JPS6242410A - 基体処理装置 - Google Patents
基体処理装置Info
- Publication number
- JPS6242410A JPS6242410A JP18128485A JP18128485A JPS6242410A JP S6242410 A JPS6242410 A JP S6242410A JP 18128485 A JP18128485 A JP 18128485A JP 18128485 A JP18128485 A JP 18128485A JP S6242410 A JPS6242410 A JP S6242410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- wafer
- substrate processing
- holder
- wafers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスパックリングにより同一形状の多数の板状基
体に次々と自・動的に薄膜を形成するためのスパッタ装
置の構造に関するものである。更に具体的には本発明は
スパッタ装置の基体の搬送系における簡潔で信頼性が高
く生産性の大きい方式を提供するものである。
体に次々と自・動的に薄膜を形成するためのスパッタ装
置の構造に関するものである。更に具体的には本発明は
スパッタ装置の基体の搬送系における簡潔で信頼性が高
く生産性の大きい方式を提供するものである。
本発明の具体的応用分野の一例はシリコンのモ(以下余
白) ノリシックICの製造工程における薄膜作製過程でるる
。そこでは例えば直径約125N厚み約0.5M程度の
大量のシリコンウェハの上lこ厚み1ミクロン程度の金
属薄膜や絶縁物薄膜を形成することが必要とさnる。作
製下べき薄膜に必要とされる電気n−機械回・物理的諸
行性は一般的に真亜各器内の不純吻ガス分圧が低いほど
丁ぐれたものが得られるので、スパッタリングを行うべ
き冥工答器は可能な限り大気に晒す時間を短かくするの
が好ましい。また大量にシリコンウェハを処理するため
にウェハの装置への挿入・脱離と真空に排気するため時
間の全工程に占める割合を小さくすることが望ましい。
白) ノリシックICの製造工程における薄膜作製過程でるる
。そこでは例えば直径約125N厚み約0.5M程度の
大量のシリコンウェハの上lこ厚み1ミクロン程度の金
属薄膜や絶縁物薄膜を形成することが必要とさnる。作
製下べき薄膜に必要とされる電気n−機械回・物理的諸
行性は一般的に真亜各器内の不純吻ガス分圧が低いほど
丁ぐれたものが得られるので、スパッタリングを行うべ
き冥工答器は可能な限り大気に晒す時間を短かくするの
が好ましい。また大量にシリコンウェハを処理するため
にウェハの装置への挿入・脱離と真空に排気するため時
間の全工程に占める割合を小さくすることが望ましい。
他方大量のウェハに均質な薄膜作製を能率よく行うため
には、作業者ができる限りウェハに直接子を触れずウェ
ハを自動搬送して自動的に処理することが望ましい。更
にウェハの上には所定の材質の薄膜のみを均一な厚みで
被覆することが必要であり、極めて微細な塵埃が混入し
たりるるいは膜の付着しないピンホール等が生ずること
さえ嫌られれ、そのために仮に塵埃が発生してもウェハ
表面に堆積しないように膜付の最中にはウエノ・を鉛直
に保持することが好ましい。
には、作業者ができる限りウェハに直接子を触れずウェ
ハを自動搬送して自動的に処理することが望ましい。更
にウェハの上には所定の材質の薄膜のみを均一な厚みで
被覆することが必要であり、極めて微細な塵埃が混入し
たりるるいは膜の付着しないピンホール等が生ずること
さえ嫌られれ、そのために仮に塵埃が発生してもウェハ
表面に堆積しないように膜付の最中にはウエノ・を鉛直
に保持することが好ましい。
一方シリコンクエノ・の表面は巨視的には平滑ではある
が微視的には約1ミクロン程度の寸法の凹凸段差や穴や
山あるいは台地が生じており、この段差に沿ってほぼ一
様な厚みの金属膜又は絶縁膜を形成することが望ましい
。しかし実際にはこれはむつかしく、一般的には、段差
部分の被覆率は平坦部分の被覆率よりも小さくなり易い
。段差部分の被覆率に対する平坦部分の被覆率の相対値
は通常ステップカベレジと呼ばれ、その値は100%で
あることが望ましいが、一般的には100%よりかなり
低い値となる。ステップカベレジの値を大きくするため
には膜付最中の条件をそのために最適に選定すると共に
、膜付最中にウエノ・にバイアス電圧を印加することが
有益であることが知られている。
が微視的には約1ミクロン程度の寸法の凹凸段差や穴や
山あるいは台地が生じており、この段差に沿ってほぼ一
様な厚みの金属膜又は絶縁膜を形成することが望ましい
。しかし実際にはこれはむつかしく、一般的には、段差
部分の被覆率は平坦部分の被覆率よりも小さくなり易い
。段差部分の被覆率に対する平坦部分の被覆率の相対値
は通常ステップカベレジと呼ばれ、その値は100%で
あることが望ましいが、一般的には100%よりかなり
低い値となる。ステップカベレジの値を大きくするため
には膜付最中の条件をそのために最適に選定すると共に
、膜付最中にウエノ・にバイアス電圧を印加することが
有益であることが知られている。
本発明は以上のような順次ウェハを一枚づつ処理する自
動イヒされた枚葉式スパッタ装置であってかつ膜付最中
に最適条件を充たしながら2)1つウェハ番トバイアス
印加の制御ができるような装置のウェハ搬送及び膜付処
理機構を与えるものである。
動イヒされた枚葉式スパッタ装置であってかつ膜付最中
に最適条件を充たしながら2)1つウェハ番トバイアス
印加の制御ができるような装置のウェハ搬送及び膜付処
理機構を与えるものである。
(従来技術とその問題点)
自動的にウェハを枚葉処理するスパッタ装置については
従来各種の方式のものが知られているが、ウェハに充分
有効なバイアスが印加されるような装置上の考慮が払わ
れていなかった。例えばバイアスを印加する電極とウェ
ハの接触が部分的にしか行われず、ウェハ全面にわたっ
て均一な電界が生じないために異常アーク放電が生じ易
かったりまたウェハ内の膜厚分布が均一になりにくかっ
た。
従来各種の方式のものが知られているが、ウェハに充分
有効なバイアスが印加されるような装置上の考慮が払わ
れていなかった。例えばバイアスを印加する電極とウェ
ハの接触が部分的にしか行われず、ウェハ全面にわたっ
て均一な電界が生じないために異常アーク放電が生じ易
かったりまたウェハ内の膜厚分布が均一になりにくかっ
た。
通常ウェハホルダはウェハの外周に沿って接するような
中央部に大きな穴があいた環状金属で作製されることが
多いが、この場合ウェハホルダの金属部分がバイアスを
印加されイオン衝撃を受はスパッタされる結果膜中の汚
染源となる危険性が常につきまとっていた。シリコンウ
