JPS6244760A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6244760A
JPS6244760A JP60185521A JP18552185A JPS6244760A JP S6244760 A JPS6244760 A JP S6244760A JP 60185521 A JP60185521 A JP 60185521A JP 18552185 A JP18552185 A JP 18552185A JP S6244760 A JPS6244760 A JP S6244760A
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JP
Japan
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developing
toner
developing device
positioning
revolution
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JP60185521A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yuitsuka
結束 博史
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば多色の複写が行なえる複写機等の画像
形成装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 例えば複写機においては、近年、現像器の交換等により
、色の異なった複写像が得られるものが考えられている
が、このような複写機では、現像機の交換が非常に面倒
であり、大変不便なものとなっていた。
そこで、最近、例えば4個の現像器を平行状態に保ちな
がら公転せしめることにより1個の現像器を選択し、そ
の選択された現像器によって感光体ドラム上の静電潜像
を現像するようにしたものが提案されている。
しかしながら、通常、複写機では、その構造上、光学系
と給紙系との間に感光体ドラムを中心とした末広がりの
形でしか現像器の収容スペースが確保できない。このた
め、感光体ドラムに近接した位置で現像器を公転すると
、現像器が光学系や給紙系と干渉してしまう。
このため、現像器を交換するときは、感光体ドラムから
離間した位置で公転させるようにしている。
ところが、この方法では、現像器を感光体ドラムに接近
させる毎に感光体ドラムと現像器の現像1    ロー
ラとの間の位置決めを行なう必要がある。
そこで、従来では、たとえば現像器に設けた位置決めピ
ンを装置本体側に設けた位置決め部材に衝止させるよう
にしている。
しかしながら、この構′成では、感光体ドラムと現像器
の位置決めピンとの間および位置決めピンと現像ローラ
との間の2段階の位置決めを行なわなければならず、感
光体ドラムと現像ローラとの間の位置決め精度が出し雌
いという問題がある。
また、現像器に内装されたマグネットローラを回転させ
るときに現像器の位置が公転方向にずれる虞れがある。
[発明の目的コ 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、現像器の像担持体に対する接離方向の位
置決めおよび公転方向の位置決めを精度良くかつ再現性
良く行なうことができるようにした画像形成装置を提供
することにある。
[発明の概要] 本発明は、上記目的を達成するために、複数の現像器を
平行状態に保ちながら公転せしめることにより1個の現
像器を選択する公転ユニットと、この公転ユニットを上
記像担持体に対して接離する接離機構と、上記各現像器
に内装された現像ローラとを具備し、上記選択された現
像器によって像担持体上の潜像を現像するように構成し
々画像形成装置において、上記接離機構により上記像担
持体に接近される公転ユニットの上記選択された現像器
の現像ローラの回転軸を衝止することにより上記像担持
体と上記現像器の現像ローラとの間の接離方向の位置決
めを行なう第1の位置決め部材と、上記各現像器に設け
られた位置決め部と、上記公転ユニットが上記像担持体
に近接した現像位置に位置したとき上記選択された現像
器の位置決め部に係合してその現像器の公転方向の位置
決めを行ない、上記公転ユニットが上記像担持体から離
間した公転位置に位置したとき公転ユニットと干渉しな
い位置に退避する第2の位置決め部材とを具備したこと
を特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第21図および第22図は本発明に係る画像形成装置と
しての多色複写機を示すものであり、これらの図中1は
複写機本体である。この本体1の上面には原稿を載置す
る原稿台2が固定されている。そして、上記原稿台2上
にセットされた原稿は、露光ランプ3およびミラー4.
5.6からなる光学系が原稿台2の下面に沿って往復動
することにより、その往動時に露光走査されるようにな
っている。この場合、ミラー5.6は光路長を一定に保
持するようにミラー4の1/2の速度にて移動する。上
記光学系の走査による原稿からの反射光、すなわち露光
ランプ3の光照射による原稿からの反射光は、上記ミラ
ー4.5.6によって反射されたのち複写倍率設定用レ
ンズブロック7を通り、さらにミラー8.9.10によ
って反射され、スリット11を介して像担持体としての
感光体ドラム12に導かれ、原稿の像が感光体ドラム1
