JPS6240890A - 投写形テレビジヨン表示装置 - Google Patents
投写形テレビジヨン表示装置Info
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- JPS6240890A JPS6240890A JP61187006A JP18700686A JPS6240890A JP S6240890 A JPS6240890 A JP S6240890A JP 61187006 A JP61187006 A JP 61187006A JP 18700686 A JP18700686 A JP 18700686A JP S6240890 A JPS6240890 A JP S6240890A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display screen
- filter
- projection television
- optical axis
- Prior art date
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/10—Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
- H01J29/18—Luminescent screens
- H01J29/28—Luminescent screens with protective, conductive or reflective layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、夫々が管の表示窓の内側に設けられた表示ス
クリーンと、異なる色の発光体とをもった3つの単色投
写形テレビジョン表示管を有し、容管は表示スクリーン
の中心より垂直方向に延在する光学軸を有し、3つの表
示スクリーンの光学軸は同一平面内にあり、第1と第2
の管の表示スクリーンの光学軸は一致しまた第3の管の
表示スクリーンの光学軸は装置の主光学軸を形成し、こ
の主光学軸は前記の2つの一致する光学軸に直角であり
、装置は更に、前記の平面に垂直に延在し、光学軸の交
差点を通り、前記の主光学軸と夫々45゜の角度をなす
2つの平らな交差するダイクロイック反射ミラーを有し
、第1のミラーは第1の表示スクリーンの映像を1:た
第2のミラーは第2の表示スクリーンの映像を主光学軸
の方向に第3の表示スクリーンと反対側に反射し、フィ
ルタが前記の表示スクリーンと所望の光の色を通すミラ
ーとの間に設けられた投写形テレビジョン表示装置に関
するものである。
クリーンと、異なる色の発光体とをもった3つの単色投
写形テレビジョン表示管を有し、容管は表示スクリーン
の中心より垂直方向に延在する光学軸を有し、3つの表
示スクリーンの光学軸は同一平面内にあり、第1と第2
の管の表示スクリーンの光学軸は一致しまた第3の管の
表示スクリーンの光学軸は装置の主光学軸を形成し、こ
の主光学軸は前記の2つの一致する光学軸に直角であり
、装置は更に、前記の平面に垂直に延在し、光学軸の交
差点を通り、前記の主光学軸と夫々45゜の角度をなす
2つの平らな交差するダイクロイック反射ミラーを有し
、第1のミラーは第1の表示スクリーンの映像を1:た
第2のミラーは第2の表示スクリーンの映像を主光学軸
の方向に第3の表示スクリーンと反対側に反射し、フィ
ルタが前記の表示スクリーンと所望の光の色を通すミラ
ーとの間に設けられた投写形テレビジョン表示装置に関
するものである。
このようにして、3つの表示スクリーンに発生された単
色映像が組合され、投写スクリーン十にカラー映像とし
て表示される。
色映像が組合され、投写スクリーン十にカラー映像とし
て表示される。
このタイプの投写形テレビジョン表示装置は特開昭5!
1139537号にり知られている。特開昭5!IJ−
139536号では同じ目的で顔料を加えたけい光体が
用いられている。
1139537号にり知られている。特開昭5!IJ−
139536号では同じ目的で顔料を加えたけい光体が
用いられている。
このタイプの投写形テレビジョン表示装置ではあるが前
記のフィルタのないものがカナダ・オンタリオ州 キチ
ェンナー、エレクトロホーム・リミテッド(旧ectr
ohome Lim1ted、 Kitc、hene
r。
記のフィルタのないものがカナダ・オンタリオ州 キチ
ェンナー、エレクトロホーム・リミテッド(旧ectr
ohome Lim1ted、 Kitc、hene
r。
0ntario、 Canada)発行のrsIo 8
5 ダイジェスト(SID 85 Digest)
Jの270−273頁のテリー・シー・シュミット(
Terry C1SchC15ch氏の論文[ア・シン
グル−レンズ・スリー・CRT ・クロースト・ダイ
クロイック・カラー・プロジェクタ・フォー・データ・
アンド・ビデオ(a Single−LensThre
e CRT Crossed Dichroie Co
1er projectorfor Data and
Video) Jに広く記載されている。
5 ダイジェスト(SID 85 Digest)
Jの270−273頁のテリー・シー・シュミット(
Terry C1SchC15ch氏の論文[ア・シン
グル−レンズ・スリー・CRT ・クロースト・ダイ
クロイック・カラー・プロジェクタ・フォー・データ・
アンド・ビデオ(a Single−LensThre
e CRT Crossed Dichroie Co
1er projectorfor Data and
Video) Jに広く記載されている。
出願公開されたドイツ国特許出願第2330898号に
は、発光体(けい光体)と表示窓との間に多層干渉フィ
ルタを用いるようにした表示管が記載されている。層に
対しては、0.252より小さいかまたは0.5 と0
.7 2間の光学的厚さが高屈折率材料より成るフィル
タの層に対して選ばれ、この場合λは発光体より放射さ
れる光の波長である。低屈折率材料より成るフィルタの
