JPS6244352A - 数値制御工作機械における送り制御方法 - Google Patents

数値制御工作機械における送り制御方法

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JPS6244352A
JPS6244352A JP60161373A JP16137385A JPS6244352A JP S6244352 A JPS6244352 A JP S6244352A JP 60161373 A JP60161373 A JP 60161373A JP 16137385 A JP16137385 A JP 16137385A JP S6244352 A JPS6244352 A JP S6244352A
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cutting
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和樹 植村
Koji Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、加工プログラムにおいて切削送りの後に早送
りが指示された際に、早送りの距離が所定値以下の場合
には、切削送りで送りを掛け、加工時間の短縮を可能な
らしめる数値制御工作機域における送り制御方法に関す
る。
(b)、従来の技術 従来、数値制御工作機械では、切削送りを行う区間と、
早送りを行う区間が交互に存在するような加工動作が加
工プログラムで指示された場合、当然のことながら、加
工プログラムの指示どうり、切削送りと早送りを交互に
行っていた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、最近の
工作機械においては、加工時間を可能な限り短縮化せん
とする方向に開発が行われており、加工に支障が生じな
い限り、加工プログラムを修正した形で送りが制御され
る方式の開発が望まれていた。
本発明は上記した事情に鑑み、加工プログラムにおいて
、早送りと切削送りが交互に指令された際の加工時間の
短縮を可能ならしめる数値制御工作機域におけろ送り制
御方法を提供することを目的とするものである。
(d)9問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、一定の距離の範囲内であれば、切削送
りのほうが早送りよりも早く送りを掛けられることに着
目し、加工プログラム(PRO)の第1のステップ(J
 S 1、JS2、JS3、J34)において切削送り
が指令され、それに続く第2のステップ(FSI、FS
2、FS3、FS4)において早送りが指令され、更に
それに続く第30”) スf ツブ(JS2、JS3、
JS4、JS5)において再度切削送りが指令された場
合で、前記第2のステップにおける早送りによる移動量
が、切削送りて送りを掛けたほうが早送りで送るよりも
、早く送ることが出来る距離の範囲内の場合には、前記
第2のステップによる早送りの指令を、切削送りの指令
に修正して前記加工プログラムを実行するようにして構
成される。
なお、括弧内の記号は、図面におけろ対応する要素を示
す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記
載に限定拘束されるものではない。以下のr (el 
0作用」の欄についても同様である。
(e)9作用 上記した構成により、本発明は、切削送りで送りを掛け
たほうが早送りで送るよりも、早く送ることが出来る距
離の範囲内の場合には、早送りの指令を、切削送りの指
令に修正して加工プログラムを実行するように作用する
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明が適用される数値制御工作機械の一例を
示す制御ブロック図、 第2図は送り制御プログラムの一例を示すフローチャ 
ト、 第3図は早送りと切削送りの動作形態の詳細を示した比
較図、 第4図は切削送りの送り速度を示すタイムチャート、 第5図は早送りの送り速度を示すタイムチャート、 第6図はドリル加工における工具の送り態様を示す図、 第7図は第6図の加工内容を加工プログラムで表わした
図、 第8図は第7図の加工プログラムに基づいて実際に行わ
れる加工内容を加工プログラムで表わした図である。
数値制御工作機械1は、第1図に示すように主制御部2
を有しており、主制御部2にはバス線3を介してキーボ
ード5、ディスプレイ6、システムプログラムメモリ7
、加工プログラムメモリ9及び、送り機構部11に接続
された送り制御部10が接続している。
次に、第3図に、第1図における数値制御工作機域1を
含む通常の数値制御工作機械において実行される、早送
り及び切削送りの詳細な動作形態を示す。即ち、第3図
からも明らかなように、最大送り速度は、早送り (E
IA/rsoコードで「Goo」、以下単にG??(?
