JPS6240308Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240308Y2 JPS6240308Y2 JP10998683U JP10998683U JPS6240308Y2 JP S6240308 Y2 JPS6240308 Y2 JP S6240308Y2 JP 10998683 U JP10998683 U JP 10998683U JP 10998683 U JP10998683 U JP 10998683U JP S6240308 Y2 JPS6240308 Y2 JP S6240308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- cold air
- hot air
- coating material
- outlet
- Prior art date
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Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 24
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 18
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 17
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
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- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、塗装物の乾燥装置に係り、特に温風
吹付けゾーンと冷風吹付けゾーンとを有する乾燥
装置に係る。
吹付けゾーンと冷風吹付けゾーンとを有する乾燥
装置に係る。
塗装された自動車用部品等の塗装物の乾燥を行
う乾燥装置として、被塗装物に塗布された塗料中
の溶剤の蒸発を促進せしめるべく塗装物に温風を
吹付ける温風吹付けゾーンと、塗装物の塗膜の硬
化を促進せしめるべく冷風を吹付ける冷風吹付け
ゾーンとを有する乾燥装置が考えられている。温
風吹付けゾーンと冷風吹付けゾーンとが一つの連
続したダクト内に構成される場合、塗装物を効率
良く加熱し、また冷却するために、また熱的経済
性のために、ダクト内に於て温風と冷風とが互い
に混じり合わないことを要求される。
う乾燥装置として、被塗装物に塗布された塗料中
の溶剤の蒸発を促進せしめるべく塗装物に温風を
吹付ける温風吹付けゾーンと、塗装物の塗膜の硬
化を促進せしめるべく冷風を吹付ける冷風吹付け
ゾーンとを有する乾燥装置が考えられている。温
風吹付けゾーンと冷風吹付けゾーンとが一つの連
続したダクト内に構成される場合、塗装物を効率
良く加熱し、また冷却するために、また熱的経済
性のために、ダクト内に於て温風と冷風とが互い
に混じり合わないことを要求される。
本考案は、温風吹付けゾーンの温風と冷風吹付
けゾーンの冷風とがダクト内に於て混じり合うこ
とがなく、塗装物の加熱と冷却とを各々効率良く
行い、しかも熱的経済性に優れた乾燥装置を提供
することを目的としている。
けゾーンの冷風とがダクト内に於て混じり合うこ
とがなく、塗装物の加熱と冷却とを各々効率良く
行い、しかも熱的経済性に優れた乾燥装置を提供
することを目的としている。
かかる目的は、本考案によれば、一端に塗装物
入口を他端に塗装物出口を有するダクトと、前記
ダクト内を前記塗装物入口より前記塗装物出口へ
向けて塗装物を搬送する搬送手段と、前記ダクト
の中間部より前記搬送手段による塗装物搬送方向
に対向する方向へ温風を吹出す温風供給手段と、
前記ダクトの中間部より前記搬送手段による塗装
物搬送方向に順行する方向へ冷風を吹出す冷風供
給手段とを有している如き塗装物の乾燥装置によ
つて達成される。
入口を他端に塗装物出口を有するダクトと、前記
ダクト内を前記塗装物入口より前記塗装物出口へ
向けて塗装物を搬送する搬送手段と、前記ダクト
の中間部より前記搬送手段による塗装物搬送方向
に対向する方向へ温風を吹出す温風供給手段と、
前記ダクトの中間部より前記搬送手段による塗装
物搬送方向に順行する方向へ冷風を吹出す冷風供
給手段とを有している如き塗装物の乾燥装置によ
つて達成される。
かかる構成によれば、温風の吹出し方向と冷風
の吹出し方向とが互いに逆方向であるから、温風
と冷風とがダクト内に於て互いに混じり合うこと
がなく、塗装物を効率良く加熱し、また冷却する