層に対しては0.252またはその奇数倍の光学的厚さ
が選ばれる。このフィルタは、管の表示スクリーンの発
光特性を次のように変える。すなわち、限られた角度の
開口内で放射された光の量はフィルタのない管とくらべ
て25%増加する。発生された映像のコントラストも、
バックグラウンド輝度の減少のために増大する。
は、発光体(けい光体)と表示窓との間に多層干渉フィ
ルタを用いるようにした表示管が記載されている。層に
対しては、0.252より小さいかまたは0.5 と0
.7 2間の光学的厚さが高屈折率材料より成るフィル
タの層に対して選ばれ、この場合λは発光体より放射さ
れる光の波長である。低屈折率材料より成るフィルタの
層に対しては0.252またはその奇数倍の光学的厚さ
が選ばれる。このフィルタは、管の表示スクリーンの発
光特性を次のように変える。すなわち、限られた角度の
開口内で放射された光の量はフィルタのない管とくらべ
て25%増加する。発生された映像のコントラストも、
バックグラウンド輝度の減少のために増大する。
英国特許明細書第L 306.335 号には、通過帯
域干渉フィルタをけい光体と表示窓との間に設けるよう
にした同様の表示管が記載されている。このフィルタは
0.25 、(の光学的厚さを有する層より成り、次の
設計を有する。
域干渉フィルタをけい光体と表示窓との間に設けるよう
にした同様の表示管が記載されている。このフィルタは
0.25 、(の光学的厚さを有する層より成り、次の
設計を有する。
S L Hl、I、L 1.、 l、L HL II
L l、ml几旧+ 1.、 H1,、L L l□L
1.、 HここでSは表示窓、1、は低屈折率材料の
層、Hは高屈折率材料の層を示す。このフィルタはまた
次のようにも表すことができる。
L l、ml几旧+ 1.、 H1,、L L l□L
1.、 HここでSは表示窓、1、は低屈折率材料の
層、Hは高屈折率材料の層を示す。このフィルタはまた
次のようにも表すことができる。
SL+1(L) 6HLH(L) 6HLH(L) 6
N 。低屈折率を有する6つの接合層の存在によって
ファプリー・ペロ(Fabry−Peror) フィル
タが形成される。光学的な層の厚さの所定の選択に対し
、このフィルタは、フィルタの法線と25から35°内
の角度をなす光線に対して望ましい透過帯域を有する。
N 。低屈折率を有する6つの接合層の存在によって
ファプリー・ペロ(Fabry−Peror) フィル
タが形成される。光学的な層の厚さの所定の選択に対し
、このフィルタは、フィルタの法線と25から35°内
の角度をなす光線に対して望ましい透過帯域を有する。
けれどもこれに加え、法線と55°から90°間の角度
をなす光線に対して望ましくない広い透過帯域が存する
。
をなす光線に対して望ましくない広い透過帯域が存する
。
この帯域で通されたすべての光は失われるか或いはまた
かさくhalo)と称されるものの一因となり、このた
め表示像のコントラストの損失の一因となる。これにつ
いては後に更に説明する。その−1−1このフィルタに
用いられる氷晶石(cryolite)層は吸湿性で柔
らかいままなので、フィルタが損傷し易い。この層に使
用されている硫化亜鉛(ZnS) は管を略475 ℃
で焼成すると簡単に酸化するので、前記の層はテレビジ
ョン表示管に使用するには適しない。
かさくhalo)と称されるものの一因となり、このた
め表示像のコントラストの損失の一因となる。これにつ
いては後に更に説明する。その−1−1このフィルタに
用いられる氷晶石(cryolite)層は吸湿性で柔
らかいままなので、フィルタが損傷し易い。この層に使
用されている硫化亜鉛(ZnS) は管を略475 ℃
で焼成すると簡単に酸化するので、前記の層はテレビジ
ョン表示管に使用するには適しない。
出願公開されたドイツ国特許出願第3440173号に
は、けい光体と表示窓の間に6層の干渉フィルタを有す
る投写形テレビジョン表示管が記載されている。このよ
うなフィルタを用いると、図面より明らかなように、光
は表示スクリーンの法線と比較的大きな角度でも放射さ
れる。干渉フィルタを有する投写形テレビジョン表示管
はオランダ国特許出願第8402304号および同じく
851355号にも記載されている。本発明の目的は、
より良い演色性とより大きな映像輝度がより良好なコン
トラストと組合わされた冒頭記載のタイプの投写形テレ
ビジョン表示装置を得ることにある。
は、けい光体と表示窓の間に6層の干渉フィルタを有す
る投写形テレビジョン表示管が記載されている。このよ
うなフィルタを用いると、図面より明らかなように、光
は表示スクリーンの法線と比較的大きな角度でも放射さ
れる。干渉フィルタを有する投写形テレビジョン表示管
はオランダ国特許出願第8402304号および同じく
851355号にも記載されている。本発明の目的は、
より良い演色性とより大きな映像輝度がより良好なコン
トラストと組合わされた冒頭記載のタイプの投写形テレ
ビジョン表示装置を得ることにある。
本発明はこの目的を達成するために、冒頭記載のタイプ
の投写形テレビジョン表示装置において、フィルタは、
表示スクリーンの発光体と表示窓との間に設けられた二
「渉フィルタであり、反射はフィルタの法線と20°よ
りも太きく35°までの角度をなす光線に対して著しく
増加するようにしたことを特徴とするものである。90
°迄の大きな角度に刻しては実質的に何1・1の透過が
ない。グイクロインクミラーと本発明による大きく制限
された透過角度を有する干渉フィルタとを有する投写形
テレビジョン表示装置では、1.5から2倍の輝度のゲ
インに加えて2倍以」二のコントラストのゲインがあり
、通常の緑と青のけい光体を使用すると更に著しいカラ
ーの改良がある。ダイクロイックミラーを用いたタイプ
の投写器では、投写スクリーンに投写するだめのレンズ
は、その全部または一部を、1つの完全なレンズが各表
示スクリーンの前に位置された投写器よりも離れた距離
