JPS6242118B2 - - Google Patents

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JPS6242118B2
JPS6242118B2 JP22811782A JP22811782A JPS6242118B2 JP S6242118 B2 JPS6242118 B2 JP S6242118B2 JP 22811782 A JP22811782 A JP 22811782A JP 22811782 A JP22811782 A JP 22811782A JP S6242118 B2 JPS6242118 B2 JP S6242118B2
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JP
Japan
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rod
joint
drifter
joint sleeve
shaft
Prior art date
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JP22811782A
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English (en)
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JPS59122691A (ja
Inventor
Hirotaka Yoshimoto
Yasuhiko Nonaka
Akira Shigesumi
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Matsuda KK
Original Assignee
Matsuda KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はさく孔装置の継ぎロツド取外し装置に
関するものである。
一般に、さく孔装置により深孔をさく孔する場
合は、さく孔ロツドにジヨイントスリーブを介し
て複数本の継ぎロツドを連結してロツド全長を長
くし、これにより深孔をさく孔しており、該継ぎ
ロツドの取外し装置は、上記深孔さく孔に用いた
継ぎロツドをその後端にジヨイントスリーブを連
結したまま前端のジヨイントスリーブから分離し
て取外すための装置である。そして従来、このよ
うな装置として、特公昭55−47196号公報に記載
されているように、シヤンクロツドと継ぎロツド
とを3個の押圧ローラで挾着し、該ローラにより
ドリフタの回転を継ぎロツドに伝達して該継ぎロ
ツドをゆるめて取外すようにしたものがあつた。
しかしこの従来装置では、上記ローラが摩耗して
スリツプし、取外し作業が円滑にできず、作業ミ
スが多発するという問題があつた。
そこで本件出願人は、かかる従来の問題を解消
するために、雄ねじ部を有する回転軸内に押圧ピ
ストンを内蔵し、該回転軸をモータでジヨイント
スリーブにねじ込み、上記押圧ピストンで継ぎロ
ツド後端面を押圧して該継ぎロツド、ジヨイント
スリーブ及び回転軸の結合力を高め、これにより
継ぎロツドとジヨイントスリーブとを一体に取外
すようにしたさく孔装置の継ぎロツド取外し装置
について出願している(特願昭57−191624号)。
しかしながらこのようにすると、今度は上記回転
軸をジヨイントスリーブにねじ込むための専用モ
ータが必要となり、コスト高になつてしまうとい
う問題が生ずる。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
もので、前部に雄ねじ部を、後部に雌ねじ部を有
し、内部に2つの張出しピストンを有する中継軸
を設け、ドリフタの正回転により中継軸を介して
ドリフタのシヤンクロツドとジヨイントスリーブ
とを螺合し、張出しピストンでシヤンクロツド及
び継ぎロツドの各々の端面を押圧してこれらとジ
ヨイントスリーブとの結合力を高め、ドリフタの