ェハは導電性の場合もあるが、比抵抗が高かったりウエ
ノ・の表裏全面あるいは一部が酸化膜により被覆されて
いるような場合がしばしばあるが、そのときにはウエハ
にはバイアス電圧が印加されずむしろホルダにだけバイ
アスを印加するというような好ましくない状況が生ずる
。特にウェハ自身の絶縁性が高い場合、及びウェハ上に
被覆せんとする所望の薄膜が絶縁性の材質のときにはバ
イアスのために高同波電圧を使用すべきであることはこ
の分野で広く知られている。しかし前述の環状金属製ウ
エノ・ホルダに高周波電圧を印加するとホルダが接する
ウェハの外周辺には電圧が印加されるが、ウェハめより
中央に近い領域はバイアス電圧が誘起されず、それ故ウ
ェハは全面にわたって均一なイオン衝撃を受けにくい。
中央部に大きな穴があいた環状金属で作製されることが
多いが、この場合ウェハホルダの金属部分がバイアスを
印加されイオン衝撃を受はスパッタされる結果膜中の汚
染源となる危険性が常につきまとっていた。シリコンウ
ェハは導電性の場合もあるが、比抵抗が高かったりウエ
ノ・の表裏全面あるいは一部が酸化膜により被覆されて
いるような場合がしばしばあるが、そのときにはウエハ
にはバイアス電圧が印加されずむしろホルダにだけバイ
アスを印加するというような好ましくない状況が生ずる
。特にウェハ自身の絶縁性が高い場合、及びウェハ上に
被覆せんとする所望の薄膜が絶縁性の材質のときにはバ
イアスのために高同波電圧を使用すべきであることはこ
の分野で広く知られている。しかし前述の環状金属製ウ
エノ・ホルダに高周波電圧を印加するとホルダが接する
ウェハの外周辺には電圧が印加されるが、ウェハめより
中央に近い領域はバイアス電圧が誘起されず、それ故ウ
ェハは全面にわたって均一なイオン衝撃を受けにくい。
(発明の目的)
本発明は上述のような問題を解決して、ウェハホルダの
金属!!環状物にバイアスを印加しながら膜作製を行う
ことによる汚染の危険性を極めて低く抑制する手段を提
供することを目的と−する。また本発明は特に高周波バ
イアスをウェハ全面にわたって均一に印加することので
きる自動化された枚葉式のスパッタ装置の構造を与える
ものである。
金属!!環状物にバイアスを印加しながら膜作製を行う
ことによる汚染の危険性を極めて低く抑制する手段を提
供することを目的と−する。また本発明は特に高周波バ
イアスをウェハ全面にわたって均一に印加することので
きる自動化された枚葉式のスパッタ装置の構造を与える
ものである。
(発明の構成)
本発明はウェハをほぼ鉛直に保持する基板ホルダーと、
これと電気的に絶縁されたままウエノ・の裏面に接近し
て接触しウェハにバイアス電圧を印加することができか
つウェハの裏面から離遠することができるよりな可動の
基体バイアス印加機構から成るスパッタ装置の構成をと
っている。そしてウェハ裏■に接近して接触したり離遠
したりする電極ブロックの運動は直線的往復運動で与え
られ、更に具体的にはその駆動にはエアシリンダーとこ
れに結合されたシャフトが使われる。また最も望ましい
形態として電極ブロックは冷媒により冷却されかつヒー
タ、−を内蔵してウエノ・に電極ブロックが接触したと
きウェハを加熱することができるような構造をとる。更
に望ましい形態として本発明では電極ブロックへの冷媒
の供給が伸縮可能なコイル状パイプを構成され、また伸
縮可能なコイル状パイプを含む空間をベローズで包囲す
ると共にベローズ内部を真空排気するような構成をとる
。
これと電気的に絶縁されたままウエノ・の裏面に接近し
て接触しウェハにバイアス電圧を印加することができか
つウェハの裏面から離遠することができるよりな可動の
基体バイアス印加機構から成るスパッタ装置の構成をと
っている。そしてウェハ裏■に接近して接触したり離遠
したりする電極ブロックの運動は直線的往復運動で与え
られ、更に具体的にはその駆動にはエアシリンダーとこ
れに結合されたシャフトが使われる。また最も望ましい
形態として電極ブロックは冷媒により冷却されかつヒー
タ、−を内蔵してウエノ・に電極ブロックが接触したと
きウェハを加熱することができるような構造をとる。更
に望ましい形態として本発明では電極ブロックへの冷媒
の供給が伸縮可能なコイル状パイプを構成され、また伸
縮可能なコイル状パイプを含む空間をベローズで包囲す
ると共にベローズ内部を真空排気するような構成をとる
。
ryt余白)l
(実施例)
次に図面により本発明の具体的実施例を説明する。
第1図は本発明の特徴とするウェハホルダーと公転機構
を含むスパッタ装置の構成例を示す。図において装置は
4個の連結しているが相互にバルブを介在して独立して
排気することのできる真空室即ちロードロック室10.
バッファ室20.エツチング処理室30.及びスパッタ
室40で構成されそれぞれの真空室は図示されていない
真空ポンプにより排気することができる。
を含むスパッタ装置の構成例を示す。図において装置は
4個の連結しているが相互にバルブを介在して独立して
排気することのできる真空室即ちロードロック室10.
バッファ室20.エツチング処理室30.及びスパッタ
室40で構成されそれぞれの真空室は図示されていない
真空ポンプにより排気することができる。
ロードロック室内のカセット11に水平に挿入された複
数の未処理ウェハAは1枚づつ順次矢印101の方向に
ベルト機構により搬送されバッフ7室内の第1カセツト
21の中の位置Bに一度牧容される。更に矢印102に
従いスバツタエッデング室のエツチングステージCに送
られその上でエツチングの前処理を行b1次いで矢印1
03に従いスパッタ室に送り込まれ後に述べる基体着脱
ステージにおける@構によりウェハホルダーに保持ぜし
められ位置りで鉛直姿勢をとった恢矢印104に従い加
熱ステージEに送られ加熱ランプ42より熱線照射を受
けて加熱処理せしめられる。
数の未処理ウェハAは1枚づつ順次矢印101の方向に
ベルト機構により搬送されバッフ7室内の第1カセツト
21の中の位置Bに一度牧容される。更に矢印102に
従いスバツタエッデング室のエツチングステージCに送
られその上でエツチングの前処理を行b1次いで矢印1
03に従いスパッタ室に送り込まれ後に述べる基体着脱
ステージにおける@構によりウェハホルダーに保持ぜし
められ位置りで鉛直姿勢をとった恢矢印104に従い加
熱ステージEに送られ加熱ランプ42より熱線照射を受
けて加熱処理せしめられる。
次いで矢印105に従い第1の膜付処理ステージFに送
られ第1カンード43に対向しながら膜付処理せしめら
れる。ステージFにおいてウェハは第1の最適温度を保
っているが、これは室温より中中郷されながら第2のカ
ソード44−に対向した状態で膜付処理される。更に矢
印107に従い再び基体着脱ステージを経て鉛直状態か
ら水平に戻された膜付処理済みウェハはスパッタエッチ
ング室30内の後処理ステージHに送られる。そして済
みウェハは最初のカセット11に戻される。ロードロッ
ク室10.バッファ室2o、及a:スノくツタエツチン
