JPS624178A - 溶接用ワイヤの取出し方法 - Google Patents
溶接用ワイヤの取出し方法Info
- Publication number
- JPS624178A JPS624178A JP13973985A JP13973985A JPS624178A JP S624178 A JPS624178 A JP S624178A JP 13973985 A JP13973985 A JP 13973985A JP 13973985 A JP13973985 A JP 13973985A JP S624178 A JPS624178 A JP S624178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- welding wire
- photoelectric switch
- welding
- pail pack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/08—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle
- B65H63/086—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle responsive to completion of unwinding of a package
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ペイルパック内に収納された溶接用ワイヤの
取出し方法に関する。
取出し方法に関する。
一般に大容量の溶接用ワイヤの収納容器としてペイルパ
ックが使用される。溶接用ワイヤを取出す場合は、ペイ
ルパック内に収納された溶接用ワイヤのループ体最上部
のものから順次連続的に上方へと引き上げて取出す。こ
のときペイルパック内の溶接用ワイヤの残量を確認し、
次の新しいペイルパックに交換する時期を推定するのは
きわめて困難で、ペイルパック内の溶接用ワイヤが無く
なってアークが停止して始めてペイルパックが空になっ
たことに気付き、交換することになる、ということにな
りやすい。
ックが使用される。溶接用ワイヤを取出す場合は、ペイ
ルパック内に収納された溶接用ワイヤのループ体最上部
のものから順次連続的に上方へと引き上げて取出す。こ
のときペイルパック内の溶接用ワイヤの残量を確認し、
次の新しいペイルパックに交換する時期を推定するのは
きわめて困難で、ペイルパック内の溶接用ワイヤが無く
なってアークが停止して始めてペイルパックが空になっ
たことに気付き、交換することになる、ということにな
りやすい。
特に最近の様に溶接作業の自動化が進み、溶接ロボット
等により全自動で無人で溶接作業を実施している場合、
溶接用ワイヤが無くなって溶接作業が中断ということで
は、ペイルパックを交換し、溶接ワイヤをコンジフトケ
ーブル及びトーチなどに通し、アークを再スタートさせ
るのに手間がか−り、作業能率を落として好ましくない
、また溶接を途中で中断、再開することは良好な溶接部
を 得る上でも好ましくない。これを防ぐには溶接用ワ
イヤを使い切る時期をまえもって検知する方法の開発が
望まれる。
等により全自動で無人で溶接作業を実施している場合、
溶接用ワイヤが無くなって溶接作業が中断ということで
は、ペイルパックを交換し、溶接ワイヤをコンジフトケ
ーブル及びトーチなどに通し、アークを再スタートさせ
るのに手間がか−り、作業能率を落として好ましくない
、また溶接を途中で中断、再開することは良好な溶接部
を 得る上でも好ましくない。これを防ぐには溶接用ワ
イヤを使い切る時期をまえもって検知する方法の開発が
望まれる。
〔問題点を解決するための手段・作用〕本発明は上記従
来の問題点を解消するためになされたものであって、そ
の要旨とするところは、溶接用ワイヤのループ体を収納
したペイルパックからの溶接用ワイヤの取出し方法であ
って、ループ体下面のペイルパック底面部分と溶接用ワ
イヤの光線反射率に差をもたせ、ループ体上方に設けた
反射形光電スイッチにより溶接用ワイヤの取出し中に前
記ペイルパックの底面部分を検出することによって溶接
用ワイヤの取出し終了時期を検知する溶接用ワイヤの取
出し方法にある。
来の問題点を解消するためになされたものであって、そ
の要旨とするところは、溶接用ワイヤのループ体を収納
したペイルパックからの溶接用ワイヤの取出し方法であ
って、ループ体下面のペイルパック底面部分と溶接用ワ
イヤの光線反射率に差をもたせ、ループ体上方に設けた
反射形光電スイッチにより溶接用ワイヤの取出し中に前
記ペイルパックの底面部分を検出することによって溶接
用ワイヤの取出し終了時期を検知する溶接用ワイヤの取
出し方法にある。
以下本発明を図面に示す具体例により説明する。
第１図は溶接用ワイヤの取出し状態を示した図で、溶接
用ワイヤＷはペイルパック１内にループ状に巻かれルー
プ体２として収納されており、該ループ体２上にはワイ
ヤルーズのはね上がりを防止するため抑え部材３を載せ
ている。ペイルパック１の上端に装着したワイヤ取出し
用の蓋４には周辺部を除いて透明板からなる開閉蓋４１
が取付けられ、この開閉蓋４１の中央のワイヤ取出し孔
はワイヤＷを溶接トーチ６へと案内するコンジットチュ
ーブ５の入口端と接続している。取出されるワイヤＷは
溶接の進行に伴って順次ループ体２の上端のものから上
方へと引き上げられコンジットチューブ５、溶接トーチ
６を経て溶接に供される。第１図で７はワイヤ送給装置
、８は溶接ロボット、１５は溶接部材である。
用ワイヤＷはペイルパック１内にループ状に巻かれルー
プ体２として収納されており、該ループ体２上にはワイ
