JPS6245325Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245325Y2 JPS6245325Y2 JP2377581U JP2377581U JPS6245325Y2 JP S6245325 Y2 JPS6245325 Y2 JP S6245325Y2 JP 2377581 U JP2377581 U JP 2377581U JP 2377581 U JP2377581 U JP 2377581U JP S6245325 Y2 JPS6245325 Y2 JP S6245325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- disk
- disk storage
- holding plate
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、デイスクの再生装置に関するもので
あり、特に装置本体に対して開閉可能な蓋体にデ
イスク収納部を有する型式のデイスク再生装置に
関する。
あり、特に装置本体に対して開閉可能な蓋体にデ
イスク収納部を有する型式のデイスク再生装置に
関する。
最近に於いて、音声信号をパルスコード変調
（PCM）してデイスクに記録し、再生することが
提案されている。このPCMオーデイオデイスク
は従来のLPレコードデイスクに比較して小型化
されており、例えば直径12cmのものが提案されて
いる。それ故、デイスクの装着の仕方も従来とは
相違した簡単な仕方が考えられる。例えば、従来
のテープカセツトにて実施されている如く、蓋体
１に設けられたデイスク収納部にデイスク２を収
納し、その後閉蓋することにより自動的にデイス
クを回転可能状態に保持する仕方が考えられる
（第１図参照）。この場合、蓋体側に設けられた保
持盤と装置本体側に設けられた駆動盤にて、デイ
スクを挟み込んでこれを回転させることになる。
ところで、開蓋状態に於いてデイスクをデイスク
収納部に収納する際には、保持盤はデイスクの収
納を可能とすべくデイスク収納部より退出してい
なければならない。本考案は斯かる点に鑑み提案
されたものであり、以下、図面に示す実施例を参
照して詳述する。
（PCM）してデイスクに記録し、再生することが
提案されている。このPCMオーデイオデイスク
は従来のLPレコードデイスクに比較して小型化
されており、例えば直径12cmのものが提案されて
いる。それ故、デイスクの装着の仕方も従来とは
相違した簡単な仕方が考えられる。例えば、従来
のテープカセツトにて実施されている如く、蓋体
１に設けられたデイスク収納部にデイスク２を収
納し、その後閉蓋することにより自動的にデイス
クを回転可能状態に保持する仕方が考えられる
（第１図参照）。この場合、蓋体側に設けられた保
持盤と装置本体側に設けられた駆動盤にて、デイ
スクを挟み込んでこれを回転させることになる。
ところで、開蓋状態に於いてデイスクをデイスク
収納部に収納する際には、保持盤はデイスクの収
納を可能とすべくデイスク収納部より退出してい
なければならない。本考案は斯かる点に鑑み提案
されたものであり、以下、図面に示す実施例を参
照して詳述する。
第２図は開蓋状態を示しており、装置本体３に
対して蓋体１が支軸４を中心として回動自在に支
持されており、コイルスプリング５により常時開
蓋方向に付勢されている。蓋体１の内側にはポケ
ツト状のデイスク収納部６が設けられており、同
じく支軸７を中心として装置本体に対して回動自
在に支持されている。デイスク収納部６の中央部
には回転保持手段８が挿入される透孔６ａが設け
られている。回転保持手段８はデイスク２を保持
し回転させる為の手段であり、装置本体側に設け
られた駆動盤９（この駆動盤はモータ１０にて回
転せしめられる）と蓋体側に設けられた保持盤１
１にて構成されている。駆動盤９と保持盤１１の
対向する面に例えば磁石を埋込んでおき、この磁
石の作用により、デイスク２を保持する構成とす
ると良い。
対して蓋体１が支軸４を中心として回動自在に支
持されており、コイルスプリング５により常時開
蓋方向に付勢されている。蓋体１の内側にはポケ
ツト状のデイスク収納部６が設けられており、同
じく支軸７を中心として装置本体に対して回動自
在に支持されている。デイスク収納部６の中央部
には回転保持手段８が挿入される透孔６ａが設け
られている。回転保持手段８はデイスク２を保持
し回転させる為の手段であり、装置本体側に設け
られた駆動盤９（この駆動盤はモータ１０にて回
転せしめられる）と蓋体側に設けられた保持盤１
１にて構成されている。駆動盤９と保持盤１１の
対向する面に例えば磁石を埋込んでおき、この磁
石の作用により、デイスク２を保持する構成とす
ると良い。
さて、本考案の要旨は、開蓋時に於ける保持盤
の退出手段を設けた点にある。退出手段は、所定
角度の開蓋状態に於いてそれ以上のデイスク収納
部６の回動を阻止する阻止手段６ｂと、それ以降
の開蓋に応答して保持盤１１を更に回動させる回
動手段１２より構成されている。即ち、第３図に
示す閉蓋状態より従来周知の施錠手段（図示せ
ず）による施錠を解除すると、コイルスプリング
５により蓋体１は開蓋される。そしてある程度開
蓋されると、デイスク収納部６の延長部６ｂが装
置本体３に当接し、以つてそれ以上のデイスク収
