端に達すると、搬
送体6に把持された箸111.11の頭部がパレット9
の前記−列の支持孔50・・5oに挿入される。この状
態でシリンダ49が復帰して爪板37.38が開き、箸
11゜・11がパレット9に植立される。搬送体6が再
度上昇すると、そのフレーム35がストッパ58に当接
して駆動ロッド56を引き上げ、ヘルクランク55、連
結ロッド54、レバー53及び一方向クラッチ52を介
して搬出コンベヤ8を1ピ・7チ駆動させ、バレンI−
9の次の一列の支持孔50・・50が搬送体6の真下の
位置にくる。第9図の65.66及び67.68は、光
電センサの投光器及び受光器で、パレット9に植立した
等11・・11が倒れたとき、これを検出するのに設け
られたものである。
以上に述べた一連の機構により、ホッパ1に横向きにし
て投入された箸11・・11は、軸部が塗装されてパレ
ット9に植設された状態で搬出されることとなる。この
間における箸11・・11の横向きから垂直方向への姿
勢の変換は、塗料タンク3の回動により行われ、整列コ
ンへA・2トに横向きのまま展開させた箸11・・11
の姿勢が、塗料タンク3の回動により垂直方向に変換さ
れ、1般送体6により塗料タンク3から下方に引き出し
た箸11・・11をそのまま下動端まで搬送ずろことに
より、該箸11・・11がバレ/1・9上に植設される
のである。
一発明の効果− 従って、この発明の塗装装置によれば、塗装しようとす
る多数の著を簡単に整列させることができ、整列装置の
機構が簡単になる。また、塗料タンクからの箸の抜き取
りとパレット上への箸の植設とを直線的な一つの動作で
行うことができるので、塗装装置内における箸の搬送動
作が単純化され、従って装置の構造が簡単となり、作動
の信頼性も向上する。従ってこの発明の構成を採用する
ことにより、箸の軸部の塗装を人手を全く介さないで行
うことが可能な構造が簡単で信頼性の高い全自動の塗装
装置を容易に実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動塗装装置を概念的に示した側面
図、第2図はホッパと整列コンベA・の斜視図、第3図
は整列コンヘアの拡大側面図、第4図は整列コンヘヤ上
に展開された箸の押入装置と先端ガイドとを示した斜視
図、第5図は塗料タンクの斜視図、第6図は塗料タンク
に箸を挿入した状態を示す断面図、第7図は搬送体の要
部斜視図、第8図は把持爪の構造を示す斜視図、第9図
は搬送体と搬出コンヘア上のパレットとを示す斜視図、
第10図は漆箸の塗装方法を示す断面図、第11図は塗
装された箸の保持状態を示す断面図である。 3:塗料タンク    4:押入装置 6:搬送体      8:搬出コンヘア9:パレット
     10:通孔 11:箸        41:把持爪44:把持爪 
     50:支持孔69ニスクラツパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、箸を挿通するスクラッパ付の通孔の複数個を配設し
    た塗料タンクと、整列させた箸を塗料タンクの前記通孔
    に押入する装置と、塗料タンクの下方で昇降する搬送体
    と、該搬送体の下方に配置された搬出コンベヤで搬送さ
    れるパレットとを有し、塗料タンクは前記通孔の配設方
    向と平行な軸回りに回動可能に装架され、前記搬送体は
    塗料タンクに押入された箸の突出端を側方より垂直に把
    持する把持爪を有しており、該搬送体はその下動端にお
    いて把持された箸の下端を前記パレットに設けた支持孔
    に植立させる、塗ばしの塗装装置。
JP18613585A 1985-08-23 1985-08-23 塗箸の塗装装置 Granted JPS6245374A (ja)

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JPS6254552B2 JPS6254552B2 (ja) 1987-11-16

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CN104289374B (zh) * 2014-09-12 2016-03-30 浙江三禾竹木科技股份有限公司 全自动筷子拉漆机
CN104444251B (zh) * 2014-11-04 2017-01-18 浙江三箭工贸有限公司 筷子自动拉漆进筷装置

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