に位置することかできる。したがって、ダイクロイック
ミラーを使用する投写装置のレンズの受容角の変化を小
さくすることができる。極めて制限された透過角を有す
る本発明の干渉フィルタを用いることによって、表示ス
クリーン全体に亘って輝度のより大きなゲインが得られ
る。この干渉フィルタはスペクトルの濾波、特に長波ス
ペクトル成分を濾波して取除くことを保証する。干渉フ
ィルタがなければ、ダイクロイックミラーは、この長波
スペクトル成分を正しく肯けい光体に対して反射しまた
は〈緑けい光体に対し)透過せず、投写スクリーンを横
切るカラー変化および更には多重反射によるコントラス
トの損失をきたす。本発明の干渉フィルタをダイクロイ
ックミラーと組合せて使用すると、この問題は除去乃至
は著しく軽減される。
の投写形テレビジョン表示装置において、フィルタは、
表示スクリーンの発光体と表示窓との間に設けられた二
「渉フィルタであり、反射はフィルタの法線と20°よ
りも太きく35°までの角度をなす光線に対して著しく
増加するようにしたことを特徴とするものである。90
°迄の大きな角度に刻しては実質的に何1・1の透過が
ない。グイクロインクミラーと本発明による大きく制限
された透過角度を有する干渉フィルタとを有する投写形
テレビジョン表示装置では、1.5から2倍の輝度のゲ
インに加えて2倍以」二のコントラストのゲインがあり
、通常の緑と青のけい光体を使用すると更に著しいカラ
ーの改良がある。ダイクロイックミラーを用いたタイプ
の投写器では、投写スクリーンに投写するだめのレンズ
は、その全部または一部を、1つの完全なレンズが各表
示スクリーンの前に位置された投写器よりも離れた距離
に位置することかできる。したがって、ダイクロイック
ミラーを使用する投写装置のレンズの受容角の変化を小
さくすることができる。極めて制限された透過角を有す
る本発明の干渉フィルタを用いることによって、表示ス
クリーン全体に亘って輝度のより大きなゲインが得られ
る。この干渉フィルタはスペクトルの濾波、特に長波ス
ペクトル成分を濾波して取除くことを保証する。干渉フ
ィルタがなければ、ダイクロイックミラーは、この長波
スペクトル成分を正しく肯けい光体に対して反射しまた
は〈緑けい光体に対し)透過せず、投写スクリーンを横
切るカラー変化および更には多重反射によるコントラス
トの損失をきたす。本発明の干渉フィルタをダイクロイ
ックミラーと組合せて使用すると、この問題は除去乃至
は著しく軽減される。
光束を犠牲にしてカラー変化を除去または減少するよう
にした、吸収フィルタまたは顔料混合はい光体をダイク
ロイックミラーと組合せて使用するのとは違って、本発
明の干渉フィルタを使用すると光束のゲインが得られる
。
にした、吸収フィルタまたは顔料混合はい光体をダイク
ロイックミラーと組合せて使用するのとは違って、本発
明の干渉フィルタを使用すると光束のゲインが得られる
。
本発明の投写形テレビジョン表示装置の好ましい一実施
態様では、各干渉フィルタは、高屈折率材料と低屈折率
飼料より交互につくられた少なくとも6つの居を有し、
各層は、nを前記の囮の屈折率としてdを厚さとした場
合光学的厚さndを有し、この光学的厚さndは、λf
をP×λfλを関係表示スクリーンの発光体により放射
されるスペクトルより選ばれた所望の中心波長、Pを1
.18と1.32間の数値とした場合0.2 λfと0
.3 λfの間にある。平均の光学的厚さは0.25
λ1で、λfはフィルタの中心波長である。周波数スケ
ールでは1/λfは光の直角入射に基つく反射帯域の中
心に相当する。本発明の別の好ましい実施態様では、表
示窓の表示スクリーン側は、平坦から最大彎曲角(ma
ximum angle of curvature)
ψ=13Q6を有する凸面であり、この場合ψは、光
学軸と、表示スクリーンの中心から最も離れた部分への
垂直な線との間の角度である。本発明の更に別の好まし
い実施態様では、各フィルタは14から30層より成る
。
態様では、各干渉フィルタは、高屈折率材料と低屈折率
飼料より交互につくられた少なくとも6つの居を有し、
各層は、nを前記の囮の屈折率としてdを厚さとした場
合光学的厚さndを有し、この光学的厚さndは、λf
をP×λfλを関係表示スクリーンの発光体により放射
されるスペクトルより選ばれた所望の中心波長、Pを1
.18と1.32間の数値とした場合0.2 λfと0
.3 λfの間にある。平均の光学的厚さは0.25
λ1で、λfはフィルタの中心波長である。周波数スケ
ールでは1/λfは光の直角入射に基つく反射帯域の中
心に相当する。本発明の別の好ましい実施態様では、表
示窓の表示スクリーン側は、平坦から最大彎曲角(ma
ximum angle of curvature)
ψ=13Q6を有する凸面であり、この場合ψは、光
学軸と、表示スクリーンの中心から最も離れた部分への
垂直な線との間の角度である。本発明の更に別の好まし
い実施態様では、各フィルタは14から30層より成る
。
この場合本発明装置に使用されるフィルタは、専らまた
は実質的に専ら略0.25λfの光学的厚さの層より成
る。このことは、フィルタの法線と20゜から35°と
90°の間の角度をなす光線に対して非常に広い反則帯
域(非透過)の特別な特性をフィルタに付うする。
は実質的に専ら略0.25λfの光学的厚さの層より成
る。このことは、フィルタの法線と20゜から35°と
90°の間の角度をなす光線に対して非常に広い反則帯
域(非透過)の特別な特性をフィルタに付うする。
例えば、0.75λfと1.252.フィルタに対し、
反射帯域の幅は夫々1/3 と175に減少され、大き
な角度の際に望ましくない透過が存する。その結果、前
方への光束したがってフィルタの法線と小さな角度をな
す光線に対する光束のゲインは、前記のイツ国特許出願
におけるように、同様のフィルタで25%に制限される
。コントラストのゲインもまた小さい。前記の英国特許
明細書に記載されたファプリー・ペロ フィルタは、3
つの1.5 λ層(各々が低屈折率材料の6つの0.