グ室30におけるウエノ・の水平搬送の方法については
本発明に先行する形式のスノくツタ装置として特願昭5
7−41369.特願昭57−63678及び特願昭5
9−104429 (真仝処理装置におけるスパッタ
エツチング機構)に詳細に述べられており、本発明の主
旨には直接関与しないので説明を省略する。
られ第1カンード43に対向しながら膜付処理せしめら
れる。ステージFにおいてウェハは第1の最適温度を保
っているが、これは室温より中中郷されながら第2のカ
ソード44−に対向した状態で膜付処理される。更に矢
印107に従い再び基体着脱ステージを経て鉛直状態か
ら水平に戻された膜付処理済みウェハはスパッタエッチ
ング室30内の後処理ステージHに送られる。そして済
みウェハは最初のカセット11に戻される。ロードロッ
ク室10.バッファ室2o、及a:スノくツタエツチン
グ室30におけるウエノ・の水平搬送の方法については
本発明に先行する形式のスノくツタ装置として特願昭5
7−41369.特願昭57−63678及び特願昭5
9−104429 (真仝処理装置におけるスパッタ
エツチング機構)に詳細に述べられており、本発明の主
旨には直接関与しないので説明を省略する。
第2図は第1図のスパッタ室40内部における量関係を
示す。後に詳細に示すようにウエノ・は公転機構を約9
0°ステツプで回転するこgによりス示すような方向の
往復運動を行うことによりウェハがステージGで静止し
ているときウエノ・裏面ににバイアス電圧を印加 接触してウエノ・lし、またウニ・・が回転移動すると
きにはウニ/・裏面から離れて遠ざかることができる。
示す。後に詳細に示すようにウエノ・は公転機構を約9
0°ステツプで回転するこgによりス示すような方向の
往復運動を行うことによりウェハがステージGで静止し
ているときウエノ・裏面ににバイアス電圧を印加 接触してウエノ・lし、またウニ・・が回転移動すると
きにはウニ/・裏面から離れて遠ざかることができる。
第3因は第2図の中でウニ/%ホルダヲ宮ヒウエハの搬
送@嘴とウエノ・冷却機溝とを更に詳細に示す。図にお
いて2組のベルト搬送系60.61を図示されていない
スパッタエツチング室に設けられたベルト搬送系と共に
駆動することにより矢印103の方向に示すように水平
状態のウエノ・をスパッタエツチング室からスパッタ室
へ移送することができかつ矢印107の方向に示すよう
に水平状態のウェハをスパッタ室からスパッタエツチン
グ室へ移送することができる。またウエノ・ホルダー5
0は後に詳細に述べるような機構と動作により基板着脱
ステージ45にほぼ水平姿勢を保って2点鎖線りでその
外周を示すようにつlノ・を載せることができる。ウエ
ノ・ホルダー50の水平姿勢はその両側に設けられた一
対のイヤリング54a及び54bをそれぞれ一対の押し
つけアーム90a及び90bにより押えつけることによ
り維持されている。基体着脱ステージ45の付近にはウ
エノ・ホルダー50が水平姿勢をとるときこれを両側7
!:I≧らはさむような位置に1対のアーム機構80a
t80bが設けられておりそれぞれ軸84a、84b
のまわりに水平に回転駆動することができる。ウェハホ
ルダ50は公転@得70に取付けられている。ウェハホ
ルダー50.公転機構70.アーム機構soa及び80
b、押しつけアーム90a及び90b、及びベルト搬送
系60.61はいずれもこれらがある定められた運動を
することζこより基体着脱ステージに於てウエノ・ホル
ダー上に水平な状態でウエノ・を受は取り、次いで鉛直
に保持し、更に処理ステージに移送し処理を行った後、
再び基体着脱ステージにウエノ・を戻し水平な状態でベ
ルト搬送系に送り出すことができる。その具体的200
の構造と運動も本発明の特徴とするところであるが、別
に詳細に述べる。
送@嘴とウエノ・冷却機溝とを更に詳細に示す。図にお
いて2組のベルト搬送系60.61を図示されていない
スパッタエツチング室に設けられたベルト搬送系と共に
駆動することにより矢印103の方向に示すように水平
状態のウエノ・をスパッタエツチング室からスパッタ室
へ移送することができかつ矢印107の方向に示すよう
に水平状態のウェハをスパッタ室からスパッタエツチン
グ室へ移送することができる。またウエノ・ホルダー5
0は後に詳細に述べるような機構と動作により基板着脱
ステージ45にほぼ水平姿勢を保って2点鎖線りでその
外周を示すようにつlノ・を載せることができる。ウエ
ノ・ホルダー50の水平姿勢はその両側に設けられた一
対のイヤリング54a及び54bをそれぞれ一対の押し
つけアーム90a及び90bにより押えつけることによ
り維持されている。基体着脱ステージ45の付近にはウ
エノ・ホルダー50が水平姿勢をとるときこれを両側7
!:I≧らはさむような位置に1対のアーム機構80a
t80bが設けられておりそれぞれ軸84a、84b
のまわりに水平に回転駆動することができる。ウェハホ
ルダ50は公転@得70に取付けられている。ウェハホ
ルダー50.公転機構70.アーム機構soa及び80
b、押しつけアーム90a及び90b、及びベルト搬送
系60.61はいずれもこれらがある定められた運動を
することζこより基体着脱ステージに於てウエノ・ホル
ダー上に水平な状態でウエノ・を受は取り、次いで鉛直
に保持し、更に処理ステージに移送し処理を行った後、
再び基体着脱ステージにウエノ・を戻し水平な状態でベ
ルト搬送系に送り出すことができる。その具体的200
の構造と運動も本発明の特徴とするところであるが、別
に詳細に述べる。
第4図は第3図の矢視1−Iにおける垂直断面図を示す
。公転愼薄70は図示されていない駆動源により公転駆
動軸71のまわりに矢印104に一ドア3にウェハホル
ダー50が取付けらnでいる。押しつけアーム90aの
運動によりウェハホルダー50はほぼ水平に倒れること
ができまt2点頌線50で示す如くほぼdliEに自立
することもできる。このように基体着脱ステージにおい
てウェハホルダは水平姿勢と鉛直姿勢を矢印93,9.
4に示す如く交互に繰返してとることができる。なおウ
ェハホルダが基体着脱ステージ45に於て水平姿勢をと
ったときに、ウェハホルダーの中央の空間にはベルト搬
送系61が位置する。2組のベルト搬送系60.61は
プリー601a、602a及び611a、612a を
図示していない機構により回転駆動することによりその
上にほぼ水平に載せだウェハを矢印103めるいは矢印
107(第1図参照)の示す方向に移送することができ
る。
。公転愼薄70は図示されていない駆動源により公転駆
動軸71のまわりに矢印104に一ドア3にウェハホル
ダー50が取付けらnでいる。押しつけアーム90aの
運動によりウェハホルダー50はほぼ水平に倒れること
ができまt2点頌線50で示す如くほぼdliEに自立
することもできる。このように基体着脱ステージにおい
てウェハホルダは水平姿勢と鉛直姿勢を矢印93,9.
