JPS6241666A - 体外循環肺補助用装置 - Google Patents

体外循環肺補助用装置

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Publication number
JPS6241666A
JPS6241666A JP60182365A JP18236585A JPS6241666A JP S6241666 A JPS6241666 A JP S6241666A JP 60182365 A JP60182365 A JP 60182365A JP 18236585 A JP18236585 A JP 18236585A JP S6241666 A JPS6241666 A JP S6241666A
Authority
JP
Japan
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blood
reservoir
liquid
circuit
pump
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP60182365A
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English (en)
Inventor
森岡 亨
寺崎 秀則
弘幸 赤須
仲野 彰能
高瀬 公一
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6241666A publication Critical patent/JPS6241666A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の血液リザーバを液体圧により膨張、収縮させて
血液の吸引および送血を自動制御するよう構成した、積
層型゛あるいは中空糸型の膜型人工肺を用いた体外循環
肺補助用装置に関するものである。本発明装置は肺機能
を短時間代行する人工心肺装置と異なり呼吸補助を長期
間(数日から数週間)安全に実施することができるため
急性呼吸不全の治療に用いられる。
(従来の技術とその問題点) 重症呼吸不全の治療に用いられる膜型人工肺は通常ダグ
ルポングシステムあるいけシングルポンプシステムによ
り使用きれる。シングルポンプシステムはダグルボンプ
シス)1ムよりも回路の全体の長さが短かくなり、グラ
イミングボリー?・ムが少なく、iZr操作が簡単で誤
動作による危険が少ないなどの利点がある。第2かし、
シングルポンプシステムにおいてもさらにブライミング
ボリューJ、の少ないル装置が特に新生県や小児用にけ
強く求めらノ1゛τい、、?)。
また体外循環中の生体側の条件は−・電では々2く脱血
の状態iり1、刻々変化す”るが回路に使う″fゴーブ
類し1、血管と異なり内容量の調節性がない。LJ?−
かつ−1′1どの種の装置げi−いては、人工肺の流入
側に脱血回路、(ポンプ′の間の容積変化に対応−する
緩衝のカーめの血We IJザ・−バを介して送血ポン
プを介在さ、けた脱血回路、J:、その流出側に送血回
路とを接続12でボンノ′にて体外循環を(jわせる方
式が一般に採用され(”いる。
ととるがかかる装置では脱血に」、り増加する体外循環
血液の余剰分を・貯える血液リリ′・ブ・′・の血液捕
集り:患にと血液リリ°・−バとの落差による脱血で行
われるがこの落差Cま通常1m以上とられているため、
+it者を高い位置にあげで脱血を行う・外”央がある
1、そのため血液捕集に必要な回路が必然的に長くナリ
ブライミングボリコ−1,,が大きくなるという事態を
回避できない。また送血ポンプとi、、 −’7’:通
常用いられるロー”う式またはフィンガ一式のポンプは
t−1・−ソまたはフィンガ・−によるfユ・−プのし
ごき、押1.2つぶし7が白液損傷、特に血小板数の減
少や溶血現象に大きη影響を一′7ズ、るという間IO
がある。とのカニめjiff・−7またはフィンガ一式
のポンプに代えで剛性ハウ・ジソグ内に可撓性バッグを
収容1,7、こ−J1を空気EEにより膨張、収縮させ
る方式のボ゛/]′が種々開精さ#−+、′いイ)。し
か17こ第1らはいゴー5れも単に従来のポンプと置換
する脈動ポンプに°ノぎず、/”ノイミングボリーr、
−ムの減少に人きく寄与するものじijなか′)か。l
、かも従来の回路は複雑な〃−め多数のコオクタが用い
られているが、長期間の体外循環に47・いては−エネ
クタ部でキト血・5る恐ノ1.があるり、め、−ズネク
タの数ンよ11目i1.な1.択り少〈ン゛る必要があ
る1、 (聞納rA点’!t・u+;iiitる7’j メツ手
段′)1−、 ′#が:) ”’(本発明のL1的は体
外循環回路助にイζ可欠々、リリ゛・バで血液の送出を
行うことに上り口・〜′lポンノ°などを・使用1..
