JPS6240683A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS6240683A
JPS6240683A JP18040185A JP18040185A JPS6240683A JP S6240683 A JPS6240683 A JP S6240683A JP 18040185 A JP18040185 A JP 18040185A JP 18040185 A JP18040185 A JP 18040185A JP S6240683 A JPS6240683 A JP S6240683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
sealed chamber
magnetic disk
outside air
carriage
Prior art date
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Pending
Application number
JP18040185A
Other languages
English (en)
Inventor
Takakore Sato
佐藤 隆是
Kimizo Yamamoto
山本 仁三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6240683A publication Critical patent/JPS6240683A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 ・概要 ・産業上の利用分野 ・従来の技術 ・発明が解決しようとする問題点 ・問題点を解決するための手段 ・作用 ・実施例 ・発明の効果 〔概 要〕 回転式キャリッジを有するディスクエンクロージャ型磁
気ディスク装置において、キャリ・7ジ回転軸に対し密
封室の室内側にラビリンスを設けてベアリングと密封室
間を遮断するとともに、該ベアリングをフィルタを介し
て外気と連通させ、ベアリングのグリース等の塵埃が密
封室内へ流入することを防止した磁気ディスク装置。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転式キャリッジを有するディスクエンクロ
ージャ型磁気ディスク装置に関し、特にキャリッジ回転
軸のベアリングを通して密封室内への塵埃の流入防止を
図った磁気ディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のディスクエンクロージャ型磁気ディスク装置の構
成を第2図に示す。ベース1上にカバー2が設けられ内
部に密封室30が形成される。この密封室30は呼吸用
フィルタ4を介してihtだけ外気と連通している。密
封室30内の負圧の最大の部分であるスピンドル5の上
部に呼吸用フィルタ4が設けられその外側のカバー2は
微細な孔(図示しない)を有するキャップ3で構成され
る。
モータ8に連結されたスピンドル5はベアリングを介し
てベース1に装着される。スピンドル5の上端部にハブ
6が装着され、このハブ6に複数枚の磁気ディスク7が
取付けられる。密封室30内には、回転式キャリッジ9
が備わり、先端にヘッド(図示しない)を有するアーム
10をディスク面上でシークさせる。このキャリッジ9
の回転軸11は上端部をベアリング14を介して支持部
材12に保持され、下端部でベアリング15を介してベ
ース1に装着され、最下端部にモータ13が結合される
〔発明が解決しようとする問題点〕 前述の従来の磁気ディスク装置においては、キャリッジ
回転軸11の回転に伴いベアリング14゜15からのオ
イルミストが密封室30内に飛散しヘッドクラッシュ等
の原因となっていた。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであ
って、キャリッジ回転軸のベアリングからのグリース等
のオイルミストが密封室内に飛散することを防止した磁
気ディスク装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明では、ベースおよびカ
バーにより密封室を構成し、該密封室内に磁気ディスク
およびヘッド駆動用回転式キャリッジを収容した磁気デ
ィスク装置において、上記キャリッジの回転軸のベアリ
ングに対し、密封室の室内側にラビリンスを設けて該ベ
アリングと密封室間を遮断するとともに該ベアリングを
フィルタを介して外気と連通させたことを特徴とする磁
気ディスク装置を提供する。
〔作 用〕
ラビリンスによりベアリングと密封室間が遮断され、フ
ィルタにより外部から密封室内に流入する外気が清浄化
される。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置のキャリッジ部
分の構成図である。ベース1上にカバー2が設けられ密
封室30が形成される。アームlOを備えたキャリッジ
9の回転軸11はベース1上に装着される。回転軸11
の上端部は軸ホルダ16によりベアリング14を介して
回転可能に保持される。この軸ホルダ16は軸支持部材
12によりベース1上に固定される。ベアリング14は
スプリング17により回転軸11上に押圧され、回転軸
11を固定保持する。カバー2および軸ホルダ16には
孔18が設けられる。ベアリング14はこの孔18を通
してフィルタ19を介して外気と連通ずる。カバー2お
よび軸ホルダ16間の孔18の周囲にはブンシュ20が
配設され密封室30と外気とを完全に遮断する。軸ホル
ダ16の下端部と回転軸11間には、相互に係合する凹
所および突起からなるラビリンス21が設けられベアリ
ング14と密封室30間を遮断する。回転軸11の下端
部側にもラビリンス22が設けられベアリング15と密
封室30間を遮断する。回転軸11のベアリング15よ
りさらに下端側には磁性シール23がシールホルダ24
に保持されて配設される。このシールホルダ24には孔