ことができ、低いランニングコストにて塗装物の
乾燥を短時間に且良好に行うことができる。
の吹出し方向とが互いに逆方向であるから、温風
と冷風とがダクト内に於て互いに混じり合うこと
がなく、塗装物を効率良く加熱し、また冷却する
ことができ、低いランニングコストにて塗装物の
乾燥を短時間に且良好に行うことができる。
温風式の乾燥装置は、赤外線電球を用いた赤外
線電気式乾燥装置に比して効率良く且均一に塗装
物の乾燥を行うことができ、また廃熱を利用して
温風を得ることにより重油、メタンガス等を燃料
とするガスバーナを必要とせず、大掛りな付帯設
備を必要としない。
線電気式乾燥装置に比して効率良く且均一に塗装
物の乾燥を行うことができ、また廃熱を利用して
温風を得ることにより重油、メタンガス等を燃料
とするガスバーナを必要とせず、大掛りな付帯設
備を必要としない。
以下に添付の図を参照して本考案を実施例に基
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本考案による塗装物の乾燥装置の一つ
の実施例を示す概略構成図である。第1図に於
て、1は直線状のダクトを示しており、該ダクト
は一端部に塗装物入口2を、他端に塗装物出口3
を有している。ダクト1にはトロリーコンベア4
が設けられており、該トロリーコンベアは図示さ
れていない塗装物を塗装物入口2よりダクト1内
を経て塗装物出口3へ所定に速度にて搬送するよ
うになつている。
の実施例を示す概略構成図である。第1図に於
て、1は直線状のダクトを示しており、該ダクト
は一端部に塗装物入口2を、他端に塗装物出口3
を有している。ダクト1にはトロリーコンベア4
が設けられており、該トロリーコンベアは図示さ
れていない塗装物を塗装物入口2よりダクト1内
を経て塗装物出口3へ所定に速度にて搬送するよ
うになつている。
ダクト1の中間部の両側壁部には各々温風吹出
口5が設けられている。温風吹出口5はトロリー
コンベア4による塗装物の搬送方向に対向する方
向へ向けて開口しており、該温風吹出口は、温風
ダクト6、熱交換器7、温風ダクト8を経て送風
フアン9の吹出しポートに接続されている。ダク
ト1の塗装物入口2の近傍部の両側壁部及び天井
壁部には各々温風回収口10が設けられており、
該温風回収口は温風ダクト11を経て送風フアン
9の吸込みポートに接続されている。熱交換器7
は図示されていない発熱利用式の蒸気発生源より
蒸気導管12を経て蒸気を供給され、送風フアン
9によつて温風ダクト8より温風ダクト6へ送ら
れる空気を加熱するようになつている。導管12
の途中には、トロリーコンベア4の作動に同期し
て開閉する開閉弁13と、温度センサ14により
検出される温風ダクト8を流れる空気の温度に応
じて蒸気流量を制御する流量制御弁15とが接続
されている。熱交換器7にはドレーン導管16が
設けられており、該ドレーン導管の途中には開閉
弁17と蒸気トラツプ18とが設けられている。
口5が設けられている。温風吹出口5はトロリー
コンベア4による塗装物の搬送方向に対向する方
向へ向けて開口しており、該温風吹出口は、温風
ダクト6、熱交換器7、温風ダクト8を経て送風
フアン9の吹出しポートに接続されている。ダク
ト1の塗装物入口2の近傍部の両側壁部及び天井
壁部には各々温風回収口10が設けられており、
該温風回収口は温風ダクト11を経て送風フアン
9の吸込みポートに接続されている。熱交換器7
は図示されていない発熱利用式の蒸気発生源より
蒸気導管12を経て蒸気を供給され、送風フアン
9によつて温風ダクト8より温風ダクト6へ送ら
れる空気を加熱するようになつている。導管12
の途中には、トロリーコンベア4の作動に同期し
て開閉する開閉弁13と、温度センサ14により
検出される温風ダクト8を流れる空気の温度に応
じて蒸気流量を制御する流量制御弁15とが接続
されている。熱交換器7にはドレーン導管16が
設けられており、該ドレーン導管の途中には開閉
弁17と蒸気トラツプ18とが設けられている。
尚、温風ダクト6,8及び11は断熱材によつ
て被覆されていることが好ましい。
て被覆されていることが好ましい。
温風吹出口5と温風回収口10との間のダクト
1の両側壁部には各々温風をダクトの中央領域へ
導くための偏向板19が設けられている。
1の両側壁部には各々温風をダクトの中央領域へ
導くための偏向板19が設けられている。
ダクト1の温風吹出口5より塗装物出口3の側
の両側壁部には各々冷風吹出口20が設けられて
いる。冷風吹出口20の各々には送風フアン21
とルーバ22とが設けられており、ルーバ22は