逆回転により継ぎロツドをジヨイントスリーブと
一体で取外すようにすることにより、継ぎロツド
をコスト高になることなく非常に円滑に取外すこ
とのできるさく孔装置の継ぎロツド取外し装置を
提供することを目的としている。
以下本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示
し、図において1はさく孔装置のガイドセルであ
り、該ガイドセル1は前後(第1図左右)に長い
2本の溝形鋼からなり、その側面にはブラケツト
2、前、後のロツド収容部3a,3bが取付けら
れ、該ブラケツト2、ロツド収容部3a,3bの
上、下部には上、下回転軸4,5が回転自在に軸
支されている。上記下回転軸5の上記ロツド収容
部3a,3b部分には周囲に複数の溝を有する回
転体(図示せず)が固着され、さらに上記回転軸
5の後端部には割出回転装置6が設けられてお
り、これは上記下回転軸5を介して上記回転板を
回動せしめるためのものである。また上記ロツド
収容部3a,3bには回動シリンダ7が取付けら
れ、該シリンダ7のピストンロツド7aは上記上
回転軸4に連結されている。また該上回転軸4の
ロツド収容部3a,3bの前、後には前、後のク
ランプ装置8,9が前後移動可能にかつ該上回転
軸4と共に回動可能に取付けられており、該前、
後のクランプ装置8,9の下端には把持部8a,
9aが形成されており、該クランプ装置8,9は
継ぎロツド又はジヨイントスリーブをクランプあ
るいはホールドしてこれを上記ロツド収容部3
a,3bに移動せしめるようになつている。
そして上記ガイドセル1の前端部にはセントラ
ライザ10の取付ブラケツト11が固着され、該
ブラケツト11の上部には左、右のクランプアー
ム12が垂直軸12aにより回動自在に軸支さ
れ、該左、右のクランプアーム12には左、右の
シリンダ13のピストンロツド13aが連結され
ている。該セントラライザ10はさく孔ロツドあ
るいは継ぎロツドが所定位置を通るようガイドす
るためのものであり、また継ぎロツドの前端のジ
ヨイントスリーブをクランプするクランプ手段に
もなつている。
また上記ガイドセル1上面にはスライドベース
13が前後に摺動自在に取付けられており、該ス
ライドベース13上にはドリフタ14が固着され
ている。該ドリフタ14は、前方に突出したシヤ
ンクロツド15及び該ドリフタ14の内部に収容
されシヤンクロツド15に回転及び打撃力を与え
る駆動装置とを備えている。また上記シヤンクロ
ツド15の前端部には雄ねじ部15aが形成され
ており、該雄ねじ部15aはジヨイントスリーブ
に螺合可能になつている。
そして上記ガイドセル1の側面のドリフタ後退
位置近くには、可動部材支持具16の取付ブラケ
ツト16aが固着されており、該取付ブラケツト
16aの上端には円筒状の前、後状ガイド部16
bが固着され、該前、後ガイド部16bの間には
同じく円筒状の回動部16cが回動自在に配設さ
れている。そして該回動部16cには回動シリン
ダ17のピストンロツド17aが回動自在に連結
され、上記回動シリンダ17は上記取付ブラケツ
ト16aの下端部に固着されたシリンダブラケツ
ト16dに回動自在に支持されている。
そして上記前、後ガイド部16b、回動部16
c内には可動部材18のスライドロツド19が前
後方向に摺動自在に挿入支持されており、該スラ
イドロツド19は棒状のものでその外表面には前
後に長いキー溝19aが凹設され、該キー溝19
aには上記回動部16c内表面に固着されたキー
16eが挿入されている。また上記スライドロツ
ド19の後部には摺動孔19bが形成され、該摺
動孔19bの後端部にはオイルシール20aを有
するストツパ部材20が螺着され、さらに該摺動
孔19bの前、後端部にはオイル導入孔19c,
19dが連通されている。そしてこの摺動孔19
bにはピストン21aが摺動自在に嵌挿され、該
ピストン21aはピストンロツド21bに固着さ
れており、該ピストンロツド21bは取付ブラケ
ツト21cにより上記ガイドセル1の可動部材支
持具16後方に固着されている。