.IJ:いで、血液の損傷を招かず、12、かも回路る
τ短< 1.、、、、.1〕グライ°:ングボlJr、
・−A 4i、、減少、\−]ト/I体外錆環躬jイ1
助用装置を提供?るζ−に、4・)る1 本光1υ1(7)仙の]−1的t、l、「I′n i夜
すサ′・−バと患汗ノーの間の、・(6、y′:(ど7
−11イ゛、旧)′1.血イ9必蒙ノー1.ない体外循
爛肺補助用装置を・1i−供J゛ることに々)ろ。
、】うに本発明のL1的は高いベットが小要で患昔の監
視(η]便利力、体外楯W肺補助用装置を提供すること
にある1、 本発明の他の■的−1単純な体外循環回路によってフネ
クタの数を減少させて血液の滞溜を防止(7た醋血等の
it、い安伶・な体外循環肺補助用装置を1p供するこ
とにある3、 本発明はpH1口116ハウジング内に可撓tイトの血
液リザー・バを収容1,7該ハウシング内に液体を出l
〜入れて血液リリ゛・−バを膨を服収縮される?どに」
、り脱血と送血を繰り返す”ポンプ装置eを月4キ型人
−「肺の流入側に介在さλ1、/i”1.脱血回路、と
、該膜型人下肺の流出側に接続り、/?−送血回路とを
−・本の力戸−戸ルに接続1.で体外循環回路を・形成
1.2、該ポンプ装置の))ウジングに該ポンプ装置3
1−ヘツ1゛差を設けて配置i’K j=1.カー11
jJ持、性の液体り(l’・バを介在さゼか液体イT?
j環回路を接続し2、かつ該液体リヂ・−バの膨張収縮
を検出する手段全備、くる7]ともに該検出手段より該
血液2りづ゛・・バの収縮時にlzi:ハ147ジング
空聞の減圧により血液リリ“・−バに血液を吸引)5,
7血液り村′・−バの膨張時にはハウジンク空間の加圧
により血液リヂ・・バから血液を排出Jろように流路、
を切替るよう構成し、たことを特徴とする体外(1i環
肺補助用装置である、 (実施例) 次に本発明の体外循環肺補助用装置の−・′夫4.血例
を図面にて説明する。
第1図は本発明の脱血と送血を1本のカチ・−一一′ル
14で交互に行うto−anti −fro方式の装置
の系統図であり、血液は患者(図示せず)の静脈または
動脈に挿入されたカテーテル14から脱血回路り、に設
けられた交互に膨張収縮して脱血と送血を行う血液リザ
ーバ4からなるポンプ装置1を経て膜型人工肺2に供給
される。膜型人工肺にてガス交換された浄化血液は送血
回路L2からカテーテル14患者に戻される。十分な脱
血量を得るにはカテーテルの先端を内腔の広い中心静脈
近くに挿入することが好ましい。そのためなるべく壁の
薄いカテーテルを用いることが好ましい。
ポンプ装置Iは剛性ハウジング5内に脱血回路L1の一
部を構成する膨張収縮可能な可焼性材料からなる血液リ
ザーバ4を収容して血液リザーバ4とハウジング5との
間に密閉空間9を形成している。該密閉空間内に液体を
供給または排出することにより密閉空間を加圧または減
圧して血液リザーバの膨張収縮を行わせ送血と脱血を行
う。上記血液リザーバ4は柔軟性の良好なシリコンゴム
、ポリウレタン、軟質塩ビ、ポリエーテル、天然マたは
合成ゴムから造られた袋状体あるいは管状体の形状を有
している。中でも扁平状の袋状体が好ましく用いられる
。この血液リザーバの膨張時の容積は治療目的あるいは
患者の状態により適宜決定することができるが通常−回
心拍出量相当の大きさ、例えば小児用で10〜16m1
、大人用で50〜80rnlのものが好適に用いられる
。まだ血液リザーバを収容する剛性ハウジングの材料と
しては圧力によるハウジング内の容積が変化しない、伸
縮性の小さい材料が選ばれる。例えばポリプロピレン、
ポリエチレン、硬質塩ビ、ポリカーボネート、アクリル
、ポリスチレンなどのプラスチックまたは金属を用いる
ことができる。ハウジング内に収容した血液リザーバの
