JPS6240890A - 投写形テレビジヨン表示装置 - Google Patents

投写形テレビジヨン表示装置

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JPS6240890A
JPS6240890A JP61187006A JP18700686A JPS6240890A JP S6240890 A JPS6240890 A JP S6240890A JP 61187006 A JP61187006 A JP 61187006A JP 18700686 A JP18700686 A JP 18700686A JP S6240890 A JPS6240890 A JP S6240890A
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JP
Japan
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display
display screen
filter
projection television
optical axis
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Pending
Application number
JP61187006A
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English (en)
Inventor
レーンデルト・フェリエンス
ヨハネス・ヘンドリクス・マリア・スプルイト
ヨハネス・コルネリス・ウォルベルトゥス・リエイペルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS6240890A publication Critical patent/JPS6240890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/10Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
    • H01J29/18Luminescent screens
    • H01J29/28Luminescent screens with protective, conductive or reflective layers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Optical Filters (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、夫々が管の表示窓の内側に設けられた表示ス
クリーンと、異なる色の発光体とをもった3つの単色投
写形テレビジョン表示管を有し、容管は表示スクリーン
の中心より垂直方向に延在する光学軸を有し、3つの表
示スクリーンの光学軸は同一平面内にあり、第1と第2
の管の表示スクリーンの光学軸は一致しまた第3の管の
表示スクリーンの光学軸は装置の主光学軸を形成し、こ
の主光学軸は前記の2つの一致する光学軸に直角であり
、装置は更に、前記の平面に垂直に延在し、光学軸の交
差点を通り、前記の主光学軸と夫々45゜の角度をなす
2つの平らな交差するダイクロイック反射ミラーを有し
、第1のミラーは第1の表示スクリーンの映像を1:た
第2のミラーは第2の表示スクリーンの映像を主光学軸
の方向に第3の表示スクリーンと反対側に反射し、フィ
ルタが前記の表示スクリーンと所望の光の色を通すミラ
ーとの間に設けられた投写形テレビジョン表示装置に関
するものである。
このようにして、3つの表示スクリーンに発生された単
色映像が組合され、投写スクリーン十にカラー映像とし
て表示される。
このタイプの投写形テレビジョン表示装置は特開昭5!
1139537号にり知られている。特開昭5!IJ−
139536号では同じ目的で顔料を加えたけい光体が
用いられている。
このタイプの投写形テレビジョン表示装置ではあるが前
記のフィルタのないものがカナダ・オンタリオ州 キチ
ェンナー、エレクトロホーム・リミテッド(旧ectr
ohome Lim1ted、  Kitc、hene
r。
0ntario、 Canada)発行のrsIo 8
5  ダイジェスト(SID 85 Digest) 
 Jの270−273頁のテリー・シー・シュミット(
Terry C1SchC15ch氏の論文[ア・シン
グル−レンズ・スリー・CRT  ・クロースト・ダイ
クロイック・カラー・プロジェクタ・フォー・データ・