4に示す如く交互に繰返してとることができる。なおウ
ェハホルダが基体着脱ステージ45に於て水平姿勢をと
ったときに、ウェハホルダーの中央の空間にはベルト搬
送系61が位置する。2組のベルト搬送系60.61は
プリー601a、602a及び611a、612a を
図示していない機構により回転駆動することによりその
上にほぼ水平に載せだウェハを矢印103めるいは矢印
107(第1図参照)の示す方向に移送することができ
る。
基体着脱ステージにおけるアーム機構80a及び80b
の動作と機能については第3図と第4図の双方を用いて
説明する。アーム機構80aは回転駆動軸’84Hによ
って水平に回転し定められた位置で静止するストッパア
ーム81aと、81aとは別の位置で静止Tることので
きる押し出しアーム82aより構成されている。これら
のストッパーアームと押し出しアームが同じ位置でも異
る位置でも静止できるメカニズムについては本発明の要
旨からはずれるので説明を省略する。アーム機構80b
はベルト搬送系をはさんでアーム機構80aとほぼ対称
の位置に設けられており、やはり回転駆動軸84bをも
つストッパーアーム81bと押し出しアーム82bより
構成されている。これら1対のアーム機構は第2図の実
線で示すように通常はウェハホルダーから離れて開いた
状態になっているが、ウェハホルダーを水平姿勢にして
ウェハを受けとるときと送り出すときに次に述べるよう
な動作をする。ウェハを受けと、−ときにはストッパー
アームは2点1m83a及び83bで示すようにベルト
搬送系61の方向へ近寄る。このときベルト搬送系に近
い側の外周線はウェハDの外周線と接してベルト搬送系
によって矢印103の方向へ送られてきたウェハはベル
トが回転してもそれ以上進まずウェハホルダーの過切な
位置に停止Tるので一定時間後にベルトプリーの駆動を
停止Tることができる。もしストッパーアームが存在し
ないと丁nばウェハDをウェハホルダー50に対して適
切な位置に再現性よく短時間で配置するのは極めて困難
になる。一方押し出しアーム82aはウェハホルダーに
保持して膜付処理したウェハDをウェハホルダー50か
らベルト搬送系61及び60によって矢印107の方向
へ送シ出すときに使用する。押し出しアーム82a及び
82bを駆動してウェハ50を水平に押すときにこれら
1対のアームとウェハの接する点は前述のストッパアー
ム83a及び83bが接する面よシもずっとベルト搬送
系61に近くなる。押し出しアームs2a、B2bは仮
になくてもウェハはウェハホルダより離れてベルト搬送
系61の駆動で移送できるのでストッパアームはど必要
不可欠な構成要素ではないが、例えばスパッタ膜が付着
することによシウエハDとウェハホルダ50が付着した
ような場合にベルト搬送系のベルトとウェハ裏面の摩擦
力だけではウニノ・の送シ出しが凶難なことが生ずるの
で確実にウニノ1を送り出すための機能として笑用土重
要な役割を果す。以上の説明かられかることであるが一
対のアーム機構はウェハホルダーがウェハを受は取る際
にも、ウニノ・を送り出す際にもベルト搬送系61をは
さんでほぼ対称な運動を行う。
の動作と機能については第3図と第4図の双方を用いて
説明する。アーム機構80aは回転駆動軸’84Hによ
って水平に回転し定められた位置で静止するストッパア
ーム81aと、81aとは別の位置で静止Tることので
きる押し出しアーム82aより構成されている。これら
のストッパーアームと押し出しアームが同じ位置でも異
る位置でも静止できるメカニズムについては本発明の要
旨からはずれるので説明を省略する。アーム機構80b
はベルト搬送系をはさんでアーム機構80aとほぼ対称
の位置に設けられており、やはり回転駆動軸84bをも
つストッパーアーム81bと押し出しアーム82bより
構成されている。これら1対のアーム機構は第2図の実
線で示すように通常はウェハホルダーから離れて開いた
状態になっているが、ウェハホルダーを水平姿勢にして
ウェハを受けとるときと送り出すときに次に述べるよう
な動作をする。ウェハを受けと、−ときにはストッパー
アームは2点1m83a及び83bで示すようにベルト
搬送系61の方向へ近寄る。このときベルト搬送系に近
い側の外周線はウェハDの外周線と接してベルト搬送系
によって矢印103の方向へ送られてきたウェハはベル
トが回転してもそれ以上進まずウェハホルダーの過切な
位置に停止Tるので一定時間後にベルトプリーの駆動を
停止Tることができる。もしストッパーアームが存在し
ないと丁nばウェハDをウェハホルダー50に対して適
切な位置に再現性よく短時間で配置するのは極めて困難
になる。一方押し出しアーム82aはウェハホルダーに
保持して膜付処理したウェハDをウェハホルダー50か
らベルト搬送系61及び60によって矢印107の方向
へ送シ出すときに使用する。押し出しアーム82a及び
82bを駆動してウェハ50を水平に押すときにこれら
1対のアームとウェハの接する点は前述のストッパアー
ム83a及び83bが接する面よシもずっとベルト搬送
系61に近くなる。押し出しアームs2a、B2bは仮
になくてもウェハはウェハホルダより離れてベルト搬送
系61の駆動で移送できるのでストッパアームはど必要
不可欠な構成要素ではないが、例えばスパッタ膜が付着
することによシウエハDとウェハホルダ50が付着した
ような場合にベルト搬送系のベルトとウェハ裏面の摩擦
力だけではウニノ・の送シ出しが凶難なことが生ずるの
で確実にウニノ1を送り出すための機能として笑用土重
要な役割を果す。以上の説明かられかることであるが一
対のアーム機構はウェハホルダーがウェハを受は取る際
にも、ウニノ・を送り出す際にもベルト搬送系61をは
さんでほぼ対称な運動を行う。
第5図、第6図、第7図は第3図のウェハホルダー50
の構造を更に詳細に構成部分で示す。
の構造を更に詳細に構成部分で示す。
第5図はウェハを保持するホルダ表板51を示す。中心
部分にウェハの大きさよシいくらか小さめの円形の穴5
10が設けられたほぼ円環状板からなシ、中心の穴に沿
って土手511が設けられている。土手の頂部にウニノ
・の裏面を接するようにウェハを保持することができる
。土手の両側にはクエ六チャッキングバネ513a及び
513bがそれぞれ孔515a、515b を介して取
付けられている。土手511には2個の切れ目512a
1512b が設けられてお)前に述べた第2図におけ
る押し出しアーム82a及び82bがウニノ・を押し出
丁ときに土手にぶつからずにベルト搬送系の近くまで部
分長い距離を動くことがで遣る構造をとっている。一対
のネジ514a、514b はホルダ表板51を後述
Tるホルダ黒板に取付けるために使用する。
部分にウェハの大きさよシいくらか小さめの円形の穴5
10が設けられたほぼ円環状板からなシ、中心の穴に沿
って土手511が設けられている。土手の頂部にウニノ
・の裏面を接するようにウェハを保持することができる
。土手の両側にはクエ六チャッキングバネ513a及び
513bがそれぞれ孔515a、515b を介して取
付けられている。土手511には2個の切れ目512a
1512b が設けられてお)前に述べた第2図におけ
る押し出しアーム82a及び82bがウニノ・を押し出
丁ときに土手にぶつからずにベルト搬送系の近くまで部
分長い距離を動くことがで遣る構造をとっている。一対
のネジ514a、514b はホルダ表板51を後述
Tるホルダ黒板に取付けるために使用する。
第6図は第5図の矢視ト」における断面図を示す。一対
のウェハチャッキングバネ513a 。
のウェハチャッキングバネ513a 。
513bはホルダ表板を水平上向きにしてほぼ水平の台
5の上で上から押しつけるときにバネが縮められウェハ