25が形成される。ベアリング15はこの孔25を通し
てフィルタ26を介して外気と連通ずる。
上記構成の作用について説明する。磁気ディスク(図示
しない)が回転すると回転中心部は負圧、外周部は外気
(大気圧)より高い正圧となり、この圧力差のため密封
室30内に空気流が発生ずる。
ヘッドのシーク動作のためキャリッジの回転軸11が回
転するとベアリング14 、15からグリース等のオイ
ルミストが周囲に飛散する。密封室30内の空気流はラ
ビリンス21 、22により遮られベアリング14 、
15に影響せず、従って、ベアリングのオイルミストを
密封室30内に飛散流入させない。
このときキャリッジ部は正圧であるため外気との圧力差
により密封室30内の空気がラビリンス21 、22を
通してわずかにリークする。このリークした空気はベア
リング14 、15を通過しフィルタ19 、26を介
して孔18 、25を通して外部に流出する。
磁気ディスクの回転が停止すると密封室30内の圧力が
均一となり、孔18 、25およびラビリンス21 、
22を通して外気が密封室内へ逆流する。この逆流外気
中の塵埃、有機ガス等はフィルタ19 、26により除
去され密封室内に流入しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る磁気ディスク装置に
おいては、キャリッジ回転軸のベアリングをラビリンス
を用いて密封室と遮断しかつこのベアリングをフィルタ
を介して外気と連通させている。従って、ベアリングの
オイルミスト等が密封室内に飛散流入することはなく、
また外気の塵埃等が密封室に流入せず、オイルミスト、
塵埃等によるヘンドクラソシュ等の事故が防止され磁気
ディスク装置機能の信顛性が高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置のキャリッジ部
分の構成図、第2図は従来の磁気ディスク装置の構成図
である。 1・・・ベース、     2・・・カバー、11・・
・回転軸、    14 、15・・・ベアリング、1
8 、25・・・孔、      19・・・フィルタ
、21 、22・・・ラビリンス、  30・・・密封
室。 2・・・”バー         23・・・磁性シー
ル11・ 回転4th         24・・・シ
ールホルダ14.45・・・ベアリング     25
・・・孔1つ・・・フィルタ 本発明実施例の構成図 第1図 従来の磁気ディスク装置の構成図 第2図 1・・・ ベース 2・・・カバー 4・・・呼吸用フィルタ 7・・・磁気ディスク 9・・・キャリッジ 11・・・回転軸 1415・・・ベアリング 30・・・密封室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ベースおよびカバーにより密封室を構成し、該密封
    室内に磁気ディスクおよびヘッド駆動用回転式キャリッ
    ジを収容した磁気ディスク装置において、上記キャリッ
    ジの回転軸のベアリングに対し、密封室の室内側にラビ
    リンスを設けて該ベアリングと密封室間を遮断するとと
    もに該ベアリングをフィルタを介して外気と連通させた
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP18040185A 1985-08-19 1985-08-19 磁気デイスク装置 Pending JPS6240683A (ja)

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JP18040185A JPS6240683A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 磁気デイスク装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18040185A JPS6240683A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 磁気デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6240683A true JPS6240683A (ja) 1987-02-21

Family

ID=16082594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18040185A Pending JPS6240683A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 磁気デイスク装置

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JP (1) JPS6240683A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277374A (ja) * 1988-04-28 1989-11-07 Nec Corp 磁気ディスク装置の位置決めキャリッジ
JPH07320425A (ja) * 1994-05-19 1995-12-08 Nec Corp 磁気ヘッド位置決め装置
US5600514A (en) * 1993-09-24 1997-02-04 Fujitsu Limited Magnetic disk drive including labyrinth seal and magnetic seal

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5600514A (en) * 1993-09-24 1997-02-04 Fujitsu Limited Magnetic disk drive including labyrinth seal and magnetic seal
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