JPS6240009A - ガス絶縁母線 - Google Patents
ガス絶縁母線Info
- Publication number
- JPS6240009A JPS6240009A JP17758485A JP17758485A JPS6240009A JP S6240009 A JPS6240009 A JP S6240009A JP 17758485 A JP17758485 A JP 17758485A JP 17758485 A JP17758485 A JP 17758485A JP S6240009 A JPS6240009 A JP S6240009A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductors
- phases
- insulated bus
- phase
- gas
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- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明はガス絶縁母線に係り、特に導体を支持する絶縁
スペーサの構造及びその配回を改良した三相一括型のガ
ス絶縁母線に関する。
スペーサの構造及びその配回を改良した三相一括型のガ
ス絶縁母線に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
ガス絶縁電気機器には周知の如く、導体を支持するため
、あるいは機器内部のガス区分のために各種の絶縁スペ
ーサが用いられている。
、あるいは機器内部のガス区分のために各種の絶縁スペ
ーサが用いられている。
その中の一つにガス区分用には用いられないが、構造が
簡単で安価な円柱形絶縁スペーサが有り、この形状の絶
縁スペーサは、特にガス絶縁母線の中間部分で導体を支
持する目的で多用されている。
簡単で安価な円柱形絶縁スペーサが有り、この形状の絶
縁スペーサは、特にガス絶縁母線の中間部分で導体を支
持する目的で多用されている。
この種の絶縁スペーサの変形例として第５図に示す様な
絶縁スペーサがある。これは、近年増々、採用が増加し
ている三相一括母線用の絶縁スペーサである。すなわら
、接地された金属容器１内に、３本の高電圧導体２ａ、
２ｂ、２ｃを絶縁しながら支持するために使われる。こ
の絶縁スペーサ３は、三相一括で形成されており、その
相間には接地側支持点４ａ、４ｂ、４ｃを有している。
絶縁スペーサがある。これは、近年増々、採用が増加し
ている三相一括母線用の絶縁スペーサである。すなわら
、接地された金属容器１内に、３本の高電圧導体２ａ、
２ｂ、２ｃを絶縁しながら支持するために使われる。こ
の絶縁スペーサ３は、三相一括で形成されており、その
相間には接地側支持点４ａ、４ｂ、４ｃを有している。
更に、前記接地金属容器１内の密閉された空間には絶縁
性能の優れたガス、例えばＳ Ｆｓガス５が所定のガス
圧力で充填されている。
性能の優れたガス、例えばＳ Ｆｓガス５が所定のガス
圧力で充填されている。
この様な絶縁スペーサが、通常２，３ｒｒｌに三相一括
母線の軸方向に沿って配設されていた。しかしながら、
この種の絶縁スペーサは、−木のスペーサで二相分の導
体を一括して支持するためどうしても大きくなってしま
い高価である、重量が重いため接地金属容器内に挿入す
る場合の作業性が悪い、その場合に１習動而での擦れに
よるパーティクルが発生し易い等の問題点があった。
母線の軸方向に沿って配設されていた。しかしながら、
この種の絶縁スペーサは、−木のスペーサで二相分の導
体を一括して支持するためどうしても大きくなってしま
い高価である、重量が重いため接地金属容器内に挿入す
る場合の作業性が悪い、その場合に１習動而での擦れに
よるパーティクルが発生し易い等の問題点があった。
［発明の目的］
本発明は上記の如き従来技術の問題点を解消するために
提案されたもので、その目的は、安価で作業性が良く、
旦つ、絶縁上の信頼性の優れた三相一括型のガス絶縁母
線を提供することにある。
提案されたもので、その目的は、安価で作業性が良く、
旦つ、絶縁上の信頼性の優れた三相一括型のガス絶縁母
線を提供することにある。
［発明の概要］
本発明によるガス絶縁母線は、二相分の導体を一括支持
する様に形成した絶縁スペーサを、金属容器の軸方向に
沿って所定の間隔で配設したもので、これにより、絶縁
スペーサの小形化、信頼性の向上、作業性の向上等が実
現されている。
する様に形成した絶縁スペーサを、金属容器の軸方向に
沿って所定の間隔で配設したもので、これにより、絶縁
スペーサの小形化、信頼性の向上、作業性の向上等が実
現されている。
［発明の実施例］
以下、本発明の一実施例を図面により具体的に説明する
。第１図は本実施例のガス絶縁母線の断面図である。寸
なわら、密閉された接地金属容器１の内部に、３木の三
相高電圧導体２ａ、 ２ｂ。