Dとチャッキングバネの先端の間隔が広まる。このとき
ウェハは土手の上を容易にすべらせて移動することがで
きる。他方自然の状態ではバネが伸びているので一対の
チャッキングバネはその先端と土手511の頂上との間
にウニノーDをはさむ。゛もしバネの力を適切に選らぷ
ならはウェハホルダーを鉛直にしてもチャッキングバネ
4はウェハを充分強くウェハホルダーに固定保持するこ
とができる。以上の説明で第3図及び第4図においてウ
ェハホルダーを水平姿勢にしてウェハを受は取シあるい
は送り出しが可能であシ、かつウェハホルダを鉛直姿勢
にしてウニ/・をクエ/)ホルダーに固定保持する゛こ
とが可能であることが理解できるでるろう。
5の上で上から押しつけるときにバネが縮められウェハ
Dとチャッキングバネの先端の間隔が広まる。このとき
ウェハは土手の上を容易にすべらせて移動することがで
きる。他方自然の状態ではバネが伸びているので一対の
チャッキングバネはその先端と土手511の頂上との間
にウニノーDをはさむ。゛もしバネの力を適切に選らぷ
ならはウェハホルダーを鉛直にしてもチャッキングバネ
4はウェハを充分強くウェハホルダーに固定保持するこ
とができる。以上の説明で第3図及び第4図においてウ
ェハホルダーを水平姿勢にしてウェハを受は取シあるい
は送り出しが可能であシ、かつウェハホルダを鉛直姿勢
にしてウニ/・をクエ/)ホルダーに固定保持する゛こ
とが可能であることが理解できるでるろう。
次に第7図によりウェハホルダーの水平姿勢と鉛直姿勢
のいずれかを選択するための機構についに取付けられて
いる。ホルダー裏板52はその両側に一対の柱板53a
及び53bにはさまれ固定されている。柱板53a 、
53bとホルダー裏板52は溶接され相対的位暉関係は
変らない゛。柱板53a、53bの片側の端近くには回
転できるイヤリング54a、54bがそれぞれ取付けら
れている。柱板53a、53bの反対側の端はホルダさ
れている。柱板53a 、53bとホルダー固定具56
の間の回転軸561a、561t) のまわ′υには
ねじフコイルバネ563ai563b を配置する。
のいずれかを選択するための機構についに取付けられて
いる。ホルダー裏板52はその両側に一対の柱板53a
及び53bにはさまれ固定されている。柱板53a 、
53bとホルダー裏板52は溶接され相対的位暉関係は
変らない゛。柱板53a、53bの片側の端近くには回
転できるイヤリング54a、54bがそれぞれ取付けら
れている。柱板53a、53bの反対側の端はホルダさ
れている。柱板53a 、53bとホルダー固定具56
の間の回転軸561a、561t) のまわ′υには
ねじフコイルバネ563ai563b を配置する。
ねじフコイルバネの一端は柱板に設けた穴531a(図
示せず)、531bで固定され他端は公転ベースプレー
ト73を押しつける。適切なバネ定数を選らぶことによ
υ、イヤリング54a 、54bに第3図に2ける押し
つけアーム90a 、90bによりそれぞれ矢印93a
、93bの方向の力を与えたときにはウェハホルダー
をほぼ水平姿勢をとるよう一ドア3の上に自立せしめる
ことができる。
示せず)、531bで固定され他端は公転ベースプレー
ト73を押しつける。適切なバネ定数を選らぶことによ
υ、イヤリング54a 、54bに第3図に2ける押し
つけアーム90a 、90bによりそれぞれ矢印93a
、93bの方向の力を与えたときにはウェハホルダー
をほぼ水平姿勢をとるよう一ドア3の上に自立せしめる
ことができる。
第7図のホルダー表板52に設けられたネジ穴に第5図
のホルダー表板51をネジ514a、514bによって
取付けると第3図のウェハホルダー50が得られる。
のホルダー表板51をネジ514a、514bによって
取付けると第3図のウェハホルダー50が得られる。
こζまで述べてきたところによシ第3図及び第4図にお
いて基体着脱ステージにおけるウェハのベルト搬送系か
らウェハホルダへの移送、ウニノ・てとる機能について
理解できるでめろう0参喫搬送される様子を説明する。
いて基体着脱ステージにおけるウェハのベルト搬送系か
らウェハホルダへの移送、ウニノ・てとる機能について
理解できるでめろう0参喫搬送される様子を説明する。
ウニノ・ホルダ ・50′を鉛直状態にして公転駆動軸
71を矢印104の方向に約90°回転すると回転アー
ム72によって公転駆動軸と結合している公転ペースプ
レート73も回転し、ウニノ・ホルダー51は加熱処理
ステージ46に移動し停止する。第2図に示す如くここ
に於てウェハEはランプヒーター42よシ熱線照射を行
い、膜付前のウニノ・温度をあらかじめ予定した値にま
で上昇せしめる。次いで再び公転駆動軸71を約90’
回転せしめウニノ・ホルダー51゜を第1膜付ステージ
47に移動せしめる。第2図に示す如(ここに於てウニ
ノSFは第1カノード43に対向して膜付処理が行われ
る。次に更に公転駆動軸71を約90°回転してウニノ
・ホルダ51を第2膜付ステージ48まで移動し停止す
る0こ。
71を矢印104の方向に約90°回転すると回転アー
ム72によって公転駆動軸と結合している公転ペースプ
レート73も回転し、ウニノ・ホルダー51は加熱処理
ステージ46に移動し停止する。第2図に示す如くここ
に於てウェハEはランプヒーター42よシ熱線照射を行
い、膜付前のウニノ・温度をあらかじめ予定した値にま
で上昇せしめる。次いで再び公転駆動軸71を約90’
回転せしめウニノ・ホルダー51゜を第1膜付ステージ
47に移動せしめる。第2図に示す如(ここに於てウニ
ノSFは第1カノード43に対向して膜付処理が行われ
る。次に更に公転駆動軸71を約90°回転してウニノ
・ホルダ51を第2膜付ステージ48まで移動し停止す
る0こ。
こに於て第2図に示す如くウェハGは第2カソード44
に対向して膜付処理が行われる。最後に公転駆動軸71
を約90°回転し、ウェハホルダー51を基体着脱ステ
ージ45に戻す。ここに於てウェハホルダーは既に述べ
たように鉛直姿努力1ら水平姿勢に倒され膜付処理てn
たウェハはベルト搬送系を経てスパッタエツチングルー
ムへ移送すれ、新らたに米処理ウェハがスパッタエツチ
ング室から掻送されウェハホルダーに挿着される。この
ようにして公転機講70を約90’ステツプで断続的に
1回転駆動するとスパッタ室において1枚のウェハへの
膜付処理が行われる。このような動作の繰返しによシ多
数のウェハが1枚づつ膜付処水平断館、第9図はその垂
直断面図を示す。図においてウェハホルダ51はウェハ
Gを)の表側に−210,エアシリンダーによフ駆動さ
れるシャフト211 、シャフトの先端に設けられた連
結体220.ウニ/%Gの裏面に接してこれにノ(イア
スミ圧を印加することのできる電極ブロック230゜及
び伸縮自在のベロー包囲体240から成っている。電極
ブロック230は)くイアスミ極板231゜絶縁スペー
サーブロック232.及びアース電位のアースブロック
233から構成され、これら3者は図示されていないボ
ルトとナツトにより相互に固定されかつ電気的には相互
に絶縁されている。
に対向して膜付処理が行われる。最後に公転駆動軸71
を約90°回転し、ウェハホルダー51を基体着脱ステ
ージ45に戻す。ここに於てウェハホルダーは既に述べ
たように鉛直姿努力1ら水平姿勢に倒され膜付処理てn
たウェハはベルト搬送系を経てスパッタエツチングルー
ムへ移送すれ、新らたに米処理ウェハがスパッタエツチ
ング室から掻送されウェハホルダーに挿着される。この
ようにして公転機講70を約90’ステツプで断続的に
1回転駆動するとスパッタ室において1枚のウェハへの
膜付処理が行われる。このような動作の繰返しによシ多