25λ層より成る)と、更に、フィルタの法線と大きな
角度をなす光線に対して望ましくない広い透過帯域も有
する。この場合、本発明のフィルタの層の厚さは、フィ
ルタの法線と20°よりも人きく35°迄の角度をなず
けい光体よりの光線に対し、所望の波長における反射が
著しく増大するように選ばれる。広い反射帯域は次のこ
とを保証ずろ。ずなわら、20゜より太きく35°迄の
角度をなす光線はできろ限り反射され、けい光体内での
分散の後、管より前方すなわちフィルタの法線と20°
から35°内の角度で管より再び放出されることができ
ろ。したがって、フィルタの使用なしよりも少なくとも
50%人きい前方への最犬光東が存することになる。こ
れに加え、広い反射帯域は、かさ効果(halo ef
fect)の大きな軽減と大きな角度でのより小さな光
の放射を保証する。後に実施例に関して説明するように
、フィルタの層の光学的厚さndは、すべての層に対し
て等しいのではなくて、02 λ層と0.3.tfの間
、特に好ましくは0.23λfと027λfの間で変わ
る。この犀ざの変化は、フィルタのより平坦な透過特性
をもたらす。このフィルタの透過特性は波長に依存する
ので、けい光体を適当なフィルタとの組合せにより、法
線と20’から35°の角度内でフィルタを通過する光
線の色点(color point)を改良することが
できる。表示窓の表示スクIJ−ン側は普通は平らであ
る。けれどもこの代わりに、0 °と18°間の彎曲角
を有する凸面としてもよい。
反射帯域の幅は夫々1/3 と175に減少され、大き
な角度の際に望ましくない透過が存する。その結果、前
方への光束したがってフィルタの法線と小さな角度をな
す光線に対する光束のゲインは、前記のイツ国特許出願
におけるように、同様のフィルタで25%に制限される
。コントラストのゲインもまた小さい。前記の英国特許
明細書に記載されたファプリー・ペロ フィルタは、3
つの1.5 λ層(各々が低屈折率材料の6つの0.
25λ層より成る)と、更に、フィルタの法線と大きな
角度をなす光線に対して望ましくない広い透過帯域も有
する。この場合、本発明のフィルタの層の厚さは、フィ
ルタの法線と20°よりも人きく35°迄の角度をなず
けい光体よりの光線に対し、所望の波長における反射が
著しく増大するように選ばれる。広い反射帯域は次のこ
とを保証ずろ。ずなわら、20゜より太きく35°迄の
角度をなす光線はできろ限り反射され、けい光体内での
分散の後、管より前方すなわちフィルタの法線と20°
から35°内の角度で管より再び放出されることができ
ろ。したがって、フィルタの使用なしよりも少なくとも
50%人きい前方への最犬光東が存することになる。こ
れに加え、広い反射帯域は、かさ効果(halo ef
fect)の大きな軽減と大きな角度でのより小さな光
の放射を保証する。後に実施例に関して説明するように
、フィルタの層の光学的厚さndは、すべての層に対し
て等しいのではなくて、02 λ層と0.3.tfの間
、特に好ましくは0.23λfと027λfの間で変わ
る。この犀ざの変化は、フィルタのより平坦な透過特性
をもたらす。このフィルタの透過特性は波長に依存する
ので、けい光体を適当なフィルタとの組合せにより、法
線と20’から35°の角度内でフィルタを通過する光
線の色点(color point)を改良することが
できる。表示窓の表示スクIJ−ン側は普通は平らであ
る。けれどもこの代わりに、0 °と18°間の彎曲角
を有する凸面としてもよい。
5インチ対角線の表示スクリーンでは、これは平らなス
クリーンに対する無限大とR=200mmの曲率半径の
間に相当する。
クリーンに対する無限大とR=200mmの曲率半径の
間に相当する。
本発明の投写形テレビジョン表示装置では、Pの数値は
、使用する層の屈折率と選択された波長範囲の幅に応じ
て、1,18と1.32の間にある。
、使用する層の屈折率と選択された波長範囲の幅に応じ
て、1,18と1.32の間にある。
以下に本発明を添付の図面を参照して実施例で説明する
。
。
第1図は本発明の投写形テレビジョン受像管の一部切欠
斜視図である。この管は、内向きに彎曲した表示窓2、
コーン3およびネック4より成るガラス容器1を有する
。このネックは、電子ビーム6を発生する電子銃5を収
容する。電子ビームは、同様に彎曲された表示スクリー
ン7上にスポット8を形成するように集束される。前記
の表示スクリーンは表示窓2の内側に設けられている。
斜視図である。この管は、内向きに彎曲した表示窓2、
コーン3およびネック4より成るガラス容器1を有する
。このネックは、電子ビーム6を発生する電子銃5を収
容する。電子ビームは、同様に彎曲された表示スクリー
ン7上にスポット8を形成するように集束される。前記
の表示スクリーンは表示窓2の内側に設けられている。
電子ビームは、偏向コイル9によって、互いに直角な2
つの方向X、yに表示スクリーンを横切って偏向される
。管は、接続ピン11をそなえたベース10を有する。
つの方向X、yに表示スクリーンを横切って偏向される
。管は、接続ピン11をそなえたベース10を有する。
第2図は彎曲した表示窓の一部所面図と、この彎曲した
表示窓、多層干渉フィルタ12および彎曲した表示スク
リーン7の一部拡大断面図を示す。
表示窓、多層干渉フィルタ12および彎曲した表示スク
リーン7の一部拡大断面図を示す。
表示スクリーン7は、発光体(けい光体)13とアルミ
バック(aluminium backing) と
称される薄いアルミニウム皮膜14より成る。表示窓2
は16°の彎曲角ψを有し、好ましくは球面である。
バック(aluminium backing) と
称される薄いアルミニウム皮膜14より成る。表示窓2
は16°の彎曲角ψを有し、好ましくは球面である。
第3図は、けい光体1.3(Ph)の層およびアルミニ
ウム皮膜14より成る表示スクリーンと表示窓2(S)
の間の20層フィルタ12を線図的に示したものである
。これは平坦な線図的な表示である。管のフィルタは勿
論表示窓および表示スクリーンと同様に彎曲されること
もできる。このフィルタは符号■。
ウム皮膜14より成る表示スクリーンと表示窓2(S)
の間の20層フィルタ12を線図的に示したものである
。これは平坦な線図的な表示である。管のフィルタは勿
論表示窓および表示スクリーンと同様に彎曲されること
もできる。このフィルタは符号■。
とL’で示した5i02層(屈折率n = 1.47)
と符号Hで示したTlO2層(n=2.35)より
成る。各層は略0.25λfの厚さを有する。略0.2
5λfの厚さを有し、表示スクリーン7の側に位置する
最後の11層15は、0.125 λfの厚さの最終
層16(L′)で被覆される。けい光体13は、λ・5
4.5 nmのTbけい光体またはλ−535nmの珪