2の表面に結像されるようになっている。上記感光体ド
ラム12は所定方向に回転し、先ず帯電用帯電器13に
よって表面が帯電され、しかるのち原稿の像がスリット
露光されることにより静電潜像が形成され、この静電潜
像は後で詳細を説明する現像装置14によってトナーが
付着されることにより可視像化されるように構成されて
いる。
一方1.用紙pは給紙カセット15から給紙ローラ16
で1枚づつ取出され、用紙案内路17を通って一対のレ
ジストロー518,18へ案内され、このレジストロー
ラ18.18により整位されて像転写部へ送られるよう
に構成されている。なお、上記給紙力セラ[・15は、
本体1の右側下端部に着脱自在に設けられている。しか
して、像転写部に送られた用紙pは、転写用帯電器19
の部分で感光体ドラム12の表面と密着することにより
、上記帯電器19の作用で感光体ドラム12上のトナー
像が転写される。このトナー像が転写された用紙pは、
剥離用帯電器2oの作用で感光体ドラム12から静電的
に剥離されて搬送ベルト21で搬送され、その終端部に
設けられた定着装置22へ送られ、ここを通過すること
により転写像が定着される。そして、定着後の用紙pは
排紙ローラ23.23によって本体1外のトレイ24に
排出されるように構成されている。また、転写後の感光
体ドラム12は、クリーナ25によって表面の残留トナ
ーが除去され後、除雪ランプ26によって残像が消去さ
れて初期状態に戻るように構成されている。
上記現像器@14は、たとえば4個の現像器278〜2
7dを儀えていて、これら各現像器27a〜27dを公
転ユニット28によって平行状態(水平状態)を保ちな
がら公転せしめることにより、1つの現像器27a〜2
7dを選択できるようになっている。また、この現像装
置14は、接離機構29によって左右方向く感光体ドラ
ム12に接離する方向)に移動可能となっている。すな
わち、複写動作時は、第22図に示すように、選択され
た現像器27a〜27dが感光体ドラム12と相対向し
てセットされた状B(感光体ドラム12に近接した状態
)にあり、現像器27a〜27dの選択時には、第23
図に示すように、感光体ドラム12から所定距離だけ離
れた位置まで移動され、この位置で現像器27a〜27
dの選択動作が行われる。そして、この選択動作が終了
すると、再び感光体ドラム12側に移動され、第31図
に示すように、選択された現像器27a〜27dが感光
体ドラム12と相対向してセットされた状態となる。
次に、現像装置14について詳述する。
第24図に示すように、本体フレーム30には支軸(支
持手段)’31.31を介して一対の懸吊部材(支持フ
レーム)328.32bが揺動可能に懸吊されており、
この懸吊部材32a、32bには現像器27a〜27d
を公転させる上記公転ユニット28が支持されている。
すなわち、第24図および第25図に示すように、上記
懸吊部材32a、32b間にはシャフト33が回転可能
に架設され、このシャフト33の懸吊部材32a、32
b間にはフロント側回転フレーム34aおよびリア側回
転フレーム34bが固設され、さらにフロント側回転フ
レーム34aと懸吊部材32aとの間には補助フレーム
35が設けられている。また、フロント側回転フレーム
34aと補助フレーム35との間には回転軸36a〜3
6dがベアリング(第28図参照)を介して回転自在に
配置され、この回転軸36a〜36dに対応してリア側
回転フレーム34bには受は部37a〜37dが配設さ
れている。そして、これら回転輪368〜36dと受は
部37a〜37dとの間に後述するフロント側カップリ
ング部38aおよびリア側カップリング部38bをそれ
ぞれ介して現像器27a〜27dが架設された構成とな
っている。そして、懸吊部材32aに固定された選択用
モータ39によりプーリ40.タイミングベルト41、
プーリ42およびシャフト33を順次介して上記フロン
ト側回転フレーム34aおよびリア側回転フレーム34
bが回転駆動されることにより現像器27a〜27(j
がシャフト33の周囲で公転するようになっている。
また、上記回転フレーム34aと補助フレーム35との
間には現像器27a〜27dの向きが一定方向となるよ
うに回転軸36a〜36dを保持する保持機構43が設
けられている。すなわち、上記シャフト33のフロント
側回転フレーム34aと補助フレーム35との間には太
陽プーリ(固定プーリ)44が外嵌されており、これは
、懸吊部材32aに固定されていて、シャフト33に対
して回転可能であるが、本体1側に対して固定されてい
る。すなわち、フロント側回転フレーム34a、リア側
回転フレーム34bおよび補助フレーム35が回転して
も太陽プーリ44は回転しないようになっている。また
、上記回転軸36a〜36dのフロント側フレーム34
aと補助フレーム35との間には遊星プーリ(公転プー
リ)45a〜45dがそれぞれ固定されている。また、
太陽プーリ44および遊星プーリ45a、45b間にタ
イミングベルト46が、太陽プーリ44および遊星プー
リ45c、45d間にタイミングベルト47がそれぞれ
掛渡されている。しかして、太)17−“44#、[F
81!!7−“′°5°〜45゜は共に同じ外径となっ
ており、フロント側回転フレーム34aおよびリア側回
転フレーム34bが自転すると、遊星プーリ45a〜4
5dが自転することなく公転する。こめため、現像器2
7a〜27dは常に同一角度、すなわち平行状態を保ち
ながら公転することになる。これは、現像器27a〜2
