JPS6244638A - 変動圧検出装置 - Google Patents

変動圧検出装置

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Publication number
JPS6244638A
JPS6244638A JP60185464A JP18546485A JPS6244638A JP S6244638 A JPS6244638 A JP S6244638A JP 60185464 A JP60185464 A JP 60185464A JP 18546485 A JP18546485 A JP 18546485A JP S6244638 A JPS6244638 A JP S6244638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
fluctuating
detection sensor
pipe
pressure detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP60185464A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Nagayama
正仁 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60185464A priority Critical patent/JPS6244638A/ja
Publication of JPS6244638A publication Critical patent/JPS6244638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は変動圧検出装置にかかり、詳しくは血圧計の腕
帯内圧力やエアーマッサージャーの圧迫帯内圧力等の変
動圧をセンサーによって検出するための装置に関する。
(背景技術) 従来、この種の変動圧検山襞[は裡々提供されている。
例えば第9図および第10図はシリコン等の半導体圧力
センサー51i用いたもので、血圧計に使用されるもの
である。図中、52ハパツケージ、羽はリードフレーム
、54ハボンデイングワイヤ、邸は圧力導入パイプ、5
6は腕帯に連結されるゴム管、57は接着剤を示す。こ
の変動圧検出装置は、第10図に示す如く中央部が薄肉
に形成されたダイヤスラム状の半導体圧力センサー51
により、圧力導入パイプ団からの空気正金検出して電気
信号に変換するものである。
しかるに、この変動圧検出装置では、例えば血圧計の腕
帯内圧力に拍動に伴って重畳して現われる脈波による変
動圧等の微小圧を測定するのが困難であった。すなわち
、シリコンの物性やダイヤフラムの形状等によジ、最大
測定圧力値を含む測定圧力範囲を確保しつつ最小圧力値
を検出するには、ダイヤフラムの剛性が不足し、また出
力の非直線性やダイヤフラムにおけるヒステリシスの発
生によりmI記政小圧の測定が実用土、不可能であつ几
(発明の目的) 不発に!Aは上記の点に鑑み提案されたもので。
その目的とするところは、例えば血圧測定中に腕帯の圧
力が徐々に低下していくにつれて(2〜3 m Hg 
/ see程度)ある時点から発生する脈圧(1〜3 
rmr Hg/ sec程度)の如き微小な変動圧を高
精度に検出できる変動圧検出装置を提供することにある
(発明の開示〕 以下、図に沿って本発明を説明する。なお、以下の実施
例においては本発明を血圧計に適用した場合について説
明するが、この他エアーマッサージャー等の外部圧力の
変動圧を検出するものにも適用できることは言うまでも
ない。
まず、第1因は本発明の縦断面図を示すもの)    
で・図に′て工は基台T6!!7・′−0基台1にはそ
の表裏を貫通する圧力導入パイプ2が一体的に形成され
、この圧力導入パイプ2には被圧力検出体としての腕帯
へ通じるゴム管3が付設されている。また、基台1には
大気に通じる通孔4が穿設されており、基台1の表面に
は、この通孔4を塞ぐように中央部を薄肉としたダイヤ
フラム状の圧力センサー5が配設されている。
この圧力センサー5は大気圧を検出して後述する変動圧
との間の相対的な関係を測定するためのものでシリコン
等の半導体チップにより構成され、その端子はリードフ
レーム6を介して外部に導びかれている。
また、圧力導入パイプ2の開口部を覆うように、微小な
オリアイス7aを有するオリフィス板7が配設され、そ
の上には圧力センサー5と同様にシリコン等の半導体チ
ップからなるダイヤフラム状の変動圧検出センサー8が
配設されている。更に、変動圧検出センサー8の薄肉ダ
イヤフラム部8aの上面には圧電素子としての歪ゲージ
9が配設されていると共に、変動圧検出センサー8の端
子はポンゲイングヮイヤを介してリードフレーム6に接
続さ゛れている。
そして、これらヲ憶うようにキャップ10が基台1に被
装されており、その上部中央に連設された上部圧力尋人
パイプ11はゴム管12を介して腕帯に連通している。
なお、図中13Vi、キャップ10によって包囲された
第1のエリア、14は変動圧検出センサー8の内部の第
2のエリア、5aは圧力センサー5のダイヤフラム部で
ある。また、オリアイス板7の微小なオリフィス7aは
シリコンを異方性エツチングすること等によってN度よ
く構成される。更に、ダイヤスラム部8aの肉厚はダイ
ヤフラム部5aよりも薄く形成されてbる。
第2図は本発明を用いた血圧計全体の構成を示してお夛
、図中、15は本発明を内蔵した血圧計本体、16は表
示素子、17は被圧力検出体としての腕帯を示している
また、第3図は血圧計の回路構成図であり、図中、18
はスイッチ、19は電源回路、加は制御回路、21は表
示部、22はブザー、nl−1:電池寿命回路s 24
はに音(コロトコフ音)センサー、25は増幅器、26
はフィルター、27は脈拍数決定回路、nは最高・最低
血圧決定回路、四は排気弁、(資)はポンプ、31はモ
ータ、32はモータ駆動回路、羽、34は増幅器、35
.36はA/D変換器をそれぞれ示している。
しかしてこの動作を説明すると、腕帯17からの内部圧
力は圧力導入パイプ2および上部圧力導入パイプ11 
t−介してキャップ10の内部へ導びかれる。ここで、
腕帯17の圧力が静圧(一定圧)であれば、第1のエリ
ア13と第2のエリア14とは同一の圧力値となる。よ
って変動圧検出センサー8の上の歪ゲージ9はその表裏
の気圧が等しい几め圧力を検出しない。しかしながら、