酸亜鉛鉱(v+illemite)(2n2S+O,:
Mn)の何れがである。P=1.22の場合、λfはT
bに対しては665 nmで珪酸亜鉛鉱に対しては65
3 nmである。λfを有するフィルタの組成を次の表
に示す。
と符号Hで示したTlO2層(n=2.35)より
成る。各層は略0.25λfの厚さを有する。略0.2
5λfの厚さを有し、表示スクリーン7の側に位置する
最後の11層15は、0.125 λfの厚さの最終
層16(L′)で被覆される。けい光体13は、λ・5
4.5 nmのTbけい光体またはλ−535nmの珪
酸亜鉛鉱(v+illemite)(2n2S+O,:
Mn)の何れがである。P=1.22の場合、λfはT
bに対しては665 nmで珪酸亜鉛鉱に対しては65
3 nmである。λfを有するフィルタの組成を次の表
に示す。
層番号 口 n、 cl/λfけい光
体 ILO,13+ 2 HO,260 3L 0.257 4 HO,254 5L 0.251 5 F−(0,249 7L O,24,7 8H0,246 9L 0.245 10 +−10,2451,1,L
O,244 12HO,245 13L O,245 14HO,246 15L 0.247 16 HO,249 17LO1251 18H0,254 19L 0.257 2D H0,260 表示窓 1.57 0.260第4図は
本発明の投写形テレビジョン表示装置の一部断面を線図
的に示す。この装置は、7表示窓23を有する3つの投
写形テレビジョン表示管20.21および22を有する
。前記の表示窓には表示スクリーン24.25.26が
設けられている。表示スクリーン24は、部分的にλ−
490nmを有するテルビウム付活青発光けい光体でP
が1.21と1.25の間の数値のものか、λ=460
nmを有するZlIS:八にでPが1.26と1.3
2の間の数値のものより成る。TiO2−5i02 フ
ィルタが前記のけい光体と表示窓との間に設けられる。
体 ILO,13+ 2 HO,260 3L 0.257 4 HO,254 5L 0.251 5 F−(0,249 7L O,24,7 8H0,246 9L 0.245 10 +−10,2451,1,L
O,244 12HO,245 13L O,245 14HO,246 15L 0.247 16 HO,249 17LO1251 18H0,254 19L 0.257 2D H0,260 表示窓 1.57 0.260第4図は
本発明の投写形テレビジョン表示装置の一部断面を線図
的に示す。この装置は、7表示窓23を有する3つの投
写形テレビジョン表示管20.21および22を有する
。前記の表示窓には表示スクリーン24.25.26が
設けられている。表示スクリーン24は、部分的にλ−
490nmを有するテルビウム付活青発光けい光体でP
が1.21と1.25の間の数値のものか、λ=460
nmを有するZlIS:八にでPが1.26と1.3
2の間の数値のものより成る。TiO2−5i02 フ
ィルタが前記のけい光体と表示窓との間に設けられる。
(僅かの量の)Tbが付活剤として使用されると、λ−
490nmを有する青発光けい光体が主としてつくられ
る。Pを1221と1.25の間に選ぶことによりした
がって590 nmと615 nm間のλfを選ぶこと
によりフィルタの法線と20’より大きく35°迄の角
度を形成する光線に対して反射が比較的急に増加するフ
ィルタが(■られる。この時青スペクトルにおいて略々
100%のコントラストゲインと50から100%の光
束のゲインがある。この場合、緑スペクトル線は多重フ
ィルタで濾波されるので、著しい色点の改良がある。λ
−460 nmで1.26と1.32間のPを有するZ
nS二八gへ使用されると、スペクトルの青−縁部分が
夫々部分的および全面的に濾波して除去され、このため
色純度の著しい改良が得られる。スペクトルの青成分に
対して40から1.00%の光束のゲインがある。更に
2倍以上のコントラストのゲインがある。干渉フィルタ
が無い場合にはTbスペクトルの緑成分とZnS:Ag
スペクトルの青−緑および緑成分は青ダイクロイックミ
ラーによってレンズの方向に反射されないか或いは完全
に(j反射されず、このことは、投写スクリーンを横切
るカラー変化および更に多重反射によるコントラストの
損失を招く。ダイクロイックミラーと縮合せた干渉フィ
ルタの使用によってこの問題は除かれるかまたは著しい
程度迄軽減される。
490nmを有する青発光けい光体が主としてつくられ
る。Pを1221と1.25の間に選ぶことによりした
がって590 nmと615 nm間のλfを選ぶこと
によりフィルタの法線と20’より大きく35°迄の角
度を形成する光線に対して反射が比較的急に増加するフ
ィルタが(■られる。この時青スペクトルにおいて略々
100%のコントラストゲインと50から100%の光
束のゲインがある。この場合、緑スペクトル線は多重フ
ィルタで濾波されるので、著しい色点の改良がある。λ
−460 nmで1.26と1.32間のPを有するZ
nS二八gへ使用されると、スペクトルの青−縁部分が
夫々部分的および全面的に濾波して除去され、このため
色純度の著しい改良が得られる。スペクトルの青成分に
対して40から1.00%の光束のゲインがある。更に
2倍以上のコントラストのゲインがある。干渉フィルタ
が無い場合にはTbスペクトルの緑成分とZnS:Ag
スペクトルの青−緑および緑成分は青ダイクロイックミ
ラーによってレンズの方向に反射されないか或いは完全
に(j反射されず、このことは、投写スクリーンを横切
るカラー変化および更に多重反射によるコントラストの
損失を招く。ダイクロイックミラーと縮合せた干渉フィ
ルタの使用によってこの問題は除かれるかまたは著しい
程度迄軽減される。
表示スクリーン25は、部分的に、λ−54,5nmで
PがTiO2−3ino フィルタに対し1.21と1
.25の間の数値であるデルビウム付活縁発光けい光体
かまたはλ−535nl′IlでP ′h(Tin2−
3iO□7 イルタニ対し1.22と1.30間の数値
である珪酸亜鉛鉱(ZnSiO,+Mn)より成る。テ
ルビウム付活緑発光けい光体は、例えばイツトリウム・
アルミニウム・ガーネット・チルビラl\(YAG:T
b)、珪酸イツトリウム、テルビウム(Y2SiO5:
Tb) 、酸臭化ランタン・テルビウム(1,a DB
r :Tb)および硼酸インジウム・テルビウム(I
nBD3:Tb)等である。これ等ずべてのTb伺活緑
けい光体に対し、中心波長λ−545nmである。本発
明のフィルタに対しPを1.21と1.25の間ずなわ
ちλf G660と680 nm間に選ぶことによって
、フィルタの法線と20°より太きく35°迄の角を形
成する光線に対し高い反射を有するフィルタが得られる