7d内には粉体のトナーが入っているため、必要な動作
である。
ここに、たとえば現像器27aには黒色のトナー、現像
器27bには赤色のトナー、現像器27Cには青色のト
ナー、現像器27dには緑色のトナーがそれぞれ収容さ
れているものとする。
上記リア側カップリング部38bは、第26図に示すよ
うに、現像器27a〜27dのリア側に突設した軸48
と嵌合するベアリング49をスプリング50によりフロ
ント側へ付勢した構成となっている。なお、スプリング
50はホルダー51によってリア側回転フレーム34b
の受は部378〜37dに固定されている。
上記フロント側カップリング部38aは第27図および
第28図に示すようになっている。すなわち、上記回転
軸368〜36dのそれぞれにはホルダ52が固定され
、このホルダ52には現像器27a〜27dのフロント
側に突設された軸53をスライド可能かつ回動可能に支
持するU溝部54が設けられている。また、このホルダ
52には凹部55・・・を有する溝56が設けられ、こ
の溝56にはスプリング57により付勢された係止片5
8を有するレバー59が回動可能に嵌込まれている。そ
して、上記凹部55・・・に上記係止片58が嵌り込む
ことによってレバー59の角度が3段階に保持されるよ
うになっている。また、このレバー59にはシャフト6
0を介してカム61が接続され、このカム61は上記軸
53をリア側へ押付ける大径部61aを有した形状とな
っている。
また、このカム61には、上記軸53に設けられた溝5
3aおよびフライスカット部53bに嵌り込んで軸53
の抜止めおよび回り止めを行なう抜止め部61bおよび
回り止め部61Cが設けられている。
しかして、現像器278〜27dを装着するには、先ず
、現像器27a〜27dのリア側の軸48をリア側カッ
プリング部38bのベアリング49に嵌込み、この状態
で現像器27a〜27dをリア側へ押付けながら現像器
27a〜27dのフロント側の軸53をフロント側カッ
プリング部38aのU溝部54に載せる。このとき、レ
バー59は第28図(イ)の状態にある。この状態から
レバー59を第28図(ロ)の状態にし、軸53の端部
をU溝部54の段部54aに突き当て、軸方向の位置決
めを行なう。この状態では現像器27a〜27dは回転
軸368〜36dに対して回転することができる状態に
あり、したがって、現像器27a〜27dの角度を変え
るときにはレバー59をこの状態にすればよい。ついで
、さらにレバー59を第28図(ハ)の状態まで倒し、
軸53の溝53aに抜止め部61bを、フライスカット
部53bに回り止め部61cをそれぞれ嵌込み、ホルダ
52に対する軸53の抜止めおよび回り止めを行なう。
ホルダ52は上記回転軸36a〜36dに固定されてい
るため、第28図(ハ)の状態で現像器27a〜27d
の装着が完了したことになる。
上記懸吊部材32a、32bにより吊下げられた公転ユ
ニット28は、第29図〜第31図に示すように、接a
m構62により感光体ドラム12に対して接離されるよ
うになっている。すなわち、上記懸吊部材32a、32
bのそれぞれの下端部近傍にはアーム63a、63bが
この懸吊部材32a、32bと略直角を呈する状態に配
置されている。このアーム63a、63bの感光体ドラ
ム12と反対側には感光体ドラム12に接離する方向に
沿う長穴64があけられ、この長穴64にはブツシュ6
5が回転可能かつ移動可能に取付けられている。また、
このブツシュ65はスプリング66により付勢され感光
体ドラム12側へ押付けられている。また、このブツシ
ュ65の穴には上記懸吊部材32a、32bに固定され
た連結ビン67が回転可能に嵌込まれている。また、ア
ーム63a、63bの感光体ドラム12側にはベアリン
グ68が嵌込まれ、このベアリング68を介して、ビン
69、リンク70、シャフト71より構成されたクラン
ク機構部72が接続されている。
さらに、シャフト71は本体フレーム30によって回転
可能に保持され、このシャフト71にはプーリ73、タ
イミングベルト74、プーリ75を介してモータ76か
らのトルクが伝達されるようになっている。そして、モ
ータ76の回転により公転ユニット28が感光体ドラム
12に対して接離するようになっている。
しかして、第32図(イ)に示すように、公転ユニット
28が感光体ドラム12に近接した現像位置にある場合
には、公転ユニット28の重心が支軸31の略真下にく
る構成となっている。すな°わち、支軸31とシャフト
33とを結ぶ線が略垂直、換言すれば公転ユニット28
に加わる重力のベクトルが支軸31を通る位置にくるよ
うになっている。また、このとき、ブツシュ65の位置
は長穴64の両端のどちら側にも接しない状態でスプリ
ング66により感光体ドラム12側へ押付けられていて
、選択された現像器27a〜27dは、後述するように
、各現像器27a〜27dのマグネットローラ(現像ロ
ーラ)77のシャフト(回転輪)78が本体フレーム3
0に設けられた位置決めプレート(第1の位置決め部材
)798.79bに突き当てられることにより、感光体
ドラム12との間隔が一定に保たれるようになっている
また、この状態では、ビン69が最も感光体ドラム12
側に向くようにモータ76が回転している。
ざらに、この状態から、モータ76が回転を始めると、
長穴64の左端がブツシュ65に接し、公転ユニット2
8が感光体ドラム12から離れ始める。そして、モータ
76がさらに回転すると、懸吊部材32a、3−2bが
傾き、第32図(ロ)に示すように、公転ユニット28