?は数字)と記した場合は全てEIA/130コードの
表記である。)の場合は、機械移動系の最大値であり、
切削送)+(GOI)の場合は、早送りの汐程度である
。また、その立ち上がり時間(時定数)は、早送りは大
きく、切削送りは小さい。更に、エラーディテクト制御
(現在の指令に基づく位置決め完了前に、次の指令を実
行する制御)は、早送りの場合は、機能的には可能であ
るが必要性に乏“しいことから余り使用されることは無
く、切削送りの場合は、頻繁に使用されている。
次に、切削送りの指令が、連続して出された際の、送り
速度のタイムチャートを、第4図に、更に早送りの指令
が連続して出された際の、送り速度のタイムチャートを
、第5図に示す。図からも明らかなように、切削送りの
指令が、連続して出された際には、指令C1を実行して
工具(以下、工具に対する送り制御について説明するが
、本発明は工具の送り制御に限らず、ワークの送り制御
についても同様に適用出来るものである。)が所定の位
置に位置決め完了される直前に、次の指令C2が実行さ
れ(エラーディテクト制御)、結果的に切削送り速度J
Xは指令C1からC2にかけて0になることなく維持さ
れる・。また、この際の、切削送り速度JXの立ち上が
りの時定数T は0〜10 [ms]程度である。一方
、早送りの指令C3とC4が連続して出された場合には
、エラーディテクト制御は行われず、指令C3による工
具の位置決めが完了してから、指令C4に基づく工具の
位置決め動作に入る。従って、早送りの送り速度RXは
、指令C3の実行を完了した時点で、一時0となり、次
いで指令C4が実行される。また、この際の、早送りの
送り速度RXの時定数T は100〜150[ms]程
度である。
ここで、早送りと切削送りの場合に、送り動作の開始か
ら時間を秒間でどれ程の距aだけ、実際の送り動作が行
われるかを検討する。各送り動作において、第4図及び
第5図に示す速度曲線と時間軸で囲まれた部分の面積が
送り量、即ち送り動作が行われた距離である。
まず、早送りの場合について検討すると、第5図からも
明らかなように、 時間tが、t > 2 Toの場合、即ち、送り速度R
Xが所定の早送り速度R,に達した場合には、早送り(
こ伴う移動距離R3は、 R3L=R,・To+RF(t−2Tc)=RF(t 
−To)             −(11また、O
St≦2Toの場合、即ち送り速度が所定の早送り速度
Rに達することな(、第5図想像線で示すように、途中
で減速された場合には、早送りに伴う移動距giR3S
は、 一方、切削送りの場合には、第4図において、t>2T
  の場合、即ち送り速度JXが所定の切削送り速度J
 に達している場合には、切削送りに伴う移動距FaJ
S は、 J 5L=JF(t −Too)          
     ・・・・(3)また、O≦t≦2Tcoの場
合、即ち、第4図想像線で示すように、送り速度JXが
所定の切削送り速度JFに達していない場合には、切削
送りに伴う移動距1@JS  は、 なお、Too<T。なので、(1)〜(4)式からOS
t≦2T の時、 R35=RF−t2/4Tc==−・(5)JS5=J
F−t2/4Toc・・・・・・(5)2T  <乞≦
2Tの時、 R3,=R,−t2/4 To−=・(6jJ 5L=
JF(t −Toc)               
 −=(612T 〈(の時、 R,5L=RF(t −To)           
      −・・・・(7)J SL= J 、 (
t −Toc)                ・・
・=(7)となる。
(5)〜(7)式から、各場合について、JS≧R3と
なる条件、即ち切削送りによる移動距離が、早送りによ
る移動距離を上回る条件を求めろと、0≦t≦2T の
時に、JS ≧R3となるためには、(5)式より、 J、/Tcc≧RF/T0             
    ・・・・・・(8)2Too<t≦2Toの時
に、JSL≧R3sとなるためには、(6)式より、 JF(t−Too)≧RF−t2/4T。
、’、RF−t2−4To−JF−t+4Tc−To、
−J、SOこれから、tを求めると、 RF ・・・・・(9) 2To≦tの時に、JSL≧R3Lとなるためには、(
7)式より、 JFD−Too)≧RFD −To) (JF−RF) t≧JF ’ TCC−RF ’ T
C(JP−RF) <oなので、 ここで、 JF=6 [m/min] = 100 [mm/se