送風フアン21によるフアン風をトロリーコンベ
ア3による塗装物の搬送方向に順行する方向へ向
けて偏向するようになつている。送風フアン21
の外気吸込み側には熱交換器23が設けられてお
り、該熱交換器には冷却水導管24より冷却水が
供給されるようになつている。冷却水導管24の
途中には温度センサ25により検出される冷風吹
出口21より吹出る冷風の温度に感応して冷却水
流量を制御する流量制御弁26が設けられてい
る。
の両側壁部には各々冷風吹出口20が設けられて
いる。冷風吹出口20の各々には送風フアン21
とルーバ22とが設けられており、ルーバ22は
送風フアン21によるフアン風をトロリーコンベ
ア3による塗装物の搬送方向に順行する方向へ向
けて偏向するようになつている。送風フアン21
の外気吸込み側には熱交換器23が設けられてお
り、該熱交換器には冷却水導管24より冷却水が
供給されるようになつている。冷却水導管24の
途中には温度センサ25により検出される冷風吹
出口21より吹出る冷風の温度に感応して冷却水
流量を制御する流量制御弁26が設けられてい
る。
冷風吹出口20より塗装物出口3の側のダクト
1の両側壁部には各々冷風をダクト1の中央部領
域へ導く偏向板27が設けられている。ダクト1
の塗装物入口2の近傍には温風が塗装物入口2よ
り外部へ流出することを防止するための邪魔板2
8が設けられている。また温風吹出口5と冷風吹
出口20との間のダクト1には温風吹付けゾーン
と冷風吹付けゾーンとを区分するための邪魔板2
9が設けられている。
1の両側壁部には各々冷風をダクト1の中央部領
域へ導く偏向板27が設けられている。ダクト1
の塗装物入口2の近傍には温風が塗装物入口2よ
り外部へ流出することを防止するための邪魔板2
8が設けられている。また温風吹出口5と冷風吹
出口20との間のダクト1には温風吹付けゾーン
と冷風吹付けゾーンとを区分するための邪魔板2
9が設けられている。
上述の如き構成からなる乾燥装置に於ては、温
風は温風吹出口5よりトロリーコンベア4による
塗装物の搬送方向へ対向する方向へ吹出し、塗装
物の搬送方向とは反対の方向へ流れ、温風回収口
10より温風ダクト11内に取入れられ、送風フ
アン9よつて再び温風吹出口5へ送られる。即
ち、温風は循環使用される。
風は温風吹出口5よりトロリーコンベア4による
塗装物の搬送方向へ対向する方向へ吹出し、塗装
物の搬送方向とは反対の方向へ流れ、温風回収口
10より温風ダクト11内に取入れられ、送風フ
アン9よつて再び温風吹出口5へ送られる。即
ち、温風は循環使用される。
これに対し冷風は冷風吹出口22よりトロリー
コンベア4による塗装物の搬送方向に順行する方
向へ吹出し、ダクト1内をトロリーコンベア4に
よる塗装物の搬送方向と同方向へ流れ、塗装物出
口3より外部へ排出される。
コンベア4による塗装物の搬送方向に順行する方
向へ吹出し、ダクト1内をトロリーコンベア4に
よる塗装物の搬送方向と同方向へ流れ、塗装物出
口3より外部へ排出される。
上述の如く、本考案による乾燥装置に於ては、
温風の吹出し方向と冷風の吹出し方向とが互いに
逆方向であるから、温風と冷風とがダクト内に於
て互いに混じり合うことがない。
温風の吹出し方向と冷風の吹出し方向とが互いに
逆方向であるから、温風と冷風とがダクト内に於
て互いに混じり合うことがない。
従つて温風と冷風の各々の損失が少なく、温風
による塗装物の乾燥と冷風による塗装物の乾燥と
が各々効率良く良好に行われる。
による塗装物の乾燥と冷風による塗装物の乾燥と
が各々効率良く良好に行われる。
第2図は本考案による塗装物の乾燥装置の他の
一つの実施例を示している。尚、第2図に於て第
1図に対応する部分は第1図に付した符号と同一
の符号により示されている。
一つの実施例を示している。尚、第2図に於て第
1図に対応する部分は第1図に付した符号と同一
の符号により示されている。
かかる実施例に於ては、ダクト1の中間部の温
風吹出口5より塗装物出口3の側の両側壁部に
各々冷風吹出口30が設けられている。冷風吹出
口30はトロリーコンベア4による塗装物の搬送
方向に順行する方向へ開口しており、該冷風吹出
口は、冷風ダクト31、熱交換器32及び冷風ダ
クト33を経て送風フアン34の吹出しポートに
接続されている。ダクト1の塗装物出口3の近傍
の両側壁部には各々冷風回収口35が設けられて
おり、該冷風回収口は冷風ダクト36によつて送
風フアン34の吸込みポートに接続されている。
風吹出口5より塗装物出口3の側の両側壁部に
各々冷風吹出口30が設けられている。冷風吹出
口30はトロリーコンベア4による塗装物の搬送