数のウェハが1枚づつ膜付処水平断館、第9図はその垂
直断面図を示す。図においてウェハホルダ51はウェハ
Gを)の表側に−210,エアシリンダーによフ駆動さ
れるシャフト211 、シャフトの先端に設けられた連
結体220.ウニ/%Gの裏面に接してこれにノ(イア
スミ圧を印加することのできる電極ブロック230゜及
び伸縮自在のベロー包囲体240から成っている。電極
ブロック230は)くイアスミ極板231゜絶縁スペー
サーブロック232.及びアース電位のアースブロック
233から構成され、これら3者は図示されていないボ
ルトとナツトにより相互に固定されかつ電気的には相互
に絶縁されている。
そしてバイアス電極板231にのみ図示されていない給
電線を介してバイアス電位を与えることがテキル。一方
エアシリンダーは固定7ランジ251を介して支柱25
0とネジ251によりスノ(ツタ室の底板411に固定
され、その中に設けられたシャ7)211を矢印111
あるいは112の方向に直線的に往復運動せしめること
ができる0図においてはパイプ212を通して圧縮丑気
を空間213に導きシャフトを矢印112の方向に移動
し終えて端で静止した状態が示されており、この場合ウ
ニノ・ホルダ51に対して基板ノ(イアス機構200は
離遠しているので先に述べたようにウェハホルダを回転
移動することができる。一方パイブ214を通して圧縮
空気を空間215に導くとシャフト211は矢印111
の方向に移動し基板バイアス機構はウェハの離面に次第
に接近し最終的にはその先端に設けられた電極ブロック
が一点鎖線230゛で示されるようにウニノ・裏面に接
触して静止する。このときウニノ・Gにはバイアス電極
板231を介してその全面に均一なバイアス電圧を印加
することができるが、ウニノ・ホルダ51を回転移動す
ることはできない。なお既に述べてきた如くウェハホル
ダ51は絶縁性ベースプレート73の上に取付けられ自
立しているので、仮にウェハホルダー51とバイアス電
極板が接触してもこれがアース電位と短絡してバイアス
印加が不可能になる危険性はない。またウニノ)裏面外
周の一部はウェハホルダ51と接触している訳−である
が、それによりバイアス電極板がアース電位と短絡する
危険性も避けられている。
電線を介してバイアス電位を与えることがテキル。一方
エアシリンダーは固定7ランジ251を介して支柱25
0とネジ251によりスノ(ツタ室の底板411に固定
され、その中に設けられたシャ7)211を矢印111
あるいは112の方向に直線的に往復運動せしめること
ができる0図においてはパイプ212を通して圧縮丑気
を空間213に導きシャフトを矢印112の方向に移動
し終えて端で静止した状態が示されており、この場合ウ
ニノ・ホルダ51に対して基板ノ(イアス機構200は
離遠しているので先に述べたようにウェハホルダを回転
移動することができる。一方パイブ214を通して圧縮
空気を空間215に導くとシャフト211は矢印111
の方向に移動し基板バイアス機構はウェハの離面に次第
に接近し最終的にはその先端に設けられた電極ブロック
が一点鎖線230゛で示されるようにウニノ・裏面に接
触して静止する。このときウニノ・Gにはバイアス電極
板231を介してその全面に均一なバイアス電圧を印加
することができるが、ウニノ・ホルダ51を回転移動す
ることはできない。なお既に述べてきた如くウェハホル
ダ51は絶縁性ベースプレート73の上に取付けられ自
立しているので、仮にウェハホルダー51とバイアス電
極板が接触してもこれがアース電位と短絡してバイアス
印加が不可能になる危険性はない。またウニノ)裏面外
周の一部はウェハホルダ51と接触している訳−である
が、それによりバイアス電極板がアース電位と短絡する
危険性も避けられている。
シャフト211の先端に設けられた連結体220を介し
て電極ブロック230がシャフトと運動する。本発明の
必須条件ではないが電極ブロックとシーフトの運動をス
ムーズに行いしかも電標ブロックをウェハ裏面に密着せ
しめ均一なバイアス電圧の印加を行うためには連結体2
20は球!ベアリングのようにシャフトの軸に対する電
極ブロックの接触面の角度に自由度を与える物で構成す
ることが望ましい。
て電極ブロック230がシャフトと運動する。本発明の
必須条件ではないが電極ブロックとシーフトの運動をス
ムーズに行いしかも電標ブロックをウェハ裏面に密着せ
しめ均一なバイアス電圧の印加を行うためには連結体2
20は球!ベアリングのようにシャフトの軸に対する電
極ブロックの接触面の角度に自由度を与える物で構成す
ることが望ましい。
既に述べた如く電極ブロックのウニノ・裏面に密着接触
する面にはバイアス電極板231が設けられこれは絶縁
スペーサー232を介して電気的には絶縁された状態で
水冷ブロック233に固定されている。本発明の必須条
件ではないが、好ましい実施例においては図示の如く絶
縁スペーサー232はその内側に溝2321をもちここ
にヒーター2322を収容することができる。ヒーター
に通電してバイアス電極板231を加熱tしめ、それに
より電極ブロックがウェハ裏面に密着接触するときにウ
ニ、ハを加熱することができる。膜付最中のウェハ加熱
はステップカベレジの改良を促進す名ことは広く知られ
ているが、特に膜付すべき材質の融点が比較的低いアル
ミニウムなどではその効果が大きい。もし加熱機能がな
いとすればバイアスを印加することによるステップカベ
レジの改良だけしか期待できないが、加熱機能を付加す
ることにより更にステップカベレジを改良することが期
待できる。他方同様に本発明の必須条゛件ではないが、
装置の信頼性上好ましい実施例として図示の如くアース
ブロック233には冷媒がコイル状の一対のパイプ23
4を介してその内部の空間235に導かれ再びパイプ2
34を介して流れ出ることにより冷却が行われる。もし
冷却が行われないときには電標プ彎りク全体が次第に温
度上昇してエアシリンダーの駆動が平滑に行われなくな
り、かつ後に述べるベローズ包囲体の寿命を短かくする
危険性がある。
する面にはバイアス電極板231が設けられこれは絶縁
スペーサー232を介して電気的には絶縁された状態で
水冷ブロック233に固定されている。本発明の必須条
件ではないが、好ましい実施例においては図示の如く絶
縁スペーサー232はその内側に溝2321をもちここ
にヒーター2322を収容することができる。ヒーター
に通電してバイアス電極板231を加熱tしめ、それに
より電極ブロックがウェハ裏面に密着接触するときにウ
ニ、ハを加熱することができる。膜付最中のウェハ加熱
はステップカベレジの改良を促進す名ことは広く知られ
ているが、特に膜付すべき材質の融点が比較的低いアル
ミニウムなどではその効果が大きい。もし加熱機能がな
いとすればバイアスを印加することによるステップカベ
レジの改良だけしか期待できないが、加熱機能を付加す
ることにより更にステップカベレジを改良することが期
待できる。他方同様に本発明の必須条゛件ではないが、
装置の信頼性上好ましい実施例として図示の如くアース
ブロック233には冷媒がコイル状の一対のパイプ23
4を介してその内部の空間235に導かれ再びパイプ2
34を介して流れ出ることにより冷却が行われる。もし
冷却が行われないときには電標プ彎りク全体が次第に温
度上昇してエアシリンダーの駆動が平滑に行われなくな
り、かつ後に述べるベローズ包囲体の寿命を短かくする
危険性がある。
固定7ランジ251とヒートシンクr33の間にはベロ
ー包囲体240が設けられ一対のコイル状冷媒用パイプ
234及びガス導入用コイル状パイプ236を囲んで真
空的に密封する。コイル状ツク230の矢印111,1