。第１図は本実施例のガス絶縁母線の断面図である。寸
なわら、密閉された接地金属容器１の内部に、３木の三
相高電圧導体２ａ、 ２ｂ。
２Ｃが正三角形配置で配設されている。そして前記高電
圧導体２ａ、 ２ｂ、２Ｇは絶縁スペーサ３により絶縁
支持されるが、この場合、前記絶縁スペーサ３は３木の
高電圧導体２ａ、 ２ｂ、２Ｇを同時に一括して支）、
シせず、そのうちの２本のみ（第１図では２ｂ、２Ｃ；
）を同時に一括して支持するようになっている。づ゛な
わち、絶縁スペーサ３は二相一括形となっている。
圧導体２ａ、 ２ｂ、２Ｇは絶縁スペーサ３により絶縁
支持されるが、この場合、前記絶縁スペーサ３は３木の
高電圧導体２ａ、 ２ｂ、２Ｇを同時に一括して支）、
シせず、そのうちの２本のみ（第１図では２ｂ、２Ｃ；
）を同時に一括して支持するようになっている。づ゛な
わち、絶縁スペーサ３は二相一括形となっている。
また、前記絶縁スペーサ３の相間には前記金属容器１と
接する接地側支持点４が設けられており、これにより前
記金属容器１内の所定の位置に前記高電圧導体２ａ、２
ｂ、２Ｇを固定するようになついる。
接する接地側支持点４が設けられており、これにより前
記金属容器１内の所定の位置に前記高電圧導体２ａ、２
ｂ、２Ｇを固定するようになついる。
なお、前記金属容器１で囲まれた空間には絶縁性能の優
れたガス、例えばＳ Ｆａガスが圧縮充填されている。
れたガス、例えばＳ Ｆａガスが圧縮充填されている。
次に、このように構成された絶縁スペーサ３を母線内部
に複数個所定間隔で配設し、各相の導体を支持する構造
について具体的に説明する。
に複数個所定間隔で配設し、各相の導体を支持する構造
について具体的に説明する。
第２図に示す様に、前記複数の絶縁スペーサ３Ａ、３Ｂ
、３Ｃは接地金属容器１の軸方向に沿っである一定間隔
りで配設され、且つ、隣接する各絶縁・スペーサ３Ａ、
３Ｂ、３０が順次異なった二相分の導体を一括して支持
するように工夫されている。すなわち、第２図に示した
、Ａ、Ｂ、Ｃ点における各絶縁スペーサの配置は、各々
第３図（Ａ）〜（Ｃ）断面に示づ“様に、順次隣接する
相部にその接地側支持点４が容器１の円周方向にずれた
ものとなっている。なお、第３図において、第１図との
同一符号、同一名称の構成要素は第１図と同一作用をな
すものであり、ここでは説明を省く。
、３Ｃは接地金属容器１の軸方向に沿っである一定間隔
りで配設され、且つ、隣接する各絶縁・スペーサ３Ａ、
３Ｂ、３０が順次異なった二相分の導体を一括して支持
するように工夫されている。すなわち、第２図に示した
、Ａ、Ｂ、Ｃ点における各絶縁スペーサの配置は、各々
第３図（Ａ）〜（Ｃ）断面に示づ“様に、順次隣接する
相部にその接地側支持点４が容器１の円周方向にずれた
ものとなっている。なお、第３図において、第１図との
同一符号、同一名称の構成要素は第１図と同一作用をな
すものであり、ここでは説明を省く。
以上の様に構成された本実施例において採用された絶縁
スペーサは、先に第５図に示した従来のスペーサに比べ
同一定格量で用いるエポキシそが略１／３になるため著
しく安１ｉ１１ｉなものとすることができる。また、重
量もほぼ１／３に低減されるため、作業性が大幅に改善
される。この種のスペーサ・は通常、前記金属容器内を
滑らせながら挿入するが、本実施例によるスペーサでは
軽うてかつ作業性が優れているため、この様な場合にお
ける訓動粉の発生はとｌυどなくなり、大幅な信頼性の
向上につながる。
スペーサは、先に第５図に示した従来のスペーサに比べ
同一定格量で用いるエポキシそが略１／３になるため著
しく安１ｉ１１ｉなものとすることができる。また、重
量もほぼ１／３に低減されるため、作業性が大幅に改善
される。この種のスペーサ・は通常、前記金属容器内を
滑らせながら挿入するが、本実施例によるスペーサでは
軽うてかつ作業性が優れているため、この様な場合にお
ける訓動粉の発生はとｌυどなくなり、大幅な信頼性の
向上につながる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、第１図に示した絶縁スペーサでは、２本の高電圧導体
２ｂ、２Ｃ間を結ぶ直線部分に絶縁スペーサの一部が介
在Ｊ“る形状となっているが、これを例えば第４図に示
す様に、２本の導体２ｂ。
、第１図に示した絶縁スペーサでは、２本の高電圧導体
２ｂ、２Ｃ間を結ぶ直線部分に絶縁スペーサの一部が介
在Ｊ“る形状となっているが、これを例えば第４図に示
す様に、２本の導体２ｂ。
２Ｃ問を結ぶ直線部分内に絶縁スペーサ３が介在しない
形状とすれば、絶縁スペーサ３の相間の電気的ストレス
の低減を計ることが可能になる。
形状とすれば、絶縁スペーサ３の相間の電気的ストレス
の低減を計ることが可能になる。
また、前記実施例は、隣接する絶縁スペーサとしてすべ
て二相一括支持型のものを使用し、且つ順次隣接する相