納部６の回動は阻止される。即ち、延長部６ｂは
阻止手段を構成している。そしてコイルスプリン
グ５により更に開蓋されると、３つのレバー１
３，１４，１５にて構成される回動手段１２によ
り保持盤１１はデイスク収納部６より退出せしめ
られる。第１レバー１３は支軸１４にて装置本体
３に対して回動自在に支持されており、第２レバ
ー１５は支軸１６にてデイスク収納部６に回動自
在に支持されており更に第３レバー１７は支軸１
８にて蓋体１に対して回動自在に支持されてい
る。第１レバー１３と第２レバー１５及び第２レ
バー１５と第３レバー１７はピン２０と長孔１９
により相互に円滑に移動できるように関連付けら
れている。斯かる構成を有する回動手段１２によ
り保持盤１１を円滑にデイスク収納部６より退出
せしめられる（第２図参照）。
の退出手段を設けた点にある。退出手段は、所定
角度の開蓋状態に於いてそれ以上のデイスク収納
部６の回動を阻止する阻止手段６ｂと、それ以降
の開蓋に応答して保持盤１１を更に回動させる回
動手段１２より構成されている。即ち、第３図に
示す閉蓋状態より従来周知の施錠手段（図示せ
ず）による施錠を解除すると、コイルスプリング
５により蓋体１は開蓋される。そしてある程度開
蓋されると、デイスク収納部６の延長部６ｂが装
置本体３に当接し、以つてそれ以上のデイスク収
納部６の回動は阻止される。即ち、延長部６ｂは
阻止手段を構成している。そしてコイルスプリン
グ５により更に開蓋されると、３つのレバー１
３，１４，１５にて構成される回動手段１２によ
り保持盤１１はデイスク収納部６より退出せしめ
られる。第１レバー１３は支軸１４にて装置本体
３に対して回動自在に支持されており、第２レバ
ー１５は支軸１６にてデイスク収納部６に回動自
在に支持されており更に第３レバー１７は支軸１
８にて蓋体１に対して回動自在に支持されてい
る。第１レバー１３と第２レバー１５及び第２レ
バー１５と第３レバー１７はピン２０と長孔１９
により相互に円滑に移動できるように関連付けら
れている。斯かる構成を有する回動手段１２によ
り保持盤１１を円滑にデイスク収納部６より退出
せしめられる（第２図参照）。
以上述べた本考案に依れば、保持盤の退出手段
を設けたので、開蓋時に於いて何等支障なくデイ
スクをデイスク収納部に収納することができるも
のである。
を設けたので、開蓋時に於いて何等支障なくデイ
スクをデイスク収納部に収納することができるも
のである。
図面は何れも本考案の実施例を示すものであ
り、第１図は概略斜視図、第２図は開蓋状態を示
す図、第３図は閉蓋状態を示す図である。 １は蓋体、２はデイスク、３は装置本体、６は
デイスク収納部、６ｂは阻止手段となる延長部、
９は駆動盤、１１は保持盤、１２は回動手段であ
る。
り、第１図は概略斜視図、第２図は開蓋状態を示
す図、第３図は閉蓋状態を示す図である。 １は蓋体、２はデイスク、３は装置本体、６は
デイスク収納部、６ｂは阻止手段となる延長部、
９は駆動盤、１１は保持盤、１２は回動手段であ
る。
Claims (1)
- 装置本体に対して開閉可能な蓋体と、この蓋体
の内側に設けられたデイスク収納部と、装置本体
側に設けられた駆動盤と蓋体側に設けられた保持
盤とよりなり閉蓋時に於いて前記デイスク収納部
に収納されたデイスクを前記駆動盤と前記保持盤
にて挟み込み、以つてこれを回転させる回転保持
手段と、開蓋時に於いてデイスクの前記デイスク
収納部への装着を可能とすべく前記保持盤を前記
デイスク収納部より退出させる為の退出手段とよ
りなり、前記退出手段が、所定角度の開蓋状態に
於いてそれ以上のデイスク収納部の回動を阻止す
る阻止手段と、それ以降の開蓋に応答して保持盤
を更に回動させる回動手段より構成されているこ
とを特徴とするデイスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2377581U JPS6245325Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2377581U JPS6245325Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57138172U JPS57138172U (ja) | 1982-08-28 |
| JPS6245325Y2 true JPS6245325Y2 (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=29821521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2377581U Expired JPS6245325Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245325Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-20 JP JP2377581U patent/JPS6245325Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57138172U (ja) | 1982-08-28 |
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