e]To。= 10 [ms] =0 、01 [se
c]RF= 12  [m/minコ = 200  
[mm/see]To= 100 [ms] =0 、
1 [sec]とすると、(8)式は常に成立すること
から、0≦t≦0.02 [see]の範囲では、切削
送りによる送りの方が、早送りよりも早く工具の移動が
可能である。
また、0 、02 [see]≦も≦0 、2  [s
ec]の範囲では、(9)式から、0.02 [sec
] <t≦01894 [sec]の範囲では、切削送
りによる送りの方が、早送りよりも早く工具の移動が可
能である。この時の、工具の切削送りによる移動距離は
、(6)式より、 J 5L=JF(t −Tool −17,94[mm
]         ・(11)となり、17.94[
mm]以下の距離では、切削送りによる送りの方が、早
送りよりも早く工具の移動が可能である。
また、0.2 [sec]≦tの場合は、(10)式か
ら求めた値が、t≦0.19となり前提条件を満足しな
いので、0.2秒以上、早送りが行われる場合には、早
送りによる送り動作の方が切削送りによる送り動作より
も早く工具の移動が可能となる。
以上、纒めると、送り距離が17.94[mm]以下の
場合は、切削送りによる送りの万力!、早送りよりも早
く工具の移動が可能という結論が出る。
以下、第1図に示す、数値制御工作機域1により、第6
図に示す、ドリル加工を行う場合について説明する。
第6図に示すドリル加工は、Z=0のイニシャル位置t
pからZ=−50の加工開始位置WPまで早送り (送
り速度10 [m / min] )で送りを掛け、そ
の後、20〜22寸法単位毎にドリルによる切削加工を
切削送り (送り速度100[mm/min] )で−
Z方向に実行し、更に20〜22寸法単位の切削加工が
行われた所で、2寸法単位だけ+Z方向に早送り (送
り速度10 [m / lll1n] )で戻す、いわ
ゆるペラキング動作を行って加工作業を行う。
この場合、加工プログラムPROは、第7図に示すよう
な形で作成され、加工プログラムメモリ9中に格納され
る。主制御部2は、加工プログラムメモリ9から、加ニ
ブ冒グラムPROを読み出して、送り制御部10を駆動
して、上記したドリル加工を実行して、ゆくが、その際
、主制御部2はシステムプログラムメモリ7から、送り
制御プログラムFCPを読み出して、加工プログラムP
ROに基づく加工における送り動作を制御する。
即ち、送り制御プログラムFCPは、第2図に示すよう
に、ステップS1で、現在実行されている加工プログラ
ムPROのステップが切削送りによるステップか否かを
判定すると共に、加工プログラムPROの次のステップ
が早送りを指令しているかを、ステップS2で判定する
。ステップS2で、加工プログラムPROの次のステッ
プが早送りを指令しているものと判断された場合には、
ステップS3に入り、当該早送りを指令しているステッ
プの更に次のステップが切削送りを指令しているか否か
を判定する。即ち、ステップS1から83では、早送り
の指令が、切削送りの加ニステップの間に指令されてい
るか否かを判定する。このことは、早送りの指令が切削
送りの指令の間に無い場合には、早送り部分を切削送り
で送っても、通常の場合は、移動時間の短縮は期待出来
ないからである。移動時間の短縮が出来るのは、(8)
、(9)、(lO)及び(11)式で示すように、移動
距離が短い場合である。従って、早送り指令が連続して
いても、その移動距離が短い場合には有効であるが、頻
度は極めて少ないものと思われる。
こうして、早送りの指示が、切削送りの加ニステップの
間に指示されているものと判定された場合には、ステッ
プS4に入り、早送りによる移動距離が、早送りよりも
切削送りの方が早くなる所定の距離(例えば、(11)
式で示された、17.94[mm])以下か否かを判定
し、所定の距離以下の場合には、次の早送りの指令、即
ちGOO指令を切削送りの指令であるGOIとみなして
切削送りのまま工具の移動を行うように、送り制御部1
0に指令する。なお、この際の送り速度は、切削送りの
最大速度にすることが望ましい。
第8図に、第7図に示した加工プログラムPROを実行
する際に、送り制御プログラムFCPにより、加工プロ
グラムPROが修正された結果を、加工プログラムPR
Oの形で書き表わしたものを示す。図からも、明らかな
ように、第7図の、早送りステップFS1〜FS4は、
