JPS6241559A - 携帯用温風器 - Google Patents

携帯用温風器

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JPS6241559A
JPS6241559A JP17886785A JP17886785A JPS6241559A JP S6241559 A JPS6241559 A JP S6241559A JP 17886785 A JP17886785 A JP 17886785A JP 17886785 A JP17886785 A JP 17886785A JP S6241559 A JPS6241559 A JP S6241559A
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JP
Japan
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air
combustion
blower
catalyst
combustion device
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JP17886785A
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Kozo Hayashi
浩三 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/06Hot-air producers heated otherwise than electrically; ventilated by muscle power
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/06Hot-air producers heated otherwise than electrically; ventilated by muscle power
    • A45D2020/065Hot-air producers heated otherwise than electrically; ventilated by muscle power heated by gas or fuel

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野] 本発明は、ガス熱源を利用し、毛髪の乾燥や衣服の乾燥あるいは犬や猫などのペットの体毛乾燥に適した携帯用温風器に関する。 【背景技術】
携帯用の温風器は、海水浴やキャンプでの毛髪の乾燥や
衣服の乾燥またペットの乾燥など用途が多様にある。と
ころが、その実現手段として、電池は携帯できる重量、
寸法に対して取り出せる熱量が少な(、乾燥用の温風器
に利用するには不適当である。 また軽量で携帯に適し、しかも温風を出せるだけの熱量
を有しているものに液化石油ガスを利用するものがあり
、実公昭45−28331号公報に開示されている。し
かし、斯る従来例にあっては、第5図に示すように、送
風装置1の送風方向前方に風洞7を形成し、この風洞7
の下面側の燃焼室8内にガスバーナ6を配設し、この〃
スパーカ6で燃料ガスタンク5内の燃料がスを炎燃焼さ
せ、この炎で燃焼室8上面もしくは風洞7下面を加熱し
、送風装置1により送風された空気を風洞7下面で加熱
して強制的に吹き出させていた。一方、ガスバーナ6へ
は燃焼室8下面の吸気孔9がら空気を供給していた。こ
のように従来例は炎燃焼であるために、送風装置llか
らの風などにより消えやすく、また不完全燃焼により有
毒排気ガスも発生しやすく、しかも温度コントロールが
困難なために毛髪乾燥用などの用途には危険性があった
。 そこで斯る従来例に鑑み、風で消えにくく、有毒排気ガ
スの発生も少なく、しかも温度コントロールも比較的容
易なものとして、触媒燃焼方式の燃焼装置を用いた携帯
用温風器を開発するに至ったが、このような触媒燃焼方
式の燃焼装置では燃料ガスと空気とを予備混合させると
きに空気を十分に供給しないと、安定した触媒燃焼をお
こなえず、しかも触媒が短時間で劣化してしまうという
問題が生じた。
【発明の目的】
本発明は収車のような技術的背景に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは大きな熱エネルギーを
発生させることができ、しかも風で消えにくく、有毒排
気ガスの発生も少なく、温度コントロールも比較的容易
な触媒燃焼方式の携帯用温風器において、燃焼装置によ
る安定かつ長寿命の触媒燃焼を行うことができるように
することにある。
【発明の開示】
本発明の携帯用温風器は、送風装置1と、この送風装置
1の送風空気を加熱する触媒燃焼式の燃焼装置2と、こ
の燃焼装置1!2に着火させる着火手段3と、前記送風
装置1及び着火手段3に給電する電池4と、燃焼装置2
へ燃料ガスを供給する燃料ガスタンク5とを備えた携帯
用温風器であって、送風空気の一部を燃焼用空気として
筒状の燃焼装置2内に強制的に送風できるように送風装
置1の送風方向前方に燃焼装置2を配置して成ることを
特徴とするものである。しかして、送風装f!11に上