毎に二相一括型の絶縁スペーサを使用する構成としたが
、接地容器内における母線配置く直角二等辺三角形配置
）や母線長によっては、支持する導体の異なる絶縁スペ
ーサを交互に配設したり、二相−捨型の絶縁スペーサと
従来の一相支持型の絶縁スペーサとを組合せて使用して
も良い。
て二相一括支持型のものを使用し、且つ順次隣接する相
毎に二相一括型の絶縁スペーサを使用する構成としたが
、接地容器内における母線配置く直角二等辺三角形配置
）や母線長によっては、支持する導体の異なる絶縁スペ
ーサを交互に配設したり、二相−捨型の絶縁スペーサと
従来の一相支持型の絶縁スペーサとを組合せて使用して
も良い。
［発明の効果］
以上述べた様に本発明によれば、二相分の導体を一括し
て収納し！ご接地金属容器内部に、二相一括形の絶縁ス
ペーサを効率良く配置して、各相の導体を支持する様に
構成したため、絶縁スペーサの小型軽量化が可能となり
、安価で作業性が優れ、信頼性の高いガス絶縁母線を提
供できる効果がある。
て収納し！ご接地金属容器内部に、二相一括形の絶縁ス
ペーサを効率良く配置して、各相の導体を支持する様に
構成したため、絶縁スペーサの小型軽量化が可能となり
、安価で作業性が優れ、信頼性の高いガス絶縁母線を提
供できる効果がある。
第１図は本発明のガス絶縁母線における絶縁スはそれぞ
れ第２図、Ａ −Ｃ点における断面図、第４図は他の実
施例を示す断面図、第５図は従来の絶縁スペーサの構造
を示す断面図である。 １・・・接地金属容器、２ａ、２ｂ、２ｃ・・・高電圧
導体、３・・・絶縁スペーサ、４ａ、４ｂ、４ｃ・・・
接地側支持点、５・・・Ｓ Ｆｓガス。
れ第２図、Ａ −Ｃ点における断面図、第４図は他の実
施例を示す断面図、第５図は従来の絶縁スペーサの構造
を示す断面図である。 １・・・接地金属容器、２ａ、２ｂ、２ｃ・・・高電圧
導体、３・・・絶縁スペーサ、４ａ、４ｂ、４ｃ・・・
接地側支持点、５・・・Ｓ Ｆｓガス。
Claims (3)
- （１）円筒状の接地金属容器の内部に三相高電圧導体が
一括配設される三相一括型のガス絶縁母線において、 三相の高電圧導体を支持する絶縁スペーサは、三相の導
体のうちの二相分を一括支持するように形成されている
ことを特徴とするガス絶縁母線。 - （２）二相分の導体を一括支持する絶縁スペーサが、そ
の二相間に接地側支持点を有するものである特許請求の
範囲第１項記載のガス絶縁母線。 - （３）二相分の導体を一括支持する絶縁スペーサが、接
地金属容器の軸方向に一定間隔を有して配設され、かつ
、隣接する絶縁スペーサが異なる二相分の導体を支持す
るものである特許請求の範囲第１項記載のガス絶縁母線
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17758485A JPS6240009A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ガス絶縁母線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17758485A JPS6240009A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ガス絶縁母線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240009A true JPS6240009A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16033530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17758485A Pending JPS6240009A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ガス絶縁母線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03254736A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Hamamatsu Photonics Kk | Ｃｔ装置用被検体位置合せ装置 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP17758485A patent/JPS6240009A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03254736A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Hamamatsu Photonics Kk | Ｃｔ装置用被検体位置合せ装置 |
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