が感光体ドラム12から離れ、公転可能な位置にくるよ
うになっている。
上記本体フレーム30には、第1図および第2図に示す
ように、ホルダ80.80を介して位置決めプレー)−
79a、79bが取付けられ、この位置決めプレート7
9a、79bの一端にはV字状の切欠き81.81が設
けられている。そして、現像器27a、27bが現象位
置にセットされたとき、この切欠き81.81にマグネ
ットローラ77のシャフト78が突き当たり、これによ
り感光体ドラム12とマグネットロー577との間の位
置決めが行われるようになっている。
また、現象器27a〜27dのフロント側には位置規制
ビン〈位置決め部)82が突設され、一方、本体1 I
llには位置規制プレート(第2の位置決め部材)83
が設けられている。この位置規制プレート83はモータ
84により回動駆動されるとともに上記位置規制ビン8
2に嵌り込むU字溝83aを有した構成となっている。
そして、現像器27a〜27dが公転位置に来る時には
、第3図(イ)に示すように回動し、現像器27a〜2
7dの公転時に干渉しないようになっている。また、現
像器27a〜27dが現像位置にセットされる前に、第
3図(ロ)に示すように回動し、現像器27a〜27d
が現像位置にセットされると、位置規制プレート83の
U字溝83aに位置規制ビン82が嵌り込み、これによ
り現像器27a〜27dの上下方向の移動が規制される
、すなわち現像器27a〜27dの公転および回転方向
の固定が行われるようになっている。
また:マグネット口−ラ77のシャフト78および位置
決めプレート79aは導電体で、ホルダ80は絶縁体で
それぞれ構成され、さらに位置決めプレート79aには
バイアス電圧供給用ハーネス84が電気的に接続されて
いて、現像器27a〜27dが現像位置にセットされた
時のみバイアス電圧が供給されるようになっている。
上記現像器278〜27dは第4図に示すようになって
いる。すなわち、現像器ケース85内には、トナーTと
磁性のあるキャリアCとを適当な割合で混合した現像剤
Gが入っている。この現像剤Gは、マグネットを内蔵し
たマグネットローラ77によって搬送され、ドクターブ
レード86により所定の層厚Sに規IIIされた後、感
光体ドラム12上に供給され、これにより感光体ドラム
12)   よ、、、イ。□わ、。1o−6よう。
なっている。また、87は撹拌器であり、現像剤G中の
トナー濃度が低下したときに補給されるトナーTと現像
剤Gとを混合撹拌し、現像剤G中のトナー濃度を均一に
維持するものであり、88は現像剤G中のトナー下の濃
度を検出するオートトナー装置である。
上記現像器ケース85の上部には補給するトナーTを蓄
えたトナーホッパ一部90が設けられており、このトナ
ーホッパ一部90はトナー補給口−591の回転により
トナー補給口92を介して現像器ケース85内の撹拌器
87上にトナーTを補給するようになっている。
上記現像B27a〜27dのフロント側には、第5図に
示すように、マグネットロー577のシャフト78に取
付けられたマグネットローラギヤ93および撹拌器87
のシャフト94に取付けられて上記現像ローラギア93
に噛合する撹拌器ギア95が配設されている。これに対
し、本体1側には現像器駆動モータ96およびこれに駆
動される現像器駆動ギア97が設けられており、現像装
置14の選択された現像器27a〜27dが感光体ドラ
ム12に接近したとき、現像器駆動ギア97がマグネッ
トローラギア93と噛合い、マグネットローラギア93
および撹拌器ギア95の駆動が行われるようになってい
る。なお、98はトナーホッパ一部90の駆動を行なう
ためのホッパ一部駆動ギアである。
上記トナーホッパ一部90は、第6図および第7図に示
すように、開閉可能なトナーポツパーカバー99を介し
てトナーカートリッジ100が着脱自在に装着される構
成となっている。すなわち、トナーホッパーカバー99
の感光体ドラム12側はビンジヨイント101により回
動可能に支持され、その反対側には現像器ケース85に
設けた磁性板102に対応する位置にマグネットラバー
103が貼付されている。また、上記トナーカートリッ
ジ100は、ブロー成形等により一体成形したもので、
トナー補給口部104を有しているとともに、内部には
トナーTが蓄えられている。また、トナーカートリッジ
100内にはトナー補給ローラ91およびトナー搬送パ
ドル105.106が回転自在に設けられ、それぞれの
軸の一端側はトナーカートリッジ100から突出し、こ
の突出した部分にはカップリング部91a、105a。
106aが取付けられている。一方、上記ホッパ一部駆
動ギア98の軸にはプーリ107が取付けられ、このプ
ーリ107の駆動力は、ベルト108を介してプーリ1
09に伝達され、さらに、ベルト110を介してプーリ
111に伝達される。
さらに、各プーリ107.109.111の軸に取付け
られ上記カップリング部91a、105a。
106aと連結し得る図示しないカップリング部に伝達
されるようになっている。しかして、トナーカートリッ
ジ100のトナーホッパ一部90への装着は、トナーホ
ッパーカバー99を開け、トナーカートリッジ100の
トナー補給口部104をトナーホッパ一部90のトナー
補給口92に嵌込むとともにトナーカートリッジ100
のカップリング部91a、105a、106aをトナー
ホッパ部90の図示しないカップリング部に噛み合せた
後、トナーホッパーカバー99を閉じることにより行な
う。そして、トナー補給時は、ホッパ一部駆動ギア98