り送風空気の一部を燃焼用空気として燃焼装置2へ強制
的に送り込むことにより、燃焼装置2に十分な空気量を
供給することができ、燃焼装置2において燃料ガスを安
定に触媒燃焼させることができ、且つ触媒を劣化のない
燃焼温度に保持することができ、触媒の寿命を延ばすこ
とができるものである。しかも、送風空気の一部を燃焼
用空気としているので、1台の送風装置1で熱風の送風
と燃焼用空気の強制供給とを行えるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 ケーシング10は風洞部11と把手部12よりなり、高
耐熱性の成形材料で形成されている。 把手部12内には燃料ガスタンク5が内蔵されており、
電池収納室13が設けられている。把手部12の下端に
は、補充タンク14から燃料ガスタンク5内へ燃料ガス
を注入するための燃料ガス補充口15が設けられている
。また、電池収納室13内の両端には一対の端子板16
a、16bが設けられており、電池収納室13内へは把
手部12の電池蓋17を開くことにより電池4を出し入
れできるようになっている。尚、この電池4は充電式の
ものであり、fjS3図に示すように、充電器18を用
いて商用電源から繰り返し充電できるものである。 風洞部11の後端面には吸い込み口30が開口されてお
り、また後部にはモータ19と7アン20とからなる送
風装置1が内蔵されており、このモータ19は7アン2
0で起された風を整流するための整流翼22により固定
されでいる。送風装e1の送風方向前方においては風洞
部11の中心に触媒燃焼式の燃焼装置2が配設されてお
り、風洞部11の先端には吐出口カバー21が嵌着され
ている。燃焼装置2は同軸状に配置された小径の筒状ネ
ット23と大径の筒状ネット24との間に触媒25を固
定し、小径の筒状ネット23の後端にラッパ状に広がっ
た吸込み口26を設けたものであり、目の荒い一対の固
定ネッ)27a、27bにより風洞部11内に固定され
ている。また、燃焼装fi2の触tI&25部分には着
火手段3として点火ヒータ28が挿入されている。尚、
燃焼装置2の前端は閉じられており、吸込み口26から
導入された燃料ガスや空気は、小径の筒状ネット23の
前端から逃げることはなく、小径の筒状ネット23の周
面から触媒25を抜けて大径の筒状ネット24の周面か
ら排気されるようになっている。 吐出口カバー21内には一定間隔毎に整流用バー29が
設けられており、整流用バー29間のスリット部分に指
などをいれられないようにしてあり、やけどを防止して
いる。 上記送風装置1のモータ19と点火ヒータ28とは並列
にして電池4と接続されており、接点スイッチ32によ
り夫々オン、オフに切り替えられるようになっている。 また、燃料ガスタンク5からはガス供給バイブ33が延
出されていてガス供給パイプ33の先端のがスノズル3
4は吸込み口26の中心に位置させられており、燃料ガ
スタンク5からがスノズル34への燃料ガスの供給はガ
ス弁35により定量供給と停止を切り替えられるように
なっている。把手部12の人差し指のかかるあたりには
3段にスライドさせて切り替えることのできるスイッチ
レバー31が設けられており、上記接点スイッチ32と
ガス弁35とはスイッチレバー31の手動繰作により切
り替えられるようになっている。 しかして、スイッチレバー31を下段のオフ位置にセッ
トしである時には、ガス弁35は閉じられ、モータ19
も点火ヒータ28もオフとなっている。スイッチレバー
31を中段にスライドさせると、ガス弁35が開いてガ
スノズル34から燃焼装置2内へ燃料ガスが吐出させら
れ、同時に点火ヒータ28がオン(モー219はオフの
ま*)になって赤熱する。こうして、ガスノズル34か
ら吐出された燃料がスは、燃焼装置2内の触媒25内へ
入り、点火し−タ28で暖められて燃焼を開始する。こ
の間5〜10秒程度要する。点火後、スイッチレバー3
1を上段へスライドさせると、ガス弁35が開いたまま
で点火ヒータ28がオフになり、モータ19がオンにな
って送風装置1の7Tン20の回転により送風が開始さ
れる。この送風された空気のうち一部は、送風装置1の
送風方向前方に位置する吸込みロ26内に入って触媒燃
焼用の空気として燃焼装置2に供給され、残りの大部分
の空気は送風空気として風洞部11内面と燃焼装ra2
の外周との間を通過し、通過時に燃焼中の触媒25に暖
められて温風となり、吐出口カバー21から吹き出され
る。ここで触媒燃焼は、燃焼効率及び燃焼時の触媒温度
(500℃〜700℃)からみて、ガス濃度0.8%〜
1%が最適であり、このため本発明では触媒25の燃焼
用の空気が不足しないように、燃焼装置2を送風装置1
の送風方向前方に配置して燃焼装置2内へ強制的に空気
を送り込み、更には吸込み口26をラッパに広げて吸込
み口26の吸込み面積を大きくとっているのである。ま
た、触媒25の圧損値は風洞部11の圧損値とバランス
のとれるように調整してあり、しかも触媒量と空気の吸
込み量とは触媒燃焼に最適な〃大の混合比0.8%〜1
%に保たれるように調整しである。 第4図に示すものは本発明の他側であり、燃焼装置2の
構造に特徴がある。即ち、同軸状に配置された小径の筒
