JPS6244835A - マイクロ・プロセツサ - Google Patents

マイクロ・プロセツサ

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Publication number
JPS6244835A
JPS6244835A JP60184118A JP18411885A JPS6244835A JP S6244835 A JPS6244835 A JP S6244835A JP 60184118 A JP60184118 A JP 60184118A JP 18411885 A JP18411885 A JP 18411885A JP S6244835 A JPS6244835 A JP S6244835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
control
instruction execution
random logic
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60184118A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Takei
宣幸 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60184118A priority Critical patent/JPS6244835A/ja
Publication of JPS6244835A publication Critical patent/JPS6244835A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、コンピュータにおけるプロセッサ技術さら
には半導体集積回路化されたマイクロ・コンピュータの
プロセッサに適用して特に有効な技術に関するもので、
例えばシングルチップ型マイクロ・コンピュータに適用
して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
プロセッサ部を半導体集積回路化してなるコンピュータ
、いわゆるマイクロ・コンピュータは、例えば、日経マ
グロウヒル社発行1日経エレクトロニクス・ブックス 
エレクトロニクス・イノベーションズJ 1981年4
月20日発行、159〜185頁などに、その誕生と発
展の経過が載っている。
ところで、この種のマイクロ・コンピュータにおいて、
そのプロセッサ部の内部構成方式には、ランダム・ロジ
ック方式のものとマイクロ・プログラム方式のものとが
ある。
第3図は、ランダム・ロジック方式のプロセッサ10の
概要を示す。同図に示すプロセッサ10は、命令レジス
タ1、制御部2A、命令実行ユニット3などを有し、命
令レジスタ1に読み込まれた命令に基づいて命令実行ユ
ニット3の動作を制御するように構成されている。なお
、LLはアドレスバス、L2はデータバス、L3は制御
バスをそれぞれ示す。
ここで、マイクロ・プログラム方式では、その制御部2
人がランダム・ロジックによって構成され、命令実行ユ
ニット3の動作を論理回路網によってハードウェア的に
制御するようにガっている。
このランダム・ロジック方式は、例えば8008や80
80等の型番で代表される初期の頃のプロセッサに多く
採用されている。
このランダム・ロジック方式の長所は、素子の利用効率
を高めることが可能であって、一旦最適な設計が行われ
れば、比較的小面積の半導体チップ上に低コストに構成
することが可能になる。
反対に、その短所は、その長所を引き出せるような最適
な設計が非常に難しく、その設計には職人芸的な高度の
技術と勘を要する。しかも、その設計には、非常に膨大
な時間と労力を必要とする。
このため、例えば、顧客の要求に応じて細かな仕様の変
更を行う、といったことはほとんど不可能である。
第4図は、マイクロ・プログラム方式のプロセッサ10
の概要を示す。同図に示すプロセッサ10は、基本的に
は、上述したランダム・ロジック方式のものと同様であ
って、命令レジスタ1、制御部(命令解析部)2B1命
令実行ユニット3などを有し、命令レジスタ1に読み込
まれた命令に基づいて命令実行ユニット3の動作を制御
するように構成されている。Llはアドレスバス、L2
はデータバス、L3は制御パスをそれぞれ示す。
ただし、このマイクロ・プログラム方式では、その制御
部2Bが、ランダム・ロジックではなく、内蔵R,OM
に予め書き込まれたマイクロ・プログラムを実行するこ
とによって、上記命令実行ユニット3の動作を制御する
ように構成されている。
その制御部2人は命令解析部とも呼ばれ、ROMを主体
にして構成されている。そして、そのROM0書込内容
、いわゆるマイクロ・プログラムによってプロセッサの
命令動作がソフトウェア的に実行されるようになってい
る。このランダム・ロジック方式は、例えば68000
シリーズの型番で代表される最近の高機能型プロセッサ
に多く採用されている。
このマイクロ・プログラム方式の長所は、制御部2Bが
主にROMによって構成されていることから、その構成
が規則的であシ、そのROMK書き込まれるマイクロ・
プログラムをソフトウェア的に変更することによって、
ハードウェア的な変更をtlとんど要しないで、種々の
仕様のプロセッサを比較的簡単に作ることができる。
反対に、その短所は、素子の利用効率が概して低く、こ
のためランダム・ロジック方式のものに比べると、どう
してもそのハードウェア的な構成が大規模になって、大
きなチップ面積を必要とする。従って、そのコストも、
