JPS6240194Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240194Y2 JPS6240194Y2 JP1981196048U JP19604881U JPS6240194Y2 JP S6240194 Y2 JPS6240194 Y2 JP S6240194Y2 JP 1981196048 U JP1981196048 U JP 1981196048U JP 19604881 U JP19604881 U JP 19604881U JP S6240194 Y2 JPS6240194 Y2 JP S6240194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- shock absorber
- cover
- damping force
- protective cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、減衰力調整式シヨツクアブソーバの
調整部を構成するダイヤルとこれに接するハウジ
ングの保護及び美観を向上すべく構成した保護カ
バーに関するものである。
調整部を構成するダイヤルとこれに接するハウジ
ングの保護及び美観を向上すべく構成した保護カ
バーに関するものである。
従来この種の減衰力調整式シヨツクアブソーバ
の調整用としてドライバ等の器具を使用して回動
を行うものと手指のみで回動し得るようにダイヤ
ルを装備したものが使用されているが、本考案は
後者の調整部を対象とするものである。
の調整用としてドライバ等の器具を使用して回動
を行うものと手指のみで回動し得るようにダイヤ
ルを装備したものが使用されているが、本考案は
後者の調整部を対象とするものである。
一般に前述のドライバ調整式たるとダイヤル式
たるとを問わず、この種の調整部は外部に露呈し
ているため水、塵埃、油、氷等の侵入により錆を
生じ易く、ために作動不良や文字盤の確認が不能
となる欠点があると同時に、美観上も好ましくな
い。
たるとを問わず、この種の調整部は外部に露呈し
ているため水、塵埃、油、氷等の侵入により錆を
生じ易く、ために作動不良や文字盤の確認が不能
となる欠点があると同時に、美観上も好ましくな
い。
本考案は上述の如き欠点を排除すべく構成した
もので、即ち二輪車のフロントフオークや、自動
車用油圧緩衝器等におけるアウターシエルの外側
に突設したハウジングに回動可能なダイヤルを備
えた減衰力調整式シヨツクアブソーバにおいて、
前記ダイヤルに着脱自在に被冠すると共に少くと
もハウジングの一部を覆うカバーをゴム又はプラ
スチツクのような弾力素材で形成し、該カバーの
内側に前記ダイヤルとのずれを防止する係止部を
設けたことを特徴とするもので、以下図面に示し
た実施例に基いて本考案の要旨を説明する。
もので、即ち二輪車のフロントフオークや、自動
車用油圧緩衝器等におけるアウターシエルの外側
に突設したハウジングに回動可能なダイヤルを備
えた減衰力調整式シヨツクアブソーバにおいて、
前記ダイヤルに着脱自在に被冠すると共に少くと
もハウジングの一部を覆うカバーをゴム又はプラ
スチツクのような弾力素材で形成し、該カバーの
内側に前記ダイヤルとのずれを防止する係止部を
設けたことを特徴とするもので、以下図面に示し
た実施例に基いて本考案の要旨を説明する。
第1図は本考案保護カバーを施した調整部附近
の一部縦断側面図で、アウターシエル10から突
出したハウジング12にクリツクストツプ(図示
せず)を介してダイヤル11を回動可能に設け、
ダイヤル11の視読用の透孔11aを通して文字
盤13を観察し得るようにしてある。14は保護
カバーで、ゴム又はプラスチツク等の弾性材から
なり、ダイヤル11に着脱自在に被冠すると共に
ハウジング12とダイヤル11との当接部15を
も被うようにスカート部14aを延設し、該部分
15をシールするようにしてある。
の一部縦断側面図で、アウターシエル10から突
出したハウジング12にクリツクストツプ(図示
せず)を介してダイヤル11を回動可能に設け、
ダイヤル11の視読用の透孔11aを通して文字
盤13を観察し得るようにしてある。14は保護
カバーで、ゴム又はプラスチツク等の弾性材から
なり、ダイヤル11に着脱自在に被冠すると共に
ハウジング12とダイヤル11との当接部15を
も被うようにスカート部14aを延設し、該部分
15をシールするようにしてある。
また保護カバー14の内側には係止部を形成す
るへそ16を突設し、前記透孔11aに嵌挿する
ようにしてある。
るへそ16を突設し、前記透孔11aに嵌挿する
ようにしてある。
以上のような構成からなる本考案保護カバーに
おいては、ダイヤル11の調整に当つて保護カバ
ー14を取り外し、透孔11aを介して文字盤1
3を観察しつつダイヤル11を廻してもよいが、
急ぐような場合には、保護カバー14を被冠した
ままの状態で、その上からダイヤル11を摘み、
クリツクストツプ(図示せず)の刻みに対応して
ダイヤル11を廻すことによつて調整を行うこと
が可能である。この際、カバー側のへそ16によ
つてダイヤル11と保護カバー14とのずれを確
実に防止し得ると共に、要すれば、保護カバー1
4の表面に強弱方向を示す矢標、中立位置を示す
図柄等を表示することにより、更に操作を容易な
