JPS6241125A - 原料ヤ−ドの積付計画決定方法 - Google Patents

原料ヤ−ドの積付計画決定方法

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Publication number
JPS6241125A
JPS6241125A JP17750185A JP17750185A JPS6241125A JP S6241125 A JPS6241125 A JP S6241125A JP 17750185 A JP17750185 A JP 17750185A JP 17750185 A JP17750185 A JP 17750185A JP S6241125 A JPS6241125 A JP S6241125A
Authority
JP
Japan
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yard
stowage
raw material
brand
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP17750185A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yabu
薮 博昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6241125A publication Critical patent/JPS6241125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、原料ヤードの積付計画決定方法に関するもの
である。
〔発明の背景〕
原料ヤードに原料(石炭、鉱石など)を積付ける場合、
原料の入荷計画、原料の払出し計画などに基いて、原料
ヤードの適当な空エリアを決め、その空エリア蕃こ原料
を積付けるようになっている。
従来においては、これら原料ヤードにおける原料の積、
付計画を手計算にて行なっているが、入荷する銘柄の多
様化、各種事情による原料の入荷計画の変更、ならびに
市場動向の変化による原料の払出し計画の変更などによ
って、実質的に手計算によってこれを行なうことは不可
能になってきている。特に、大規模の原料ヤードの管理
は、人手による計算では不十分となっている。
そこで、最近、このような原料ヤードの管理を計算機に
よって行なうことが考えられており、これによつて原料
ヤードへの原料の積付計画が自動的に立案されるように
なってきた。原料ヤードの管理方法に関しては、例えば
特開昭57−145705号公報や特開昭57−141
324号公報等に紹介されている。
ところで、原料ヤードへの原料の積付計画は。
原料の入荷計画の変更の都V、じん速に行なわれる必要
があるが、入力するパラメータが多いとこの入力操作に
手間どるとか、誤入力によって不適切な積付計画になる
場合等が考えられる。
〔発明の目的〕 。
本発明の目的は、簡単にしかも精度良く原料ヤードの横
付計画を決定することのできる原料ヤードの積付計画決
定方法を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、原料ヤードにおける積付高さ、ヤード幅、原
料の各銘柄毎の安息角および積付密度を予め記憶してお
き、積付けるべき原料の銘柄、積付総重量および積付パ
ターンを入力し、該入力データおよび予め記憶していた
データに基づき積付けるごき原料の占有する原料ヤード
長さを演算し、空ヤード情報と演算された原料ヤード長
さとをヰ較することによって積付けるべき空ヤード位置
を決定することを特徴とする。
〔発明の実施例〕 以下、本発明を具体的な実施例に基づき詳細に説明する
まず、第2図により、原料ヤードの全体のレイアウト例
を説明する。第2図において、1は原料ヤード(陸側)
、2は海、3は原料を運搬してきた運搬船を示す。アン
ローダ4は、パースに設コされており、運搬船3に積込
まれている原料を陸揚げする。ベルトコンベア5は、陸
揚げされた原料を所定のヤード迄輸送する。各ヤードに
は、スタッカー6が配備されており、ベルトコンベア5
によって輸送された原料を予め決定されている横付計画
に従い所定の空ヤードに積付ける。積付けられた原料の
山7は、銘柄別にそれぞれ分離されおり、別途払出計画
に基づいてスタッカー6によって払出され、ベルトコン
ベア5等によって需要先−こ輸送される。その他のヤー
ドが原料の積付けられていない空ヤードである。この内
、8は横付計画によってこれから原料の積付けを行なお