12の方向の往復運動に応じて伸縮しながら変形してし
かも冷媒i−艷の供給を行うことができる。ベロー包囲
体は一対のフランジ2421,2422とベロー胴12
42から成り冷媒パイプ“”” ’ +1” +
/゛がスパッタ室の真空に悪影響を与える危険性を避
けるために真空的にこの空間をスパッタ室内の空間から
隔絶している。本発明に必須ではないが実用上1要なこ
とであるが、このベロー包囲体の内側の空間はスパッタ
室を排気するのとは別のポンプで排気することによシベ
ロー包囲空間の内側と外側の圧力差を殆んどなくしてベ
ローへの負荷を少くしてベローの往復運動をスムーズに
行うことができ、同時にまたベローの寿命を長くして装
置の信頼性を向上することができる。
ー包囲体240が設けられ一対のコイル状冷媒用パイプ
234及びガス導入用コイル状パイプ236を囲んで真
空的に密封する。コイル状ツク230の矢印111,1
12の方向の往復運動に応じて伸縮しながら変形してし
かも冷媒i−艷の供給を行うことができる。ベロー包囲
体は一対のフランジ2421,2422とベロー胴12
42から成り冷媒パイプ“”” ’ +1” +
/゛がスパッタ室の真空に悪影響を与える危険性を避
けるために真空的にこの空間をスパッタ室内の空間から
隔絶している。本発明に必須ではないが実用上1要なこ
とであるが、このベロー包囲体の内側の空間はスパッタ
室を排気するのとは別のポンプで排気することによシベ
ロー包囲空間の内側と外側の圧力差を殆んどなくしてベ
ローへの負荷を少くしてベローの往復運動をスムーズに
行うことができ、同時にまたベローの寿命を長くして装
置の信頼性を向上することができる。
第8図において冷媒用の一対のコイル状パイプ234
” ’ ” ’
にキー中も冷媒参#≠啼供給するパイプ23414シ―
は固定7ランジに取9つけられているがこれらは。
” ’ ” ’
にキー中も冷媒参#≠啼供給するパイプ23414シ―
は固定7ランジに取9つけられているがこれらは。
冷却ブロックの往復運動に関係なく常時固定静止してお
り従って強固な形状lこすることができるので伸縮する
パイプのようにスパッタ室40の内部の真空に悪影響を
及ぼす危険性はない。本発明に必須ではないが固定7ラ
ンジ251とヒートシンク233の間をスプリング26
0で連結することは、冷却ブロック230の姿勢をゆる
い範囲内で一定に維得しシャフト211と運動する往復
運動を平滑にする効果がおる。
り従って強固な形状lこすることができるので伸縮する
パイプのようにスパッタ室40の内部の真空に悪影響を
及ぼす危険性はない。本発明に必須ではないが固定7ラ
ンジ251とヒートシンク233の間をスプリング26
0で連結することは、冷却ブロック230の姿勢をゆる
い範囲内で一定に維得しシャフト211と運動する往復
運動を平滑にする効果がおる。
第10図は第9図において矢視■−■からみたときの基
体冷却機構を示す。第11図は第9図において矢視1−
1刀Sらみたときの冷却ブロックを・エバの搬送機構の
拡張された第二の実施例でろる。
体冷却機構を示す。第11図は第9図において矢視1−
1刀Sらみたときの冷却ブロックを・エバの搬送機構の
拡張された第二の実施例でろる。
第一の実施例に於ては1個の公転機構70に1個のウェ
ハホルダー50が取付けられていたが、第二の実施例に
於ては公転機構70に4個のフェノ・ホルダー5OA、
50B、50C,50Dが取付けられている。基体着脱
ステージ45に配置されウニ/D ヲ載せたウェハホル
ダー5OAは第3図の第一の実施例と全く同一構造かつ
同一機能を果す。
ハホルダー50が取付けられていたが、第二の実施例に
於ては公転機構70に4個のフェノ・ホルダー5OA、
50B、50C,50Dが取付けられている。基体着脱
ステージ45に配置されウニ/D ヲ載せたウェハホル
ダー5OAは第3図の第一の実施例と全く同一構造かつ
同一機能を果す。
加熱処理ステージ46に配置され公転ベースプレート7
3の上に既lこ述べてきたねじれコイルバネの働きによ
シはぼ鉛直に起立していたフェノ・ホルダ50Bはその
表面に保持しtフェノ・Eをこの場所で加熱昇温するこ
とができる。第1膜付ステージ47に配置され公転ベー
スプレート73の上にほぼ鉛直に起立したウェハホルダ
50Cはその表面に保持したウェハFをこの場所で第1
カソードに対向せしめ膜付処理することができる。第2
膜付ステージ48に配置され公転ベースプレート73の
上にほぼ鉛直に起立したウェハホルダーできる。基本着
脱ステージ45におけるウェハのベルト搬送系とウェハ
ホルダー5OAの間の′相互移送と、残りの3箇所のス
テージ46,47.48における各ウェハの処理は同時
に行うことができる。またすべてのウェハホルダをほぼ
鉛直状態;こして公転駆動軸71を約90°回転下るこ
とにより、ドア3が回転し、これに従いウェハホルダ5
0Aは矢印104の方向に移動し加熱ステージ46に静
止する。また同時にウェハホルダ50B、50C,50
Dは矢印105,106,107にそれぞれ沿って移動
し、第1膜付ステージ47.第2膜付ステージ48.及
び基体着脱ステージ45にそれぞれ静止する。以上述べ
たように第二の実施例ではスパッタ室内に最大4個のウ
ェハを収容して七れぞれ独立して処理または搬送を行う
ことによシ、第一の実施例にくらべれば同じ時間で約4
倍の数量のウェハの膜付処理が可能でるる。
3の上に既lこ述べてきたねじれコイルバネの働きによ
シはぼ鉛直に起立していたフェノ・ホルダ50Bはその
表面に保持しtフェノ・Eをこの場所で加熱昇温するこ
とができる。第1膜付ステージ47に配置され公転ベー
スプレート73の上にほぼ鉛直に起立したウェハホルダ
50Cはその表面に保持したウェハFをこの場所で第1
カソードに対向せしめ膜付処理することができる。第2
膜付ステージ48に配置され公転ベースプレート73の
上にほぼ鉛直に起立したウェハホルダーできる。基本着
脱ステージ45におけるウェハのベルト搬送系とウェハ
ホルダー5OAの間の′相互移送と、残りの3箇所のス
テージ46,47.48における各ウェハの処理は同時
に行うことができる。またすべてのウェハホルダをほぼ
鉛直状態;こして公転駆動軸71を約90°回転下るこ
とにより、ドア3が回転し、これに従いウェハホルダ5
0Aは矢印104の方向に移動し加熱ステージ46に静
止する。また同時にウェハホルダ50B、50C,50
Dは矢印105,106,107にそれぞれ沿って移動
し、第1膜付ステージ47.第2膜付ステージ48.及
び基体着脱ステージ45にそれぞれ静止する。以上述べ
たように第二の実施例ではスパッタ室内に最大4個のウ
ェハを収容して七れぞれ独立して処理または搬送を行う
ことによシ、第一の実施例にくらべれば同じ時間で約4
倍の数量のウェハの膜付処理が可能でるる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明はウェハの水平搬送である。
なお以上の実施例においてスパッタリングの膜付処理に
本発明を適応する場合について述べたが、本発明はほか
に真空中で落涙処理を行うために例えばドライエツチン
グ装置、プラズマCVD装置、真空蒸着装置ンこ適応下
ることもできる。
本発明を適応する場合について述べたが、本発明はほか
に真空中で落涙処理を行うために例えばドライエツチン
グ装置、プラズマCVD装置、真空蒸着装置ンこ適応下
ることもできる。
またこれらの薄膜処理技術を組合わせた複合装置につb
ても適応することができる。なお具体的実施例において
はシリコンウェハを基体として処理する場合について説
明したが、基体の形状・材質・寸法等に関して本発明は
特別な限定をするものではない。