らしめると共に美観の上でも効果的であり、更に
本考案はダイヤル11の透孔11aに嵌合係止す
るカバー14のへそ16によつて該ダイヤル11
とカバー14との間にダイヤル回転方向の回動に
関する相対変位を生ぜずに、外部からダイヤル回
転状態即ち、減衰力調整状態を正確に確認し把握
できる等本考案実施後の効果すこぶる大なるもの
である。
おいては、ダイヤル11の調整に当つて保護カバ
ー14を取り外し、透孔11aを介して文字盤1
3を観察しつつダイヤル11を廻してもよいが、
急ぐような場合には、保護カバー14を被冠した
ままの状態で、その上からダイヤル11を摘み、
クリツクストツプ(図示せず)の刻みに対応して
ダイヤル11を廻すことによつて調整を行うこと
が可能である。この際、カバー側のへそ16によ
つてダイヤル11と保護カバー14とのずれを確
実に防止し得ると共に、要すれば、保護カバー1
4の表面に強弱方向を示す矢標、中立位置を示す
図柄等を表示することにより、更に操作を容易な
らしめると共に美観の上でも効果的であり、更に
本考案はダイヤル11の透孔11aに嵌合係止す
るカバー14のへそ16によつて該ダイヤル11
とカバー14との間にダイヤル回転方向の回動に
関する相対変位を生ぜずに、外部からダイヤル回
転状態即ち、減衰力調整状態を正確に確認し把握
できる等本考案実施後の効果すこぶる大なるもの
である。
図面は本考案保護カバーを被冠したダイヤル部
分の一部切欠縦断側面図である。 10……アウターシエル、11……ダイヤル、
11a……透孔、12……ハウジング、13……
文字盤、14……保護カバー、15……当接体、
16……へそ。
分の一部切欠縦断側面図である。 10……アウターシエル、11……ダイヤル、
11a……透孔、12……ハウジング、13……
文字盤、14……保護カバー、15……当接体、
16……へそ。
Claims (1)
- 二輪車、四輪車等における油圧緩衝器のアウタ
ーシエルの外側に突設したハウジングに回動可能
なダイヤルを備えた減衰力調整式シヨツクアブソ
ーバにおいて、前記ダイヤルに着脱自在に被冠す
ると共に少くともハウジングの一部を覆うカバー
をゴム又はプラスチツクのような弾力素材で形成
し、該カバーの内側に前記ダイヤルとのずれを防
止する係止部を設けたことを特徴とする減衰力調
整式シヨツクアブソーバにおける調整部保護カバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19604881U JPS58102852U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 減衰力調整式シヨツクアブソ−バにおける調整部保護カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19604881U JPS58102852U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 減衰力調整式シヨツクアブソ−バにおける調整部保護カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102852U JPS58102852U (ja) | 1983-07-13 |
JPS6240194Y2 true JPS6240194Y2 (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=30109301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19604881U Granted JPS58102852U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 減衰力調整式シヨツクアブソ−バにおける調整部保護カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102852U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232900Y2 (ja) * | 1984-11-29 | 1990-09-05 | ||
JP2014062584A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 減衰力調整式緩衝器 |
JP6363414B2 (ja) * | 2014-07-11 | 2018-07-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 緩衝器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4878351U (ja) * | 1971-12-27 | 1973-09-27 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP19604881U patent/JPS58102852U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58102852U (ja) | 1983-07-13 |
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