ヤルーズのはね上がりを防止するため抑え部材３を載せ
ている。ペイルパック１の上端に装着したワイヤ取出し
用の蓋４には周辺部を除いて透明板からなる開閉蓋４１
が取付けられ、この開閉蓋４１の中央のワイヤ取出し孔
はワイヤＷを溶接トーチ６へと案内するコンジットチュ
ーブ５の入口端と接続している。取出されるワイヤＷは
溶接の進行に伴って順次ループ体２の上端のものから上
方へと引き上げられコンジットチューブ５、溶接トーチ
６を経て溶接に供される。第１図で７はワイヤ送給装置
、８は溶接ロボット、１５は溶接部材である。
以上は従来公知の溶接用ワイヤの取出し態様であるが、
本発明ではさらにループ体の上方に反射形光電スイッチ
を下向きに設け、ペイルパック底面を検出することによ
りワイヤの有無すなわちワイヤの取出し終了時期を検知
する。第２図は検知機構を示す図（抑え部材３は図示せ
ず）、第３図は検知器（反射形光電スイッチ）を含む電
気回路の構成を示すブロック図である。反射形光電スイ
ッチ９は取出し月差４の周辺部（ループ体２の積層部の
直上）にヘッドを下方に向けて取付けられ、そしてペイ
ルパック底面で光電スイッチ９の光線１０経路部分には
光線１０を反射する反射シート１１を貼付している。反
射シート１１とループ体２の溶接用ワイヤＷとは光線反
射率を異ならせてあり、従って通常のワイヤ取出し時に
は光線１０はループ体２にさえぎられるので光電スイッ
チは作動せず、ワイヤ残量が少なくなり、光線１０が反
射シート１１に照射すると光電スイッチが作動する。
本発明ではさらにループ体の上方に反射形光電スイッチ
を下向きに設け、ペイルパック底面を検出することによ
りワイヤの有無すなわちワイヤの取出し終了時期を検知
する。第２図は検知機構を示す図（抑え部材３は図示せ
ず）、第３図は検知器（反射形光電スイッチ）を含む電
気回路の構成を示すブロック図である。反射形光電スイ
ッチ９は取出し月差４の周辺部（ループ体２の積層部の
直上）にヘッドを下方に向けて取付けられ、そしてペイ
ルパック底面で光電スイッチ９の光線１０経路部分には
光線１０を反射する反射シート１１を貼付している。反
射シート１１とループ体２の溶接用ワイヤＷとは光線反
射率を異ならせてあり、従って通常のワイヤ取出し時に
は光線１０はループ体２にさえぎられるので光電スイッ
チは作動せず、ワイヤ残量が少なくなり、光線１０が反
射シート１１に照射すると光電スイッチが作動する。
これを第３図に示すブロック図により説明する。
今ペイルパック内の溶接用ワイヤが消費され光電スイッ
チ９の光線工０が反射シート１１を照射すると光電スイ
ッチ９は反射シート１１を検出して出力を生じ、これは
検知器用増幅器１２で増幅されたのち制御部１３へ送ら
れ、制御部１３に内蔵されたリレー接点等が動作し、制
御部外部へ信号が発せられる。この信号により例えば警
告灯を点灯する、ブザーを鳴らす、さらには溶接機また
はロボット制御部等の外部機器１４へ信号を送って所定
長の溶接が終了した時点であるいは直ちに溶接動作停止
など希望する動作を行なわせることができる。
チ９の光線工０が反射シート１１を照射すると光電スイ
ッチ９は反射シート１１を検出して出力を生じ、これは
検知器用増幅器１２で増幅されたのち制御部１３へ送ら
れ、制御部１３に内蔵されたリレー接点等が動作し、制
御部外部へ信号が発せられる。この信号により例えば警
告灯を点灯する、ブザーを鳴らす、さらには溶接機また
はロボット制御部等の外部機器１４へ信号を送って所定
長の溶接が終了した時点であるいは直ちに溶接動作停止
など希望する動作を行なわせることができる。
なお通常ループ体上には抑え部材３が載置されるが、こ
の抑え部材３は光線を透過させるため透明板とする、格
子状とする、あるいは光線透過用の孔を設ける、等の処
置をとる。又第２図の例ではペイルパックの底面１５の
所定部分に反射シート１１を貼付したが、もちろん底面
１５それ自身と溶接用ワイヤとで光線反射率に差があり
、この差で光電スイッチが作動するならば反射シートを
貼付しなくてもよい。又光電スイッチを設ける位置は取
出し月差に限らず、例えばペイルパック外上方（取出し
月差を使用しない場合もある）、抑え部材３等に取付け
ることも可能である。
の抑え部材３は光線を透過させるため透明板とする、格
子状とする、あるいは光線透過用の孔を設ける、等の処
置をとる。又第２図の例ではペイルパックの底面１５の
所定部分に反射シート１１を貼付したが、もちろん底面
１５それ自身と溶接用ワイヤとで光線反射率に差があり
、この差で光電スイッチが作動するならば反射シートを
貼付しなくてもよい。又光電スイッチを設ける位置は取
出し月差に限らず、例えばペイルパック外上方（取出し
月差を使用しない場合もある）、抑え部材３等に取付け
ることも可能である。
ペイルパック内の溶接ワイヤを使用し尽すと新しいペイ
ルパックに替えるが、この場合本発明では単に取出し月
差４をワイヤ使用済みペイルパックから取外し、新しい
ペイルパックの蓋を取外して中からワイヤ先端を取出し
、取出し月差４から突出しているワイヤ先端を新ペイル
パックのワイヤ先端に溶接して継ぎ合せ、然るのち取出
し月差４を新ペイルパック上面開口部に取付けるだけで
溶接を再開（継続）することができる。この点従来方式
では、最悪事態ではワイヤが送給装置７を通過して送給
不能となって溶接停止、ワイヤ切れ判明となるので、新
しいペイルパックを取寄せ、それよりワイヤを引き出し
てコンジットチューブ５、ワイヤ送給装置７、溶接トー
チ６などに通し、自動溶接装置であれば再セントして溶
接開始となり、甚だ厄介である。
ルパックに替えるが、この場合本発明では単に取出し月
差４をワイヤ使用済みペイルパックから取外し、新しい
ペイルパックの蓋を取外して中からワイヤ先端を取出し