を駆動することにより、補給ローラ91によりトナー補
給口92(トナー補給口部104)からトナーTが現像
器ケース85内へ落下されるとともにトナー搬送パドル
105,106によりトナーTがトナー補給ローラ91
側へ送られるようになっている。
上記ホッパ一部駆動ギア98は、第8図および第9図に
示すように、本体1側に設置されたモータ112によっ
て駆動されるようになっている。
すなわち、モータ112の軸112aにはアーム713
が回転自在に軸支され、このアーム173の一端にはギ
ア114が回転自在に支持されている。このギア114
にはプーリ115が一体的に形成され、このプーリ11
5と上記モータ112の軸112aに固定されたプーリ
116との間にはベルト117が掛渡されている。また
、アーム113の他端にはスプリング118が連結され
、このスプリング118はギア114をホッパ一部駆動
ギア98に押付ける方向にアーム113を付勢するよう
になっている。さらに、このアーム113にはソレノイ
ド119の作動杆120がアーム121,122を介し
て連結されている。しかして、選択された現像器27a
〜27dが現像位置にセットされた状態では、スプリン
グ118の付勢力によりギア114がホッパ一部駆動ギ
ア98と噛合する。したがって、モータ112が回転す
ることにより、トナー補給ローラ91が回転し、トナー
Tの補給が行われる。また、現像器278〜27dが公
転位置に移動し公転するときには、ソレノイド119の
励磁によってギア114が仮想線で示す位置に回動され
、公転ユニット28との干渉を避けることができるよう
になっている。
上記トナーホッパ一部70のトナーホッパーカバー99
には、第10図および第11図に示すように、ホルダ1
23,123を介してシャフト124が回動可能に支持
され、このシャフト124の一端にはトナーエンプティ
検知レバー125が取付けられている。このトナーエン
プティ検知レバー125はトナーホッパーカバー99に
関けられた穴126およびトナーカートリッジ100に
開けられた穴127(第12圀参照)を介してトナーカ
ートリッジ100内に垂れ下げられていて、トナーTの
残量に応じて回動位置が変化するようになっている。ま
た、上記シャフト124の他端にはレバー128が取付
けられ、この先端にはマグネット129が固定されてい
る。一方、現像器27a〜27dにはマグネット129
に対応する位置にリードスイッチ130が設けられ、上
記トナーエンプティ検知レバー125の回動に伴うマグ
ネット129の接離によりリードスイッチ130の0N
10FFが切替わるようになっている。
また、トナーホッパーカバー99には、トナーカートリ
ッジ100の穴127に対応する位置にシール131が
貼られ、トナーカートリッジ100の穴127からトナ
ーTがでないようになっている。しかして、トナーカー
トリッジ100内にトナーTが十分にあるときには、ト
ナーエンプティ検知レバー125が仮想線で示す位置に
あり、マグネット129がリードスイッチ130から離
れてリードスイッチ130がOFFになっているが、ト
ナーカートリッジ100内のトナーTがなくなると、ト
ナーエンプティ検知レバー125が下に下がり、マグネ
ット129がリードスイッチ130に接近し、リードス
イッチ130がONとなる。
これによりトナーカートリッジ100内のトナー残量不
足が検出されるようになっている。
上記本体1の側部には、第13図に示すように、トナー
カートリッジ100の交換口132が設けられ、この交
換口132はカバー133によって開閉可能となってい
る。すなわち、このカバー133の下端縁はビン134
により回動自在に支持され、上端にはマグネットキャッ
チ135が取付けられている。そして、このマグネット
キャッチ135が本体1の金具136に磁着することに
よりカバー133が閉じた状態に保持されるようになっ
ている。また、この金具136にはマイクロスイッチ1
37が取付けられていて、このマイクロスイッチ137
は、カバー133が閉じた状態では装置のメインN源を
ONに、開いた状態ではOFFにするように回路構成さ
れている。さらに、カバー133の下端には長穴138
の設けられたアーム139が固定されていて、長穴13
86よびビン140を介してロックアーム141に連結
されている。このロックアーム141は本体1に設けら
れた支持ビン142,142により感光体ドラム12に
接離する方向へスライド可能に支持されていて、感光体
ドラム12側へスライドすると、先端に設けられたり溝
143が補助フレーム35に設けられたロックビン14
4に嵌り込むようになっている。しかして、第14図(
イ)に示すように、カバー133を取手145によって
開くと、マグネットキャッチ135が金具136から離
れ、マイクロスイッチ137が切換えられ、メイン電源
がOFFになる。このとき、ロックアーム141はアー
ム139により感光体ドラム12側へ押され、ロックビ
ン144をU溝143によって固定する。したがって、
メイン電源がOF’    F +C”;; リIll
動−E−139(7)励磁力OF F I−D ッTも
、公転ユニット14の固定が曙械的に行われる。
この状態で、第14図(ロ)に示すよに、現像器27a
〜27CIを傾け、トナーホッパーカバー99を開き、
トナーホッパーカバー99に設けたマグネットキャッチ
146を金具136にtan着させてトナーホッパーカ
バー99を開いた状態に保持してから、トナーカートリ
ッジ100を現像器278〜27dのトナーホッパ一部
