JPS6243020B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243020B2 JPS6243020B2 JP55120562A JP12056280A JPS6243020B2 JP S6243020 B2 JPS6243020 B2 JP S6243020B2 JP 55120562 A JP55120562 A JP 55120562A JP 12056280 A JP12056280 A JP 12056280A JP S6243020 B2 JPS6243020 B2 JP S6243020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- water
- core
- piping
- corridor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中央に廊下ユニツトを設けてその周
囲に放射状に水回りユニツトを設け、且つ各水回
りユニツトの間に部屋を構築してなる漸新な構造
をした家屋を提供するものである。
囲に放射状に水回りユニツトを設け、且つ各水回
りユニツトの間に部屋を構築してなる漸新な構造
をした家屋を提供するものである。
次に本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図A,B,Cは本発明の一実施例としての
家屋を組立順序に従つて模式的にあらわしたもの
で、1は中央に設けられた廊下ユニツト、2,
3,4,5は該廊下ユニツト1の周囲に放射状に
配設された水回りユニツト、6………は各水回り
ユニツト2〜5の間の空間に構築された、或いは
構築されつつある部屋である。
家屋を組立順序に従つて模式的にあらわしたもの
で、1は中央に設けられた廊下ユニツト、2,
3,4,5は該廊下ユニツト1の周囲に放射状に
配設された水回りユニツト、6………は各水回り
ユニツト2〜5の間の空間に構築された、或いは
構築されつつある部屋である。
各部屋6………は鉄等のフレーム7………で骨
組みされ、各フレーム7………間に天井板8……
…および側壁板9………を取り付けることによつ
て構築される。天井板8………および側壁板9…
……は断熱効果をもつた合板、樹脂板等が使用さ
れる。
組みされ、各フレーム7………間に天井板8……
…および側壁板9………を取り付けることによつ
て構築される。天井板8………および側壁板9…
……は断熱効果をもつた合板、樹脂板等が使用さ
れる。
10は、前記廊下ユニツト1および水回りユニ
ツト2〜5の上面に載置される十字状をしたパイ
プスペース部材、11………および12は該パイ
プスペース部材10上に固定される集熱器および
太陽電池である。
ツト2〜5の上面に載置される十字状をしたパイ
プスペース部材、11………および12は該パイ
プスペース部材10上に固定される集熱器および
太陽電池である。
前記廊下ユニツト1は、第2図の全体断面図に
示すように、六角筒状をしており、その中心には
該ユニツト1と相似形をしたコア13が上下方向
に挿設されている。このコア13内には、第3図
に示すように、その直下方の地下に埋設された貯
湯漕14と前記集熱器11との間の配管類15、
および太陽電池12への配線16、その他図示は
しないが各水回りユニツト2〜5への水道管等の
配管類並びに各ユニツト1〜5および部屋6……
…内の照明等に関する電気配線等が集中的に収め
てある。
示すように、六角筒状をしており、その中心には
該ユニツト1と相似形をしたコア13が上下方向
に挿設されている。このコア13内には、第3図
に示すように、その直下方の地下に埋設された貯
湯漕14と前記集熱器11との間の配管類15、
および太陽電池12への配線16、その他図示は
しないが各水回りユニツト2〜5への水道管等の
配管類並びに各ユニツト1〜5および部屋6……
…内の照明等に関する電気配線等が集中的に収め
てある。
前記水回りユニツト2〜5は、台所やトイレ等
の水を使用する部屋をユニツト化したものであ
る。しかし、台所やトイレ等のような水回り専用
の用途以外にも私室や玄関等に使用することがで
きる。図示例においては、ユニツト2を台所、ユ
ニツト3をバス・トイレ、ユニツト4を私室、ユ
ニツト5を玄関として使用している。この各水回
りユニツト2〜5は、廊下ユニツト1又は部屋6
………に対して直接或いはドアd………を介して
連通されている。
の水を使用する部屋をユニツト化したものであ
る。しかし、台所やトイレ等のような水回り専用
の用途以外にも私室や玄関等に使用することがで
きる。図示例においては、ユニツト2を台所、ユ
ニツト3をバス・トイレ、ユニツト4を私室、ユ
ニツト5を玄関として使用している。この各水回
りユニツト2〜5は、廊下ユニツト1又は部屋6
………に対して直接或いはドアd………を介して
連通されている。
前記部屋6………は、通常、居間や寝室として
使用するが、その他にガレージとして使用するこ
ともできる。図示例では、2部屋を寝室、1部屋
を居間、残り1部屋をガレージとして使用してい
る。これら各部屋6は、使用に便なるように、前
記廊下ユニツト1又は水回りユニツト2〜5に対
して直接或いはドアd………を介して連通させて
ある。
使用するが、その他にガレージとして使用するこ
ともできる。図示例では、2部屋を寝室、1部屋
を居間、残り1部屋をガレージとして使用してい
る。これら各部屋6は、使用に便なるように、前
記廊下ユニツト1又は水回りユニツト2〜5に対
して直接或いはドアd………を介して連通させて
ある。
本発明に係る家屋は上述の如く構成されたもの
であるから、次のような効果がある。
であるから、次のような効果がある。
(1) 部屋を除き全てユニツト化されているし、ま
た部屋も水回りユニツトの間の所定の空間に構
築すれば良いため、所要時間少なく簡単に組立
てることができる。
た部屋も水回りユニツトの間の所定の空間に構
築すれば良いため、所要時間少なく簡単に組立
てることができる。
(2) 各部屋は廊下ユニツト又は水回りユニツトを
介して隔離されているため、各部屋のプライバ
シーが守られる。
介して隔離されているため、各部屋のプライバ
シーが守られる。
(3) それでいて、一つの部屋から、他のどの部屋
に対しても廊下ユニツトを通じて直ちに行くこ
とができるため、使用に際して非常に便利であ
るし、合理的でもある。
に対しても廊下ユニツトを通じて直ちに行くこ
とができるため、使用に際して非常に便利であ
るし、合理的でもある。
(4) 台所やトイレ等をユニツト化しているため、
配管工事等が簡単で済み、工事ミスに起因する
漏水等の事故も起し難い。
配管工事等が簡単で済み、工事ミスに起因する