アンド・ビデオ(a Single−LensThre
e CRT Crossed Dichroie Co
1er projectorfor Data and
 Video) Jに広く記載されている。
出願公開されたドイツ国特許出願第2330898号に
は、発光体(けい光体)と表示窓との間に多層干渉フィ
ルタを用いるようにした表示管が記載されている。層に
対しては、0.252より小さいかまたは0.5 と0
.7 2間の光学的厚さが高屈折率材料より成るフィル
タの層に対して選ばれ、この場合λは発光体より放射さ
れる光の波長である。低屈折率材料より成るフィルタの
層に対しては0.252またはその奇数倍の光学的厚さ
が選ばれる。このフィルタは、管の表示スクリーンの発
光特性を次のように変える。すなわち、限られた角度の
開口内で放射された光の量はフィルタのない管とくらべ
て25%増加する。発生された映像のコントラストも、
バックグラウンド輝度の減少のために増大する。
英国特許明細書第L 306.335 号には、通過帯
域干渉フィルタをけい光体と表示窓との間に設けるよう
にした同様の表示管が記載されている。このフィルタは
0.25 、(の光学的厚さを有する層より成り、次の
設計を有する。
S L Hl、I、L 1.、 l、L HL II 
L l、ml几旧+ 1.、 H1,、L L l□L
 1.、 HここでSは表示窓、1、は低屈折率材料の
層、Hは高屈折率材料の層を示す。このフィルタはまた
次のようにも表すことができる。
SL+1(L) 6HLH(L) 6HLH(L) 6
N  。低屈折率を有する6つの接合層の存在によって
ファプリー・ペロ(Fabry−Peror) フィル
タが形成される。光学的な層の厚さの所定の選択に対し
、このフィルタは、フィルタの法線と25から35°内
の角度をなす光線に対して望ましい透過帯域を有する。
けれどもこれに加え、法線と55°から90°間の角度
をなす光線に対して望ましくない広い透過帯域が存する
この帯域で通されたすべての光は失われるか或いはまた
かさくhalo)と称されるものの一因となり、このた
め表示像のコントラストの損失の一因となる。これにつ
いては後に更に説明する。その−1−1このフィルタに
用いられる氷晶石(cryolite)層は吸湿性で柔
らかいままなので、フィルタが損傷し易い。この層に使
用されている硫化亜鉛(ZnS) は管を略475 ℃
で焼成すると簡単に酸化するので、前記の層はテレビジ
ョン表示管に使用するには適しない。
出願公開されたドイツ国特許出願第3440173号に
は、けい光体と表示窓の間に6層の干渉フィルタを有す
る投写形テレビジョン表示管が記載されている。このよ
うなフィルタを用いると、図面より明らかなように、光
は表示スクリーンの法線と比較的大きな角度でも放射さ
れる。干渉フィルタを有する投写形テレビジョン表示管
はオランダ国特許出願第8402304号および同じく
851355号にも記載されている。本発明の目的は、
より良い演色性とより大きな映像輝度がより良好なコン
トラストと組合わされた冒頭記載のタイプの投写形テレ
ビジョン表示装置を得ることにある。
本発明はこの目的を達成するために、冒頭記載のタイプ
の投写形テレビジョン表示装置において、フィルタは、
表示スクリーンの発光体と表示窓との間に設けられた二
「渉フィルタであり、反射はフィルタの法線と20°よ
りも太きく35°までの角度をなす光線に対して著しく
増加するようにしたことを特徴とするものである。90
°迄の大きな角度に刻しては実質的に何1・1の透過が
ない。グイクロインクミラーと本発明による大きく制限
された透過角度を有する干渉フィルタとを有する投写形
テレビジョン表示装置では、1.5から2倍の輝度のゲ
インに加えて2倍以」二のコントラストのゲインがあり
、通常の緑と青のけい光体を使用すると更に著しいカラ
ーの改良がある。ダイクロイックミラーを用いたタイプ
の投写器では、投写スクリーンに投写するだめのレンズ
は、その全部または一部を、1つの完全なレンズが各表
示スクリーンの前に位置された投写器よりも離れた距離
に位置することかできる。したがって、ダイクロイック
ミラーを使用する投写装置のレンズの受容角の変化を小
さくすることができる。極めて制限された透過角を有す
る本発明の干渉フィルタを用いることによって、表示ス
クリーン全体に亘って輝度のより大きなゲインが得られ
る。この干渉フィルタはスペクトルの濾波、特に長波ス
ペクトル成分を濾波して取除くことを保証する。干渉フ
ィルタがなければ、ダイクロイックミラーは、この長波
スペクトル成分を正しく肯けい光体に対して反射しまた
は〈緑けい光体に対し)透過せず、投写スクリーンを横