。このフィルタは、青、緑、オレンジ−赤および赤スペ
クトルの輝線を有するこれ等のTb付活けい光体に主と
して働く。これ等のフィルタの使用は、管で放射される
緑スペクトルのゲイン、青スペクトルの遥かに僅かなゲ
インおよび赤スペクトルの光量の略全面的な減少をきた
すが、これは光点にとって好ましい。これ等すべては、
光束のゲイン、カラーの改良(BBU標準により近い)
およびコントラストのゲインをきたす。最適のフィルタ
では、これ等のTb付活けい光体に対するずべての色に
対し光束の全ゲインは30から60%である。緑スペク
トルのゲインは60から120%である。口Iε色度図
の座標Xとyはこの場合夫々、0.26から0.30と
0.60から0.68である。フィルタが無げれば、こ
れ等の座標は夫々y=0.33から036およびy=0
.54から0.62である。コントラストのゲインは2
倍以上である。λ−535nmを有する珪酸亜鉛鉱が緑
けい光体として用いられ、P′/J<TI(′12−8
102 フィルタに対して1.22と1.30間の数値
であると、フィルタの法線と20°から35°内の角度
を形成する光線に対して高い透過(90°以−1fZ)
を有するフィルタが得られる。より大きな角度に対して
は透過は急激に減少し、反射が存する。広帯域珪酸亜鉛
鉱スペクトルの長い波長の緑−黄および画部分は小さな
角度で既に反射される。このことは色純度の増加をきた
す。スペクトルの緑成分に対しては光束の40から10
0%のゲインがある。更にコントラストのゲインもある
。干渉フィルタが無い場合は、Tbスペクトルのオレン
ジおよび赤成分と珪酸亜鉛鉱スペクトルの縁および黄成
分は、グイタロイックミラーによって通されないかまた
は完全には通されない。このことは、投写スクリーンを
横切るカラー変化および多重反射によるコントラストの
損失をきたす。ダイクロイックミラーと組合せた本発明
の干渉フィルタを用いることにより、この問題は除かれ
るかまたは著しい程度迄軽減される。
PがTiO2−3ino フィルタに対し1.21と1
.25の間の数値であるデルビウム付活縁発光けい光体
かまたはλ−535nl′IlでP ′h(Tin2−
3iO□7 イルタニ対し1.22と1.30間の数値
である珪酸亜鉛鉱(ZnSiO,+Mn)より成る。テ
ルビウム付活緑発光けい光体は、例えばイツトリウム・
アルミニウム・ガーネット・チルビラl\(YAG:T
b)、珪酸イツトリウム、テルビウム(Y2SiO5:
Tb) 、酸臭化ランタン・テルビウム(1,a DB
r :Tb)および硼酸インジウム・テルビウム(I
nBD3:Tb)等である。これ等ずべてのTb伺活緑
けい光体に対し、中心波長λ−545nmである。本発
明のフィルタに対しPを1.21と1.25の間ずなわ
ちλf G660と680 nm間に選ぶことによって
、フィルタの法線と20°より太きく35°迄の角を形
成する光線に対し高い反射を有するフィルタが得られる
。このフィルタは、青、緑、オレンジ−赤および赤スペ
クトルの輝線を有するこれ等のTb付活けい光体に主と
して働く。これ等のフィルタの使用は、管で放射される
緑スペクトルのゲイン、青スペクトルの遥かに僅かなゲ
インおよび赤スペクトルの光量の略全面的な減少をきた
すが、これは光点にとって好ましい。これ等すべては、
光束のゲイン、カラーの改良(BBU標準により近い)
およびコントラストのゲインをきたす。最適のフィルタ
では、これ等のTb付活けい光体に対するずべての色に
対し光束の全ゲインは30から60%である。緑スペク
トルのゲインは60から120%である。口Iε色度図
の座標Xとyはこの場合夫々、0.26から0.30と
0.60から0.68である。フィルタが無げれば、こ
れ等の座標は夫々y=0.33から036およびy=0
.54から0.62である。コントラストのゲインは2
倍以上である。λ−535nmを有する珪酸亜鉛鉱が緑
けい光体として用いられ、P′/J<TI(′12−8
102 フィルタに対して1.22と1.30間の数値
であると、フィルタの法線と20°から35°内の角度
を形成する光線に対して高い透過(90°以−1fZ)
を有するフィルタが得られる。より大きな角度に対して
は透過は急激に減少し、反射が存する。広帯域珪酸亜鉛
鉱スペクトルの長い波長の緑−黄および画部分は小さな
角度で既に反射される。このことは色純度の増加をきた
す。スペクトルの緑成分に対しては光束の40から10
0%のゲインがある。更にコントラストのゲインもある
。干渉フィルタが無い場合は、Tbスペクトルのオレン
ジおよび赤成分と珪酸亜鉛鉱スペクトルの縁および黄成
分は、グイタロイックミラーによって通されないかまた
は完全には通されない。このことは、投写スクリーンを
横切るカラー変化および多重反射によるコントラストの
損失をきたす。ダイクロイックミラーと組合せた本発明
の干渉フィルタを用いることにより、この問題は除かれ
るかまたは著しい程度迄軽減される。
表示スクリーン26は、部分的に、ヨーロウピウムで付
活された赤発光けい光体を有するけい光体層より成る。
活された赤発光けい光体を有するけい光体層より成る。
ユーロピウム付活酸化イツトリウム(Y2O2:BIJ
) は612 nmのλを有し、PはTiO2−3i
02フイルタに対し1,21吉1,25rJJの数値で
ある。1.21と1.25間のPの選択したがって74
0 と765のnm間λfの選択によって、フィルタの
法線に20°より大きく35°迄の角度を形成する光線
に対するフィルタの反射は非常に増加する。この場合フ
ィルタなしの管とくらべて全光束で60から120%の
ゲインがある。コントラストのゲインは略100%であ
る。
) は612 nmのλを有し、PはTiO2−3i
02フイルタに対し1,21吉1,25rJJの数値で
ある。1.21と1.25間のPの選択したがって74
0 と765のnm間λfの選択によって、フィルタの
法線に20°より大きく35°迄の角度を形成する光線
に対するフィルタの反射は非常に増加する。この場合フ
ィルタなしの管とくらべて全光束で60から120%の
ゲインがある。コントラストのゲインは略100%であ
る。
この場合色点の僅かな改良がある。実際に、発生された
光のスペクトルの赤成分は、短い波長を有する成分より
もより増強される。この装置では表示窓はψ=18°で
彎曲される。けれども、これ等の窓は平らでもよい。管
20.21および22よりの光線の組合せは、破線28
で示したように軸35と45゜の角度をなずミラー27
によって反射されろ。赤い管22よりの光線は、同じよ
うに軸35と45°の角度をなすミラー29により、破
線30で示すように反射される。緑の管21よりの光線
は、赤および青反射ミラー27と29で破線31で示す
ように通過される。