ランダム・ロジック方式のものに比べると割高に外って
しまう。このため、ROMやRAMなどを一緒に内蔵す
るシングルチップ型マイクロ・コンビーータには適さな
い。
以上のように、従来のランダム・ロジック方式のプロセ
ッサあるいはマイクロ・プログラム方式のプロセッサは
、一方はハードウェアの利用効率が良くて低コストかつ
小規模に構成するのに適しているが、きめ細かな仕様の
変更に対応することが難しく、他方はきめ細かな仕様の
変更にもソフトウェア的に簡単に対応できるが、ハード
ウェアの利用効率が悪くて低コストかつ小規模に構成す
るのには適さない、という背反する問題点のあることが
本発明者によって明らかとされた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、ハードウェアの利用効率が比較的曳
くて低コストかつ小規模に構成するのに適するとともに
、きめ細かな仕様の変更にもソフトウェア的に簡単に対
応できるようにしたプロセッサ技術を提供することにあ
る。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものを簡単
に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、命令実行部の動作を制御する制御部を2つに
分割し、一方をランダム・ロジック方式の構成として、
これに基本的な命令を担わせるとともに、他方をマイク
ロ・プログラム方式の構成として、これに応用的な命令
を担わせるように構成することによシ、ハードウェアの
利用効率が比較的良くて低コストかつ小規模に構成する
のにも適するとともに、きめ細かな仕様の変更にもソフ
トウェア的に簡単に対応できるようにしたプロセッサを
可能にする、という目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図面において同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
第1図はこの発明が適用されたマイクロ・プロセッサの
一実施例を示す。
同図に示すプロセッサ10は、基本的には、前述したも
のと同様に、命令レジスタ1、制御部2A。
2B、命令実行ユニット3などを有l−7、命令レジス
タ1に読み込まれた命令に基づいて命令実行ユニット3
の動作を制御するように構成されている。
なお、Llはアドレスバス、L2はデータバス、L3は
制御バスをそれぞれ示す。
ここで、命令実行ユニット3の動作を制御する制御部は
、第1.第2の2つの制御部2A、2Bに分けて構成さ
れている。第1の制御部2人は、論理回路網によるラン
ダム・ロジック方式によって構成され、第2の制御部(
命令解析部)2Bは、ROMを用いたマイクロ・プログ
ラム方式によって構成されている。この2つの制御部2
A、2Bは命令実行ユニット3を間に挾んで互いに対抗
するように配置され、それぞれに命令実行ユニット3の
動作を制御するように構成されている。
一方、マイクロ・プロセッサ10内部にて実行される一
連の命令群は、基本的な命令からなる第1の命令群と応
用的な命令からなる第2の命令群とに分けられ、第1の
命令群は第1の制御部2Aによって、第2の命令群は第
2の制御部2Bによってそれぞれに解読されるようにな
っている。そして、第1の命令群に基づく上記命令実行
ユニット3の制御を第1の制御部2人に担わせるととも
に、第2の命令群に基づく上記命令実行ユニット3の制
御を第2の制御部2Bに担わせるようにしである。
以上のような構成としたことによシ、例えばシングルチ
ップ型マイクロ・コンピュータのプロセッサ部の仕様を
顧客の注文に応じてきめ細かに変更したい場合には、第
2の制御部2人のマイクロ・プログラムをソフトウェア
的に変更するだけでもって簡単に対応することができる
。この場合、その第2の制御部2人は、上述したように
、応用的な命令だけを担えるように構成すればよいので
、そのハードウェア的な構成規模は、すべての命令を担
う場合に比べて、大幅に縮小することができる。他方、
基本的な命令を担う第1の制御部2人については、ラン
ダム・ロジック方式によって、そのハードウェア的な構
成が最適化によって小規模化されている。これによシ、
第1の制御部2人と第2の制御部2Bの2つを同時に設
けても、その両者を合わせた制御部全体のハードウェア
構成は、その全部をマイクロ・プログラム方式テ構成す
る場合よシも大幅に小規模にすることができる。
以上のようにして、ランダム・ロジック方式とマイクロ
・プログラム方式のそれぞれの短所が互いに補われて、
それぞれの長所だけが共に両立して活されるようになる
。そして、これによって、ハードウェアの利用効率が比
較的良くて低コストかつ小規模に構成するのにも適する
とともに、きめ細かな仕様の変更にもソフトウェア的に
簡単に対応できるマイクロ・プロセッサを実現すること
ができるようになる。
第2図は上述したプロセッサ(CPU)10を、ROM
I 1、RAMI2、入出力ボート(Ilo)20など
ともに、同一の半導体チップ内に形成したシングルチッ
プ型マイクロ・コンピュータ100の構成例を示す。同
図に示すようなシングルチップ型マイクロ・コンピータ
100は、上述したプロセッサ10を採用することによ
り、種々多様な仕様のものを低コストに構成することが
できるようになる。
〔効果〕
(1)マイクロ・プロセッサにおいて命令実行部の動作
を制御する制御部を2つに分割し、一方をランダム・ロ
ジック方式の構成とし、他方をマイクロ・プログラム方
式の構成として、両者を併用する構成とすることによシ
、ハードウェアの利用効率が比較的良くて低コストかつ