方向に順行する方向へ開口しており、該冷風吹出
口は、冷風ダクト31、熱交換器32及び冷風ダ
クト33を経て送風フアン34の吹出しポートに
接続されている。ダクト1の塗装物出口3の近傍
の両側壁部には各々冷風回収口35が設けられて
おり、該冷風回収口は冷風ダクト36によつて送
風フアン34の吸込みポートに接続されている。
熱交換器32は冷却水導管37より冷却水を供
給され、冷風ダクト31より冷風ダクト33へ向
かう空気の冷却を行うようになつている。ダクト
37の途中には、トロリーコンベア4の作動に応
じて開閉する開閉弁38と、温度センサ39によ
り検出される冷風ダクト33を流れる空気の温度
に応じて冷却水流量を制御する流量制御弁40と
が設けられている。
給され、冷風ダクト31より冷風ダクト33へ向
かう空気の冷却を行うようになつている。ダクト
37の途中には、トロリーコンベア4の作動に応
じて開閉する開閉弁38と、温度センサ39によ
り検出される冷風ダクト33を流れる空気の温度
に応じて冷却水流量を制御する流量制御弁40と
が設けられている。
ダクト1の塗装物出口3の近傍部には冷風が塗
装物出口3より外部へ流出することを防止するた
めの邪魔板41が設けられている。
装物出口3より外部へ流出することを防止するた
めの邪魔板41が設けられている。
かかる実施例に於ては、冷風吹出口30より冷
風がトロリーコンベア4による塗装物の搬送方向
に順行する方向へ吹出し、該冷風は塗装物の搬送
方向と同方向に流れて冷風回収口35より冷風ダ
クト36に取入れられ、送風フアン34によつて
再び冷風吹出口30へ供給される。
風がトロリーコンベア4による塗装物の搬送方向
に順行する方向へ吹出し、該冷風は塗装物の搬送
方向と同方向に流れて冷風回収口35より冷風ダ
クト36に取入れられ、送風フアン34によつて
再び冷風吹出口30へ供給される。
上述した実施例に於ては、温風と同様に冷風も
循環式になつている。
循環式になつている。
第3図は、本考案による塗装物の乾燥装置の更
に他の一つの実施例を示している。尚、第3図に
於て第2図に対応する部分は第2図に付した符号
と同一の符号により示されている。
に他の一つの実施例を示している。尚、第3図に
於て第2図に対応する部分は第2図に付した符号
と同一の符号により示されている。
かかる実施例に於ては、ダクト1がU字形にな
つており、温風吹出口5及び冷風吹出口30は
各々ダクト1の折曲部に設けられ、温風吹出口5
はダクト1の中央部より塗装物入口2へ向けて温
風を吹出し、冷風吹出口39はダクト1の中央部
より塗装物出口3へ向けて冷風を吹出すようにな
つている。
つており、温風吹出口5及び冷風吹出口30は
各々ダクト1の折曲部に設けられ、温風吹出口5
はダクト1の中央部より塗装物入口2へ向けて温
風を吹出し、冷風吹出口39はダクト1の中央部
より塗装物出口3へ向けて冷風を吹出すようにな
つている。
かかる実施例に於ても、温風の吹出し方向と冷
風の吹出し方向はトロリーコンベア4による塗装
物の搬送方向に見て互いに反対になつており、そ
の吹出し方向が互いに異なつていることにより、
温風と冷風とがダクト1内にて互いに混じり合う
ことがない。また、温風吹出口5と冷風吹出口3
0は各々ダクト1の中央部領域へ温風及び冷風を
吹出すからダクト1に於ける温風及び冷風の各々
の風速分布が最適になり、効率良く塗装物の乾燥
が行われるようになる。
風の吹出し方向はトロリーコンベア4による塗装
物の搬送方向に見て互いに反対になつており、そ
の吹出し方向が互いに異なつていることにより、
温風と冷風とがダクト1内にて互いに混じり合う
ことがない。また、温風吹出口5と冷風吹出口3
0は各々ダクト1の中央部領域へ温風及び冷風を
吹出すからダクト1に於ける温風及び冷風の各々
の風速分布が最適になり、効率良く塗装物の乾燥
が行われるようになる。
以上に於ては、本考案を特定の実施例について
詳細に説明したが、本考案はこれに限定されるも
のではなく、本考案内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとつて明らかであろう。
詳細に説明したが、本考案はこれに限定されるも
のではなく、本考案内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとつて明らかであろう。
第1図は本考案による塗装物の乾燥装置の一つ
の実施例を示す平面図的な概略構成図、第2図及
び第3図は各々本考案による塗装物の乾燥装置の
他の実施例示す平面図的な概略構成図である。 1…ダクト、2…塗装物入口、3…塗装物出