光のスペクトルの赤成分は、短い波長を有する成分より
もより増強される。この装置では表示窓はψ=18°で
彎曲される。けれども、これ等の窓は平らでもよい。管
20.21および22よりの光線の組合せは、破線28
で示したように軸35と45゜の角度をなずミラー27
によって反射されろ。赤い管22よりの光線は、同じよ
うに軸35と45°の角度をなすミラー29により、破
線30で示すように反射される。緑の管21よりの光線
は、赤および青反射ミラー27と29で破線31で示す
ように通過される。
このようにして組合された光線は、非球面レンズ32に
より投写スクリーン上に投写され、カラー映像がこのス
クリーン上に形成される。管22と20の光学軸33と
34は一致し、この光学軸33と34に直角でシステム
の主光学軸でもある管21の光学軸35と同一平面にあ
る。第4図の実施例では、表示スクリーンとダイクロイ
ックミラーとの間にレンズ素子がない。けれども、本発
明の干渉フィルタが使用された場合でも、干渉フィルタ
のないダイクロイック投写に通常行われているように、
表示スクリーンとダイクロイックミラーの間に第1の2
つのレンズ素子をまたダイクロイックミラーの後方に別
のレンズ素子を位置することも可能である。
より投写スクリーン上に投写され、カラー映像がこのス
クリーン上に形成される。管22と20の光学軸33と
34は一致し、この光学軸33と34に直角でシステム
の主光学軸でもある管21の光学軸35と同一平面にあ
る。第4図の実施例では、表示スクリーンとダイクロイ
ックミラーとの間にレンズ素子がない。けれども、本発
明の干渉フィルタが使用された場合でも、干渉フィルタ
のないダイクロイック投写に通常行われているように、
表示スクリーンとダイクロイックミラーの間に第1の2
つのレンズ素子をまたダイクロイックミラーの後方に別
のレンズ素子を位置することも可能である。
以上述べたTiO2−3in2多層干渉フィルタの代わ
りに、オランダ国特許出願第8402304号および英
国特許出願第8513558号に記載されたようなTa
2O,。
りに、オランダ国特許出願第8402304号および英
国特許出願第8513558号に記載されたようなTa
2O,。
−3ift2 多層干渉層を使用することもできる。
第1図は本発明装置の投写テレビジョン受像管の一部切
欠斜視図、 第2図は第1図の管の彎曲表示スクリーン、フィルタお
よび彎曲表示窓の一部の断面図、第3図は本発明の装置
の管に用いられるフィルタの組成を示す線図、 第4図は本発明の投写テレビジョン表示装置の断面図で
ある。 2.23・・・表示窓 5・・・電子銃7、2
4. 25. 26・・・表示スクリーン訃・・スポッ
ト12・・・多層干渉フィルタ13・・・けい光体
14・・・アルミニウム被膜15・・・最終I」
層 16・・・厚い最終層20、21.、22
・・・投写テレビジョン受像管27、29・・・青反射
ミラー 32・・・非球面レンズ35・・主光軸 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン
欠斜視図、 第2図は第1図の管の彎曲表示スクリーン、フィルタお
よび彎曲表示窓の一部の断面図、第3図は本発明の装置
の管に用いられるフィルタの組成を示す線図、 第4図は本発明の投写テレビジョン表示装置の断面図で
ある。 2.23・・・表示窓 5・・・電子銃7、2
4. 25. 26・・・表示スクリーン訃・・スポッ
ト12・・・多層干渉フィルタ13・・・けい光体
14・・・アルミニウム被膜15・・・最終I」
層 16・・・厚い最終層20、21.、22
・・・投写テレビジョン受像管27、29・・・青反射
ミラー 32・・・非球面レンズ35・・主光軸 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、夫々が管の表示窓の内側に設けられた表示スクリー
ンと、異なる色の発光体とをもった3つの単色投写形テ
レビジョン表示管を有し、各管は表示スクリーンの中心
より垂直方向に延在する光学軸を有し、3つの表示スク
リーンの光学軸は同一平面内にあり、第1と第2の管の
表示スクリーンの光学軸は一致しまた第3の管の表示ス
クリーンの光学軸は装置の主光学軸を形成し、この主光
学軸は前記の2つの一致する光学軸に直角であり、装置
は更に、前記の平面に垂直に延在し、光学軸の交差点を
通り、前記の主光学軸と夫々45°の角度をなす2つの
平らな交差するダイクロイック反射ミラーを有し、第1
のミラーは第1の表示スクリーンの映像をまた第2のミ
ラーは第2の表示スクリーンの映像を主光学軸の方向に
第3の表示スクリーンと反対側に反射し、フィルタが前
記の表示スクリーンと所望の光の色を通すミラーとの間
に設けられた投写形テレビジョン表示装置において、前
記のフィルタは、表示スクリーンの発光体と表示窓との
間に設けられた干渉フィルタであり、反射はフィルタの
法線と20°よりも大きく35°までの角度をなす光線
に対して著しく増加することを特徴とする投写形テレビ
ジョン表示装置。 2、各干渉フィルタは、高屈折率材料と低屈折率材料よ
り交互につくられた少なくとも6つの層を有し、各層は
、nを前記の層の屈折率としdを厚さとした場合光学的
厚さndを有し、この光学的厚さndは、λ_fをP×
λ、λを関係表示スクリーンの発光体により放射される
スペクトルより選ばれた所望の中心波長、Pを1.18
と1.32間の数値とした場合0.2λ_fと0.3λ
_fの間にある特許請求の範囲第1項記載の投写形テレ
ビジョン表示装置。 3、表示窓の表示スクリーン側は、平坦から最大彎曲角
ψ=180°を有する凸面であり、この場合ψは、光学
軸と、表示スクリーンの中心から最も離れた部分に垂直
な線との間の角度である特許請求の範囲第1項記載の投
写形テレビジョン表示装置。 4、各フィルタは14から30層より成る特許請求の範
囲第2項または第3項記載の投写形テレビジョン表示装
置。 5、光学的厚さndは0.23λ_fと0.27λ_f
の間にある特許請求の範囲第4項記載の投写形テレビジ
ョン表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8502226 | 1985-08-12 | ||
NL8502226A NL8502226A (nl) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | Projectietelevisieinrichting. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240890A true JPS6240890A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=19846409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61187006A Pending JPS6240890A (ja) | 1985-08-12 | 1986-08-11 | 投写形テレビジヨン表示装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5061993A (ja) |