作°動状態を観察するためには透明なプラスチックを用
いることが好ましい。またこのハウジングは2つ割り構
造として使用時に血液リザーバを液密に収容する構造と
しても、血液リザーバと一体化した構造としてもよい。
上記ハウジングの上部にはエア抜き10が設けられてい
る。
膜型人工肺2としては圧力変化により血液側の容を亦極
めて小さい積層型あるいは中空糸型が用いられる。特に
中空糸型は作製が容易で、かつ小型化しうる点で好まし
く用いられる。かかる人工肺に収容する分離膜としては
シリコーン系ポリマーよりなる均質膜およびポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリテトラフロロエチレン、ポリ
スルホンなどからなる多孔質膜を用いることができる。
中でも最近開発されたポリスルホンなどの多孔質膜の一
表面にシリコンの薄膜を被覆または多孔内にシリコンオ
イルを充填した膜は血漿成分の洩出かないため人工肺用
として好適である。15は酸素の供給口であり、16は
排出口である。
体外循環処理中に人工肺を交換するだめには複数の人工
肺を並例に接続しておくことが好ましい。
その際膜面積の異なる人工肺を接続しておくと患者の状
態に合せて適宜膜面積を減少させて最適な治療を行うこ
とができる。
液体リザーバ6は血液リザーバ4と同様に膨張収縮可能
な可撓性材料で造られており、この膨張時の容積は任意
の大きさのものが用いられる。
通常血液リザーバ4と同一の容積のものを用いることが
好ましい。本発明においては液体リザーバをポンプ装置
lとの間に落差を設けるようにポンプ装置より低位置に
配置することが重要であるかかる落差によりハウジンク
の密閉空間内に加圧充満された液体が排出されて液体リ
ザーバへ供給される。その法談密閉空間が陰圧となって
血液が血液リザーバ内に吸引されるのである。この落差
は通常90〜100clnである。
液体リザーバ6内の液体をハウジングの密閉空間へ送液
するポンプ7としては作動停止時に加圧状態を維持でき
るローラポンプやプランジャポンプなどの容積形のポン
プを用いることが好ましい。
特に加圧時の脈動の少ない多ローラポンプが実用的であ
る。液体循環回路内に封入される液体は血液側に洩出し
ても危険のない液体、例えば脱気された減菌水、生理食
塩水、ブドウ糖液などを使用することが好ましい。この
液体は液体循環回路に設けられた注入口(図示せず)よ
り回路内入れられる。
(−7記而iイ(す11゛・ バ4の膨張収箱i(f上
次(7) 、t: ’5にイー[j、− ,65,、−むなわぢ面マ佼りj′・−?くを・収8i
’+ L、 r’r= <qll 1イを夕・パl・°
ング:i、1−可i11、も性の液体り11゛  バ6
を送液ポ、・−!゛7を介在さ士j′イ扱続り、、 ;
’7= Mt体回路丁−” 4 (’)、該液体間jA
?iに取−jjz L、、、sノj 分i!+ ’¥!
 3 (!−液体!J ゛・:V’−、/< 4)接続
11.、、7’1而休面体X、:i ”’(’、、m 
74イ(体循環回路イ”r・形噛、11、Sの(!′h
環回路・に旧人1/;、τ夜体4−密閉空jI] ・、
+に供1令1.tブンけ1宕閉空間かl′ll、Il、
i(y、l−t、イ、?−2により血液りjj’・ バ
舌、y6(体圧に−よ1つ膨「;Iυ1又権1 、X2
モ1/・1、ど”の/(め+、1*、血回路: J、、
、、、。
の・’t? 7プ′装置17′)人口側と送n′it 
f’i’i’、]路1.h 2及び回路T、うで、/“
)R(体す−・1゛・−バ(1)人[1側に各回路苓・
開閉i〜、己バ7トゾ\1,2、 ■1、 ヤ、 省・
 、を幼・)で二重・・ く  、−庚/ンー第+1図
(′1ゎ1.亀ρ体回路丁弓ろ−、ハ・′・タズパグ!
iと液体リリ゛・バー1分・・速結−?る同・路1..