漏水等の事故も起し難い。
(5) 水道水等を通すコアの周りに廊下を形成した
廊下ユニツトの周囲に水回りユニツトが設けら
れているから、水道管等の配管長さが短くなり
施工が容易であるとともに、それら配管がコア
に集中して設けられているから、配管の増設お
よび撤去、並びに配管の保守管理が極めて容易
である。
廊下ユニツトの周囲に水回りユニツトが設けら
れているから、水道管等の配管長さが短くなり
施工が容易であるとともに、それら配管がコア
に集中して設けられているから、配管の増設お
よび撤去、並びに配管の保守管理が極めて容易
である。
(6) 廊下ユニツトの直下方に貯湯槽が設けられる
とともに、廊下ユニツトに挿設されたコア内に
配管類が収納されているから、屋根上の集熱器
から貯湯槽に至る配管長さを最短距離とするこ
とができ、配管類等の資材の制約が図れる。ま
た、これに加えて、配管類はコアおよびパイプ
スペース部材内に収納されて外気との接触が絶
たれているから、配管部分での熱ロスを極めて
低く抑えることができる。
とともに、廊下ユニツトに挿設されたコア内に
配管類が収納されているから、屋根上の集熱器
から貯湯槽に至る配管長さを最短距離とするこ
とができ、配管類等の資材の制約が図れる。ま
た、これに加えて、配管類はコアおよびパイプ
スペース部材内に収納されて外気との接触が絶
たれているから、配管部分での熱ロスを極めて
低く抑えることができる。
(7) パイプスペース部材が、廊下ユニツトと水回
りユニツトの上部にのみ設けられているから、
万一配管類が水漏れを起こしても部屋内にその
水が入り込む虞れがない。
りユニツトの上部にのみ設けられているから、
万一配管類が水漏れを起こしても部屋内にその
水が入り込む虞れがない。
(8) 集熱器や太陽電池に接続する配管類や配線類
がパイプスペース部材内に挿設されているか
ら、配管類や配線類が目に触れることがなく、
外観がすつきりして非常に見栄えがよい。
がパイプスペース部材内に挿設されているか
ら、配管類や配線類が目に触れることがなく、
外観がすつきりして非常に見栄えがよい。
図は本発明の一実施例を示し、第1図A,B,
Cは、家屋を組み立てる順序に従つて模式的にあ
らわした図、第2図は家屋の全体横断面図、第3
図は家屋の全体縦断面図である。 1……廊下ユニツト、2〜5……水回りユニツ
ト、6……部屋、11……集熱器、12……太陽
電池、13……コア、14……貯湯槽、15……
配管、16……配線。
Cは、家屋を組み立てる順序に従つて模式的にあ
らわした図、第2図は家屋の全体横断面図、第3
図は家屋の全体縦断面図である。 1……廊下ユニツト、2〜5……水回りユニツ
ト、6……部屋、11……集熱器、12……太陽
電池、13……コア、14……貯湯槽、15……
配管、16……配線。
Claims (1)
- 1 コアの内部に配管や配線を集中的に設けると
ともにこのコアの周りに廊下を形成した廊下ユニ
ツトの周囲に、台所、バス、トイレ等の水回り専
用の複数個の水回りユニツトが放射状に配設さ
れ、これら廊下ユニツトおよび水回りユニツトの
上部に前記コアから延出された配管や配線等を挿
設するためのパイプスペース部材が載置され、こ
のパイプスペース部材の上部に前記配管や配線と
接続される集熱器および太陽電池が載置される一
方、前記廊下ユニツトの直下方の地下に貯湯槽が
埋設されるとともに、この貯湯槽に前記配管が接
続され、さらに前記水回りユニツトの間に部屋が
設けられたことを特徴とする家屋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55120562A JPS5744038A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | House |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55120562A JPS5744038A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | House |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5744038A JPS5744038A (en) | 1982-03-12 |
JPS6243020B2 true JPS6243020B2 (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=14789373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55120562A Granted JPS5744038A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | House |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5744038A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142716A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Sanyo Electric Co Ltd | レ−ザビ−ム加工装置 |
JP2779698B2 (ja) * | 1990-08-07 | 1998-07-23 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のカウリングおよびその製造方法 |
JP6484900B2 (ja) * | 2014-09-11 | 2019-03-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建物ユニット及び建物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857417A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-11 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP55120562A patent/JPS5744038A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857417A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5744038A (en) | 1982-03-12 |
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