、取出し月差４から突出しているワイヤ先端を新ペイル
パックのワイヤ先端に溶接して継ぎ合せ、然るのち取出
し月差４を新ペイルパック上面開口部に取付けるだけで
溶接を再開（継続）することができる。この点従来方式
では、最悪事態ではワイヤが送給装置７を通過して送給
不能となって溶接停止、ワイヤ切れ判明となるので、新
しいペイルパックを取寄せ、それよりワイヤを引き出し
てコンジットチューブ５、ワイヤ送給装置７、溶接トー
チ６などに通し、自動溶接装置であれば再セントして溶
接開始となり、甚だ厄介である。
以上説明したように本発明によればワイヤ終端検出をし
てそれを発報させるので溶接作業に与える支障を大幅に
減少させる事が可能となり、その有用性は極めて大きい
。
てそれを発報させるので溶接作業に与える支障を大幅に
減少させる事が可能となり、その有用性は極めて大きい
。
第１図は溶接用ワイヤの取出し状態を示した図、第２図
は検知機構を示す図、第３図は電気回路の構成を示すブ
ロック図である。 １：ペイルパック、 ２：ループ体、 ９：光電ス
イッチ、 １１：反射シート、 Ｗ：溶接用ワイヤ。 Ｎ１図 ＼Ｔ
は検知機構を示す図、第３図は電気回路の構成を示すブ
ロック図である。 １：ペイルパック、 ２：ループ体、 ９：光電ス
イッチ、 １１：反射シート、 Ｗ：溶接用ワイヤ。 Ｎ１図 ＼Ｔ
Claims (1)
- 溶接用ワイヤのループ体を収納したペイルパックからの
溶接用ワイヤの取出し方法であって、ループ体下面のペ
イルパック底面部分と溶接用ワイヤの光線反射率に差を
もたせ、ループ体上方に設けた反射形光電スイッチによ
り溶接用ワイヤの取出し中に前記ペイルパックの底面部
分を検出することによって溶接用ワイヤの取出し終了時
期を検知することを特徴とする溶接用ワイヤの取出し方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13973985A JPS624178A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 溶接用ワイヤの取出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13973985A JPS624178A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 溶接用ワイヤの取出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624178A true JPS624178A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15252246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13973985A Pending JPS624178A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 溶接用ワイヤの取出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624178A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282060A (ja) * | 1987-05-10 | 1988-11-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ボビンに巻かれた電線残量の検出方法 |
| DE19728202A1 (de) * | 1997-07-02 | 1999-01-07 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zur Kontrolle des Füllstands von Faserbandkannen |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916352U (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-12 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13973985A patent/JPS624178A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916352U (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-12 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282060A (ja) * | 1987-05-10 | 1988-11-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ボビンに巻かれた電線残量の検出方法 |
| DE19728202A1 (de) * | 1997-07-02 | 1999-01-07 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zur Kontrolle des Füllstands von Faserbandkannen |
| US5966780A (en) * | 1997-07-02 | 1999-10-19 | W. Schlafhorst Ag & Co. | Method for monitoring the fill state of sliver cans |
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