i 4 i/i″設け72分シ1り・管3に接続i、、
、、、、、 、、、、、T i:俸ヤ、f1[環回路・
を形成l〆とが、[,1己液体回路・■・3を[ib:
 ’If;:ハ+7ジング1)に接続l、°(−ハウジ
゛・グと亀・体す九)“・バを循環する回路、を形成j
、Z、も91、Ih Ot cz) 3p 橋第1(ヌ
1の液体循環回路ニ<r2、”< ”(: [pl賂、
か!<な/、といθネト11がある。、;挽面[1−1
I賂「、1、送」:1+:+回Y?1及びく・イη体回
路1...3(rr設け1゛、9メ;バフ1/グ■l、
V2、’b(f”f、i市+、′1方ピンチ、バルグが
用いう11.2”レラのパルプit =I−7・シリン
ダ、油圧シリンダ等により作!/lづI)。I’、’、
’、−,,,ii’+1バルブのうち液体回路]7.に
設;けA・バA/グy 、分液体リザ・・バよりも高い
位置に設(1力場合に(、・」該パルプを・閉じIl一
時・に)011体り1ド・バノバノトグのnil ’T
’陰圧が44F、、 1.、/る/、・め、沼:体内に
気泡が41E 1.、、’; %ハ・′/ジ、/グの密
閉?;四川内の圧力が変化、j′る恐ノ・)がシ’> 
7!+ (、イのA−めバルブv、11づ、液体す@1
゛・バと水平な位置p(::設(−′jるど“とが好ま
L2い白液リヂ・バ・雰が膨張収猾11力”こ゛、とを
検11冒Jど)千↓役“、l、、、、 l、−τ゛は血
圧;・5リヂ・−バが膨張1−7h二l吉に腿(町(し
血液リザ・−バが収縮;またと八に収縮する液体リザ・
−バ6の膨張収縮を検1(冒イ゛ろ]j、法、ハウジン
グ内の密閉空間のIIIIE :、tノ変化に検II冒
・i゛るノJ法、血1夜す4・バの膨張収縮へ・・・光
学式の’1rjH払:スイッチで検出する方法液体リヂ
・−バ且力・1住ポンプ装置の重量を重爪第1で検出づ
る方法あるい(L」2血液リヂ・バの膨張プ、カニに、
!収縮のどららか一方を・上記方法で検出1−2、ダイ
7により次の作動を制御づる)j法などがある。
中でも血液リヂ・−バの膨張収縮に苅応し、で膨張代1
rri−,rるR1・、 /;、j<リ−11・−バの
tie二・)1(、’IX @q t 静電@型式、光
学式z2とのj11′接−)、イツ・fで検出−Jl、
方法は簡(81jで%’i度が、1′4冒ハ/ぐ・8め
好適である。第1図7“’橡% +)1′・バの膨張と
収Iajを検出゛する2で)の】八“接7、イ・・ノ・
;−8a、811をい/(例箸示1−... ”?、い
る。
[記jfn招り号゛・バの膨・爪J収縮を(イた。++
+〕るq9 G。
ベノ1′ゾV、−”2 % ’3、送沼Hホンソ7 B
 r5.5’i: 的K 制mg 川aria :、;
i+の(!構r&’、 、:’5 、+i−”’(T 
i、□ 、17、と、 tt、により装置仝イ・ド存〜
・・′・−〕7′、・す・−、マイy 1−:i ::
yンヒI・−2夕等の制御j+置1 ニー1 (、L(
’: 、1、す+、:+ !fυ1的に制御〕る(1〕
がC′きる、?tS ?、 lk e5i、本qgH,
明の体(””) (Ji’j 環11rtj N’1)
助”4 置’Z’、) @’t ’J?、 l’4“(
+、、l ;j・・す、駅(1i6(器体2!′)の−
1部(・・tヲ附閉ボックスン12カIg !、) イ
”j−1”、”’)’ C〉J’1. ””’(凰、<
)Z) 、、該ボッ乙・スにi1′、J、開閉r”−、
I n[’s’な煎弓4・1が取り付1t)らjl、 
T、’る1、ζ]のボッ・タノ内ケ(″はj膣、型/<
 、1liiilliiii、 I抑:1の取付丁42
 t3及びtl+1.血回路のボ、・パ)□゛装置lの
r+l後七♀・固51.+する固′)↑゛F1.ニ・、
I゛が取イ\1(、りらλ1...−(’、’、” :
iHi・す、人−1’、’、、’、’、、 1lil:
i及び循環回路・銖摺粒き〕1... p:、、 7]
、ンブ:c”+ ftYがボパ・クス、内に箔1悦目1
能(:: 、l□イ)、゛まだjlパ/リンダ式c/)