うとするあるいは積付途中のエリアである。
次に、第3図により、スタッカー6とそれに取付けられ
た各検出器の概略を説明する。スタッカー6のフレーム
11の走行部には、スタッカー6の走行距離を検出する
走行距離検出器認ば設けられる。走行距離検出器丘とし
ては、どのようなものでも良いが、具体的には例えば走
行輪の回転量を検出するパイロブトクエネレータ、ある
いはパルスジェネレータ(パルスエンコーダ)カ使用で
きる。この走行位m検出器校により積付けする場合のス
タッカー走行距離を検出する。スタッカー6において、
ヤードの幅方向の積付けは、旋回体13を旋回させなが
ら行なわれる。この場合の旋回体13の旋回角度は、旋
回体角度検出器14にて検出される。旋回体角度検出器
14は、走行位置検出器12と同様・こ、例えばパルス
ジェネレータで実現できる。ブーム17の高さは、積山
高さに応じてブーム起伏装置115によって昇降する。
ブームの起伏高さは、起伏角度検出器16で検出する。
この検出器16も例えばパルス発信機で実現できる。ヤ
ードに積付けた原料の量は、ブーム17上のコンベア重
量を検出する荷重検出器18(例えばコンベアスケール
)の検出値から原料がコンベア優二載ってない場合の検
出値(一定値)を差し引いた値、すなわちブーム上のコ
ンベアで輸送されつつある原料の重さを時間積分するこ
とで求めることができる。
ところで、積付けるべき原料の入荷重量、原料の銘柄は
、少なくとも船3がパースに到着するまでには判ってい
る。また、少なくとも、原料ヤードにおいて、空ヤード
の位置および長さも判っている。この空ヤードの位置お
よびその長さを以下空ヤード情報と呼ぶ。また、原料の
各銘柄毎の積付時の安息角、各銘柄毎の積付密度等のデ
ータは、判っている。更Gこ、積山の高さ、ヤード幅等
のデータも判っている。
原料をヤードに積付ける場合の積付パターン(積付は形
状)は、いくつか考えられる。例えば、第4図1こ示す
如く、走行方向への積付けを行なう場合や、第5図に示
すように旋回方向への積付けを行なう場合等がある。第
4図の場合は、定められた走行範囲を連続的に走行しな
がら積付けを行ない、L、が所定の高さになったらL2
に移って連続的な積付けを行ない、順次L3からL7へ
と積付けし、L7完了後はブームの起伏を第2ステツプ
まで上昇させ、L8から同様の積付けを行ない、最終的
に台形状の横付パターンとしている。第5図の場合は、
円錐状の横付パターンとなっている。
次に、第1図により本発明の一実施例における原料ヤー
ドの積付決定手法を説明する。上述したように、積付は
高さ、ヤード幅などのヤード諸条件は、予め判っており
、これらのデータは定数と考えて良い。また、積付ける
べき原料の各銘柄毎も の安息角および積付密オ等を判っている。したがって、
原料の銘柄を特定にすれば、この銘柄に対応する安息角
および積付密度が特定できる。積付パターンによって、
ヤードの単位面積当りの積付は量が異なってくるが、積
付パターンを特定すればこへも特定できる。入荷する原
料の重量、すなわち積付総重量並びに原料の銘柄が予め
入荷計画によって判っているので、積付けるべき原料の
銘柄と横付総重量は設定できる。銘柄、横付総重量。
および横付パターンを設定することによって、積付ける
べき原料を袖付けた場合の原料ヤード長さLを演算する
ことができる。つまり、横付総重量Wと、銘柄から特定
された積付密度ρから積付総体積Vが判る。
V=W/ρ          ・・・曲曲曲(1)ま
た、単位面積当りの積付は量VOは、積付パターン、積
付高さ、銘柄から特定できる安息角から特定することが
できる。そして、積付総体積Vをまかなうに必要なり−
ド面積Sは、 S = V / vo          ・・・・・
・・・・・・・・・・(2)このSは、ヤード幅Bとヤ
ード長さLの積で得られるので、 このように、原料ヤードにおける積付高さ、ヤード幅、
各銘柄毎の安息角および積付密度を予め記憶しておき、
その後、積付けるべき原料の銘柄。
積付総重量および積付パターンを入力すれば、積付ける
べき原料の占有する原料ヤード長さLを演算することが
できる。
第1図における計算機4は、原料ヤードにおける積付高
さ、ヤード幅、各銘柄毎の安息角および積付密度等の演
算に必要な各データを記憶しておき、入力装置から入力
される積付けるべき原料の銘柄、積付総重量および積付
パターンによって、原料の占有する原料ヤード長さLを
演算する。そして、入力される空ヤード情報とこの原料
ヤード長さLとを比較して、L以上の空ヤードの長さを
有する空ヤード位胃を検索し、積付位肯となる空ヤード
位置を決定する。この決定後は、その空ヤード位胃に原