90にセットする。その後、逆の手順によってカバー1
33を閉じることによりトナーカートリッジ100の交
換が終了する。
上記各現像器27a〜27dの一側には、第15図およ
び第16図に示すように、コネクタ部147が設けられ
、このコネクタ部147には現像器側コネクタ端子14
7a〜147dが各々電気的に絶縁された状態で固定さ
れている。そして、この現像器側コネクタ端子147a
〜147dには現像器27a〜27dの現像バイアスお
よびトナー比濃度等をコントロールするための現像器側
信号線148が接続されている。一方、本体1側の位置
決めプレート119bには板ばね等の弾性体で構成され
た本体側コネクタ端子149a〜149dが上記現像器
側コネクタ端子147a〜147dに対応して絶縁支持
されており、この本体側コネクタ端子149a〜149
dには上記現像器側信号線148に対応した本体側信号
?!150が接続している。しかして、選択された現像
器27a〜27dが現像位置にスライドすると(仮想線
で示す)、先ず、現像器側コネクタ端子147a〜14
7dが本体側コネクタ端子149a〜149dに接触し
、さらに、マグネットローラ77のシャフト78が位置
決めプレート79bの切欠き81に突き当たって現像器
27a〜27dの位置決めが成される。この状態では、
本体側コネクタ端子149a〜149dが現像器側コネ
クタ端子147a〜147dに押され、弾性変形をする
ので、これらが互いに押付は合った状態になり、接触不
良になり難い。また、現象に選択されたときのみ現像器
側コネクタ端子147a〜147dと本体側コネクタ端
子149a〜149dとが接離し、公転時等には摺動し
ないので、摩耗が少なく長野分化が図れるようになって
いる。
上記本体1の上面前部には操作パネル151(第21図
参照)が設けられ、この操作パネル151には、第17
図に示すように、複写命令を与える複写キー152、複
写枚数の設定等を行なうテンキー153、設定枚数ある
いは複写枚数を表示する枚数表示8I1154、複写濃
度を設定する濃度設定部155、現像器278〜27d
にそれぞれ対応する複写色選択用の色選択キー156a
〜156d、現像器27a〜27dにそれぞれ対応する
複写色をアルファベット等の文字表示可能なLED表示
ディスプレイ(文字表示部)157a〜157d、この
LED表示ディスプレイ157a〜157dに対応した
表示ランプ158a〜158d、トナーエンプティ表示
を行なうLED表示部159等が配置されている。しか
して、電源投入後、上記LED表示ディスプレイ157
a〜157dは公転ユニット28にセットされた現像器
27a〜27dに対応した色が表示され、上記表示ラン
プ158a〜158dは現像位置にセットされている現
像器27a〜27dの色に対応したランプのみが点灯す
る。この状態で、色選択キー156a〜156dのうち
、次に選択したい色の色選択キー156a〜156dを
押すことにより、表示ランプ158a〜158dの点灯
位置が変わり、選択したところに移る。一方、上記LE
D表示部159は、色選択キー156a〜156dで選
択された現像器27a〜27d(表示ランプ158a〜
158dが点灯した現像器27a〜27d)のトナーホ
ッパ一部90内のトナー残量が不足したときに表示ラン
プ158a〜158dとともに点灯する。
上記操作パネル151の色選択キー156a〜156d
1上記オートトナー装置89、上記リードスイッチ13
0等からの信号は、第18図に示すように、CPU16
0に供給される。CPtJ 160は全体を制御するも
のであり、また、CPU160は色選択キー156a〜
156d、上記オートトナー装置89、上記リードスイ
ッチ130等からの信号を駆動回路161〜164に出
力し、この駆動回路161〜164は供給される信号に
応じてモータ39,76.96,112を駆動するよう
になっている。
次に、現象器27a〜27dの選択時における制御動作
を第19図にもとづいて説明する。
先ず、色選択キー156a〜156dによって所望の複
写色が選択されると、この選択キー156a〜156d
により入力された信号に応じた色のコードC2が図示し
ない記憶部に記憶される。
ここで、この記憶部には、予め、現像器27a〜27d
を切換える前の現像器27a〜27dの色を表わすコー
ドC1が記憶されている。なお、C1の初期値はメイン
電源の投入後にセットされている現像器27a〜27d
の色のコードである。
ついで、CPU160よりコードC2がコードC1と同
じか否かの判断が行われる。コードCrとコード2とが
等しい場合、つまり同じ色が選択された場合には、現像
器27a〜27dを切換える必要はなく、現像器27a
〜27dの切換え動作は行われない。コードC1とコー
ドC2とが異なる場合、つまり異なる色が選択された場
合には、現状でセットされている現像器(コードC1)
27a (A)、27b (B)、27c (C)、2
7d (D)に対し、選択された現像器(コードC2)
27a (A) 〜27d (D)が時計回り方向に設
置されているか否かの判断が行われる。時計回り方向に
設置されていれば、モータ39の回転角が時計回り方向
へ一90°にセットされる。時計回り方向に設置されて
いなければ、現状でセットされている現象器(コードC
1)27a (A)〜27d(D)に対し、選択された
現像器(コードC2)278 (A) 〜27d (D
)が反時計回り方向に設置されているか否かの判断が行
われる。