ても適応することができる。なお具体的実施例において
はシリコンウェハを基体として処理する場合について説
明したが、基体の形状・材質・寸法等に関して本発明は
特別な限定をするものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴とするウェハホルダー。
公転機構、及び基体冷却機構を含むスパッタ装置の構成
を示す図。第2図は第1図のスパッタ室内を示す図。第
3図はスパッタ室内のウェハ搬送系と基体冷却機構の平
面図。第4図は第3図矢視I。 −■より見た断面図。第5図、第6図、第7図はウェハ
ホルダーを構成する部分の因で、第5図はウェハ表板を
示す鳥敞図、第6図は第5図の矢視■−■における断面
図、第7図はウェハホルダのの第二の実施例による4個
のウェハホルダと冷却機構の組合せによるスパッタ室内
部を示す図。 10・・・ロードロック室、20・・・バッファ室。 30・・・スパッタエツチング室、40・・・スパッタ
室。 A、B、C,D、E、F、G、H,J・・・ウェハ、4
2・・・加熱ラン”y、43.44・・・カンード、4
5・・・基体着脱ステージ、46・・・加熱ステージ、
47・・・第1膜付ステージ、48・・・第2膜付ステ
ージ、50,50゜5OA、50B、50C,50D・
・・ウェハホルダ、60゜61・・・ベルト搬送系、7
0・・・公転機構、7Mベースプレート、80a、80
b・・−アーム機構。 90a、90b・・・押しつけアーム、511・・・土
手。
を示す図。第2図は第1図のスパッタ室内を示す図。第
3図はスパッタ室内のウェハ搬送系と基体冷却機構の平
面図。第4図は第3図矢視I。 −■より見た断面図。第5図、第6図、第7図はウェハ
ホルダーを構成する部分の因で、第5図はウェハ表板を
示す鳥敞図、第6図は第5図の矢視■−■における断面
図、第7図はウェハホルダのの第二の実施例による4個
のウェハホルダと冷却機構の組合せによるスパッタ室内
部を示す図。 10・・・ロードロック室、20・・・バッファ室。 30・・・スパッタエツチング室、40・・・スパッタ
室。 A、B、C,D、E、F、G、H,J・・・ウェハ、4
2・・・加熱ラン”y、43.44・・・カンード、4
5・・・基体着脱ステージ、46・・・加熱ステージ、
47・・・第1膜付ステージ、48・・・第2膜付ステ
ージ、50,50゜5OA、50B、50C,50D・
・・ウェハホルダ、60゜61・・・ベルト搬送系、7
0・・・公転機構、7Mベースプレート、80a、80
b・・−アーム機構。 90a、90b・・・押しつけアーム、511・・・土
手。
Claims (5)
- (1)真空中において一枚づつ基体表面に薄膜処理を行
うための基体処理装置は、基体を鉛直に保持した状態で
基体処理を施すための基体ホルダーと、該基体ホルダー
に保持された基体の裏面に接近し基体にバイアス電圧を
印加しまた基体より離遠する運動を繰返すことができる
基体バイアス印加機構とを含む基体処理装置。 - (2)該基体バイアス印加機構の該運動が直線的往復運
動である特許請求の範囲第1項記載の基体処理装置。 - (3)該直線運動を行う該基体バイアス印加機構は、基
体裏面に接近して停止しまた離遠して停止する真空中に
おいてエアシリンダーにより駆動されるシャフトと、該
シャフトの先端に連結体を介して取付けられ基板の裏面
に接触する電極ブロックと、該電極ブロックに冷媒を供
給する伸縮可能なように該シャフトを囲んでコイル状に
巻いた冷媒パイプとを含んで構成されることを特徴とす
る特許請求の範囲2項記載の基体処理装置。 - (4)該基体処理装置は、該基体バイアス印加機構の電
極ブロックに冷媒を供給する伸縮可能な冷媒パイプをそ
なえ、かつ、電極ブロックを駆動するシャフトの一部は
該冷却ブロックと該シャフトを駆動するエアシリンダー
との間に設けられた伸縮可能なベローズ胴管に包囲され
て基体処理室内部の雰囲気と真空的に隔絶され、該ベロ
ーズ胴管に包囲された空間は基体処理室を排気するのと
は別の真空ポンプにより排気されることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の基体処理装置。 - (5)該基体処理装置は、該電極ブロックが基体裏面に
接触したときに基体を加熱するためのヒーターを該電極
ブロックに内蔵するような構造を特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の基体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18128485A JPS6242410A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 基体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18128485A JPS6242410A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 基体処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242410A true JPS6242410A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16097999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18128485A Pending JPS6242410A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 基体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5536460A (en) * | 1993-10-20 | 1996-07-16 | Ykk Corporation | Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58133376A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-09 | マテリアルズ・リサ−チ・コ−ポレ−シヨン | 反応性膜析出方法及び装置 |
JPS59148341A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁膜形成方法 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18128485A patent/JPS6242410A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58133376A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-09 | マテリアルズ・リサ−チ・コ−ポレ−シヨン | 反応性膜析出方法及び装置 |
JPS59148341A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁膜形成方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5536460A (en) * | 1993-10-20 | 1996-07-16 | Ykk Corporation | Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein |
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