状ネット23と大径の筒状ネット24との間に触媒25
を固定し、小径の筒状ネット23の後端に円筒状の吸込
み口26を設け、小径の筒状ネット23の吸込み口26
と反対側の端に吸込み口261KI!で尖った円錐状の
リブ36を設けて燃焼!II!2が構成されている。し
かして、吸込み口26から燃焼装置2内へ入った燃料ガ
スと燃焼用空気の混合気体はり136に衝突して流れ方
向を転換させられ、筒状ネット23の周面側へ押し出さ
れ、触媒25へ均一に供給される。均一に供給されて混
合気体が触媒25内に均一に分布することにより、触媒
が効率的に燃焼することになり、触媒全体の燃焼効率も
向上し、少ない触媒25で高容量のガスを処理できるの
である。
【発明の効果】
本発明は、叙述のごと(触媒燃焼方式で燃料ガスを燃焼
させる携帯用温風器であるので、小形軽量な器具で大゛
きな熱エネルギーを発生させることができ、風で消えに
くく、有毒排気〃スの発生も少なく、温度コントロール
も比較的容易であるという特徴を有するものであり、し
かも送風空気の一部を燃焼用空気として触媒燃焼式の筒
状の燃焼4&置内に強制的に送風できるように送風装置
の送風方向前方に燃焼装置を配置しであるから、送風装
置により送風空気の一部を燃焼用空気として燃焼装置へ
強制的に送り込むことにより、燃焼装置に十分な空気量
を供給することができ、燃焼装置において燃料ガスを安
定に触媒燃焼させることができ、且つ触媒を劣化のない
燃焼温度に保持することができ、触媒の寿命を延ばすこ
とができるという利点がある。更に、送風空気の一部を
燃焼用空気としているので、1台の送風装置で熱風の送
風と燃焼用空気の強制供給とを行えるものであるので、
器具の小形軽量化と価格の低廉化を図ることができると
いう長所がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同上
の外観斜視図、第3図は電池を充電するための充電器の
斜視図、tjII4図は本発明の他側を示す一部破新し
た断面図、ttSs図は従来例の断面図であり、1は送
風装置、2は燃焼装置、3は着火手段、4は電池、5は
燃料〃スタンクである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 111む s2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送風装置と、この送風装置の送風空気を加熱する
    触媒燃焼式の燃焼装置と、この燃焼装置に着火させる着
    火手段と、前記送風装置及び着火手段に給電する電池と
    、燃焼装置へ燃料ガスを供給する燃料ガスタンクとを備
    えた携帯用温風器であって、送風空気の一部を燃焼用空
    気として筒状の燃焼装置内に強制的に送風できるように
    送風装置の送風方向前方に燃焼装置を配置して成ること
    を特徴とする携帯用温風器。
  2. (2)燃焼装置の一端に設けられた燃焼用空気と燃料ガ
    スの吸込み口を先端側で広がったラッパ状に形成して成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯用
    温風器。
  3. (3)大径の筒状ネットとこの筒状ネット内に配置され
    た小径の筒状ネットとの間に触媒を固定し、前記小径の
    筒状ネットの吸込み口と反対側の端部に吸込み口側に向
    けて細くなった略錐状のリブを設けて成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の携帯用温風器。
JP17886785A 1985-08-14 1985-08-14 携帯用温風器 Expired - Lifetime JPH0745972B2 (ja)

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JP (1) JPH0745972B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03236802A (ja) * 1990-02-13 1991-10-22 Susumu Nakagawa 熱風発生装置と、それを使用するヘアドライヤ
US6474981B1 (en) * 2000-09-27 2002-11-05 Emerson Electric Co. Co-axial furnace blower with simplified construction

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03236802A (ja) * 1990-02-13 1991-10-22 Susumu Nakagawa 熱風発生装置と、それを使用するヘアドライヤ
US6474981B1 (en) * 2000-09-27 2002-11-05 Emerson Electric Co. Co-axial furnace blower with simplified construction

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