):’ :、−ノバル、ど■2がボックス内Qで取1)
(;、i(/ylら11.、−’Tl’ (t)、:)
、、とのボ・ツクA:!レジC:]でAli冒虱!AX
j (図う」、11ず)とゲクト23−Q接、粉慨゛(
れ、ボックス内にドツト C゛ポック”入内庖′、例えば;1!〕・、・4 :y
IQcの温度に保1)7’こめの11−λ風が供給さノ
′1,るよ・)になー)−74いる。本発明装置k」、
患者の脱送血部位と人J,肺のトベルヶ・・致させて回
路台短< 1−、−7グー2イミングボリブ・−I−を
減少さ−1、同時にjul ’J’jの脱−jス血部f
X″fと人工肺との開の・\ラド差により4(−する回
路中のInIn?.・1・\、の異常な圧力変化51異
常カニ 71 h変化の発生を防11−する)z・め、
密閉,+iツ・′/ス2.2を装置本体21)の−土部
(1(:回動自在に取り伺りーでい,イ、。密閉・′I
5・ソタンミの取イー、1角度を伸A宿部4J:!8−
(:調弊よど、ζ]に,1、1つ人−11’.: 、l
17i’.iの高さを咀者の脱送面部位の高さノー=・
致−)、C−’(jyるどとができる,、ボ゛ンフ“°
装fi:!?1 +!ー7+,、・ソドi◇にン饅1り
で自装置3〜れ/!]液俸りν゛・バf; (rJ、?
> f”?本体の最−1・部の取イー=1−:〒30に
設はプ2>!つの取イ」貝200問い゛取付VJら力る
,、2−5)の取付Jl、の聞に取付し一yら一J−1
、プ.−り液体リリ′・・バ6(づ両側H:Hコニt 
(L,Ilr−ズ1fゼ【スfツー1・8鐵、81)に
」、、リイ,の膨張、収縮が検出され/:)、、装置ト
1′本(・ト″;ン5の1部には沼、体循環回路(しく
1示逢2、=J″)にJ)、け1グご.「I−ラポンプ
7が取り付けられている。33は血流計である。また装
置本体の下部には制御装置13が取り付けられている。
34はボックス内の温度を表示する温度計である。31
は人工肺に一定濃度の酸素を供給するため酸素と空気を
一定の比率で混合する酸素ブレンダーである。35はブ
レンダーからの酸素の加温加湿器であシ、加温加湿され
た酸素が人工肺へ供給される。32は本装置のスイッチ
を操作する操作部である836は血液中のPH,PCO
3、PO2及び温度を測定するガスモニタである。37
は排出エアの水分を除去する除湿器である。
次に本発明の体外循環肺補助装置の作動につき第3図〜
第5図を参照にもつつ説明する。電気制御回路は第3図
のシーケンス制御回路のフローチャートを実現できるも
のであればいかなる形式のものを用いても構わない。
(脱血工程) スタートスイッチを入れると第4図に示すようにバルブ
V1が閉止しバルブv2とv3が開放する。このときロ
ーラボンデ7は停止したままである。上記各バルブが作
動すると密閉空間9内に充満された加圧液体が血液リザ
ーバ4より低位置に設置した液体リザーバ6へ急激に落
下するため密閉室内が陰圧となって血液リザーバが膨張
して血液が血液リザーバ4に吸引される。血液リザーバ
に吸引された血液と液体リザーバに供給された液体は等
量であるため液体リザーバは血液リザーバと同じ割合で
膨張する。液体リザーバが予め設定された位置まで膨張
したことを検出する近接スイッチ8aを液体リザーバに
近接して設け、このスイッチが作動すると脱血工程が終
了して、次の送血工程に移行するよう各バルブとローラ
ポンプが制御される。
脱血工程では血液リザーバに吸引された血液と液体リザ
ーバに供給された液体は等量であるため液体リザーバは
血液リザーバと同じ割合で膨張するが、所定時間、経過
しても近接スイッチ8aが作動しない場合には体外循環
回路のいづこにか閉塞が生じた等の事故が発生している
可能性があるので、そのときには警報を発するようにし
ている。
上記近接スイッチ8aが作動すると次の送血工程に移る
(送血工程) この工程では第5図に示すようにバルブv1は開放し、
バルブVz、及び■3は閉止する。またローラポンプ7