そして上記スライドロツド19の前端部には回
動アーム22が固着され、該回動アーム22の上
端には円筒状の中継軸支持筒23が固着されてい
る。該中継軸支持筒23は円筒状のもので、これ
の前後にはニードルベアリング23a,23bが
挿入されており、該ベアリング23a,23b内
には中継軸24の軸本体25が回転自在に挿入さ
れている。該軸本体25には前、後ピストン摺動
孔25a,25bが形成され、これらのピストン
摺動孔25a,25bの前、後部にはオイル通路
25c〜25fが連通している。
また上記軸本体25の前端部には前部結合部材
26が固着されており、該前部結合部材26は棒
状のものでその内部にはロツド摺動孔26aが貫
通形成されており、その外表面部にはジヨイント
スリーブに螺合自在の雄ねじ部26bが形成され
ている。また上記軸本体25の後端部には後部結
合部材27が固着されており、該後部結合部材2
7はロツド摺動孔27aを有する円筒状のもので
その内周面後部にはシヤンクロツド15の雄ねじ
部15aに螺合自在の雌ねじ部27bが形成され
ている。また上記中継軸支持筒23の前、後端面
と上記前部又は後部結合部材26,27との間に
は、ウレタンゴム等からなるスラストラバー28
が介設されており、該スラストラバー28は上記
中継軸24に所定の回転抵抗を与えるためのもの
である。なお、28aは上記回転抵抗を調節する
ためのシム部材である。
そして上記軸本体25の前、後ピストン摺動孔
25a,25b内には前、後の張出しピストン2
9,30が同心状に摺動自在に挿入され、該前、
後の張出しピストン29,30には前、後ピスト
ンロツド29a,30aが一体形成され、これら
の前、後ピストンロツド29a,30aは上記
前、後部連結部材26,27のロツド摺動孔26
a,27aに摺動自在に挿入されている。
次に動作について説明する。
ここで第5図は本装置による継ぎロツドの取外
し手順を説明するための図である。さく孔ロツド
51に継ぎロツド52a,52bをジヨイントス
リーブ53a〜53cにより接続して深孔をさく
孔にした後において、継ぎロツド52a,52b
を取外す場合は、 (1) 各ねじ結合をゆるめ、 (2) ドリフタ14のシヤンクロツド15をジヨイ
ントスリーブ53cから分離し、 (3) 継ぎロツド52bとシヤンクロツド15とを
中継軸24を介して結合し、 (4) この結合力を増大し、 (5) しかる後継ぎロツド52bを前端のジヨイン
トスリーブ53bから分離し、 (6) ジヨイントスリーブ53cから中継軸24を
分離し、これにより取外すこととなる。
以下上記各手順をより詳しく説明すると、 (1) 各ねじ結合をゆるめるには、さく孔ロツド5
1の先端を孔底に当てた状態でドリフタ14に
より後方から打撃を与える(第5図a参照)。
(2) ドリフタ14のシヤンクロツド15をジヨイ
ントスリーブ53cから分離するにはドリフタ
14をガイドセル1における後退位置近くに後
退せしめ、上記後端のジヨイントスリーブ53
cを上記後のクランプ装置9により同図bに矢
印Aで示すようにクランプし、この状態でドリ
フタ14を逆回転しながらゆつくり後退せしめ
るとよい。するとシヤンクロツド15とジヨイ
ントスリーブ53cとの螺合が外れ、シヤンク
ロツド15はジヨイントスリーブ53cから分
離される。
(3) 継ぎロツド52bとシヤンクロツド15とを
中継軸24を介して結合するには、上記ドリフ
タ14をさらに後退せしめるとともに、上記可
動部材18の回動シリンダ17を伸張状態に
し、その状態でドリフタ14を正回転しながら
前進せしめるとよい。すると先ずジヨイントス
リーブ53cとドリフタ14との間に間隔がで
き、中継軸24が同図cに示すようにロツド取
付位置1aに回動され、次にシヤンクロツド1
5の雄ねじ部15aが中継軸24の後部結合部
材27の雌ねじ部27bに螺合される。この場
合、中継軸24はスラストラバー28により回
転抵抗が与えられているのでこれが空回りする
ことはなく、またこの時上記後部結合部材27
がシヤンクロツド15に螺合されることによ
り、上記可動部材18は上記可動部材支持具1