第8図では、全て送や速度F5000、即ち5000 
[wn / see]の切削送りに修正されて実行され
ている。なお、第7図の加工プログラムPROを、なん
らの修正も行うことなく実行した場合の、加工時間を実
験で求めたところ、67.8秒であり、第8図に示した
修正した形で加工を実行した場合には、その加工時間は
、67.5秒となり、更に、切削送りの各指令間で、前
述のエラーディテクト制御を行 ″うと、加工時間は6
7.2秒に短縮された。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、−加工プログ
ラムPROにおいて第1のステップ(第7図ニオケル、
ステップJSI、JS2、JS3、JS4)おいて切削
送りが指令され、それに続く第2のステップ(第7図に
おける、ステップFS、1、FS2、FS3、FS4)
におイテ早送りが指令され、更にそれに続(第3のステ
ップ(第7図における、ステップJS2、JS3、JS
4、JS5)において再度切削送りが指令された場合に
は、前記第2のステップにおける早送りによる移動量が
、切削送りで送りを掛けたほうが早送りで送るよりも、
早く送ることが出来る距離の範囲内の場合には、第2の
ステップによる早送りの指令を、切削送りの指令に修正
して前記加工プログラムを実行するようにしたので、切
削送りと早送りが交互に指令された際に、切削送りで送
りを掛けたほうが早送りで送るよりも、早く送ることが
出来るものと判断された場合には、早送りの指令が切削
送りに修正されて実行され、加工時間がその分短縮され
る利点が有る。
また、第2のステップによる早送りの指令を、切削送り
の指令に修正して実行する際に、切削送りを、切削送り
の最大速度で行うようにすると、加工時間短縮の利点を
最大限に発揮することが出来ろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される数値制御工作機械の一例を
示す制御ブロック図、 第2図は送り制御プログラムの一例を示すフローチャ 
ト、 第3図は早送りと切削送9の動作形態の詳細を示した比
較図、 第4図は切削送りの送り速度を示すタイムチャート、 第5図は早送りの送り速度を示すタイムチャート、 第6図はドリル加工における工具の送り態様を示す図、 第7図は第6図の加工内容を加工プログラムで表わした
図、 第8図は第7図の加工プログラムに基づいて実際に行わ
れる加工内容を加工プログラムで表わした図である。 1・・・・・・数値制御工作411械 JSI、JS2、JS3、JS4 ・・・・・・第1のステップ FSI、FS2、FS3、FS4 ・・・・・・第2のステップ JS2、 JS3、 JS4、JS5 ・第3のステップ PRO加工プログラム 出願人  株式会社 山崎鉄工所 代理人  弁理士  相1)伸二 (ほか1名) 第1図□、。ヤ1や、イ、1弾磯 て CP Z=−150 第7図 力Ωエフ’o7°“ラム、 PR○

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、切削送り指令及び早送り指令の各ステップを有
    する加工プログラムを実行する数値制御工作機械におい
    て前記加工プログラムを実行する際に、 前記加工プログラムの第1のステップおい て切削送りが指令され、それに続く第2のステップにお
    いて早送りが指令され、更にそれに続く第3のステップ
    において再度切削送りが指令された場合で、前記第2の
    ステップにおける早送りによる移動量が、切削送りで送
    りを掛けたほうが早送りで送るよりも、早く送ることが
    出来る距離の範囲内の場合には、前記第2のステップに
    よる早送りの指令を、切削送りの指令に修正して前記加
    工プログラムを実行するようにして構成した数値制御工
    作機械における送り制御方法。
  2. (2)、第2のステップによる早送りの指令を、切削送
    りの指令に修正して実行する際に、切削送りを、切削送
    りの最大速度で行うようにして構成した特許請求の範囲
    第1項記載の数値制御工作機械における送り制御方法。
JP60161373A 1985-07-22 1985-07-22 数値制御工作機械における送り制御方法 Granted JPS6244352A (ja)

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