切るカラー変化および更には多重反射によるコントラス
トの損失をきたす。本発明の干渉フィルタをダイクロイ
ックミラーと組合せて使用すると、この問題は除去乃至
は著しく軽減される。
光束を犠牲にしてカラー変化を除去または減少するよう
にした、吸収フィルタまたは顔料混合はい光体をダイク
ロイックミラーと組合せて使用するのとは違って、本発
明の干渉フィルタを使用すると光束のゲインが得られる
本発明の投写形テレビジョン表示装置の好ましい一実施
態様では、各干渉フィルタは、高屈折率材料と低屈折率
飼料より交互につくられた少なくとも6つの居を有し、
各層は、nを前記の囮の屈折率としてdを厚さとした場
合光学的厚さndを有し、この光学的厚さndは、λf
をP×λfλを関係表示スクリーンの発光体により放射
されるスペクトルより選ばれた所望の中心波長、Pを1
.18と1.32間の数値とした場合0.2 λfと0
.3  λfの間にある。平均の光学的厚さは0.25
λ1で、λfはフィルタの中心波長である。周波数スケ
ールでは1/λfは光の直角入射に基つく反射帯域の中
心に相当する。本発明の別の好ましい実施態様では、表
示窓の表示スクリーン側は、平坦から最大彎曲角(ma
ximum angle of curvature)
 ψ=13Q6を有する凸面であり、この場合ψは、光
学軸と、表示スクリーンの中心から最も離れた部分への
垂直な線との間の角度である。本発明の更に別の好まし
い実施態様では、各フィルタは14から30層より成る
この場合本発明装置に使用されるフィルタは、専らまた
は実質的に専ら略0.25λfの光学的厚さの層より成
る。このことは、フィルタの法線と20゜から35°と
90°の間の角度をなす光線に対して非常に広い反則帯
域(非透過)の特別な特性をフィルタに付うする。
例えば、0.75λfと1.252.フィルタに対し、
反射帯域の幅は夫々1/3 と175に減少され、大き
な角度の際に望ましくない透過が存する。その結果、前
方への光束したがってフィルタの法線と小さな角度をな
す光線に対する光束のゲインは、前記のイツ国特許出願
におけるように、同様のフィルタで25%に制限される
。コントラストのゲインもまた小さい。前記の英国特許
明細書に記載されたファプリー・ペロ フィルタは、3
つの1.5  λ層(各々が低屈折率材料の6つの0.
25λ層より成る)と、更に、フィルタの法線と大きな
角度をなす光線に対して望ましくない広い透過帯域も有
する。この場合、本発明のフィルタの層の厚さは、フィ
ルタの法線と20°よりも人きく35°迄の角度をなず
けい光体よりの光線に対し、所望の波長における反射が
著しく増大するように選ばれる。広い反射帯域は次のこ
とを保証ずろ。ずなわら、20゜より太きく35°迄の
角度をなす光線はできろ限り反射され、けい光体内での
分散の後、管より前方すなわちフィルタの法線と20°
から35°内の角度で管より再び放出されることができ
ろ。したがって、フィルタの使用なしよりも少なくとも
50%人きい前方への最犬光東が存することになる。こ
れに加え、広い反射帯域は、かさ効果(halo ef
fect)の大きな軽減と大きな角度でのより小さな光
の放射を保証する。後に実施例に関して説明するように
、フィルタの層の光学的厚さndは、すべての層に対し
て等しいのではなくて、02 λ層と0.3.tfの間
、特に好ましくは0.23λfと027λfの間で変わ
る。この犀ざの変化は、フィルタのより平坦な透過特性
をもたらす。このフィルタの透過特性は波長に依存する
ので、けい光体を適当なフィルタとの組合せにより、法
線と20’から35°の角度内でフィルタを通過する光
線の色点(color point)を改良することが
できる。表示窓の表示スクIJ−ン側は普通は平らであ
る。けれどもこの代わりに、0 °と18°間の彎曲角
を有する凸面としてもよい。
5インチ対角線の表示スクリーンでは、これは平らなス
クリーンに対する無限大とR=200mmの曲率半径の
間に相当する。
本発明の投写形テレビジョン表示装置では、Pの数値は
、使用する層の屈折率と選択された波長範囲の幅に応じ
て、1,18と1.32の間にある。
以下に本発明を添付の図面を参照して実施例で説明する
第1図は本発明の投写形テレビジョン受像管の一部切欠
斜視図である。この管は、内向きに彎曲した表示窓2、
コーン3およびネック4より成るガラス容器1を有する
。このネックは、電子ビーム6を発生する電子銃5を収
容する。電子ビームは、同様に彎曲された表示スクリー
ン7上にスポット8を形成するように集束される。前記
の表示スクリーンは表示窓2の内側に設けられている。