腕帯17が減圧ま友は加圧されると静圧ではなく動圧と
なるため、第1のエリア13および第2のエリア14に
圧力の移動(圧縮流体の移動)が生じるO いま減圧の場合を考えると、第1のエリア13内の圧縮
流体は、減圧口の導入管の中で損失となるような微小オ
リフィスがなく十分に大きな面積をもつパイプ等で接続
されているため、時間約な遅れを生じずに速やかに排気
される。一方、第2のエリア14内の圧縮流体は減圧口
までの間にオリフィス板7の微小なオリフィス7aを有
しているから1時間的遅れt生じる。よって、変動圧検
出センサー8のダイヤフラム部8aは第4図のように変
形する0 逆に、加圧時には第2のエリア14内の圧力は第1のエ
リア13内の圧力に比べて低く、動圧中にバランスがと
れる。このとき、ダイヤフラム部8aはWJ5図のよう
になる。従って、変動圧検出セン?−8は変動圧の大き
さに比例しt出力を検知することが可能となる。
こうして変動圧検出センサー8の出力は加圧・減圧によ
って正負が逆転した値が得られ、第6図および第7図に
示すように、この出力の大きさはダイヤフラム部8aの
厚さやオリフィス1   7aの孔径によって自由に変
更することができる。ここで、変動圧の意味するものは
単位時間当夛の腕¥117の減圧力値、加圧力値であり
、減圧速度、加圧速度と解釈してよい。
また、血圧計の場合、腕帯17はまず加圧されて静止圧
(一定圧)となシ、減圧して測定を開始する。この減圧
中に腕帯17内部の圧縮流体は血液が流れる際の圧力す
なわち脈圧を受け、圧縮流体の圧力に重畳される。仁の
脈圧は通常1〜3 m Hg / B6c程度といわれ
ている。この時、変動圧検出センサー8のダイヤフラム
部8aはある時間遅れ金主じながら減圧状態→加圧状態
耐減圧状態という変化を繰)返し、脈圧の検出が可能と
なるものである。なお、第8図は時間に対する腕帯17
内の圧力値(大気との差圧)の関係を示している。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ダイアフラム部を備えた
変動圧検出センサーと、前記ダイアフラム部に付設され
た圧電素子と、前記変動圧検出センサーの外部から被圧
力検出体に連通ずる第1のエリアと、前記変動圧検出セ
ンサーの内部から微小なオリフィスを介して前記被圧力
検出体に連通する第2のエリアとを備え、前記第1およ
び第2のエリアの差圧により前記被圧力検出体の変動圧
を検出するから、大気との相対的な差圧に拘わらず微小
変動圧を高精度に検出できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はmM面図、第2図は血圧計の斜視図、第3図は
回路構成図、第4図ないし第8図は動作説明図、第9図
は従来例を示す斜視図、第10図は第9図のA−A断面
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイアフラム部を備えた変動圧検出センサーと、前記ダ
    イアフラム部に付設された圧電素子と、前記変動圧検出
    センサーの外部から被圧力検出体に連通する第1のエリ
    アと、前記変動圧検出センサーの内部から微小なオリフ
    ィスを介して前記被圧力検出体に連通する第2のエリア
    とを備え、前記第1および第2のエリアの差圧により前
    記被圧力検出体の変動圧を検出することを特徴とした変
    動圧検出装置。
JP60185464A 1985-08-22 1985-08-22 変動圧検出装置 Pending JPS6244638A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60185464A JPS6244638A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 変動圧検出装置

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JP60185464A JPS6244638A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 変動圧検出装置

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JPS6244638A true JPS6244638A (ja) 1987-02-26

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JP (1) JPS6244638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5544529A (en) * 1993-10-08 1996-08-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Pressure sensor and chip therefor
WO1999060359A1 (fr) * 1998-05-15 1999-11-25 Omron Corporation Capteur de pression et systeme servant a controler l'ouverture ou la fermeture de portes

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5544529A (en) * 1993-10-08 1996-08-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Pressure sensor and chip therefor
WO1999060359A1 (fr) * 1998-05-15 1999-11-25 Omron Corporation Capteur de pression et systeme servant a controler l'ouverture ou la fermeture de portes
US6522252B2 (en) 1998-05-15 2003-02-18 Omron Corporation Pressure sensor and door opening/closing monitoring system

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