が作動する。そして血液を捕集して膨張した血液リザー
バ4はローラポンプ7の作動により液体リザーバ6内の
液体が密閉空間9へ加圧供給されるのに伴なって収縮す
るため血液リザーバ内の血液は人工肺へ押し出される。
密閉空間に液体が供給されると血液リザーバと液体リザ
ーバ間の血液と液体は等量ずつ各リザーバから送出され
るため各リザーバは同じ割合で収縮する。そのため液体
リザーバが予め設定された位置まで収縮したことを検出
する近接スイッチ8aを液体リザーバに近接して設けて
いる。そしてこのスイッチが作動すると送血工程が終了
し、次の脱血工程に移行するように各バルブの開閉とロ
ーラポンプの駆動を制御する。この工程においても所定
時間経過しても近接スイッチ8bが作動しない場合には
事故が発生している可能性があるので、そのときにはロ
ーラポンプ7の駆動を停止すると同時に警報を発するよ
うにしている。
上記送血工程と脱血工程のサイクルを繰り返し行うこと
により連続的に、しかも自動的に血液の体外循環を行わ
せることができる。
以上の説明になる電気制御方式は、自動制御によるのが
一般的であるが、プライミング時、あるいは手術時に手
動制御が好ましい場合には手動制御できるよう、手動、
自動の切替が必要なところはその切替手段を設けること
ができる。
実施例 内径320μ、外径480μの多孔性のポリスルホン中
空糸の内面に厚さ0.5μの実質的に孔のないシリカラ
含有しないシリコンゴム層を設けた3800本の中空糸
を直径36閣、有効長さ22−の円筒状ハウジングに収
容して膜面積osrrlの中空糸型人工肺を作製した。
またポンプ装置としては厚さ5mの透明アクリル板で形
成された内容積125CCのハウシング内に1 o (
ICmzkす″Cl5CCの全1填h(をイi’−をン
)、ジ1−lント1」の扁平状の血液り田°・−バを1
1又′容L/、X、、 r、−1・Ii′[l’、、、
 /’、丁11山及びホンツブ1、夷11tデー山鋒・
5胡、外径7I肌のシリニア/デーu、−−・に子81
.苓;tg l−2;’ら、ソ1.でこの−f1.−ブ
の1〒1端を金属スパイ゛ラルヲ十グメントポリウレタ
、で披11 L、 fr 壁u% 0.25肱1(Q1
2Frのカブ−デルが連結され″#Y字コトクタに接’
f6i t7第1図に示−1−to−a口a−f ro
jj式の体外<T(+環姉補助用装置を作製j5゜々5
、この装・、′の体外(、’lri環回路(#:1、約
2771で、人−■−柿をり1めた容積(・」、16(
)00で91・)つ〃−3゜ 液体(rlli ’4J回路と1−でk」−内径10 
FA、外径141m11の塩化ビニフル類のチー1−ブ
を用いた。液体り(f−バば)4血R’t ’J 」J
’−バと同一・のものを用い該ポンプ装置と100−の
ヘッド差を設け′7へ1.貨した。このγ(3体リザー
バの膨張、収縮は静電容量式の近接ヌイツチによって検
出し7、その信−づから液体循環用のロー・ヲポンプの
作!![!I及び血液及びi覆体循環回路を一方向へ、
流れるように配fU、’lさ)またJアシリンダ一式の
ピンチ弁の開閉を制御1. A=、上記体外循環回路及
び人■−肺に脱気し7だ乳酸リンゲ/l/液を充填l、
2.1.かる後実験に使几する仔j片と同腹の仔豚の血
液とM換した後実験を開始L Pc、、、実験には生後
15日、体重3.61(gの雌の仔豚を用いた。こ、の
仔豚の人外頚静脈より上記カブ・−チルを挿入111、
先端が右心戻入[」付近にくるように固定1−2、体外
循環回路と接続し、また1、血液の活性d置時間を20
0秒に保ちながら、血液リザーバを約317・今の割合
で膨・恨、収縮さ−せることにより平均血流量26 (
1にc%ン で脱血と送血を行一つた4、まブこ人工肺
には酸素濃度6()%の酸素を11!局の流量で供給[
また。、1−記条件で5日間の体外循環回路助を行′り
た。
体外循環中人工肺のガス交換能は安定で、実用、」二十
分なレベルに維持された6また、人工肺、血液回路、カ