電子ビームは、偏向コイル9によって、互いに直角な2
つの方向X、yに表示スクリーンを横切って偏向される
。管は、接続ピン11をそなえたベース10を有する。
第2図は彎曲した表示窓の一部所面図と、この彎曲した
表示窓、多層干渉フィルタ12および彎曲した表示スク
リーン7の一部拡大断面図を示す。
表示スクリーン7は、発光体(けい光体)13とアルミ
バック(aluminium backing)  と
称される薄いアルミニウム皮膜14より成る。表示窓2
は16°の彎曲角ψを有し、好ましくは球面である。
第3図は、けい光体1.3(Ph)の層およびアルミニ
ウム皮膜14より成る表示スクリーンと表示窓2(S)
の間の20層フィルタ12を線図的に示したものである
。これは平坦な線図的な表示である。管のフィルタは勿
論表示窓および表示スクリーンと同様に彎曲されること
もできる。このフィルタは符号■。
とL’で示した5i02層(屈折率n = 1.47)
  と符号Hで示したTlO2層(n=2.35)より
成る。各層は略0.25λfの厚さを有する。略0.2
5λfの厚さを有し、表示スクリーン7の側に位置する
最後の11層15は、0.125  λfの厚さの最終
層16(L′)で被覆される。けい光体13は、λ・5
4.5 nmのTbけい光体またはλ−535nmの珪
酸亜鉛鉱(v+illemite)(2n2S+O,:
Mn)の何れがである。P=1.22の場合、λfはT
bに対しては665 nmで珪酸亜鉛鉱に対しては65
3 nmである。λfを有するフィルタの組成を次の表
に示す。
層番号     口     n、 cl/λfけい光
体 ILO,13+ 2        HO,260 3L      0.257 4        HO,254 5L      0.251 5        F−(0,249 7L      O,24,7 8H0,246 9L      0.245 10        +−10,2451,1,L  
    O,244 12HO,245 13L      O,245 14HO,246 15L      0.247 16        HO,249 17LO1251 18H0,254 19L      0.257 2D        H0,260 表示窓     1.57    0.260第4図は
本発明の投写形テレビジョン表示装置の一部断面を線図
的に示す。この装置は、7表示窓23を有する3つの投
写形テレビジョン表示管20.21および22を有する
。前記の表示窓には表示スクリーン24.25.26が
設けられている。表示スクリーン24は、部分的にλ−
490nmを有するテルビウム付活青発光けい光体でP
が1.21と1.25の間の数値のものか、λ=460
 nmを有するZlIS:八にでPが1.26と1.3
2の間の数値のものより成る。TiO2−5i02 フ
ィルタが前記のけい光体と表示窓との間に設けられる。
(僅かの量の)Tbが付活剤として使用されると、λ−
490nmを有する青発光けい光体が主としてつくられ
る。Pを1221と1.25の間に選ぶことによりした
がって590 nmと615 nm間のλfを選ぶこと
によりフィルタの法線と20’より大きく35°迄の角
度を形成する光線に対して反射が比較的急に増加するフ
ィルタが(■られる。この時青スペクトルにおいて略々
100%のコントラストゲインと50から100%の光
束のゲインがある。この場合、緑スペクトル線は多重フ
ィルタで濾波されるので、著しい色点の改良がある。λ
−460 nmで1.26と1.32間のPを有するZ
nS二八gへ使用されると、スペクトルの青−縁部分が
夫々部分的および全面的に濾波して除去され、このため
色純度の著しい改良が得られる。スペクトルの青成分に
対して40から1.00%の光束のゲインがある。更に
2倍以上のコントラストのゲインがある。干渉フィルタ
が無い場合にはTbスペクトルの緑成分とZnS:Ag
スペクトルの青−緑および緑成分は青ダイクロイックミ
ラーによってレンズの方向に反射されないか或いは完全
に(j反射されず、このことは、投写スクリーンを横切
るカラー変化および更に多重反射によるコントラストの
損失を招く。ダイクロイックミラーと縮合せた干渉フィ
ルタの使用によってこの問題は除かれるかまたは著しい
程度迄軽減される。
表示スクリーン25は、部分的に、λ−54,5nmで
PがTiO2−3ino フィルタに対し1.21と1
.25の間の数値であるデルビウム付活縁発光けい光体
かまたはλ−535nl′IlでP ′h(Tin2−
3iO□7 イルタニ対し1.22と1.30間の数値
である珪酸亜鉛鉱(ZnSiO,+Mn)より成る。テ