小規模に構成するのにも適するとともに、きめ細かな仕
様の変更にもソフトウェア的に簡単に対応できるプロセ
ッサを可能になる、という効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、1つの命令を
実行する複数のステップを2つに分割し各分割ステップ
を上記2種類の制御部2A、2Bに振り分けて処理させ
るようにしてもよい。その−例を第5図(a) 、 (
blに示す。
第5図(a)および(b)はそれぞれ1つの命令であり
、(a)のイミディエートモードはオペコードの後につ
づく1〜2バイト中に被演算データが入っているもので
アシ、エクステントモードはオペコードの後に続く1〜
4バイト中に被演算データの入っているアドレス(実効
アドレス)が入っているものである。このようにアドレ
ッシングモードは直接アドレス、間接アドレス等積々あ
るのでアドレシングモード解析部■はマイクロ・プログ
ラムで行なって柔軟性を持たせ、ロード、ストア、加算
減算等の命令の実際の動作を行う部分■はランダム・ロ
ジックで行うようにするものである。
〔利用分野〕
以上、本発明者によってなされた発明をその背景となっ
た利用分野であるシングルチップ型マイクロ・コンピュ
ータの技術に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、例えばマルチチップ型マイク
ロ・コンピュータの技術などにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されたマイクロ・プロセッサの
一実施例を示すブロック図、 第2図は第1図のプロセッサが利用されるシングルチッ
プ型マイクロ・コンピュータの構成例を示すブロック図
、 第3図は従来のランダム・ロジック方式によるマイクロ
・プロセッサの構成を示すブロック図、第4図は従来の
マイクロ・プログラム式によるマイクロ・プロセッサの
構成を示すブロック図、第5図は、本発明の他の実施例
を示すフローチャートである。 10・・・マイクロ・プロセッサ、1・・・命令レジス
タ、2A・・・ランダム・ロジック方式による制御部、
2B・・・マイクロ・プログラム方式による制御部(命
令解析部)、3・・・命令実行部(命令実行ユニット)
。 第  1  図 t、3− 第  3  図 第  5 (a−) cb)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、命令レジスタに読み込まれた命令に基づいて命令実
    行部の動作を制御する制御部を備えたマイクロ・プロセ
    ッサであって、上記制御部を、ランダム・ロジック方式
    による第1の制御部と、マイクロ・プログラム方式によ
    る第2の制御部の2種類の制御部に分けて構成する一方
    、マイクロ・プロセッサ内部にて実行される命令の一部
    または全体を上記第1と第2の2種類の制御部の両方に
    担わせるようにしたことを特徴とするマイクロ・プロセ
    ッサ。 2、第1の制御部と第2の制御部は、命令実行部を間に
    挾んで互いに対抗して配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のマイクロ・プロセッサ。
JP60184118A 1985-08-23 1985-08-23 マイクロ・プロセツサ Pending JPS6244835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60184118A JPS6244835A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 マイクロ・プロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60184118A JPS6244835A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 マイクロ・プロセツサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6244835A true JPS6244835A (ja) 1987-02-26

Family

ID=16147693

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60184118A Pending JPS6244835A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 マイクロ・プロセツサ

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JP (1) JPS6244835A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250459A (ja) * 1988-08-12 1990-02-20 Toshiba Corp 集積回路の配置構造
US6189085B1 (en) 1994-01-25 2001-02-13 Yamaha Corporation Digital signal processing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0250459A (ja) * 1988-08-12 1990-02-20 Toshiba Corp 集積回路の配置構造
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