6の前、後ガイド部16b、回動部16cに案
内されて少し後退することとなる。そして上記
シヤンクロツド15が後部結合部材27にさら
にねじ込まれると今度は中継軸24が上記スラ
ストラバー28の回転抵抗に抗して回転し、こ
れに伴なつてその前部結合部材26の雄ねじ部
26bがジヨイントスリーブ53cに螺合さ
れ、この結果継ぎロツド52bとシヤンクロツ
ド15とは中継軸24及びジヨイントスリーブ
53cを介して結合されたこととなる。
(4) この結合力を増大するには、上記状態で上記
前、後の張出しピストン29,30を外方に移
動せしめるとよい。するとそのピストンロツド
29a,30aが互いに反対方向に張り出して
これらが各々継ぎロツド52b、シヤンクロツ
ド15の端面を押圧し、その結果該中継軸24
を介して継ぎロツド52b、ジヨイントスリー
ブ53c及びシヤンクロツド15の結合力が増
大することとなる。
(5) 継ぎロツド52bを前端のジヨイントスリー
ブ53bから分離するには、上記結合力が増大
した状態において、先ず前後のクランプ装置
8,9により継ぎロツド52bを回転可能にホ
ールドするとともに、前端のジヨイントスリー
ブ53bをセントラライザ10によりクランプ
し、次にドリフタ14を逆回転する。すると継
ぎロツド52bはその後端にジヨイントスリー
ブ53cを連結したまま前端のジヨイントスリ
ーブ53bから取外される。
(6) ジヨイントスリーブ53cから中継軸24を
分離するには、先ず上記後のクランプ装置9に
より後端のジヨイントスリーブ53cをクラン
プするとともに、上記前、後の張出しピストン
29,30を後退せしめ、次にドリフタ14を
逆回転するとよい。すると上記継ぎロツド52
b、ジヨイントスリーブ53c及びシヤンクロ
ツド15の結合力は弱くなり、まず中継軸24
がジヨイントスリーブ53cから外れ、次いで
該中継軸24からシヤンクロツド15が外れる
こととなる。従つてこの後、上記前、後のクラ
ンプ装置8,9により継ぎロツド52bをクラ
ンプし、これを上記ロツド収容部3a,3bに
移動し、該収容部3a,3bにより上記継ぎロ
ツド52bを保持すればよい。
また継ぎロツド52aを取外す場合は、上記ド
リフタ14を前進してそのシヤンクロツド15を
ジヨイントスリーブ53bに螺合し、この状態で
ドリフタ14をガイドセル1における後退位置近
くに後退せしめ、上記継ぎロツド52bを取外し
た場合と全く同様にして継ぎロツド52aを取外
せばよい。
なお、継ぎロツド52a,52bをさく孔ロツ
ド51に接続する場合は、ドリフタのシヤンクロ
ツド15にジヨイントスリーブ53aを介してさ
く孔ロツド51が連結された状態でドリフタ14
がガイドセル1における前方端位置にくると、ジ
ヨイントスリーブ53aをセントラライザ10で
クランプし、ドリフタ14を逆回転してこれをジ
ヨイントスリーブ53aから分離する。そしてこ
の後該ドリフタ14をガイドセル1における後端
位置まで後退させ、継ぎロツド52aを前、後の
クランプ装置8,9によりロツド取付位置1aに
位置させ、この状態でドリフタ14を正回転しつ
つ前進せしめる。するとまずドリフタ14のシヤ
ンクロツド15がジヨイントスリーブ53bに螺
合され、次いで継ぎロツド52aがジヨイントス
リーブ53aに接続される。なお、継ぎロツド5
2bについても上記と全く同様にして接続され
る。
このように、本実施例装置では、中継軸24を
ドリフタ14によりジヨイントスリーブ53b又
は53cに螺合した後、張出しピストン29及び
30により継ぎロツド52a又は52b及びシヤ
ンクロツド15を押圧するようにしたので、結合
力が強くなつて継ぎロツドを非常に円滑に取外す
ことができる。
なお、上記実施例では、可動部材18のスライ
ドロツド19にピストン摺動孔9bを形成し、こ
れをピストン21aに嵌装し、油圧を用いて前、
後方向に付勢するようにしたが、該可動部材18
の付勢手段としてはスライドロツド19の前、後
部に付勢スプリング(図示せず)を嵌装し、これ
により付勢するようにしてもよい。また上記実施