ルビウム付活緑発光けい光体は、例えばイツトリウム・
アルミニウム・ガーネット・チルビラl\(YAG:T
b)、珪酸イツトリウム、テルビウム(Y2SiO5:
Tb) 、酸臭化ランタン・テルビウム(1,a DB
r :Tb)および硼酸インジウム・テルビウム(I 
nBD3:Tb)等である。これ等ずべてのTb伺活緑
けい光体に対し、中心波長λ−545nmである。本発
明のフィルタに対しPを1.21と1.25の間ずなわ
ちλf G660と680 nm間に選ぶことによって
、フィルタの法線と20°より太きく35°迄の角を形
成する光線に対し高い反射を有するフィルタが得られる
。このフィルタは、青、緑、オレンジ−赤および赤スペ
クトルの輝線を有するこれ等のTb付活けい光体に主と
して働く。これ等のフィルタの使用は、管で放射される
緑スペクトルのゲイン、青スペクトルの遥かに僅かなゲ
インおよび赤スペクトルの光量の略全面的な減少をきた
すが、これは光点にとって好ましい。これ等すべては、
光束のゲイン、カラーの改良(BBU標準により近い)
およびコントラストのゲインをきたす。最適のフィルタ
では、これ等のTb付活けい光体に対するずべての色に
対し光束の全ゲインは30から60%である。緑スペク
トルのゲインは60から120%である。口Iε色度図
の座標Xとyはこの場合夫々、0.26から0.30と
0.60から0.68である。フィルタが無げれば、こ
れ等の座標は夫々y=0.33から036およびy=0
.54から0.62である。コントラストのゲインは2
倍以上である。λ−535nmを有する珪酸亜鉛鉱が緑
けい光体として用いられ、P′/J<TI(′12−8
102 フィルタに対して1.22と1.30間の数値
であると、フィルタの法線と20°から35°内の角度
を形成する光線に対して高い透過(90°以−1fZ)
を有するフィルタが得られる。より大きな角度に対して
は透過は急激に減少し、反射が存する。広帯域珪酸亜鉛
鉱スペクトルの長い波長の緑−黄および画部分は小さな
角度で既に反射される。このことは色純度の増加をきた
す。スペクトルの緑成分に対しては光束の40から10
0%のゲインがある。更にコントラストのゲインもある
。干渉フィルタが無い場合は、Tbスペクトルのオレン
ジおよび赤成分と珪酸亜鉛鉱スペクトルの縁および黄成
分は、グイタロイックミラーによって通されないかまた
は完全には通されない。このことは、投写スクリーンを
横切るカラー変化および多重反射によるコントラストの
損失をきたす。ダイクロイックミラーと組合せた本発明
の干渉フィルタを用いることにより、この問題は除かれ
るかまたは著しい程度迄軽減される。
表示スクリーン26は、部分的に、ヨーロウピウムで付
活された赤発光けい光体を有するけい光体層より成る。
ユーロピウム付活酸化イツトリウム(Y2O2:BIJ
)  は612 nmのλを有し、PはTiO2−3i
02フイルタに対し1,21吉1,25rJJの数値で
ある。1.21と1.25間のPの選択したがって74
0 と765のnm間λfの選択によって、フィルタの
法線に20°より大きく35°迄の角度を形成する光線
に対するフィルタの反射は非常に増加する。この場合フ
ィルタなしの管とくらべて全光束で60から120%の
ゲインがある。コントラストのゲインは略100%であ
る。
この場合色点の僅かな改良がある。実際に、発生された
光のスペクトルの赤成分は、短い波長を有する成分より
もより増強される。この装置では表示窓はψ=18°で
彎曲される。けれども、これ等の窓は平らでもよい。管
20.21および22よりの光線の組合せは、破線28
で示したように軸35と45゜の角度をなずミラー27
によって反射されろ。赤い管22よりの光線は、同じよ
うに軸35と45°の角度をなすミラー29により、破
線30で示すように反射される。緑の管21よりの光線
は、赤および青反射ミラー27と29で破線31で示す
ように通過される。
このようにして組合された光線は、非球面レンズ32に
より投写スクリーン上に投写され、カラー映像がこのス
クリーン上に形成される。管22と20の光学軸33と
34は一致し、この光学軸33と34に直角でシステム
の主光学軸でもある管21の光学軸35と同一平面にあ
る。第4図の実施例では、表示スクリーンとダイクロイ
ックミラーとの間にレンズ素子がない。けれども、本発
明の干渉フィルタが使用された場合でも、干渉フィルタ
のないダイクロイック投写に通常行われているように、
表示スクリーンとダイクロイックミラーの間に第1の2
つのレンズ素子をまたダイクロイックミラーの後方に別
のレンズ素子を位置することも可能である。
