JPS6244814U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る垂直コンベヤの概略図、
第２図および第３図は第１図の線Ａ―Ａに沿つて
得た概略横断面図であつて、それぞれ、空荷状態
および搬送時における状態を示し、第４図、第６
図および第７図はバツクアツプ装置の一部を構成
するローラおよび軸の例の平面図、第５図および
第９図は軸受の平面断面図、第８図は第７図のロ
ーラおよび軸の部分的な立面図である。 １０：垂直コンベヤ、１２：フレーム、１４，
１６：コンベヤベルト、１４ａ，１６ａ：コンベ
ヤベルトの進入側、１８：バツクアツプ装置、４
４：ローラ、４６：軸、４８：軸受、５２，７０
，８２：円筒体、７２，７４：コイルスプリング
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フレームと、該フレームに駆動可能に支持
   され、搬送物を保持することができるように相互
   に対向して垂直に伸びる進入側を有する一対のコ
   ンベヤベルトと、該コンベヤベルトの進入側を互
   いに他の一方に向けて押圧すべく該進入側に沿つ
   て間隔をおいて配置された複数のバツクアツプ装
   置とを含み、各バツクアツプ装置は、各コンベヤ
   ベルトの進入側に当接してこれを横切るように配
   置されたローラと、引張力が付与され前記ローラ
   を支持する軸と、該軸の両端部を支承すべく前記
   フレームに取り付けられた軸受とを備え、前記ロ
   ーラまたは前記軸は前記搬送物の保持に伴なう前
   記進入側の膨らみに追随して水平面内における変
   形が可能であり、また、前記軸受は水平面内にお
   いて枢動可能である、垂直コンベヤ。 (2) 前記ローラは相互に間隔をおかれた複数の
   円筒体から成り、また、前記軸は各円筒体を同軸
   的に伸びる可撓性の軸部と、該軸部の各端部に接
   続された剛性の軸部とから成る、実用新案登録請
   求の範囲第(1)項に記載の垂直コンベヤ。 (3) 前記ローラは、前記コンベヤベルトの幅寸
   法よりわずかに大きい長さ寸法を有しかつ可撓性
   を有する円筒体と、前記円筒体内に同軸的に配置
   されかつ前記円筒体に部分的に埋め込まれた、相
   互接合の右巻きコイルスプリングおよび左巻きコ
   イルスプリングとから成り、また、前記軸は前記
   円筒体の各端部に固定された軸部から成る、実用
   新案登録請求の範囲第(1)項に記載の垂直コンベ
   ヤ。