反時計回り方向に設置されていれば、モータ39の回転
角が時計回り方向へ90”にセットされる。
反時計回り方向に設置されていなければ、現状でセット
されている現像器(コードCt)27a(A)〜27d
(D)に対し、選択された現像器(コードC2)27a
 (A) 〜27d (D)4.を反対側にあることに
なるので、モータ39の回転角は時計回り方向へ180
°にセットされる。ついで、モータ76の時計回り方向
への回転が開始される。また、これに伴ってモータ39
が励磁される。ここで、モータ39を励磁するのは、現
像器27a 〜27dが位置決めプレート79a、79
bおよび位置規制プレート83による固定を解除され公
転位置に移動されるとき、現像器278〜27dが公転
方向にフリーになり、位置がずれるのを防ぐためである
。ついで、モータ76が180°回転すると、このモー
タ76は停止され、その後、モータ39が時計回り方向
ヘセットされた回転角だけ回転される。ついで、モータ
76が反時計回り方向へ回転を開始する。これに伴って
、モータ39が消磁される。ここで、モータ39を消磁
するのは、現像器27a〜27dを位置決めプレート7
9a、79bおよび位置規制プレート83により固定す
る際に、モータ39が励磁されていると、現像器27a
〜27dの位置が正確に決まらないため、フリーにする
ものである。ついで、モータ76が180°回転すると
、このモータ76は停止される。また、記憶部に記憶さ
れたコードC2はコードC1に改められる。以上により
、現像器278〜27CIの選択動作が終了する。
次に、現像時におけるトナーTの補給制御動作を第20
図にもとづいて説明する。
先ず、コピー開始指令信号にもとづいて駆動モータ96
の回転が開始される。ついで、オートトナー装置89か
らの信号にもとづいて現像器27a〜27(lのトナー
比濃度がCPU160によって適正か否かの判断が行わ
れる。トナー比濃度が規定内であれば必要コピー分に達
したか否かの判断が行われる。規定内でない、すなわち
トナーTが不足していれば、モータ112を駆動し、ト
ナーTを現像器ケース85内に補給し、このトナーTの
補給後に、トナーホッパ一部90内のトナーTの残量が
充分にあるか否かの判断が行われる。
トナーTが充分あれば、後述する必要コピー分に達した
か否かの判断が行われる。トナーTが充分1    、
な1□11.を−エアアヶイ表示8行ゎ。、。
の状態で、同色の現像f527a〜27dがあるか否か
の判断が行われる。同色の現像器27a〜27dがなけ
れば、後述する必要コピー分を達成したか否かの判断が
行われる。同色の現像器27a〜27dがあれば、モー
タ96が停止され、同色の現像器278〜27dに切換
えられ、モータ96の回転が再開される。そして、必要
コピー分に達したか否かの判断が行われる。必要コピー
分に達していなければ、上述の現像器278〜27dの
トナー比濃度が適性か否かの判断へ戻される。
必要コピー分に達していればモータ96が停止される。
以上により、現像時におけるトナーTの補給制御動作が
終了する。
次に、このような構成において複写動作を説明する。先
ず、原稿を原稿台2上にセットし、たとえば、まず赤色
複写を行なうとすると、赤色トナーが入っている現像器
27bを選択するために、先ず現像装置214を感光体
ドラム12から離れる方向(右方向)へ移動させる。こ
うして、現像装置14の移動が終了すると、選択用モー
タ39を動作させ、回転フレーム34a、34bを回転
させることにより、前述したように各現像器27a〜2
7dを平行状態を保ちながら公転せしめ、選択すべき現
像器27a〜27dが感光体ドラム12と相対向したと
ころでその公転動作を停止する。
この動作が終了すると、現像装置14を感光体ドラム1
2側へ移動させ、選択された現像器27a〜27dが感
光体ドラム12と接近して相対向した状態にセットする
。以上の動作で、選択指定された色と対応する現像器2
7bの選択動作が終了したことになり、赤色複写が可能
となる。次に、複写動作が開始され、現像器27bを用
いた赤色複写が行われる。すなわち、原稿の走査に伴っ
て露光が行われ、この露光によって形成された感光体ド
ラム12上の静電潜像が現像器27bによって顕像化さ
れ、この顕像化されたトナー像が供給される用紙p上に
転写される。ついで、トナー像の転写が終了した用紙p
は、搬送ベルト21で両ヒートローラ22.22間に送
られて加圧、定着される。定着し終わった用紙pは排紙
ローラ23゜23によってトレイ24へ排出される。以
上のようにして複写が行われるものである。
以上の構成によれば、位置決めプレート79a。
79bおよび位置規制プレート83により、選択された
現像器27a〜27dの感光体ドラム12に対する接離
方向の位置決めおよび公転方向の位置決めを精度良くか
つ再現性良く行なうことができる。しかも、接離方向の
位置決めは、選択された現像器27a〜27dのマグネ
ットローラ77のシャフト78を直接位置決めプレート
798゜79t)に突き当てて行なうため、位置決め精
度およびその再現性をより高くすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数の現像器を平
行状態に保ちながら公転せしめることにより1個の現像
器を選択し、その選択された現像器によって像担持体上
の潜像を現像するようにした画像形成装置において、上
記各現像器に内装された現像ローラと、上記複数の現像
器を平行状態に保ちながら公転せしめることにより1個