以上述べたTiO2−3in2多層干渉フィルタの代わ
りに、オランダ国特許出願第8402304号および英
国特許出願第8513558号に記載されたようなTa
2O,。
−3ift2 多層干渉層を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の投写テレビジョン受像管の一部切
欠斜視図、 第2図は第1図の管の彎曲表示スクリーン、フィルタお
よび彎曲表示窓の一部の断面図、第3図は本発明の装置
の管に用いられるフィルタの組成を示す線図、 第4図は本発明の投写テレビジョン表示装置の断面図で
ある。 2.23・・・表示窓     5・・・電子銃7、2
4. 25. 26・・・表示スクリーン訃・・スポッ
ト12・・・多層干渉フィルタ13・・・けい光体  
   14・・・アルミニウム被膜15・・・最終I」
層     16・・・厚い最終層20、21.、22
・・・投写テレビジョン受像管27、29・・・青反射
ミラー 32・・・非球面レンズ35・・主光軸 特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、夫々が管の表示窓の内側に設けられた表示スクリー
    ンと、異なる色の発光体とをもった3つの単色投写形テ
    レビジョン表示管を有し、各管は表示スクリーンの中心
    より垂直方向に延在する光学軸を有し、3つの表示スク
    リーンの光学軸は同一平面内にあり、第1と第2の管の
    表示スクリーンの光学軸は一致しまた第3の管の表示ス
    クリーンの光学軸は装置の主光学軸を形成し、この主光
    学軸は前記の2つの一致する光学軸に直角であり、装置
    は更に、前記の平面に垂直に延在し、光学軸の交差点を
    通り、前記の主光学軸と夫々45°の角度をなす2つの
    平らな交差するダイクロイック反射ミラーを有し、第1
    のミラーは第1の表示スクリーンの映像をまた第2のミ
    ラーは第2の表示スクリーンの映像を主光学軸の方向に
    第3の表示スクリーンと反対側に反射し、フィルタが前
    記の表示スクリーンと所望の光の色を通すミラーとの間
    に設けられた投写形テレビジョン表示装置において、前
    記のフィルタは、表示スクリーンの発光体と表示窓との
    間に設けられた干渉フィルタであり、反射はフィルタの
    法線と20°よりも大きく35°までの角度をなす光線
    に対して著しく増加することを特徴とする投写形テレビ
    ジョン表示装置。 2、各干渉フィルタは、高屈折率材料と低屈折率材料よ
    り交互につくられた少なくとも6つの層を有し、各層は
    、nを前記の層の屈折率としdを厚さとした場合光学的
    厚さndを有し、この光学的厚さndは、λ_fをP×
    λ、λを関係表示スクリーンの発光体により放射される
    スペクトルより選ばれた所望の中心波長、Pを1.18
    と1.32間の数値とした場合0.2λ_fと0.3λ
    _fの間にある特許請求の範囲第1項記載の投写形テレ
    ビジョン表示装置。 3、表示窓の表示スクリーン側は、平坦から最大彎曲角
    ψ=180°を有する凸面であり、この場合ψは、光学
    軸と、表示スクリーンの中心から最も離れた部分に垂直
    な線との間の角度である特許請求の範囲第1項記載の投
    写形テレビジョン表示装置。 4、各フィルタは14から30層より成る特許請求の範
    囲第2項または第3項記載の投写形テレビジョン表示装
    置。 5、光学的厚さndは0.23λ_fと0.27λ_f
    の間にある特許請求の範囲第4項記載の投写形テレビジ
    ョン表示装置。
JP61187006A 1985-08-12 1986-08-11 投写形テレビジヨン表示装置 Pending JPS6240890A (ja)

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NL8502226A (nl) 1987-03-02
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EP0212715A1 (en) 1987-03-04
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US5061993A (en) 1991-10-29
ATE39783T1 (de) 1989-01-15

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