JPS6243751Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6243751Y2 JPS6243751Y2 JP2652484U JP2652484U JPS6243751Y2 JP S6243751 Y2 JPS6243751 Y2 JP S6243751Y2 JP 2652484 U JP2652484 U JP 2652484U JP 2652484 U JP2652484 U JP 2652484U JP S6243751 Y2 JPS6243751 Y2 JP S6243751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- feed roller
- feeding device
- round blade
- upper feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食肉スライサーのように送りローラを
有する肉箱の上部送り装置に関するものである。
有する肉箱の上部送り装置に関するものである。
従来の上部送り装置は送りローラを保持する枠
体が2分割されその片方は着脱自在に設けられ、
適当な締結装置により送りローラを着脱するよう
になつている。締結装置は普通ノブネジ等で行な
われており、片方の枠体は取外すようになつてい
るため、送りローラを掃除している間に紛失する
恐れがある。又送りローラが数本に及ぶ時は枠体
の軸穴と送りローラの軸を全て軸芯に合せてから
でないと装着できないという欠点を有する。
体が2分割されその片方は着脱自在に設けられ、
適当な締結装置により送りローラを着脱するよう
になつている。締結装置は普通ノブネジ等で行な
われており、片方の枠体は取外すようになつてい
るため、送りローラを掃除している間に紛失する
恐れがある。又送りローラが数本に及ぶ時は枠体
の軸穴と送りローラの軸を全て軸芯に合せてから
でないと装着できないという欠点を有する。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、この種の送りローラの着脱操作を簡便にす
ることである。
くし、この種の送りローラの着脱操作を簡便にす
ることである。
本考案は、片方の枠体をスライドさせると送り
ローラが取りはずせることに着目し、そのスライ
ドする長さにより1本づつ取りはずせるように、
枠体と送りローラーとその軸の長さの関係を工夫
したものである。
ローラが取りはずせることに着目し、そのスライ
ドする長さにより1本づつ取りはずせるように、
枠体と送りローラーとその軸の長さの関係を工夫
したものである。
以下に本実施例を第1図ないし第3図により説
明する。
明する。
丸刃ベース2はテーブル1に固定され、丸刃3
は丸刃ベース2に軸支している。レール4はテー
ブル1に固定され、肉箱5はレール4上をスライ
ド可能に設けられている。コンベア6は肉箱5の
下側に装着し、上部送り装置8は肉箱5の上側に
上下動可能に装着している。枠体9と枠体10は
スパンシヤフト11とそれぞれ固定されている。
枠体16はスパンシヤフト11に遊嵌しており、
軸13、軸14、軸15は枠体16に固定されて
いる。ノブ17は枠体16とネジ嵌合している。
駆動軸12は枠体9に軸支している。送りローラ
7は軸13、軸14、軸15と駆動軸12とそれ
ぞれ遊嵌している。軸13、軸14、軸15の順
に長さが長くなつている。
は丸刃ベース2に軸支している。レール4はテー
ブル1に固定され、肉箱5はレール4上をスライ
ド可能に設けられている。コンベア6は肉箱5の
下側に装着し、上部送り装置8は肉箱5の上側に
上下動可能に装着している。枠体9と枠体10は
スパンシヤフト11とそれぞれ固定されている。
枠体16はスパンシヤフト11に遊嵌しており、
軸13、軸14、軸15は枠体16に固定されて
いる。ノブ17は枠体16とネジ嵌合している。
駆動軸12は枠体9に軸支している。送りローラ
7は軸13、軸14、軸15と駆動軸12とそれ
ぞれ遊嵌している。軸13、軸14、軸15の順
に長さが長くなつている。
ノブ17をゆるめて枠体16を矢印方向に移動
させると軸13、軸14、軸15の順に送りロー
ラ7が取りはずせる。取付けはこの逆の順に送り
ローラ7を1本ずつ装着することができる。
させると軸13、軸14、軸15の順に送りロー
ラ7が取りはずせる。取付けはこの逆の順に送り
ローラ7を1本ずつ装着することができる。
本考案によれば、送りローラを保持する枠体の
片側を移動させるようにし、更に送りローラの軸
受部の軸の長さをそれぞれ異なる様に設けたので
枠体の1部を取外すことなく紛失も防ぐことがで
き、更に多本の送りローラを1本ずつ取外すこと
ができるという優れた効果を奏することができ
る。
片側を移動させるようにし、更に送りローラの軸
受部の軸の長さをそれぞれ異なる様に設けたので
枠体の1部を取外すことなく紛失も防ぐことがで
き、更に多本の送りローラを1本ずつ取外すこと
ができるという優れた効果を奏することができ
る。
第1図は本考案になる食肉スライサーの上部送
り装置の一実施例を示す側面図、第2図は第1図
の上部送り装置部分の平面図、第3図は第2図の
一部断面の縦断面図である。 図においては、1はテーブル、2は丸刃ベー
ス、3は丸刃、4はレール、5は肉箱、6はコン
ベア、7は送りローラ、8は上部送り装置、9は
枠体、10は枠体、11はスパンシヤフト、12
は駆動軸、13は軸、14は軸、15は軸、16
は枠体、17はノブである。
り装置の一実施例を示す側面図、第2図は第1図
の上部送り装置部分の平面図、第3図は第2図の
一部断面の縦断面図である。 図においては、1はテーブル、2は丸刃ベー
ス、3は丸刃、4はレール、5は肉箱、6はコン
ベア、7は送りローラ、8は上部送り装置、9は
枠体、10は枠体、11はスパンシヤフト、12
は駆動軸、13は軸、14は軸、15は軸、16
は枠体、17はノブである。
Claims (1)
- テーブル側面に立設した丸刃ベースに軸支され
る丸刃と、前記丸刃に向けてテーブル上を往復駆
動する肉箱を有するとともに、前記肉箱の下部に
コンベアを、上部には送りローラを装着した上部
送り装置を備えて成る食肉スライサーにおいて、
前記上部送り装置の一対の枠体をスパンシヤフト
にて連結するとともに、一方の枠体に非円形の断
面を有する駆動軸を複数本軸支し、他方の枠体に
は長さのそれぞれ異なる軸を固定し、前記送りロ
ーラの一端を前記駆動軸に嵌合させるとともに、
他端を前記軸に遊嵌させたことを特徴とする食肉
スライサーの上部送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2652484U JPS60142099U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 食肉スライサ−の上部送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2652484U JPS60142099U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 食肉スライサ−の上部送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142099U JPS60142099U (ja) | 1985-09-20 |
JPS6243751Y2 true JPS6243751Y2 (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=30522608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2652484U Granted JPS60142099U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 食肉スライサ−の上部送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142099U (ja) |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP2652484U patent/JPS60142099U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60142099U (ja) | 1985-09-20 |
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