料をベルトコンベアで搬送し、その位置への積付を行な
うスタッカーにて原料の積付けを行なう。
しかし、計算式によって求めた値りによって、実際に原
料の積付けを行なった場合、実際の積付けによる長さL
RがLと異なる場合がある。これは、Lを求める計算式
に含まれるデータが実情と異なるためである。第1図に
おいては、第3図に示す如き各検出器の検出値を取込め
、実績データに基づいて計算式を適応修正する。すなわ
ち、各検出器12. 14.18.16からの検出値は
、スタッカー6芭 の機上計算8!(9)に数行まれ、ここで走行距離、旋
回位ぎ、積付総重量、横山高さを演算する。二の演算結
果は、データ伝送回線乙を介して計算機乙に取込まれる
。計算機21は、取込まれた実績データに基づいて、計
算式に含まれる係数を修正する。
この修正によって、計算式の精すが向上し、精度の高い
原料の積付は計画の決定が実現できる。実績データは、
過去n回分記憶しておき、これらの平均値データを用い
て計算式を修正しても良い。
上述した実施例では、積付けるべき原料の銘柄と横付総
重量と積付パターンを計算機に入力するのみで、簡単に
しかも精膚良(原料ヤードの積付計画の決定を行なうこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、簡単にしか
も精度良(原料ヤードの横付計画を行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステム構成図、第2
図は原料ヤードの全体のレイアウト例を示す図、第3図
はスタッカーと各検出器の概略を説明する図、第4図と
第5図は横付パターンの−例を示す図である。 l・・・・・・原料ヤード、2・・・1海、3・・・・
・・運搬船、4・・・・・・アシローダ、5・・曲ベル
トコンベア、6・・・スタッカー、7・・・・・・積山
、12・・・・・・走行距離検出器、14・・・・・・
旋回体色町検出器、16・・・・・・起伏角度検出器、
18・・・・・・荷重検出器、加・・曲機上計W機、乙
・曲・計重1図 7   、δ 4・−−−−−アンローダ′ 6−−−−−#41′″ラブヒエリア ¥3図 乙−−−−−−スRyj7− //−−−−−−−7レーム5 1;’−−−−疋は距離横出蕎 /3−−−−一友回体 /4−−−−一旋回…す種ホ絡 15−−−−−7”−ム烏詳(肉! に・−・・走心洒庚種出器 /7−−−−弓りム 18・−−−−一行を錠出番

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原料ヤードにおける積付高さ、ヤード幅、各銘柄毎
    の安息角および積付密度を予め記憶しておき、積付ける
    べき原料の銘柄、積付総重量および積付パターンを入力
    し、該入力データおよび予め記憶していたデータに基づ
    き積付けるべき原料の占有する原料ヤード長さを演算し
    、空ヤード情報と該原料ヤード長さとを比較することに
    よって積付けるべき空ヤード位置を決定することを特徴
    とする原料ヤードの積付計画決定方法。
JP17750185A 1985-08-14 1985-08-14 原料ヤ−ドの積付計画決定方法 Pending JPS6241125A (ja)

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JPS6241125A true JPS6241125A (ja) 1987-02-23

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ID=16032006

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JP17750185A Pending JPS6241125A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 原料ヤ−ドの積付計画決定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04235829A (ja) * 1991-01-21 1992-08-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スタッカまたはリクレーマの自動運転方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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