テーテルとも血栓形成は殆んど認められず、溶血も少な
かった。血小板数も一過性の減少は認められたが、その
後回復1.2、最低時でも10万個ん以」二で十分な凝
固能を有し7ていた。
体外循環から脱離1〜た仔豚は元剣で、脱離後−J周間
目における解剖所見、は異常なかつ/ζ。
(発明の効果) 以」:のように本発明装置は体外循環回路に従来の口・
−ヲ式あるいはフィンガ一式のボンブヲ全く使用せず、
1−1かも人工肺に不可欠な血r& IJザ・−バによ
りポンプ作用をCjわ1!:る新規な(苗代により次の
ようなElk t+/?−効果を有しでいる。、(a)
体外循環回路にp−ラ式あるいはフィンガ一式のポンプ
を設けないためにポンプによる血液損傷を回避ノー2)
(′どができ長期間の使7+jが可能である1゜ ()1)血液りす′・バへの血液の捕集は従来のように
落差による重力1悦血に頓る・1:′、υがないため、
血汐リザ・−バの位[13は例え、11者より高い位置
にあつ−こ−もさ]2つかぐなく、従来のような落差を
11−(るための:e(iいベラ1を必要としない。
(cj  落差に、1、る重力脱血の必要がない/こめ
血液回路を短<シ、てブライ−こングボリーt−Aを大
巾に減少させると−とができる1、そのメ?”め全血f
fiの少い新べ一児、小!、1l−1,:告−1の適用
が可能である。
fd)  人工、tliijへの血流量は液体リザ・−
バの作動回数により正確に把握できる。
fe)  血液回路が簡略化さiするため長期間の体外
循環においても回路の閉塞等の事故を防ぐことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の系統図であり、第2図は本発明装
置の斜視図であり、第3図はシーケンス制御のフローグ
ヤー゛であり、第4図及び第5図は脱血]:程と送血工
程の説明用のフロー図である。 1・・ポンプ装置     2・・膜型人工肺4・・血
液リザーバ   5・・ハウジング6・・液体リザーバ
   7゛・・送液ポンプ14・・カテーテル LX・・脱崩回路      ■・2・・送血回路L3
・・液体回路      L4・・回路Vl 、 V2
 、 V3・・バルブ 特許出願人  株式会社 クラン (ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 剛性ハウジング(5)内に可撓性の血液リザーバ(4)
    を収容し、該ハウジング内に液体を出し入れて血液リザ
    ーバを膨張収縮させることにより脱血と送血を繰り返す
    ポンプ装置(1)を膜型人工肺(2)の流入側に介在さ
    せた脱血回路(L_1)と、該膜型人工肺の流出側に送
    血回路(L_2)とを接続し、しかも該脱血回路(L_
    1)と送血回路(L_2)を一本のカテーテル(14)
    に接続して、一本のカテーテルで脱血と送血を繰り返し
    行う体外循環肺補助用装置において、該ポンプ装置(1
    )のハウジング(5)に該ポンプ装置とヘッド差を設け
    て配置された可焼性の液体リザーバ(6)を介在させた
    液体循環回路を接続し、かつ該血液リザーバの膨張収縮
    を検出する手段を備え、この検出手段と連動して切替制
    御されるバルブ(V_2)、(V_1)、(V_3)を
    脱血回路のポンプ装置(1)の入口側と送血回路及び液
    体循環回路に設けた液体リザーバの入口側にそれぞれ設
    け、しかも該検出手段により駆動制御される送液ポンプ
    (7)を設けるとともに血液リザーバの膨張収縮検出手
    段により該血液リザーバの収縮時にはハウジング空間の
    減圧により血液リザーバに血液を吸引し、血液リザーバ
    の膨張時にはハウジング空間の加圧により血液リザーバ
    から血液を排出するよう構成したことを特徴とする体外
    循環肺補助用装置。
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