EP (1) | EP0212715B1 (ja) |
JP (1) | JPS6240890A (ja) |
KR (1) | KR940009553B1 (ja) |
AT (1) | ATE39783T1 (ja) |
DE (1) | DE3661667D1 (ja) |
NL (1) | NL8502226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208361A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-29 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フアクシミリ装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8623822D0 (en) * | 1986-10-03 | 1986-11-05 | Philips Nv | Colour cathode ray tube |
US5179318A (en) * | 1989-07-05 | 1993-01-12 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Cathode-ray tube with interference filter |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2642487A (en) * | 1947-02-28 | 1953-06-16 | Rca Corp | Component color separator |
GB1306335A (ja) * | 1971-07-01 | 1973-02-07 | ||
DE2330898A1 (de) * | 1973-06-18 | 1975-01-09 | Siemens Ag | Leuchtschirm |
US4249205A (en) * | 1978-12-11 | 1981-02-03 | Marvin P. Hodges | Aspheric projection lens system utilizing concave image |
US4310784A (en) * | 1979-05-07 | 1982-01-12 | Anthon Erik W | Cathode ray tube face plate construction for suppressing the halo and method |
US4310783A (en) * | 1979-05-07 | 1982-01-12 | Temple Michael D | Cathode ray tube face plate construction for suppressing the halo having a low reflection and method |
JPS60100347A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 投写型陰極線管 |
JPS59139536A (ja) * | 1984-01-18 | 1984-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投写型カラ−テレビジョン受像機 |
JPS59139537A (ja) * | 1984-01-19 | 1984-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 投写型カラ−テレビジョン受像機 |
NL8402304A (nl) * | 1984-07-20 | 1986-02-17 | Philips Nv | Beeldbuis. |
US4636926A (en) * | 1985-02-26 | 1987-01-13 | Jacques Roberge | Assembly for mounting a light fixture to a support structure |
GB2176048B (en) * | 1985-05-29 | 1989-07-05 | Philips Nv | Projection television display tube and projection television device comprising at least one such tube |
-
1985
- 1985-08-12 NL NL8502226A patent/NL8502226A/nl not_active Application Discontinuation
-
1986
- 1986-07-23 EP EP86201296A patent/EP0212715B1/en not_active Expired
- 1986-07-23 AT AT86201296T patent/ATE39783T1/de active
- 1986-07-23 DE DE8686201296T patent/DE3661667D1/de not_active Expired
- 1986-08-11 JP JP61187006A patent/JPS6240890A/ja active Pending
- 1986-08-12 KR KR1019860006619A patent/KR940009553B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-11-14 US US07/273,731 patent/US5061993A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208361A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-29 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フアクシミリ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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