口、4…トロリーコンベア、5…温風吹出口、6
…温風ダクト、7…熱交換器、8…温風ダクト、
9…送風フアン、10…温風回収口、11…温風
ダクト、12…蒸気導管、13…開閉弁、14…
温度センサ、15…流量制御弁、16…ドレーン
導管、17…開閉弁、18…蒸気トラツパ、19
…偏向板、20…冷風吹出口、21…送風フア
ン、22…ルーバ、23…熱交換器、24…冷却
水導管、25…温度センサ、26…流量制御弁、
27…偏向板、28,29…邪魔板、30…冷風
吹出口、31…冷風ダクト、32…熱交換器、3
3…冷風ダクト、34…送風フアン、35…冷風
回収口、36…冷風ダクト、37…冷却水導管、
38…開閉弁、39…温度センサ、40…流量制
御弁、41…邪魔板。
の実施例を示す平面図的な概略構成図、第2図及
び第3図は各々本考案による塗装物の乾燥装置の
他の実施例示す平面図的な概略構成図である。 1…ダクト、2…塗装物入口、3…塗装物出
口、4…トロリーコンベア、5…温風吹出口、6
…温風ダクト、7…熱交換器、8…温風ダクト、
9…送風フアン、10…温風回収口、11…温風
ダクト、12…蒸気導管、13…開閉弁、14…
温度センサ、15…流量制御弁、16…ドレーン
導管、17…開閉弁、18…蒸気トラツパ、19
…偏向板、20…冷風吹出口、21…送風フア
ン、22…ルーバ、23…熱交換器、24…冷却
水導管、25…温度センサ、26…流量制御弁、
27…偏向板、28,29…邪魔板、30…冷風
吹出口、31…冷風ダクト、32…熱交換器、3
3…冷風ダクト、34…送風フアン、35…冷風
回収口、36…冷風ダクト、37…冷却水導管、
38…開閉弁、39…温度センサ、40…流量制
御弁、41…邪魔板。
Claims (1)
- 一端に塗装物入口を他端に塗装物出口を有する
ダクトと、前記ダクト内を前記塗装物入口より前
記塗装物出口へ向けて塗装物を搬送する搬送手段
と、前記ダクトの中間部より前記搬送手段による
塗装物搬送方向に対向する方向へ温風を吹出す温
風供給手段と、前記ダクトの中間部より前記搬送
手段による塗装物搬送方向に順行する方向へ冷風
を吹出す冷風供給手段とを有している塗装物の乾
燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10998683U JPS6018490U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 塗装物の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10998683U JPS6018490U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 塗装物の乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018490U JPS6018490U (ja) | 1985-02-07 |
JPS6240308Y2 true JPS6240308Y2 (ja) | 1987-10-15 |
Family
ID=30255987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10998683U Granted JPS6018490U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 塗装物の乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018490U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0626381Y2 (ja) * | 1987-10-09 | 1994-07-20 | トリニティ工業株式会社 | プラスチックス製品の塗装乾燥装置 |
JP2926693B2 (ja) * | 1994-07-15 | 1999-07-28 | シバタ建設工業株式会社 | 木造建築物に於ける屋根パネル取付用棟木用接合金具 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP10998683U patent/JPS6018490U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6018490U (ja) | 1985-02-07 |
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