例では可動部材支持具16をガイドセル1に固着
したが、該可動部材支持具16はドリフタ14の
スライドベース13に固着してもよく、この場合
可動部材は前方にのみ付勢すればよく、例えば上
記付勢スプリングはスライドロツドの後側にのみ
設ければよい。
また上記実施例では、張出しピストン29,3
0は油圧を用いて前進及び後退させるようにした
が、該ピストン29,30はいずれか一方のみ油
圧で作動せしめ、他の方向については戻しスプリ
ングを用いてもよい。
以上のように、本発明に係るさく孔装置の継ぎ
ロツド取外し装置によれば、ガイドセルの前部に
継ぎロツドの前端のジヨイントスリーブをクラン
プするクランプ手段を設け、スライドベース又は
ガイドセルのドリフタ後退位置近くに可動部材を
配置し、該可動部材にジヨイントスリーブ、ドリ
フタのシヤンクロツドに螺合自在の雄ねじ部、雌
ねじ部を有する中継軸を回転可能に設け、さらに
該中継軸内に2つの張出しピストンを内蔵したの
で、コスト高になることなく継ぎロツド取外しの
作業性を大きく向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるさく孔装置の
継ぎロツド取外し装置の側面図、第2図aはその
可動部材支持具部分の正面図、第2図bはその側
面図、第3図は上記実施例の可動部材部分の断面
側面図、第4図はその中継軸部分の断面側面図、
第5図a,b,cはその動作を説明するための概
略図である。 1…ガイドセル、10…クランプ手段(セント
ラライザ)、13…スライドベース、14…ドリ
フタ、15…シヤンクロツド、17…アクチユエ
ータ(回動シリンダ)、18…可動部材、24…
中継軸、26b…雄ねじ部、27b…雌ねじ部、
29,30…張出しピストン、52a,52b…
継ぎロツド、53a〜53c…ジヨイントスリー
ブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 深孔さく孔に用いた継ぎロツドをその後端に
    ジヨイントスリーブを連結したまま前端のジヨイ
    ントスリーブから分離させるさく孔装置の継ぎロ
    ツド取外し装置であつて、ドリフタを案内するガ
    イドセルの前部に継ぎロツドの前端のジヨイント
    スリーブをクランプするクランプ手段が設けら
    れ、ドリフタのスライドベース又はガイドセルの
    ドリフタ後退位置近くにはガイドセルのロツド取
    付位置とガイドセルの側方位置との間で移動自在
    の可動部材が配置され、該可動部材には所定のフ
    リクシヨンにより回転可能な中継軸が配置され、
    該中継軸の前部にはジヨイントスリーブに螺合自
    在な雄ねじ部が、後部にはドリフタのシヤンクロ
    ツドに螺合自在な雌ねじ部がそれぞれ設けられ、
    上記中継軸の両ねじ部には2つの張出しピストン
    が同心状に内蔵され、上記可動部材にはこれを継
    ぎロツドの軸心位置に移動させるアクチユエータ
    が設けられ、継ぎロツドの取外し時には継ぎロツ
    ドの後端のジヨイントスリーブとドリフタのシヤ
    ンクロツドとの間に中継軸を移動させてドリフタ
    の前進及び正回転により該ジヨイントスリーブと
    ドリフタとを中継軸で螺合させ、次いで2つの張
    出しピストンを互いに反対方向に張り出して継ぎ
    ロツド及びシヤンクロツドに押出させ、継ぎロツ
    ド、ジヨイントスリーブ及びシヤンクロツドの結
    合力を増大させてドリフタの逆回転により、継ぎ
    ロツド及びその後端のジヨイントスリーブを前端
    のジヨイントスリーブから取外すようにしたこと
    を特徴とするさく孔装置の継ぎロツド取外し装
    置。
JP22811782A 1982-12-28 1982-12-28 さく孔装置の継ぎロツド取外し装置 Granted JPS59122691A (ja)

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