の現像器を選択する公転ユニットと、この公転ユニット
を上記像担持体に対して接離する接Il1機構と、この
接離機構により上記像担持体に接近される公転ユニット
の上記選択された現像器の現像ローラの回転軸を衝止す
ることにより上記像担持体と上記現象器の現像ローラと
の間の接離方向の位置決めを行なう第1の位置決め部材
と、上記各現像器に設けられた位置決め部と、上記公転
ユニットが上記公転ユニットが上記像担持体に近接した
現像位置に位置したとき上記選択された現象器の位置決
め部に係合してその現像器の公転方向の位置決めを行な
い、上記公転ユニットが上記像担持体から離間した公転
位置に位置したとき公転ユニットと干渉しない位置に退
避する第2の位置決め部材とを具備したから、現像器の
像担持体に対する接離方向の位置決めおよび公転方向の
位置決めを精度良くかつ再現性良く行なうことができる
等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はフロン
ト側の位置決めプレート部分を示す斜視図、第2図はリ
ア側の位置決めプレート部分を示す斜視図、第3図(イ
)(ロ)は位置規制プレートの動作説明図、第4図は現
像器の縦断面図、第5図は現像器の駆動系を示す斜視図
、第6図はホッパ一部を説明するための縦断面図、第7
図は同じくホッパ一部を説明するための斜視図、第8図
はホッパ一部の駆動系を示す正面図、第9図は同じくホ
ッパ一部の駆動系を示す斜視図、第10図はトナーエン
プティを検知する手段を説明するための縦断面図、第1
1図は同じくトナーエンプティを検知する手段を説明す
るための斜視図、第12図はトナーカートリッジに形成
された穴を示す斜視図、第13図は本体のトナーカート
リッジ交換日部分を示す断面図、第14図(イ)(O)
はトナーカートリッジを交換する動作を説明するための
断面図、第15図は現像器のコネクタ部部分を示す斜視
図、第16図は同じく作用説明図、第17図は操作パネ
ルを示す平面図、第18図は要部の回路構成図、第19
図は現像器の選択動作を説明するためのフローチャート
、第20図は現像時のトナー補給制御動作を説明するた
めのフローチャート、第21図は本体を一部切欠して示
す斜視図、第22図は本体の複写動作時における状態を
概略的に示す縦断正面図、第23図は本体の現像器選択
時における状態を概略的に示す縦断正面図、第24図は
公転ユニットの側面図、第25図は公転ユニットの正面
図、第26図はリア側カップリング部の斜視図、第27
図はフロント側カップリング部の斜視図、第28図(イ
)〜(ハ)はフロント側カップリング部の作用説明図、
第29図は現像装置を示す斜視図、第30図は現像装置
を示す正面図、第31図は接離機構を示す図、第32図
(イ)(ロ)は接離機構の動作説明図である。 12・・・像担持体(感光体ドラム)、27a〜27d
・・・現像器、62・・・接離機構、77・・・現像ロ
ーラ(マグネットローラ)、78・・・回転軸(シャフ
ト>、79a、79b・・・第1の位置決め部材(位置
決めプレート)、81・・・切欠き、83・・・第2の
位置決め部材(位置規制プレート)。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 愚策1図 第2図 (イ) 第3図 第4図 第5図 第 6 図 第7図 第9図 第11図 第12図 第13図 (イ) 第14図 (ロ) 第 14 図 第19図 第20図 第21図 第24図 第26図 第27図 (ハ) 第28図 第30図 第31  図 (イ) 第32図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の現像器を平行状態に保ちながら公転せしめ
    ることにより1個の現像器を選択し、その選択された現
    像器によって像担持体上の潜像を現像するようにしたも
    のにおいて、上記各現像器に内装された現像ローラと、
    上記複数の現像器を平行状態に保ちながら公転せしめる
    ことにより1個の現像器を選択する公転ユニットと、こ
    の公転ユニットを上記像担持体に対して接離する接離機
    構と、この接離機構により上記像担持体に接近される公
    転ユニットの上記選択された現像器の現像ローラの回転
    軸を衝止することにより上記像担持体と上記現像器の現
    像ローラとの間の接離方向の位置決めを行なう第1の位
    置決め部材と、上記各現像器に設けられた位置決め部と
    、上記公転ユニットが上記像担持体に近接した現像位置
    に位置したとき上記選択された現像器の位置決め部に係
    合してその現像器の公転方向の位置決めを行ない、上記
    公転ユニットが上記像担持体から離間した公転位置に位
    置したとき公転ユニットと干渉しない位置に退避する第
    2の位置決め部材とを具備したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. (2)位置決め部材は現像器の現像ローラの回転軸をV
    字状の切欠きで衝止することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)位置決め部材は装置本体側に位置調整可能に設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形
    成装置。
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